クルマで行きます

クルマが好きなことにかけては人後に落ちない。
東北のABARTH PUNTO EVO乗りが綴る、クルマについてのあれこれ。
続・輸入車は公用車に向いているのか
| クルマにまつわる四方山話 | 23:31 | comments(5) |
先日のエントリー「輸入車は公用車に向いているのか」であるが、「プジョーもルノーもフランスじゃバリバリの公用車じゃん!」というご指摘をいくつかいただいた。まったくそのとおりである。筆者の拙い文章のせいで指摘コメントの入力といういらぬお手間をかけてしまった。

例えばこちらの記事に郵便配達車両として活躍しているシトロエン ベルリンゴ・マルチスペースなるクルマの写真が。
サン・シェリー・ドブラック村 フランスの美しい村を訪ねる旅 NO18
 

タイトルもやや曖昧なままエントリーしてしまったが、あのエントリー、筆者が意図したところは「日本に輸入されている自動車を、日本国内で公用車として使っても支障ないのか?」である。基本的に日本とイタリアやフランスとでは気候・環境が異なるはずで、自動車は輸出先の気候・環境に健康寿命が左右されると筆者は考えている※1。

有名な「イタ車は溶ける※2」などはその典型だろうし、家人のシトロエン DS3は触媒エラーが常態化している。家人のケースは実際に毒ガスをまき散らしているというよりは、センサーが過敏なため、警告グセがついてしまっただけだが。実際フランス本国で走っているクルマはどうなのだろうか。筆者は実際にフランスに行ったことはないし、そもそもフランスは国土も広くて気候も多様だろう(日本国内だって気候は充分多様だしな)。フランス車だから多湿に弱いってのはそもそも短絡的思考ではある。

別の視点。そもそも企画・設計・組み立て・管理が日本と異なる文化圏で行われていることも何かしらの遠因かもしれない。筆者が人生初の輸入車であったプジョー 307SW(初代)に7年11万km乗ってつくづく思ったのは、「これは異文化のセオリーに則って創られたクルマだ」ということだった。重要視するポイント、もしくは切り捨てるポイントが明らかに自分の知っている国産車とは違っていた。

しかし理由はどうあれ、プジョー/シトロエンやアルファロメオの製品に、特有のマイナートラブルが発生しやすいことは体感として事実だ。具体的なトラブルの内容や頻度について統計を取ったことはないが、クライメートコントロールパネルのバックイルミネーションがあっさり切れるとか、パワーウィンドウが降りたまま戻らないとか、国産車では絶無というわけではないが滅多に発生しないような軽微なトラブルが、イタリア車やフランス車では割と普通に発生する。ユーザーや民間のファクトリー、ディーラーの担当者が「フランス車(イタ車)あるあるですねー」というあれだ。

307SWに乗り始めた当初は面食らったが、すぐに「この走りがあるんだから細かいところはまぁいいか」となった。世の多くのクルマヘンタイも、根っこのところではこの異文化との触れ合いを楽しんでいる部分はあると思う。筆者がMiToに乗り続ける理由の幾分かは「異文化と触れ合う楽しみ」である。

積極的にそれを楽しめる人はそれで万歳だ。だが別に乗りたくもない207やDS3に乗ることになった復旧・復興作業の方々の中には、こんな使いにくい、あるいは脆弱なクルマよこされても困るよ!と思う人もいるのではなかろうか。趣味で乗るクルマは納得できるポイントがひとつあれば愛せるが、業務で乗るクルマはひたすら道具として安定した動作を求められるのだから。

2010年前後以降のイタリア車・フランス車は壊れなくなったとは言え、国産車と同じ感覚で維持することは難しい。それは金銭的支出に限ったことではなく、9の愛すべき点と引き換えに1の不具合を飲み込む、言わば「接し方」の領域での難しさだ。些細なトラブルを愛で塗りつぶせないと、単に壊れる信頼性の低いクルマという評価につながるかもしれない。

プジョー/シトロエン車が公用車として働くフランス本国でも細かいトラブルが皆無というわけでは多分ないだろう。でも郵便配達したり事件現場に駆けつけたりするわけだ、日々。と言うことはフランス人のクルマとの接し方、維持の心構えそのものが「異文化だから」なのかもしれない(大笑)。

※1自動車は輸出先の気候・環境に健康寿命が左右される
以前K店長と話したことがある。「なんでアルファって色味が少ないの?」「実は本国ではもっと塗装色のバリエーションがある。赤とか黒とかのはっきりした色ではない、見る時間帯や角度によって微妙な変化をする凝った色もあるのだけど、本国とは紫外線の強さが圧倒的に違うので、日本に持ってくるとぜんぜん良くないってことが多い」。ジュリエッタやジュリアの本国カラーはそんなに多彩ではないようだが、塗装の発色ひとつとってもこんな風に違うのだから、構成している個々の部品の強度も影響を受けるんじゃないかと推測するものなり。

