クルマで行きます

クルマが好きなことにかけては人後に落ちない。
東北のABARTH PUNTO EVO乗りが綴る、クルマについてのあれこれ。
MiTo・セルフタイヤ交換を初体験
| AlfaRomeo MiTo | 21:41 | comments(3) |
S店長に素早く対処してもらえたので、例の縁石乗り上げ事件からの心の傷は思ったほど深くない…ように思う。だがMiToの調子が万全でないことに代わりはないわけで、常に心のどこかにそれが引っかかっている。特にテンパータイヤの「上限80km/hですよ」は常にプレッシャーになっていて、健康的でない。MiToを運転していて健康的に走れないというのは、もう、本当に、何と言うか、楽しくないのである。

再掲

もちろん常に80km/hという速度で走っているわけではない。高速道路を走ろうとも思わない。走れないし。しかし日常使用領域で80km/h制限と言うのは不便でもあると思う。追い越しなど瞬間的にそこまで出すことはあり得る。第一、MiToが元気になるのはその辺から上の速度域。やっぱり健康的じゃないし、楽しくない。

と言うことで、窮余の策としてスタッドレスタイヤを履かせてみた。自分で交換したのである。実はMiToをジャッキアップするのはこれが初めてという体たらく。今回は思いつきで(必要に迫られてとも言えるが)自分交換に挑戦。取説を読み、ジャッキアップポイントを確認し…、と完全に初心者状態である。多くの欧州車がそうであるように、ハブからロッドが延びているわけではなく、ハブの穴にボルトナットで固定するので、重いホイールを支えたりが大変だ〜という印象があって敬遠してきた。事実プジョー 307SWの右後輪がパンクした際に挑戦した時は本当に大変だった…。

307SWのタイヤに見事に
突き刺さったぶっといボルト。

MiToのハブにはホイール受け用の突起があって、ここにホイールのセンターを引っかければそれなりにボルト留め前のホイールもホールドできる。終わってみれば思ったよりも作業は簡単だった。1本だけだし。交換後いつものチェック用ワインディングロードを大人しく走ってみたが、特に違和感など検知できず、純正17インチホイールの修正が終わるまではこの状態で行くつもりである。
バカ炸裂!縁石に乗り上げパンクさせた揚げ句にホイール修正
| AlfaRomeo MiTo | 23:50 | comments(9) |
ALPINA B3乗りのwataさんのブログをご覧になっている方も多いと思う。いつかのエントリーにwataさんが書かれていた「壊さず・事故らず・捕まらず」というフレーズに大変感動し、以来座右の銘としている筆者であるが、2014年、「壊さず」という誓いをことごとく破っている。ある金曜日の夜、仙台市北部の泉中央にて縁石に乗り上げてしまい、右前輪をパンクさせ、ホイールにも大ダメージを与えてしまった。



ホイールだけじゃないぜ

閉店間際のVOLVO仙台泉のS店長に救援要請。金曜夜なんて忙しいタイミングに大変申し訳ないことをしてしまった。ちなみに1.4TSportにはエマージェンシータイヤが搭載されているが、要はサボったわけだ。すみません。真っ赤なシトロンロゴ入りのツナギに着替えたS店長が颯爽とローダートラックで登場。MiToを積み込んでそのままVOLVO仙台泉の工場へ。S店長自らが作業にあたってくださり、タイヤはおしゃか。ホイールは別途修正をかけることにして、後輪を前に移植し、右後輪をテンパータイヤ+鉄ホイールに交換してくださった。

MAX80km/h

80km/hから上がMiToのもっともおいしい速度域なのに…

先日のサイドシル(と言うかシャシーそのもの)の強打変形事件と言い、今回のうっかり運転による縁石乗り上げと言い、この注意力低下はどうしたことか。冬には左前輪タイヤハウス内のカバーを雪塊に乗り上げて脱落させるという失態も犯している。8ヶ月で3件のうっかりミスは多過ぎであろう。自分自身に喝を入れる必要がありそうだ。すまん、MiTo。
alfa_manbowさん疑惑 at 仙台駅東口
| 今日○○を見た! | 23:23 | comments(6) |
所用があって仙台駅東口へ。元のヨドバシカメラ大立体駐車場脇を東進していたら、なんとなく見覚えのあるフロントマスクのクルマが脇道から合流してきた。

