クルマで行きます

クルマが好きなことにかけては人後に落ちない。
東北のABARTH PUNTO EVO乗りが綴る、クルマについてのあれこれ。
406を運転できて幸せですけど
| 試乗レポート | 19:00 | comments(5) |
2度目の12ヶ月点検に旅立ったMiToの代車が、長年の憧れ車種プジョー 406だったことで日常生活に張りと潤いが!というエントリーの第2弾。

まず最初に訂正。今回の個体。先のエントリーでエンジンはV6 3.0Lと書いたが、それは真っ赤なウソで直列4気筒2.0Lだった。車検証と取り扱い説明書を渋滞の暇つぶしに見ていたら判明。ウソ書いてすみません。3.0Lに誤読した後も、「3.0でこんなもんかぁ。最低限のメンテだけでくたびれてるのかなぁ」と思っていたのだが、読んでびっくりエンジン本体を見てびっくりである。

車検証によると平成11年初年度登録。つまり12年オチの1999年モデル。Wikiによると406は1997年から日本国内販売されているようなので、この個体はやはり初代のブレークモデルであろう。部品はまだ取れると思うので、真剣にメンテナンスしようと思えばまだ可能かもしれない。

さすがに3日も乗っていると、現状がよくわかってくる。乗り出しの浮かれていた当初は美点と勘違いしていた点も、冷静に判断できるようになってくる。今筆者が乗っている個体はすでに175,000kmを超えて走っており、それでもひとりのオーナーから日常大事に使われている個体ならともかく、ディーラーの代車である。ディーラーが手を抜いているということではなく、特定の個人のクセがつかない代わりに異なる傾向の運転にたくさん曝されることで劣化も早いと想像する。これらの現状を考えれば、これから書く筆者のレビューが何の役に立つのかという気もしないではないが、筆者のように憧れに憧れて、たまたまイイ話があって10年オチの前期型406を無理心中のような形で買おうとしている人がいないとも限らない。そういう人たちの判断材料になれば幸いだ。何しろ2000年以前のフランス車で17万kmオーバーの個体そのものがレアだろう。

さてこの個体、散々書いたがそれでも非常に好ましい乗り心地なのである。運転中もっとも目に付く内装のヤレや快適装備関係に目がつぶれるなら、まだ手の施しようがあるように思う。具体的には足周りである。4本ともアセンブル交換くらいのつもりで手を入れれば、まだまだ快適なレベルまで戻せると思えるのである。12年落ちの17万kmでこう思えるということは、やはり基本設計のレベルが高いからだろう。ドイツ車系とは違うが、それでも法定速度内での直進具合はすっきりしている。「鬼のような」というよりは「涼しい顔で」という感じ。コーナリングも地面にへばりつくようながんばり具合ではなく、慣性に身をゆだねるのが気持ちよく感じられる。自動車ジャーナリスト森慶太氏のフィアット パンダ評までではないものの、これに近い感じはある。つまりカーブを抜ける途中にクルマに外部からかかる力を無理やり押さえつけようとするのではなく、受け止めて逃がす感じがある。その受け止め方が大人というか、わかってる感じなのだ。

ただし足周りのパーツが設計どおりの性能を発揮していればということではあるのだが…。現状ではやはりぶわんぶわん言う時もある。もっともそれには履かされているスタッドレスタイヤも影響はしているだろう。あれちょっと危ない(笑)。雨に濡れた路面でがりがり!と滑ったりする。ステアリングのフィールが希薄だ、という評価もそのタイヤを考慮する必要が相当あろう。

とりあえず今日はこんなところで。そしてここまで入力して画像をどうしようか考えていたのだが、406、本日ラジエターファンの不動によるオーバーヒート危機によりSマネージャーに回収される運命と相成った。その辺はまた次のエントリーに書くことにする。画像も後日。
406を運転できて幸せです
| 試乗レポート | 22:03 | comments(3) |
12ヶ月点検に旅立ったMiToの代車としてプジョー406ブレークがやってきたわけだが。

今日は東京に出張だったのでぜんぜん406を運転できず。我が家から仙台駅まで行って帰ってきただけである。はい。駐車場代払っても406を運転したかったのです。

朝406に乗り込んだら「ふかっ」と沈みこむシートにマジ感動。とにかくクルマの造り、持っていく方向がMiToとは全く違うのがこのシートひとつとってもよくわかる。MiToのシートはこれに比べれば全然タイトでクルマの挙動をロス無く伝えてくることを是とする雰囲気がある。

