クルマで行きます

クルマが好きなことにかけては人後に落ちない。
東北のABARTH PUNTO EVO乗りが綴る、クルマについてのあれこれ。
MiToオイル交換実施_130,577km
| MiToのメインテナンス | 20:27 | comments(7) |
MiToのメインテナンスで冷や汗をかくことが多い。はっきり言うとメカニックな興味はあまりないタイプのオーナーなのだ。しかし今回のオイル交換の忘却、なんと9,000kmも放置していた件には、がーん。自分でもショックである。
 

(株)イデアルさんにともかく駆け込み。前回のオイル交換が121,703km。8,874kmも無交換で走ってしまったことになる。オソロシヤ。自宅駐車スペースやコンビニ駐車場に入って行くような低速域でのエンジンの反応が、何となく元気がないなぁと気付いたのがきっかけだった。

SELENIA STAR PE 51029044 7,350(@2,100 *3.5l)
SEALING GASKET 10261060 200
OIL FILTER 73500049 1,770
オイル交換工賃 2,600
消費税 954

合計 12,874円

その後帰宅経路程度しか走れていないので、目覚ましい変化!!的な感触はまだない。あぁ、どうやったら自分に対してアラートを出せるのだろうか。次は135,000kmで交換しろ!オレ!!
 

本文とは関係ないが、すでに売約済みの
あおさんの二号さんことMiTo QV。
ワンオーナー禁煙車!
幸せな日々を祈念するものなり

 
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【試乗記】シトロエン DS3 Sport Chic ウルトラマリン・ミッシングリンクがここにある
| 試乗レポート | 23:29 | comments(6) |

宣材画像

当ブログコメント欄常連にして筆者のイタフラ車道師匠、あおさんの新愛車であるシトロエン DS3をごく短時間ながら運転させていただく機会を得た。家人の愛車もDS3であり、筆者もそれなりの頻度で運転はする。ではなぜあおさんに試乗をせがんだかというと、あおさんの個体はSports Chic、すなわち6MTのモデルだからだ。家人のDS3は日本導入直後のデビュー・セリという販促モデルで、ベースとなっているのは4ATのChicである。エンジンも同じく1.6リッターながら、Chicが自然吸気120PS/6000rpmに対し、Sport Chicはターボが付いて156PS/6000rpmである。加えてシート形状も違う。Sport Chicの方がホールド性の高いスポーツシートなのだ。しかもあおさんの個体はウルトラマリンという特別仕様車。シートの色までウルトラマリン色(どんなんじゃ!と思われるかもしれないが、つまり濃いブルーで、とにかく美しい)なのである。一説によるとDS3の本質は「コンフォート指向」であり、実は素のモデルたるChicが一番良いなどという見解も目にしたことがある。デビュー・セリオーナーたるacatsuki-studio家としてはそれは嬉しい評価だが、では高出力版を6MTで操る楽しみがどんなものなのか。ぜひ一度確かめてみたいものだ…と思い続けていたのである。実に5年越しの念願がかなったわけだ。
 

筆者とウルトラマリンのツーショット。
納車の儀にて

試乗は先日開催したオフ会「西蔵王公園でまったり」の最中に行った。

クルマで行きますOFF会#11「西蔵王公園でまったり」無事終了

従って山形市西蔵王公園内の極上のワインディングロードでの試乗である。まずはオフ会会場から山形市街地方面へ下り、途中でUターンして引き返す。興味津々のalfa_manbowさんとじゃるさんも後部座席に乗り込んだので、オーナーあおさんも含め大人4名での乗車である。

まずは静的環境観察から…なのだが、実際のところ当家の乗り慣れたデビュー・セリと大きく変わることはない。目に付く変化はダッシュボードにナビ(ディーラーオプション)が整然とインストールされていることと、クラッチペダルが増えていること、そのペダルがABCともアルミプレートになっていること、そして当然6MTのシフトノブである。特にナビがキレイにダッシュボード内部に収まっているのは驚き。なぜなら最新のDS3 Chic(1.2l+6AT)には付いていなかったからである。ウルトラマリンは限定モデルだからだろうか。それは良いのだが、ダッシュボードのナビ用にえぐられた運転席側の曲面に外の景色が盛大に写り込むのには参った。常に視界の左側に動画が見えているようなもので、この点だけは惜しい。

