クルマで行きます

クルマが好きなことにかけては人後に落ちない。
東北のABARTH PUNTO EVO乗りが綴る、クルマについてのあれこれ。
プン太郎で行く!屋島西町2018・1日目:金沢『時雨るるや 金沢片町 倫敦屋』
| その他のツーリング・夜活など | 13:59 | comments(10) | trackbacks(0) |

念願の旅に出た。5泊6日、香川県高松市へのクルマ旅。

仙台に住む筆者がなぜ香川県へ?なぜ念願??実は筆者は幼稚園に通った1973−74年の2年間、高松市に住んでいた。郊外のつましい社宅住まいで家の周りは一面の田んぼだった。筆者の年少時の記憶で最も早く、印象深いのは高松市屋島西町の田園風景なのだ。筆者の田園好き・田舎好きはこの頃の2年間でDNAに書き込まれたものに違いない。前愛車MiToでのひとりツーリングがどんどん楽しくなってくるにつけ、40年以上訪れたことのないあの地を愛車で走りたいと考えていた。この数年本気で計画を練っていたのだが、仕事や生活のしがらみのせいでかなわぬまま。しかもMiToは過走行もいいところで(結局16万km強走った)、片道1,000kmも走って大丈夫かいな…と思っているうちにお別れしてしまった。それで行きたい気持ちが蒸発したかというとむしろ逆で、ますます高松への思慕は募るばかり。家族の都合やプン太郎とのシンクロ率が高まってきた2018年梅雨、家人とふたりで旅に出た。往復2,000kmオーバーという、自分史上最長のツーリング。旅程の都合からコースはすべて高速道路。従って残念ながらクルマのツーリング日誌として楽しいものにはならないが、旅の記録として書いておく。

筆者の中では「旅=スケジュールを気にしないあてのないもの」、「旅行=計画され、調律された行程」という区別がある。本来は「旅」こそが理想だが、時間もお金も有限なので「旅行」にならざるを得ない。冒頭では旅と書いたがそれは憧れ(笑)。今回の「旅行」の日程をまずは書いておく。

1日目:往路前半。金沢泊。
2日目:往路後半。金沢から高松市への移動日。高松泊。
3日目:高松滞在日。今回の旅行の最重要日。高松泊。
4日目:復路前半。高松から神戸へ。神戸観光。神戸泊。
5日目:復路中日。神戸から鎌倉へ。辻堂泊。
6日目:最終日。鎌倉観光。仙台へ。

1日目・2018年6月19日
朝8時過ぎに家族の見送りを済ませてから出発。仙台宮城インターチェンジから東北自動車道に乗る。初日の目的地は金沢市である。


梅雨の雨に加え、出発前日の関西の大地震。心配なことは他にもあるが、郡山ジャンクションから磐越道に乗り換え、磐梯山サービスエリアまで順調に進む。自宅からちょうど2時間。へー、会津若松、けっこう近いじゃん…。いつもは下道だけで寄り道しながら来るものだから、会津は自分にとって遠い土地だったのだが。しかも予想に反して雲が見る見る減り、天気は快晴。調子いいぜ!懸案だった昼食も、北陸自動車道の適当なSAの食券食堂で良いじゃないかと思い定めると気持ちも楽に。再び出発。会津から新潟県へ抜けるために西進する磐越道からの眺望が想像以上に美しかった。折り重なる山々と時折見える集落、そして広がる田園。運転席で何度も声を上げた。
 


会津と言えば
磐梯山



磐梯山サービスエリア(下り線)


いえーい!プン太郎。
洗車してないけどな!


今度はぜひ下道で来たい


新潟県入り


25年前にやはり夫婦で金沢へクルマで旅行に出かけたことがある。だがその時のコースの記憶はあいまいだ。おそらく磐越道と北陸道はまだ連結しておらず、R113で山形から新潟へ下ったのかもしれない。だから会津から新潟中央ジャンクションまでのコースは初踏破ということになる。西に進むに連れて都会が開けていく。新潟市を華麗にスルー。

北陸自動車道を南下するのは2度目でも前述のとおり記憶があいまいだから、全体的にフレッシュな道のりである。この辺まで来てようやく腹も減ってきた。最初の目的地金沢へもガソリンを給油せずには辿り着けまい。米山サービスエリアに入り人間とプン太郎の腹を満たすことにする。
 


米山サービスエリアより


いや、北陸自動車道については強烈な思い出がひとつだけある。金沢からの帰り道、ねずみ取りに捕まったのだ。オービス直後に網を張るという最低最悪な取り締まりで、たしか罰金が7万円以上した。仙台の地方裁判所に行ったなぁ…。旅費と罰金がどっこいどっこいだった…んじゃなかろうか。もう覚えてないけど。違反切符を切られた直後、どこかのサービスエリアに立ち寄り、紺碧の日本海を背景に撮った写真が今も残っている。にこやかな家人の隣で筆者の表情は明らかに「魂が抜けている」。今回米山SAに入って「わー!きれいな海だね!」などと浮かれて写真を撮ってみたら、明らかに既視感が…。おそらく25年前、魂が抜けた写真を撮ったのも米山SAだったのだろう。因縁を感じる(笑)。ちなみにその10年くらい後に北海道でもねずみ取りにやられるのだが、エニウェイ、今回北陸道を南下して金沢に宿を取ったのは、25年前の一件の厄を落とす意味もある。今回は全体的に高速道路上のオービスに過敏に反応しつつ安全運転で走破できた。

さて筆者は最近サービスエリアの食券食堂に凝っている。米山でも筆者が「かけうどん(タレカツ小丼付き)680円」、家人が「かけうどん(ガリ鯖丼付き)」という微妙にご当地系メニュー。これがなかなかうまい。特に家人のオーダー、ガリ鯖丼が素晴らしい。これ、自宅でもやってみよう(笑)。プン太郎にも20リットルだけ給油。金沢まで踏破できる分だけで良い。保険の意味で。
 


かけうどん+タレカツ小丼付きのセット
680円



単価が高いから満タンにはしません


あとはひたすら北陸道を南下。黒部の山並みが美しい。あの「道路が海にはみ出している」親不知海岸は海がもやっていて水平線がはっきり見えず少々残念だった…。しかし!北陸道、こんなにトンネルが多かったっけ??ひたすらトンネルトンネルトンネルじゃないか。退屈してしまい眠気が…。入善PAで10分ほど仮眠。これが絶大な効果を発揮。そのまま金沢森本インターチェンジまでノンストップ。無事に金沢入りを果たした。
 




時間は16:00過ぎ。まだ間に合うとて金沢21世紀美術館へ。実はけっこう楽しみにしてたのよね、ここ。案の定、滅法面白かった。建物も企画もわくわくする。展示は半分しか見なかったが、360円(大人/1人)で90分もわくわくしっぱなしってのはすごくないか?また来たい。
 


敷地内、いろんな人が
好き勝手に遊んでいる感じがすごくいい



ここんちのアイコン的作品、
「スイミングプール/レアンドロ・エルリッヒ


美術館を後にしてホテル入り。晩ご飯に繰り出す。金沢に筆者がいる以上、ここでの選択肢は「倫敦屋酒場」しかない。



唐突だが実は筆者は作家・山口瞳の作品を高校生の頃から愛読しており、(詳述は避けるが)この倫敦屋は山口瞳読みにとって聖地のひとつなのだ。25年前にも訪れたが、その時はお行儀よくカクテルを飲んで失礼した。この夜は山口瞳の薫陶を受けたご主人にカミングアウト。いろいろお話しすることができた。しかも出る料理、お酒がことごとく美味い。何を食べても、何を呑んでも「あぁ、●●って本来こういう味なんだなぁ」と感じ入るできだった。この夜ほど酒が呑めないことを恨めしく思ったことはない。
 


ジントニック。
山口瞳が
「どうか、こんな偏屈な男のジントニックを
飲んであげてはもらえないだろうか」
と紹介した看板カクテル



ラザニア


呑めない酒を呑む筆者


山口瞳直筆の色紙。
『時雨るるや 金沢片町 倫敦屋』
色紙書きを頼まれるのがイヤでイヤで
仕方なかった山口瞳の面目躍如


至福の90分を過ごし、宿へ戻って屋上の露天風呂へ。街中のビジネスホテルに天然温泉(というふれこみ)は昨今の流行であろうか。これまでは別段なんとも思っていなかったが、実際に14階の露天風呂に入って、裸で街を見下ろすのもまた乙な体験であった。1日目はここまで。金沢までの道のりは577kmだった。

プン太郎で行く!南陽市内で大冒険
| その他のツーリング・夜活など | 22:28 | comments(13) | trackbacks(0) |

南東北のクルマヘンタイに熱烈推薦案件・山形県の置賜広域農道。今年最初の走破レポートをお送りする。置賜広域農道は山形県のちょうど真ん中あたり、白鷹町と長井市を結ぶ山際を走る農道である。クルマで行きますオフ会#13でalfa_manbowさんに案内されて初めて走った。適度なアップダウンと少ない直線路という条件に加え、とにかく人気(ひとけ)がない。まさにイタリアやフランスのクルマにぴったりのコースなのだ。当然acatsuki-studioの「とっておきひとりツーリングコース」に認定である。だが農道そのものはそれほど長距離ではなく、「走破後のプラン」も必須である。今回は白鷹町から長井市へ南下し、長井市から南陽市へ市内の細い道で抜けることにした。長井市街地を貫くR113は交通量も信号も多くてカナワン。そして南陽市から山道を通って上山へ抜け、蔵王温泉から西蔵王公園に抜けて帰ってくる。近場とは言えなかなかに盛りだくさんなのだった。そして初めて走る南陽市内の細い生活道路がとてもとても楽しかった。以下ログをGoogleMapで示そう。
 

朝7:30に自宅を出発。山形市内へは王道コース、すなわちR286で川崎町へ。県境の笹谷峠は山形自動車道でトンネルを使い、山形市内へ至る。R13をまたぎR348へ。このコースはあまりにも走り慣れてしまったので、山形市街地を抜けるこの辺まで来ないとツーリングらしい気分が盛り上がってこない。R348を白鷹町へ西進する。この日天気は快晴。例によって山間の集落や朝日連峰が美しい。ペースは遅いけど(笑)。
 

仙台市青葉区、
仙台市天文台



釜房ダム湖畔で
定点観測



川崎町R286の
松並木



笹谷で山形自動車道に乗る


山形県R348で白鷹町へ


R348で朝日連峰を望む


R348

白鷹町のファミリーマート白鷹町十王店を目印に右折。K17とK164でどんどん山側に進む。山の木々の緑がどんどん深くなっていく様がよくわかる。K164とK254の交差点をまたぎ、いよいよ置賜広域農道へ。
 



どうでもいいが、
なぜ窓で見切れてしまう位置に
社名を記したのだろうか。
長谷川製作所



置賜広域農道


「熊に注意」の看板が大量に!

