クルマで行きます

クルマが好きなことにかけては人後に落ちない。
東北のABARTH PUNTO EVO乗りが綴る、クルマについてのあれこれ。
試乗記・アルファロメオ ジュリエッタ その2
| 試乗レポート | 08:41 | comments(9) |
その1はこちら

ジュリエッタ、一晩明けたらより印象が鮮明になってきた。長くなって恐縮だがもう少し書く。

ジュリエッタが対MiTo比スポーティーではないと感じられるもうひとつの理由があるのを書き忘れていた。それはシフトノブとステアリングの距離である。遠いのだ。これはコクピット全体のデザインの問題も含んでいる。繰り返しになるが、ジュリエッタの内外装の品質はMiToを遥かに凌駕しているし、159やBrera、GTなどともベクトルの違う丁寧さがある(あくまで着座しただけでは、だが)。だからこのシフトとステアリングとの距離は「ちゃんと考えられて誂えられた距離」だと思うのだ。クラッチの踏み込み量と併せて、これらの条件はジュリエッタの操縦印象に少なからぬ影響を与えている。

スポーティーかどうかということよりも、自分にとってMiToとジュリエッタでは明らかに違う要素がある。それは「買ったら生活が変わるんじゃないか」という期待、もしくはクルマが持つオーラである。プジョー 307SWから少しコンパクトでスポーティーなクルマに乗り換えたいと思っていた筆者は、発売を今か今かと待ち続けていたVW Sciroccoがあまりに高額過ぎてMiToに照準を当て直したクチだが、2度目の試乗時に「アルファロメオがある生活」が俄然リアルになったように思う。買ってしばらくは家の窓からMiToを眺めてニヤニヤしていた。意味も無くあちこち走りに行くようになった。音楽もかけずただひたすらひとりで走るのが大好きになった。

子どもがふたりいて乗ってるクルマは307SWという生活のクルマの部分を、3ドアのMiToを置き換えるのは多分に「生活を変える」という意味合いが強い。事実筆者のクルマとの付き合い方は前記の如く一変した。このことは本当に幸運だった。良いタイミングでMiToと出会えたと思っている。だからこそすでにMiToオーナーになってしまった筆者に、ジュリエッタは「おおぉ〜、こいつを運転しているオレを想像するだけでアドレナリンがっ!」的な意味を持たない。むしろ「うん、キミももう少しオトナになってもいいんじゃないかな?」と次なるステージへのステップアップを誘われているようにすら思う。その1に書いたように、すでにある程度蛇毒への耐性を持ってしまった筆者にはそれが薄めなのだ。見方を変えれば、(自らの考える)自動車ヒエラルキーの上の階層に上がりたいと思っている人には非常に有効な選択肢になると思う。例えば「わ〜い、新しいアルファだ〜!」と喜んでMiTo1.4T Sportを買ったものの「なんか、煮詰め不足じゃね?特に足周り」などと秘かに(あるいは公に)思っていた人にとってのジュリエッタは、「うん、良い買い物をしたな」と心底思える優良物件だろう。

自動車ライフの次のステップの最右翼としての外車、それもドイツ車群と同じ言語で語るべき品質をアルファが手に入れたということなのかもしれない。そこには「走りの一点豪華主義」と言った言い訳は必要無い。しかしマシンの調子に色々と気を配りつつ、ひとつひとつのコーナリングやちょっとした加減速がたまらなく楽しくて中毒になる!と言った趣味嗜好性は薄味になった。チーズで言えば156、147くらいまでのアルファはブルーチーズであり、ジュリエッタはカマンベールチーズくらいのクセなのだ。そのことの是非は論じても仕方ない。品質が上がることは大歓迎だ。ジュリエッタはイタフラ車フリークだけをターゲットにしているわけじゃない、というのが今のところの冷静な判断だろう。

アドレナリン噴出カーライフを送るのに最適なクルマが最新のアルファでは無いという事実に、少々戸惑っているだけなのだと思う。
試乗記・アルファロメオ ジュリエッタ
| 試乗レポート | 18:13 | comments(6) |
あれだけ焦らしプレイを極めたジュリエッタ女王様に、ようやく挿入、いや操縦できる機会を得ましたよ。とあるはめろめさん風に書き出してみたが、似合わないことはやらない方が良いような気がするのでいつもどおりに書くことにする。