あおさんからは以前、ウルトラマリンはクラッチを繋ぐタイミングが独特で…というような意味のコメントをいただいたが、なるほど、クラッチのリンケージポイントがずいぶん手前にある。いや、足前か?つまりCペダルから足裏を離すすぐ手前でリンケージする。プジョーの最近のGTiモデル(207GTiや208GTi)もそうだった。しかしプジョー車と違い、ウルトラマリンのシフトノブの動きはどちらかというとクイックだと思う。またゲートの感触がやや軽めで、若干のアソビはあるものの、総じてカクカクとクイックに動かせるトランスミッションと言える。クラッチのリンケージは…、もうとにかく慣れろと言うしかない(笑)。シートはある意味プジョー/シトロエンのスポーツモデルにおけるひとつのハイライトである。腰とお尻のあたりはしっかりホールド、シートバック左右は少しだけ余裕があるが、いざ動くとちゃんと壁がある。こういうのを絶妙と言うのではなかろうか。ハンドル、シート、ペダル類のオフセットは特に気にならなかった。

さて動き出してみる。いきなり緩い下りカーブを降り、すぐにやや下りの直線がつながる。確かに粗くアクセルを踏んづけたが、この加速はどうだ。あっと言う間に免許に厳しい速度域である。すぐにまた右下りの大きなコーナーに突入する。そこに備えてブレーキを優しく踏むと、気持ちよく減速し、コーナーに突入。すると思った以上にロールする。普段ロールしない系のMiTo(それもローダウンスプリングに交換しているからなおさらだ)に乗り慣れていると、「おっと」と口にしてしまうレベルのロール量だった。もっともDS3のこのロールする性格は、デビュー・セリでブドウマツタケラインを走った時に経験済み。それに比べれば、やはりウルトラマリンの足は締まっている実感がある。「大人4人も乗ってるんだから、少し控えめに…」とあおさんに怒られながら、それでもするすると降りて行く。コーナリング時の挙動を「タイヤに頼っちゃう感じなんですよね」とあおさんはおっしゃる。加えて慣れないこのロール量。なるほどタイヤのグリップ能力を把握しないとコーナリングが正しくできない。恥ずかしながらイン寄りのラインでコーナーを処理しているうちに、折り返し地点まで来てしまった。manbowさん、じゃるさんに交代を確認したものの、帰り道もどうぞと譲っていただいたので、今度は坂を上って行く。

上り坂の方がむしろ圧巻だった。ほしいだけの加速力が思いのままだ。しかもタコメーターを見ればせいぜい3〜4,000rpmの間を針が上下するだけなのだ。楽しいからグイグイ回してしまっているつもりでいたが、思ったほどではない。普段遣いの日常の場面なら、本当に3,000rpm付近だけで充分なのではないだろうか。徹底的に低速トルクを厚くする方向のターボ化のようだ。以前試乗した1.2リットル自然吸気+6ATの最新版DS3 Chicに比べれば、やはり前後重量のバランスは前寄りにあるが、決して鼻先が重い感触ではない。

【試乗記】シトロエン 新DS3・普通になったら極上だった

繰り返すが大人4名が乗車しているのである。ひとり乗車時より明らかにリアヘビーだったはずで、このヒルクライムもどきには良い影響があったと思うが、それにしても乗れば乗るほど、速度が出れば出るほどボディがコンパクトに感じられて、最後は感歎のため息である。難癖を付けるとすれば、全体の挙動に対してステアリングがやや軽いような気がしないでもない。だからと言って反応が曖昧なのではなく、狙った旋回量に思ったより簡単に到達できてしまう「違和感」がほんの少しあったにすぎない。これもクラッチのリンケージと同じく数日で慣れてしまうレベルだろう。

ほんの数km、10分程度の試乗だったが、まるで素晴らしい音楽をライヴで聴いた後のように、軽く放心状態になってしまった。ロールするとは言え、それもMiToと比較しての話。いや、フランス車とイタリア車の根本的な違いか…?適度に締められた足さばきは、月並みだが「しなやか」と言いたくなってしまう。同時にカリカリのスピードモデルではなく、ちゃんと快適性も蔑ろにしていない。事実後部座席で揺られ続けたmanbowさんもじゃるさんも、イヤな揺すられ方ではなかった、と証言している。DS3というモデル共通の美点のひとつは「快適性」であると言っていいだろう。

駐車場に戻る際、あおさんが助手席で漏らした一言。「207GTiと208GTiの隙間を埋めるミッシングリンクがDS3 Sport Chicだと思う」。な・る・ほ・ど〜っ!その全部を試乗した筆者も深く同意するもの也。確かに車重やその結果の乗り味などは、まさに207と208の中間である。どのモデルも操作と運動性能のリニアリティは一級品で、一番スパルタンだったのが207GTi、一番軽い乗り味でひらりひらりだったのが208GTi。そしてウルトラマリンは、両者の中間でありつつ、最もコンフォータブルであった。運動性能と快適性をシトロエンマジックで高度に融合。そこにこそ妙味がある。