相変わらず美しく楽しい。そして草や木々の成長の早さに驚く。山の中だけあって、夏に来ると虫だのクマだのがたくさん出るのだが、幸いまだ虫はそれほど多くない。写真を撮ろうとプン太郎を道々停めても快適そのものだ。プン太郎の外気温計は30度くらいを表示しているが、湿度が低いのか快適。
 

そんな置賜広域農道だが、ヒャッハー!と楽しめるのはせいぜい20-30分くらいだろうか。意外とすぐに長井市郊外に出てしまう。
 

出発が朝早めだったので、セブン-イレブン長井花作町店に到着してもまだ10:20頃。お茶など購入。次は第二の主題、南陽市内の未踏の県道を行くわけだが、今回はこの区間がえらく楽しかった。生活道路におじゃまして、現地の空気を路面を通じて感じるのが筆者は好きなのだ。
 

プン太郎、行きまーーす!

上掲画像地点から進むと、すぐに道路幅はどんどん狭くなる。特に前掲マップ内に表示すらされない極細の路地は、東進すると右手の柵を隔ててすぐにフラワー長井線の線路。残念ながら電車と並走はできなかったが、こういう生活路、わくわくしちゃうね!さらにその先では福祉バスがゆっくり走っている。近在のデイサービスセンターにでも利用者を送迎しているのだろうか。速度はほぼ30-40km/h。道路が細くてとてもじゃないが追い越せない。いつもならイライラするところだがこの日は逆で、のんびり進むのが楽しい。
 



やがて道路は再び幅を広げ、K3で熊野大社に近づくともうそこは立派に市街地である。銀行で所用を済ませ駐車場に停めたプン太郎のドアを開けようとしたら、その銀行の向かい側は杵屋ではないか!しかも大きく「本店」と書かれている。杵屋は有名なお菓子屋さんだ。筆者は幼少の頃からこの杵屋の「カスタードケーキ」が大好きだった。「杵屋の本店って南陽だったのか…」と感慨に浸るよりも先に身体が勝手に入店。カスタードケーキの在庫を一掃。午後に買おうと思っていた人、すみません。
 

杵屋本店
(南陽市宮内2650)

次の経由地は上山市。K5を北上しK238でR13へ抜ける魂胆。熊野大社を横目で見つつK5に乗る。往路に走ったR348にぶつかるこのK5も実は美麗な県道だ。南下も北上もしたことがあるけれど、本日は途中でK243に右折して上山市内のR13に抜ける。…つもりだったのだが、早々に通行止めの表示が…。半信半疑で標高を上げて行く。毎度のことだが、こういう状況で「でも実は走れましたー!」ということは絶無である。通行止めっつったら通行止めなのだ。そうは思いつつも楽しいワインディングと美しい木々の様子に「とは言え、ワンチャンあんじゃね?」と調子に乗ってしまい、ぐいぐいプン太郎を進めていく。しかし…。
 

山形県・K5


K238


しかし…


がーん

看板の脇に佇む警備員さんに「上山市へ抜けたいんだけど、抜け道ないスか?」と訊いてみた。

警「んー、そっすねー、ここ下って(つまり戻って)左折して南陽から…」
a「今そっちから来たのよ」
警「んじゃあ、ここ下って右折して…」
a「K5を北上してR348で山形?(それ朝走った道だってば…)他にないスか?」
警「んー、どっちかしかないスねー」

ま、ここまで言われたら仕方ない。K5を南陽市内へ戻ることにした。R348で山形へ戻る選択肢はあり得ない。なぜなら上山市から蔵王温泉-西蔵王公園を走らねばならないからだ。実はこのK238じゃなくもう1本R13に抜けるさらにせまい県道未満の道路があったのだが、それは後から調べて気がついた…。このワインディングを引き返す道々、工事車両のダンプトラックと正面衝突しそうになること2回、すれ違いのためにダンプを待たせること2回。大迷惑をかけつつ(すみませんでした)K5へ戻り南陽市街地を経由してR13で上山市内へ。R13、退屈だ…。
 

山形県・R13

ようやく上山市内へ。株式会社でん六の蔵王の森工場が見えてきた。筆者は『でん六豆』ほか(株)でん六のお菓子が大好きである。これ以上のランドマークはない。北上してきたR13から右折してK12、蔵王温泉方面へすぐに左折してK14。前回走った時は夕暮れ時だったが、陽の高い時間に走るとまた別の味わいがある。いい気になって走っていたら、残燃料が心もとないことに気がついた。西蔵王公園を走り抜けてから給油というプランは許されないようだ。道中、これから向かう蔵王温泉街のガススタンドの看板を見つけた。ちょうど良い。無事にプン太郎で滑り込む。
 

山形県・K14で
標高を上げていく



前回もここで撮影(笑)


伊勢屋商事(株) ガソリンスタンド
(山形県山形市蔵王温泉705-3)

店員さんと「暑いですねー」「山の上なのにねー」などと他愛のない会話を交わすもまた楽し。カード払いの伝票にサインしようとしたら、総額なんと7,000円越え。え?リッターいくら?と訊いたら「レギュラー160円/1l」の表示を指さしながら「あれの10円増しくらいというところで…」。「170円???」「うち、高いんです。すみません」。うっかりいつものクセで「ハイオク満タン」と言ったのはこっちだし、営業しててくれて助かったのは事実だけれど、1回の給油で7,000円越えは久しぶりだなぁ。「高いっすね」「日本は石油作ってないんで、仕方ないっす」。そう言われちゃあ仕方ない(笑)。
 

西蔵王高原ラインに入ると完全にワインディング。いえーい!燃料を入れるといつも思うのだが、満たしたばかりの燃料の重量はプン太郎の挙動に影響を与えていないのだろうか。その気になって察知しようといつも努力してみるのだがよくわからず。昔のフェラーリなんか燃料重量で重量配分が変わることを嫌って、タンクを左右に振り分けたというけれど…。まぁミッドシップフェラーリほどプン太郎の挙動が神経質でないのは事実である。車両情報をもっと丁寧に検知できる能力が欲しい。そうこうするうちに先日のオフ会会場を通り過ぎる。頃も良し、手打ちそば竜山に突撃ぃ〰!
 

なん…だと…??

立地やここまでの交通量を鑑みれば、商売の中心は週末の二日間なのは理解できるが、竜山、3連休とは…。ここまで来ると昼飯省略の案も浮上してくるが、伝家の宝刀「梅そば(山形県山形市東原町3-5-10)」を思い出す。蕎麦というものにまったく興味が持てなかった筆者に、その美味さを教えてくれたのが「梅そば」である。さすがに竜山からはGoogleMap.appにナビを頼んでしまったが、13:00すぎに無事に梅そばへ到着。いやー、久しぶり。「ごめんくださーい」「はーい」「ひとりなんですけど…」「あいすみません、おそば、終ってしまったんです」がげーん。ホントにクチから「がげーん」と発音してしまった(笑)。

梅そばがトドメとなり、筆者は傷心のまま仙台に帰った。あまりの傷心のため笹谷トンネル、R286という朝のコースを逆戻りしてしまったほどだ。
 

6時間40分/270km

往復270kmがショートかロングかは個人の主観によるが、この日の筆者にはちょうど良い距離だった。快晴の山形路をプン太郎で走れば愉快なのは当然だが、今回は何と言っても南陽市内の生活道路とK238の通行止めが印象深い。初踏破の道路や通行止めからのリカバリー、ワクワクせずにいられない。そこで今回のエントリーのタイトルである。クルマを運転することさえできれば、例えば南陽市内でも充分大冒険できるのだ。置賜広域農道と組み合わせて楽しい冒険要素を探す旅は続く。山形はもっと走りこむ必要がある。
プン太郎で行く!下道・盛岡2018
| その他のツーリング・夜活など | 23:11 | comments(3) | trackbacks(0) |

仙台市にある自宅と岩手県盛岡市内中心部との距離はちょうど200km。200km程度のひとりツーリングなど珍しくも無い。東北自動車道で盛岡に向かうと、なぜあんなにも遠く感じるのだろうか。なぞはなぞとして、盛岡市内で開催されるある催しに参加することになった。前回の盛岡行は冬。しかも時間切れで北上金ケ崎ICから東北道に乗らざるを得なかった。満を持して下道だけでの盛岡行きにチャレンジ!

