クルマで行きます

クルマが好きなことにかけては人後に落ちない。
東北のABARTH PUNTO EVO乗りが綴る、クルマについてのあれこれ。
(あんなに軽視していた)ナビが無ければ走れなかった
| クルマにまつわる四方山話 | 20:14 | comments(4) |
とある用事で東京にクルマで行った。実は自分のクルマで都内を走るのは生まれて初めてである(レンタカーでは2度走ったことがある)。

行きは朝3時に自宅を出発。東北自動車と首都高を初めとした有料道路を使用した。疲れが溜まっていたらしく、上り下りとも東北自動車道のPAで仮眠を取ったが、大きなトラブルもなく帰宅することができた。往復の走行距離807km。

この道行きで実感したのがナビの便利さ。ナビいらないからオーディオ専用のユニットに交換しようかなぁと思っていたが、考えを改めた。知らない土地を走り時間通りに目的地に辿り着くにはやはりあの機械は便利だ。特に都内の高速道路の複雑さは大きなハードルだ。と言うか土地勘無いところであのペースに乗って走るのは危険とも言えると思う。

東京に行ったからということでは無くたまたま昨夜、ということなのだがドライビンググローブがご臨終の域に達した。

こちら側は問題ないが

がが〜ん

手の平の汗を吸い、乾き、吸い、乾き…を繰り返した結果傷んでしまった。これからアルミ削り出しのシフトノブが冷たくて握れない季節に突入するというのに…。新しいの買わねば。
MiTo・ブレーキ周りの交換計画完了
| MiToのメインテナンス | 18:17 | comments(5) |
ブレーキ交換、取りあえず完了した。現状を記すと

フロントブレーキ
純正ローター(研磨済)+DIXCEL Type M パッド

リアブレーキ
DIXCEL PD パッド+DIXCEL Premium パッド

うー、すっきりしねえ。これらに加えて

オレカ ホイールスペーサー(15mm)
オレカ ロングボルト(8本)

AC イルミネーションバルブ交換
ワイパーブレード交換(メンテナンスプログラム)

フロントスポイラー

これらの部品代と工賃(ローター研磨も含む)に若干値引きをしてもらい計130,001円という結果になった。なんだか長かった。現状で総走行距離は42,558kmである。


フロントスポイラーは今度はボルトで留めたので当分大丈夫であろう。それよりもブレーキである。先日も書いたばかりだが、今回のブレーキ周り交換の目的は「ブレーキダストの低減」と「フィールの改善」と「鳴きの根絶」である。リアのローターとパッドを交換してすでに2週間以上経っているが、ダストの少なさは感動的である。この分ならフロントも相当改善されるであろう。この点についてはあまり心配していない。

写真ではお伝えしにくいが、ローターはピカピカ。
パッドに至ってはほぼ見えない

では「フィールの改善」はどうか。今までの純正コンビとはやはり変わった。これまでは減速していくに従って制動力が強まる感じであった。だから減速していくに従って徐々にブレーキを抜いていく(踏力を弱めていく)運転をしていた。しかしフロントのパッドをディクセルに替えたところ、制動力の効き方は純正コンビに比べるとリニアで、クルマが停止する最後まで踏力を強めていき続けなければならない印象がある。市街地を流れに乗って走っている分にはこの違いを意識することはほとんどないが、やや速度を上げていると「あれ?今までどおりの踏力じゃイメージしたとおりに停まれない」と感じることになる。慣れの範囲だが当面注意して運転したい。

最後の「鳴きの根絶」だが、今のところ全く鳴かない。鳴かないので上記のフィールの変化をポジティヴに受け止めることができる。本当はフロントローターも交換してこその完成だが、取りあえずここにMiToのブレーキ交換計画の終了を宣言する。

ホイールスペーサーを噛ませた効果がお解りいただけるだろうか。
よりによってプジョーのショールームが背景(笑)
アブナイクルマ
| クルマにまつわる四方山話 | 23:51 | comments(6) |
朝職場にクルマで向かう道で、時折遭遇する汚い運転をする軽自動車がいる。

この場合の汚い運転とは、常にふらりと左にだんだん寄って行き、ぬるりと修正するものの数十メートル進むうちにまた左にふらふらとずれて行く…の繰り返しなのである。驚いたことに延々と何キロもその状態で走り続けるのである。