あおさんの買い物に外れなし。ありがとうございました。
 
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クルマで行きますOFF会#11「西蔵王公園でまったり」無事終了※画像追加中
| レポート・クルマで行きますOFF会 | 22:35 | comments(9) |
クルマで行きますOFF会#11「西蔵王公園でまったり」が無事終了した。4時間みっちり、くだらない話を繰り広げるだけの素晴らしいOFF会だった。
 

G7仙台財務大臣・中央銀行総裁会議への参加を断り参集したのは以下の10名。

alfa_manbowさん
Queiko姐さん
cazbowさん
あおさん
kanaさん
Tazzaさん
marutaさん
denzouさん
じゃるさん
acatsuki-studio
 

Tazzaさん、marutaさん、denzouさんは予告なし参加だったが、こういうのも大変嬉しい。会場となった西蔵王公園の駐車場は結果的に我々の貸し切り状態。一時パラパラと雨に降られたが、逆に日差しがキツイわけでもなく、過ごしやすい天候の下延々とヘンタイトークを繰り広げたのであった。
 

朝8:30に会場に到着したらalfa_manbowさんと同着だった


Queiko姐さんのお土産。全員分ご用意くださった。
袋のおしゃれ具合と中身のギャップがグー



こちらはあおさんのお土産のおまんじゅうと
じゃるさんお土産の帝国ホテルチョコ



そしてこれが主催者プレゼントの
ピュイダムール特選詰め合わせ。
トーマスさんありがとうございます!



ひたすら月山方面は晴れている


こんなムードで盛り上がっていたら、最新ABARTH500が突如駐車場に…!
お!参加してほしい、と誰もが思ったのにクルッとUターン。
どうもアルファロメオ山形の試乗車だったらしい(笑)。
「我々みたいなヘンタイに感想聞いたら絶対買うよね!いや、買わないか!」的な(笑)。
AR山形の試乗コースは西蔵王公園を使っているともっぱらのウワサ。
西蔵王公園のワインディングをd.モードで走ったら…。そりゃハンコ押すわ(笑)。

ずぅっと輪になって話していたわけではなく、興味のある対象、話題ごとに数人のグループに分かれたりいっしょになったり。どんな話をしていたか、ひとつひとつ話題を切り取ることは難しいが(と言うかあんまり覚えていない(笑))、ひたすら心地よい時間が流れていた、とだけ申し上げておこう。
 

じゃるさんのご指南で、
フロントライトウォッシャー機能をOFFることに成功



弱い雨が降った瞬間があった。
たまたま会場駐車場の脇にこんな大きめの東屋があったので
緊急避難



まったり

個人的にトピックだったのは、新たにスロットルコントローラーを搭載したmanbowさんのアルファロメオ ジュリエッタQVと、あおさんの新兵器シトロエン DS3 Sports Chic-Ultra Marineの2台に試乗させていただけたことである。DS3がかなり衝撃的だったので改めてエントリーを分けることにするが、TezzoのMiTo用スロコンを搭載したジュリエッタのぶっ飛びっぷりは、これもまた非常にショッキングであった。これはメーカーのTezzoは絶対に推奨しないと思われるが、MiTo用のスロコンはTCTジュリエッタにも搭載が可能である。MiToからジュリエッタに乗り換えて、そー言えばMiTo用のスロコン外したまま放置しちゃってるなー…なんて方は自己責任で装着してみると幸せになれると思う。

manbowさんのジュリエッタQVに試乗した時の感想「試乗記・アルファロメオ ジュリエッタQVの大逆転
あおさんのDS3納車の儀立ち会い記「あおさんのウルトラマリン
 

今回は記念撮影を失念。
それくらいダラダラしていたのだ(笑)

昼頃解散のつもりだったが、気がつけば13:30を回っていて。Queiko姐さんの離脱をきっかけに残った9名も解散。筆者は先日manbowさんしげさんと訪れた「そば処竜山」を再訪。入店しようとしたらcazbowさんとdenzouさんも来られたので、3人でそばを手繰ることとなった。
 



denzouさんのABARTH 500とcazbowさんのMiTo1.4T Sport

G7会議を抜け出してのOFF会だったので(シツコイ)、秋保を経由しないで帰ることにし、天童のR48までR13沿いの県道をゆるりと北上。作並温泉を抜けて帰宅した。
 

全然走っていないので、参考値として。
8時間45分/150km

本当に本当に愉快な時間だった。偶然だが5月という開催時期も気候的に丁度良かったのだろう。ぜひまたこういうのんびりしたOFF会を開催したい。参加諸氏に深く感謝申し上げる。

追記:20160522
alfa_manbowさんより画像を頂戴した。クレジットは省略させていただいた。ありがとうございます。
最終告知・今、西蔵王公園がゆるい!
| OFF会・告知 | 23:38 | comments(2) |
クルマで行きますOFF会#11〜西蔵王公園でまったり〜
2016年5月21日(土) 9:00〜昼頃まで
山形県山形市中桜田1962(付近の駐車場)

※多分晴れだからやります


いよいよOFF会前日となった。走らないOFF会というのも(呑みOFFを除けば)初めて。なにかお土産があった方がいいかなーと思い立ち、あるお店にスペシャルなお土産を依頼した。


あ!あの後ろの白いやつは…!