なんて言うほどMiToに哲学があるかどうかは正直疑問だが(笑)。単純にコストカットの産物のシートかもしれないが、経緯はどうあれそれでもあのMiToのシートが4輪の状況をかなりダイレクトに伝えてくるように感じられるのは確かである。

ところで今朝も帰宅時も仙台の街中は大渋滞であった。そういう状況だと特に鋭い加速なんてものは必要ないので、始終ぬわ〜んと加速して走ることになってしまう。そんな状況下で「一体このクルマのエンジンは何リッターなんじゃ」と考えてしまう。取説も車検証もあるからWikiで調べたりしない(笑)。好きなクルマですらこのズボラさ。まぁそれはともかく今取説を読んでびっくりV6 3.0Lである。まぁその取説そのものが「406クーペ」のものだが、エンジンは同じものだろう。なんか鈍重な雰囲気だなぁとは思ったが、V6 3.0であの加速はねぇだろ!こりゃA/Tがよろしくないんじゃなかろうか。Sマネージャーによると前期型406のトランスミッションは実はZF製で、「ミッションは頑丈なんですよね〜」とおっしゃっていたが、ちょっとどうなんだか、これは。ま、渋滞の街中を二日乗っただけで判ぜられないのでこれは保留。

クルマ全体が鈍重なイメージ、と思ってしまうとコーナリング時のステアリングも情報希薄な感じがあるなぁなどと思ってしまったりして。もっともこれは完全に足周りがヘタっているのだろうことも影響しているとは思う。むしろそれでもこんなにバンプやアンジュレーションをふわっといなしてくれるのは感動的ですらある。段々改善されてきたとは言え、仙台市の道路のあちこちにはまだまだ段差やヒビ・地割れの跡が残っており、MiToみたいに車高を落とした上にストローク代の小さいクルマだと、けっこう底打ちに気をつけつつ走らねばならない。毎朝走る通勤コースにも橋のジョイント部分の補修がおざなりでMiToだと30km以下に速度を落とさないとバンプストッパーの寿命を縮める箇所があるのだが、今朝406でそこを50km弱で走り抜けても全く問題無かった。「あ、今段差あった?」くらいの印象だったのには驚いた。老いたりとは言え406、足周りの基本性能はやはり高いと言わざるを得ない。その方向がMiToとは違っているとは言え。

と言うか、やっぱりフランス車のこういう乗り味はキライになれない。307SWで輸入車に開眼した筆者だからだろうか。昨日も乗っていて「あぁ、307SWもこんな風に安楽だったなぁ」としみじみ思い出してしまった。最後の1年くらいはそのありがたみも忘れ「もっと刺激的なクルマの方がいい!」なんて思ったことも思い出した。

シンプルで見やすいメーター周り
MiTo12ヶ月点検の代車がすばらし過ぎる件
| ココロ惹かれるクルマ | 20:47 | comments(7) |
MiToが納車されたのは2009年6月27日。すなわちこの時期は12ヶ月点検なのである。本日アルファロメオ仙台に入庫。メニューは以下のとおり。

>タイヤ交換
イタリア製タイヤ、マランゴーニに換装。タイヤまでイタリアンクオリティ。人柱気分である。

>グラスコーティングのメインテナンス
これのおかげで洗車ギライの筆者も大助かり。

実は飛び石によるキズを板金塗装で治してしまうプランもあったのだが、実際に板金屋さんからざっくり見積りを取ってみたら右ドア1枚全面やることになるので当初予算の倍額という話に…。タッチアップで済ますか部分再塗装で済むかという話がオオゴトになってしまったので、今回はタッチアップ処理で、ということになった。そこでお金が浮いた!と喜んでしまい、イタリア自動車雑貨店を訪問。いや、websiteだが。ということで

>シフトブーツとサイドブレーキレバーブーツの交換
かねがね取り換えたかったふたつをこの機会に交換することにした。ボディに合わせてというわけでもないが、気分を変えるために両方赤で!


サービスフロントのAさんにもろもろお願いし、んじゃ代車で帰ろうかということになったら大事件。

「代車、大きくなっちゃってすみません。406をご用意しておいたので」

な、なんですと〜!307SWに乗っていた時からの憧れのあんちくしょう、406だって??サイコーじゃないですか!「MiToの隣にあるあれです〜」ななななななななんと!しかもブレークじゃないですか!てっきり国産車をあてがわれると思っていたのでマジで嬉し過ぎる!