※2イタ車は溶ける
イタリア車(アルファロメオ、フィアットなどなど)の内装に使われる樹脂類は、日本国内で数年も使っていると表面が溶けてネバネバする。筆者のMiToはそんなことなくて、イタ車も変わったなぁと思っていたら、数年前からやっぱりネバネバし始めた。とほほ。アルコールで表面を拭き取るとかすると改善するらしい。筆者は放置。
輸入車は公用車に向いているのか
| クルマにまつわる四方山話 | 21:17 | comments(2) |
プジョー 207やシトロン DS3の「災害復旧車両」を見かけることがある。公用車、しかも過酷な環境に分け入ることもあるだろう現場のためのクルマに、よりによってフランス車ってどうなのか、と(笑)。本国では当然至極の話ではあろうけれど、日本の災害現場にフランス車が投入されていることは、筆者にはとても興味深い。

つまらないトラブルでしょっちゅう工場入り…なんてことになってないのだろうか(笑)。
 

ネットで拾ってきた
プジョー 207。
やっぱりこの
なんちゃらブルーってのが
一番美しいと思う

2011年3月11日に発生した東日本大震災と直後に発生した津波は、文字通り東日本の太平洋側沿岸部に壊滅的被害をもたらした。その復旧作業には様々な人が様々な立場で参加した。このブログで取り上げるクルマ関係に的を絞ってみても、自動車ジャーナリストがドクターカーのドライバーを買って出たとか、衣類や日用品の配達に少なくないクルマ好きが足となって活躍したとか、自動車雑誌が現場のレポート記事を掲載した、などなど。そして冒頭に書いたように、プジョーは復旧作業用に車両を提供している。南三陸町付近や女川などで、筆者はこの災害復旧のために活躍中の207と何度かすれ違ったことがある。うろ覚えだがメルセデスベンツもMクラスあたりのSUV車両を提供していたはずだ(違っていたら申し訳ない)。DS3の災害復旧車両は先日は家人が仙台市内ですれ違った。それらブランドは6年前にそういう協力をしたきりなのか、今も継続して協力しているのか、そもそも貸与なのか寄付なのかよくわかってはいない。

詳細は不明なれど、筆者はこの自動車メーカーを含めたクルマ人の対応は素晴らしいと考える。発災から6年が経過した今も、草の根的復興支援ツーリングなどが企画されてもいるし、そのつもりで被災地に足を運ぶクルマヘンタイも多いと思う。時が経って被災地/被災者個々の事情はどんどん複雑化しているだろうから、理想を言えば被災者ひとりひとりに最適化された支援であるべきなのだろうけれど、現実問題としてそれは難しい。だが難しいから、理想と違うからという理由で腰を引くべきではない。どんな規模でもどんなアクションでもいいから、忘れず続けることに意味があると筆者は思う。

話が逸れた。最初に書いた疑問に戻る。5〜6年も被災地の過酷な道路事情を走っているフランス車が、メンテ方面で復旧・復興作業の足を引っ張っている…なんてことはないのだろうか(笑)。
 

これは家人のDS3 デヴュー・セリ。
家人が見た復興作業車両は
赤い個体だったという

これらの車両のことを見聞きした時に最初に筆者の頭に浮かんだのは、趣味車の最右翼と筆者が思っていた207やDS3が、「とにかく足が必要だ」「この際車種なんざどーでもいー」という人たちにどのように受け入れられたのだろうか、ということだ。そして「壊れないのかなー」という疑問である。いや、もちろん207はBセグメントど真ん中の「実用車」だし、基本メカニズムを共有するDS3も同様である。ではあるものの工事現場や役所の人にとっては「えー、ガイシャかよー」であろう。仕事で乗っているうちにすっかり気に入ってしまい、自宅のクルマもプジョー車に替えたなんて美談(笑)があるのだろうか。「打合せに行ってきます!」と乗り込んでエンジンを始動したらエラーランプがあれこれ点灯…なんてことはないのだろうか。いや、これはあるだろう。ひとりのオーナーが丁寧に乗っていても起こるんだから…。もっともこの点については、プジョー・シトロエン・ジャポンが気を利かせて工賃かパーツ代が無料になるなどの優遇はあるかもしれない。リースですからメンテも全部やりますなんてプランなのかもしれない。

いずれにしても、災害地の役に立ちつつ地味にプロモーションになっているはずで、それは欧州車の良い面も悪い面も知ってもらうすごく良い機会だと思う。まったく興味ない人にアプローチできるのだから。そもそもクルマヘンタイが「美点」と考える欧州車の特徴を、日々作業のために様々な人が運転する公用車という接点で体感してもらうのは、一番正直なプロモーションではないか。特に「運転しやすい」という最大の美点を、輸入車に興味のなかった人に体感してもらえることは重要だ。207もDS3も運転して疲れないし、運転そのものが楽しい。ストレスの無い運転環境は結果的に「安全」だと思う。筆者個人としては趣味性の権化みたいに思われているフランス車が、公用車としてマジメな顔をして(別にグリルデザインが変わるわけじゃないが)日本で働いているのを見ると、運転する人の幸運を祝いたくなるのと同時に、故障やトラブルによって足をひっぱっていなきゃいいのだが…と心配する次第である。
MiToで行く!・盛岡県道快適ツーリング
| その他のツーリング・夜活など | 08:02 | comments(2) |