トーマスさんのMiTo QVだっ!

当然のことながらピュイ・ダ・ムール。多賀城のエンスー洋菓子店と言えばここしかない。オーナーのトーマスさんに無茶ぶりして、コンパクトかつ日持ちのする詰め合わせを作ってもらった。先着10名様だが、きっとなんとかなるだろう。では明日西蔵王公園で、ボクと握手!!
 
再告知:クルマで行きますOFF会#11〜西蔵王公園でまったり〜
| OFF会・告知 | 23:24 | comments(7) |

当ブログ主催のOFF会がいよいよ今週末と近づいてきた。各々方、準備はよろしいか?
 
クルマで行きますOFF会#11〜西蔵王公園でまったり〜
2016年5月21日(土) 9:00〜昼頃まで
山形県山形市中桜田1962(付近の駐車場)
※雨天中止

幸いなことに天気予報では「晴れ」、しかも気温も25℃くらいまで上がるようだ。日焼け対策が必要かもしれない。駐車場にクルマを停めてただバカ話をするだけの、当ブログ初の「走らないOFF会」。たまにはこういうのもいいんじゃないでしょうか。

告知・クルマで行きますOFF会#11〜西蔵王公園でまったり〜

上記の告知エントリーに参加表明してくださった方々は以下のとおり。抜け落ちがあったらこのエントリーのコメント欄に書き込んでいただきたい。

あおさん
じゃるさん
alfa_manbowさん
cazbowさん
Queiko姐さん
kanaさん
いーごママさん

保留:ほりさん

別に参加表明しなくても突然合流でまったく問題ない。このヘンタイブログのコメント欄に嬉々としてヘンタイコメントを書き込んでいるのは、いったいどんな人たちなんじゃ…?という好奇心だけでお立ち寄りいただいてもウェルカムである。

楽しみすぎる!みなさん事故無く到着してくださいね。
ゴルゴ130,000
| AlfaRomeo MiTo | 23:06 | comments(2) |

 
無事に13万km達成。なんとなくエンジンが元気ないような気がしないでもないが、無事是名馬の例えのごとく、当家のMiToは息災である。これからもよろしく頼むぜ、MiTo。
 
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最適なライン
| クルマにまつわる四方山話 | 23:27 | comments(15) |
滅多に書かない運転がうまくなりたいシリーズ。先日「ドライバーズ・ハイ」というエントリーにいただいたalfa_manbowさんからのコメントを読み、改めて自分の普段の運転アプローチが間違っていなかったことがわかり安心した。少し整理して書いてみたい。
 

改めてmanbowさんからコメント内でいただいたのは以下の記事である。

ガチで速くなる練習方法 その1

この記事に書かれている「曲がり始めたら1mmもハンドルは動かさない」は、やってみればわかるが、本当に難しい。少なくとも無意識な運転では達成できない。結果的にこの状態は最適な速度でコーナー固有の最適なコースに乗っている状態だと思う。「固有の」と書いたのは、つまり曲がり角の数だけ最適解があるからだ。それを進入する前に見極め、そのとおりにクルマをコントロールするということは、難しい、高度なテクニックだと思っている。

真に最適なコース取りを実現する前段階のアプローチとして、筆者も日々実践していることがある。

多くの場合、コーナーを直角に曲がるイメージで進入すると成功することに気付いて以来、それを積極的に実践している。具体的なイメージとしてはタンクローリーや連結トラックが90度のコーナーを曲がる絵。ぐわばっと大回りするあの感じ。その結果(「1mmも動かさない」はまだ無理でも)、切り増しなどの修正舵もなく、あるタイミングで一定の速度でハンドルを戻すと曲がった先の車線の真ん中にぴたりと落ち着いている…ことが多い。もちろん初めて走るコーナーでこんな風にうまく行くことは稀(まれ)で、大きく回り過ぎることも多々ある(上記リンク記事で言うところの「ドライバーが始めから「アンダーステアな運転」をしている」状態だ)。

実際このことを意識しながらクルマを運転していると、多くのドライバーがいいかげんなラインでコーナリングしていることがわかってくる。コーナーに浅く進入して途中で切り増すなんてのは序の口で、ひどいのになると曲がってる途中でラインを大きく外れ、ブレーキを踏んだりする。

