クルマで行きます

クルマが好きなことにかけては人後に落ちない。
東北のABARTH PUNTO EVO乗りが綴る、クルマについてのあれこれ。
MiToで行く!伊豆沼・登米市に岩出山
| その他のツーリング・夜活など | 20:43 | comments(8) |


宮城県北の伊豆沼や登米市、そして岩出山に行ってきた。仙台やその近郊にお住まいの方なら、「なんで?なんか用事でも?」と思うであろう地味なツーリングである。目的はもちろんあった。ま、それはおいおい。

○○その1
「晴れ」という天気予報にも関わらず北西の空は雪雲に覆われ、時折雨がぱらついていたが、朝8:30頃に構わず出発。まずは伊豆沼を目指す。以前伊豆沼湖畔のジャズ喫茶「カフェ・コロポックル」のことを書いたが、まさにこのリンク先エントリーの際に打合せを行ったとおり、宮城県北在住のピアニスト山本直子さんのソロアルバムレコーディングにお声掛けいただくことになる。レコーディングエンジニアとして参加させていただき、幸い作品は好評だという。それもこれもコロポックルのマスターSさんが直子さんの曲に惚れレコーディングを勧められたからである。つまりSさんはこのアルバムの仕掛け人ということだ。関わらせていただいたお礼を言いに行く機会を窺っていた。
 


定点観測地点の大和町の
大和浄化センター近く。
七つ森の向こうは雪雲


実はこの定点、東北自動車道の真下


住所で言えば美里町。
瀬峰町へ向かう、ここも農道


大和町〜大郷町〜松山町〜小牛田町と走り抜け、伊豆沼へ。到着がちょうど10:00。コロポックルの開店時間である。口開けの客とは縁起がいいぜ(そうか?)…と思いつつお店への階段を上がろうとしたら、ドアにはClosedの看板。しかしピアノの音が中から聴こえるし灯もついている。バルコニー側から回り込むと、直子さんがピアノを弾いていた。お店の新品のピアノの馴らしを兼ねたソロピアノコンサートのリハーサルをされていた。
 


カフェコロポックル
再掲(これは前述リンク記事、6月訪問時の画像)

 


練習の邪魔をされた直子さんと
お店のスピーカーJBLのエベレストDD67000。
価格は…こちらのリンクをまぁ見てください


窓外は伊豆沼。
お休みの店内でソロピアノを聴く贅沢を堪能


なんとコロポックル、この日は定休日だった。わがままを言って中に入れていただき、しばし直子さんのピアノを聴く。Sさんにもお礼を言うことができた。少しだけピアノも弾かせていただいた(アツカマシイ)。若いからまだ音色は定まっていないようだったが、なかなか素敵なタッチのピアノだった。凄まじいハイクオリティオーディオシステムで(とにかくお店のウェブサイトを見てくださいな)先日レコーディングした作品も聴くことができた。実はこれが一番ドキドキしたのだが、ヘンなことにはなっていなかったので安心した次第。

レコーディングのことはこちらをお読みいただきたい。
暁スタジオレコーディング日記:山本直子さんのレコーディングに参加

○○その2
気がついたら1時間もリハーサルのお邪魔をしていた。お詫びを言ってコロポックルを退散。登米市を目指す。2016年夏頃から運転用サングラスを新調したいと思っていた。サングラスマニアのteruterukoyajiさんをはじめ、SNS上ではものすごく有効かつ実用的アドバイスをいただいた。ずぅっと物色していたのだが、Kazuo Kawasakiのフレームに偏光レンズを組み合わせるというプランを思いつく。つまり「誂え」である。当然高価になる。逡巡していたのだが、このままじゃフレームそのものがディスコンになっちゃうんじゃね??という危機感がむくむくと湧いてきた。公式サイトでオーソライズドディーラーを探してみたら、宮城県内には登米市に1軒だけ。それが「メガネトケイの千葉(〒987-0511宮城県登米市迫町佐沼的場24-1 0220-22-3158)」である。まずは話を聞いてみようじゃあないか。
 


千葉さんは淡々粛々と、しかし的確にアドバイスをくれて、あれよあれよと発注してしまった。それにしてもフレームの在庫品が次から次と出てきたのには驚いた。仙台市内にもこんなマニアックなお店は少ない。増してやKazuo Kawasakiの同じ型番でも色違いが全部とか、レンズの縦横比が微妙に違う(だから型番も1番違う)モデルとか、それも色違いとか、webでしか見たことのないフレームの実物を全部見られるのは圧巻だった。ものによっては何十本と仕入れてあり、製造元の増永眼鏡から驚かれるらしい。そのモデルは筆者がかつて使っていたモデルなのだが、あまりにも構造が複雑なので売り切れるとなかなか再生産にならないというのが大量在庫の理由らしいのだが…。とにかく圧倒された小一時間だった。

