クルマで行きます

クルマが好きなことにかけては人後に落ちない。
東北のABARTH PUNTO EVO乗りが綴る、クルマについてのあれこれ。
<< 2020年は67,370kmからスタート | main | 試乗記・akiさんのジャギュワー F-TYPEクーペ >>
プントエヴォで行く!新春の猪苗代湖
| その他のツーリング・夜活など | 15:22 | comments(5) |

毎年1月2日はロングツーリング走り初めである。2020年は福島県・猪苗代湖へ行くことにした。これまでは宮城県北の海の突端、牡鹿半島が定番だった。2019年年末に受けたある啓示により、2020年は公私共に「攻めの姿勢」を貫きたいと思っている。その一環として定番メニューの見直しを図った次第。

とは言えこの季節、積雪のことを考えると山形県や秋田県への山越えは厳しい。だからこその海沿いツーリングだったわけだが、今冬2019-2020シーズン、太平洋側仙台ではそもそも積雪らしい積雪がない。横に広い福島の、猪苗代湖周辺までなら雪の影響も最低限で安全に走れるのではないか…という楽観視を元に行き先を決めた。家人も同行し自宅を8:30に出発。2020年の本格的走り初めの意味もあるのでここはプン太郎で発進。

ルートは至って平凡。猪苗代湖まではとにかく下道を行く。仙台市から村田町、白石市へ抜けて福島県入り。伊達市桑折町を通り抜け飯坂温泉へ。そこから先が問題だ。
 


村田町内から蔵王山をのぞむ。
前日とは真逆に晴れて良く見える



伊達市国見町
道の駅 国見 あつかしの郷



あづま総合運動公園の
駐車場。
何かと利用する


これがツーリングシーズンならば、K5フルーツラインを南下し、R115で土湯峠を越え猪苗代町へ入る。が、この土湯峠はmarutaさんが2014年11月のオフ#8で、2017年4月には筆者が、雪のために臨死体験をした峠である。ミッドウィンターの今、そのリスクは最高潮と言えるだろう。しかし下界のドライっぷりが判断を鈍らせる。あまりにも快適なのだ。風は冷たいけどね。

飯坂温泉でしばしGoogleMap.appと顔を突き合わせて考えた。仮にR115土湯峠が凍結路だったとしても、途中の道の駅つちゆくらいまではなんとか行けるだろう。そこであまりにも危険だったらR459へ分岐して岳温泉、二本松、本宮まで南下し、R49で西へ進めばとにかく猪苗代湖へは行ける、だろう、多分。ということでまずは土湯峠攻略ということにした。
 


土湯峠をがんがん登る


無事猪苗代町へ


土湯温泉までは快適至極。そこから先は溶けかかった圧雪路があるにはあったが、峠頂上の土湯トンネルを抜け、少し下れば単なるウェット路面。無事に猪苗代町へ入ることができた。裏磐梯への分岐点=R459とR115の分岐点を難なく通過し、K227とK323で猪苗代湖畔の志田浜を目指す。K227は初踏破区間だが、冬ならではの美麗景色を堪能することができた。
 


まさにたった今、
山のてっぺんにだけ
雪が降ってまーす的な
幻想的な景色


で、猪苗代湖・志田浜。かろうじて晴れ間が見えるが、風がとにかく冷たい。体感はマイナス3度くらいではないか。カメラを持つ手が痛い。滞在時間はごくわずか。ちょうど12時頃である。これはもう時計回りに猪苗代湖を南下し、湖南町の「大阪屋食堂」で絶品ソースカツ丼を食べるしかない!正月二日に営業していれば、の話だが…。
 


猪苗代湖・志田浜


東岸には湖水浴場がたくさんある




大阪屋食堂
(福島県郡山市湖南町福良中町76)


大阪屋の営業開始は新年3日からだった…。まぁこの程度のリスクは織り込み済みである。やはりGoogleMap.appで調べると、同町内に2軒ほど同系統の食堂があるようだ。そのうちの1軒、「かしわや食堂(福島県郡山市湖南町三代御代1251)」が営業していた!盛大なスキール音とともに(誇張した表現です)入店。家人は味噌ラーメン、筆者はチャーシューメンと半ライスをオーダー。ある意味で理想的な町の食堂である。
 