Google先生に所用時間を問えば、4時間27分だという。前回のように道に迷う可能性もあるし昼食も摂らねばならぬ。6時間前に出られれば間違いなかろう。16時盛岡着を狙って10時に自宅を出発。まずは宮城県北部の伊豆沼を目指す。
 


定点観測。
びゅーりふぉー



貨物列車


伊豆沼へのコースはもはや確定している。大和町→大郷町→大崎市松山→小牛田→栗原市瀬峰。これは決して合理的な近道ではない。しかし走ってて楽しい。楽しいことが正義である。天気は快晴。田植えの終った水田が美しい。ごく控えめに言って最高だ(©️Deboo Japan)。
 


伊豆沼。伊豆沼農産の直売所「くんぺる」でウルトラおいしいロースハムの塊を買う。当夜の差し入れである。さて今回の道行きのテーマはふたつある。ひとつは前回計画したものの道を間違い走破できなかった、本来走るべきだったはずの道で北上金ケ崎まで行くこと。伊豆沼からR398→K4→K183で岩手県一関市花泉へ。ここからK48に右折すれば千厩へ至り気仙沼まで一直線であるが、今日はそっちじゃない。時あたかも昼げ時。ミュージシャンOさんから教えてもらっていたミートレストラン格之進でハンバーグランチをキメねばならぬ。一関市内へプン太郎を走らせる。
 


岩手県境を過ぎる頃まで
栗駒山が常に見える



着いたぜ!一関


黒毛和牛ハンバーグランチに
チーズをトッピングだぜ!


格之進の黒毛和牛ハンバーグ、大層おいしかった。かつてあるホテルのレストランで食べたハンバーグを彷彿とさせる。そうだ!ハンバーグはこういう味なんだ!こんなにおいしいんだ!と心の中で絶叫するほどの美味だった。Oさんありがとう!!さて一関市内から北上までのK14が最初のハイライト。かつてEDO#11で遠野を訪れた際に初体験したK14。冬でも夏でも美しい県道だ。
 




ここも定点観測地点にしました(笑)


無事にK14を堪能し、北上金ケ崎IC付近でK254→K224などを経由して北上市街地の南を西に横断する。K112経てK13へ。このK13北上が二つ目のテーマである。K37という選択もあったのだが、位置的に盛岡市寄りのK13を優先した。ひたすら北上すれば自動的に盛岡市内という「迷いようがない」ところもいい(笑)。
 


ロシア料理トロイカ。
目立ったのでつい…(笑)



豈図らんや、このK13が失敗だった。意外や道幅が広く立派に幹線道路でトラックがたくさん走っているのだ。おまけに道路設計上も破綻がなく悪く言えば退屈。ここまでの道のりがドラマティックかつ非常にスムースだったため余計にがっかり。まぁイライラしても仕方ない。西日がキツきけれど山沿いの景色は美しい。のんびり走る。
 




盛岡市街地は思わぬところに一方通行などがあって、目的地にスムースに辿り着くのが難しい。GoogleMap.appに助けてもらいつつ、無事に宿泊先の駐車場に至る。食事時間を除けば約5時間ほどの道のりだった。道程が頭に入っていればもっと楽しく走ることができたろう。あ、その代わり写真撮影のポイントが増えて、返って時間がかかるだろうか。想定時間に到着できたこともあり、大満足の200kmだった。

翌日の帰路は御所湖から錦秋湖へ下る「岩手県道大冒険その2」を目論んでいたのだが、ある事情から予定を変更、ひたすら東北自動車道でこの200kmを下ってきた。まったくつまらない。とは言え岩手県県道走破スキルをまた高めてしまった。もっと早い時間に出れば5時間もかからないだろう。大冒険その2をいつ実行するか、楽しみで仕方ない。
 


高速道路使用なので参考値。
413km

 

JUGEMテーマ:ABARTH

プン太郎で行く!蔵王・紅葉台の大パノラマ
| その他のツーリング・夜活など | 21:48 | comments(4) | trackbacks(0) |
プン太郎が納車されたのが2018年1月の末。ようやく暖かくなってきたと思ったら今度は年度末・年度初めのゴタゴタ。思ったように走りに行けない反動からか、プン太郎でのひとりツーリングは長距離化しがちであった。もちろん楽しいのだが、それはそれで疲れるのも事実。そこで今回は逆転の発想。往復3時間くらいのショートツーリングという縛りでどこに行こうか考えた。

そんな条件で、しかも未踏破なんていう都合の良い案件があるわけないじゃないか…と思ったのも束の間、実はあったのである。2015年の年末にふらりと走りに行った宮城県青根温泉の中のK255である。紅葉台なる名所と峩々温泉へのコースなのだが、基本的には宮城県側蔵王山のふもとをぐるっと一周する道だ。当然2015年の真冬の時はおなじみ「積雪による通行止め」でスゴスゴ引き返してきた。ショートツーリングという条件を逆手に取って、いつもなら「走り慣れてしまった」という理由だけで避けていた超定番コースばかりで構成してみよう。川崎町からR457で青根温泉へ。K255を踏破し蔵王エコーラインに合流、そのまま遠刈田温泉へ降りてきてZAO BOOバーガーで昼飯を食べて村田町経由で帰ってくる。うむ。完璧じゃないか。
 


やる気の現れ、プーマのドライビングシューズ。
年に数回しか履かない

この日宮城県の気温はぐんぐん上がった。プン太郎の外気温計は例によって信頼できないが、20度台の後半まで行ったのは間違いない。久しぶりに窓を全開にして走る。短時間ツーリングだと甘く見て10時過ぎに自宅を出発。風は気持ち良いが、意外と交通量が多い。ばんばん飛ばす営業車は少なく、高齢者の運転する軽自動車が多い。ここでイライラしたらこっちの負けだ。R48の熊ケ根からR457で秋保温泉へ抜けるまでは我慢我慢。

その秋保温泉から川崎町への区間に入ると状況は一変。山中の単車線路をマイペースで走ることができた。マイペースと言ってもぶっ飛ばすわけではない。目に飛び込んでくる青葉が美しい。この季節のツーリングレポートに何度か書いているが、「緑ってこんなにバリエーションがあったっけ??」という緑のグラデーションをひたすら目に焼き付ける。
 









森のピザ工房ルヴォワール
定休日でがっくり



後から調べたら青根温泉の住所は川崎町なのだった。川崎町、奥が深い。この日のメインディッシュK255への分岐点は温泉街のちょうど真ん中頃にある。標高をぐいぐい上げていこうと意気込んだが、廃屋となったリゾートホテルや古賀政男の歌碑など、素通りできない物件が続く。


青根温泉街のほぼ真ん中、
K255の入り口





けっこうヤバめの
廃屋案件



「影を慕いて」を古賀政男が作曲したのは
青根温泉に逗留中だったとか



左へ行けば古賀政男歌碑、
右へ行けば紅葉台

蔵王山の麓とは言え、K255は登り勾配がそれなりに急だ。蔵王山頂への観光道路「蔵王エコーライン」とあまり違わない上に道幅はぐんと狭い。K255に侵入してすぐは対向車が1-2台いたが、すぐに走っているクルマはプン太郎だけとなった。平日の霊験あらたか。ポテンザを労りつつ、でもマイペースで走る(笑)。
 



紅葉台の看板が突然現れた。紅葉台という名の展望台か何かがあるのかと思っていたら、どうやらこのK255周辺の山肌全部を言うようだ。今は青葉が美しいが、秋になれば真っ赤になるのだろう。今回の道行き(青根温泉側からの登坂)の場合、進行方向左手に大パノラマが常に広がっている態となる。なるほどこりゃ見ものである。
 

中央に写っているのは
すみかわスノーパーク…でしょう







K255をそのまま進む。登りのピークを超えて下り坂を降りていくと、ふいに森の中に頭を出す三角屋根が見えてくる。これが峩々温泉だった。帰宅してからウェブサイトを見てみると、山中の一軒家風情に甘んずることなく意欲的な経営をしている宿のようだ。今度泊まってみようかと意気込んだがお値段がまた…。でもいつか泊まってみたい。
 



峩々温泉を通り越すと再び登りに。しかも曲がりくねるスノーシェッドの中をぐいぐい登っていくことになる。そしてほどなくエコーラインに合流。降り始めると想像以上に高い標高の場所で合流していたのだった。何しろ宮城県側からエコーラインに登っていく時の最初のマイルストーン、滝見台よりも上なのだ。エコーラインはさすがに交通量が多く、ここから先は車列に紛れて遠刈田温泉まで走る。無事昼食時にZAO-BOOへ。
 

 
ZAO-BOOは遠刈田温泉の中に突然現れるハワイアンテイストのハンバーガー屋さん。地元産の肉や野菜を使った料理も食べられる。昨今のプレミアムバーガーの例に漏れず、"big"を頼むとハンバーガーひとつで900円くらいする。え?安いじゃないか?その言い分もわからないではないので、ここはひとつ人柱になったつもりでZAO BOOバーガーのbigを注文。


ZAO-BOOバーガー"big"890円と
マンゴージュース300円

これさぁ、どうやって食べるのよ。「串を刺したままお召し上がりくださーい」とお店のお姉さんは言うが、そういう問題じゃない。日米の首脳たちのようにナイフとフォークでハンバーガーを食べるのをよしとしない筆者は、仕方なくかぶりついて平らげた。紙ナプキン2枚じゃ足りないよ!