○○その3
在仙のキーボード奏者K君が、以前登米市のナイスラーメン屋をSNSで共有していたのだが、どうしても店名を思い出せず、SNSのエントリーにも探し出せない。メッセージを送ってみるも返事が来ず(彼は仕事中だったのだから当然なのだ)、しかし空腹は募る。登米市内でのランチをあきらめ岩出山へ向かう。R47沿いの大黒屋の醤油らーめんはすっきり澄んでいるのにちゃんとコクがあり、僅かに歯ごたえの残るたっぷりの麺と組み合わさり、筆者の中では県内三強のラーメン屋である。登米から岩出山までの移動時間のおかげで、混雑する時間をうまく避けられた。
 


大黒屋(宮城県大崎市岩出山下一栗字一本杉5-15)。
2015年6月の再掲画像


醤油チャーシューメン780円+半ライス100円+半熟煮卵50円


岩出山からはK226と広域農道を通って再び大和町へ。もはや晩秋などという生やさしい状況ではなく、季節は初冬である。帰宅したらイデアルのTさんから電話。先日見積もりをお願いした板金修理の案件。なんとかなりそうな金額だった。サングラスの完成が12月中旬、板金修理からの帰還が12月下旬になりそう。スタッドレスタイヤには12月アタマには交換しておかねば…。長くつまらない季節の到来だ。いやだいやだ。



K226の途中にて


6時間半/185km
 

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フロントガラスとオイル交換終了_141,346km
| MiToのメインテナンス | 13:03 | comments(8) |


フロントガラスの交換が終了し、無事にMiToが帰還した。本来の入庫目的だったエンジンオイルの交換も行った。

フロントガラス交換
HETER WIDESCREEN 50528356 55,800
PAD 46541864 1,900 @950*2
工賃 42,000
フロントガラスの一件の小計    99,700円

エンジンオイルとフィルター交換
SELENIA K PURE ENERGY 51028757 7,350(@2,100 *3.5l)
SEALING GASKET 10261060 200
OIL FILTER 73500049 1,600
オイル交換工賃 2,600
交換部品・廃油処分料 1,000
オイル周り交換の小計 12,750円

双方の消費税 8,996円
合計 121,446円

興味深いその1は地味にオイルの型番が変わったことだ。前回の交換までは同じくSELENIAのSTAR PE(部品番号51029044)だった。単価は変わってないのでセレニア側の都合(ディスコンと新商品投入)かもしれないが、今度訊いてみよう。

興味深いその2は、撥水加工の有無である。これまで長い間フロントガラスとドアガラスには撥水加工を施してきたが、今回の意図しない突然の交換ということもあり、撥水加工はしなかった。そもそも撥水加工をしない方がワイパーの本来の機能が発揮されるということを本で読み、はっきりと認識した。次の降雨の際にそのことに注目したい。

次の降雨はもはや降雪という可能性もあるわけだが…。

フロントグラスは傷を負っても、即座にバリンと割れることはありません
| MiToのメインテナンス | 17:41 | comments(4) |
ようやく我がMiToが入庫した。何でって?フロントグラス全交換だからです(号泣)!
 

ヒビの左キワに貼ってある黄色いテープは、
先端がわかるように筆者が貼ったもの。
その後も成長したことがわかる

株式会社イデアルさんのサービスフロントマネージャーTさんに現状確認していただく。「あー、これは…」。ですよね。ドアガラスなどと違ってフロントグラスは二重になっており、ただちにバリンと割れてビヨーッッッ!と風が吹き込んでくるようなことはない、とTさんに教えていただく。自宅からイデアルさんまでだって、車体に捩れが極力発生しないようにそろりそろりと走ってきたのだが。

明日午後には退院予定。エンジンオイルとそのフィルター交換も同時対応。
 

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THE 飛び石!フロントガラス交換案件発生!
| MiToのメインテナンス | 23:19 | comments(8) |

当たった瞬間に青ざめてクルマを停め、音のしたあたりを睨め回すようなものから、ある日「ええっ???いつぅ???」というようなものまで、今まで飛び石の餌食になったことは数知れないが、今回のような心に傷を負うようなレベルのものは初めてである。
 


再掲


飛んできた石の強さってすごいね!!

いや、ちゃんとぶつかった音はわかってました。わかってましたけど、「おー、セーフ」とか思っていたわけだ。ちょうどOFF会#13の最中、素敵な置賜広域農道に乗ってすぐのあたりだったので、いえーい!とかなってたわけだ。で、音がしてから数分後(だったと思う)、フロントグラスの端の方をふと見たらぴしぃっとヒビが入っているではないか!

おわー!これはもうごまかせないレベルだよなぁ。うへー、フロントグラス補修ってどれくらい(おいくら万円)かかるんだろうか…。などと思いつつそれなりのペースで走ってたわけですよ!だって楽しかったんだもん!そしたらそのヒビがですね、どんどん伸びていくわけですよ!!ちょっとやばくね?と思いつつ、もう前を走るサマーインセクトさんのルーテシアよりも、ヒビに目は釘付けですよ!
 