お座敷席もあります


チャーシューメン850円
と半ライス200円


超満腹を抱えながら帰路へ。ルート組み立てを行ってはみたが、ベストは猪苗代湖西岸を経由し喜多方市から米沢市へ抜けるコース。だが雪のリスクがある上に、この帰路だけでもロング過ぎる。ベターはかしわや食堂から東進し、本宮、二本松を経て県道三昧で伊達市梁川、宮城県白石へ戻ってくるコース。同じくロング過ぎる。もはや13:30もまわり、いろいろ考えるとE4東北自動車道を利用するのが最善であろう。せめて初踏破区間を走り、本宮あたりからE4に乗ることにする。まずはK6へ乗り本宮市内を目指す。
 


湖南町を出発して
すぐのK6



K29へ


このK6が全体的に素晴らしかった。再訪決定。さらにK29などを経由し、本宮ICからE4に乗る。上り下りとも目立った混雑はなく、するすると仙台まで戻ってきた。
 




7時間半/333km


新春ロングツーリング目的地として猪苗代湖が最善かどうかは微妙だが、思った以上に猪苗代湖とその周辺の冬景色は美しかった。たまたま暖冬だったのでそんな目に遭えたのだろう。岩手県探訪の合間を縫って、K6やK24は夏にも来てみたい。まずは大勝利の1日であった。
 

JUGEMテーマ:ABARTH

凄すぎます。正月2日から猪苗代湖なんて。しかも奥様同乗とは。奥様は仏様ですね。こんなに快適な道だったとは、拝読するまで、知りませんでした。まあ、今年は暖冬中の暖冬なので、今年だけのことでしょうけれども。それにしても凄いです。
| kikuchi | 2020/01/03 8:34 PM |

大阪屋食堂、最初に訪れたのはロードスターの頃、もう前世紀の話です。でも超満員のためスルーしてしまいました。

私は夏タイヤ専門(笑)なので、この時期のそちら方面には縁がございません。今年こそ目差せ西蔵王。よろしくお願いいたします。
| ナカジョー・フリム | 2020/01/03 9:27 PM |

◇kikuchi様
何をおっしゃいますやら。kikuchiさんの奥様と仲良くする方法を私なりに実践しているだけでございます。家人も楽しんでいるようですし。

で、ご指摘のとおり、1月2日の猪苗代行は、暖冬の今年ならではの珍事なのかもしれません。

◇ナカジョー・フリム様
寸止め感満載のブログ、楽しみに読んでおります。大阪屋、仮に満員でも私なら順番待ちをしてもカツ丼を食べますね。ちなみに本エントリーに登場する「かしわや食堂」のカツ丼は、卵とじの方でした。

5月は絶対に大丈夫ですから(笑)、ご都合があえばぜひ!遠いけど(笑)。
| acatsuki-studio | 2020/01/03 11:53 PM |

呼んで下さいツーリング
| teruterukoyaji | 2020/01/15 3:24 AM |

◇teruterukoyaji様
おおっ!お久しぶりです!しかもすげえ時間にコメントくださってありがとうございます。コヤジさんに福島(会津でしたっけ)で絶対行っておけって厳命受けていたソースカツ丼のおいしいお店って、なんていいましたっけ??
| acatsuki-studio | 2020/01/15 9:17 PM |










+ PROFILE
+ accesses since Dec.2009
+ RECENT COMMENTS
+ 「クルマで行きます」用語集
■プン太郎■
筆者の愛車ABARTH PUNTO EVOのこと。
ブログ本文に「プントエヴォ」と
フルネームで書くと煩わしいので命名。

■R、K■
R=国道(Route **)
K=県道(Kendo **)
のこと

■S店長■
筆者のMiTo購入時の担当営業さん。
現在VOLVO仙台泉店の店長。
筆者のクルマ人生を変えた人。
一言で言えばカーガイ。

■K店長■
クライスラー・ジープ・ダッジ仙台の店長。
TCT版リリースを機に滑り込みで
MiTo1.4TSportを購入したカーガイ。
カーオーディオ地獄サバイバー。

■顧問■
筆者の友人太郎君のこと。
エンスージアストにしてドラマー。
いろんな意味で筆者の指南役にして
このブログの技術顧問(と勝手に思っている)

■朝練&夜活■
早朝に走りに行くのが朝練。
夜に走りに行くのが夜活(やかつ)。
夜の走行活動の略。
どちらもひとりであてもなく走る。
つまりひたすらクルマとの対話を楽しむ。

■EDO■
Eat and Drink Organizationの略。
親友2名と行うツーリング企画の名。
「移動に有料道路は使わない」
「同乗者無しでひとり1台」
「うまいものを食べ、飲む」が掟。
+ CATEGORIES
+ LINKS
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< March 2020 >>
+ SELECTED ENTRIES
+ RECENT TRACKBACK
+ ARCHIVES
+ MOBILE
qrcode
+ OTHERS
このページの先頭へ