どうもMiToらしい。すでに18:00を周り、周囲は暗かったが意外とわかるものだ。いくらしょっちゅう鏡で自分の顔を見慣れていたとしても、実際に自分そっくりの人が目の前に現れたら、にわかには「自分そっくりだ!」と認識できないように、夜の街明かりで見るMiToをすぐに「おお!MiToじゃん!」とは確信できないものだということがわかった。

対向車のライトに浮かび上がった後続MiToのドライバーのお顔を見てみると、alfa_manbowさんに激似の方。おお!こんなところでmanbowさん??本来なら「山形県のやや南方にお住まいのMiTo乗りが、仙台駅東口にいるわけない!」という思考が正常だと思うが、「manbowさんならいるかもなぁ」と思ってしまう(笑)。

同乗者がいて、しかも目的地直前だったこともあり、アプローチをためらっているうちにmanbowさん疑惑MiToは交差点の右折レーンに入り、筆者を追い越して曲がり去って言った。その時に確認したらそもそもボディは赤だった。でも山形ナンバー。悩む!まさかmanbowさん、先日のOFF会後、全塗装したんじゃ…。

7月にお会いした時のmanbow号。
フロントエアインテークのカスタマイズ拡大写真
【参加者限定のお知らせ】厳選画像、プレゼントします
| オフラインミーティング告知・報告 | 22:29 | comments(3) |
充実感たっぷりのOFF会#7「夏の東北クルマ旅」が終了した。当然画像がある。道中画像共有のお約束もしたのだが、いざ実行するとなるとなかなかに難しい課題である。他のイベントやOFF会主催者はどうしてるのだろうか。少ない人数でばっちり顔も写っているので、ブログに上げておくからテキトーに持って行って…ともできない。みんカラやFacebookなど、全員が加入しているSNSも無い。

試行策としてweb上に共有フォルダを作ったので、参加者の方で画像ご希望の方は以下のアドレスへwebアクセス可能なメールアドレスでメールを送信していただきたい。

mitooff[a]acatsuki-studio.jp ※[a]は@に置き換え

折り返し共有フォルダのURLを返信する。その際以下のことをご確認・ご了承いただきたい。

・共有フォルダはwebストレージサービスのDropboxを利用する。
・内容は集合写真や移動中のスナップ10枚である。
・対象は今回のOFF会に参加されたあおさん、alfa_manbowさん、Queikoさん、コヤジさん、じゃるさん、Tazzaさん、T E T Uさん、marutaさんの8名限定とさせていただく。
・送信いただくメールアドレスは今後のOFF会開催時の連絡に使用させていただく場合がある。

しかし楽しかった。今日の仙台は午後から雲行きが怪しくなり、一時激しい雷雨となった。OFF日がこんな天気だったら印象も変わっていたろう。雨の中ドラッグストアに買い物に行きつつ、昨日のラッキー具合を噛みしめた。夏の最後の悪あがき的な日差しの下、写真の中のみなさんは大変良い顔をしている。もちろんクルマも。改めてありがとうございました。

再掲。目線無しバージョンをお送りします
シトロエン DS3のブレーキランプは交換しにくい
| CITROEN DS3 | 17:10 | comments(3) |
家人のシトロエン DS3の右ブレーキランプが切れた。4年…。早くね??とボヤいていても始まらぬ。自分で交換も試みてみたがどうしてもプラグが動かない…てか、ブレーキランプのプラグってどれ??という感じなので、ここは無理せずプジョー仙台へ。

交換工賃 500円
バルブV91191421 180円
消費税 54円
合計 734円

バルブは12V21/5W。プジョー仙台では夏季限定のドリンクメニューとしてレモネードがあったのでそれをいただく。開店直後のショールームはエアコンが効き過ぎレベルで、もうレモネードの季節じゃないんだなぁとぼんやり考える午前中。


ショールームの展示車両は208プレミアムとRCZだけになってしまった。コクピットでボタンの類いを探してみたが、RCZのリアのトランクの開け方がわからなかった。リモコンキーじゃないと開かないのだろうか。それも不便じゃないか…?新308SWの告知はまだだろうか。
愉快痛快!エクストリームな「夏の東北クルマ旅」終了!
| レポート・クルマで行きますOFF会 | 23:50 | comments(9) |
クルマで行きますOFF会#7・夏の東北クルマ旅が無事に終了した。かつてないほどの走行距離と楽しさだった。参加いただいたみなさまに感謝である。