タイヤやオイル交換の日程相談にアルファロメオ仙台泉に赴いた際に、ようやくジュリエッタに試乗できた。何を今さら感120%だが、本気で買おうと悩んでいる人の一助になれば幸いである。

アルファロメオ仙台泉には、なんとスプリントとクアドリフォリオ・ヴェルデ(以下QV)の2台の試乗車がある。贅沢。今回試乗できたのはQV。6M/Tである。白。白も良い。


クルマに乗り込んですぐの、コクピット環境についてのインプレッションはこちらをお読みいただきたい。はっきり言ってMiToなど比べ物にならない上質さである。試乗中もそのことを考えた。でもクドクド書かない。結論から書くが、ジュリエッタはMiToの豪華版ではなく全く新種のアルファロメオである。巷に溢れるプロ/アマ問わずのインプレッションにあるように、VW ゴルフやAUDI A3、BMW 1シリーズというドイツ産「いいもの」軍団の牙城を崩さんとマルキオンネさんが送り込んだイタリアン・エロ・刺客なのである。でもエロと言っても「人妻本当にあった話」とかじゃなく「プレイボーイ日本版グラビア」的な、見る気になれば女の人でも観賞できる、ライトでわかりやすいエロである。

18インチを履いて電制サスを搭載したQVの乗り心地は硬く締まってはいるが、MiToに乗っている身としてはただただしなやかである。MiToQVよりもしっとりしている(単純に重量増が良い方に出ているように思われた。MiToQV比約200kg増)。NVHがどーしたこーしたみたいな話題にすらならない(タイヤはノーマルだった)。ひたすら姿勢を崩さない。従って峠に行ってひたすらコーナーをクリアするよりも、鷹揚に構えて高速道路でロングを決めたくなるような乗り味である。もちろんコーナリングが苦手というわけでは無いようだ。「ようだ」と書くのは今回のAR仙台泉の試乗コースが、住宅街をたらたら走るだけのかなり退屈なコースなので、シビアなコーナリングの挙動を試せなかったからである。でも「曲がりたがらない」なんて味付けではないだろう。

そういわけでジュリエッタは3ドアでスポーティーなイメージのMiToとは運転指向が確実に違う。その他にもそれを実感させる部分が3つある。

1.クラッチペダルとアクセル、ブレーキペダルの踏み込み量に違和感がある
なぜかクラッチだけ踏み込み代が大きい。クラッチの踏み込みに合わせてシートポジションを決めて走り出したのだが、結局その位置では近すぎた。ステアリングとABペダルへの距離を合わせるとやたらグイッとクラッチを踏み込む感じになる。慣れればどうということは無いのだろうが、このアクションはスポーティーではない。ツアラーとして捉えればアリ。あと重要な(?)話。フットレストが無い件。住宅街を走っているくらいではクラッチから足を離す瞬間など無く、全く気にならなかった。

2.シートのホールド性がMiTo比高くない
だからあまり左右に揺さぶるような運転をしないようになってしまう。これもツアラーだと思えばネガティブな点ではない。

3.全体的にフラットトルクなマルチエアエンジンの印象
今回の試乗では全体的にトルクの出方がフラットで、その分エンジンをあまり意識しなかった。「クセのあるエンジンを乗りこなす」面白さは無いが、誰もが違和感無く乗れるエンジンだと言える。

以上のような印象で、MiToにもけっこう乗ったなぁ、そろそろ何か次の(もっとレベルが上の)クルマは無いかなぁ〜なんて人にはドンピシャの1台である。MiTo1.4TSportが285万円。GiulliettaQVが388万円。丁度100万円値上げした分の豪華さや上質さやドア数や乗員数が盛り込まれている。

ちなみに同乗してくれたのはC店長だったのだが、「メディアに書かれている『QVが一番しなやか』という評は少々意外。はっきり言ってスプリントの方がずっとしなやかですよ」という意味のことをおっしゃっていた。またシビックRやインテグラRなどのボーイズレーサーからの乗り換え需要というのもあるらしい。つまりおっさんが乗って満足できるM/T車が日本国内に少ないということだろう。それは実感としてわかる。残念ながら筆者はMiToが不動車になるまで乗り続けるので、さらにジュリエッタを買い増すということはしないと思われるが、「ゴルフにしようとは思ってるんだけどそれ以外のなんかいいのない?」という人は絶対に試乗してみるべきだろう。

