2014.05.28 Wednesday
MiToで行く!・鳴子、新庄、鍋越峠は緑の坩堝
仙台ではここ2週間くらい雨催いの日が続いた。そのせいか街中の緑がどんどん色を変えていく。葉っぱの緑が濃くなるに連れて、時々射す日差しも濃厚になってきた。こうなると走りに行って山々の緑がどこまで濃くなっているか見たくてたまらなくなる。折しも仙台の今日はとうとう快晴となった。午前中に家の用事をひとつ片づけて、11時から改めて北を目指してみた。あてはあまり無かったので、宮城県北の有名温泉峡「鳴子」からR47を経由して山形県新庄市を目指す。その後はR13で適当に山形市内まで南下して帰ってこよう。 大和町の田園地帯を北へ! 鳴子温泉の手前、池月駅前の「あ・ら・伊達な道の駅」にて岩出山家庭ハム謹製のスペアリブ700円を食す。 どん! どどん!! 食べ終わって道の駅の中をうろうろしていたら、食堂で「カレーバイキング」をやっていて興奮!しかし満腹なのであきらめる。また来る日までやっててくれ!と念じつつ走り出す。鳴子温泉街を横目に山形県へ。途中鳴子峡駐車場という看板を見て、発作的に寄ってみた。やはり緑が濃い。 ひとしきり森林浴をしてさらに走り出す。中山平温泉を通り抜け、県境は思ったとおり美麗のひとこと。丁度前後にクルマがいなかったので、敢えてペースを落とし気味にして走ったおかげで、前走車に詰まってしまうことなく最上町へ。途中休憩もしながら順調に新庄市へ。 さてR13を単に南下するのも芸が無いなぁ…と、走りながらぼんやり考えていたら、銀山温泉を思い出した。つまりR347の鍋越峠経由で宮城県色麻(本当は市町村合併で「大崎市」)まで帰れるじゃないか。きっと鍋越峠もきれいに違いない。行くぜ。 あの山脈の向こうは宮城県 実際のところR347もたいへん美しかったが、3〜4ヶ所も道路工事の交互通行で中々良いペースで走れない。なんだ〜。拡幅工事というわけでもなく、どうも崩落修理のようだった。以前のオフ会でこのあたりで全損事故をやらかしたケイターハム・スーパーセブンのことを思い出し、慎重に走る。 無事おなじみのR457へ戻り、きっつい西日の中帰宅。フロントにたくさんついた羽虫のご遺骸をきれいにし、フロントとリアグラスをゴシゴシ。明日からも仙台は良い天気のようだが、週末は仕事でイベント対応。嗚呼。 5時間42分/214km |