今回のOFF会への参加者は福島、山形、宮城の三県にまたがっており、福島宮城チームは一度仙台市青葉区の葛岡墓園に集合した。筆者が到着するとすでに福島チームのコヤジさんとT E T Uさんが談笑していた。いやいやT E T Uさん初めまして、今日はよろしくお願いします。なんと名刺をいただいてしまう。そこへ初参加のQueikoさん、常連のあおさんが次々登場。でも幹事のじゃるさん、来ないねぇ…と言っているところへ白MiTo登場。お!じゃるさん…??いや、車高が普通だぞ(笑)。な、なんと、まさかのTazzaさんが登場。連日連夜の残業でへろへろなのに。見るからにお疲れのご様子。でもご参加いただき大変嬉しい。雨がぽつぽつ降っているが、お互いのクルマの品評会状態。これだけでも楽しいのだが、そこにようやくじゃるさんが登場。予定どおり8:30に葛岡を出発。第2合流地点の鳴子を目指す。R457とR47。

プジョー 206SWS16を「本妻」と呼ぶのに、
今日のあおさんはアルファのキャップ、Tシャツでキメキメ。
葛岡墓園ロータリー脇駐車場にて

仙台市内は交通量も多く、隊列は早速4台と3台に分断される。筆者は後ろの3台の中にいたのだが、グループの先頭を走るQueikoさんが早くも実力発揮。渋い裏道を次々と速いペースでクリア。おかげで鳴子の集合地点には20分も速く、しかも途中で待っていてくれた先発チームを追い抜いて到着。あまりの走り屋っぷりにこれからはQueiko姐さんと呼ばせて頂きます。

第2合流地点で先発チームを待っているうちにチーム山形、すなわちalfa_manbowさんとmarutaさんが到着…したのは良いのだが、なんとmarutaさん、真っ赤なポルシェで登場!!前回は156SWだったのに、「ど、どういうカラクリなんですか??」と問うたら「がんばればポルシェも持てるんです!」と来た。この993carrera RSに遅れて到着した先発チームも目が釘付けである。

みぃどりぃのぉ なぁかをぉ はぁしりぬけてく
真っ赤なぽるしぇ!を地で行くmarutaさんの911

さてこの鳴子の合流地点ですでに天気は快晴。どんどん暑くなってくる。絶好のOFF会日和じゃないですか!!さぁ行こう、夢に見た島へと、波を超えて風に乗って海へ出よう。いや、海には出ないが、全員揃ったので出発だ。総勢9名。MiTo5台、Giurietta2台、ABARTH 5951台、ポルシェ911が1台というコンボイである。まずはR108で秋田県へ抜け、「道の駅おがち 小町の郷」を目指す。

オニコウベのあたり

昨日まで雨催いだった山々の緑は今年最高潮に濃く、強い日差しのためにコントラストも強い。R108は実に爽快だ。以前と比べトンネルが続々作られたおかげで、道路状態も良く快適である。その分「秘境」感は薄れたが、9台で隊列を組んで目的地を目指すなんて場合は大変ありがたい。約1時間くらいで「小町の郷」へ到着。

周囲の人たちから好奇の目で見られました

絶好調に暑い。さすがの筆者も秋田県に入ってからはエアコンの世話になってしまった。駐車場にクルマを並べ、バカ話。この時間が最高に楽しいのだ。が、昼飯時でもある。幹事のじゃるさんに「飯は横手市内ですよね?お店って?」と質問(主催者が当日になってもプランを把握していないのが当ブログのOFF会の醍醐味なのである)。「え〜、おいしいイタリアンのお店がありまして…」とじゃるさんが言いかけたら、全員が「横手でイタリアンかよ(笑)!」。横手市は「横手やきそば」が名物なので、ま、当然の言い分なのだが、どうやらじゃるさんはそういうつもりは無かったらしく(男らしいとも言える)、横手食事案が白紙になってしまった。せっかく道の駅にいるのだし、ご当地メニューを食べれば良いじゃないか、という誰かの提案が可決され、ぞろぞろと建物へ。レストランで比内鶏(など)を堪能。ここのレストラン、眺めも良くていいねぇ。

みんなで楽しくメニュー決め

筆者が頼んだ「比内地鶏の親子丼と稲庭うどんのセット」
1,350円

どん!