一応のOFF会のゴールだった川西ダリア園に着いて記念写真を撮って、すぐに(株)イデアルさんに電話である。OFF会からの帰り道、見積もりの電話が。

 

 

 

 


11万円
 

 

 

この金額にはナビ用のフィルムアンテナの部品代も含まれているということなので、その分は引かれる可能性大であるが(筆者はナビを取っ払ってしまったので必要ないのである)。この冬は板金塗装でボディーをピカピカにするつもりだったのに、いきなり暗礁に乗り上げたぜ。

そして笑ってしまったのはフロントガラスそのものの納期。国内にさえパーツがあれば二日程度で入荷できるという。んじゃ2日後入庫しますよ!と畳みかけると、イデアルのフロント氏いわく「いや、えー、入荷してもですね、実際こちらのスタッフで検査してみるとですね、たまーになんですけど、傷があったりするんでー」。だはははははは。さすがのイタリアンクオリティ。検品して異常なければ入荷の連絡をください、として電話を切った。

作業そのものは一泊二日で完了という。結局あのOFF会の後、MiToは1mmも動かしていないのだが、ヒビはさらに10mmほど伸びた。寒暖差のせいだろうか。もはやガラスが入荷しても、イデアルさんまで自走できるんだろうかレベルである。まいった。

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さよならノーマルタイヤ!2016・クルマで行きますOFF会#13無事終了
| レポート・クルマで行きますOFF会 | 23:59 | comments(14) |

当ブログ主催「クルマで行きますOFF会#13 『さよならノーマルタイヤ2016』」が無事終了した。お集まりいただいたみなさんに感謝感謝である。11月20日の山形という、明らかにスタッドレスタイヤ必須な環境で敢えてノーマルタイヤ云々としてみたわけだが、実際このオフ会さえノーマルタイヤで完走できれば、あとはスタッドレスタイヤに交換してもいいか…とすら思っていたのである。あにはからんや、上着を着ていては暑いかも、という晴天に恵まれた。Yeah!

 

クルマで行きますOFF会#13「さよならノーマルタイヤ!2016」
■日時:2016年11月20日(日) 9:30-(集合場所からの出発は10:00頃を想定)
■場所:長谷堂城跡公園駐車場(山形県山形市大字長谷堂字内町994番2外

※集合場所については上記住所よりも 38.216516, 140.274646 の座標で
ご確認いただきたい

 

今回のコースは、プランニング時期にalfa_manbowさんとの立ち話で徐々に決まっていった。複数のコースが検討されたが、結果的に「玉置広域農道南下の旅」となった。集合場所は山形市街の西の外れ「長谷堂城趾公園」。参加表明されていた方々は集合時間9:30に全員集合。
 




alfa_manbowさん(ジュリエッタ)、IDEALFAさん(ジュリエッタ)、hiromeoさん(ジュリエッタ)、hoshinashiさん(ジュリエッタ)、しげさんとご長女ゆきのさん(アテンザ)という常連のみなさんが安定のご参加。特にhoshinashiさんのご参加は感慨深い。なぜ感慨深いのかはこのエントリーを読んでください。

加えて初参加の方が3人もいらっしゃった。いーごママさん(MiTo)、サマーインセクトさん(ルーテシア)、Kさん(86)。ぱちぱちぱちぱち。いーごママさんは当ブログコメント欄の常連さんにして、先日なぜか筆者自宅近所で奇跡の邂逅を果たした。サマーインセクトさんは8月のOFF会に偶然行き合い巻き込まれた方。イタフラ車のミーティング場所にルーテシアの最新型で現れれば、そりゃ巻き込まれますわな(笑)。その時のレポートはこちらをお読みください。KさんはIDEALFAさんのお友達。なんと愛知県からお仕事で宮城県に来られているという。

サマーインセクトさんは飛び入りだったので、登場した時は駐車場が大爆笑に包まれた。8月のエントリーコメント欄に「また予告なく乱入する…かも?」と書き込んでくださってはいたものの、いやぁまさか本当にご参加くださるとは。大変嬉しい。そして筆者が秘かに期待していた方が、やっぱり現れた!marutaさんである。



お馴染marutaさんの156SW。
隣のMiToと比較しても実に低く
身構えているかがわかる。
歩行者安全要件が厳しい2016年、
もうこんなデザインは出てくるまい


新庄在住のmarutaさん、山形方面にご用事があったそうで今回はなんと見送りのみ!残念だが仕方ない。marutaさん絡みで残念と言えば156SW、そろそろお別れを考えておられるという。しげさんが500のスタッドレスタイヤ交換にフィアット・アルファロメオ山形を訪れた際に、中古車売り場を睨め回すmarutaさんと偶然邂逅されたという。筆者が先日試乗した159 2.2tiの感想をさりげなくチェックされたぞ!