このことを意識し出した当初、そういういい加減な運転の原因はクルマ、つまりハードウェアにあると思っていた。遊びの多いステアリングや、旋回時に一定速度以上になると突然腰砕けになる足周りなど、挙動が掴みにくいクルマに乗っていることが原因だと思ったのだ。だが掴みにくいなら掴みにくいままでクルマの挙動を感じ取り、正しい速度とラインをキープすることはできる(かなりストレスになるけど)。仮に駄クルマだとしても、淡々と毎日乗っているならできるはず。

ではいい加減なコーナリングの原因は何か?思い至ったのが「イン基準で曲がっている」ことだ。

「イン(=コーナーの内側)基準」でコーナリングしていると、どうしても視線が自車に近くなる。すると曲率の変化に直前まで気付けない。あるいは準備できない。だがアウト基準の場合は自然と視線を遠くに置ける。具体的にはクルマ1台分先の1点を基準にできる。すると走行車線の中の自車位置を決めるのがとても楽になる。余裕を持って対処できるようになる。

かく言う筆者も、ずいぶん長い期間「イン基準」でコーナーを処理していた。コーナリング中もふらふらとステアリング操作を絶やせないダメドライバーだった。ある日ある時ある曲がり角に差しかかった時、「この交差点の真ん中に引いてある十時の白線は本当に意味があるのか?」と思ったのである。単純に疑問に思ったわけだが、半ば「税金の無駄遣いを告発!」くらいの気持ちで白線に沿って曲がってみた。

そしたらこれが劇的に曲がりやすかったのである!

以来アウト基準、外側の白線基準で種々のコーナーを処理しているのだが、実に合理的かつ安全に曲がれることが多い(全ての曲がり角で間違いなく有効とも言いきれない)。上から目線の書き方のようで恐縮だが、イン基準で走っている方は、ぜひ一度自分の運転を客観視するための視点として、「アウト基準、直角曲がり」を試してみては如何だろうか。何よりも「インベタでぎゃんぎゃん言わせる運転」は、結果的に歩行者も、自車も、他車も、とにかく誰も幸せにしないのだから。
細かい不具合をいそいそと直した話など
| MiToのメインテナンス | 22:26 | comments(7) |
MiToと付き合っていると時々体験する、とても細かいこと。

ある日ガソリンスタンドにて。シートヒータースイッチのあたりに手をおいて(体重をかけて)、フロントグラスの内側をせっせと拭いた。視界がクリアになるだけで、ボディが汚れているのを忘れられる。給油を終え走り出した。助手席の家人が「なんだかイスが暖かい!」と言う。あ、ごめん、さっきスイッチ入れちゃった。OFFりまーす。ずぽっっっっ!え???


フタを開いて後ろから付け直しました。こんなか弱いツメで遠慮がちに留めてるだけなのか…って感じであった。

もういっこ。

先日の山形・西蔵王公園、alfa_manbowさんのご好意に甘えてのホイール試装着。

パーツくれくれ西蔵王・雨中の連続ホイール交換!

もとの自分のホイールに戻す際、土砂降りの仲であわてて作業したので、どうもホイールバランスがひどいことになったらしい。帰り道の東北自動車道(の笹谷トンネル)で、トルクステアに似たハンドルのブレを体験。もちろんそれなりの速度域での話である。日常生活ではそこまで速度を出すことはないが、不完全な状態は気持ち悪いし、何よりも足周りのことだけに安全面に不安を残したままにするのは良くない。

ということで、ホイールの再組み付けを行うことにしたのだが、あの快楽を一度知ってしまったらもうパンタグラフジャッキは使えない。そう油圧ジャッキである。
 

オートバックス某店で4,880円

いそいそ買ってきてMiToのホイールを4本再取り付け。その後確認してみたがまったく問題なし。素晴らしい。せっかく買った油圧ジャッキをもっと使いたくて、家人のシトロエン DS3もスタッドレスタイヤからノーマルタイヤに交換した(いつまで履かせてんだっちゅーの)。そしたら異常に締めつけすぎてるボルトが2本あり(前車輪左右に1本ずつ)、ボルトを外すだけでものすごく体力を消耗してしまった。とほほ。

しかし、油圧ジャッキはすばらしい。以上!
 
JUGEMテーマ:ALFA ROMEO
MiToで行く!・秋田県道51号を春こそ走れ!
| その他のツーリング・夜活など | 21:04 | comments(4) |

またもやGWだけど誰も走ってない道を走ってしまった。いや、もうGWって終わったのかもしれないけど…。先日は福島の県道を堪能したので、今度は逆の北へ。秋田県湯沢市をR108で目指してみた。「仙台から湯沢へ行くのにR108?そんなのふつーじゃん」と言われるかもしれない。まずはこの仙台市内からR108へ至るまでが「GWだけど誰も走ってない道」である。大和町町役場付近から一貫して農道・県道を北上。R457からK156で色麻町内をぬけR347へ一瞬乗る。さらにK161を経由してK159〜K226へ。生活道路ながらほぼ誰も通らない舗装整備済み、哀愁の上多田川小学校(廃校)へ至る極上ワインディングロードなのである。
 

宮城県内K156を西へ爆走!