自分の音楽人生にとって非常に重要な会合である「鍵盤ジェダイ呑み会2」が岩手県盛岡市で開催された。

鍵盤ジェダイ呑み会2開催さる!

本エントリーで触れるのは当然この往復の盛岡・仙台間の快適ツーリングのことである。約束の時間があったので往路は東北自動車道で盛岡南ICまで。泉ICから3,990円。ずぅっと強い雨が降っていた。この往路のことはどーでもいー。明けて翌日の復路が本題である。

昼過ぎに職場に顔を出す必要があったので、仙台市街地着を12:15と設定してみる(だって昼飯食べたいし)。高速道路・有料道路を使わずに盛岡から仙台まで走ると、所要時間はどれくらいなのか。GoogleMapによれば4時間32分らしい。だがその提案ルートであるR4を使ってひたすら南下する安直かつ退屈なルートを走ることはない。筆者が走りたいのは地元の人が生活道路として使うような二ケタ県道であり三ケタ国道である。途中花巻も経由するから、どうせならK37で田舎ラボの前を通りたい。ということで走ったコースが以下のとおりである。


myTracks.appというGPSロガーアプリを使って記録してみた


県道メインで南下するため所要時間を5時間と想定し、盛岡のホテルを7:30近くに出発した。朝の通勤ラッシュに思いきりハマるかと思われたが、あまり重篤な渋滞は無かった。東北自動車道の西側を走るK13に乗ると、通勤の諸車はいるもののかなりスルスルと流れる。前夜は重い雪まで降ったのに、この日は雲多めの晴れ。西に雪景色の山脈を見つつ、初めて走る道をのんびりクルーズするのは至福だ。
 


ホテル近くのコイン駐車場から出発




正面を横切っているのは東北自動車道


小一時間で花巻の田舎ラボに到着。オーナーの高橋GONさんとは前夜の鍵盤ジェダイ呑み会2で大いに盛り上がったばかり。同宿であったが、朝8時過ぎの今もまだホテルで寝ているだろう。再訪を心に期しつつ脇にあるファミリーマート花巻南温泉峡口店でサンドイッチを購入し朝食とする。
 


ここから先はナビすらいらぬ。もはや馴染のワインディングロードである。特に2016年の夏は何度も走ったなぁ。

2016年7月29日
MiToで行く!・行くぜ花巻、県道だけで プレゼン時点で断られても

2016年8月16日
MiToで行く!てか帰ってくる!岩手宮城の県道真夜中行

2016年8月22日
試乗記・HONDA S2000

山沿いだけあって路肩には盛大に雪が残存しているが、路面そのものはドライ。雪解け水が路面に流れ込んでいる箇所も無数にあったが、外気温は4〜6度で推移しており凍結の気配はない。その上水沢市に入る頃には前後にクルマはほとんどいなくなり、これはまさに極楽状態。寝不足だったがアドレナリンが順調に分泌されているらしく、MiToとの人馬一体感は高まるばかり。これですよ。これがあるからひとりツーリングはやめられない。途中「冬季通行止め」という看板に怯む瞬間もあったが、ままよと進んでみれば道路はやはりまったくドライ。快適に宮城県栗駒市へ。
 


「冬季通行止め」の看板にビビりながら…


でも全編こんな感じ。
つまり極楽



はい、定点観測。
ドアを開けられないほど風が強い(開けたけど)



ちなみに夏はこんな感じ


衣川天文台(岩手県奥州市衣川区小田212)



岩手県奥州市長嚢バス停


岩手県一関市厳美町の
骨寺村荘園遺跡付近


その後は交通量も増え、心にシャッターを降ろしつつ岩出山町へ。やはり山中を走るK226に乗り換え、宮崎まで南下。昨年夏に水害で被害を受けた橋も復活しており、無事に通行できて嬉しい限り。
 


2016年7月は激しく工事中だったが…


立派な橋がかかりましたー!