初めてそのクルマと出会った時は直後に並んだのだが、「このドライバー、飲酒運転なんじゃないか?」と疑うくらいひどかった。とにかくもらい事故なんてまっぴらなのでなんとか回避しようと思ったのだが何しろ朝の混雑時である。車線変更による追い越しも大変だし多めの車間距離も迷惑と言えば迷惑だ。結局その時は緊張しながら着いて行ったのだが、その後何度もそのクルマに遭遇するたびにいろいろと考えてしまった。

そのドライバーの意識が低いことは間違いない。車両に問題があれば修理すべきだし、単に技量や意識の問題なら改めるべきだし、その気が無ければ免許を返納してほしいとすら思う。だが別の見方をすると、そういう運転を許してしまうクルマにも問題があるのではなかろうか。

本来クルマがドライバーに与える「運転感覚」は、例えば身に着ける服などと同じように「快/不快」がはっきりわかりやすいものだと思う。自分のことで言えばアルファロメオ MiToもプジョー 307SWもシトロエン DS3もフィアット プントも、まっすぐ走らない事態は大事(おおごと)だった。気持ち悪くて仕方ない。制動力の異常もすぐに察知できたしどこかから異音がすればすぐにわかったものだ。

それらのクルマに小さいトラブルが頻発したということでもあるのだが(笑)。

筆者は日本のメーカーが作る自動車の多くが、曖昧な情報しかドライバーに伝えてこないことも問題だと思う。ラテン車のようなバカげた故障は皆無だろうが、希薄な路面情報や曖昧なステアリングフィールやアクセル/ブレーキレスポンスなど、そういう運転操作上重要な情報の精度を上げる努力を怠っているクルマが多いと思う。その代わり無言のうちに安価で故障が少ないことを金科玉条としているのだ。たまに母のクルマ(トヨタ デュエット)に乗ると怖い思いをする。先日などステアリングをロックするまで回したらガガガともザザザとも言えない異音がするではないか。たまたま何かの点検の折に母がトヨタディーラーでそのことを告げると、調べてみたが想定内の遊びの部分で発生している音だから心配いらないと手付かずで返されたという。それで安心する母も母だが。

日本メーカーのクルマ全部がそういうものではないという確信もあるが、少なくとも軽自動車で「運転して楽しい!と思えるフィール」を持っているクルマに出会ったことがない。毎日そんなクルマを運転していたら怠惰な運転にもなろうというものだ。鶏が先か卵が先かみたいな話だが、前向きな運転態度と情報を豊かに伝えてくる精密な機械としてのクルマ。筆者の例を考えれば、感覚にリニアなクルマに乗ればおのずと運転感覚も鋭敏になると思う。収納ポケットを増やすことも大事ではあるが、それ以前に情報をクリアに伝えるクルマを増やしてほしいと思う。
MiTo・また落ちたアンダースポイラー
| AlfaRomeo MiTo | 21:25 | comments(3) |
ええ、もうタイトルがすべてです。

24日の夜、24時頃に帰宅して自宅の駐車スペースにクルマをバックで停めた。この過程で車高を落としている我がMiToは毎度毎度アンダースポイラーをザリッと路面に擦るのだが、その時はガコッという、明らかに「なんかヤバイ音」をさせたのだった。慌ててクルマを降りて音のしたあたり、つまりフロント下部だが、覗き込んでみると…。

まぁあっさりだら〜んと落っこちているわけですよ、黒いゴムの横棒が。結局翌朝どーすんだってことですぐに無理やり外した。


外してすぐ気が付いたのだが、以前落っこちたものとは固定の仕方が違っている。こないだの(つまり本体購入時についていたトリノ組み付けのもの)はガンタッカーみたいな針で打ちつけていただけだった。だけなのにずいぶん丈夫で長持ちしたなぁと感心したくらいだ。今回落っこちた方はリベットのようなねじのようなもので留めていて、ガンタッカーよりも盛大に剥がれていた。

こちらは車体下部側。リベットである

車体下部と接触している面

画像でもお分かりいただけるとおり、今回は割れたりしておらずきれいに外せたので再度取り付けようと思えば取り付けられると思うが、こんな短期間で落っこちてくるならいっそもう外したままにしようかな、と。しかしSマネージャーは「いやいやいや、付けておかれる方がいいですよ。あれ無いとホントにエンジンルームの下、モロですから」とおっしゃる。本日イデアルに持ち込んだら工場長も店長も同時に「ボルト締めにしましょう!」。

土曜日には受け取り予定である。
鳴くブレーキに泣く
| AlfaRomeo MiTo | 12:44 | comments(4) |
生業で忙殺されているうちにブレーキの件で進展があればとても美しい話なのだが、大した進展は無い。