そんな面々で大層盛り上がっていたが出発予定時間 has come。marutaさんに見送られつつ長谷堂城趾公園からR348で白鷹町へ。ショッピングセンターSPICAでひと休み。もはやGoogleMapで指定するのも面倒な広域農道に乗ると、そこは交通信号と他のクルマ絶無の最高なワインディングロードが続いていたのである。
 

 



今回の道中、筆者は念のためしんがりを務めた。
そのおかげでこんな眼福に預かることができた



朝日連峰にこんな陽の当たり方をするのは初見




この農道を南下するにつれて風が強くなり、落ち葉が舞い落ちる。夢のように美しい車窓外の景色なのだが路面はややウェット+濡れ落ち葉。ベストコンディションではなかったが、この季節にノーマルタイヤでマイペースで走れるのだから御の字だ。12:00頃に川西ダリア園駐車場に無事到着。記念写真。
 


こんな素敵農道があるなんて…


白鷹町〜朝日町はまだまだ奥が深い






L > R
前列:IDEALFAさん、hiromeoさん、しげさん、alfa_manbowさん
後列:サマーインセクトさん、hoshinashiさん、Kさん、
筆者、いーごままさんといーごさん、ゆきのさん


ここでいーごママさんが離脱。そもそもオフィシャルプランではOFF会はここで解散なのだ。有志で昼食を…ということになったら結局残った全員が参加(笑)。ダリア園から米沢市内の菜園ブッフェピソリーノ米沢インター店を目指す。
 




川西から米沢までのコースも、これまた信号絶無の快適ロード。この辺はalfa_manbowさんの才覚のおかげ。総勢大人8名小学生1名という布陣で12:30なんていうピークタイムに乗り込んで大丈夫かいな?と思ったらあっさり着席できた。それはそれで大丈夫かいな?と心配になる。ともあれ昼食タイムスタート。
 


せっかくの時間無制限食べ放題だったが、もはや20代、30代の頃のようには食えない。嗚呼。この昼食の席でのバカ話が最高に楽しいのはいつものとおり。特にサマーインセクトさん、若いみそらで70年代どっぷりなお方。スーパーカーブームは3回あった!という話も楽しかったが「エンジンの話なら48時間くらいしゃべれます!」と豪語するとおり、博識であり見識も備えた一級のヘンタイであることが判明。素晴らしい。筆者としてはSPICAの駐車場での立ち話で聞いた、サマーインセクトさんのコンチネンタルタイヤのインプレッションが非常に興味深かった。見識ある方のチョイスは参考になりますなぁ。

いやー、喰った。満腹を抱えて本当に解散。高畠〜七ヶ宿コース(つまりR113)だったので、同じ方向に帰るサマーインセクトさん、alfa_manbowさんと3台でR13を北上。宮城県に入って七ヶ宿からはいつものK51で村田町、そして仙台市生出へ。
 


宮城県七ケ宿町、K51にて


長老湖脇のK51にて


9時間/265km


そもそも筆者はMiToに乗るようになってからOFF会を経験し始めた。増してや主催OFFともなれば、どのように運営してよいか今も手探りである。だが参加されるみなさんはヘンタイ界の紳士淑女ばかりなので、主宰者があれこれ仕切らなくてもスマートにご自身で楽しみ方を見つけてくださっている。筆者はただただそのことがありがたい。本来もてなす側の筆者自身がものすごく居心地が良い。加えてhoshinashiさんからSNS上で「(遠くからでも駆けつける)それだけの価値がある集まりですよ」という意味のコメントをいただいて、大げさでなく感動した。その価値は参加してくださったみなさんが作ってくださったものである。ただただ感謝あるのみだ。ご参加されたみなさま、今回も本当にありがとうございました。

○○おまけ○○
広域農道を突っ走っていたらまさかの飛び石!!フロントガラスに100mm程度のヒビ発生!!しかもOFF会の間中成長し続けて、結局200mmまで育ってしまった。川西ダリア園の駐車場からイデアルさんに電話して部品発注!とほほ。経過は別途報告するが、板金塗装代金を大幅に食われる見込みで、オレのMiToの明日はどっちだ!!



あーあ
 

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正式告知!「さよならノーマルタイヤ!2016」クルマで行きますOFF会#13
| OFF会・告知 | 22:01 | comments(14) |
大変お待たせして申し訳ない。来たる11月20日のOFF会の詳細が決まったので発表したい。

クルマで行きますOFF会#13「さよならノーマルタイヤ!2016」
■日時:2016年11月20日(日) 9:30-(集合場所からの出発は10:00頃を想定)
■場所:長谷堂城跡公園駐車場(山形県山形市大字長谷堂字内町994番2外)

