クルマで行きます

クルマが好きなことにかけては人後に落ちない。
東北のABARTH PUNTO EVO乗りが綴る、クルマについてのあれこれ。
すべてドイツ風、なのはちょっと…
| ココロ惹かれるクルマ | 12:28 | comments(0) |
 現在Peugeot307SWに乗っているので、その後現れた207や308には興味津々であった。どちらもディーラーにて試乗してみたのだが、一様に剛性感・接地感が高くなっていることに非常に驚いた。運転して5分もしないうちに同乗の営業マンに「ドイツ車みたいですね」と語ったものだ。

307SWに乗ってみて初めて我がコトとなったのが「ネコ足」という表現である。ガタイの重い307SWでさえ「ネコ足感」享受できると感じるのだから、306、206、106なんかなら尚更だろうなぁと夢想もした。だから206のモデルチェンジ版207が3ナンバークラスになってしまったことを嘆いたのだ。Peugeotブランド内での207と308の差別化は成立しているように思えるが、では例えばVWゴルフと比較してどうなのかと言うと、甚だ曖昧になってくる。ゴルフと直接戦うのは308だと思われるが、ではあの巨体と乗り心地の固くなった207にはどういうアイデンティティがあるのか。よくわからないのである。

ゴルフもBMWの3シリーズもAUDIのA3、A4も良い車だと思うが、なぜフランスのPeugeotがドイツ風の乗り心地を追求してしまうのか。ドイツ風の乗り心地が良いならそれらのドイツメーカーの車を買いますよ、オレは。

そこでドイツ風でない乗り心地という一種のアンチテーゼだけで考えていたら気になってきたのがシトロエンのC5ツアラー。web CGなどでのインプレッションリポートを読むと、俄然運転してみたくなる。結局荷物(電子楽器類)を積む機会は無くならないし。

ルックスだけで本当にシビレてしまうのがMG ZT-T。しかし大本のRover 75というのが、これまたしょーもない故障の巣窟らしい。MINIブランド欲しさで抱き合わせでRoverを購入したBMWがわずか10ポンドで英国投資会社に転売したのもつかの間、今や純英国ブランドの代表選手みたいな扱いだったRoverとMGは中国の南京汽車の1ブランドである。

MG ZT-Tは探せばかなり走行距離数の少ない個体もあるにはあるのだが、その後のメンテナンスを考えると二の足を踏んでしまう。この点はシトロエンも同じ。う〜む。

全く個人的なレベルの話であるが、ドイツ車化してきたPeugeotブランドの現行車にあまり興味は持てない。確かにドイツの機械工業が生み出す製品クオリティはすごいと思うが、フランス車がそういうクオリティを目指す必要は無いのではなかろうか。
リモートキーの交換
| Peugeot307SW | 22:35 | comments(2) |
 Peugeot 307SWのリモートキーのスイッチが壊れてしまった。解錠ボタンの部分が劣化し、まるまる穴が開いてしまっていた。基盤むき出し、である。

またバッテリーが減ってきているからだろう、スイッチ一発で施錠/解錠がうまくいかないようにもなってきていた。破損をきっかけに交換しようと思い立った次第。

リモートキーにはIC認識機能があるため、キーを交換する場合予備キーと車両本体のコンピュータにも新IDを登録し直す必要がある。そのためディーラーでキーを受け取って終わりとはならず、作業時間が必要だし当然工賃も発生する。内訳は以下の通り。

ドアトランスミッター 5100円
キー登録料 3500円
小計 8600円
消費税 430円
合計 9030円

このブログのために穴の開いた旧キーの画像を撮っておけばよかった…。いつもあとから気がつくのだ。

それと担当メカニックのAおYぎ氏にディーラーオフィシャルサイトの「営業カレンダー」が全く機能していないことを伝える。カレンダーは表示されるのだが、ただカレンダーが表示されるだけで、営業日も休業日も何も書かれていないのだ。まぁこちらを見ていただきたい。
207!
| 今日○○を見た! | 09:02 | comments(0) |
対向車線にPeugeot207SWと207CCが連なって走っていた!しかもどちらも同じボディカラー「ネイシャ・ブルー」。なんかの撮影かと思ったぜ。まだ2車種とも珍しいよね。
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■プン太郎■
筆者の愛車ABARTH PUNTO EVOのこと。
ブログ本文に「プントエヴォ」と
フルネームで書くと煩わしいので命名。

■R、K■
R=国道(Route **)
K=県道(Kendo **)
のこと

■S店長■
筆者のMiTo購入時の担当営業さん。
現在VOLVO仙台泉店の店長。
筆者のクルマ人生を変えた人。
一言で言えばカーガイ。

■K店長■
クライスラー・ジープ・ダッジ仙台の店長。
TCT版リリースを機に滑り込みで
MiTo1.4TSportを購入したカーガイ。
カーオーディオ地獄サバイバー。

■顧問■
筆者の友人太郎君のこと。
エンスージアストにしてドラマー。
いろんな意味で筆者の指南役にして
このブログの技術顧問(と勝手に思っている)

■朝練&夜活■
早朝に走りに行くのが朝練。
夜に走りに行くのが夜活(やかつ)。
夜の走行活動の略。
どちらもひとりであてもなく走る。
つまりひたすらクルマとの対話を楽しむ。

■EDO■
Eat and Drink Organizationの略。
親友2名と行うツーリング企画の名。
「移動に有料道路は使わない」
「同乗者無しでひとり1台」
「うまいものを食べ、飲む」が掟。
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