※2012.03.30. ジュリエッタQVのエンジンはマルチエアじゃないよ!!直列4気筒DOHC16バルブインタークーラー付きターボであります!あおさんのご指摘がなければ世界に向かって恥をかき続けるところでした。感謝いたします。誤記すみません。
スタッドレスタイヤで損してる
| AlfaRomeo MiTo | 16:49 | comments(4) |
アルファロメオ仙台泉に行く。以下の作業をお願いし、日程を調整するためである。

1.タイヤ交換(スタッドレス→ノーマル)
2.オイル交換
3.クラッチ近辺からの異音の原因究明
4.マルチファンクションスイッチのイルミネーションバルブ不点灯の解消
5.カーナビオプションの音声コントロール用マイクの除去

確かオイルフィルターも交換のタイミングだし、恐らく4.5.についてはインパネ周りを外す可能性があるため、けっこう作業時間はかかるだろう。なるべく土日を避けて再度こちらから調整の電話を入れることにした。

考えてみると仙台では12月半ばから3月下旬まで、約4ヶ月、1年間の1/3もスタッドレスタイヤを履いていることになる。やっぱりスタッドレスタイヤでは心許ない場面はけっこうある。1年の1/3もそういう状態で乗ってるなんて、損してる気がするのである。
早春のコントラスト
| その他のツーリング・夜活など | 22:31 | comments(5) |
午前中はDS3でラーメンを食べに行き、昼寝して午後はMiToで走りに行く。

良く晴れた早春の午後ってのは意外と空気が澄んでいる。少し寒いけど。でもこの時期の煙った山の色と透明な空の色とアルファレッドはとても良いコントラストではあるまいか。


DS3・本分はどこにある?
| CITROEN DS3 | 23:31 | comments(2) |
疲れているけど、なんか走りに行きたいなぁって時がある。今夜がまさにそれだった。しかし今月いっぱいは芝居の公演で生演奏する件で、MiToの後部座席は畳みっぱなしの上キーボードアンプやらなにやらが積みっぱなしでがちゃがちゃとうるさい。たまにはと思い立ち今夜は家人のシトロエン DS3で出陣。1時間少し走ってきたところだ。

さてこのDS3、街中を普通に走るだけでもわかるのだが、特に土曜の夜に田舎の人気の無い道を走るとその上品な乗り心地が身に染みる。とにかくショックの入力のいなし方が素晴しい。未だスタッドレスタイヤを装着しているのでグリップがやや曖昧で、そのために「ん?」という瞬間はあるのだが、それでも自信を持ってゆるいカーブをするすると走る。

走るのだが、個人的にどうしても搭載されている4段A/TであるAL4の挙動が気にくわない。主に日本国内の常用速度域において、加減速が交互に訪れるような場面でギクシャクする。まぁ筆者のアクセルワークがあまり繊細では無いのも遠因だとは思うが、逆にそういう「踏んだら踏みっぱなしじゃ〜!」みたいなアクセルの入力を華麗にさばくのがA/Tの仕事だとも思う。DS3搭載の1.6L直列4気筒(エンジン屋さんの異名を持つBMWとの共同開発)、しかも自然吸気という筆者的に117kmの直球ど真ん中みたいなエンジンがスポイルされているように思えるのである。

これがAL4らしい。上記リンク先の
ブログ「機械好きな馬鹿の記録」さんより

ただDS3のM/T搭載バージョン、スポーツ・シックのレビューで「(M/Tと組み合わせることで)逆にエンジンの凡庸さが目立つ」と書かれているものを見かけたことがあるので、案外それもそうかと思う。やはりDS3というクルマは峠を目を吊り上げて腹筋に力を入れつつ駆け上がる(下る)ところに本分は無いのだ。せいぜいブルターニュ地方なんかのゆるい丘陵地帯みたいなところをスパ〜ッと駆け抜けると気持ち良いようにチューニングされているんだと思う。