平らげて村田町を経由して帰宅。昼過ぎだよ!最高。




4時間/113km

お昼寝して起きたら夕方でした。とほほ。
 

JUGEMテーマ:ABARTH

プン太郎で行く!第一次宮城県北田植え状況調査
| その他のツーリング・夜活など | 20:46 | comments(0) | trackbacks(0) |

Klavi-Maniaというユニットで演奏する機会があった。会場は登米(とめ)市東和町「道の駅林林館(りんりんかん)」。仙台在住の筆者がなぜ登米市で演奏することになったかについてはいずれ語る日もあるだろう。このエントリーではその帰り道、登米市内から水田地帯を南下した仙台への帰路をレポートしたい。
 


熱演する筆者
 


演奏が終わって会場を出発したのがちょうど16:00。天気は晴天。いいね、楽しいに決まっている。今回の初踏破道路はR346から南に垂直に降りるK4である。地図でご確認いただければわかるとおり、本当に、水田地帯の真ん中をひたすらまっすぐ走る道だ。前後に多くのクルマがいたのでペースは遅かったが、西日を浴びながら走るK4は最高だった。
 


まずはR346で北上川を渡る


わーお!


K4はK36にぶつかって終わる。前夜の妄想ではこのT字路を左折して登米(とよま)町内を経由、K15で同じく登米市内の米山町へ抜けるつもりだったが、うっかり右折してしまい登米祝祭劇場を経由してR346で南下することになってしまった。想定と異なってしまったが、R346を走ること自体がものすごく久しぶりだったので、これはこれで良しとしよう。三桁国道なので家や商店が続き、眺めとして楽しい道行きではなかったが(笑)。
 


もはや撮影者ですら
この画像がどこかなのか
わからない(笑)


いつもブレイクタイムに寄る「道の駅米山あぐりパーク」をスルーしてR346をさらに南下。K29に右折して小牛田を目指す。もうこの辺りまで来れば、最近伊豆沼へ向かう定番コースである。このK29がやはり野趣溢れる生活道路で、速度を出せるわけではないが楽しい。無事に小牛田駅前を通過、松山町を経てK242で大郷町へ抜ける。

普通はK16に合流して西へ進むところだが、先日偶然見つけたK242をまたぐ広域農道へ右折。農道のくせにワインディングってどういうこっちゃ?楽しいからいいけれど(笑)。
 




K16に合流してあとはひたすら車列に紛れて東北自動車道大和ICへ。そしてやはり農道で水田地帯を横切り、R4もまたいでR457へ。あとは仙台市泉区へまっしぐらである。



帰宅して18:00過ぎ。約2時間の行程。あちこちふらふらしながらの復路だから上等だ。ちなみに三陸自動車道を駆使した往路の所要時間はきっちり90分だった(笑)。まぁ往路は遅刻できないから当然なのだが、そうですか、30分も差が付きますか(笑)。



約2時間/206km
(この画像は楽器を
荷下ろししてから撮影したので
約30分加算されている)


宮城県北の水田はどこも田植えの真っ最中だった。今年もおいしいお米がとれますように。
 

JUGEMテーマ:ABARTH

プン太郎で行く!喜多方・朝ラー・ゴールデンウィーク2018
| その他のツーリング・夜活など | 21:55 | comments(4) | trackbacks(0) |
我が家の恒例行事、「ゴールデンウィークに福島県喜多方市で朝ラーメンを食べる」を決行。大人はもちろん、高校生ともなれば子どもにもそれなりに予定が入るものだ。針の穴に糸を通すようなスケジューリングの末、プン太郎に4名フル乗車。レッズゴー。
 


ところが天気はあいにくの雨。実は毎年この恒例行事の日は晴れていたので、当然のように晴れると思っていた。今回唯一残念だったのはこの天気である。当日は朝3時半に自宅を出発。言うまでもないが往路の高速・有料道路は不使用。宮城県は七ケ宿町までおなじみK51で南下し、R113で山形県高畠町へ。ブドウマツタケラインを下って米沢市に入り、R121で喜多方市へ。道のりはシンプルかつ王道のコースである。
 




セブンイレブン蔵王宮店


大人4名のフル乗車となれば、ダウンサイジングターボ過給エンジンのプン太郎ではもはや加速に大きな期待はできない。しかし得るものもある。リア加重の増加による旋回挙動の安定化である。おかげでプン太郎は家族グルマとしても優秀なことが今回よくわかった。特に宮城県K51を七ヶ宿へ向かう上下左右に揺すられるその道々、それは顕著だった。



宮城県七ヶ宿町から山形県高畠町へ


高畠町「道の駅たかはた」でひと休み。奇跡的に晴れ間が広がってきた。ゴールデンウィーク中だからだろう、道の駅の駐車場には夥しい数のキャンピングカー、トレーラーハウス、改造ワンボックス車両が停車している。ここには何度も来ているが、こんな景色は初めて見る。そしてとても寒い。どうやら気温は3度くらいのようで、この季節、着るものを選ぶのがとても難しい。
 






道の駅たかはたからは、オーソドクスにR13を南下してもいい。いや、最近は東北中央自動車道の整備が進み、こいつを使うのが一般的だろう。昨年はあれよあれよと有料道路を走ってしまったが、今年は一味違う。ブドウマツタケラインを南下するのである。高畠から米沢までの区間は割と穏やかなカントリーロードだという記憶があったのだが、それは単なる勘違いだった。アップダウンもあればワインディングっぽくなっている箇所もあり、ひとりで走っている時はゴキゲンな道路であるが、フル乗車(しかも爆睡)で走行するにはちと難易度が高いと思った。おまけに先ほどの日差しはどこへやら、激しい雨が再び降ってきた。「どうせ3時半に起きるなら今夜は寝ない」という若さゆえのバカ丸出しの長女・長男はそれでも爆睡していたが(笑)。

米沢市内に入っても雨足は弱まらない。先日の南東北三県踏破ツーリングで走ったコースを、今回は逆行である。すでに朝6時頃で、さすがに走っているクルマが増えてきた。道々の信号も復活し始めている。のんびり走って郊外へ。R121では虹も出た。さすが山沿い、天候が目まぐるしく変わる。
 


喜多方と米沢を結ぶR121はこれまでに何度も走ってきたが、北上する時と南下する時では距離の感じ方が異なる。北上、すなわち喜多方市内から米沢方面へ走ると、いつまでも山の中を走っている印象があり、米沢を遠く感じる。しかし今回のように南下するとあっという間にトンネル地帯を走り抜け、喜多方郊外へ到達するように感じるのだ。同じ高度へ登って行くのでも、米沢側は急勾配で喜多方側は緩い。恐らくそれが理由だろう。
 


喜多方・あべ食堂(福島県喜多方市緑町4506)到着6:45。昨年より30分くらい早く出発したのに、到着はほとんど同じ時間だった。どうもブドウマツタケラインが仇になったようだ(笑)。幸い雨は上がっており、傘を差すことなく開店待ちの列に並ぶ。雨がやんだのは嬉しいが、やはり寒い。並んでいる間にもひっきりなしに他県ナンバーのクルマが駐車場に入ってくるので、その列はどんどん長くなる。結局我が家は開店と同時になだれ込む一団には入れず、さらに10分ほど待って通されたのは奥の蔵座敷だった。我が一家は毎年ここで食べることになるなぁ。我が家も他のテーブルにつくお客も無言。誰もが空前絶後の空腹と闘っているのだ(笑)。
 


そしてラーメンが運ばれてきた。まずスープを一口すする。うまい。身体に電流が走るように全身の感覚が一気に覚醒する感がある。おはよう諸君!今目覚めたよ、オレは!!あとは夢中でラーメンをすするだけだ。
 


チャーシューメン900円


満腹で退店しても8時前(笑)。本来なら有名な菓子舗太郎庵で名作の数々を買って帰りたいところだが、喜多方市内はまだ眠っているかのように静かである。涙をのんで帰路へ。R459で裏磐梯を目指す。雨足は弱くなり降ったり止んだり。相変わらず喜多方から見上げる磐梯山も美しい。順当に標高を上げ桧原湖へ。南岸を走り首尾よく裏磐梯のホテル・ペンション街へ出ると、レークラインに左折。先日の南東北三県踏破ツーリングで通行止めを喰らったリベンジである。
 


R459で塩原温泉へ


かつては有料だったレークラインは現在は単なるK70であり、何年も懸案となっていた未踏道路のひとつ。人生初踏破がかない感慨深い。先日は曇天の下で引き返して散々だったが、今回は厚い雨雲の隙間から青空が覗いたり、日光が差し込んでくるタイミングだったこともあるだろう、文字通り三つの湖を見下ろすことができる素晴らしい道路だった。思えばレークラインといい猪苗代湖に抜ける磐梯山ゴールドラインといい、福島県裏磐梯は美麗道路の宝庫である。

レークラインを完走しR115に合流、安達太良山を迂回しつつ土湯峠を駆け降りる。満腹でかなり眠いのだが、MTアレルギーの家人ゆえプン太郎の運転が交替できぬ。それでも吾妻総合運動場近くのジェラート屋「honey bee(福島市荒井字山神下17-14)」に立ち寄ってうまいジェラートを食べれば目も覚めたかもしれない。しかし、9:30だと思っていたhoney beeの開店時間はいつの間にか10:00に変わっており、暗い店内は無人であった…。無念!

