クルマで行きます

クルマが好きなことにかけては人後に落ちない。
東北のABARTH PUNTO EVO乗りが綴る、クルマについてのあれこれ。
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さらばシトロエン DS3
| CITROEN DS3 | 23:51 | comments(2) | trackbacks(0) |

エントリー本文を書いているそばから状況が変化していくという、スペクタキュリーな買い替え騒動となった家人のシトロエン DS3。エンジンからのオイル漏れや各種センサーや電装系部品の劣化から買い替えを決意したのは良かったが、じゃあ何に乗り換えるのか?が定まらず、ようやく候補を絞ったら、思いがけず良い条件で新車を提示されて支払い方法の再検討などなど、今思い返せば面白い体験ができた。

長文の連載になってしまったが、経緯はこちらのエントリーをお読みいただきたい。

DS3・迷子のC3

上記エントリーに書いたように、家人が購入することになったのはシトロエン C3の新古車(販売店の自社登録車)になった。理由を再掲すれば、

‘本国内に家人の求める色の組み合わせの在庫新車がない
▲侫薀鵐綱楾颪任眄源困一時的に停まっていて、納車の目処が立たない

ということになる。△砲弔い討蓮▲轡肇蹈┘鷭秬気離ぅ鵐侫テイメントシステムをAndroid Autoの新バージョンに対応させるため、ソフトウェアのアップデートを行っているためとのこと。まさかGoogleから横やりを入れられるとは思わなかった。クルマの購入はタイミングと縁が大事だと思う。シトロエン仙台ショールームにあったあのブランバンキーズの個体は、家人と縁があったのだろう。

C3のことは納車されてから改めて書くことにしよう。本稿の主題はDS3である。

我が家への導入は2010年6月14日。導入時の販売促進モデル「デヴュー・セリ」はカタログモデルで言うところのシックに相当する。以来11万kmを刻んできた。家人は筆者のように休日ごとに遠っ走りをするわけではないので、9年で約11万kmはそれでも立派な数字だと思う。そもそもDS3は筆者が家人に薦めたもの。AUTOCAR JAPANの表紙を飾ったDS3のカッコ良さにシビレテしまったのである(筆者が)。当時純正のLEDデイタイムライトは珍しい存在だった。日本国内法規によって、フロントライト点灯時にそのデイタイムライトは消灯させられる仕様になっていたのは残念だったが、そのフロントマスクは名前の源泉たるオリジナルDSの面影をそこはかとなく残した、佳作だと思う。

家人のDS3は4AT+低出力エンジン仕様であり、その動的性能は必要最低限と言いたくなるものではあった。後年運転させていただく機会があった6MT+高出力版のスポーツシックは、一転して痛快な挙動を実現しており、つまり決して素性の悪いクルマではない。

「必要最低限」ではあるが、家人は自分のDS3を大いに気に入っていた。今回手放すことになったのは

・際限のないエンジンオイル消費
・電装系パーツの劣化からくるマイナートラブルの頻発

のふたつが原因だ。BMW謹製エンジンのオイル漏れはもはや宿痾らしい。実例を複数聞き及んでいる。PSAとの共同開発であるDS3搭載エンジンもまたしかり。これらのトラブルがなければ、DS3は我が家でもっと距離を延ばしただろう。筆者の一番の思い出は東日本大震災の時だ。送電網と流通がずたずたになり、ガソリンスタンドの営業も大きな影響を受けた。そもそもガソリンが入荷しないのだから影響を受けたどころの話ではない。あの時我が家のクルマで唯一ガソリン満タンだったのがDS3だった。その後ガソリンの供給が不安定な状態は1ヶ月以上続き、どれだけ助かったかしれない。

他にもMTアレルギーの家人が筆者と運転を折半するために、家族旅行の足として北海道旅行に行った事もある。秋田・岩手・福島などへは何度も行った。グランドツアラーとして良くできたクルマだった。ありがとう。お世話になりました。
 


我が家の新しいクルマ、シトロエン C3は5月6日に納車予定である。
 

JUGEMテーマ:CITROEN

少し早いですが、ご納車おめでとうございます!。
実はわたくし、4月29日にイデアル仙台泉店で、
S店長様よりFXの話を、K店長様よりも先に聞いて
しまってました。1週間黙っていたのが辛かった
です(笑)。
DS3、本当にお洒落なデザインですよね。GW中に
何台か遭遇しましたが、今見ても惚れ惚れします。
10年経って、時代が追いついた感じです。反対に
MiToはクラシカルだけど、永遠の美を感じます。

とまれ、奥方様とC3との新生活に乾杯です。
| あお | 2019/05/06 4:42 PM |

◇あお師匠
ありがとうございます。さっそく100km以上ふらふら走ってきました。冷静に乗ってみると、プラットフォームがDS3と同じだけあって、いろいろなところが似ていました。

DS3のデザイン云々についてはまったく御意のとおりと思います。だからむしろDS3クロスバックは苦戦するかもなぁと思いました。MiToも最近見かけなくなりましたが、たまに見かけるとちゃんとアルファロメオ一族の面構えですよね。乗ってる当時はあまりそう思わなかったので、冷却期間って大事ですね。
| acatsuki-studio | 2019/05/06 7:47 PM |










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筆者の愛車ABARTH PUNTO EVOのこと。
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■R、K■
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K=県道(Kendo **)
のこと

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現在VOLVO仙台泉店の店長。
筆者のクルマ人生を変えた人。
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MiTo1.4TSportを購入したカーガイ。
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いろんな意味で筆者の指南役にして
このブログの技術顧問(と勝手に思っている)

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親友2名と行うツーリング企画の名。
「移動に有料道路は使わない」
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