集合場所については上記住所よりも 38.216516, 140.274646 の座標でご確認いただきたい
 

集合場所はここです

今回のコースはalfa_manbowさん発案「置賜西部広域農道」を南下する会となる。白鷹町から南陽市方面へ広域農道を流す…。晴れてさえいれば、極上ののんびりツーリング体験をお約束する。当面の目標地点を「川西町ダリア園駐車場」とし、中締めを11:30頃に行う。もしお時間に余裕のある有志がいれば、そのまま米沢市へさらに南下し、ピソリーノ米沢北インター店にてイタリアンブッフェ(しげさんが聴いたら憤死するかもしれないレベルだが)で胃袋を満たすのもいい。
 

alfa_manbowさんご提供のコース見本

気になるお天気だが。まぁ天気は保障できないが、現状ではまだ雪は降っていないとのこと。「参加する/しない」、「ノーマルタイヤ/スタッドレスタイヤ」のご判断はご自身でしっかり行っていただきたい。記録的な豪雪でも無い限り天候による中止は今のところ想定していない。

alfa_manbowさん、いーごママさん、IDEALFAさん、HIROMEOさん、IDEALFAさんの同僚の86乗りの方、以上5名が今のところ参加表明してくださっている。検討中の方もおられるのでさらに増えるかもしれない。なんにせよ楽しみだ。ではみなさん道中ご無事で。長谷堂城趾でボクと握手!
MiToで行く!hoshinashiさんの気持ちを考えたことがあるんですかっ!?
| その他のツーリング・夜活など | 23:05 | comments(2) |
hoshinashiさんは埼玉在住のジュリエッタQV(の6MTのやつ)乗りである。かつてはMiTo乗りだった。2009〜2010年当時、MiToの情報はネット上でも少なかった。いくつかのオーナーさんのブログをいつも楽しみに(かつ情報収集の意味で)読んでいたのだが、そのうちのおひとりがhoshinashiさんだった。ここ数年、hoshinashiさんは当ブログのOFF会に参加してくださっている。昨年は北関東MiTo会の初東北OFFと、翌週の当ブログのOFF会と、なんと2週連続で東北に遠征されていた

これってすごくないですか??

1日に400kmも走るとお腹一杯になってしまう筆者はすごいと思う。仙台・大宮は距離にして約350kmである。往復700km、それも日帰りである。どんだけ疲れるんだろうか。そしてそれでも東北のOFF会に参加してくださるなんて、なんていい人だろうか。いつかhoshinashiさんが仙台のOFF会に参加するとどんだけ疲れるのか、試してみたいと思っていた。そして時が来たのである。2016年に自分に課した最後の課題「日帰り大宮」決行である。いざ行かん。

行って帰ってくるだけでは楽しみが無さ過ぎるので、大宮駅東口の「かつ石」というお店でとんかつを食べることにした。とんかつ食べて氷川神社参詣(hoshinashiさんオススメ)でもしようじゃないか。朝7時に自宅を出発。燃料残量をオンボードコンピュータで確認すると、ちょうど360kmくらい走れるらしい。ばっちりじゃん!大宮で満タンにして帰ってくりゃいいわけで。東北自動車道の仙台宮城ICに向かう道すがらhoshinashiさんからメッセージを頂戴する。氷川神社への道案内である。なんとGPSポイントのデータまで送ってくださる。これでますますばっちりである。
 

東北自動車道上りで休憩すると言えば、当然松川PA


松川PAの外。田んぼが広がる

100kmごとにちょっと休憩を入れる。東北自動車道最後の休憩のつもりで矢板北PAに立ち寄る。はっきり言ってガソリンがピンチである。すでにWarningメッセージが出ており、オンボードコンピュータの残量表示は「---」(笑)。この残量表示、いっつも最後の最後に「わっかりませーん」って表示になって役に立たないことこの上ない。筆者が愛用するガソリン供給会社のガススタンドが、岩槻ICから大宮駅までのK2にあることはネットの店舗検索でわかっている。だが本当にギリギリっぽい。7年もMiToに乗ってきた経験値から、燃料計の針がほぼ0近くを指していてもあと30kmくらいは走れるのだ(結果論だけど、そういう状態から給油するとだいたい42リットルくらい入る。MiToのガスタンク容量は45リットル)が、さすがにこれはギリギリすぎる…。

この矢板北PAからK2までが超絶スリリングだったことは言うまでもない。しかも矢板以南の東北道も、降りてからのK2もかなりの渋滞(笑)。文字通り手に汗握りつつソロソロ(あまりエンジンを回さないように)進む。結論から書けば、ガス欠で立ち往生という事態は避けられ、無事高須自動車本社ガススタンドに滑り込むことができた。セルフ給油で鼻歌交じりに給油してたら、給油量は44リットル(笑)!あぶねー。じゃるさんみたいになるところだったぜ

無事大宮駅東口のとあるコイン駐車場にMiToを停め、歩いてかつ石を探す。ある程度近くまではGoogleMapに導かれて行ったのだが、その後勘で探すもかつ石、すぐに見つけられない。hoshinashiさんが前夜「東口は古い町なので、ディープな店がありますね。怪しいですよ、東口は。」と教えてくださっていたのだが、なるほど、仙台で言えば稲荷小路・虎屋横丁系の匂いがする。つまり古くからある飲み屋街。そのさらに路地に入ったところに「かつ石」はあった。
 

とんかつ「かつ石」
(埼玉県さいたま市大宮区仲町1-80)