そういう意味では家人にぴったりなのだな、やはり。ゼッケン。
日産 リーフを見て思う
| ココロ惹かれるクルマ | 20:10 | comments(4) |
この春小学校4年生になる息子がある時「最近電気自動車増えたよね」と言うではないか。え?なんで電気自動車ってわかるの?「だってボンネットに(充電用の)穴が開いてるさぁ」。

なるほど。実は筆者もここ数週間で急に日産 リーフを目撃する機会が増えたなぁと思っていたのだ。仙台市科学館の公用車はリーフであり、市内でリーフのタクシーも見かけるようになった。その上リーフを使う法人や個人が増えてきたのだろう。リーフが贅沢だなと思うのは上屋が専用デザインだということだ。例えば三菱の軽自動車iを電気自動車化したMiEVは言われなければ電気自動車かどうかわからない(と言うと極端だけど)。以前このブログにもエントリーしたように、既存車の電気自動車化するサービスもある。


いや、専用エクステリアという意味ではもちろんテスラモータースなんかは別格だけれど、リーフは日産の電気自動車戦略のアイコンとしては順調に増えているように思う。「では果たしてその電気はクリーンなのか?」という問いが付きまとうけれど、筆者個人としては電気自動車を真っ向否定するものではない。むしろ「リニアな加速感」とか「(バッテリー搭載などによる)低重心化の恩恵」などを味わってみたいと密かに希望しているくらいだ。

化石燃料車に比べ圧倒的に航続距離が短いのがネックではあるが、急速充電可能なインフラや毎晩充電する生活習慣などが整えば、長距離以外は問題にならないとも思えてくる。問題は当家が100V仕様であることと、当面200Vへステップアップするつもりも無いことか。

いや、金が無いことだ。
DS3・ドア擦られ傷その後
| CITROEN DS3 | 21:37 | comments(8) |
仙台駅屋上駐車場で正体不明の白いクルマにドアを擦り逃げされた家人のDS3のその後である。


もう20年以上世話になっている自動車保険屋さんにまず相談してみた。当然のことながら保険適用で修理した場合その後の保険料に即時跳ね返ってくるからである。結論から言うと保険屋さんの見立てでは「様子見」であったという。彼は仕事先に駐車している家人のDS3を見に来て、コンパウンドを使用せず丁寧にワックスを使ってこびりついた敵の塗料を綺麗に落としてくれたという(だからきっと安塗料の安グルマなのだろう、敵は)。その上で

・塗料にヒビなどはなく、即サビにつながるようなものではない
・保険で修理代を賄った場合今後の保険代がトータルで3〜5万円ほど値上がりしてしまう
・ガンメタリック系塗料は調合が難しい上に経年劣化でむしろ補修跡が目立ってしまうことが多い

と丁寧に説明してくれて、ディーラーにも見解を聞いてくださいと言ったという。実は筆者も塗料の剥がれなどが無いことから、保険料の負担増を飲み込んでも修理すべきか迷っていたのだ。ご意見のある読者もあるかも知れないが、我々夫婦としてはこの見解にとても納得している。

ちなみに保険屋さんの経験則では「小さな傷にがまんできなくて保険を使って修理した直後に、もっと大きな傷を作っちゃう方も、けっこういらっしゃるんですよ」とまで言うではないか。

程なくタイヤ交換にプジョー仙台 or 仙台泉に持ち込むので、ディーラー的見解も確認して最終判断を下すことにした。取りあえずゼッケンを売っているカーグッズ屋さんを探そうと思う。イタ雑か?
早春、洗車、タッチアップ
| その他のツーリング・夜活など | 23:02 | comments(2) |
スパナマークが出ていても、オイル交換をさぼっていても、晴れた休みの日には走りに行きたいのがクルマ好きの習性である。とは言え休日出勤上等!の怒濤の1週間の直後の貴重な単発休日でもある。ロングはちょっとためらわれたので、村田町あたりにぷらっと。



東北道仙台宮城IC付近から生出へ。村田町直前の仙台市太白区坪沼のコンビニで息子とアイスを食べる。そのまま村田町(スポーツランド菅生方面)へ向かい川崎町へ抜けて秋保温泉〜愛子というショートドライブ。

自分的には村田方面へ出向いた時のマイルストーン、
坪沼のローソン

そのローソンの駐車場より

なんと帰宅してから洗車までした。そしたら随分塗装が傷んでいることが判明。3年5万キロ。何やら生き急いでいるような(笑)。昨夜降った雪が今シーズン最後の降雪in仙台だろう。早くノーマルタイヤに換えたい。

リアハッチの縁がいつのまにやらこんなことに…

右フロントライト脇も
DS3・擦り逃げに遭う!
| CITROEN DS3 | 23:01 | comments(7) |
本日家人が仙台駅駅舎屋上の駐車場にシトロエン DS3を停めて買い物をして戻ってきたら、右ドアを擦られた跡が!


