クルマで行きます

クルマが好きなことにかけては人後に落ちない。
東北のABARTH PUNTO EVO乗りが綴る、クルマについてのあれこれ。
これはもはや「発掘」!MiToの積雪対策と禁断症状
| AlfaRomeo MiTo | 22:24 | comments(15) |

これでも一度ざっと雪は降ろしたのよ…?
 
2016年1月18日の早朝、仙台はけっこう派手に積雪した。このシーズン最初の積雪である。と言うか日本全国で寒波による被害があったはずである。仙台市の西北のはずれにある暁スタジオのある団地は、常に事の他積雪量が多く、その上いつまでも融けない。特にここ数年の筆者の粗い運転が祟り、冬はMiTo受難のシーズンであった。

この冬、筆者は心を入れ替えた。「雪が積もったらMiToは動かさない」。この心である。動かさなきゃMiToが傷むこともない。公共交通機関による移動は、クルマ移動に慣れきった精神には何かと負担ではあるが、それもこれもMiToをグッドコンディションで保つためなら仕方ない。その一念で月曜日からこっち、MiToは雪をかぶったまま。しかしさすがに団地内の主要道路の雪解けが進み、市街地に至っては(路肩に寄せられた雪山があるにせよ)完全にドライコンディション。

このままじゃMiToが腐る。

不動のままエンジンだけはかけていたが、1mmも動かさないのはむしろ良くない。そろそろ解禁だ!と思い至ったのはよいが、暁スタジオの駐車スペースは除雪すらしておらず、そもそもMiToに近づくことさえ「一山越える」イメージである。MiToの屋根の上の雪を降ろし、周囲の雪をどけるだけで汗が吹き出るほどの重労働。これはまさに発掘である。
 

明らかに15cm以上は積もっている

積雪があってもMiToを動かさなきゃ傷むことはない、と高を括っていたが、日光で半端に融けた屋根の上の雪が、まるで極地の氷河のようにフロントグラスをズリズリすべり、はね上げたワイパーで止まっている。積もった雪の表面は気温の上がる日中にやや融けるものの、夜間に下がった気温によって今度は凍ってしまう。そもそも湿度の高いベタ雪だったこともあり屋根の上の氷河はものすごい重さだった。こりゃワイパー傷めるよ!1mmも動かしてないのにMiToを壊すとは…。
 
ちなみにホイールは17インチです

もっとも今回はワイパーを壊すところまではいかず、恐る恐る丁寧に氷河をどけて事無きを得た。MiToの周囲と目の前の道路の雪をある程度馴らし(轍の山でアンダーカバーを傷めるからね!)、3日ぶりにMiToを運転してみた。

めっちゃ楽しい!!!!!

団地の周囲をぐるっと1周しただけだが、もう笑いが止まらない。3日乗ってないだけで禁断症状である。読者諸兄も愛車を労りつつ、禁断症状が出ないウチになんとかした方が良いですよ、と老婆心ながら申し添えておく。
JUGEMテーマ:ALFA ROMEO
MiTo・雪対策2016
| これは良い! | 20:08 | comments(7) |
おっさんになっても新しいことを始めることはできる。MiToへの雪対策である。

2014ー2015の冬シーズンに、雪のせいでMiToを壊しまくった。アンダーカバー引きちぎり事件左フェンダーライナーの2度の脱落事件(そのうち1回は雪のせいじゃないけど)を鑑みるに、もはやこれはMiToへの自傷行為と言っても過言ではない。左様、オーナーに壊されてきたのが当家のMiToなのである。ホントゴメン。

我がMiToをいずれ子の代に引き継ぐことが現実味を帯びてきた昨今、丁寧に乗ることを心がけつつある。そんな折りの今年の冬である。暖冬で未だきちんとした積雪のない仙台ではあるが、とうとう冬将軍が本気を出しつつあるようだ。積雪時にMiToを最大限に労る方法は「乗らない」、これに尽きる。つまり公共交通機関の利用こそが、MiToの延命に有効なのである。なんてこった。

