クルマで行きます

クルマが好きなことにかけては人後に落ちない。
東北のABARTH PUNTO EVO乗りが綴る、クルマについてのあれこれ。
なぞのキュルキュル音
| AlfaRomeo MiTo | 00:59 | comments(2) |
長かった音楽制作引きこもり期間からようやく帰還!実のところ別に引きこもっていた訳では無いのだが、生業が今年最初のピークを迎えたところに芝居の音楽制作のピークがぶつかってしまい、時間的にも体力的にもホントにしんどい日々で、そうなると精神的に参ってくるし、余裕がなくなる。こんなにこのログを更新しないのも初めてではないか。ちゃんと毎日MiToは運転してはいたのだが。

我がMiTo、このログ最後のトピックが12ヶ月点検だったわけだが、それ以降なんのトピックも無い。訳無いではないか!なぞのキュルキュル音がするのである。これはほぼ10年オチに近かった家人のFIAT Puntoからも聞こえた音。どうも足周りのような気がする。先日辛抱堪らずボンネットを開け空ぶかしをしてみたのだが、エンジンルーム内からの音ではなかった。ちょっとした段差を乗り越えた時や加速開始時や制動中に鳴っている印象がある。足周りだとすると四隅からするわけで、鳴り方向が見極められないのはそれが原因ではないかと思っている。

乗り心地に変化はなく、従って気にしなければ良いというだけの話ではある。が、やはり気になるじゃないですか。もし本当に足周り、例えばダンパー類だったり何らかの部品の摩耗や変質が原因だとした場合、保証期間内だから取り換えれば済むとは思う。が、せっかくアタリが付いて楽しい乗り心地になっていたのがゼロからやり直しになってしまうというのが気になる。

どうせゼロから調教しなおすなら、いっそビルシュタインのMiTo車高調ダンパーキット(178,500円)でも導入しちゃうのもテじゃないか、などと妄想が始まりつつある。実際そんなお金はビタ一文ないのだが。
図らずも禁欲生活
| AlfaRomeo MiTo | 23:21 | comments(0) |
芝居の音楽を作っている。公演が近づいているが中々作業は終わらず、非常にやばい。だから夜MiToで走りに行くなんざご法度である。もはやそれを夢想しつつスタジオでMacに向かう日々である。それでも眠くて気を失う直前に数分だけ寝床で本を読む。AUTOCAR JAPANだったりシャコタン★ブギだったり。

あ〜、走りに行きてぇ!
Fitと500が並んだら…
| クルマにまつわる四方山話 | 02:18 | comments(0) |
NISSAN JUKEの走っている実車を初めて見た。意外と小さい。だがそれはともかく実にグラマラスだった。昨今の日産自動車のデザインは曲線・曲面の使い方が実にヨーロッパ車、それもフランスっぽいと思う。

街中を走っていても、ホンの一瞥でヨーロッパ車はそれと気がつく。しかし国産車のデザインにもちょっと感心する物が現れてきたのは単純に良いことだと思う。特に子どもが楽しいデザイン・質の高いデザインを見慣れていることはこの国の文化の将来にとって重要だと思うからだ。

それにつけてもTOYOTAの悲惨なこと。壊れないというだけで買うならそれでもいいのかもしれないが。HONDAは一時期TOYOTAの模倣みたいなことばかり…と思っていたのだが、最近ではそのまま突き抜けて急にドイツ車っぽくなってきた。具体的にはAUDIとBMWである。曲線やデザインの楽しみで買うならNISSANかスズキ、さすがにTOYOTAじゃないだろう、と思うならHONDAであろう。

しかしそれもフラッグシップモデルや高額のモデルの話。国産メーカーのラインナップ上の売れ線大衆車のデザインはまだそれほど大したものではないと思う。その点MiToや500、MINIなんていうバケモノがいるヨーロッパのクルマ社会の成熟度はやっぱり凄い。Fitと500が並んだら、そりゃ500に興味が湧くでしょ?
M/T車ツーリング to 喜多方・米沢
| EDO sessions | 22:42 | comments(0) |
Manual Transmission Organization=MTO。M/T車を運転し、同乗者無しのツーリング。のはずだが早くも改名の提案がなされた(笑)。どうなる、MTO!前回の様子はこちら

