クルマで行きます

クルマが好きなことにかけては人後に落ちない。
東北のABARTH PUNTO EVO乗りが綴る、クルマについてのあれこれ。
未知なる道を探求せよ!県道249号線に最上級のFUN有り!!
| その他のツーリング・夜活など | 21:37 | comments(2) |
運転免許を取得してから20年以上経過して、しかも運転がキライじゃないと来れば、自分の生活圏内100km四方はもうすべて行き尽くしたな、知らない道はもうない、などと思ってしまう。当然それは錯覚であって、むしろ行き慣れた道のすぐ近く、あるいはその道の途中にこそ「未知なる道」があるものだ。それに気が付いて以来「ん?この道どこにでるの?」という疑問には素直になることにしている。例え良く知る道に結局はぶつかるとしても、実際に走ってみることは重要である。 

この1年くらい比較的良く走っている宮城県北部の花山村、鳴子温泉郷あたりをGoogleMapでつらつらと眺めていたら、ふと走った事の無い道を見つけた。そう言えば確かにあそこに分かれ道があるなぁと思い出した。

 

つまり国道108号線で宮城県から秋田に向かう途中で花山・一迫へ分かれる県道249号線なのだが、鳴子側から花山方面に抜ける途中に「こもれびの森森林科学館」なるものまで載っているではないか。国見峠を通り抜けるということは適当にワインディングロードでもあろう。ショートツーリングにもってこいだ。なぜか一日だけ取得できずにいた夏休みに相応しい過ごし方ではないか。風邪の治りかけだが行くしかない!

朝9時過ぎに家を出発。国道457号線から国道47号線に乗り、のんびり鳴子温泉郷まで向かったのだが、ものすごい数の道路工事でところどころ渋滞し、鳴子温泉まで1時間半もかかってしまった。

色麻町の公社が運営していた奇跡のステーキハウス
「ふるさと」は東日本大震災のためか姿を消した。
跡地はごらんのとおり

なんともはや。しかし10時半ではさすがに昼飯には早い。JR東日本の鳴子温泉駅にはアミューズメント施設(笑)が充実しており、足湯から図書室まである。それに平日だというのに御年寄りの団体客がいたりしてけっこうな賑わいである。図書室にどんな本が並んでいるか見てみると、実に昭和なラインナップ。また小説から実用書までまったくランダムに並んでいる(おそらく寄贈本だと思われる)。

「街を歩けば下駄も鳴子」
おじさん、こういう駄洒落に最近滅法ヨワイのよ

鳴子と言えばこけし。
当然ショーケースなんかがある

ノ、ノストラ…!!??

なんと鳴子温泉駅の駅前駐車場は30分までは無料なのだ。すばらしい。図書室の「鬼平犯科帳」に夢中になってしまい、危うく有料になるところだった。さていよいよ本題だ。国道108号線を秋田方面に北上。鬼首高原のすばらしい景色など味わいつつ、とうとう県道249号線の分岐点に到達。行くぜ。



で、この県道249号線、「ヒマだなぁ〜、どっかドライヴ行きたいなぁ〜」という晴れた昼下がりに走るのに最高であることをここに保証しよう。特に今時分、紅葉の季節には素晴しい。とにかく前後にクルマが皆無である(笑)。国見峠のあたりは流石に道幅は狭いが(と言うかどうやってすれ違ったらいいのかわからないレベル)、木漏れ日の中のワインディングロードを自分の好きなペースで流せるなんて、クルマ乗りにとってこれ以上のファンがあろうか。いや、ない。

これら全部に行ける交差点。
すげえ

やっと広い道に出た

自分にしてはけっこうゆっくり走ったので、お目当ての「宮城県こもれびの森森林科学館」に到着したのは12時半近くになってからだった。この森林科学館、実に脱力系の珍科学館だった。ここまで脱力している施設は昨今なかなか珍しい。これは褒め言葉である。多くは書かないが、ぜひ県道249号線をツーリングする方は立ち寄っていただきたい。さらっと見学するだけなら2〜30分で見終えることができる。


さて森林科学館を立ち去ろうとした時、時計は13時になろうとしていた。子どもたちが小学校から帰ってくる15時過ぎには帰宅していたいのだが、かと言って花山村から大人しくまた国道47号線〜国道457号線という経路はイヤだ。来た道を帰るのもイヤだし、また工事渋滞に巻き込まれるのもイヤだ。ということで上掲地図のごとく、花山から一迫経由で築館まで抜け、国道4号線をひたすら南下してきた。

