クルマで行きます

クルマが好きなことにかけては人後に落ちない。
東北のABARTH PUNTO EVO乗りが綴る、クルマについてのあれこれ。
冬のMiToは如何に?
| AlfaRomeo MiTo | 22:49 | comments(0) |
 今月号のAUTOCAR JAPANの表紙を見て、フェラーリ458イタリアと書いてあるにも関わらず「これエヴォーラじゃん」と思った私ですが、放っておいてください。

仕事の山が見えたので休みを取ることにし、タイヤ交換とオイル+フィルター交換の予約をするためアルファロメオ仙台泉のS氏に電話。

S氏「う!その日だと代車をご用意できません」
暁「単に待つ時間が長いってことですよね?」
S氏「そうなんですけど」
暁「2時間くらいですよね?」
S氏「そぉう、ですね、2時間くらいです」
暁「待ちますよ」

ということでめでたく予約完了。実は仙台の街中を走るクルマ、7割くらいがスタッドレスタイヤに履き替えているじゃないですか。実は職場の公用車も本日履き替えた。

寒冷地のMiToオーナーはすでに見ていると思うが、外気温が3.5度以下になると、マルチファンクションディスプレイに雪の結晶アイコンが表示されるのだ。dモード時だと例のストップウォッチアイコンと交互に表示されるので、見ていて忙しない(笑)。本日nモードで走っていたら雪アイコンが登場。aモードで走ってみた。が、あれは本当に路面がヤバいことになってないとnモードと区別がつきませんな。ちなみにaモードに入れると外気温表示が反転表示されるようになることに本日気がついた。まだ知らないことがあるね、お互いに。
見間違わない!
| AlfaRomeo MiTo | 23:07 | comments(0) |
本日、仙台では初めて自分以外のMiToが走っているのを目撃した!

こないだは深夜に「あ!MiToか?」と思って近づいたらMAZDA車だったという(丸目テールランプを暗闇で見るとMiToオーナーなら、お!と思うはず)失態も犯したが、今日は間違いなかった。

色は同じロッソ。いやぁかっこいいなぁ、MiTo(笑)。
オイル交換に代車が必要
| MiToのメインテナンス | 23:36 | comments(0) |
 本日ディーラーの担当者S氏から電話があった。スタッドレスタイヤへの交換、いつごろにしますか?という問い合わせ。この時期仙台のガススタンドとかディーラーやカー用品店では、冬タイヤへの履き替え作業がものすごく混雑するので、そのスケジューリングであろう。

1,000km走行後の最初のオイル交換以来全然換えておらず、そもそも5,000kmくらい走った頃にう〜、そろそろ換えなくちゃと思っていたのに、すでに8,500kmを超えている。やばい。「ついでにオイル交換もお願いします」と申し出たところ、なんとMiToのフィルターを含めたオイル交換は代車を用意しなければならないほど時間がかかるので3日前くらいまでには予定日決めてください、とのこと。

確かに最初のオイル+フィルターの交換では2時間くらい待たされた記憶がある。それにしても代車???
二律背反
| AlfaRomeo MiTo | 23:37 | comments(2) |
MiToはフロント下にゴム製(?)のフィンが付いている。底面保護のためなのだろうが、実際大変役に立っている。こいつが付いていなければ結構ボンネット下をガリッとやっちまっていることだろう。

私自身はPeugeot307SWから乗り換えた反動もあり、購入当初は硬い硬いとぼやいていたMiToの乗り心地だが、先日のドライヴィングポジションの探求をきっかけにずいぶんこなれた感がある。これはクルマのスプリングやダンパーがようやく本来の乗り味になってきたのか、はたまた自分が慣れてしまったのかわからないが、あれほど気になっていた走行時の鋭い突き上げがほとんど気にならなくなってきている。めでたい。

リバウンドスプリングを内蔵しているサスペンションがMiTo乗り味のキモだと思う。技術的なことはよくわからないが、精巧なシステムなのではないかと思う。そんなところにヘタなダウンサスなんぞ組み込むと絶対悪化するだろうな〜というのが現状の見解である。多少段差乗り越えのショックが鋭く突き上げても、ちゃんと路面に吸い付こうとする足さばきは好ましいと思うのである。

