クルマで行きます

クルマが好きなことにかけては人後に落ちない。
東北のABARTH PUNTO EVO乗りが綴る、クルマについてのあれこれ。
生死を分ける偶然
| クルマにまつわる四方山話 | 23:51 | comments(8) |
灼熱の休日の午後。子どもたちがそれぞれに遊びにでかけてしまったのでMiToの走行距離を無駄に伸ばすためにツーリングに出かけた。

ある「有名な抜け道」を行く。つまり交通量は意外と多い。しかし山奥のダムの手前で何台もクルマが連なって停車するのは異常である。まさかこんな山奥で道路工事かよ!と思って停車している列の後端につこうとしたら、道を塞いでいるのは工事ではなく事故で大破したトラックと軽自動車だった。あるトンネルの入り口、ほんの10mくらいのところである。


とりあえずクルマを降りて近づいてみた。先行車両の数人も心配そうに近づく。筆者が出くわしたのは事故の直後だったらしく、大破した軽自動車にはまだ老夫婦らしい男女が乗っている。さてどうするか。トラックの運転手は無事。軽自動車の男女は、運転者だったらしい男性は自力で動いている。話せてもいるようだ。助手席の女性は苦しそうに顔をしかめているものの意識はあるらしい。救急車は手配したのかその辺の人に聞いてみたところまだだと言う。そこで筆者が通報することにして、その間に他の人は念のため軽自動車から老夫婦らしいふたりを移動させることにした。この判断が正しいのかどうかわからないが、ガソリンに引火して火災など発生したら男性はともかく助手席の女性は助からない。

さてこういう機会なので、緊急通報について書いておきたい。消防、警察双方に効率良く現状を伝えるのが肝要なのだがとっさの事態だと難しいものだ。基本的に消防でも警察でも、向こうが欲しい情報を手短に聞いてくるので、それに答えれば良いだけだなのだが。今回筆者は事故の当事者ではなかったこともあり、落ち着いて通報できたと思う。まず救急車の出動を要請した。消防の場合

・火事ですか?救急ですか? → 交通事故によるけが人がいます
・場所はどこですか? → ○○トンネルの△△側です
・けが人は何人ですか? → ふたりです(他に男女どちらか、年齢はいくつくらいかなど聞かれる)
・けが人に意識はありますか? → あります。男性は自力で動けますが女性は無理そうです

まぁこういうことを聞かれる。年齢を軽自動車の男性に聞いたら60代後半だった。続いて警察にも通報。

・事件ですか?事故ですか? → 交通事故です
・どういう交通事故ですか? → 10tクラスのトラックと軽自動車の右側オフセット衝突事故です
・けが人はいますか? → 60代男女ひとりずつ。救急車はすでに呼んでいます

GPSデータが生かされているらしく、このタイミングで警察の方から「場所は○○の近くのようですね。■■トンネル付近ですか?」と聞いてきた。改めて○○トンネルであることを伝える。今考えてみると「右側オフセット衝突」って言葉として正しいのかどうかわからないが…。ま、でも言葉で聞いただけでもイメージしやすいと思う。

このトンネルはちょうど自治体と自治体の境界線にある。一瞬そのような消防、警察の所轄問題などから救急車の到着が遅れたらかわいそうだなと思ったが、救急車は10分程度で到着した。救急車が到着するまでの間、大破した車両をよく見てみた。軽自動車は右前が完全につぶれており、フロントグラスはヒビが全面に入っているものの、割れてはいない。エアバッグは全開だがコクピットはきちんと乗員保護の役割を果たしている。トラックも右前はダメージを受けているもののやはり頑丈だ。トンネルを出るとすぐに橋があるのだが、その欄干に左前を突き刺さす形で停まっている。両車両ともラジエター液らしい液体が車両の下に溜まっていた。


その他の人は居合わせたクルマから毛布やマットを道路に敷き、その上に寝かせた老夫婦に日傘などで影を作ってやりつつ、話しかけたり様子を聞いたりしていた。動けなさそうだった女性も寝ながら携帯電話でどこかに連絡しているところをみると意識は問題なさそうだが…。