ロースカツ定食。これで850円は奇跡。つまりミラクル


ロースカツ定食1,300円のところがランチタイムで850円というミラクルが発生。とんかつもおいしかったが、お店のおかみさんのホスピタリティに感心。「ぜひまた来てくださいね」と言われ「はい!」と答えたものの、おいそれとは来られないなぁ。でも大宮で信頼できるとんかつ屋を知っていることは、筆者的には重要である。

満腹になってまだ12時過ぎ。MiToを駐車場から出し、氷川神社へ向かう。hoshinashiさんの送ってくださったデータでまったく迷わなかったが、月曜だからか渋滞が激しく辟易。それでも氷川神社に到着すると、すでに駐車場は満車。大宮公園駐車場の方へ駐車して歩いて神社へ。
 





そんなわけで、表の参道からではなく大宮公園を経由して脇から参道に入った。緑が多くところどころに池もあり、静かでしっとりした公園である。素晴らしい。数分で神社に到着したのだが、ここで爆驚。七五三の親子連れ(祖父祖母連れ)で境内は大混雑なのである!有名神社ってすごいな、と。
 





場違いなおっさんは早々に境内を退散。神社の後ろの公園で休憩しようと思って歩いていくと、こちらも家族連れや連れ立って遊ぶ子どもたちで一杯なのである。公園が生きている(活用されている・愛されている)のは慶賀すべきことだ。恐ろしく昭和テイストの「一号売店」でソフトクリームを買う。
 

佇まいから客あしらいまでThe 昭和な一号売店


BGM「恋人よ 五輪真弓」
枯葉散る 夕暮れは〜♪



なんて雰囲気ではなく、
公園内は遊ぶ子どもたちで
大にぎわいなのだった

MiToを駐車場から出し、K2〜岩槻ICと往路とまったく同じコースで戻る。帰り道はさすがに眠気が襲ってきて、途中某PAで30分も仮眠してしまった。おかげでその後の復路は安達太良SAで一度休憩しただけで大丈夫だった。
 

安達太良SA下りのムーディーな写真

そんな感じの大宮行だったが、これを2週連続で…と言われたら躊躇するというのが筆者の本音である。郡山、白河以南は道の造りもゆったりしており、おまけに3車線にもなるので快適だったのは新しい気付きではあったし、MiTo比ジュリエッタはホイールベースが長いこともあって高速移動も快適とhoshinashiさんはおっしゃるが、700km弱を1日で走るのはどうしたって疲れると言わざるを得ない。改めてhoshinashiさんに感謝の念を禁じ得ない。これからもご参加、お待ちしております(笑)。
 

約9時間/676km。
これ2週連続でって言われたら…

おまけ:今回の道行きで見かけたグッと来るクルマ
1)アルファロメオ 4C。イカす爆音で追い抜かれた。付いていこうとしたのだが、尋常ならざる速度だったのであきらめ。

2)マセラティ クアトロポルテ。こいつも路面を滑るように走って、すぐに見えなくなった。

3)フェラーリF355。件のガススタンドで遭遇。給油していたらしいがオーナー氏は見当たらず、スタンドの店員がピットから移動させていたのだが、どこかに落雷したか??と勘違いするような爆音(ありゃマフラー換えてるでしょ)。とてもあれを維持することはできないなーと心底思いましたとさ。
プレ予告!クルマで行きますOFF会#13は11月20日!!
| OFF会・告知 | 00:14 | comments(14) |

来たる2016年11月20日(日)にOFF会を開催したいと思っている。山形近郊(山形市の西側)の県道をのんびり流す…という妄想だが、詳細未定。

ルート設定をalfa_manbowさんと相談しながら決めたいと思っているので、集合時間・場所・ルートの発表はもう少しお待ちいただきたいが、20日は午前・午後とお時間を空けておいていただけると幸い。
S君、アルファ買うってよ
| ココロ惹かれるクルマ | 21:10 | comments(5) |

本歌たる「桐島、部活やめるってよ」は読んだことも観たこともないのだが。筆者が10年以上愛用している近所のガススタンドで働くS君は21歳の前途の希望溢れる若者である。ある日給油に訪れた筆者に「これってアルファロメオですよね。オレ、好きなんですよ」と話しかけてくれた。「あ、そーなの?」ということで折りあらばイタフラ車談義を繰り広げていたのだが、とうとう「オレ、買いたいんで、誰か(売っている人)紹介してくれませんか?」ときた。

このS君が狙っている車種というのが159 2.2tiか156という、おまえホントに21歳か?と問いただしたくなるようなセレクション。先日筆者がまさにお目当ての159 2.2tiの試乗してきた後など、「うっわー、マジうらやましいっす」と盛り上がったものである。
 