昼飯は築館の国道4号線沿いの有名なそば屋「富美野」。そもそもカツ丼が食べたかったのだが信頼できるトンカツ屋の知識が無く、「そば屋に入ればカツ丼とざるそばのセットがあるだろ」と半ば強引に入った。予想通りそばカツセット¥900があったのだが…。言うまい。今は多くを語るまい。


富美野駐車場からR4を挟んだ向かいの民家の壁。
スタイルとか流行とかではなく
時が止まっていて「昭和」

帰路の途中何度も国道457号線に戻ろうと思ったが、4号線を築館から泉まで単純に南下すること自体が珍しいことなので、我慢して(笑)南下した。帰着はほぼ15時ジャスト。走行距離もほぼ200km。食事以外はワンダフルなツーリングだった。

MiTo OFF in 仙台#1開催さる!!
| レポート・クルマで行きますOFF会 | 20:58 | comments(7) |
記念すべき第1回目のMiToオフを実施した。あいにくの雨催いだったが大変楽しい集まりだった。

犬の散歩に訪れていた女性に
「あらぁ!かっこいいわね〜!」と
褒められた。わーい。

まるでディーラーの駐車場のような有り様

集まったのは3人、じゃるさん、しょーたさん、そして筆者である。特筆すべきはしょーたさんで、なんと石川県から日帰り参加。往復1,300kmという剛の者である。そんな気合いの入ったしょーたさんを迎えて、かと言って何をするでもなく、ぽつりぽつりと雨の降る七北田ダムの湖畔公園で1時間半も立ち話という、想定通りのゆるい会になったのだった。

気合いの入ったモディファイ野郎のじゃるさんから
ドア内張の外し方を習うふたり。
ドアハンドルの下付け根に六角ボルトがありますよ

ウワサの防眩加工済みのウィンカー付きドアミラー。
これもじゃるさんの。
ちなみにウィンカーを点灯するとウワサどおり
眩しくて良く見えないそうです(爆笑)

おふたりがお腹が減ったというのでダムの近所にあるパスタとピザのお店で昼食。筆者は実は風邪っぴきで、湖畔公園の湿気と寒さが骨身に染みたか、徐々に具合が悪くなってくるという体たらく。ライトコントロールキット取り付けにイデアルに向かうじゃるさんに、お土産を買わねばならないしょーたさんを託し、早々にリタイアする羽目になってしまった。無念。

スウィートガーデンというお店。
駐車スペースが狭い

しかししかし。実に楽しい集まりであった。その場で定期的に開催することを決意。取りあえず2ヶ月に1回集まることにしてみた。なので次回は12月30日とか(笑)?しょーたさんも石川県から東北のとある県へ里帰りするため、寄り道がてら参加してくださるらしい。漢(と書いておとこと読む)だ!すごいことになってきた。改めて仙台近郊の(しょーたさんの参加でこのフレーズが空しく読めるが)MiToオーナーのみなさん、ゆる〜く集まってみたい。12月は時節柄スタッドレスタイヤの品評会になる予定である(笑)。
ジュリエッタは何色がいいのか?問題
| ココロ惹かれるクルマ | 23:54 | comments(3) |
最近アルファロメオ ジュリエッタを見かける機会が増えてきた。めでたいことである。とにもかくにも、クルマが売れてくれないことにはアルファロメオというブランドそのものの存在意味がなくなってしまう。

ところでその「見かける」ジュリエッタ、圧倒的に白の個体が多い。なんとなくあのクルマには白と赤しか無いように思ってしまう(笑)。もともとカラーバリエーションが多いわけではないが(カタログ上は6色だが、実質3〜4色じゃないか)、イタリア車で白というのは中々新鮮ではあるまいか。MiToの白や黒も赤に負けず劣らず魅力的だが、147や156、159で白を見かけたことは無い。こういうことからもMiTo以降のアルファロメオは新世代なのだな、と思わないわけでもない。ともあれ白ジュリエッタを多く見かけるのは、やはり広報イメージの影響で「あの色」を買ってしまうということなのかもしれない。

ジュリエッタもそろそろ限定版など二の矢三の矢的な販促アイデアが出てくると思うのだが、今般マイナーチェンジによって魅力的な色がカタログに追加されたフィアット プントのように、突飛だがイタリアンセンス溢れる色味が追加されることを控えめに希望するもの也。だってジュリエッタ、カッコいいじゃないか。カッコいいクルマは何色でもカッコいいところを見せてほしい。
仙台MiToオフのお知らせ再び
| オフラインミーティング告知・報告 | 21:48 | comments(6) |
すでに1ヶ月前に告知したきりになるが、予告どおり10月28日に仙台MiTo OFFやりまっせ〜。