誰へともなく「どんな様子だったんですか?」と聞いてみた。軽自動車の直後を走っていた男性によれば「ずいぶん手前からふらふらと危ない運転だった」という。車間距離を十分とって走っていたところ、トンネルの手前でふらっとセンターラインを越え、トンネルから出てきたトラックとぶつかったという。トラックの運転手さんからも話を聞いてみたが、結論から言うとこの運転手さんのプロフェッショナルな運転で老夫婦は怪我で済んだと言えそうだ。トンネル出口付近で対向車の異常な運転に気付き、減速、左に退避したものの避けきれなかったという。もし減速が遅れたらトラックも橋から落ちていたかもしれない。こちらの運転手さんは身体の防護も完璧でまったく異常は無いという。実際見てみると軽自動車側にはブレーキ痕すら無いのだ。よくこれで済んだものだ、という言い方が正しいのかもしれない。

救急車が2台来てふたりのケアが始まった。通報者なので一応けが人が救急車に収容されるまで見ていたが、特に通報者は誰かなどと聞かれることもなかったので、救急隊員にその旨を告げ立ち去って良いか確認する。また軽自動車直後のクルマの運転手さんが警察にも事情を話してくれるというので、その場を離れることにした。この時間になっても警察はまだ到着せず。山奥の一本道だからトラックはUターンに苦労していた。

以上、だから運転に気をつけようなどと書くつもりは無いが、人に迷惑をかける運転だけはすまい。いくつも偶然が重なり事故が起こり、いくつかの偶然で生死が分かれる。2012年4〜5月に痛ましい交通事故が連続して起こった際に、自動車ジャーナリスト清水和夫さんが「自動車を凶器にしないために」という連続ツイート(これこれなど)で具体的な安全運転方法や規制法について書いていたことを思い出した。
レインジローバー イヴォークを見た!
| 今日○○を見た! | 11:42 | comments(8) |
昨日職場近くのGSでレインジ・ローバー イヴォークを目撃。グレードはピュアだかプレステージだかわからず。とにかく5ドア。見た目は3ドアのイヴォーククーペの方が断然イカしているが、実用を考えるとやはり5ドアですか、という感じ。

それよりも何よりも、意外とおもちゃっぽいのである。乗り込めばそんなことは無いのだろうが、本家レインジ・ローバー、それも現行よりも先代あたりと比べると見た目のバーゲン感が強い。クルマのデザインってのは難しいものだ。

筆者はSUV系のジャンルにはほとんど興味が無いのだが、1年に数回程度そういうクルマが必要な場所に行ってみたくなることがある。だから何気なく掘った畑から石油が大量噴出してオイルマネーゲットとか、CD出したら全世界で2000万枚の大ヒットみたいな事態が起これば、そういうクルマを1台持っていてもいいかも、などと考えることはある。

例えば河原にバーベキューセットを持って行くとか、何気なく見つけた林道に分け入ってみるとか、超ヘビーな使い方ではないにしても、やはりそこそこのロードクリアランスと最低限の渡河能力はあった方がよさそうだ。そう考えるとイヴォークはやはり頼りない。オンロードSUVであろう。実はディフェンダーなんか良いと思っているのだが、並行輸入しかない。なんだか無くなりそうだし。

そう考えるとスズキ ジムニーは偉い。
MiTo・帯に短し襷に長しなエアコン
| AlfaRomeo MiTo | 11:37 | comments(7) |
相変わらずアイドリングで咳き込んでいるMiToだが、毎日絶好調である(アイドリングで咳き込んでいるなら絶好調じゃないんじゃ…とか言う意見は却下)。ようやく梅雨も明け、さてどこに行こうかという盛夏であるが、1.4T Sportのエアコンがなかなか…。

THE 手動式空調設備

今でもはっきり覚えているのだが、MiToに初めて試乗した時、Sマネージャーが「エアコンは日本製です。ばっちり効きます」と言ったものだ(思えばあれがSマネージャーとの初コンタクトだった)。確かに効く。しかしあっという間に寒くなる。郊外を流すだけのドライヴなら筆者はできるだけ空調は動かさず窓を開けて走っている。自宅でエアコンを使わないという理由もあるが、大きな理由のひとつは「効きすぎて結局寒くなる=適温を維持するのが難しい」からである。

もうひとつは当然のことながらエアコンが作動することによってエンジンのパワーが奪われるからで、つまりターボ過給とは言えそこはたかだか1.4Lエンジン、エアコンの動作は加速に影響を及ぼすからである。むしろ本当の理由はこっちだ。MiToの大きな魅力のひとつである加速に悪影響を及ぼす要因は、なるべく排除したいのである。