どっちを向いても山がキレイ


K226。最高


本日の通行止め1

好事魔多し!まさかここが通行止めとは…!仕方なくR457へ戻るため真東に移動し始める。途中ショートカットで走った広域農道が、これまた誰もいない2車線道路。大きく迂回したが、結果的に上多田川小学校のさらに山奥のK226へ合流することができた。
 

本日の通行可

合流した先はK267。鳴子温泉からの帰途にかつて走ったことがある。今回も無事(鳴子温泉のやや南にある)川渡温泉まで抜けられた。この約1時間半、約50kmの道中、数台のクルマとしかすれ違っていない。もちろん後を付いてくるクルマもいない。極楽である。
 

実は羽虫や蜂がブンブン飛んでいる

川渡温泉からR47に乗り、大人しく鳴子温泉まで北上する。R108に分岐しても、ペースの遅いクルマが多い。この辺は幹線道路なので仕方ない。鬼首(おにこうべ)までしずしずと走る。

それにしても鬼首の景色は素晴らしい。道々、「東北のチロル」と書かれた古びた看板を見かけたが、なるほど、そう言いたくなる気持ちはわかる。宮城県内にいくつかある、筆者の大好きな景色である。
 



写真を撮っている間に前後にクルマはいなくなった。R108で湯沢を目指す。大規模に整備されたのでかつてのワインディングの面影はなく、太い2車線といくつものトンネルを抜けて秋田県入り。
 

R108
 

道の駅おがち小町の郷に到着〜


トイレの注意書き。
「落書き等のいたずらはしないよう心がけましょう」?
「禁止」にしないあたり、ずいぶん心が広いぜ、秋田

本日の目的地、道の駅おがち小町の郷(小野小町生誕の地なのだ)にてひと休み。少し時間が早いけど昼ご飯にしてもいいな、と思っていた。だが、かつてクルマで行きますOFF会#7で、食事をしたレストラン二ノ森は、未だ準備中。そりゃそうだ。まだ11時にすらなっていないのだから…(笑)。仕方ないのでジェラートなど食べ、おみやげに稲庭うどんを買う。
 

山ぶどうと苺みるくのダブル。これで350円!
福島の某ジェラート屋さんの半額…

愉快痛快!エクストリームな「夏の東北クルマ旅」終了!

さてこの「小町の郷」が目的地と書いたが、お楽しみは帰り道である。未だ走ったことのないなかなか良さそうなコースをGoogleMapで見つけてしまったのである。R13からR398の小安渓温泉(おやすきょうおんせん)へ抜けるK51である。








このK51がまた眼福満載の良県道だった。こんなに美しくて、しかも便利な県道ならもしかしたら(それこそ#7の時に)Queiko姐さんあたりから教えられていたんじゃないか…。いやはや、秋田県南もまだまだ開拓が足りぬ。
 

ふきのとうを使ったわざとらしい構図

K51〜R398は文字通り山の中をひたすら標高を上げていく道なのだが、春先の柔らかい日光に山の木々が見たこともない緑に輝いていて、それはそれは美しかった。きっと夏も秋も美しいのだろうけど、日々緑の濃さを変えていく今時分がもっとも美しいのではないだろうか。








本日の通行止め2。
栗駒〜須川温泉線。
ま、ここは6月下旬まで開通しません(涙)







湯浜峠は「春」って感じじゃないかなぁ


宮城県内に戻ると正午を大きく過ぎた。いいかげん昼食の算段を付けねばならぬ。今回はおにぎりツーリングにする予定だったのだが、いろいろあって財布とカメラだけ持って出かけることになった。R398で宮城県岩出山まで戻ってきたとなれば、選択肢は以下の4つしかない。

1.あ・ら・伊達な道の駅で岩出山家庭ハム謹製スペアリブとおにぎり
2.R47沿いのラーメン屋大黒屋で醤油チャーシュー麺と半ライス
3.岩出山町内のいろは食堂で特製ラーメン
4.R457を南下して色麻町農業振興公社がやってるレストラン「ふるさと」でふるさと定食

頭の中で作戦会議を開くこと数秒、2.の大黒屋に目標を定め、R47を南下。1.のあ・ら伊達を横目で見ると思った通り大混雑。なにしろ平時でも月曜の午前中から大混雑という人気道の駅なのだから、GW中に立ち寄るなんざしろーとのすること。「やっぱりね」と鼻で笑いながら通過。その道筋にある大黒屋へ滑り込んだら、なんと振り替え休日!!Oh!NO!!。これだからGWやお盆は困るのである。さて困った。この調子じゃ3.のいろは食堂もやっているかどうかアヤシイ。わざわざ岩出山町内の細い路地をクネクネ走って立ち寄ってみたが…。はい、まんまとお休み。あそこのばあさんがこんな連休にせっせと営業しているわけがない。となると必然的に選択肢は4.のふるさとしかない。退屈なR457をひたすら南下し、ふるさとへ入店。
 