農場が多く、カントリーな景色が続く


宮城県大衡村で見かけた看板。
強い意志は感じられるが、
これで飲酒運転を根絶できるかどうかは疑問(笑)


結局12:15に職場に入ることができた。人事異動発表。筆者の異動はもちろん、チームにも大きな影響はなかった。



往路約210km、復路約245km。
盛岡・仙台間は約5時間


ルート設定してみた時は「さすがに片道200kmオーバーはツライんじゃね?」などと思ったが、ルートの8割は完全にマイペース。それが奏功したか疲労は最低限だった。盛岡・花巻・水沢は今まさに春がじわじわと地面を覆い始めたところ。いつもの道の初めての表情を見られて至福であった。

 

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【タイヤ】ふたたび装着したATR SPORTで大勝利の巻
| パーツ/グッズ | 08:00 | comments(12) |


ノーマルタイヤとしてATR SPORT(以下ATR)を再び導入した。導入から約500kmを後にして、そろそろ実態もわかってきたと思われるのでレビューしてみようと思う。2015年の冬に先代の「205/50/R17」のレビューを書いた時に「次もATR Sportを履くか?と問われれば、筆者はNOと答えざるを得ない。」と書いたくせに、しれっと再びATRである。後述するが、だって安いんだもん。

(スタッドレスタイヤに履き替えたことだし)ATR Sportを総括してみる

今回導入したのは「215/40/R18」で、RAYSのホイールと組み合わせる。加速時のトルクステアが復活するかと警戒したが、今のところ特筆するほどのステア現象は見られない。昨年秋まで履いていた純正17インチホイールと205/50/R17の組み合わせで特徴となっていた「旋回中のグニャッ」問題※も、扁平率40%の18インチ版では感じられない。205→215とグイッと増えた横幅のせいか直進時のスタビリティも増した。もともとグリップに不満もなかったので、タイヤパターンや装着後のアピアランスも含め不満な部分は一切ない。

つまり筆者にはジャストフィットなタイヤということだ。大勝利である。



こちらが18インチ


こちらは17インチ。
パターンは同じ


ATRを筆者に勧めてくれた株式会社イデアルのK店長とYさんからは「減りが早い」と聞いているが、前回の17インチは導入後1万5千kmくらい走破し、それでもまだ走れそうである。ストリート走行のみなら、1.5シーズンくらいは走れるだろう。もっとも今回導入した215/40/R18が、AUTOWAYさんのネット通販価格で1本4,940円、4本買って送料を含めても24,080円である。費用対効果を普段意識しない筆者でも、このパフォーマンスは素晴らしいと思う。

梅がようやく蕾になってくるという季節柄、ヘビーなワインディングを長時間走ることはまだしていないが、筆者レベルの運転スキルであれば走行性能にがっかりという場面は今後もおそらく無いだろう。

履かせるタイヤ銘柄は固定しているとか爆安タイヤには拒否反応があると言う方はともかく、選択肢のひとつとしてありじゃないかと思う次第である。
 


※「旋回中のグニャッ」問題
ATRは旋回時、積極的に変形して横方向の力を逃がす。百歩譲ってそれはそれでありだが、敢えて純正サイズよりも細く厚いサイズの「205/50/R17」を履いていた時の、旋回中に発生する2段階のしなりには最後まで慣れなかった。旋回動作初期は徐々にしなるので違和感はない。だがヨーがある段階まで達すると、もう一段明らかにグニャッとしなる。グニャッの後はまた踏ん張るので旋回は無事に終えられるのだが…。このことから逆説的に筆者が如何に旋回をタイヤのサイドウォールに頼って行っているのかがはっきりした(笑)。

2年で100万円
| ココロ惹かれるクルマ | 21:33 | comments(5) |

2018年夏に受ける4度目の車検までMiToに乗ると決めたとたんに心の平穏が訪れたacatsuki-studioですこんばんわ。
 


久しぶりにコメント数も延びて、こんな妄想におつきあいいただいた読者諸兄には感謝があるばかりである。MiToの後継車と言っても我が家には家人が乗るシトロエン DS3があり、もちろんこちらにもいつかは後継車問題が発生するとしても、これは筆者がコントロールできない要素ではある。コントロールできない要素のことを考えても仕方ないので、ひとまずDS3があれば「安楽系」の車種は選ぶ必要がない、とポジティブに受け止めてみる。そのDS3デビュー・セリも総走行距離が8万kmを超え、いよいよ今年5月に控えた3度目の車検の見積りにdkdkwkwkである。家人がDS3の前に乗っていたフィアット プント(鉄仮面)を手放したのも、車検通過に40万という見積りが出た時だった。まぁ致し方ない。MiToの後継車選びに今夏のDS3車検見積り金額が重要なことは読者諸兄もご理解いただけたことと思う。

今のところDS3に目立った不具合はなく(相変わらずアンチポリューションシステムエラーは警告されているが)、「常軌を逸した金額」にはならないと楽観視している。仮にそういうアンビリーバブルな事態になったとしても、家人がアバルト 595やプジョー 308Gti 270 byプジョースポールを買うなどの事態は考えにくい。従って筆者は安定の「やんちゃキャラクター車」を選定し続ければ良いはずだ。MiToがお釈迦になった後も、引き続き演出過多のクルマをチョイスし続ければ良いのだ。