当然と言うか何と言うか、当の擦った白塗料のクルマは逃走。ひでえ。

それはともかく指でなぞると凹んでいる箇所が2つ。いやぁ、保険適用を迷うレベル。ま、最終判断は家人に任せるが、さて。
トヨタ デュエットでミサイル?
| クルマにまつわる四方山話 | 23:45 | comments(6) |
先日老母のトヨタ デュエットを運転する機会があった。


窮屈だし加速は悪いし制動性能も曲がり方も曖昧だ。つくづくMiToは色々な面で余裕のある作りなのだなぁと再確認。そんなデュエットを「ぶわ〜ん」と苦しげなエンジン音で加速させていた時、ふと思った。

初代ミニやチンクエチェントなんて、もっとひどいんじゃないの?

筆者の知人で身長が180センチくらいある人がいる。彼はクラシックミニの愛好者なのだが、一体どうやって乗ってるんだろうと思う。ま、実際に乗れているんだから乗れるんだろうけど(笑)。クラシック500なんてルパン三世が盗んだ札束入れたら札束に埋もれて運転してたじゃないか。とは言え動力・制動性能を現代のクルマと比べてもあまり意味は無い。だが逆に。現代のクルマとしてこれはどうなの?というデュエットこそ往年のミニや500に近しい性能なのではないだろうか。

モーリス・ミニ・マイナー1967
ということは筆者のイッコ上


そう思い至ったら突然デュエットの挙動が許せるようになってしまった。いやむしろ非常に愉快に思えてくるから妙だ。あらゆる面で頼りなく感じるが、「限界が低いが故に限界挙動を手軽に楽しめる」とも言える(笑)。ダイハツが作ったリッターカーだからパッケージングそのものは真面目だ(真面目過ぎて味が無いとも言える)。極論すれば「低い次元でとてもバランスが取れている」(笑)。加速がそこそこだからブレーキもそこそこ。ステアリング反応もそこそこ。

つまりこれって、改造のためのベース車両としてはすごく勉強になる素材なんじゃないだろうか。エンジンをドーピングする。ブレーキに手を入れる。タイヤやホイールを換えてみる。全部てきめんに効果が実感できるに違いない(笑)。実に手近におもしろい素材があったじゃないか!

と嬉しくなったのだが、すぐにがっかりした。エクステリアデザインが全く好みじゃないのだ…。「ミサイル」だと割り切ればいいの??
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■プン太郎■
筆者の愛車ABARTH PUNTO EVOのこと。
ブログ本文に「プントエヴォ」と
フルネームで書くと煩わしいので命名。

■R、K■
R=国道(Route **)
K=県道(Kendo **)
のこと

■S店長■
筆者のMiTo購入時の担当営業さん。
現在VOLVO仙台泉店の店長。
筆者のクルマ人生を変えた人。
一言で言えばカーガイ。

■K店長■
クライスラー・ジープ・ダッジ仙台の店長。
TCT版リリースを機に滑り込みで
MiTo1.4TSportを購入したカーガイ。
カーオーディオ地獄サバイバー。

■顧問■
筆者の友人太郎君のこと。
エンスージアストにしてドラマー。
いろんな意味で筆者の指南役にして
このブログの技術顧問(と勝手に思っている)

■朝練&夜活■
早朝に走りに行くのが朝練。
夜に走りに行くのが夜活(やかつ)。
夜の走行活動の略。
どちらもひとりであてもなく走る。
つまりひたすらクルマとの対話を楽しむ。

■EDO■
Eat and Drink Organizationの略。
親友2名と行うツーリング企画の名。
「移動に有料道路は使わない」
「同乗者無しでひとり1台」
「うまいものを食べ、飲む」が掟。
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