10月28日(日) 11:00〜
集合場所 七北田ダムの展望公園(のようなところ)
県道263号線沿いにある展望公園の駐車場


特に何かプランがあるわけじゃないのですが、以下のようなことを考えております。

1.集合地点からクルマで走って30分くらいの南川ダムまでパレードラン。広場で果てしなくおしゃべり。地場産野菜など売ってるお店で簡単な弁当も買えるかも。

2.アルファロメオ仙台泉に乗りつける。場合によってはジュリエッタ狙いのお客さんの袖を引いて「ジュリエッタ、イイけど高いっすよ。MiToイイっすよ」とか言う(笑)。

ま、2はウソです。とにかく仙台近郊のMiToオーナーが集まってだらだらしゃべれれば楽しいんじゃないか、という「企画が無いのが企画」みたいな集まりになるはずなので、気合いを入れずにお越しください。楽しみにしております。もし誰も来なかったらひとりで走りに行きます(笑)。

※集合11時だと昼飯どーすんのさという話もあるかと思いますが、特にお店などの目星は無いです(笑)。朝食が遅い方もいらっしゃると思いますし、集まった方の機知でおいしいお店が発見できるかもしれないなどとも思ったり、お腹が減ったので解散!でも良いんじゃないかと思っております。アイデアがある方はコメント欄に書き込んでいただけると嬉しいです。お問い合わせも同じくコメント欄にどうぞ。
さよならアイドリング不調・2012秋
| AlfaRomeo MiTo | 19:46 | comments(6) |
過去の筆者の運営するブログを読み返すと、毎年10月になるとエントリーが激減する。別に体調不良だったわけではなく、生業のあれこれがピークに達して心身ともに拘束状態になってしまうのだ。疲労の結果運転そのものが危険になってしまうのである。ブログを書きたかったしツーリングにも行きたかったのだが、職場と自宅を往復するだけの人生に陥ってしまったのである…。まぁそれは大げさだが。

とりあえず久しぶりのエントリーなので良いことを書いてみよう。10月1日にイデアルでチェックしてもらったアイドリングの不調だが、「クラッチスイッチの不良」アラートのリセットでめでたく収束した。すばらしい。それにしても初期のMiTo 1.4T Sportはペダル周りのトラブルが多いのではないか…。ペダルと言うよりもスイッチか。

こういう事態を改めて鑑みるに、やはりMiToは化学調味料満載のクルマなのだなぁと思う。かと言って今から75を買ってくるか!というわけにも行かぬ。やはり2012年を生きる筆者は身体に気をつけつつMiToと心中するしかないのだ。
MiTo・シックなシフトノブに変身
| MiToのメインテナンス | 22:49 | comments(4) |
筆者がMiToを買って、一番最初に社外品と交換したのがシフトノブである(最初に買い増したオプションは純正のアンテナアングルスペーサー)。イタリアはミラノ、ブラック社のアルミ削り出しのイカすシフトノブなのだが、ある日てっぺんのプラスティックのプレートが取れてしまったのだ。お〜!


ところが取れてみるとゴールドのプレートがやたらかっこよくて(笑)、しばらくそのままにしてみたのだが、やはりくすんでくるわけだ(笑)、どうしても。ドライビンググローブもしてるんだけどなぁ。ということで今日取れてしまったプレートを貼り直した。アロンアルファ万歳。

驚愕!!仙台で今日、プジョー 208を見た!!
| 今日○○を見た! | 22:19 | comments(2) |
驚いた!!なぜか仙台の街中をプジョー 208が走っていたのである。

ピンボケですみません。
でもあからさまに狙うのも、ねぇ。

筆者の目の前を左折して行ったのだが、その時ちらりと見えたインパネのクオリティはパねぇっす!自動車ジャーナリストのレビュー用走行だったのだろうか。袖ケ浦ナンバーだったし(関係ないか)。確かに年末発売直前に試乗記を掲載するなら今ごろ乗ってないとダメなんだろうなぁ。

ホント、ヴィッツみたいに小さかった。207に見慣れているとあの小ささも驚きだった。
MiTo・運転姿勢を変えてみて驚いた!
| AlfaRomeo MiTo | 23:27 | comments(11) |
3年もMiToを運転してきて、今になって運転姿勢を改造するとは思わなかった。折々に少しずつ変わってきてはいるものの、今回はかなり大きな変革になりそうな予感である。