モスグリーンな個体はフランスムードと言うよりはちょっぴりブリティッシュなムードだけどこの際んなこたぁどうでもいい!「ちょっと距離走っちゃってるヤツですみません〜」いや、サイコーです。金が許すならこいつとMiToの2台体制にしたいくらいなんです!とAさんに興奮口調でお伝えし、早速走り出してみた。

思っていたとおりふんわり。もう少しサスペンションの存在感があるかなぁと思ったんだけど…。ODDメーターを見ると余裕で17万キロ越え。内装はたしかにヤレを通り越してボロ1歩手前だが、この乗り味なら全く気にならない。

あまりに嬉しいのでその足ですぐ近所のSマネージャーの系列店舗におじゃまする。代車406だったんですよ。「あれ〜!あれですか」とかなんとか。Sマネージャーも意外な1台だったらしい。「もし突然動かなくなったら私の携帯に電話ください」な!そんな前科がある個体なの??そりゃ17万超えてりゃ一触即発かもね(笑)。

Sマネージャーとしばし談笑したあとものすごい遠回りをして帰ってきた。約50km。なのにまったく疲れない。安楽。まるで自宅のソファがそのまま直進しているかのようなシート(ウチにソファねぇけど)。ジェントルな吹け上がりのエンジンと大振りのステアリングのためコーナーを攻めて…みたいな走りをする気には最初からならない。だけど直進ぷりとコーナーでの挙動は絶品。406については改めてリポートしたい。
汚れやすいリアウィンドウだけに
| AlfaRomeo MiTo | 23:24 | comments(3) |
仙台も入梅した。当家のMiToはフロントと両サイドのガラスを撥水加工処理を施しており、油膜さえ拭き取っておけばかなり快適である。実は撥水加工してから改めて実感したのだが、MiToのフロントワイパーは能力が低く、イヤな吹き残しが残ったりする。撥水加工することでそれも和らぐのだ。

さてその撥水加工、前述のとおりフロントと両サイドだけ施工しており、リアウィンドウは未施工である。だからと言って不便や危険があるわけでもないのだが、特にフロントの水玉のはじき具合を経験するとルームミラー越しに見るリアウィンドウのぼやけ具合が気になると言えば気になる。それでなくともMiTo(に限らずハッチバック車)のリアウィンドウは汚れが堆積しやすいものだ。春は花粉でうっすら黄色になっていたりもする。これから雨ばかりが続くのは必定。さて何か手立てを打つべきか。

しかし改めて考えてみれば、「リアワイパーじゃダメなのか」ということになる。もちろんダメじゃない。でも土ぼこりや花粉とかをいきなりワイパーでこすることになるじゃないか、と。なんとなく、それにも抵抗がある。撥水加工したら、ほこりをかぶっていても雨と一緒にハラハラと落ちてしまってくれそうだ。それはステキじゃないか。でもワイパーはすでに付いているのに改めてそこに投資するのか、と問われるとこれまた「ウーム」である。

前回の撥水加工、すなわち初めての加工なのだが、これが11月であった。まだ半年しか経っていないので再撥水加工については今回の12ヶ月点検では見送ることにした。途端に気になってきた(笑)。

CITROEN DS3で行く山形・梅そば
| その他のツーリング・夜活など | 22:55 | comments(6) |
忙しい、というのでもないのだが、ヘンに心に余裕がない日々が続く。気が付くとここ数年そういう時期が1年に何回かある。それでもMiToに乗る時は気分も(いくらか)晴れやか。相変わらずMiToの運転は楽しい。だが、しかし、but、そんな心の持ちようなので気が付くとずいぶんDS3に乗っていない。たまには乗りたい。先日仕事で山形を訪れた際に食べたそばがイナズマ級に旨かったので、再訪を目論むもの也。

DS3による山形行は特別にドラマがあるわけじゃなく、国道286号線を淡々と西進。仙台市〜川崎町と抜け笹谷峠でいっしゅん山形道を利用し(トンネルくぐるだけで200円)、山形市内に至る。以下非常にローカルな話で恐縮だが、今回は秋保温泉から釜房ダムに抜ける短いワインディングを走ってみた。思えばドライな路面で昼間その道をDS3で走るのは初めてかもしれない。しかも意外にも生活道路らしく通行量はそれなりに多い。今回は直前をのっそいクルマ(遅いクルマの意)が走っていたのでいわゆる「ワインディングを攻めて」みたいな走りとは対極の行程だったが、楽しいことは楽しい。