「雪が積もったらMiToは動かさない!」そこでスノーブーツを購入。ゴツくてさすがにこのブーツを履いてMiToを運転する気にはなれぬ。


しかしこうなると、例えば勤務先にはブーツから履き替える普通の靴が必要になるとか、いろいろ整えなければならない。MiToを愛車としている以上、これは仕方ないことだ。誰かレンジローバー イヴォークの3ドアクーペ、雪が降る季節だけ貸してくれないかなぁ。
MiToで行く!秋保にうまい団子あり
| その他のツーリング・夜活など | 17:57 | comments(7) |
仙台市郊外の秋保温泉は、実はそのまま山の方に向かって走ると秋保大滝という観光スポットがあり、さらにそのまま進むと実は山形県へ抜けられる。もっとも秋保大滝以西はほとんどダートコースなのでMiToで走ったことはない(あったかもしれないが購入直後ではなかろうか。いずれにしても記憶に無い)。

秋保温泉から秋保大滝までは景色としはあまりおもしろくないのだが、この途中においしい団子屋があるのでしばしば走りに行ってしまう。この日も秋保のギャラリー兼団子屋、「三笑(さんしょう)」で団子を買うためだけに走ってきた。

秋保中学校近くの農道。
ここも定点観測点になりつつある

2〜3kmはあろうかという直線路。
多少の上下のうねりはあるが、極楽

ここが「三笑(仙台市太白区秋保町馬場字町北13-4)」。
秋保温泉街から西に進むと、仙台市立馬場小学校の手前


団子はあん、ずんだ、ごま、さくら(白あん)、よもぎ、くるみの5種類(すべて140円)にこれらを組み合わせた三色団子とぬかりないラインナップ。当然5種をコンプリート。今年は雪が少なくてようございますね、がお商売の方々の定番あいさつのようだ。おかげさまで団子を買いにくることができました。

帰り道。ここも定点観測点

約1時間30分/49km
車線のどの位置を走るべきか問題
| クルマにまつわる四方山話 | 22:57 | comments(10) |
運転がうまくなりたいシリーズ。車線、すなわちレーンのどこを走るのがスマートなのか問題について。

カートやマクラーレン F1のような、車体の真ん中に運転席があるクルマで無い限り、ドライバーはレーンの真ん中にいてはいけない、と言うのが筆者の今のところの考えである。レーンを大雑把に4分割したとする。図で示してみる。

車線の中のクルマの位置とドライバーの位置

筆者は、基本的にクルマはレーンの真ん中を走るべきだと考えており、右ハンドル車両を運転していれば、ドライバーは中央右寄りの帯、つまり3番の帯に居ることになる。どうも最近、これが難しい。気が付くと2と3の間、つまり「ドライバーが真ん中」という状態になってしまっている。

左でも右でも、レーン内部の走行位置も調整できないようでは、少し上の速度域でのコーナー処理など覚束ない。「ラインコントロールができる人」ならば、日常走行でもレーンの狙った位置をキープできるはずであり、その狙うべき場所は中央だと思う次第である。
考察・MiToにスマートフォンホルダーは設置できるか?
| パーツ/グッズ | 21:22 | comments(9) |

MiToにスマートフォンフォルダーを増設した。固定方法は吸盤式。平面がほぼゼロのMiToのコクピットには取り付け位置の選択肢はほとんどなかった。

取り付けレポートをこうやって書いてはいるが、MiToの車内空間には極力モノを置かない、設置しない方針である。MiToのインストゥルメントパネルは、複雑な曲面構成やクラシックかつ雰囲気のあるメーターの設えが本当に美しい。このコクピットに着席しての光景が、MiTo購入時の決め手(のひとつ)となったのは間違いない。思い返せば2009年の春、欲しくて欲しくてたまらなかったVW シロッコがようやく店頭に置かれはじめ、喜び勇んで展示車両のコクピットに座ったものの、ゴルフVからの使い回しパーツばかりで構成された、黒一色のコクピットの光景のあまりの地味さにひどく落胆したものだ。あのがっかり感は今でも鮮明に思い出すことができる。シロッコも実走してみれば印象が上向いた可能性もあるが、残念ながらそのお店に試乗車はなく、また約450万円という車両本体価格(欲しかった2.0TSIの場合)がトドメとなって、シロッコは購入希望リストから除外された。

こういうのを「機能美」と称して
萌える人もいるのかもしれないが…。
ネットから拾ってきた画像

同時期に偶然試乗したMiToのコクピットの眺めはVWブランドの各車とは全く正反対。有機的で、かつ扇情的だった。松本零士世代としては、メーターの数は多ければ多いほど良い。スポーツカーのインストゥルメントパネルはこれだよ!と俄然その気(買う気)になったものだ。そんな背景から、この時代遅れでマシンライクな運転席からの眺めを変えたくないのである。