ふるさと定食1,100円


うまい

相変わらずの中途半端な営業態度だが、肉は美味い。いや、だからこそタチが悪いとも言える。とにかく曲がりなりにもステーキなんだから、付け合わせにキャベツの千切りはやめてほしいと思う。あとこの日の小鉢料理である切り干し大根もステーキの付け合わせとしては如何なものか…。いや、如何どころじゃない!ステーキと切り干し大根は合わない!!いくら1,100円の最下層メニューだからって、もうちょっと考えてくれよ(号泣)。
 

こういうご飯粒を放置したままお客にサーブしないこと(泣)!

でも満腹(笑)。白飯と肉が美味けりゃ大概OKな大ざっぱな舌が恨めしい。ひたすらR457を仙台市内へ向かう。このあたりからは交通量も多く、心にシャッターを降ろしてひたすら交通安全。帰宅は14時過ぎだった。速っ!!まぁこの帰宅時間を狙って朝7時半過ぎに出発したのだが。この午後ののんびり感も、筆者のひとりツーリングの醍醐味のひとつなのである。
 

「ふるさと」は小高い丘の上にあるので、
お店の前に絶景が広がる。
特に夕景の素晴らしさは筆舌に尽くし難い





約7時間/272km。
今日は仮眠抜き

秋田県南、山形県北ももっと足を運ばないとダメだ。特にこの季節は日々景色の色が変わる。見逃すのは損だ。で、順調にMiToの走行距離が延びる…と。
 
JUGEMテーマ:ALFA ROMEO
試乗記・アルファロメオ ジュリエッタQVの大逆転
| 試乗レポート | 20:38 | comments(24) |
棚ぼたでalfa_manbowさんのアルファロメオ ジュリエッタQV(MY2015)に試乗させていただいた。経緯はこちら。

パーツくれくれ西蔵王・雨中の連続ホイール交換!
 

今回はこの真ん中の1台が主役

西蔵王高原という整備されたアップダウンの激しいワインディングロードを、オーナーのmanbowさんとしげさんを乗せて、下界まで下った。コンディションは雨。道路経験上も試乗時間も十全ではないが、MiToと比べての印象を中心に書いてみようと思う。

そもそもジュリエッタQVは、リリースされてすぐ、2012年に6MT版に試乗したことがある。

試乗記・アルファロメオ ジュリエッタ
試乗記・アルファロメオ ジュリエッタ その2

「版」も何も、当時QVグレードには6MTしかなかった。その時の印象は(リンクを張った試乗記では曖昧に書いているが)「MiToからすぐに乗り換えたいという印象ではない」という身も蓋もないものだった。時が経ってプジョー 308(2014)に試乗した時は、「MiToから乗り換えるならむしろこいつ」と盛り上がってしまった。

試乗記・プジョー New308。MiToから乗り換えるならこれじゃないか?

2012年のQV、2014年の308、そしてTCT版の2015ジュリエッタ。この延長線上にジュリエッタQVの立ち位置を理解する鍵があるように思う。

走り出しの印象を書く前にそんなことを書いているのは、今回試乗できたMY2015(有無を言わさずTCT版)がものすごく良かったからだ。308とジュリエッタを天秤にかけること自体が間違っていることは承知の上で、しかし両者は「プレミアムHB」「5ドア」「非MT」という点だけではなく、走りの傾向も似通っていたのだ。かつての試乗印象との比較のせいで、結果的にジュリエッタの印象が格段に良くなった可能性もなくはないが、そういった記憶の誤差を差し引いても、完成度の高い「現代の147」になっていると思う。

静的環境から書いてみる。シートはあまり締めつけがキツイ方ではなくゆったり座れる系。左右に振り回されるような環境では少々物足りないかもしれない。凡庸なクルマなら充分合格点のシートだが、これはジュリエッタである。アルファロメオなのである。後で書くが、実際走り出すと「左右に振り回すことが可能」なクルマであることがすぐにわかる。従ってこのシートはちょっともったいない。加えてステアリングコラムの調整代が例によって例のごとくである。テレスコピックもチルト機構も付いているが、残念ながら下げ幅が足りず、最下段まで下げてもハンドル位置がやや高い。これもクルマの性格を考えると残念。MiToもそうだったが、未だにこんな設えかよ…。しかしシートとハンドル下げ幅、この2点以外はうっとりする出来で、内装を特にMiToと比較すると2ランクは上のクルマに思える。またこれはあまり重要ではないけど、フロントグラス、メータークラスターの位置も(MiTo比)高い。囲まれたような印象を持ちつつ走り出すことになる。