これまでにも何度か書いたとおり、今後は1車検単位(つまり2年)で中古車を次々乗り換える人生を送るつもりだ。ローンを組んでも返済計画は2年。つまり大した額ではなく、クルマそのものもビカモンということはなかろう(客観的に、ね。買う以上自分にとってはそれはビカモンです)。その上で「人生に一度は屋根の開くクルマを所有したい」というやや緩めの目標があるだけで、その時々で欲しいクルマは移ろう。

2年で100万円。これがボーダーだ。そう決めれば楽だ。
 

なんとなく、"MiToの後"を考えてみた
| ココロ惹かれるクルマ | 23:22 | comments(20) |

いよいよ仙台は本格的に春っぽくなってきた。足廻りを新調した我がMiToは実に快調である。だが同時に夏の12ヶ月点検へのカウントダウンも始まっており、2度目のタイミングベルト交換に加えラジエターも交換することになるだろう(ストップリーク剤が効果を発揮!)。また2018年の夏には4度目の車検が巡ってくる。そこがMiToを更に延命させるかどうかの分かれ道になるだろう。

昨年2016年に3度目の車検を通す時も、経年劣化する主要部分(エンジンやトランスミッションなど)に大規模補修が必要となって、出費が80万円とか100万円になるなら潔く今乗っている個体をあきらめようと思っていた。もし今後あちこちが時間差でダメになっていき、結果的に同じような出費が見込まれるなら、やはり悪あがきせずに新しいクルマに乗り換える方がお互いハッピーなのではないかと思う次第である。2018年夏の車検までの1年半は、その見切りのための時間だと思っている。

そうなれば次のクルマが必要だ。もうすぐ50歳にならんとする筆者は、もっと色々なクルマを経験してみたい。筆者もヘンタイの集まりで「あぁ、あれね。乗ってたよ」とか言ってみたい(笑)。もはや5年とかのローンを組んで新車に乗っている場合ではないのだ。買うなら中古車限定である。2年くらいで次々乗り換える人生よこんにちは。

そして何を選ぶにしても、現状の認識は重要だ。筆者はMiToの魅力、MiToに積極的に乗る理由を以下のように考えている。

・ぎりぎりコンパクトと考えられる大きさ
・演出過剰な「走る・曲がる・止まる」性能
・駐車場に停めたあとに振り返ると、ニヤリとしたくなるルックス

もっとぶっちゃけて言うと「オレのクルマはアルファロメオだぜ」という自尊心の保持ということになる。意外やこれこそが最重要、必須項目という気もする。実は筆者、高校生の頃に読んだ「GT Roman(西風著)」というマンガによって、アルファロメオ=走る快楽装置という理解が深く深く摺り込まれており、せっかく実現したアルファロメオオーナーという立場を自ら失うことに躊躇っているのである。ルノースポールの何か、いいねぇ。プジョーのGTiグレード、いいですねぇ。これらは本心だが、同時に「でもアルファじゃないし」という意識も働くのだ。

筆者がもう少しお金持ちなら、8輪体制という手もある。違う性格のクルマをもう1台所有して、MiToに細々と最低限のメインテナンスを施しつつ乗る。素晴らしい生活だが現実の筆者の財布はシベリア並の寒風が吹きすさんでいるので無理だ。

アルファの中古車にこだわって、例えば欲望の赴くままにブレラや159といった「ひとつ前のアルファ」に乗り換えるというのが現実的な選択肢なのかもしれない。だが筆者にはなんとなく想像できる。ブレラであれ159であれ、ダウンサスを仕込んだりインチアップしたホイールを履かせたり、図太い音のマフラーはどこかにないか?と探す自分が。

それってつまり、今の自分のMiToのような乗り心地にしたいってことなんじゃないの??それならもっと程度の良いMiToの個体を買い直すという生き方でいいじゃないか。そもそもMiToが好きなんだし。一生MiToに乗り続けた男として、誰かの記憶に残るのもいいじゃないか。

あぁ、踏ん切れない。
 


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MiTo・またもや!ATR Sportを履かせてみた
| パーツ/グッズ | 18:44 | comments(14) |

ラジエター穴あき事件の興奮も冷めやらぬ昨今、早くもノーマルタイヤに衣替えを行った。alfa_manbow号(もらい事故により全損)に装着されていたRAYSの18インチホイールを安価に譲っていただき、2016年秋以降はブイブイ言わせていたが、この春、満を持して新品タイヤに交換した次第である。