もうダメだ!!一刻も早く帰って寝たい!!東北自動車道に福島西ICから乗り、仙台宮城までショートカット。眠気をMINTIAで撃退しつつ10:45に無事帰宅。爆睡したのは言うまでもない…。
 


約7時間/350km


そもそも喜多方市は見どころの多い歴史ある都市であり、味わい深い飲食店も多い。朝ラーはほんの一面に過ぎないのだ。2014年に喜多方に宿を取り、ニ泊三日で朝ラー家族旅行をした時は本当に楽しかった。ラーメンを食べて帰ってくるだけではもったいなさ過ぎる。「旅行」までハードルを上げずとも日中遊びにくればもっと楽しいのは確実。その時はDS3で来て、家人に運転を交替してもらえるようにしようそうしよう。
 

JUGEMテーマ:ABARTH

プン太郎で行く!三春と五つの温泉街
| その他のツーリング・夜活など | 09:03 | comments(5) | trackbacks(0) |
毎年春が来ると「あぁ、あそこに走りにいかなきゃ…」と焦燥感に駆られる場所がふたつある。そのひとつが福島県三春町だ。三春町そのものも味わい深いが、宮城県南から伊達市などを経由して三春に至る県道だらけの道のりがすばらしい。今時分は田植え直前の田園の水面と青葉の芽吹き著しい山の色が眼福だ。頭は寝不足気味だったが、春の緑を目に焼き付けるために出発だ。


自分としては早めの時間、朝7時半に出発したにもかかわらず、ゴールデンウィーク中の平日の朝の仙台市内は大渋滞だった。最初の分岐ポイント村田町まで予想以上に時間がかかってしまいトホホ。しかし村田町から先のコースを脳内検討する時間はたっぷり取れた。


仙台市太白区・坪沼
この時間のこの方向の景色が
筆者の大好物

とにかくR4を南下する距離は短ければ短いほど良い。だから村田町から大河原へすぐ抜ける案はなし。希代の良道コスモスラインも先日走ったばかりなのであまり食指が動かず。逆にK12で白石に抜けるコースが最近ご無沙汰である(帰り道では走ったけど)。村田町から白石市に抜けるK12は、筆者にとって南下時の超正統派コースである。逆に正統派コースだからこそ盲点になりえる。ということで、村田町からK12で蔵王町へ入り、ファミリーマート蔵王宮店の交差点からR4に乗る。ゴールデンウィーク中の平日のR4は微妙な混み方(笑)。のんびりと伊達市国見町へ南下する。途中左折して東北新幹線・白石蔵王駅をくぐった山中のコースでR349に抜け、阿武隈川を堪能するコースだとか、越河一歩手前で左折して山中のコースで(以下同文)とか、越河で左折して山中のコースで(以下同文)とか、脇道に逸れる誘惑に何度も駆られたが、道中長い。前半であまり飛ばす必要もなかろうと自重。大人しく福島県国見町までR4を南下する。宮城県の最南端、越河付近の景色が大好きなので、この区間だけはR4も悪くない。
 

村田町内。
画面奥の雪をかぶった山は蔵王。
この時期は超混雑する

ようやく梁川へ。大贔屓の「菓子舗藤川屋(福島県伊達市梁川町田町21)」へ寄ろうと思ったらお休み。残念。仕方ない。ここから先は毎度おなじみというやつだ。K122、K45を経由してR349へ。K45とR349の交差点にあった休店中のトンカツ屋さん、とうとう看板を外されていた。復活の暁には絶対食べようと秘かに機会を窺っていたのだが、残念至極である。
 

梁川・阿武隈急行本社脇


気になる看板1。
霊山町内にて。
昭和も40年代くらいまでは
時計も眼鏡も宝石もレコードも
全部高級品だったんだよな

伊達市小国町・小国小学校の脇を走るK51に乗ると、まさに今回のツーリングで見たかった景色が展開する。進行方向視界180度が緑・緑・緑である。気温は24度前後まで上がり、左右ドアの窓は全開。しかも前後にクルマはいない。敢えてぶっ飛ばさない。低い速度域で丁寧に走る。春のツーリングの醍醐味である。
 

K51からK40に乗り換える。少し交通量が増えるが、頭を抑えられるようなペースではなく快適。このK40に乗ってからいつも思い出すのだが、三春町、遠い。記憶よりも遠い。道中あちこちに記憶にあるポイントが現れるのだが、「あれ??まだここ?」である。でもやはり景色は緑一色で気持ち良い。まぁいいか、という気になってくる。K62を西進する区間を経てさらにK40に戻って南下。前回の反省を忘れK118へ進んでしまう。結局は三春町に到達するのだが、こちらはやや遠回りなのだ。国交省の青看板に騙されてはいけない。そんなこんなで三春町へは11:30頃に無事到着。
 

気になる看板2。
芸能あっせん、ショー企画は当然。
舞台音響のあたりはちょっとあやしい。
最後のニシキゴイ販売で大混乱



ゴールデンウィークと言えば
大田植え大会だと思っていたが、
昨今もう少し遅いのかな?

三春町役場脇の駐車場へプン太郎を停めて休憩。ここはトイレもあるしいつでも空いてていいなぁ…。ん??
 

役場すぐ後ろの歴史民俗資料館で開催されている特別展ののぼりがあちこちに立っていて、それによると今年は伊達政宗正室愛姫(めごひめ)の生誕450周年だという。筆者の想像が正しければ、この痛車はそんな機運に便乗した町役場の公用車であろう。実は昨2017年は仙台藩初代藩主伊達政宗の生誕450年であった。そんなわけで仙台市では大々的に観光キャンペーンを実施し、様々な歴史イベントが開催された。そんな記憶があって愛姫痛車に反応してしまったが、筆者の歴史観など「政宗と愛姫ってイッコしか違わなかったのか…」程度でしかない。むしろ目の前の三春小学校校庭で繰り広げられる、春の運動会に向けた練習の方が気になる。元気があってよろしい。

実はこの日の午前中、胃に鈍痛があった。なに深刻な話ではない。前夜家族で飲茶を楽しんだのだが、自重したつもりでもハッスルしてしまったらしい。朝飯もほとんど食べられないほどのもたれっぷり。そんなわけで三春町での昼食をあきらめ、帰路の検討を開始。今回必須経由地点として定めていたのは三春と岳温泉・土湯温泉である。つまり三春町からは北西方向に上がっていくことになる。本当は二本松駅前の「やなぎや(福島県二本松市本町2-76」で蕎麦でもたぐるか…と思わないわけではなかったが、来た道を戻る区間が若干でも発生することはご法度である。旺文社のドライブマップでルートを探すと、本宮市内を経由するK28が目に入った。さらに西進すればR4をまたいで大玉村の中を爆走してK30に乗ることができる。K30と言えば以前じゃるさんと岳温泉でソースカツ丼を食べた後に走った美麗県道である。あの時は南下だったが、北上すれば安達太良山が常に眼前に広がるはずだ。よっしゃ、K28とK30で岳温泉を目指そう。胃袋が復調すれば『成駒』でソースカツ丼が食えるかも!

と走り出した初踏破路線、三春町から本宮市街地までのK28がまた良かった。適当なワインディングが小さな集落の間を縫って延びている。往路のK40もそうだったが、まったく福島県とプン太郎はどこまで筆者を喜ばそうというのか。などと喜んでいたのも束の間、交通量の多い市街地に入っていく。R4をまたぐ直前に一瞬K118へ乗るのだが、ふと気がつくと先日ETC動作確認のためにわざわざ高速道路で来た「柏屋食堂(福島県本宮市本宮仲町33)」を通り過ぎた。時計は12時を少し廻っていて、もうこの時間じゃ柏屋食堂は大混雑だろう。胃袋の鈍痛もあり華麗にスルー。
 

気になる看板3。
『悪いことは竹刀』。

ずこー

R4をまたぐとすぐにはK30に乗れず、県道をいくつか経由する必要がある。曲がるべき交差点を直進してしまったらしく、道に迷ってしまった。おかげで代かき中の水田や小さな祠をいくつか堪能できた。誰と約束があるわけでもなく、こういう意図しない道路を走るのもひとりツーリングの醍醐味だ。しかもK30へ軌道修正するために走ったK368が楽しい道で、けっこう本気のワインディングロード部分を抜けると、突然「安達太良カントリークラブ(福島県二本松市雄平台15)」なるゴルフ場を横切ったりする。見ればクラブハウス前には錚々たるE-Lセグメント車が所狭しと並ぶ。ゴルフ場の善し悪しはわからないが、初代NSXの「ゴルフバッグが積めるスポーツカー」というコンセプトにはやっぱり需要があるのだなぁと思ったりして。グリーンとグリーンの間を縫って走るK368のこの区間は美しい。
 

おやおや?
道に迷ったぞ?



稜線の向こう側に
安達太良山



かなりちゃんとした
ワインディング!