きっかけは当ブログコメント欄の常連さんであるあおさんのご好意で実現した、プジョー 206SW S16の真夏の試乗会。その際あおさんには筆者のMiToを試乗してもらった。お礼の意味もあったしMiTo QV乗りのあおさんはTEZZOのスロットルコントローラーの効果の確認という意味もあった。当然のことながらあおさんは筆者のMiToのシートセッティングを変えたのだが、それは座面をグイグイ持ち上げたもので、MiToを買った瞬間から座面を最低高にしていた筆者とは180度異なるセッティングだった。そしてそのまんま運転を代わった筆者には、ものすごく大きな意味を持っていたのだった。

後日あおさんのセッティングに倣って、筆者自身のセッティングを見直してみた。座面を上げて=視線を上げてみたのである。具体的な感覚上の変化は見切りを良くなったことによる「左フロントタイヤの位置がわかりやすい!」に尽きる。同時に心持ちボディがコンパクトになったようにも思えて、当然それらは好ましい変化である。同時にヒップポイントがただ上昇しただけでは済まなかった。座面アップに伴って背もたれの角度に違和感を感じるようになったので、より背面を立てた。具体的にはリラックスして座ると肩甲骨がシート背面にぺったりくっつくくらいに立てる。当然後頭部がヘッドレストに付く。これはまぁ善し悪しだと思う。運転そのものはリラックスして行えるが、頭が常に振動するわけだし、サーキットに持ち込むような方はヘルメットを被ったらうつむき加減になってしまう。

実はこれらシートセッティングの変更によって、もうひとつ(個人的には)すごく大きな変化があったのだ。ステアリングハンドルの位置が変わったのである。

これまでMiToのハンドル位置には不満があった。チルト機構の下限が今一つ高かったのだ。別の言い方をすればもう少し下がれば良いのに…という不満である(テレスコピックの前後移動量は十分なのに)。これは単にチルト下限位置の設定ミスやイタリア人と日本人の体形データ読み込み不足などではなく、MiToの根本的な設計矛盾にあるのではないかと秘かに思っていた。と言うのもMiToはそもそもフィアット グランデプントの派生車種であり、そのグラプンは思いっきり大衆車である。MiToをアルファロメオブランドのスポーティーカーとして味付けする際に、上屋はカッコよくデザインできるものの、運転姿勢を含めたコクピット環境は、大衆車シャシーに大いに依存していると思われるからである。つまり屋根だけ低くしてカッコよくはしてみた、着座位置の低いシートで目線を低くしてスポーティーさを演出はしたものの、インパネの根本設計やステアリングハンドル機構そのものの再設計になるような変更はできなかったのではないかという疑念である。

その疑念が本当なのかどうかはともかくとして今回の運転姿勢改造を経て、むしろハンドルを少し上げ、同時に数センチ遠くに設定してみた。アップライトに変わった身体の姿勢と相まって、結果的に背筋ピン!+腕はまっすぐ!となった。こうなると何やら古い英国車を運転しているみたいですごく盛り上がる(笑)。

現在の運転姿勢になって、身体が受けるGの影響も少なくなったように思う。加えて前述のとおり見切り良く、ボディがコンパクトに感じられるようになったことから、コーナリングがより楽しくなった。いいぞいいぞ。

この運転姿勢改造後、2〜300kmも走ってみれば疲労軽減に役立っているかどうかもわかると思うのだが、ちょっと忙しくてねぇ…。
DS3(とMiTo)・濁音系のノイズ
| CITROEN DS3 | 20:43 | comments(8) |
プジョー 307SW、アルファロメオ MiToと、ラテン文化圏のクルマを2台乗り継いでいる。家人のフィアット Punto ELX、シトロエン DS3も含めれば4台知っていることになる。折々にこのブログで書いていることだが、輸入車に乗るということは異なる文化を味わうことと同義だということだ。国産車では味わえない優位点と考えられないような不備を甘受すると言い換えても良い。

筆者の車歴を華麗に彩る(笑)MiTo

307SW

Punto

DS3
後半の2台は自分のじゃないけど(笑)

特にラテン文化圏のクルマに乗って甘受しなければならない不備の代表として、インテリアパーツ組み付け精度の低さがある。チリが合ってないなんてのはもう気にならなくなったが、鳴るのだ。振動して。以前センターコンソールのナビ周りのフレームがビリビリと鳴るので、ゴムを仕込んで解消したエントリーをアップしたが、今度はちょっと手強そうだ。