性懲りもなくATR Sportである
インドネシアンタイヤである
215/40/R18である
 

最近リニューアルした某ラブホテル前にて。
ここに甘酸っぱい思い出のある友人が数人いる

件のRAYSホイールを入手するまで純正17インチホイールに履かせていたのがやはりATR。ただ装着にあたり(株)イデアルのK店長とYさんの進言に従って、純正よりも細幅のものにした。純正は215/45/R17だが、装着したのは205/50/R17である。そうしたらトルクステアもロードノイズも減って万歳だった。このATR Sport、とにかく問答無用に安い。当時のネット価格で@4,080円である。4本買っても20,640円ってなにそれ!である。グリップも必要充分にあったのだが、旋回時のサイドウォールのしなり方が筆者の好みではなかった。簡単にまとめると、旋回時にサイドウォールが積極的にしなる系のタイヤなのだ。しかも一定の横方向負荷でさらにもう一段グニャッとしなるのだ。タイヤの世界にはこういう系統があるらしいが、ミシュラン、マランゴーニとサイドウォールが硬く、旋回時も形を(なるべく)変えないで踏ん張る系のタイヤばかり経験してきた筆者には、このしなり方に慣れなかった。

ちょうどこの春にATR Sportに履き替えようとする4832iさんからコメント欄にて質問を受け、そちらへの返答として詳しく書いたので、そっちも読んでいただきたい

で、だ。春から履かせる18インチ、どーしよっかなーとネットで価格調査をしていたところ、相変わらずのATR Sportの低価格っぷりに驚く。なにしろ215/40/R18で5,000円しないのである(税抜)。とにかく安いタイヤがいいよね!と思ったら、あとはNANKANGくらいしかないのだ。ということで性懲りも無くAUTO WAYに発注。4本で21,000円と少し。度肝を抜かれる安さである。またサイドウォールの例のしなりについては、扁平率40%という数値に期待である。平たくなれば「もう一段グニャッ」が解消されているかもしれぬ…。という淡い期待で履かせてみた。AUTO WAYさんから(株)イデアルさんへ。ホイールを持ち込んで取り付け、バランス調整、もろもろ。

タイヤ入替・バランス調整4本技術料 13,200円
ラジエターストップリーク 1,200円
消費税 1,152円

合計  15,552円

※参考 タイヤ 
ATR SPORT 215/40R18.Z 89W XL 19,760円(@4,940 * 4)
配送料 4,320 円

合計金額(税込) 24,080 円
 

リアの隙間は指2本未満
ホイールスペーサー
フロント15mm、リア18mm

 
意外とかかってしまったぜ。だが!しかし!BUT!この2015/40/R18が滅法良いのだっ!まだ100km程度しか走っていないので、ようやく一皮剥けるかどうかというタイミングだが、(215/45/R17のスタッドレスタイヤと比べても)とにかく直進がビシッと出る。むしろ取り付け直後、走り出し最初の1kmくらいは、中立付近に壁ができたかと思ったほどだ。まぁそれは大げさだが、セルフアライニングトルクは強く感じられる。逆に曲がり始めは神経質かもしれない。タイヤが地面を掴みすぎ!という挙動を感じる。一旦旋回モードに入ってしまえば、あとは扁平率40%の効果や如何にというところだ。

もうひとつ改めてRAYSのホイールの軽さが重要ということだ。スタッドレスタイヤを履かせていたATS Z typeのホイールよりも体感上で数kg軽く感じられる。このバネ下重量の軽減がフラットライド感に大きく寄与していると思う。ダウンサスの投入と併せて、さらに不正路面からの入力が和らいだ。「ドッドン」ではなく「ダダン」。うん、これはいいよね。しかも後輪で指2本弱という下がり具合、このアピアランス。

つまりウチのMiToはサイコーってことですよ。ラジエターは多分交換することになりますけどね(泣)。
 

哀愁の後ろ姿
 

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MiTo・ラジエターから冷却水漏れ
| MiToのメインテナンス | 20:59 | comments(7) |
先日の点検入院で原因のわからなかった「なんだか焦げ臭いことがある」件、原因が判明した。それはラジエター液が漏れ、ファンにかかって飛び散り、エンジンコンパーメント内の熱い部品にかかって蒸発した時の匂いだったのだ。

ある朝、もうすぐ目的地に到着という段になってまたぞろ焦げ臭い…!水温は異常ないし、耳を澄ませど異音もしない。エンジンフィールはいつもどおりだし、足廻りの異常も感じられない…。だがしかし!ボンネットから白い煙が…。

イタ車は燃える。イタ車は溶ける。を地で行く展開に思わず笑ってしまった。

無事に駐車場にMiToを停め、ボンネットを開けてみる。オイルも異常なし。ん?バンパーの後ろあたりがなんだか濡れてるぞ?うーん。何か漏れてる。(株)イデアルのTさんに電話診断を求める。冷却水っぽいけど見ないとなんとも言えないとの由。自走しても大丈夫?と訊くと、冷却水さえ入ってるんならとりあえず大丈夫ではないだろうかという見立てだったので、取りもなおさず卸町まで自走。