山形道、笹谷峠を貫く笹谷トンネル

アップダウンのあるワインディングロードを走る時、MiToは路面にへばりつくように走る。ということがDS3で同じ道を走るとわかる。もっともMiToのその走りっぷりにはかなり電制デバイスの恩恵もあるとは思う。ロールしてることはしてるのだが、硬い足周りによる姿勢制御みたいな感触を常に得ることになるし、そういう感触からコーナリング時の限界域が高い分、踏ん張りどころと限界域がすぐ隣り合わせみたいな印象がある。一方DS3は積極的にロールを許して、その自然な動きをドライバーに感知させることによって、クルマとの一体感や無理の無い運転を促す印象がある。自身の運転時の違いから言えば、コーナリング時、MiToではブレーキをどこまで我慢できるか試したくなるのに対し、DS3ではロールの様子でコーナーの角度や上り下りの角度を感知したいのでコーナーへの進入速度を意図的に落としたくなる。MiToは速読、DS3は熟読という印象。どちらにも楽しみがある。が、その楽しみの質は違う。

とは言え家にMiToとDS3が並んでいるのを見ると、馬鹿馬鹿しいとは思う(笑)。イタフラ、ハッチバックが2台ってのは明らかに効率が悪い。片方はせめてステーションワゴンとかでいいんじゃないか。

タナボタで実現したイタフラ車2台体制だけど

・・・という妄想はさておき、DS3は山道でも市街地の狭い路地でも安心して適正なスピードを出せる。従って疲れにくい。ほとんど同じコースを先日の仕事では某国産のフクザツな仕組みが内臓されたクルマで走ったのだが、帰ってきたらぐったり疲れてしまった。恐らく挙動の曖昧な部分を一生懸命脳内補完〜操縦による補完をし続けたせいだと思う。その点MiToやDS3で感じる疲れってのは、単に座りっぱなし、「同じ体勢でい続けること」で生じる疲れのように思う。

さて山形市の目的地とは「梅そば」である。多くは語るまい。基本的にそばという食べ物にほとんど興味のない筆者がむさぼり食いである。ここんちは蕎麦湯の一滴まで素晴らしい。昼だったから酒のアテの類は食べられなかったのが残念と言えば残念。梅そばで酒を飲むためだけに山形市内に一泊してもいいと思えるほどだ。そもそも筆者は山形が好きなのだ。

ざるせいろとミニ天丼

今度はMiToでも行ってみよう。
迫る2度目の12ヶ月点検
| MiToのメインテナンス | 22:16 | comments(2) |
6月28日はMiToが2年前に納車された日である。当然12ヶ月点検なるものもこの時期ということになる。迫ってくるのはショッカーだけではないのである。

今回の12ヶ月点検時には次のオプション2項目を同時施工予定。

1.タイヤをマランゴーニに換装
2.右ドア、飛び石による傷を補修

ちゃんとやるからそれなりの値段になってしまう。ので支払いは7月に入ってからじゃないとできない(笑)。というあたりを相談しようと思ってSマネージャーにメール。「ご相談」というタイトルで送信したら「マランゴーニ推進委員会 S」というタイトルで返信が来た(笑)。出先で爆笑してしまった。

ところが考えてみると7月3日にEDOセッションがあるのだった。つまり7月2日までにはMiToを回収しなければならない。予定が立て込んでいるのだが、なんとか2日に回収せねば。

本家サイトはこちら

どうか安く安くすみますように…
イッズミーでMiToプチオフ
| オフラインミーティング告知・報告 | 22:14 | comments(6) |
予告通り、本日仙台市近郊の泉ヶ岳スキー場大駐車場にて開催されている「イッズミー」に、関東のMiTo乗りリュウノスケさんと参加してきた。リュウノスケさんは結婚式に参加するために隣県のご実家に帰省され、帰り道のその足で参加された。とりあえずツーショット。


イッズミーそのものに(参加するぞ!という意志のもと)参加するのは初めてなので普段の様子はあまりわからないのだが、盛況だったようだ。珍しいクルマがたくさんいた。でも画像で紹介すると切りがないのでいずれアップされる公式サイトでご確認いただきたい。我々の2台も何人かに写真を撮られていた。いや、写真を撮るどころではない。いろんな人がコクピットを興味深そうにのぞき込んでいた。いいなぁ、最高です。やはりリュウノスケさんお顔見知りらしいGTV乗りの方が当然のように隣に滑り込んできてしばし談笑。「これ(MiTo)って、ベルト駆動じゃないでしょ?」「いえ、ベルトですよ、しっかり」「え〜!?そうなの?何万kmで交換?」とか、でも実はその方は某国産車メーカーのエンジニアさんとのことで、タイベル交換から何から全部自分でメンテしているとのこと。GTVでも怖くないっすよね。うらやましい。


その後空腹の息子の強い希望により、昼食のため移動。リュウノスケさんのご友人2組も交えて4台で名取市のROSSOに移動!