いきなりゴルフ場。
写真撮ってても
いつボールが飛んでくるんじゃないかと
ひやひや

K368は美しかったが、K30に合流した直後にR459、岳温泉の入り口に到達してしまった。楽しみにしていた安達太良山を堪能する区間をスルーしてしまった。無念。で、岳温泉。ゴールデンウィーク中の温泉街なんてクルマ混み混みなのでは…と秘かに怯んでいたのだが、思ったほどではなく、いや、それどころか「成駒(福島県二本松市岳温泉1-115)」は普通に定休日の看板を出しているではないか!おいおい、マジかよ!気持ちを切り替えてR459をさらに北上。ここまで来たら定点観測写真を撮るしかない。
 

今回初めてわかったが、画像左上に写っているのは「あだたら高原スキー場(福島県二本松市永田字長坂国有林)」のいずれかの建物らしい。春や夏にああいうところに泊ってみたい。浮世の些事を忘れる時間が欲しい。

この定点観測地点から道の駅つちゆまではすぐだ。R115に合流して今度は土湯温泉方面へ下る。吾妻総合運動場を横切りK5フルーツラインへ。いくつか蕎麦屋を見つけたが、駐車場は満車。こりゃダメだ。開き直って昼食をとらないことにして、ひたすらK5を飯坂温泉へ向かって進む。今回一番混み合ったのがこの飯坂温泉付近。時期と場所を考えれば当然なのだが、それでもしかし、飯坂温泉は閉店する宿が増えたという。温泉街がシャッター街とは…。

さて飯坂温泉まで来ればここから先のコースはもはや選択の余地がない。すなわち桑折町とK46経由で宮城県七ケ宿町へ。K51とR457で遠刈田温泉まで戻る。先日の往路を逆行だ。
 

福島県国見町から
宮城県七ヶ宿町へぬける
K46



毎回似たような画像ばかりで
すみません



K51・不忘山

途中蔵王チーズ村に立ち寄ってお土産を購入。チェダーチーズの塊とクリームチーズ2種(「トマト&バジル」と「ブラックペッパー」)。帰宅後長男に「チーズ買ってきたぜぇ!」と報告したら「(クリームチーズの)ガーリック味は?オレはガーリックが好きなんだ。トマト&バジルぅ?トマトいらねー」などとディスられた。バカめ。トマト&バジル味は最高だ。
 

我が家の味覚嗜好はさておき、遠刈田温泉を経由してK47で川崎町へ抜ける。秋保温泉へ抜けるので当然釜房ダムの定点観測地点で撮影。あとは仙台市天文台を横目で見つつ帰宅。
 

ようやくプン太郎の
前シチサンの定番角度を見つけたかも!
このカタマリ感、いいわー


6時間/306km。
三春町役場以外では
ほぼ休憩なし!

こうやってテキストにまとめてみたら、温泉地を5つもスルーしているではないか。「岳温泉」「土湯温泉」「飯坂温泉」「遠刈田温泉」「秋保温泉」。他にも小さな宿屋が1軒だけ…レベルならもうふたつみっつスルーしている。まぁ日本列島を縦断する山脈付近を走っているのだから当然ではある。飯坂温泉を走り抜ける時に考えたのだが、「三大名湯」などと呼ばれるような超有名温泉街以外は、今後も集客・経営が厳しいだろうと想像する。思い切りリゾート化、あるいは逆に鄙びの極致に行くか。温泉経営コンサルなどできる筆者ではないが、何か貢献する方法があるのでは?と思う。残念ながら筆者は入浴すると眠くなる人なので、ツーリングの目的地として温泉街を設定することはあっても、実際に入浴はしない。という生き方をしてきたが、昼寝までをパッケージとして日帰り入浴ツーリングを試してみたい気持ちになっている。今年中に実現できるかどうかは微妙だが、近年の課題として設定しておこう。さすればあちこちの温泉街へのささやかな投資もできようと言うものだ。

三春へ行って温泉業界の行く末を考えるとは思わなかった。三春も腹の調子が良い時に再訪問したいのだが、毎度毎度300とか400km走っていては疲れてしまう。←バカ この春は忙殺されて、日々我慢に我慢を重ねてようやく得られた休日に出かけるルーティンになっている。だからついつい長距離走って疲れてしまうのだ。もっと距離を刻む近距離ツーリングも楽しいはずだ。次はそれだな!
 

JUGEMテーマ:ABARTH

プン太郎で行く!山形村山尾花沢2018春
| その他のツーリング・夜活など | 20:19 | comments(0) | trackbacks(0) |
疲れが抜けずボーッと起きたある朝。しかし天気はすこぶる良い。こうなるとちょっと身体がしんどくても走りに行かねば損した気分になる。少し迷ったがプン太郎と出かけることにした。あまり長距離じゃなく北でも南でもなく…と考え、お隣山形県の村山から尾花沢へ北上し、宮城県の加美へ帰ってくる。長距離ではないし、ハイスピードツーリングにもなりにくいコースである。ボーッとしてる朝にはちょうど良い。

朝7時半すぎに自宅を出発。まずはR48で関山峠を超えて山形県東根市へ。


R48からK29へ入って
まずは東根市街地方面へ

朝日連峰、月山はいつ見ても美しい。東からの太陽光があたる午前中は特に。この季節特有の空気のモヤ感のせいでくっきりとは見えないのだが、返って春を実感させてくれる。道中ずっとこの春らしい陽気の中を走ることができた。

東根市の村山は、2018年の今も昭和の空気が色濃く残っている。いつも通り過ぎるだけだが、実は気になる菓子舗などがいくつかある。今回のように朝9時頃でも、それらのお店は普通に営業を始めている。いつかまんじゅうなど買いたい。

順当にK29、307、120などを北上していくと、背あぶり峠(これもK29なのだが)に近づいてきた。銀山温泉方面へ抜けてR347に乗るつもりだったが、あおさんご指摘のとおり、GW前の今時分は東北山沿いの峠道は軒並み積雪のため通行止めである。もっともこちらも体調が絶好調ではないので、峠道をギャンギャン走ることができなくてもそれほど残念ではない。うっかりR13をわずかな区間北上してしまったが、整備された太い国道を走るなど本意ではない。「とにかく東へ進めばいいんだろ」とばかりに、あてずっぽうでK120に右折してみる。だんだんアドレナリンが出てきたぞ(笑)。
 

K120は初めて走ったが、東根・村山市内と同じく、いやそれ以上の昭和感。これに匹敵するレトロ街並みは、筆者の知るところでは宮城県の丸森や登米だろうか。実に良い勝負である。街道沿いは似たような造りの家々が並び、店舗やビルなどの特徴的な建物がほぼないので(唯一郵便局はあったな)、この辺に引っ越してきたら自分の家に人を誘うのも、誰かの家に遊びに行くのも迷って大変だろう。筆者にとってこういうことを考えられる瞬間が他所の土地を訪れる醍醐味である。走りながら家々の隙間から東西に美しい山並みが見える。この季節はひたすら美しい風景だが、つまりこれって盆地。夏冬は大変だろうなぁ。

まったく土地勘のない尾花沢市の平野を銀山温泉に向かう。備忘録としてログを録ってみた。






徳良湖湖畔を偶然走ることになったのだが、この近辺の道路が今回ダントツの美麗路線。これまでも銀山温泉付近を走るとこの徳良湖への案内がそこかしこに見られるので名前は知っていた。実際来てみるとオートキャンプ場などを備えたちょっとしたリゾートである。ウィキペディアを参照すると出自は人工のため池らしく、いかにもそれっぽく平野にぽつんとある。おかげで周囲は開けていて眺望も素晴らしい上に交通量も少ない。案内が多いはずだ。湖畔を散歩するだけでも気持ち良いだろう。
 

番号すら振られない規模の道をくねくねとプン太郎を進める。銀山温泉への最後の曲がり角を反対に進めば、自然とR347へ合流できる。
 

あちこちに
普通に雪が残ってます

R347に乗ってもスピードを出さない。こういう峠道で調子に乗って飛ばしていると、たいていペースの遅いクルマに先をふさがれることになる。スローペースでもいいからひとりで走りたい。いつもよりも落としたペースで標高をあげていく。鍋越峠の旧道は完全に雪に埋もれていたが、R347そのものはコンディションも上々。結局宮城県の漆沢ダム近くまではソロで走ることができた。

だがそこから先は我慢の運転になってしまう。平日の午前中の農村部の県道なのだから当然だ。しかしちょっとペースが遅過ぎる。車列から離脱して写真撮影。
 

昨今の日報隠ぺい疑惑に対して
鋭く切り込んでみました


4時間/162km

昼前に帰宅。昼ご飯を自宅で食べるのもまた楽し。そしてオイル交換という心理的プレッシャー。
 

JUGEMテーマ:ABARTH

プン太郎で行く!南東北三県周遊ツアー2018春
| その他のツーリング・夜活など | 21:43 | comments(3) | trackbacks(0) |

久しぶりにプン太郎と遠っ走りをしてきた。3月半ばから4月半ばまでの忙しさをスイッチする必要がある。そんなわけでハッスルしてしまい、宮城・福島・山形の南東北三県を周遊してきた。10時間、400kmの小トリップである。この南東北三県周遊プランはMiToでもさんざん走ったが、プン太郎が我が家にやってきて約3ヶ月、とにかくどこへ行くにもプン太郎とは「初めてのお出かけ」なのだ。筆者の中の定番コースを、これからどんどんプン太郎で上書きしていく所存である。

●●まずは宮城県脱出
詳しく書いていくとけっこうなボリュームになるので、章立てしてみる。今回の道行きは件の三県を時計回りに廻っていく。筆者自宅から目指す最初の目的地は七ケ宿町・道の駅しちかしゅくである。前述のとおり走り慣れたコースもプン太郎で走ってみることが重要。なのでまずは定番、秋保温泉から川崎町-村田町へ。そして遠刈田温泉からR457-K51を想定。朝9:00に出発した時は晴れていたが、どんどん雲が多くなる。


釜房ダム湖畔の定点。
まだかろうじて桜が

川崎町内でコース取りを勘違い。本当はK47を走るつもりがK14に乗ってしまい村田町と蔵王町の境に出てしまう。途中で気付いたけど、ひとりツーリングの時って「引き返すという行為」がすごく邪道な気がしてしまうのだ(笑)。「ええい、ままよ!」の気概である。いや、そんな大げさなもんじゃない。若干遠回りではあったが無事セブンイレブン蔵王遠刈田店の交差点に。右折すれば想定通り遠刈田温泉を経由してR457-K51である。ところがこの日は週末で観光地への交通量が多い日だった。赤信号で右折待ちの間、遠刈田温泉へ走っていく車両が平日よりも多いことに気がつき「あーあ」と意気消沈。すると目の前でホンダ S660が広域農道コスモスラインへ進入していくのが見えた。あぁ、ご同輩、そりゃS660でコスモスラインを走ったら楽しいでしょうな…。気付いたら筆者もそちらへ(笑)。右折じゃなく直進するだけなのだ。

赤信号の半分の時間遅れただけなのに、先行したS660はどこまで走ってもリアが見えない。なかなかのペースじゃないですか(笑)!こちらもポテンザのハイグリップ性能に助けられてゴキゲンである。ひとりで走るのもいいが、みんなで走っても楽しいだろうなぁ。最近素敵ロードを走るたびにそんなことを考える。このコスモスラインをいつもの面々(このブログのコメント欄に出没される方々)で走ったら最高だろう。いえい!