車高はね、下げたいんですよ、やはり、ね。でもある方などはブログでこの乗り味のためなら車高ダウンはあきらめる!とまで書いていらっしゃる。ビルシュタインのダンパーならもしかして…とも思うが、実際の所冒頭で書いたように些細な段差でもMiToはヤバイ。実を言うと我が家の駐車スペースは道路に向かって若干傾斜しており、さぁ!出発だ!とクルマを出すと例の底部のフィンがズリッと言うことがある。これで30mmも下げたら間違い無く底面ヒットである。悩むな〜。
8,000km到達
| AlfaRomeo MiTo | 20:41 | comments(0) |
本日気がついたらちょうど総走行距離が8000kmに到達。


約5ヶ月で8000kmかぁ、けっこういいペース。オイル交換しなければ。
危ないんじゃないか、これは
| AlfaRomeo MiTo | 21:46 | comments(8) |
日本仕様MiToのいろいろ切り詰めた感が窺える箇所のひとつがフォグランプである。本当は別に切り詰めていないのかもしれないが…。

と言うのも、MiToのフォグランプはフロントライトをONにしていないと点灯できないのである。これは不便を通り越してやや危険だと思うものである。だって霧の中でフロントライトを点灯したのでは視界が白濁してしまうから下方を照らすフォグランプがあるのではないか。フォグランプを点灯したくてフロントライトをONにしなければならないのは不合理だ。

これ改善できないだろうか。アンオフィシャルな改造をしなければならないのだろうか…。

あともうひとつがワイパーである。ウチの個体の問題かもしれないが、右のメインのワイパー、ちょうど目の高さに拭き残しが!危なくはないが、(本当に言葉通り)目障りだ。

フォグにしろワイパーにしろ「安いな〜」と言うのは失礼かも。こういうのは「異文化だな〜」と解釈すべきなのだろうか。イタリア人(というかトリノっ子)て「フォグランプがどうしたって?だって点くんだろ?ならいいじゃないか!」とか「セニョ〜ル、ワイパーなんてこすれてりゃいいんだよ!ドイツ人みたいなこと言うなよ」という感じなんだろうか。
特殊装備車
| クルマにまつわる四方山話 | 23:01 | comments(0) |
 私自身、MiTo車中に耳かきを常備するような男なのであまり大きなことは言えないのだが。

今朝自分の前にいたクルマ。NISSANのADバンで会社名が入っているごく普通の営業車である。その運転手は髭を剃りながら運転している模様で、青信号時のスタートが変に遅かったり異様に大きく車両間隔をとったりで私はちょっとイライラしていた。見るとようやく髭を剃り終わったようで、助手席に電動カミソリを放り出した。ホッ。

するとその運転手、今度はやはり助手席から孫の手を取り出し背中を掻き始めるではないか。

クルマを運転するようになって20年以上経つが、孫の手装備のクルマっつ〜のは初めて見た。私はもうすっかりどうでも良くなり、結局髭剃りが終わっても孫の手で背中を掻くのが終わっても終始トロトロ走るそのクルマの後を、やはりトロトロ走ったのだった。
ヒールアンドトゥ。あるいは運転する時の靴
| これが必要です | 00:49 | comments(0) |
シートポジションをよりステアリング寄りに変更してみて数日が過ぎた。スーツに革靴なんて格好では窮屈なのでは?という予想に反して意外なほどしっくりきている。実は平日は毎日、朝晩とその格好で運転するのでちょっと心配していたのだが、ある一点を除いて特に問題は無かった。

その問題とは。横幅のある靴を履いているとブレーキを踏んだ時にアクセルペダルに触れてしまうのである。「あれ?こんなに踏んでるのに思ったより速度が落ちないぞ」となって始めてアクセルペダルに靴の右端が触れているのに気がつくということが一度ならずあった。危ない。

その靴とはリーガルのごく普通のプレーントゥの革靴とドクターマーティンのブーツである。以前のポジションでどんな靴であれこういうことはなかったので、明らかにポジションを変えたことによる現象である。ちょっと対策を考えなければならない。まさかクルマに乗り込む度に毎回靴を履き替えるのも面倒だし。

こういう現象に直面して始めて「そういえばこれってヒールアンドトゥじゃんな」と思った次第だが、そもそも自分はそんなテクニックは身につけていないし、普段の生活ではそういうテクニックが必要な局面も無い。実際「ヒールアンドトゥをやる」となったらMiToのペダル配置はそれにふさわしいのだろうか。前述のとおりそれがわかる訳がないのだが(笑)、そういう観点でペダル配置を確認してみて気がついたことがある。ABCペダルの前後位置に随分オフセットがあるのである。なんの根拠も無いがペダルのツラって同一に揃っているもんだと思っていた。これってこれでいいのだろうか(ダメですと言われてもすぐには対処できないのだが)。あるいはこれがヒールアンドトゥ向きのセッティングなんだろうか。その逆のしにくいセッティングだとか。

