クルマで行きます

クルマが好きなことにかけては人後に落ちない。
東北のABARTH PUNTO EVO乗りが綴る、クルマについてのあれこれ。
MiTo・アイドリングに不整脈
| AlfaRomeo MiTo | 22:19 | comments(8) |
当家のMiTo、直進しないだけかと思っていたらエンジンもなんだか問題あるらしいですよ!

基本的に筆者はクルマの乗り始めにアイドリングはしない。駐車場にクルマを停めてエンジンをかけっぱなしにしていることも絶無である。小さな一歩ではあるが、CO2削減に務めているつもりなのである。まぁこの話題は突き詰めれば非常に矛盾に満ちた話になってしまいがちなのでこれ以上ここでは追求しないが、つまりコールドスタートでも基本的にエンジンをかけたらすぐに出発するタイプの人間だ、ということだけに焦点を当てて話を進める。

エンジンかけて即出発とは言え、機械的にはこれは過酷な使用状況であると言える。そこで例えばエンジンをかけた後にシートポジションを調整するとか、ドライヴィンググローブを付けるとか、乗り出し前にワンクッション動作を置くことがある。そうしたら気付いたのである。

アイドリングに不整脈があるのだ。

エンジンをかけて5秒くらいもすると、グボボボボボみたいな、おっさんが咳き込んでいるような、美しくない音が…。あれ?今日は調子悪い?プラグがかぶってる?なんて最初は思ったが、確認のために毎朝様子をみるようになったら結局再現率100%なのである。ここ数日は警告灯まで点く始末。こりゃ本物である。

ちなみに空ぶかしを2回もしてやればすぐに落ち着く。アイドリングも安定するし当然警告灯も点かない。プラグかなぁ。う〜ん。近々電動パワーステアリングのリセットにディーラーに行くつもりなので、その時に相談してみようそうしよう。

ちなみにこんなブログを見つけた。親近感湧くじゃありませんか。今日は画像なし。すみません。
アストンマーティンDB9を見た!
| 今日○○を見た! | 22:56 | comments(6) |
今はMiToにぞっこんな筆者だが、以前のエントリーにも書いたように人生最後に乗るクルマはアストンマーティンがいーなーと妄想している。昨日の土曜日、すなわち2012年のゴールデンウィーク初日になんとDB9が現れたのである!

と言っても単に通りかかった駐車場に駐車されていただけなのだが。隣に停まっている某国産メーカーの軽自動車ワゴンと比べると車高は2/3くらいしか無く、一緒に歩いていた娘と「これ、乗る時は寝っころがるイキオイだよね!」「運転しながら寝ちゃうよね!」などと盛り上がったのだった。

ちなみに関東圏のナンバーだった。ご旅行ですか?いいですね。

MiTo・いまだ直進できず 車両?タイヤ?舗装?
| AlfaRomeo MiTo | 21:00 | comments(23) |
仙台でもようやく桜が咲いてきた。しかし当家のMiToはやはり直進しない。


タイヤの前後入れ替え以前に比べればまだマシになったものの、まだ完全ではない。ただ「直進しない」と言っても、単純にタイヤを含めた車両側のトラブルだけの問題では無いのかもしれない。特に春先の仙台における道路の轍は、相当セルフアライメントを阻害しているはずだ。

またウチのMiToが履いているマランゴーニなるメーカーのMythos(ミトス。ミトにミトスを履かせるという駄洒落のような状況)というタイヤは舗装状況による影響を受けやすいようにも思う。このタイヤ、特にコーナリング時の接地感が素晴らしいのだが、それは同時に轍に影響を受けやすいという諸刃の剣でもあるわけで、このタイヤが持つキャラクターが今回の直進できない一件に大いに関わっていると想像するものなり。恐らくサーキットみたいな環境だとより納得できるキャラクターなのだろう。

などと考察し続けた一週間。この間実はふらりと仙台・米沢間を290km走ったり、ステアリングに集中して運転してみたりもしたのだけど、改善も改悪もされない。本日行きつけのガソリンスタンドで空気圧を測ってもらったが4本とも全く異常が無い。次なる一手は電動ステアリングの初期設定リセット。これでダメならやっぱりタイヤ交換しかない。マランゴーニを購入した時のエントリーを読んでみたら4本で3万円だった。恥ずかしながら今その3万円を調達できない状況なのだが、そうこうするウチに初の車検だよ…。さて金額的にどうなることやら。
これ、仙台で乗る人がいるんですか?
| ココロ惹かれるクルマ | 13:38 | comments(7) |
MiToのタイヤローテーションでアルファロメオ仙台(便宜上こう書いているが「かつての」である。要は仙台市若林区卸町の株式会社イデアルの工場)に赴いた際に、こないだSマネージャーから聞いていた爆弾物件をとうとう見ることができた。