Twitter上でitaliaspeedさんとHIDEさんから「ローターを研磨してパッドの面取りをすれば、純正ローターと社外パッドでも鳴かない」という意味のアドバイスをいただいた。ありがたいことである。手をこまねいていてもパッドは減っていくしディクセルのローターは来年にならなければ国内に入ってこないという状況は変わらない。

よくよく考えてみると今回ブレーキ周りの交換によって期待する効果とは

1.ブレーキダストの低減
2.フィールの改善

の2点が最優先であり、次点として「鳴きの根絶」ということになる。ローターもパッドも同じブランドで時を同じくして交換してみたかったが、純正ローター+社外パッドという組み合わせも体験しようと思わなければ体験できない状況ではある。やはり体験してる人は強い。強くなりたいものである。

というわけで純正ローターを研磨してすでに手元に届いているDIXCEL Type Mパッドを装着してみることにした。そのことをSマネージャーに伝えると「一晩預からせてほしい」とおっしゃる。代車を手配するから少し待ってというSマネージャーからの連絡を待つ日々。
MiTo・絶望先生ディクセルに絶望する!
| パーツ/グッズ | 23:14 | comments(6) |
フロントのブレーキパッドの減り指摘を発端とした当家のMiToのブレーキ周りのグレードアップ計画が、図らずも当のディクセル(ブレーキパーツの会社)の不手際で暗礁に乗り上げてから早一週間。取りあえず間違って送ってよこしたフロントブレーキローターの正しい部品を手配してもらっていたのだが。

本日Sマネージャーより「悪い知らせです」という電話が入った。筆者が発注していたローターは2012年にならないと国内に入ってこないらしい。がげ〜ん。

しかし一体何がどうなるとそんなことになるのだろうか。まぁグチを言っても始まらぬ。現状でパッドの残り約4mmを切ったフロントブレーキはなんとかしなければならない。ディクセルをあきらめて他のブランドのものにしようかとも考えた。そもそも純正ローター+アフターパーツパッドでは特に鳴きを解消しきれないらしく、Sマネージャーもブレーキに関しては「純正+外部パーツで相性良かった話は聞いた事がない」という。先週お借りしていたSマネージャーの207GTiも純正ローターにディクセルのパッドという組み合わせだが、確かに鳴いていた。効きはちゃんとしていたけれど。

実は筆者の長年のクルマライフの中で、ブレーキローターとパッドを純正品以外にするのは初めての体験なのである。より歪な、より中途半端な組み合わせにするよりも、できればローターとパッドは同じブランドに揃えたいと思っている。

しかしその気になってディクセル以外でMiTo 1.4t Sportのブレーキローターを探そうとしても、あまり選択肢は無い。あってもディクセルよりも高い。きちんと調べていないが純正品と大差無いのではないか。金額はともかく最大の優先課題はブレーキダストの低減なのだから、純正への交換はあり得ないのである。

そういうわけで現状ではディクセルの当該ローターがきちんと供給されるのを待ち、当面純正ローターにディクセルのTypeMパッドをあてがう策しかないとあきらめムードに。どよんど。

絶望した!きちんと商品を供給できないディクセルに絶望した!
MiTo・ホイールスペーサー装着後
| AlfaRomeo MiTo | 13:20 | comments(4) |
実に中途半端な現状だが、取りあえずホイールスペーサー噛ましたMiToのご報告。

どどん!わかりにくい?

こっちの方がわかりやすいですかね

残念ながら一目見て「すげ!」みたいな張り出し具合・ツライチ具合ではないのだが、そういう風にしちゃうと車検がごにょごにょらしいので、ま、これでいいんじゃないかと。


こちらがホイールスペーサー対応のロングボルト。もちろんこの状態じゃよくわかりません。が、ピカピカ具合で察してほしい今日この頃。

リアのブレーキローターとブレーキパッドは交換した。

ローター DIXCEL PD
パッド DIXCEL Premium



交換した純正ローターとパッドとボルト。パッドはともかく、ローターは緊急時に世話になるかもしれないので取っておく。リアのパッドも著しく減ってるわけじゃないのでこれも取っておこう。

アフターパーツによるトレッド拡幅がVDCなどの電子デバイスに悪影響を及ぼした時のことを考慮し(特に雪の季節)、純正ボルトも無いと困るかも。
中途半端にブレーキ交換
| パーツ/グッズ | 23:40 | comments(4) |
本当なら今ごろウハウハ気分のドヤ顔でこの文章を打っているはずだった。まぁ顔は見せていないが…。しかしその希望に満ちた新生活は実現しなかった。なんとディクセル、間違ったローターを送り付けてきたのである。

本来なら1日で退院できるはずだったものが延びたのもこのトンチンカンな事態を解決するためにディーラーメカニック諸氏が動いてくれていたからなのだった。たまたま間違ったパッケージが送られてきたのなら、特急で正しいものを取り寄せればなんとかなるかも…と尽力してくださったわけだが、な、なんと、ロット全部に間違った製品が梱包されていたという。

MiToに5穴のローター送り付けてどうする!