先日筆者が試乗した159 2.2ti。
すぐに売れてしまったという…



2010年、我がMiToの最初の12ヶ月点検時の代車だった
156 2.5 V6 24V。
アルファロメオ謹製V6の気持ちよさに
酔い痴れた1週間だった…

だがそこはやはり21歳、セレスピード沼とかJTS沼のことはよく知らなかったようで、その辺筆者は「引かない程度」に壊れるとやっかいだよとか、マメなメンテが必要だよ的なウンチクを傾けていた。MTの156などトランスミッションケースの中のベアリングが破砕される案件があるらしく、そうなるとセレのオーバーホールとどっこいくらいの費用がかかるらしい。それを教えてくれた某氏は「セレだろうがMTだろうが、結局アルファのトランスミッションは金がかかるようにできている」と笑っていたが、MiToからアルファ道に入りその辺未体験の筆者など、幸運中の幸運だったと思わずにいられない。

ともあれ筆者としてはアルファ好き、自動車ヘンタイが増えるのは大歓迎なので、そういった武勇伝と併せて、走れば如何に楽しいかということも同じ分量で伝えてきたつもりだが、筆者のそんなお節介とは関わりなく、S君の中でアルファ熱は熟したらしい。

当然のことながら、筆者の担当営業氏であるS店長を紹介した。21歳で159か156が欲しいそーなんでよろしくですと伝えたところ、まぁ大喜びではなかった(笑)。S店長も、前途有望な若者をいきなりイバラの道に突き落とすのに忍びないのだろう(笑)。MiToとかおすすめしたいんですけどね的な返答ではあった。その返答にはちゃんと裏があって、先のコメント欄にヴェスペさんより寄せられた「セレスピード用のアクチュエーターが本国で生産停止」という情報は本当らしく、「もう頼んでも入ってこないんですよねぇ」とS店長も困っていた。156も159も探しに探せばMTモデルがまだまだ見つかると思うが、当然走行距離はかさんでいるし、マイナートラブルも出てきて当然であろう。

さっそくS店長を訪ねたS君、124スパイダーの助手席に乗せられ(MTはほとんど未体験だった由)、県民の森のワインディング(仙台市のすぐ近くにこういう素晴らしい環境がある)で特濃体験をしてきたらしい。MiTo1.4T Sportとかコンペに落ち着きそうな雰囲気ではあるが、S君が何を買うか、折々にレポートする所存である。
 

これは卸町の個体ですけど

追伸:筆者のMiToが14万kmに達する旨S店長に伝えると、明らかにテンションが落ち「あー、そうですか…」と浮かない返答。
MiToで行く!魅惑的なふたりの女性との会話を堪能した日
| その他のツーリング・夜活など | 22:14 | comments(10) |

福島県相馬市のかつ吉へロースカツ定食を食べに行ってきた。R6さえ使わなければ、MiToで走るにうってつけの県道三昧の道行きを体験できる。なぜ相馬へ?まぁ、先日から山形(西)、化女沼(北)と走ってきたので、順当に南かな、と。かと言って中通りや会津はさらにその前に一泊旅行で行ってきたばかりでもあった。
 


仙台市太白区坪沼付近の定点観測ポイント。
午前中の眺めが圧倒的に美しい



宮城県村田町K12の定点観測ポイント。
背後の冠雪している山は蔵王


村田町から白石市へ。制動をかけるとハンドルにトルクステアのようなブルブルが発生することに気がつき(加速時には発生しない)、あと少しで福島県という位置にある「もしもしピット国道4号上り白石市斎川」にMiToを停めてホイールボルトの緩みがないか確認。幸い異常はなく、ではなんだったのか…。常に発生するわけでもないのでもう少し様子を見ることにする。そう言えばこのピットから東に入っていける道もあるよな…。結果的に丸森町に通じているのでは??GoogleMapでざっと確かめると、案の定である。いざ行かん、初めての道!!
 


背後に東北自動車道が見える。
ノーズは北を向いている




阿武隈川。画面(はるか)奥に相馬


この道も大正解だった。結果的には以前も走ったK105に出るのだが、思った通りのゆるいワインディングで大満足。その後R349〜R113で相馬市入り。かつ吉の開店時間に到着。
 