そこまで言うのに、なぜ今ごろ社外品の後付けなのか。最大の理由はスマートフォンの買い替えが近づいていることである。筆者はiPhone5をベルトにぶら下げる方式のホルダーに入れて携帯しているのだが、これを近々6s plusに機種変更するつもりである。この携帯方法、現状の5でもシートベルトレセプタクル側に干渉が著しく、さらにサイズの大きな6s plusに買い替えたら確実に座れなくなってしまう(か、iPhone自体を傷めてしまう)。同時に爆音で音楽を聴くことが多い筆者は、腰のあたりでiPhoneが鳴っても着信に気付かないことが多々ある。もとより運転中に電話に出るつもりは無いのだが、クルマを路肩に停めて、いちいちシートベルトを外してiPhoneを取り出すのも、いかにも面倒くさい。

そこでボディバッグ買ってみた。クルマに乗る時はかならずiPhoneを取り出してホルダーに固定する。これは常態化すればそれほど煩雑な行為ではない。着信に容易に気付けるだけでなく、ケーブルを延ばせば充電もできるし、ナビを取り外してしまった筆者のMiToでは、iPhone上のGoogleMaps.appがナビ代わりなので、その意味でも一石二鳥、いや一石三鳥である。


さて、インターネットで良さそうな商品を見つけた。年末のどたばたしていた時期だったことも手伝って、深く考えずにamazon.jpで購入した。結果的に衝動買いの大失敗だったと気付いたのは、いざ品物が届いて、当初目論んでいた設置場所に取り付けられないことが判明した時である。当初想定していた設置場所とは、センターコンソール、1DINオーディオユニットの上段の空き家である。ナビを取り外して以来、サードパーティーのプラスティック製1DIN小物入れをインストールしていたが、それは別段なくても困らないし、明らかに平面である。以前K店長がタブレットと無料ナビアプリでご機嫌なナビライフを送っているエントリーを書いたことがあるが、目指すはあれだ。しかし届いた品物の吸盤周辺の設置高はDIN規格の1ユニットの高さである50mmを超える高さがあって、小物入れ内には収まらなかったのである。はっきり言ってバカである。

しかしおよそ3,000円もした買い物である。返品も面倒くさい。どこかに平面は無いか…??探してみたが(探すまでもない)、それはRHD車で言うところのセンターコンソール右側、ターンシグナルレバーの脇しかない。この面にしても全体でみれば上下はわずかにラウンドしており、レバーの脇の10センチ程度だけがほぼ平面と言える場所なのだ。素晴らしいデザインも、こうやって社外品を後付けしようとすると苦労のネタでしかない。





しかし若干はラウンドしている

取り付けにあたっては、当然のことながらレバー操作に干渉しないことが重要だが、もうひとつ、フロントウィンドウを邪魔しないことも、個人的には重要であった。この辺に関しては自分でも驚くほどストイックである。フロントウィンドウ全面が切れ目なく見渡せないとイヤなのだ(従ってMiToの場合エアベントに取り付ける方法もベストではない)。と言うことでようやく決まったのがこの位置関係である。

通常のグリップではまったく問題なし、だが…

中指でターンシグナルレバーを操作する時は大丈夫でも…

薬指での操作時はホルダーに干渉してしまう。
必ず薬指で操作するわけではないが、絶無というわけでもない

急いで後進する時など、ハンドルを回す右手指が干渉してしまうことがあった。後ろを確認するため身体をひねるので、真正面を向いている時とは違う握り方になってしまうからだろう。取り付けてそろそろ1週間が経とうとしているが、まだ微調整を繰り返している。また強度も万全かどうかはまだわからない。可動部分(多くは吸盤とステーの接合部)の全高が50mm以内のスマートフォンホルダー、実はまだ物色を続けるつもりである。

右手で緩くグリップすると干渉する

後進時に後ろを振り返りつつハンドルを切る時にこうなる。
けっこう痛い…

しかし一番の問題は、そもそも筆者には滅多に電話がかかってこないということだ。
MiToで行く!伊豆沼、未踏の県道と豚ロースの香草グリル
| その他のツーリング・夜活など | 16:39 | comments(4) |
こ、これは…!詳細は以下本文で

なんですか?この素晴らしい晴天+陽気は at 仙台市。昨年はベタ雪の中を軽く走って洗車などしていたが、三が日は8度くらいまで気温が上がった。では行くしかない。渡り鳥スポットとして有名な伊豆沼へ家人とMiToで行ってきた。

最近じゃ我が家の中学1年生は「あ、オレはいいわ」などと言ってツーリングに不参加を決め込むが、中学3年生の娘はついてくる率が高い。目的地を確認するあたり、「一緒に行くと良いことがある/ない」で判断しているようだ。ま、それくらいの嗅覚は人生には必要である。ということで娘も同行。敢えて田園地帯をふらふらと北上する。

雪がないからこそのこの道行き。
本家のマップデータはこちら

大和町内の田園地帯を走っていたら虹が!