いやぁ、ただならぬ雰囲気ですわ。仙台で乗る人がいるんだろうか。羨ましい。画像は撮らなかったが、印象的だったのはABCペダルの高低差。ABCの順にどんどん手前に来る。つまりAペダルが一番引っ込んでいる。明らかにヒールアンドトゥ対応であろう。諸説あるようだがこの高低差は筆者としてはすごく腑に堕ちる。恐らくサーキットでのレースではなくラリーシーンでの操縦性を鑑みての配置なのではないかと推測するものなり。

ちなみに当家のDS3は絶好調。単なるシックだが、バランスの取れた良いクルマだと思う。207も良いクルマだからバランスが取れているのは当然として、DS3にはやっぱり華がある。最近仙台市内ではDS3やC3が増えているようだ。
MiTo・タイヤの前後を入れ替えてみる
| AlfaRomeo MiTo | 13:29 | comments(5) |
満を持して我がMiToの前後のタイヤを入れ替えてみる。アルファロメオ仙台にて。

開店時間に乗り込むとA工場長に直談判。Sマネージャーが話を通してくれていたのでさっそくリフトへ。作業中は中古車売り場を物色。159(2.2JTS。3.2JTSは契約済みだった…)の運転席に着席してみて「やっぱ、いーなー」とため息ついたりシトロエン C5ツアラー(239万円)の全ての席に座ってみて「今すぐこれ包んでちょーだい」とA工場長にフカしてみたり。浮かれた迷惑な客状態。

さて15分くらいで作業は終了し、早速走ってみた。

やっぱり左に流れる…。

ただその流れる量は明らかに軽減されていて、これまでのように「常に微舵を当て続ける」と言うほどでは無く、きちんとハンドルを握っていればあまり意識するほどでは無くなった。ハンドルから手を放し空走すると徐々に左に流れてしまう。

その足でSマネージャーの店舗に突入して結果報告。今度は電制パワーステアリングの初期設定リセットを試みることとした。まぁ2〜3日乗ってみるけど。とほほ。
愉快な駐車場シリーズその2
| 愉快な駐車場 | 07:32 | comments(3) |
筆者のオフィス近くの駐車場がどーにもラテン臭い件。


手前からシトロエン DS3、プジョー 308、アルファロメオ MiTo。駐車場入り口、道路側から写していて、DS3はかようにもっとも目立つ場所に停めている。なぜなら購入する時にSマネージャーから「駐車場に停める時はなるべく目立つところに停めて、普及啓蒙に励んでください」と言われた家人がそれを忠実に守っているからだ(笑)。Sマネージャーこそ仙台のクルマヘンタイを一手に引き受けるに相応しいスタッフだと思うが、件のK店長をはじめ、おふたりに負けず劣らずなスタッフがごろごろいるらしいので、株式会社イデアルという会社は恐ろしい素晴しいと思う。

ちなみに何かの折に家人がSマネージャーに「ちゃんと目立つところに停めてますよ!」と意気揚々と報告したら「え?ホントに目立たせて停めてんですか?」と笑われたという。ぷぷぷ。

加えてこの位置ならドア開閉時に当て逃げされる心配も軽減されるし(泣)、良いことずくめじゃないか。
愉快な駐車場シリーズその1
| 愉快な駐車場 | 23:22 | comments(4) |
2012年4月に人事異動があり、筆者の職場が変わった。今度は思いっきり仙台の街中にオフィスがあるのだが、近所の駐車場が楽しいことになっていた。


これでは株式会社イデアルの「お客様駐車場状態」ではないか。今後シリーズでアップしていきたい。
MiTo・エアバッグ警告灯の怪
| AlfaRomeo MiTo | 23:14 | comments(4) |
今日はまたいつもとは毛色の違うネタ。本日段差のキツイ駐車場の入り口を、底を擦らないように慎重に入って行ったらエンスト。朝だったこともありすぐ後続車が来そうだったので、いつもなら完全に電源までOFFにしてからゆっくりかけなおすエンジンを、間髪を入れないカチャカチャというアクションですぐに再起動。そしたらこいつが点灯しやがった!