アルファロメオ仙台のピットで現物を見せてもらったのだが、ローターの箱の中に「がんばろう!日本」というステッカーが入っていた。がんばるのはおまえだ!株式会社ディクセル!やることやってから人のこと励ませ!

間違っていたのはフロントローターだけ。散々悩んだのだが今回はフロントはローターもパッドも交換せず、リア側のみローターとパッドを交換し、当然ホイールスペーサーも噛ませた。う〜ん、中途半端な達成感。

やけにキラキラしているリアのブレーキローターとスペーサー。
ドヤ!

今夜はそのトレッドが広がったリアの感触を確かめるために夜活に出かけたのだが、正直解らなかった(笑)。あぁ、冴えないなぁ。


41,565kmでリアブレーキローターとパッドを交換。ちなみに秋保温泉から川崎に抜けるワインディングを走ったのだが、こんなに楽しかったっけ?ちょっと冗長だけど緩いのからキツイのまで揃ったカーブ、アップダウンも各種取りそろえてお待ちしております的な。
試乗記・プジョー 207GTi
| 試乗レポート | 18:32 | comments(6) |
ブレーキ周りの改造のために入庫したMiToの代車はプジョー 207GTiだった。昨年12月にも一度お借りしたSマネージャーの私物なのだが、何と言うか、いいぜぇ〜。MiToを高校生とすれば207GTiは社会人2年生くらいの違いがある。全体的に成熟している感触があるのだ。それは主に足さばきのマナーに由来する印象だと思われるが、インテリアの作り込みなどもやっぱり数段レベルが上。現状で総走行距離が78,000kmオーバーしているからダンパー類は本来の性能ではないと想像できるが、それでも「成熟」なんて言葉を使いたくなる味だ。


MiToと比較して気が付いた点を列挙していくと

<やや目線が高い>
ヒップポイントがやや高いので、コーナリング時に身体にかかる負荷が違う。もうちょっと低くても良い。207というクルマの出自を考えると仕方ない部分でもあるが。

<エンジンが気持ちイイ>
はっきり言ってターボ付きということに気が付かなかった。今この文章を打ちながらエンジンの感触を思い出してみているが、やっぱりターボの存在を思い出せない。MiToの1.4L+ターボと比べてたった200ccの違いなのに、この余裕はなんなんだ。ま、これはノンターボながらほぼ同じエンジンのシトロエン DS3に時々乗っても思うことでもある。webCGのインプレッション記事によりとオーバーブーストがかかる条件があるらしい。曰く

・エンジンが温まっている(90度以上)
・ギアが3/4/5速のいずれかに入っている
・フルスロットル
・エンジン回転数が1600-4500rpm

だそうで、これらが重なるとブーストするらしい。通常の交通状況ではまず該当しないだろう。今日はワインディングに連れ出してみたのだが、「フルスロットル」という条件だけは満たせなかった。

<シートが素晴しい>
MiToのファブリックシートも大いに気に入っているが、207GTiのバケットシートはさらに素晴しい。ホールド感と居心地が非常に高いレベルで融合されていて、前述のヒップポイントの高さを帳消しにしてくれる。個人的には肩の部分のホールドがあるのがとても嬉しい。無理なくリラックスしているがちゃんと必要な緊張を保てるシートだと思う。MiToのシートもいずれもう少しホールド性の高いものに変えても良いかもな、と思わせるだけの味がある。

面白いことにMiToと車重がほとんど変わらないのに、207GTiは重厚な印象がある。コーナリングだけでなく、直線で加速する時ですらそれを感じる。MiTo比フロントが重いだろうからそれが原因ではないかと思うが、「鼻が重い」ということではなく「安心感につながる重厚さ」と言えば良いか。この重厚さが結果的にMiToよりも成熟しているような印象に結実していると思う。

5M/Tもエンジンの美味しいところをきちんと味わえるように調律されている印象。高速道路を走ればまた印象は違うだろうけれど(前述の記事によれば100km/hで3,000rpm弱だそう。Sマネージャーも以前「6速あると高速が楽なんですけどねぇ」的な発言をされていた)、これまた日常遣いでは5速で充分と思えた。