どどん!

さぁ満腹だ。お土産も買った。次の目的地は横手、そして一ノ関だったわけだが、こうなると横手市内に立ち寄る必要は無かろう、と言うことで、ひとまずR107に乗り「道の駅錦秋湖」を目指すこととした。

出発前にmarutaさんの911、
もっと良く見せて〜

雄勝から横手市内を抜けるまでがちょっと大変だったが(隊列維持と眠気撃退が)、郊外に出るとこれがまた目が覚めるような美道である。新庄〜鳴子間のR47に雰囲気は似ているが、若干ワインディングの要素が強く、秋田から岩手に向かうと、スルスルとコーナーをクリアする楽しみが連続で訪れる。え〜?こんなに楽しかったかな、R107。20年くらい前に走ったことがあるきりである。

赤信号で隊列が分断されると、こうやって待つわけです



無事に道の駅錦秋湖に到着。記念撮影など。新庄から参加されたmarutaさんはここで離脱することになった。お疲れさまでした。ありがとうございます。そして始まる「次はどこへ?」会議。この行き当たりばったりが当ブログOFF会の醍醐味である…ってしつこいですかそうですか。とにかくそういうことなので、皆でスマホや紙地図を出してあれこれプランを練る。まだ15時頃ではあるが、最終的には仙台に、さらに南の福島県へ帰るのである。そんなにのんびりもしていられない。一ノ関は省略することにして(じゃるさんとmanbowさん、あんなに下見を繰り返してくれたのになぁ)、ここからは帰路を考慮しつつ走ることとする。

とにかくjojo立ち

混雑し、眺めも面白くないR4に乗るのはとにかくイヤだったので、どうにかして栗駒方面へスマートに抜ける道を考える。つい最近そのあたりを走ったばかりというQueiko姐さんやあおさんがアイデアを出してくださり、「とうほくニュージーランド村」を次の目的地とする。

錦秋湖からとうほくニュージーランド村へ向かうK37も、大変美しい道だった。程よく実った田園の間をするすると抜けて行く。広域農道なので道は整備されているし交通量も少ない。もちろん交通量はゼロでは無いものの、怪しいクルマが8台も並んで走っていると、みなさん道を譲ってくださる。おかげで速いペースを維持でき、16時頃には到着。


自分たちのクルマを眺めてニヤニヤ

恒例のアングル

ここでT E T Uさんが離脱。仙台でお土産を買わねばならないらしく、平泉前沢ICを目指して595のツインエグゾーストを響かせつつ出発。595の直後を走っていると、とにかく余計な挙動が無いことが良くわかる。タイトでソリッドなのだ。アルファの次はABARTHしかない!みたいなことを最近言われるが、まったくその通りだと思う。

話が逸れた。で、残った我々7名はどうするべきか。あれこれ考えたが、一端「道の駅厳美渓」へ立ち寄ることとする。K37とK49を経由しR342へ。



そろそろ西日である。再び田園やアップダウンのある細い道を抜ける。こうなると突然合流するR342はとても立派だ(笑)。道の駅厳美渓で少々休憩し、R240とR457を経由しR47沿いの「あ・ら・伊達な道の駅」を目指す。どんどん日が落ちて暗くなってくるが、以前栗駒山をぐるっと迂回した時と同じく、小さな集落をいくつも通り抜ける美しい道だ。もっとマイナーな道を好む当オフ会メンバーも、この区間のR457を絶賛していた。まぁ確かに普通は宮城県側はK17とか通るよな、自分も。

19時近い時刻になれば、そりゃ腹が減る。「あ・ら・伊達」に期待していたのだが、コンビニを除いてイートイン系は全滅。ちょっと遅過ぎた。空腹はともかく、そろそろ解散の時間だろう。Tazzaさん、alfa_manbowさんがそれぞれに立ち寄りたいところがあるとのこと。丁度良い。解散することとした。

天気にも恵まれた。美しい道ばかりでもあった。しかし今回のOFF会が本当に楽しかったのは、何よりも参加メンバーに恵まれているからである。初対面でも常連でも分け隔てなく仲良くなっちゃうのはオトナが多いからだと思う。一方ひたすらパーツの話ばかりするような小学生チックなところも、皆多いに持っている。オトナの気遣いとキープオンチャイルディッシュ!これこそOFF会参加の極意であろう。全員が極上のOFF会達人であられた。楽しいのは当たり前だったのである。別れ際、コヤジさんに「また年内にやるんでしょ?」と聞かれた。多分やると思います。楽しいよねぇ、ウチのOFF会は。あおさん、alfa_manbowさん、Queikoさん、コヤジさん、じゃるさん、Tazzaさん、T E T Uさん、marutaさん、本当にありがとうございました。ぜひまた一緒に遊んでください。そしてお土産をくださったみなさま、ごちそうさまでした。おいしかったです!アリベデルチ!サイツェン!!