しかし途中でスローペースな先行車に頭を抑えられてしまう。生活道路なのだから当然だ。しかしかったるい。そんな時、ふいに「白石牧場・R457」という横道への看板を発見。発作的に右折してみる。結果的にR457とK51との合流点のかなり白石寄りでR457にぶつかった。けっこうハードなワインディングが延々と続くナイス細い道!


そして本当に牧場が現れる。いや、当然か。




仙台市北限の自宅でも桜は散り始めているが、この周遊中、標高が高い地点では美しい桜をたくさん堪能できた。この白石牧場も牛と桜というそこそこレアな絵面である。

R457-K51とおなじみのコースを走破し、無事に道の駅しちかしゅくへ。気付けの甘味でも買おうと思ったが売店は長蛇の列。めでたい。何も買わずに裏道経由でK46、万蔵稲荷コースへ。いよいよ福島入りである。
 



七ケ宿町・下戸沢宿


見下ろすは福島県国見町

●●福島で昼飯問題勃発
このブログのモットーのひとつに「良いメシ・良い道・良いクルマ」がある。良いクルマ要素はプン太郎に乗っている以上保証されているのだが、先のふたつのクオリティを下げないためにはそれなりの努力が必要だ。左様、筆者は(特に良いメシの)情報収集を欠かさない。遠回りに加えのんびり走っていたので、K46を駆け降り桑折町から飯坂温泉に抜けるあたりでちょうど昼時に。今こそ情報収集結果を有効活用すべき時である。

最初に目星をつけたのは某Tという食堂。温泉街のど真ん中にあるのだが、なんと暖簾が出ていない。温泉街のお店で週末お休みなんてことがあるのかどうかわからないが、プン太郎を駐車するスペースも見つからないので諦めた。そのまま飯坂温泉を抜けK5フルーツラインへ。一気に昼飯彷徨い人になってしまった不安を払拭すべく、必至で思い出したのが某Pというお店。目的地がはっきりしているならGoogleMapも有用である。その案内に従ってK5を左折し某Pへ向かう途中、トンカツ屋を発見してしまった。
 

とんかつ利福医王寺店
(福島県福島市飯坂町平野檀ノ南10-1

12時を少し過ぎた段階で狭くない駐車場が満車である。「トンカツエクスプローラ」たる筆者は、看板や暖簾を一瞥すればおいしいお店かどうか判断できる特技を持っている。具体的には字体だ。おいしいお店の店名を書いている字体には魂が宿る。その伝でいくと、この利福はなんだかちょっとアヤシイ気がする。「こりゃ間違いない!」感が得られない。が、満車である。人気店のようだ。プン太郎を停めることができず一瞬諦めようかと思ったその刹那、1台のクルマが出ていった。これは天の采配である。入店を決意して入り口をくぐると、7〜8名のウェイティング。字体云々は間違いだったか。これほど地域の人に愛されているのだからおいしいお店なのかもしれない。普段は待つことが大嫌いな筆者だが、利福ではリストに名前を記入。大人しく待つこと十数分、ようやく席につけた。


とんかつ定食1,200円。
厨房から出る段階ですでに
ソースがべっとりかけられている



こ、このご飯の量は…!


ほぼ全編衣が浮き気味

こうまでして食べた利福のトンカツ定食(いわゆるロースカツ定食)だが、ランキングに大いに迷う出来だった。万人にオススメできる食事でないことは確かだが、トンカツ好きは必食の一品であるという矛盾した結論に。どういうことかというと…

<ポジティブな点>
  • 小鉢がふたつも付く定食パッケージの充実っぷり
  • キャベツもごはんもおかわり自由という太っ腹具合
  • トンカツソースがうまい

<ネガティブな点>
  • すぐにはがれるカツの衣
  • 初めからソースがかかっている
  • 噛み切れない部分もあるほど硬い肉

こうやって対比してみると明らかにカツそのものの出来は悪い。揚げた段階で肉が縮んでしまい、衣が浮くという、場末の食堂のトンカツみたいなことになっている。本来こういうトンカツを相手にしない筆者ではある。だが画像を見ていただくとおわかりのとおり、お櫃で供される白メシの量がまずすごい。自分でお茶わんに景気良くよそっても2杯半あった。箸休めの小鉢料理もおいしい。特に枝豆に大根おろしを添えたものはすごく良かった。なんでも大量にあれば良いわけではないですよ…と不貞腐れたくなる反面、ひとつひとつの料理はおいしく「定食」パッケージとしての質はそれなりに高い。肝心要のカツそのものの不出来が祟り、トータルでの評価としては「万人にオススメしかねる」と書くしかないが、一方で評価すべき項目も少なからずあるという不思議な定食である。特に供された段階ですでにたっぷりかかっているソースの絶妙な甘辛具合は特筆したくなる。この定食、ある意味ソースで白メシをかき込んでいるとすら言え、そのことを褒め称える気持ちはないが、結果的にロースカツ定食として強力な「押し」を実現している。というか、ここまで強引なトンカツ定食は初めてかもしれない。ということで「おいしいトンカツ食べたいなー」という一般人は近づかない方が良くて、自分なりの評価基準をしっかり持っているトンカツ好きは必食と断じておく。クルマで言えば数奇者が敢えて王道911を買わずにエリーゼを買って「これはこれで…」などとニヤリとするのに似ている。

前代未聞の満腹具合。退店して引き続きK5フルーツラインを土湯温泉方向へ進む。が、腹が苦しい(笑)。あづま総合運動場の例の駐車場へプン太郎を停め、昼寝することにした。
 

●●今シーズン最初の通行止め案件出来
苦しいほど満腹なら昼寝などせず身体を動かした方がよかったのかもしれないが後の祭りだ。この後のコース取りのこともあるので、満腹のまま14:30頃に総合運動場を出発。そのままR115へ合流。いつもは必ず立ち寄るジェラート屋さん「Honey Bee」も素通り(笑)。1年ぶりの土湯峠は吹雪くこともなく(笑)、絶好調でぐいぐい標高を上げていく。途中福島県警がネズミ取りを実施していた。何度でも書くが、警察は国民から尊敬される対象であるべきだ。週末の観光地の安全な太い道路で、市井のドライバーの揚げ足を取るような取り締まりには百害あれど一利もない。交通法規を守る意識が芽生えるどころか警察への憎悪が増すだけだ。もっと違う方法で交通法規遵守の意識を高めてほしい。

残念ながら土湯バイパスの長大なトンネルを猪苗代側に抜けると、まるで雲の中にいるかのような(いや実際雲の中なのだが)悪視界。また当然ながら交通量も多い。吹雪こそなかったが、道路両側の雪壁はそこそこに高い。プン太郎で見通しの良い下り坂をノロノロと走るのは本当に苦痛だ。途中のK70レークラインに発作的に退避。裏磐梯へ抜ける有料道路だがこのままR115を低速走行するよりは断然良い。幸いK70に入ったとたん前後の車両は途絶え、これまたライトなワインディングをマイペースに進む。ここを走るのは何年ぶりだろうか。


秋元湖湖畔を走るレークライン


がーん。前後に車両がいなかったのは通行止めだったからか(笑)!!ショックではあるが幸いこの通行止め区間入り口の少し手前にR115へ抜ける道がある。どうもレークラインは有料期間が終了したようで、道々あったはずの「有料道路」の看板が見当たらなかった。また夏になったら来てみよう。

仕方なくR115に合流して猪苗代へ向かうことしばし、裏磐梯-北塩原温泉-喜多方市へのR459へすぐに右折。諸橋近代美術館やイル・レガーロを横目で見つつ(なぜこのふたつがわざわざ記述されるのか不明な方はこちらのリンクをお読みいただきたい)、国交省謹製の青看板で米沢方面と案内されている方、すなわちK2、桧原湖の北側を廻る方向へ。次なる目的地は福島県喜多方市経由の山形県米沢市である。
 

桧原湖湖畔
こたかもりキャンプ場



ようやく西岸へ。
冒頭の画像と同一の場所

●●ひたすら我慢の喜多方-米沢道中
吾妻スカイバレーを通ることができれば、喜多方市を経由せずに直接米沢に入れる。残念ながらスカイバレーはまだ積雪による通行止め期間中であったが、桧原湖の北側もこんな機会じゃないと走らない。だからあまり深く考えず北に進路を取ったわけだが、改めて地図を見てみると、どうせ喜多方経由なら、R459をそのまま進む桧原湖南側コースの方が距離的・時間的には近い。どうも今回の道行きは思い込みで進路やA/Bの選択を間違うことが多かった。まぁいいけど(笑)。