O.ZのイカすホイールにマランゴーニMythos。
当然17インチ。
Sマネージャーはマランゴーニ先輩でもある

全体的に見て、プジョー 207GTiはプジョーがこれまで培ってきた伝統(と呼ばれる買い手の妄想)と技術でコツコツとチューンナップした素性の良いクルマだと思える。一方MiToはやや邪(よこしま)なものが感じられる。足周りのチューニングをもっと煮詰めてからリリースして欲しかったし、ハク付けのための「d.n.a.」システムなど積まず、初めから「このクルマはこういうキャラ!」と決定打的な、煮詰めきったひとつの乗り味に統一して出して欲しかった。まぁぶっちゃけQVは言うに及ばず、CompetizioneもSprintも1.4Tに比べれば随分大人な乗り味で、つまりそういう煮詰めをある程度行っているとは思うが…。てかロードテストをユーザーにやらせんな!という話だが(笑)。

スロットルコントローラーやスプリング交換で愛着持てる乗り味にチューニングできたが、78,000kmを超えて走っている207GTiと比較してすら粗い感触を抱いてしまうMiTo1.4T。あくまで個人的な話だが、結局盾のエンブレムと個性的なエクステリア、そして「レースで活躍した過去」に対してお金を払っているのか?と自問してしまうのであった。
カッコ悪いアルファロメオは遅いフェラーリくらいダメだ
| MiToのメインテナンス | 23:52 | comments(6) |
予定通りに本日MiToが入院。ブレーキ周り一新の予定。またリアの2本のみホイールスペーサーも噛ませるのでナイスなリアヴューにもなる予定。

ついでに

・スロットルコントローラーのリレーボックス(?)の再固定
・ワイパーブレードゴムの交換
・ACスイッチのバックイルミネーションバルブの交換

をお願いした。リレーボックスはクラッチペダルの上に両面テープで固定されているのだが、時々落ちてきてしまうのである。すると配線ケーブルだけでぶらーんとぶら下がっているわけで、そんな状態が続けばいつかはそれこそソケットが抜けたりして重大な走行障害を起こすと思われる。怖ぇ。

ワイパーブレードゴムはごまかしつつ来年の車検まで持たせようかとも一瞬思ったのだが、ちょっとそんなこと言ってる場合じゃなく吹き残しが、しかも運転席側の目の高さに起こるため交換をお願いした。メンテナンスパックに含まれるはず。未確認。

ACスイッチ周りのバックイルミネーションバルブ切れは運転に支障は来さないのだが、やっぱりカッコ悪いので。カッコ悪いアルファロメオは遅いフェラーリくらいダメだ。

再掲。ぜひ拡大してごらんください

代車はSマネージャーの207GTi。なんと作業は明日には完了してしまうため行き帰りくらいしか乗れないのだった。207GTiについてはまた別にエントリーする。
+ PROFILE
+ accesses since Dec.2009
+ RECENT COMMENTS
+ 「クルマで行きます」用語集
■プン太郎■
筆者の愛車ABARTH PUNTO EVOのこと。
ブログ本文に「プントエヴォ」と
フルネームで書くと煩わしいので命名。

■R、K■
R=国道(Route **)
K=県道(Kendo **)
のこと

■S店長■
筆者のMiTo購入時の担当営業さん。
現在VOLVO仙台泉店の店長。
筆者のクルマ人生を変えた人。
一言で言えばカーガイ。

■K店長■
クライスラー・ジープ・ダッジ仙台の店長。
TCT版リリースを機に滑り込みで
MiTo1.4TSportを購入したカーガイ。
カーオーディオ地獄サバイバー。

■顧問■
筆者の友人太郎君のこと。
エンスージアストにしてドラマー。
いろんな意味で筆者の指南役にして
このブログの技術顧問(と勝手に思っている)

■朝練&夜活■
早朝に走りに行くのが朝練。
夜に走りに行くのが夜活(やかつ)。
夜の走行活動の略。
どちらもひとりであてもなく走る。
つまりひたすらクルマとの対話を楽しむ。

■EDO■
Eat and Drink Organizationの略。
親友2名と行うツーリング企画の名。
「移動に有料道路は使わない」
「同乗者無しでひとり1台」
「うまいものを食べ、飲む」が掟。
+ CATEGORIES
+ LINKS
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< October 2011 >>
+ SELECTED ENTRIES
+ RECENT TRACKBACK
+ ARCHIVES
+ MOBILE
qrcode
+ OTHERS
このページの先頭へ