まったくの余談だが、先日ふと気なしにコンヴァースのスニーカー(キャンヴァスオールスターってやつ)を履いて運転してみたら、なんと靴底のフィールも一番裸足に近いし踵の尖りも気にならないしで、灯台下暗しじゃん!と驚いた。というのも以前12,600円のPumaのドライヴィングシューズを購入したからだ。運転専用の靴に12,600円も…。でも買って悔い無し!とか思って「ここぞ!」という時に愛用していただけに軽くショックであった。

さらに余談だが、雪駄を履いて運転した時は流石にもうやめようと思った。クロックスならまだなんとか…。
ドライヴィングポジション探求の旅
| AlfaRomeo MiTo | 22:59 | comments(4) |
 Peugeot307SWに乗っていた頃は、如何に安楽に運転できるかということだけを考えて、かなりゆるいドライヴィングポジションをとっていた。背を寝かせて、かつペダルへもそれなりに距離を取る。ベタベタに車高を落としたハイソカーのドライヴァーほどではないが、系で言えば当たらずとも遠からずというところであった。

しかしMiToに乗るようになってからは全く逆。購入した当時は前に倣えで前記のようなポジションニングを施したが、まず横Gに対応するために背はどんどん立ってきた。またしっかりクラッチを踏み切るために徐々にシートそのものが前に出て行く。買って4ヶ月で数ノッチ前に出たと思う。けっこうな変動だ。

今夜MiToを7〜80kmほど走らせて来たのだが、今夜は試しにもう1ノッチ、シートを前に出してみた。流石にペダルに近すぎるように感じたが、これくらい踏み切れる方が気分も出る。ただしステアリングには近くなりすぎた。ので若干背を倒す。調節するダイヤルで1/3〜1/2回転というところか。

乗り味が固いことを以前顧問に相談した際、「シートを今よりも若干前後にずらしてみると、実はドンピシャでショックが抜けて行くポジションがあるかも」と言っていたこともポジション探求のきっかけになっている。今夜のコースはワインディングではなく、田んぼの真ん中の1本道みたいなところが多かったが、多少のアップダウンや絶妙にヒドイ舗装処理などが適度にあり、シートポジションと身体が受ける突き上げショックの関係を探るにはもってこいのコースだった。結果から言うと激変はしていないが、以前に比べて突き上げショックは確実に去なされていると思う。いや、去なされる量が変わったのではなく、感じ方が変わったのだな、きっと。ドライヴィングポジションが前寄りに変化したことによって当然体勢も変わるから、それによってもショックの受け方・感じ方が違うのだろう。

着ている服装でも印象は変わるはずだ。例えばスーツを着て革靴を履いていたら今夜のポジションは窮屈に思うかもしれない。ともあれしばらくはこのポジションで走ってみよう。

それにしてもステアリングのチルト機構。あと数センチ下げられればなぁ…。そう思いませんか?MiToオーナー諸氏。
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■プン太郎■
筆者の愛車ABARTH PUNTO EVOのこと。
ブログ本文に「プントエヴォ」と
フルネームで書くと煩わしいので命名。

■R、K■
R=国道(Route **)
K=県道(Kendo **)
のこと

■S店長■
筆者のMiTo購入時の担当営業さん。
現在VOLVO仙台泉店の店長。
筆者のクルマ人生を変えた人。
一言で言えばカーガイ。

■K店長■
クライスラー・ジープ・ダッジ仙台の店長。
TCT版リリースを機に滑り込みで
MiTo1.4TSportを購入したカーガイ。
カーオーディオ地獄サバイバー。

■顧問■
筆者の友人太郎君のこと。
エンスージアストにしてドラマー。
いろんな意味で筆者の指南役にして
このブログの技術顧問(と勝手に思っている)

■朝練&夜活■
早朝に走りに行くのが朝練。
夜に走りに行くのが夜活(やかつ)。
夜の走行活動の略。
どちらもひとりであてもなく走る。
つまりひたすらクルマとの対話を楽しむ。

■EDO■
Eat and Drink Organizationの略。
親友2名と行うツーリング企画の名。
「移動に有料道路は使わない」
「同乗者無しでひとり1台」
「うまいものを食べ、飲む」が掟。
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