とは言え30度近くまで気温が上がればそうも言っていられない。日差しを避けて夜活に精を出せば、今度はボディにこびりつく羽虫たち対策が大変だ。対策も何も拭きとるしかないのだが…。夏の自動車人生もこれはこれで大変だ。

無駄にアングル違い
美しいシフトワーク修行
| AlfaRomeo MiTo | 23:45 | comments(2) |
筆者が本当に自動車の運転の楽しさ・奥深さに目覚めたのはMiToに乗るようになってから。従って開眼してからようやく3年が過ぎたところである。運転免許は18歳で取得したものの、いろんなことを蔑ろにして「運転」してきたのだなぁと事あるごとに気付かされている。

自分の望む加速を得るだけでも、6M/TのMiToはちゃんと意識して自分でコントロールしなければならない。自分が思い描く「滑らかな加速」のイメージにどれだけ近づけるかというのは、初歩的だが重要なコントロールスキルだと思う。ところがそういうことを意識せずに長い期間クルマを運転してきた筆者にはこれが中々難しく、また面白い。これまで筆者は紆余曲折があったものの、クルマが動き出してすぐに1速から2速にシフトアップしてきた。タコメーター読みで2,500〜3,000rpmというあたりで2速にシフトアップ。体感上の「加速」はほとんど2速が担うわけだ。

ちなみに筆者のMiToにはTEZZOのスロットルコントローラーが装着されている。現在はd.n.a.システムのノーマルモード+スロコンのレースモード(もっともブーストが激しい)で固定している。

ところが最近この2速の加速が物足りない。1速から2速に入れたとたんの加速のにぶりが許せなくなってきた。しかしこれは完全に筆者の運転が悪いのであって、つまり適切な回転数でギアをつないでいけば良いだけの話。そこで最近は1速でもう少し引っ張るようにしてみた。今までの少し上である3,500rpmから5,500rpmくらいまで色々と試してみてずいぶんと改善されてはきたが、「ここで(2速に)つなげば間違いない!」というポイントは見つけられていない。路面状況や上り下りなどの外的要因で変わるはずだから、まぁそれも無辺なるかなというところではある。

ところでこのような運転になると、2速に頼り切っていたこれまでとは逆に、1速と3速だけで加速しているような気になってくる。おもしろいものだ。とにかく如何にタコメータの針の上下を減らしてクラッチをつなぐか、というゲームのような感覚で楽しんでいる。

先日ふと思い立ち、dモード+ノーマルモード(スロコンはスルー状態)も試してみた。dモードは久しぶりであったが、これまでの「1速で動き出したらすぐ2速。で、2速で引っ張る」という運転で、ものっすごい気持ちよく加速できる。わははは。そういうことか。まぁこれでも良いのだけど、スムースなシフトワークの練習という意味で、これは禁じ手とした(笑)。燃費も環境性能も悪化するしね。
これはカーナビの未来じゃなかろうか
| これは良い! | 16:37 | comments(4) |
最初に何で知ったのかもうすでに忘れてしまったが、パイオニア(カロッツェリアブランド)のカーナビの上位機種「サイバーナビ」が、すっごいことになっている。こちら


これはもはや攻殻機動隊、もしくは寺沢武一の「ゴクウ」ですよ。確かにこれなら電脳手術いらないもんなぁ。カーナビ不要論者の筆者でさえ興奮する見た目である。

ただ冷静に考えると、専用のディスプレイの造形が相当ダサいことになっているのがすごく残念だ。本体とディスプレイが分かれている以上、ケーブルの取り回しにも色々と条件がついたり、取り付けノウハウの有無で見た目に相当の差が生まれそうな気もする。もしかしたら表示させる情報量は調整できるのかもしれないが、表示可能な情報全部乗せだと相当にディスプレイ内がウルサイことになりそうでもある。この点も含めたプロダクトデザインはまだまだ煮詰められるように思う。