動的性能を云々できるほど走ってはいないのだが、まず驚かされるのはTCTの成熟っぷりである。左右に降られる上り坂をまず駆け上がったのだが、適切なギアへの変速、あるいはギアキープが生理的に気持ちよく実現されている。少なくとも今回の試乗中、駆け上がり、ほぼ平地を巡航速度、緩いカーブが連続する下りの各場面でTCTに不満を覚えることは一度もなかった。これは以前運転させていただいたじゃるさんのMiToコンペティツィオーネTCTと比べても、変速時ショックやタイミングの選び方が洗練されていると思った。

ちなみにmanbowさん、スロットルコントローラーは未装着である。今回の試乗、全編d.n.a.システムはn.モード(ノーマルモード)のままだった。それでいてこの躾けである。走り出して5分くらいで完全にノックアウトされていた。ピュアスポーツカーたるアルファロメオ 4Cにも搭載されている1750CC直列4気筒、直噴ターボエンジンのマルチタレントっぷりはすごい。欲しい時にちゃんと欲しいだけのパワーを供給してくれる。そのパワーをTCTが細大漏らさずタイヤに伝える。

何よりも感心したのは、車体全体の安定ぶりだった。前述のとおりドライビングポジションは万全ではなかったが、不必要な揺り戻しや共振はゼロ(大人の男3人で乗っていたこともある程度影響はしているかもしれないが)。そのおかげで身体に余計な力みも生まれず、せわしなくハンドル操作をするような場面でも、全体的にはリラックスしたまま運転できる。この印象の背景には専用のシャシーも恐らく大いに貢献しているはずだ。外部からの入力、車体体勢の変化に、とにかく懐が深いのである。MiToの次期主力戦闘機として筆者が求めるものは、結局この「余裕と安定性」なのだろう。良くも悪くもMiToは今の筆者にぴったりフィットしすぎ。言い換えればひとりで乗っている分には丁度良いが、同乗者がいれば(首カックンにならないよう)たちまち神経を尖らせることになるし、全体的に落ち着きのない挙動はひとり乗りの時こそ真価を味わえる(と同時に嫌気が差す場面でもある)。現行308に魅力を感じたのも、その挙動にMiToにはない「余裕と安定性」を直感したからだと、今ならわかる。

筆者のようにもしジュリエッタにこの「余裕と安定性」を求めるなら、無理にMTに固執しない方が良いとすら思う。もちろんこの1750エンジンとの組み合わせが前提ではあるが。MTに対するTCTは、別に退化でも怠惰でもなく、積極的な選択肢としてあり得るように思う。まぁ何から乗り換えるかに拠るのだろうけど。とにかく、「こいつなら1日に400km走っても大して疲れないだろうなぁ」と思った。これはジュリエッタの車格から考えれば、美点でしかない。

マナーの良くなったトランスミッション、パワフルなエンジン、余裕の専用シャシー、それらをアルファロメオ実験部隊が年次改良まで加えればこうなって当然…というものに、ジュリエッタQVはなっていた。こうやって文章にしてみると「ま、そりゃそーだ」な結論だが、乗ってる最中は「うはははははは!」の連続であった。

2012年、日本リリース直後のジュリエッタQV(6MT)の試乗で、なぜこんな風に思えなかったのか、今となっては理由はよくわからないが、単純にエンジンが原因じゃないかと思う。パワーの余裕があって初めて、それを受け止めるシャシーの懐の深さや足さばきの旨さを味わえるのではなかろうか。ほぼ同じことをフィアット 500ツインエアでも体験したことも記憶に新しい。その意味ではやはり現行プジョー 308も同等の良い勝負をしているのだが、事ここに至って筆者は軍配をジュリエッタQVに上げる。上質な走りにアルファロメオ特有の「カッコ良さ」が組み合わされているのだから、もはや抗えない。ジュリエッタとのわずかな違いとして、現行308やVW GOLF7には「硬質だが軽い」という共通点がある。もちろんそれは美点なのだが、ジュリエッタQVのそれらよりやや重厚な乗り味は、「イタリアの伊達」が確かに反映されている。そこに反応するかどうかがジュリエッタの評価を分けるだろう。

ふと、Cセグメントハッチバックは、進化の末路にいるのではないか、なんてことを思ってしまった。

追記:
同乗していたアテンザ乗りのしげさん、しきりにマツダディーゼルエンジンとの違いを口にされていた。ぜひコメント欄に、この試乗記を補完する意味でも、アテンザ比のジュリエッタQVの感想を書いていただきたい。
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