今回のテーマは仙台から南に行くこと(前回西だったから。北はテーマをまとめ損ねたから)。そこから「朝飯に喜多方ラーメンを食べる」に変化した。なので朝4時にJR北仙台駅スタートとなった。食べ物には金を使っても移動にガソリン代以外の金はかけないのがMTOなのだ。もちろん喜多方に行く前に猪苗代湖あたりで寄り道することも想定済みである。

JR北仙台駅集合→福島市内→安達太良山北側→猪苗代湖→喜多方市内→桧原湖→天元台→米沢市内→南陽市内→七ケ宿→青根温泉→秋保温泉→錦が丘にて解散

JR北仙台駅前に集合

喜多方へ向かう途中の安達太良山

朝8時に喜多方に到着。ばんない食堂の肉そば

なんと!そのまま2軒目に突入。あべ食堂の中華そば。
朝飯にラーメン、それも2軒ハシゴするのは人生初

朝飯にラーメン2杯(というか2軒)喰ってもまだ9時過ぎ(笑)。喜多方市内にある会津大仏をお参りに行く。と、その途中に「会津ほまれ」の蔵元を発見。試飲もできないのに嬉々として乗り込む。対応してくれた蔵元の方々は皆親切。仕込み水をガブガブ飲んだり純米吟醸を買ったり。

いっぱい過ぎる腹を抱えて裏磐梯経由で桧原湖

白布峠にて1

白布峠にて2

高所恐怖症ゆえ抵抗したのだがむなしくロープウェイに…

でも無事に着いた天元台高原

その後米沢市内に突入。早朝から走ってきたので死ぬほど眠い。思わず伝国の杜のエントランスホールでうたた寝してしまう。でもすっきり。お土産など購入して帰ってきた。走行距離数392.8km。計15時間の旅であった。
さもないと…
| ココロ惹かれるクルマ | 21:06 | comments(0) |
本日返納したMiToの代車、アルファロメオ156 2.5V6。サンバイザーに使用上の注意が貼ってある。見てみて少々驚き。


「さもないと」!ユーザーを脅してどうする(笑)。
週末、目を引くクルマたち
| 今日○○を見た! | 20:41 | comments(0) |
週末になると色々珍しいクルマが出てくる。本日はまず白MiTo。アルファロメオ仙台泉の近くだったからもしかしたらクアドリフォリオの試乗だったのかもしれないが。

どうでもいいけど、IMOLAの時はあまり思わなかったが、クアドリフォリオを見た途端「やっぱりタイヤとホイール、純正の18インチにしようかな」と血迷いそうだ。MiToの乗り心地がもう少し固くなっても、あまり気にならないような気がする。

あと今日4号線を後ろから追い上げてきたのは黄色のアルファロメオGTV。ピッカピカ。「クラッチ、重いんだよなぁ」と思いながらルームミラーでチラ見(笑)。

今日1日で2回も見たのがAUDI A5 Cabriolet。白いボディカラーにボルドー系の赤いアコースティックソフトトップをかけた状態で走っていた。AUDI、最近気になります。
156が教えてくれたこと
| ココロ惹かれるクルマ | 12:16 | comments(0) |
さて、約1週間乗った156についても感想を書こうと思う。代車返却時の掟、満タン返しのためアルファロメオ仙台泉に向かう道すがら馴染のGSで給油。乗り出し時ほぼ満タンで、今回240km程度走ったのだが、なんと給油量は約35Lだった。156のガスタンクは約63Lということだから、大体半分くらい使ったと言える。

確かに回してナンボのエンジンだが、これはたまらんなぁ(笑)。Peugeot307SWに乗っていた頃を思い出した。あれもタンク容量が60Lで、ガソリン高騰騒ぎの時は1回の給油で10,000円とかかかったものだ。

156(初期型)の操作系統はMiTo比で何かと重いし、スイッチ類のデザインや配置なども随分現在の流儀とは違う。12万km走った個体で、しかもディーラーの代車だから色々と癖がついていたりもするのだろうが、MiToから乗り換えると決して運転しやすいクルマとは言えないとは思う。少なくともクルマ好きな人にしか勧められない(逆に言えばクルマ好きには積極的に勧めたくなる)。