すでに体験した人の話では、頭が痛くなるという。実際の窓外の景色とおでこのすぐ前にあるディスプレイとの焦点距離が全く違うかららしい。誰でもこうなるわけではないと思うが、これもひとつの感想ではある。しかしこの件は超えるのが難しそうなハードルだ。筆者が素人考えで思うのは、フロントウィンドウに直接投影する方法なのだが、これって道路交通法とか車両規制に何かひっかかるのだろうか。車両速度を投影できるのなら、このようなナビゲーション情報を投影しても良さそうなものだが…。

フロントウィンドウ投影という方法について車種依存が激しいなら、いっそBOSEオーディオみたいに車種専用設計として、メーカーと共同開発にして特定の車種にだけ搭載可能なモデルとするのもひとつの矜持だと思う。CMの動画を見るとAUDI R8が登場しているが、あんなお洒落なクルマにこんなヘッドアップディスプレイが頭の上にあったら興醒めじゃなかろうか…。

などとイチャモンを付けているが、基本的にカーナビのあるべき姿に一歩近づいていると思う。ぜひどんどん洗練させて安くしてほしいものだ。

ところでプロダクトの紹介ページに配されている画像では直前の先行車両がジュリエッタである(A3なんかもあるけど)。ジュリエッタがお洒落自動車と認識されている証左でもあると思う次第。まぁどうでもいいことなのだが(笑)。
458イタリアに遭遇
| 今日○○を見た! | 17:54 | comments(8) |
Twitterを始めて以来、この「今日○○を見た!」カテゴリーのエントリーが激減していてよろしくない。本ブログ起ち上げのきっかけはこれだったのだから。まぁそんなことはどうでも良いのだが、本日はフェッラーリ 458イッタリア(巻き舌で)とすれ違った。仙台市泉区の市道でである。真っ黒。残念ながら小型ダンプの後ろをゆっくりと走っていた。


ナンバーの地域枠を確認し損ねたのだが(数字は当然458(笑))、仙台のクルマかなぁ。ちなみに仙台には確実に1台458がいて、市街地ですれ違った。月並みな言い方ですが、オーラが違いますね。

仮に知り合いに458に乗っている人がいるとして、そして「運転してみる?」なんてシチュエイションが起こったとして。仙台では、いったいどこで乗れば「フェラーリに乗ったぜ〜!」と思えるだろうか。本日は月曜日。恐らく高速道路も混雑していただろう。せっかく458を運転してもダンプの後ろをのろのろ走るんじゃヤダなぁ。
MiTo・勝手に復調
| AlfaRomeo MiTo | 10:06 | comments(2) |
車検の前から存在し、車検で診てもらうのを失念し、車検後も発症したMiToのアイドリングの不整。なんだかここ数日は発症しなくなってきた。

こうなると焦ってディーラーに持ち込むモティベーションも起こらず(笑)。
MiTo・最近ユルいんです
| AlfaRomeo MiTo | 21:18 | comments(6) |
以前から走行中のノイズ源となっていた2DINオーディオ周りのセンターコンソールのフレーム。最近じゃちょこっと段差を乗り越えただけで脱落ですよ。


運転にはまったく支障ありませんけどね。驚くじゃないですか、けっこう。ドダン!パカッでは。こうやってみてみるとシルバーよりもピアノブラックの方が視覚が締まって良さそうだなぁ。エアベント周りも合わせて塗っちまうか!

などと言う妄想よりも、まずはきちんと固定したい。
MiToはR34をカモれるか
| AlfaRomeo MiTo | 22:09 | comments(10) |
過日の夜、国道4号線を走っていた時。途中から日産Skyline GT-R(R34、しかもV-Spec)が合流してきた。夜に見るR34とは言え非常に奇麗な個体で、あちこち手を入れているのが挙動からもわかる。ほほぅ、いい(排気)音ですね。ある交差点の赤信号で、車線の先頭に件のR34、直後に筆者のMiToという順番で停止した。交差点への流入するクルマはほとんど無く、つまり信号の向こうの進路上に前走車は皆無という状況が発生した。

「果たしてMiToはR34をカモれるだろうか」と筆者は思った。こういう状況下のMiToオーナーなら誰でもそう思うのではないか。そこまでの走り方からこのR34がシグナルダッシュを決めるのはなんとなくわかった。カモれるか、付いて行けるか、はたまた置いていかれるのか。筆者はとりあえず同じペースで付いて行けるか試してみることにした。