K40を東に向かい、大郷町に入ってすぐ、
黒川郡大郷町粕川日向25-6にある自動車修理工場のバックヤードには
お宝ばかり。画像はプジョー 205GTiとルノー アルピーヌV6。
他にもシトロエン C5(先代か先々代)とかルノー キャトルが数台(!)とか。
その名も「ねこあしエンジニアリング」!!

伊豆沼はもう何度も何度も通ったポイントだが、それでもまだ、周辺には走ったことのない道があるものだ。今回は小牛田駅と田尻駅の間の広域農道と、田尻の先のK29が最高だった。それもこれも降雪がなかったからだが、閑散とした農道と道幅の狭いワインディングを含んだ県道である。走って楽しくないわけがない。春・夏・秋の3シーズンそれぞれの景色をぜひ見てみたい。

広域農道

K29。画像だけ見ると「どこの避暑地?」的な流麗さ。
もちろんこの先道幅はどんどんせまくなって土手と土手の間を縫って走る
ワインディングになる

堤防の上も爆走!とにかく他にクルマがいない!

正午に自宅を出発したので、伊豆沼に到着する頃にはお腹がペコペコであった。もちろん道中良さげなお店があったらラーメンでもなんでも食べようと思っていたのだが、先に紹介した農道、単線県道沿いに正月二日から営業している気の利いたお店など皆無である(笑)。結局昼食は伊豆沼農産の名物レストラン「くんぺる」で摂ることと相成った。定番すぎてつまらないが、店舗そのものは大改造されていて、店内もメニューも拡充されていた。

伊豆沼農産の販売部門、「くんぺる」の販売棟

筆者が食べた赤豚ロース肉の香草グリル1,180円。
家人はミートソースパスタ、娘は赤豚ロースカツ。
実はこのパン200円もかなりうまい

どどどん!!

うめぇ

「くんぺる」では食事の後に別棟でジェラートを食べたり、伊豆沼に集う渡り鳥(白鳥や雁)に餌をやったりして大満足(娘が)。15時を回り、やはり田園地帯を抜けて帰ることにした。

例年に比べ鳥の数が少なくないか??

餌付けして大喜びの長女と家人

雲行きが怪しくなってきた

帰宅コースを図示しても面白みは薄いのだが念のため。旧古川市街地へ入り、R4〜R347あたりでちゃんとした雨になってしまい、空もすっかり暗くなってしまった。よって後半の画像も無し。本来ならこれは雪になっていたはずの雨なのだろう。気温はまだまだ暖かいのだ。あとは中新田でR457に乗りいつものコースで帰宅。

瀬峰駅からの帰宅コースはこんな感じ。
本家マップデータはこちら

まだ降り始める前のK1から南を写す。
穏やかな夕暮れだったんだけど。

欲張って遠いところまで行かず、数時間で往復できるような目的地への経路にも、まだまだお宝コースがあるのを再確認した。あ、それから、伊豆沼の「くんぺる」。産直コーナーのお総菜売り場におこわ(炊き込みご飯・194円税込)や赤豚メンチカツ(2個入り・120円税込)なんかが売られていた。両方買っても400円しない。しかし味は最高。チープランチに最適であることも報告しておく。「くんぺる」のレストラン側もうまいけど、400円で極楽に行けるとなるとまた話は別である。お試しいただきたい。筆者も次回は挑戦してみるつもりだ。

5時間/165km

□余談□
上掲のようにガス欠間近での帰宅となった。翌日給油したら、満タンから丸々500km走破できていた。「すっげえ条件ドンピシャなMiToの中古車出てきたんだよなぁ。ちょっと距離は走っちゃっているけど…。どうしようかなぁ。買おうかなぁ…」と迷っている人は、こういう条件でのツーリングでは15.4L/kmというかなり素晴らしい燃費を叩き出すことも考慮に加えていただき、そのままMiToオーナーになっていただきたい。
2016年は122,472kmからスタート
| その他のツーリング・夜活など | 23:00 | comments(12) |