ボンネットを開けるなりTさん「あー、この匂いは…」。冷却水が漏れてましたー!!ボンネットから上がっていた煙は、実は冷却水がジュワッと蒸発した水蒸気だったのだ(笑)。居合わせたK店長も「私のMiToも9万kmくらいでラジエター、ダメになりましたもん。腐食するんですよねぇ」と。ラジエター交換っつったらおいくら万円ですかね?Tさん「7〜8万??(ラジエターパーツが5万円、工賃2〜3万円)」。で・す・よ・ねー。筆者も直感でそんなもんかな、と。

どうしても夕方にクルマを使う用事があったので、このまま入院というわけにもいかない。代車の手配もつかない。そこでTさんが「漏れ止め剤ってのもありますけどねぇ…」と。こっちは数千円。ただし止まるも八卦、止まらぬも八卦である。いや、まぁ、とにかく、安い方法からチャレンジだ!ということで剤を投入。「少し循環させないと結果がわからないので…」ということで、今日はここまでということにして、循環させるべくイデアルさんを出発。帰宅してまっさきに冷却水を見てみたが、減ってる気配はなく焦げ臭い匂いもない。ひとまず一件落着か?
 

とは言え今年は超ロングツーリングも控えており、このままで良いとも思えぬ。日本の環境で14万6千kmをすでに走ったイタリア車なのだから、ラジエターの腐食など特殊な事例ではない。いやむしろよくぞ今までもったものだと褒めるべきか。夏の12ヶ月点検でタイベル交換といっしょにやっつけるかどうか逡巡中。うーむ、思わぬ伏兵だった。
 

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MiTo・永遠の未完成
| MiToのメインテナンス | 08:20 | comments(10) |

べー.さんから頂戴したマニエッティ・マレリのダウンサスを仕込んでゴキゲンな筆者のMiTo 1.4T Sportであるが、実はこの作業のために数日入院した際に、併せてMiToの健康診断も受けていた。この夏に控えた12ヶ月点検時に2度目のタイミングベルト交換は必須なのだが、何かその他の予防措置的に手を入れるべきところはないだろうか。(株)イデアルのTさんに相談した。
 


全般的な健康診断に加え、下記の項目についても点検をお願いした。

・トランスミッション周り_盛大に半クラッチを使うと焦げ臭い匂いがした
・リアワイパーの不正起動事象
・高速走行時、ブレーキをかけるとハンドルがステアされる

まず最初に、結果から言うと特に予防措置が必要な項目はなかった。めでたいことであるが、ホントかよ?とも思う(笑)。トランスミッション周り、特にクラッチもまだ交換の必要はないという。半クラッチの焦げ臭い匂いの正体は不明だが、2回ほど経験したきりでその後はまったく問題ない。リアワイパーの不正起動とは、具体的にはリアデフロスターをONにするとなぜかリアワイパーが動いちゃうというトホホ案件。これは症状再現せず。ま、思ったとおりである(笑)。この辺の配線はリアゲートオープナーのすぐ脇を走っているらしく、経年劣化などでケーブルの被覆がダメになるとショートの原因になったりするらしい。実はオープナーから水が浸入するのだ。オープナーを押してもゲートが開かないなんてのは茶飯事である(くり返し強く押すと開く。だから問題ない)。しかし当MiToのそのあたりのケーブル類は異常なかったという。必殺の「様子見」。
 


高速からの減速時に発生するハンドルのステアは、昨年(2016年)夏の3度目の車検でブレーキ周りを一新して以来なので、当初はディクセルのブレーキローターかブレーキパッドを疑っていた。だがミラノの設計者の意図をまったく無視して前後にホイールスペーサーを仕込んでいる実情を考えると、パーツの不具合というよりも筆者の乱雑な取り付け作業を疑った方が良さそうだ。少なくとも目視レベルではブレーキ周りに異常は見られなかったという。

つまりなんだかんだ言って、筆者のMiToは実に健康体であったわけだ。

老朽化は避けられないが、機械的なトラブルが無いのは本当にありがたい。このまま行けば、7月の12ヶ月点検はタイミングベルト交換だけで済みそうだ。さもしい筆者は「どうせエンジンを一度降ろすなら…」ということで、以前から気になっていた案件について、Tさんの私見を訊いてみた。

それはエンジンマウントのリフレッシュというプランである。滅多にないことではあるが、急な減速から急な加速を行うと、エンジンの揺れがクルマの挙動として大いに実感できる瞬間がある。もともとイタリアのクルマはエンジンマウントは緩めだとよく聞く。前述の現象は(滅多に無いこととはいえ)無いに越したことはない。エンジンマウントをもっと締め上げたら、運転に良い影響が出るだろうか。とTさんに問うてみたところ、オススメしない系の返答であった。理由はメカニックを経験してきたTさんらしいものだった。MiToは現状のマウント強度で車体設計もなされており、車両のチューニングもそれに基づいているはず。つまりMiToのエンジンはある程度の負荷をかけたときは揺れるようにマウントされており、車体の剛性管理もそれを前提になされているはずで、そのエンジンマウントだけを締め上げたら車体のどこにどういう負荷がかかるかは未知数。知らないうちにボディの思わぬ場所にクラックが…!!なんてことにもなりかねない。況んや14万5千kmも走破した筆者のMiToをや。くたびれた車体に負担が大きいであろうことは想像に難くない。なるほど。自動車の設計に意味のない部分など無いのだ。