ここんちのメニュー、全部喰わねば死ねず。うまいしお店の雰囲気も最高。息子はメンバー中唯一大盛りパスタを頼んで完食。リュウノスケさんありがとうございました。また。
泉ヶ岳でオフ会ですよ
| オフラインミーティング告知・報告 | 16:07 | comments(0) |
気が付けば明日は関東MiTo乗りのリュウノスケさんとのオフ会なのだった。

日時 6月12日(日)10:00
場所 泉ヶ岳スキー場駐車場

興味のあるMiToオーナー、MiToを買おうと思っている方、いやいや、なんでもいいや!クルマが好きな方はお集まりください。幸い天気は良さそうですね。
マランゴーニ、日本着
| これが必要です | 17:43 | comments(6) |
秘かに愛用者が増えているらしいイタリア製タイヤマランゴーニ。タイヤまでイタリアンクオリティはコワイなどという外部の声も実際にあったのだが(笑)、いっそ履いてみようかなと。人柱もいいんじゃないかと。

先月ふらっとSマネージャー(マランゴーニ先輩)のところに行ってお願いします、と清水から飛び降りたら国内在庫はありませんときたもんだ。まぁどうせ6月下旬にお願いする12ヶ月点検で行っちゃいますんで気長に待ちます〜と帰ってきた。

昨夜Sマネージャーから電話があり港に着いたとのこと。港ってどこだろう。レグノみたいな高級タイヤ1本分のお値段で4本買えちゃうなんて、す・て・き!
508がやってくる!やぁやぁやぁ
| ココロ惹かれるクルマ | 17:13 | comments(2) |
何度も書いているけれど、アルファロメオを仙台で売っているのは株式会社イデアルという会社で、プジョーディーラーたるブルーライオン仙台・仙台泉も傘下である。今やそのDMはA3二つ折りの堂々たるものなのだが、今日ウチにそれが届いていた。

ま、食い入るように見るわけです。いいお客さん。そしたら見過ごせないこんな案内が!


プジョー508、知らぬ間に予約なんか受けていたのか!7月11日発売って!207と308の顔がどうも好きになれなかった筆者だが、ちょっと地味になった508の顔は実はすごく良いと思う。407は少々地味過ぎた。なにせあの美麗車種406の後継だけに難しかっただろう。508はあまりにコンサバティヴだという声もあるようだが、中国では売れちゃってるらしい。VWパサートも売れに売れちゃってるらしい。つまり「如何にも上質な自動車でござい」みたいなのが売れているのだろう。むかしマークIIとかシーマが売れた頃の日本みたいな空気なのかもしれない。

そういう周辺事情を一切無視しても、やはり魅力的なクルマだと思う。内装だってRCZと比べればやや地味だけど、シトロエンC5ほどはぶっ飛んでいないうまい落とし所だと思う。MiToと508SWの2台体制なんてステキすぎる〜。買えないけどさ。
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■プン太郎■
筆者の愛車ABARTH PUNTO EVOのこと。
ブログ本文に「プントエヴォ」と
フルネームで書くと煩わしいので命名。

■R、K■
R=国道(Route **)
K=県道(Kendo **)
のこと

■S店長■
筆者のMiTo購入時の担当営業さん。
現在VOLVO仙台泉店の店長。
筆者のクルマ人生を変えた人。
一言で言えばカーガイ。

■K店長■
クライスラー・ジープ・ダッジ仙台の店長。
TCT版リリースを機に滑り込みで
MiTo1.4TSportを購入したカーガイ。
カーオーディオ地獄サバイバー。

■顧問■
筆者の友人太郎君のこと。
エンスージアストにしてドラマー。
いろんな意味で筆者の指南役にして
このブログの技術顧問(と勝手に思っている)

■朝練&夜活■
早朝に走りに行くのが朝練。
夜に走りに行くのが夜活(やかつ)。
夜の走行活動の略。
どちらもひとりであてもなく走る。
つまりひたすらクルマとの対話を楽しむ。

■EDO■
Eat and Drink Organizationの略。
親友2名と行うツーリング企画の名。
「移動に有料道路は使わない」
「同乗者無しでひとり1台」
「うまいものを食べ、飲む」が掟。
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