※ここからかつ吉の記述が長いです
かつ吉、素晴らしいことに11:00オープンなのである。駐車場にMiToを停め、入り口前に立つと、のれんがまだ出ていない。だが入り口の引き戸は開け放たれ、中ではお店の人が忙しく立ち働いている。「あのー、もういいですか?」と声をかけたら大量の出前注文があり、今から配達に行くところだという。「20分くらい待たせちゃうと思うけど…」「時間はぜんぜん気にならないので、待たせてくださーい」「どーぞー」ということでカウンターに着席。以前teruterukoyajiさんがメンチカツ定食を食べていたのがとても羨ましかった。メンチ発注直前だったのだが、久しぶりに来たかつ吉、定番のロースカツ定食も食べたい。あわよくば…とミックス定食的なメニューを探したが(何しろ待たされていたからネ!)、ロースカツとメンチカツのデュオは見当たらない。ちなみにかつ吉、ミックスのメニューが抱負で、特に3人盛り、5人盛りというコンボメニューが目を引く。ぜひ一度大人数で押しかけて発注してみたいものだ。という夢を見ていても仕方ない。ようやく「で?ご注文、どーします?」とおかみさんに問われたので「あのー、メンチカツが食べたいんだけど、やっぱりロースカツも食べたくて…。どっちも食べられるメニューって、無いですよね?」と打診。残念ながらそんな都合の良いカップリングは実現せず(自家製メンチカツが大きいせいだと思われる。どんなに小さいロースカツと組み合わせても1.5〜2人前になっちゃうんだよね、きっと)、大人しく普通のロースカツ定食1,000円を発注。開店と同時に大量の出前なんて景気がいいですねーと話しかけたところからおかみさんと話がはずむ。地元の人かと訊かれたので「仙台から来たんです」「お仕事?」ま、普通そう考えますよね。「いや、オレはかつ吉のかつを食べるためだけに仙台から相馬に来たんですよ!」と言ったら、感謝されつつ呆れられた(笑)。東京電力の事故後、土地の除染作業のために近隣(仙台も含む)から大勢の作業員が相馬に入り、飲食店を潤していたという。だが近年ではそういう人々も減り寂しい状況になってきたらしい。ちなみに朝イチの大量出前の案件は、近所の小学校にテレビ番組の取材が入り、そのスタッフ弁当らしい。35人前。昼に届けてくれという話だったが、さすがに昼時にそれだけのかつを揚げて、しかもパッケージして届けるのはかつ吉の規模では無理ということで11:30お届けで我慢してもらったという。かつ吉のスタッフが何人いるのかはっきりとはわからないが、おそらく店主ご夫妻ともうひとり調理場におられるようだ(その方が出前も受け持っているのかもしれない)。カウンター7席に4人掛けテーブルがふたつという店内である。35人分のとんかつ弁当は確かにあっぷあっぷだろう。制作会社のスタッフが以前別のロケでかつ吉で食事をし、おいしかったからという理由で今回の発注になったという。「そう言われたら断れないよねぇ」とおかみさんは嬉しそうだ。そんな会話を繰り広げている間にロースカツ定食は完食。かつ吉の定食についてくるみそ汁は地味に素晴らしい。長ねぎの千切りをぱらりと散らしあり、具は豆腐と油揚げ。特製ソースをがっつりかけたロースカツには、みそ汁もそれくらいコクがあった方がいい。相変わらず見事なハーモニーのロースカツ定食であった。

※ここまでがかつ吉のおかみさんについての記述です


ロースカツ定食1,000円。
1,000円?これで?
1,000円なんです


相馬に来たからには船橋屋でまんじゅうを買わねばならぬ。酒まんじゅうがまさかの残6個で、後の人には申し訳なかったが買い占め。白あんの円(まどか)まんじゅうも4個買って首尾は上々。R115を西進する。
 




R115。この道の先は福島市


R115を素直に西に進めば福島市に出るのだが、それじゃあつまらない。再び宮城県丸森町へ抜け、K112で福島県梁川へ抜けたい。途中から玉野ダム方面へ右折。相馬市立玉野中学校から北上する、またもや初めて走る道。
 









思いがけず草ヒロ的写真が撮れた




今年も「柿とMiTo」の良い写真が撮れました


無事宮城県丸森町筆甫へ抜け、以前も走ったことのあるK102へ。昼時の太陽を浴びた色づき始めの紅葉が美しい。福島県梁川へ抜け、R349〜K320〜R4を素直に白石市へ戻り、K12で村田町へ戻る。もちろん往路とは別のコース。この区間を走るのは久しぶり。まだ13:00くらいだと言うのに、陽の色が何やら暮れ方の色合いで驚く。もう冬なのね。
 


福島市梁川R349で阿武隈川を渡る


村田町へ入り、あとはいつものコース。K31で仙台市生出へ抜け、市内へ。もう本当にガソリン残量がギリギリだったので、そのまま行きつけのガススタンドへ。ここの店員のS君については愉快な話があるのだが、エントリーを分ける。
 


自宅近くの交差点、右折レーンに入ったら直進レーンの何台か前に白MiTo発見。近所の団地に白MiToが生息していることは知っているのだが、ナンバーをよく見ると山形ナンバー。もしや…と思って徐行し、わざと運転席を覗き込んだら先方も驚愕の表情。

いーごママさんでしたー!
 


寒空の下2台のMiToを停めてしばし歓談。いやー、初めて会った気がしない(笑)。大変楽しい一時を過ごすことができた。次回OFF会での再会を約束し別れる。

相馬かつ吉のおかみさん、そしていーごママさんという魅惑的な女性おふたりとの会話がごちそうだった晩秋の1日。こうでなくちゃ!
 


7時間半/221km
このツーリングの途中で14万km超えました

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ブログ本文に「プントエヴォ」と
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K=県道(Kendo **)
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このブログの技術顧問(と勝手に思っている)

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早朝に走りに行くのが朝練。
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夜の走行活動の略。
どちらもひとりであてもなく走る。
つまりひたすらクルマとの対話を楽しむ。

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親友2名と行うツーリング企画の名。
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