しかし156と別れ、MiToを受け取って家に帰り着くまでの道々、「随分薄口だなぁ」と思わずにいられなかった。156が溜まり醤油だとすればMiToは減塩醤油じゃないか、みたいな違いがある。156 2.5V6はアルファブランドの当時のフラッグシップセダン(の上級グレード)であり、MiToは「ベイビーアルファ」とも言うべきエントリーモデルであるという違いはもちろんあるが、それでもアルファロメオ味の濃淡という意味では車種個々の差を超えた、ブランド戦略の変遷みたいなものが色濃く影響していると思う。

そのことの是非をどうこう言うつもりはない。MiToというクルマは大好きだ。156だってほんの1週間のつきあいだったからこそ肯定的な点ばかりが印象に残っているだけかもしれない。しかしほんの10年前のアルファ(156)と現在のアルファ(MiTo)がこうも違うなら、155や75はどうだったのかと思わずにいられない。Peugeotだって306、205の乗り味はどうなのか確かめてみたくなる。ちょっと古いクルマの楽しみ方が少しわかったような気がした。
MiTo、第一回目の12ヶ月点検終了
| MiToのメインテナンス | 11:57 | comments(0) |
MiToが12ヶ月点検を終えて帰ってきた。と同時に大変楽しかった156との短い同居生活も終了した。

さてMiToの点検経費であるが、メインテナンスプログラムのおかげで0円。オイル交換(フィルターは今回交換せず)もディーラーのキャンペーンにより無料。ラジエターホースとサーモスタットを交換したがこれは保証期間内にてやはり無料。グラスコートのメインテナンスにのみ経費がかかり10,500円であった。ピカピカ。

同時にメーターパネル付近から発生していた高速運転時の異音発生の件とマルチファンクションキーのバックライト不点灯の件はどちらも確認できず(笑)。まぁきっとそんなこったろうと思った。メーターパネルは一度取り外して再装着してくれたという。様子見ですね。

156のクラッチにすっかり慣れてしまい、MiToに乗り換えてディーラーの駐車場から出発する時はまんまとエンストしてしまった。
クジラを見た
| 今日○○を見た! | 23:46 | comments(0) |
先日のことだが、仙台市街地を歩いていたら見慣れない巨大なクルマを見た。交差点を渡り始めて、歩く方向に顔を上げたら、何と言うか、巨大な、SUVっぽいが、かと言ってあんな屋根だけ押しつぶしたような、アウディのQシリーズのような、そうでないような。

ガン見しながら近づいたら、なんとそれはBMW X6だった。仙台にいたのか!

過去に一度雑誌の特集で見たきりだったが、あれは何とも形容し難いクルマだなぁ。久々に乗っている自分が全く想像できないクルマを見たように思う。
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■プン太郎■
筆者の愛車ABARTH PUNTO EVOのこと。
ブログ本文に「プントエヴォ」と
フルネームで書くと煩わしいので命名。

■R、K■
R=国道(Route **)
K=県道(Kendo **)
のこと

■S店長■
筆者のMiTo購入時の担当営業さん。
現在VOLVO仙台泉店の店長。
筆者のクルマ人生を変えた人。
一言で言えばカーガイ。

■K店長■
クライスラー・ジープ・ダッジ仙台の店長。
TCT版リリースを機に滑り込みで
MiTo1.4TSportを購入したカーガイ。
カーオーディオ地獄サバイバー。

■顧問■
筆者の友人太郎君のこと。
エンスージアストにしてドラマー。
いろんな意味で筆者の指南役にして
このブログの技術顧問(と勝手に思っている)

■朝練&夜活■
早朝に走りに行くのが朝練。
夜に走りに行くのが夜活(やかつ)。
夜の走行活動の略。
どちらもひとりであてもなく走る。
つまりひたすらクルマとの対話を楽しむ。

■EDO■
Eat and Drink Organizationの略。
親友2名と行うツーリング企画の名。
「移動に有料道路は使わない」
「同乗者無しでひとり1台」
「うまいものを食べ、飲む」が掟。
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