ま、どうせすぐにタイヤ入れ替え(交換じゃなく前後入れ替え)にディーラーに行くし…と思っていたが、一応取り扱い説明書を読んでみたところ、単に助手席エアバッグがオフになっていて、その警告灯のようだ。

何でオフになったのかはまったくわからないが、実際確認してみたらオフになっていたので改めてオンに設定。無事消灯した。ちなみにその設定の際にふと見てみたらマルチファンクションスイッチのバックイルミネーション、まんまと点灯しているではないか。一体何が原因なんだか…。
MiTo・直進できない原因はやはりタイヤらしい
| AlfaRomeo MiTo | 23:48 | comments(8) |
本日クライスラー・ジープ・ダッヂ仙台のK店長にお礼を言いに行ってきた。まぁいろいろオトナの事情があるので詳しくは書かないが、とにかく本当にありがとうございました。

「直進できなくなっちゃって」とボヤいたら、そもそもMiToが直進するのは「奇跡に近い現象」で、ごくわずかに右や左に流れるのはある意味当然なんですよ…という話を聞く。聞いてる間は爆笑モノの内容だったが、まったくもうイタリアンクオリティってのは…。今回の直進できないエントリーに「オレも」「オレのも」というコメントくださったMiToオーナー、アルファロメオオーナーのみなさん、微妙に左右に流れるのは当たり前みたいですよ。


お礼を言って今度はSマネージャーのお店に向かう。電動パワーステアリングの可能性もあるしタイヤが原因という可能性もあるしということで、実際に筆者のMiToを運転してもらって対策を考えてもらおうという魂胆。Sマネージャーにドライブしてもらったところ、やはりもっとも可能性が大きいのはタイヤという結論に至った。近々にタイヤの前後を入れ替えてみることとした。

ただし、それで直進できるようになったとしても異常なタイヤが1本含まれている事実は変わらないため、最低でも2本は新調する必要があるだろう。とほほ。

FIAT 500 1.2SPORT。
Sマネージャーのお店にあった。
M/Tの500を見るのはitaliaspeedさんの500以来
初めてかも
MiTo・直進できない理由
| AlfaRomeo MiTo | 23:59 | comments(4) |
全国のMiTo乗りのみなさ〜ん、あなたのMiTo、まっすぐ走ってますか?

当家のMiTo、先にエントリーしたように直進時に微妙に左に流れて行くので精神衛生上良くない状態が続いている。そんな窮地を聞きつけたSマネージャーから本日久しぶりに電話。耳寄りな情報をいただいたのでご報告。

タイヤ交換などの際に電動パワーステアリングのセンター軸がずれるという症状が出ることがあるらしい。MiToはそもそもフィアット グランデプントの派生車種だが、このグラプンでこういう症状が出るらしい(先代シトロエン C3でも出るらしい)。ひどいケースになるとカーブでハンドルを切ったはいいが戻ってこないなんてのもあるという。セルフアライメントが効かなくなる、みたいな。

なのでディーラーに持って行ってこの電動パワーステアリングの設定をリセットすれば治る可能性もある。作業そのものはパドックに入れて診断機をつないでちょちょいのちょい(比喩)らしいので、タイヤの空気圧など考えられる要因は全部チェックしたのにまだ左に流れて行くというMiToにお悩みの方は、ディーラーに相談の上持ち込んでみるのもまた一興。

あくまで可能性って話なので治らなくても責めないでください。ちなみに当家のMiToの症状に関してSマネージャーのお見立ては、やはり昨年秋の「左後ろタイヤ釘踏んで空気圧激減したのにのほほんと1ヶ月近く走り続けていた事件」が影響しているようだ。「あっぶないっすよ」と怒られた。ほぼパンク状態で走り続けるとタイヤのサイドウォール内のワイヤーがボロボロ(というかズタズタというか)になってしまい、外面は異常無い様に見えてもタイヤとしての機能は失われている可能性があるとのこと。

もう少しこのことは相談に乗ってもらおうと思っているので、進展があったらまた書くことにする。
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■プン太郎■
筆者の愛車ABARTH PUNTO EVOのこと。
ブログ本文に「プントエヴォ」と
フルネームで書くと煩わしいので命名。

■R、K■
R=国道(Route **)
K=県道(Kendo **)
のこと

■S店長■
筆者のMiTo購入時の担当営業さん。
現在VOLVO仙台泉店の店長。
筆者のクルマ人生を変えた人。
一言で言えばカーガイ。

■K店長■
クライスラー・ジープ・ダッジ仙台の店長。
TCT版リリースを機に滑り込みで
MiTo1.4TSportを購入したカーガイ。
カーオーディオ地獄サバイバー。

■顧問■
筆者の友人太郎君のこと。
エンスージアストにしてドラマー。
いろんな意味で筆者の指南役にして
このブログの技術顧問(と勝手に思っている)

■朝練&夜活■
早朝に走りに行くのが朝練。
夜に走りに行くのが夜活(やかつ)。
夜の走行活動の略。
どちらもひとりであてもなく走る。
つまりひたすらクルマとの対話を楽しむ。

■EDO■
Eat and Drink Organizationの略。
親友2名と行うツーリング企画の名。
「移動に有料道路は使わない」
「同乗者無しでひとり1台」
「うまいものを食べ、飲む」が掟。
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