R459へ戻り喜多方市を目指す。特に北塩原温泉街直前あたりの風情がとても良い。曇天だからあまり関係ないが、晴天であれば逆方向、すなわち喜多方市から桧原湖方面へ進むと、西日に彩られた目も覚めるような美しい風景が見られる。R459で喜多方市内を経由し、R121へ右折して米沢市方面へ。道の駅喜多の郷でひと休み。
 

クルマで行きますOFF会#9『裏磐梯・芸術の道』で
しげさんと顔出ししたパネル


R121で米沢市へ

かつての姿は知らないが、現在の姿になったR121は壮大な景色の中を進む美しい国道になった。特に県境付近の山間を進む区間は絶景である。上り勾配もそれほどきつくないので、なかなか良いペースで走ることができる。一転して米沢市内、特に道の駅田沢を通り過ぎたあたりからは退屈な道路になってしまう。まばらな民家と起伏の少ない田畑という風情なのだが、スカイバレー、天元台の方から市内に下ってくると事情は異なっている。そもそも天元台あたりの標高から市内へ下ってくるだけで軽くワインディングロードを走ることになるし、森や林、田畑が次々現れては消える道行きは目に楽しい。ツーリングの後半でスカイバレーを上り下りするのはややハードだが(笑)、どちらが好みかと問われれば断然スカイバレー経由である。
 

米沢市内、アカシヤでは
グレン・グールド推し

●●仙台へ
何かと縁のある米沢市なので、市街地を通り抜けるだけでもあちこちで様々な場面を思い出す。可能なら1泊くらいしてぶらぶら歩きたいくらいだ。一方で時刻は17:00を過ぎている。帰路について最終判断しなければならない。毎度米沢方面から仙台に帰る場合は悩む。

R113で福島市内へ戻り、R4やK46や東北自動車道で
▲屮疋Ε泪張織吋薀ぅ鵑嚢眸へ。高畠から七ケ宿町へ
R13でひたすら山形市内へ北上。笹谷トンネルで

,皚△癲◆1回のツーリングで同じ道は走らない掟」に抵触するので不可。しかしはいかにも退屈である。実際米沢市内から高畠くらいまでのR13は心にシャッターを降ろさなければとうてい走れぬほどの退屈さである。今回はをアレンジすることにした。上山市から蔵王エコーライン方面にK14を進む。もちろんエコーラインはまだ積雪で通行止めである。蔵王温泉直前でK53へ入り、西蔵王高原ラインを山形市内へ進む。なんのことはない、このK53は毎年5月のOFF会の会場である西蔵王公園に抜ける道なのだ。
 

そろそろ陽が暮れる…


K53、西蔵王高原ラインへ

実はこのK53西蔵王高原ライン、つい先日爆走したばかり。この春高校に進学した息子、新入生オリエンテーションが蔵王温泉の某旅館で実施されたのだが、当日腹痛と高熱のため夕方になって両親に回収要請が!仙台から急行するとなると、蔵王温泉への最短距離はこのK53なのだ。K53のこの区間は素晴らしいワインディングロードで、筆者の大好きな道だが、高熱にうなされる息子を乗せて走るのは少々やっかいだったし、ひとりでとは言え今また片道を走ることに…。数日の間に1往復半も走るとさすがにお腹いっぱいである。実際に筆者のお腹はいっぱいだったわけだが。ただ上ノ山市内K14から標高を上げて行く区間は走り甲斐がある。見晴らしの良いワインディングで、夕暮れだったので常に眼下に上ノ山や山形市街地の灯が見えるのだ。少し雲も薄くなって周辺も明るい。月は出ていなかったが唱歌「朧月夜」の世界である。

無事に山形市内に下山。改めて笹谷峠に向かって標高を上げて行く。幸いR286の交通量は少なく、良いペースで笹谷トンネルに。仙台側に抜けると雨が降っていた。最近の天気予報は本当に良く当たる。川崎町・釜房ダムまで来るともうやむを得ない。朝走ったコースを逆行し秋保温泉、仙台市青葉区錦ケ丘へ。ここまでくれば自宅まではあと30分程度である。
 

10時間/404km

久しぶりのひとりツーリングだったので張り切り過ぎたきらいはあるが、実に愉快な周遊であった。今回の鉄板コースの他に秋田県南方面、R108で湯沢市へ抜けてK51とR398で花山へ戻ってくる「春ならでは」のツーリングネタが待っている。プン太郎、オイル交換しなきゃな。
 

JUGEMテーマ:ABARTH

プン太郎で(また)行く!・花巻K37とK49
| その他のツーリング・夜活など | 23:49 | comments(0) | trackbacks(0) |

ポテンザRE050Aチェックのためのライトツーリングの話とは前後するが、花巻から仙台までの県道三昧コースを再び走ってしまったので、その話もご報告したい。ただ2週連続で200kmほどの同じ道を走るのは特殊なことであるし、同じ道程なので面白いことが書けるわけではない。しかし快晴の日の夕暮れから夜という、かつてない時間帯に走ったことで、何度も走っている岩手県K37、K49の新しい姿を見ることができた。

花巻市内K37で北上市、水沢市へ抜けK49へ。K49で宮城県栗原市へ入り、K42、R457、K17、K59で大崎市へ。今回感銘を受けたのは花巻市内、K37へ合流するためにさ迷った田んぼの真ん中を横切る農道である。その区間を走ったのは17時頃で、ちょうど西の山々へ太陽が沈んでいく時間。まさに「夕陽に向かって走れ!」状態だった(笑)。週末の夕暮れ、クルマはほとんど走っておらず、もちろん道行く人もいない。クルマを降りると聴こえるのはただ風が吹き抜ける音と渡り鳥の鳴き声だけという耳の贅沢。
 




K37に乗ると、前回は闇に溶けていた景色も夕陽に輝いている。積んでいる機材の固定が上手にできなくて(ライヴ後の疲れた身体で乱暴に積み込むと、こういうことはよく起きる)、再固定作業のために何度か停車せざるを得ず、結果的に今まではただ通り過ぎるだけだった場所からの眺めを堪能することもできた。





定点観測地点。
金ケ崎温泉の近く



陽が、陽が暮れるぅ〜


衣川天体観測所


奥州市の衣川地区付近でとうとう暮れきってしまう。こうなるとあとはあまりクルマを停めて写真を撮るには灯が少なすぎるし、疲れていたので早く帰宅したいというのも本音としてある。それでも骨寺荘園跡の定点観測地点で撮影する。
 


最近こんな色の空を見たなぁと考えてみたら、宮城県・鬼首へ夜明けを見に行った時だと思い当たった。もっともあの時は東の空がどんどん明るくなっていったのであり、今回は西の空に残った残照がどんどん消えていく。骨寺荘園跡付近は山間の田園地帯という趣であり、人家もまばらなうえクルマも滅多に通らない。良く知らない土地という要素を加味しても、やはりこういう山里で日が暮れていくのは心細いものだ。プン太郎の車内に戻ればそれはいくらか紛れるが、「人間の手に負えないもの」としての自然に囲まれている感覚は強くある。「文明の利器」などと我々はよく口にするが、クルマにしろ家にしろ、大自然を前にするとそれらはずいぶん頼りないものだとひしひしと感じる。

さらに南下して宮城県に入る。K42、宮城県の本当に端っこにあるふたつのトンネルの、大きい方の入り口でまた写真撮影。
 


この写真を撮っている時、
右側の薮から突然「がさっ!」と音がして、
マジでビビりました


宮城県に入ったとは言え、県北・県境から仙台市までは相当な距離がある。大崎市内を目指してK17あたりを走っている内は良いのだが、K59やK158に至ると交通量はぐんと増える。大人しく車列に紛れ、ようやく帰宅。



3時間45分/333km


岩手県K37とK49は、こんな短期間に2度走っても「楽しかったー!」と思える。また年内に何度も走りに来てしまうのだろうが、しばらくは封印しよう(笑)。
 

JUGEMテーマ:ABARTH

+ PROFILE
+ accesses since Dec.2009
+ RECENT COMMENTS
+ 「クルマで行きます」用語集
■プン太郎■
筆者の愛車ABARTH PUNTO EVOのこと。
ブログ本文に「プントエヴォ」と
フルネームで書くと煩わしいので命名。

■顧問■
筆者の友人太郎君のこと。
エンスージアストにしてドラマー。
いろんな意味で筆者の指南役にして
このブログの技術顧問(と勝手に思っている)

■朝練&夜活■
早朝に走りに行くのが朝練。
夜に走りに行くのが夜活(やかつ)。
夜の走行活動の略。
どちらもひとりであてもなく走る。
つまりひたすらクルマとの対話を楽しむ。

■S店長■
筆者のMiTo購入時の担当営業さん。
現在VOLVO仙台泉店の店長。
筆者のクルマ人生を変えた人。
一言で言えばカーガイ。

■EDO■
Eat and Drink Organizationの略。
親友2名と行うツーリング企画の名。
「移動に有料道路は使わない」
「同乗者無しでひとり1台」
「うまいものを食べ、飲む」が掟。

■K店長■
クライスラー・ジープ・ダッジ仙台の店長。
TCT版リリースを機に滑り込みで
MiTo1.4TSportを購入したカーガイ。
カーオーディオ地獄サバイバー。
+ CATEGORIES
+ LINKS
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      
<< September 2018 >>
+ SELECTED ENTRIES
+ RECENT TRACKBACK
+ ARCHIVES
+ MOBILE
qrcode
+ OTHERS
このページの先頭へ