13時間/394km
コヤジさんやT E T Uさんは何キロになったのやら…

○おまけ○
あ・ら・伊達で空腹のピークに達していた筆者。19時半にもなれば郊外のまともなお店はほとんどが店じまいかラストオーダーの時間帯である。しかしこんな楽しいOFF会の締めなんだから旨いものが喰いたいではないか。かろうじて旧加美町の「とんかつきたむら」を思い出し、とるものとりあえず向かった。だが残念ながらとんかつきたむらはすでに居酒屋きたむらに姿を変えていた…。がーん、ショック。どうしよう…とクルマを進めた筆者の目にひとつのレストランが飛び込んできた。個人経営のレストランなら「良心的かつ美味い」か「ありきたりで普通」のどちらかであろう。かなりの博打だが、入店してみた。サーモンとほうれんそうのクリームパスタとガーリックトーストを注文。


このサーモンだけでご飯食べられるくらいにしょっぱいのである。塩鮭か!!それ以外は普通においしいだけに余計に残念である。残念なので店名は明らかにしない。あの辺の食事情について調べておく必要がある。また宿題が増えた。
【最終告知】「夏の東北クルマ旅」は明日開催!
| OFF会・告知 | 22:55 | comments(5) |
晴れているような晴れていないような。と思ったらものすごい雷じゃないですか!な2014年8月22日の仙台の夜である。もうくどくどと言う必要もなかろうが、明日23日は「クルマで行きますOFF会#7・夏の東北クルマ旅」開催日である。

クルマで行きますOFF会#7・夏の東北クルマ旅
2014年8月23日(土)
行き先:秋田県湯沢、横手、岩手県一関
宮城幹事・じゃるさん
山形幹事・alfa_manbowさん

8:00 葛岡墓園入口ロータリー脇駐車場集合の方 6名
コヤジ様、T E T U様、Queiko様、あお様、じゃる様、acatsuki-studio

10:30 セブンイレブン鳴子末沢店(大崎市鳴子温泉末沢西12-1)集合の方 2名
maruta様、alfa_manbow様

調整しますとの言葉を最後にお仕事に勤しんでいるTazzaさんが果たして参加できるのかどうかはご本人のみぞ知るだが、明日の朝葛岡に颯爽と現れたらかっこいいと思う(笑)。

例によって筆者のオフ会用メールアドレスを期間限定で開放する。

mitooff[a]acatsuki-studio.jp ※[a]は@に置き換えていただきたい

コヤジさんもご自身のブログで告知してくださっている(ありがとうございます)ので、急に思い立ってご参加される方もおられるかもしれず、そしてそれは一向にかまわない(笑)。が、当日朝でも上記メールアドレスに一報入れていただくとありがたい。葛岡墓園ロータリーは8:30に出発の予定である。

明日はなんと秋田も岩手も昼過ぎから晴れてくるという。誰だ!晴れ男は!!??ありがとうございます。だが長雨に加え一部では激しい雨も降ったようで土砂災害など、道中注意が必要である。参加者の安全を最優先するので、コース変更などもあり得ると予めお含み置きいただきたい。そしてもちろん「壊さず・事故らず・捕まらず」である。

それではみなさん明日の朝お会いしましょう。楽しみ楽しみ!!
ア!アヴェンタ…!!
| 今日○○を見た! | 22:42 | comments(10) |
驚いた。仙台の街中をランボルギーニ アヴェンタドールが走っていたのである。


白。筆者は友人と仙台駅前を歩いていた。なんかうるせークルマが走ってんな…とふと目をやったらあの特徴あるリアビューが走り抜けて行った。鳥肌が立った。リアを見ただけで鳥肌が立つクルマって、そうそう無いよな。
2年後、ローン完済後のMiToはどうなるのか?
| AlfaRomeo MiTo | 22:39 | comments(8) |
MiToのシャシーを傷めてしまったことは、返っていろいろと考える機会にもなった。大きな傷を負わせてしまったことで、より愛着が増したのだ。意外だろうか。