ラテン車と言えどもグローバル展開する以上、それなりに快適装備やドライバー支援の電子装備を積んでいるものだ。例えばシトロエン DS3のルームミラーは自動防眩装置が付いている。筆者などこれだけで「すげー!」と感動できる(笑)。またシートベルト装着・未装着を表示するランプやワイパーの自動雨滴感知システムもあったりして、つまりルームミラー周りにも配線する必要があるわけだ。

DS3のルームミラーの裏側には、それらの配線を隠す樹脂系のカバーが当然付いているのだが、最近こいつが共振してジジジともビビビともつかないノイズを発するようになってきた。初めはグローブボックスとかインパネ周辺からの音を疑ったのだが、まさかルームミラーの裏とは。どうやって外そうか。少々面倒くさいなぁ。

空に露出が合っていて不思議なオブジェのようだが、
DS3のルームミラー

それにしても美麗な内装のDS3でもこれかよ、とラテン車のDNAに笑ってしまったのだが、今朝MiToでもまったく同じ部分の樹脂が耳障りなノイズを発していることを突き止めた(笑)。いずれこういうノイズ源はもっと増えていくのだろう。
MiTo・クラッチスイッチって、な〜に?
| MiToのメインテナンス | 17:45 | comments(14) |
MiToのアイドリング不良とブレーキパッドの具合を診断してもらいに株式会社イデアル(=クライスラー・ダッジ・ジープ仙台)を訪れた。

ひとしきり中古車売り場を懲らしめようと思ったら…。なんと大幅に広くなってる!となりの店舗の土地を買い増したらしい。すげえ。いよいよ来るのか?あのブランドが。しかも147のGTA物件が複数並んどる!これはきっと例の人が例の物件を購入したからに違いない…!なんだかすげえ。あ、シトロエンC5ツアラー233万円がまだある。良かった。買えないけど売れないでくれ〜。


で、結果だが、コンピュータには「クラッチスイッチの不良」というログが残ってりおり、リセットできているのでスイッチの故障では無いとのこと。うー。またなんちゃらスイッチか。リバーススイッチを思い出すぜ。ブレーキパッドはまだ5mmくらい残っているので大丈夫とのお墨付き。良かった!お金無いっす。クラッチスイッチも恐らくワランティでなんとかなるだろう。

店内で診断を待っていたら、A工場長とお客様がひとり、あれこれと議論していた。「acatsuki-studioさんは、ガソリン給油の時って目一杯入れます??」と振られたので参戦(笑)。なんでもMiTo TCTモデルで運転中にガソリン系の匂いがするという。下手すると服にもその匂いが付くほどだということで、大変気にしていらっしゃる。まぁそうだよなぁ。怖いよ。ただ筆者はMiToに乗ってから匂いのことでトラブったことは無く、有効なアドバイスはできなかった…。その方のMiToに集まり、ボンネットを開けてあちこちクンクンと嗅いでみる(笑)。でも気になるレベルではなかったなぁ。エンジンを高回転域まで回すと特にひどいらしいが…。なんでもdモードでどれだけ燃費が悪化するか、1ヶ月くらいdモードに入れっぱなしでチェックしている最中とのこと。やるやる(笑)。dモード燃費チェック(笑)。何事も無いことをお祈りする。
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■プン太郎■
筆者の愛車ABARTH PUNTO EVOのこと。
ブログ本文に「プントエヴォ」と
フルネームで書くと煩わしいので命名。

■R、K■
R=国道(Route **)
K=県道(Kendo **)
のこと

■S店長■
筆者のMiTo購入時の担当営業さん。
現在VOLVO仙台泉店の店長。
筆者のクルマ人生を変えた人。
一言で言えばカーガイ。

■K店長■
クライスラー・ジープ・ダッジ仙台の店長。
TCT版リリースを機に滑り込みで
MiTo1.4TSportを購入したカーガイ。
カーオーディオ地獄サバイバー。

■顧問■
筆者の友人太郎君のこと。
エンスージアストにしてドラマー。
いろんな意味で筆者の指南役にして
このブログの技術顧問(と勝手に思っている)

■朝練&夜活■
早朝に走りに行くのが朝練。
夜に走りに行くのが夜活(やかつ)。
夜の走行活動の略。
どちらもひとりであてもなく走る。
つまりひたすらクルマとの対話を楽しむ。

■EDO■
Eat and Drink Organizationの略。
親友2名と行うツーリング企画の名。
「移動に有料道路は使わない」
「同乗者無しでひとり1台」
「うまいものを食べ、飲む」が掟。
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