ジュリエッタ QV TCTや308やゴルフ7などに乗るにつけ、2009年式自分のMiToとの違いを実感せざるを得ない。順当な進化だと冷静に考える半面、少なくともMiToに乗っている筆者にそれらはまばゆい出来である。断片的にでもまばゆく見える要素を取りこめないか、あれこれとMiToに試してみたくもなるが、所詮は基礎設計の範囲内で足掻くしかないというのが現実である。むしろ筆者はMiToを「永遠の未完成」として愛でていくつもりだ。未完成な部分を補って余りある魅力もまた確かにあるのだから。
 

JUGEMテーマ:ALFA ROMEO

立て続けに眼福
| 今日○○を見た! | 07:51 | comments(15) |

このブログを始めたきっかけは、2008年当時まだ仙台では物珍しかった日産 GT-R(R35)を見かけたことだ。「うおー!GT-Rだー!!」という興奮をどう発露するか考えた結果、クルマのことしか書かないブログとしてスタートしたのだ。つまりカテゴリー「今日○○を見た!」はブログ立ち上げのきっかけであるのに、もうずいぶんエントリーしていない。

その理由は単純で、SNSが発達して「見た!すげー!!」的な興奮を即座にネットに流せるようになったからである。職場の目の前でアルファロメオ 8Cを見た時も、昼飯を食べるために定禅寺通りを歩いていたら路上駐車していたロールスロイス シルバーゴーストを見た時も、SNSに流して終わってしまった。

久しぶりに「今日○○を見た!」として挙げるのは、残念ながらたった今でも今日の話ですらない。が、クルマ好きとしては書かねばならないので書いておこう。

先日の福島県三春町ツーリングの帰り道、村田町から仙台へ北上するK31の菅生付近。ここは東北自動車道のすぐ脇を走る部分があるのだが、そこで東北自動車道を北上するランボルギーニ アヴェンタドールを見た!
 


ランボルギーニ社公式サイト


現車は白かったが…。走行車線を規制速度で走っているだけだったが、あれはアヴェンタドールにとっては時速40km/hくらいで走っているのと同じようなもんなんだろうなぁ…。

そんな眼福に預かった翌日の朝、いつもの通勤経路で大通りに流入するため左折待ちをしていた筆者の前をヤケに大仰なグリルの長くて黒いクルマが横切っていく…。げーっ!マイバッハじゃん!!
 


メルセデス-ベンツ公式サイト


しっかり仙台ナンバー。もはやどういう人があれを買うのか(と言うか乗るのか、と言うか後部座席に座るのか)とんと見当もつかない。今どき会社の社長さんだってああいうクルマに乗るのは躊躇うんじゃないだろうか。そんなこともっとわからないのだが。もしくは送迎専門の高級車サービスとかかなぁ。確かにロールスロイスを擁するそういう会社の広告を見た事がある。

つい先日も昼飯に何を食べるか考えながら歩いていたら、BMW 840i(850じゃないのがしぶい)を目撃。リリース発表会自体がしょんぼりしたものだったそうだが、プリンスが一時期愛車として乗っていたという事実だけで、筆者の中での評価は俄然高くなるのである。

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■プン太郎■
筆者の愛車ABARTH PUNTO EVOのこと。
ブログ本文に「プントエヴォ」と
フルネームで書くと煩わしいので命名。

■R、K■
R=国道(Route **)
K=県道(Kendo **)
のこと

■S店長■
筆者のMiTo購入時の担当営業さん。
現在VOLVO仙台泉店の店長。
筆者のクルマ人生を変えた人。
一言で言えばカーガイ。

■K店長■
クライスラー・ジープ・ダッジ仙台の店長。
TCT版リリースを機に滑り込みで
MiTo1.4TSportを購入したカーガイ。
カーオーディオ地獄サバイバー。

■顧問■
筆者の友人太郎君のこと。
エンスージアストにしてドラマー。
いろんな意味で筆者の指南役にして
このブログの技術顧問(と勝手に思っている)

■朝練&夜活■
早朝に走りに行くのが朝練。
夜に走りに行くのが夜活(やかつ)。
夜の走行活動の略。
どちらもひとりであてもなく走る。
つまりひたすらクルマとの対話を楽しむ。

■EDO■
Eat and Drink Organizationの略。
親友2名と行うツーリング企画の名。
「移動に有料道路は使わない」
「同乗者無しでひとり1台」
「うまいものを食べ、飲む」が掟。
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