あけましておめでとうございます。2016年もブログ「クルマで行きます」をよろしくお願いいたします。

2016年最初の1日、仙台は穏やかに晴れ渡った。寒いことは寒いが風はない。午前中に年始挨拶などを済ませ、陽も傾いてきた15時過ぎに年明け最初のツーリングに出かけた。昨年同様仙台市太白区から川崎町に抜け、釜房ダム近辺をぐるっと回る定点観測コースである。

例によって定点観測。
 K119、支倉郵便局(宮城県柴田郡川崎町支倉山口139-1)近く

別の角度、露光量を変えて

さすがに出発が少々遅かったか、もはや日の入りに近く、山際になびく雲に太陽はすでに隠れていた。だがそのおかげで素晴らしい黄昏の景色を堪能することができた。幸い路面は全編に渡ってドライ。それでもかっ飛ばすのではなく、じんわりと走ってとっぷりと日が暮れてから無事に帰宅した。

川崎町内に戻るK14にて

釜房ダムから山形方面を臨む

2016年は6月に3回目の車検がある。このタイミングで足周りをリフレッシュするつもりでいる。なぜなら6年半、12万km走破してしまった純正ダンパーと10万km付き合ってくれたアイバッハのスポーツスプリングは完全にヘタってしまっており、前回の車検の際「次は足周りなんとかしないと、この車高ではパスできないと思います」とサービスフロントから通達されてしまったのである。オーノー!ということで、具体的にはダンパーとスプリングの交換だが、ブッシュなどにも手を付けるか少々迷っている。どうせやるならピンシャンとさせたい。

さらにその後の7月下旬、とうとうMiTo購入費のローンを完済する予定である。で、どうするか。改めてローンを組んで、板金修理と全塗装、エンジンマウントのリフレッシュと2度目のタイミングベルト交換をやる・・・つもりでいる。本当は6月の車検の時に全部せーのでやれれば良いのだが、車検のタイミングとローンの完済がずれているのでどうしようもない。

こんな夢物語を描けるのも、MiToがまったくの健康体だからだ。昨年最後のエントリーに書いたように、筆者にとってのMiToは、何年も履いてきたジーンズのように身体にぴったりフィットしている感がある。本日の年始ツーリングでも、しみじみとそのことを思った。思ったとおりに曲がり、止まることができる。加速だけはもっともっとと思ってしまうので、思い通りというわけではないが…。それでも筆者程度の腕前なら、155psシングルターボ過給のMiToレベルでちょうど良い(ランボルギーニのオーナーだって、「600ps越えったって、結局慣れちゃうんだ」と言うらしい)。やはりまだまだMiTo以外のクルマに乗っている自分が想像できないのだ。

というわけで、しつこくMiToについてのあれこれを今年も書いていこうと思う。読者のみなさんのせめてもの慰みになればこれ幸い。「事故らず、壊さず、捕まらず」をモットーに、読者のみなさんとともに良い1年を共有させていただきたい。

2時間/67km
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■プン太郎■
筆者の愛車ABARTH PUNTO EVOのこと。
ブログ本文に「プントエヴォ」と
フルネームで書くと煩わしいので命名。

■R、K■
R=国道(Route **)
K=県道(Kendo **)
のこと

■S店長■
筆者のMiTo購入時の担当営業さん。
現在VOLVO仙台泉店の店長。
筆者のクルマ人生を変えた人。
一言で言えばカーガイ。

■K店長■
クライスラー・ジープ・ダッジ仙台の店長。
TCT版リリースを機に滑り込みで
MiTo1.4TSportを購入したカーガイ。
カーオーディオ地獄サバイバー。

■顧問■
筆者の友人太郎君のこと。
エンスージアストにしてドラマー。
いろんな意味で筆者の指南役にして
このブログの技術顧問(と勝手に思っている)

■朝練&夜活■
早朝に走りに行くのが朝練。
夜に走りに行くのが夜活(やかつ)。
夜の走行活動の略。
どちらもひとりであてもなく走る。
つまりひたすらクルマとの対話を楽しむ。

■EDO■
Eat and Drink Organizationの略。
親友2名と行うツーリング企画の名。
「移動に有料道路は使わない」
「同乗者無しでひとり1台」
「うまいものを食べ、飲む」が掟。
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