筆者は、購入7年後にMiToのローンを完済したら、もう1台買い増ししようと思っている。もちろんMiToは不動車になるまで乗り続けるという前提で。これまで何台かのクルマを所有してきたが、結局自分が求めているのは「カッコ良い」「加速が良い」クルマだったことを、MiToを所有することではっきり認識した。だからMiToさえ所有していれば、自分のクルマ所有欲の大部分は満たされる。その上で荷物がたくさん積めたり、オフロード車だったり、ひたすら直進性だけは良かったりするクルマをもう1台所有してみたいとも思うのだった。

「カッコ良くて」「加速が良い」クルマも上を見ると切りがない。
最近見た中で最もカッコよくて加速も速そうなのがこれ。
AstonMartin DBS Zagato Coupe Centennial

筆者は2014年、46歳になった。今のようなペースや心持ちでクルマの運転を未来永劫楽しめるわけじゃない、と言うことを実感しつつある。反面MiToで運転の楽しさを知ってしまった以上、もっと多くのクルマを運転してみたいとも切実に思う。となると総額100万円もしません!みたいな格安中古車を2年サイクル(つまり車検は通さない)くらいで次々買い替えていくのが理想だ。つまりこれがその名も「MiToともう1台!無理しない買い増し計画」である。70歳まで元気だと仮定し、仮に同計画を実行したとしても、せいぜい乗れるクルマは12台である。12台が多いか少ないかは人それぞれだろう。筆者としては充分という気がする。天国で(地獄かもしれないが)「オレもクルマは色々乗りましたよ〜」とドヤ顔できると思う。

しかし現実は難しい。まず買い増ししたクルマを置くスペースが我が家には無い。もういきなり計画は頓挫だ。何しろ外構工事なんて大それた話の前に、マフラーですら交換できない懐具合という話もある。マフラーどころか、心無い誰かにドアをぶつけられた傷すら放置である。そんな懐具合なもんだから、端的に「2台も維持できねぇべ」という内なる冷静な声がある。

2014年6月に筆者のMiToは5年目、2度目の車検を終えた。その際のエントリーに「次(7年目、3度目の車検)は無いと思うので、ABARTH行っときますか」的なコメントをあおさんからいただいた。とりあえず全否定はしたものの、買い増し計画が難しいのなら、それも可能性としてはあるんじゃね?とも思わないでもなかった。具体的に今のMiToを廃車にして(だってとても買い手が付くとは思えない)、自分の「次なる唯一の所有車」とするならどれか?それこそ無限の可能性があるわけだが、前述したとおり「カッコ良くて、加速も良くて」的なクルマとなると選択肢は実に少ない。しかもお金は無いのである(笑)。

乗れば絶対楽しいのはわかってるんですけど

では視点を180度変えてみよう。100万円かけて2台目を購入するのではなく、100万円かけてMiToにフルメンテナンスを施すという考え方もあるんじゃないか?この考えはシャシーを傷めなければ着想できなかったかもしれない。どうせシャシーをトンカン治すなら、夢想していた全塗装もやれば良いのでは?全塗装するなら細かい凹み傷なんかも一気に治しちゃったら?ついでに主にダンパー関係の足周りもリフレッシュしたら?どうせならシートもセミバケットタイプに交換しちゃったら?・・・100万円では完結しなさそうだが、あながち的外れな考えでもあるまい。何よりも古いクルマを大事に乗り続けることは真の意味でエコである。

今MiToは中途半端に古い「売れなかったクルマ」である(まだ売ってるけどディスコン決定らしいし)。となると10年後、20万kmに達さんとするMiToを大事に乗るという生き方はエンスーである。エンスー、及びエンスー的生き方は、筆者の憧れである。「売れなかったアルファ」MiToを大事に乗ってるってだけでグッとくるものがある(笑)。それを実行すればの話だが(大笑)。実行するしないはともかく、足周りをリフレッシュしたMiToを運転するのはさぞかし楽しいに違いない。