その時の画像は当然無いので、
以前撮った夜のMiToの画像をどうぞ

青信号になって、思ったとおりR34はダッシュである。dモードにこそ入れなかったが、筆者もグイグイ引っ張ってみた。が、ダメだった。完全に置いていかれたという程ではないが、3速に入れるあたりで「もうダメだ」感が濃厚に。やっぱり違うなぁ、伸びが。21時前後の国道4号線だからどんなに道が空いているとは言え、次の信号の前には前走車に突き当たるから、最終的にR34に対してMiTo1.4T Sportがどれくらい歯が立たないのかはわからないけれど、直線だけでもあれだけパワーに差があるものか、と思った次第。

筆者はMiTo1.4T Sportの本気ダッシュで十分満足できるので、だから「もっと大排気量の」とか、「もっとピュアスポーツの!」とか、つまりMiTo以上の高性能車に乗り換えようと思ったりはしないが、あれこれ手を入れて、それでもクルマの器不足で満足できる走行性能を手に入れられない場合、人はもっと良いヤツ!と思ってクルマを乗り換えたりするんだろうなぁ。

もういっちょ
MiTo・エンジンは不調と言い張るが…
| AlfaRomeo MiTo | 19:45 | comments(9) |
 MiToが初車検から帰還して1週間。笑ってしまう話だが、エンジンにエラーアラートが出ているのである。

そもそもは筆者のズボラかつズサンな性格が災いしているのだが、以前から症状が散見されたコールドスタート時におけるアイドリング不調が、いよいよ本格トラブルに移行中ということであろう。6月6日にこういうエントリーがあるので、優に1ヶ月以上放置してきたということになる。



一応言い訳すると、症状が出たり出なかったりしたのだ。必ず症状が出るとか、具体的に走りに悪影響があれば車検を待たずにDに持ち込んだと思う。しかし同じく1.4T Sport乗りのみいさんもコメントをくださって「時々出るけど気にしてない」みたいなことだったし、そもそもアイドリングさえ安定すれば何事もなかったかのように走るので、まーいっか的に。車検の時に診てくれと言うつもりだったのにすっかりForgotten。車検から帰ってきた翌日の朝にエンジンをかけたら「グボボボボボボ」と相変わらずで、その時初めて思い出したのだった。

で、現在の症状だが、これまではアイドリングが安定するとタコメーター内のエンジンランプの点滅が消えていたのが、今度はコールドスタートの度に「びー」というアラームが鳴って「Check Engine」というメッセージが表示される。点滅だったエンジンランプも100%点灯するようになり、何かしらの不調を視覚的に訴えている。

しかし!本日早速このエントリーを書こうとしたら、何も起こらなかったのである!MiToが何事か察知して取り繕っている!察知しているかどうかはともかく、アラートが出ている状態でも何か異常な動作があるわけではなく、5千6千はあたりまえ〜っ!という感じでエンジンは良く回る。運転も非常に快適。放置はできないのでDに持ち込むつもりではいるが、その時間が取れない。持ち込めるその日まで何事もありませんように。
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■プン太郎■
筆者の愛車ABARTH PUNTO EVOのこと。
ブログ本文に「プントエヴォ」と
フルネームで書くと煩わしいので命名。

■R、K■
R=国道(Route **)
K=県道(Kendo **)
のこと

■S店長■
筆者のMiTo購入時の担当営業さん。
現在VOLVO仙台泉店の店長。
筆者のクルマ人生を変えた人。
一言で言えばカーガイ。

■K店長■
クライスラー・ジープ・ダッジ仙台の店長。
TCT版リリースを機に滑り込みで
MiTo1.4TSportを購入したカーガイ。
カーオーディオ地獄サバイバー。

■顧問■
筆者の友人太郎君のこと。
エンスージアストにしてドラマー。
いろんな意味で筆者の指南役にして
このブログの技術顧問(と勝手に思っている)

■朝練&夜活■
早朝に走りに行くのが朝練。
夜に走りに行くのが夜活(やかつ)。
夜の走行活動の略。
どちらもひとりであてもなく走る。
つまりひたすらクルマとの対話を楽しむ。

■EDO■
Eat and Drink Organizationの略。
親友2名と行うツーリング企画の名。
「移動に有料道路は使わない」
「同乗者無しでひとり1台」
「うまいものを食べ、飲む」が掟。
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