買い増し、乗り換え、フルメンテナンス。どういう選択をするにしても、今払っているローンが終わる2年後まで結論は出せない。2年後に筆者がどういう結論を出しているか、自分でも今から楽しみである。
MiToで行く!・下見と言う名の山形堪能
| その他のツーリング・夜活など | 16:07 | comments(2) |
監事のおふたりを始めとして、コースの下見が活発に行われているようである。え?今週末8月23日に迫ったOFF会、「夏の東北クルマ旅」のことである。生来ズボラで、かつ面倒くさがりな筆者は、下見に行こう行こうと思いつつ「でもさー、いざ走った時フレッシュじゃなくなっちゃわね?」などと考えてもいた。でもダメだった。あおさんまでがR13を下見してきた、なんてコメントを挙げてこられると、「オレも行ってみておくか!」と思ってしまう。

霧雨が降る仙台を朝発ちして、山形県は村山〜赤倉〜宮城県鳴子温泉を経由して周辺の様子を見てきた。という名のソロ活動(=ひとりツーリング)。


朝7時半過ぎに出発しR48を西進。宮城県と山形県の県境、関山峠付近でどんどん晴れ間が広がってくる。ぃやったー!まさか青空が見られるとは思っていなかった。R48を途中でK29に折れ、村山市内を北上。このK29沿いの村山市内ってのがまた実に味わい深い。リアル昭和、あるいは昭和がいい具合に発酵してるわぁという趣なのだ。機会があったらクルマをどこかに停めてぶらぶら歩いてみたい。

作並温泉をぬけて関山峠へ向かう

K29沿いにはなぜか和菓子屋さんが多い村山

登米の方もこんな雰囲気ですよね

順当にK29を進むと、そのまま尾花沢市へ抜ける峠道になる。峠道の直前では棚田が美しい。




さすがに標高が高いと雲というか、霧が…

尾花沢、と言うよりも筆者としては銀山温泉と言った方が馴染み深いのだが、銀山温泉付近でR347へバトンタッチ。ひとまず西進して、国土交通省の青標識に従えばR13を目指すことになる。だが今日のハイライトはこのR13と交差する直前のK28である。K28を北上し、R47へ抜ける。


窓を開けて走れたのもこのあたりまで。
あとはエアコン大会

K28は初めて走るのだが、田園地帯を縫って走る幅広県道で、「おいおい、そんなにオレを嬉しがらせてどうしようってんだぃ」という眺めが延々と続く美道である。じりじりと暑くなってきた代わりに晴れ間も安定してきたようで、しっかり育った稲穂が美しい。


R47に出てからはお馴染の景色であり、またトラックも多くペースはどんどん落ちる。ひたすらお行儀良く走り、R457経由で仙台に帰ってきた。OFF会当日のフレッシュネスが失われるどころか、ますます楽しみになってきた。今日走って気付いたのだが、村山〜尾花沢の山間の景色は、山脈と山脈の距離が遠く、なにやら先日たっぷり走ってきた福島県を彷彿とさせるものだった。なんだか得した気分である。

まぁR47は幹線道路だからしゃーない

4時間半/190kmの旅

※あおさんはOFF会告知までしてくださっている。ありがたや。
※K28を29と間違って記述してました。すんません。訂正済みです。
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■プン太郎■
筆者の愛車ABARTH PUNTO EVOのこと。
ブログ本文に「プントエヴォ」と
フルネームで書くと煩わしいので命名。

■R、K■
R=国道(Route **)
K=県道(Kendo **)
のこと

■S店長■
筆者のMiTo購入時の担当営業さん。
現在VOLVO仙台泉店の店長。
筆者のクルマ人生を変えた人。
一言で言えばカーガイ。

■K店長■
クライスラー・ジープ・ダッジ仙台の店長。
TCT版リリースを機に滑り込みで
MiTo1.4TSportを購入したカーガイ。
カーオーディオ地獄サバイバー。

■顧問■
筆者の友人太郎君のこと。
エンスージアストにしてドラマー。
いろんな意味で筆者の指南役にして
このブログの技術顧問(と勝手に思っている)

■朝練&夜活■
早朝に走りに行くのが朝練。
夜に走りに行くのが夜活(やかつ)。
夜の走行活動の略。
どちらもひとりであてもなく走る。
つまりひたすらクルマとの対話を楽しむ。

■EDO■
Eat and Drink Organizationの略。
親友2名と行うツーリング企画の名。
「移動に有料道路は使わない」
「同乗者無しでひとり1台」
「うまいものを食べ、飲む」が掟。
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