クルマで行きます

クルマが好きなことにかけては人後に落ちない。
東北のABARTH PUNTO EVO乗りが綴る、クルマについてのあれこれ。
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OFF会考
| クルマにまつわる四方山話 | 22:19 | comments(8) | trackbacks(0) |

筆者は「めんどうくさがり」にして「人見知り」である。自動車の面白さに目覚めたのは30歳を過ぎてからと遅咲きだったのは仕方ないとして、前述の傾向のために「自分とクルマ」に閉じた関係が長く、ヘンタイ交友関係は一向に広がらなかった。唯一の例外はこのブログで、特に2009年にアルファロメオ MiToを購入してからは、お会いしたこともない国内のMiToユーザーとの相互共有のために「誰かの役に立つ情報を書く」ことを心掛けた。日本導入直後の購入だったこともあり、「初イタ車」にビビる筆者にとってはあらゆる情報が不足していたという背景もあった。その後整備やパーツにかかった費用を具体的に書いたりトラブル情報を書くようになってからは、わずかながらもコメントをいただくようになり、オンライン上の交流が生まれつつあった。そんな底知れぬヘンタイ沼のほとりにたたずんだ頃、「OFF会やりましょうよ」と筆者の背中を押してくださったのがあお師匠である。師匠のあの提案とコメントをくださる方々がいなければ、筆者がOFF会を企画することはなかったろう。他力本願な話だが、本当に感謝しております。

現実世界でお会いする当ブログの常連さんたちは、みな大人で優しい方々ばかりだった。そんな方々とクルマ話で盛り上がることがこんなに楽しいとは!とヘンタイトークの楽しさに開眼したのが2010年以降の話。そんな筆者が始めたOFF会も現在参加を告知しているとおり17回を数える。ありがたいことだ。

ある程度免疫ができたとは言え、ではあちこちで開催されるOFF会や諸ミーティングに足しげく出かけるかというとそうでもない。そもそもが人見知りなのだから対策をとりようがない。実際初めてお会いする人とうまくお話しできないのがツライ。どうしたって緊張したり混乱したりする。個人的な社交スキルの問題である。加えて(イベントなのだから)限られた時間内での出会いという問題もある。例えば参加者が10人少しという当ブログのOFF会ですら当日充分にお話しできない方がいる。ホストとしてはせっかくお会いするのだからちゃんとお話ししたい。何度も書くが筆者は「クルマ好き」ではあるが「知識は乏しい」。だからOFF会でお会いする方々はクルマヘンタイ道の先輩方である。会話の端々に含蓄深いお言葉があり大変勉強になる。大規模なミーティングに出かけていって珍しい希少車の実車を見られることも嬉しいことだが、筆者にとっては希少車を維持するオーナーの方に興味が向く。どんな出会いがあってそのクルマを買ったのか、維持にはどんなご苦労があるのか、そんな話をゆっくり伺いたいと思う。だが大規模なイベントではそれは難しいだろう。筆者が「呑みますOFF」を開催するのも、やはりオーナーに興味があるからなのだろう。実際クルマ武勇伝をつまみに飲み食いするのは愉快この上ない。

逆にそういう人間同士のお付き合いを深めていくことを面倒だと思う方ももちろんいらっしゃるだろう。純粋にクルマに興味があるのだから集まった実車を1台でも多く見たい、人の話を聞いてる場合じゃないと考える方がいても不思議でもなんでもない。むしろそう考える人の方が多いのだろう、世の中は。同時に規模の大きなミーティングでなければお会いできない方もいるだろう。そういう場所でなければ始まらないご縁というのもあると思う。そのことを否定するつもりは毛頭ない。なんのことはない、要はクルマと同じでバランスが大事なのだ。

別の視点。筆者は生業としてイベント制作に近いことを年がら年中やっている。だから町内会の夏祭りでもクルマのイベントでも、制作側のあれこれが気になって仕方がない。早い話がイベントに出かけていっても楽しめないのだ。だから足が向かないと言う理由も僅かながら、しかし確実にある。あと人様のことを言えた義理ではないことは重々承知の上で、やはり大勢が集まるイベントでは、マナーの何たるかを弁えない人も少数ながらいる。母数(参加者)が多くなればなるほどそういう人の含有率は高まる。わざわざ不快な思いをしに出かけなくても…という心理もやはりある。

筆者がSNSではなく草の根ブログでの告知だけでOFF会を開催する心持ちを今回は書いてみた。「クルマで行きますOFF会」はプライベートパーティーみたいなもので、今の筆者にはこのくらいの規模の集まりが一番快い。身の丈に合っていると思う。常連さんと語り合い、時々勇気ある初参加者を迎えられればそれでいい。そして筆者主催のOFF会を楽しく恙なく開催できるのは、常連さんが皆ホストのように振る舞ってくださるからでもある。それも本当にありがたい。

めんどうくさがりで人見知りな筆者でも、10月28日開催の#17は楽しみでしょうがない。どうか晴れますように。
独白めいたブログにコメントするのも結構勇気が
要るのですが、取り敢えず10月下旬はてるてる坊主
が逆さ吊りにならないよう、気を付けて飾ろうと
思います(笑)。
| あお | 2018/09/20 6:38 AM |

◇あお師匠
おまえポエマーかよ!っていう…。長文失礼しましたっ!師匠のご参加もお待ちしております。私もてるてる坊主を作ってみます。
| acatsuki-studio | 2018/09/20 7:34 AM |

> わざわざ不快な思いをしに出かけなくても…という心理

非常によくわかります。

北関東MiTo会を立ち上げながら、自分の予想以上に大きくなって色んなタイプの人が参加してくれて、だんだん違うものに成長して、ドロップ・アウトしてしまいました。
そんな中でも、第1回の全体オフ会はとてもいい思い出です。あの時は、全員と交流できました。

久しぶりにクルマで行きますオフにも参加したいと思っているのですが。
| hosinashi | 2018/09/20 8:24 AM |

最初の方のオフはサシでちょこっと走ってトンカツ食って終わり、なんて回もありましたが、今思うと懐かしいですな。

複数仕事掛け持ちで離島在住の都合、土日はあまり予定が空けられなくなってから無沙汰気味で指を咥えておりますが、ともあれ秋晴れの御盛会を祈念しております。
| じゃる@SINGAPORE | 2018/09/20 2:01 PM |

◇hoshinashi様
実際にすっごく不快な思いをしたことはないのですが、それに近いことはありました。でも自分だってあちらの価値観や観念で測れば「不快な人」な可能性もあるわけで、それはもうどっちが良い悪いじゃなく、「縁なき衆生」なのだと思います。

オレは、今こそhoshinashiさんにも参加していただきたいと思ってます。なんちゅうか、きっと乗り越えられるんじゃないかという根拠なき楽観みたいなものがあります。

◇じゃる様
2回目ね、村田OFF(笑)。あれはあれで楽しかった。ああいう「なんだよー、誰も来ないんだー」というのも経験しておくといいですよね(笑)。

じゃるさんとトーマスさん向けに平日OFF会を企画しようかなーと思いつつ幾星霜。
| acatsuki-studio | 2018/09/20 7:18 PM |

お、番外編ですか。ありがたやありがたや。

今年度中に多分17万キロ行きそうですが、タイベル1回しか変えてないからアッパーなロングランはキツイかな…。

専ら走らないオフで間に合ってたりして…w

帰省の予定がてら明日は朝からアップル一番町に仕入れに行かないけないので、機会があればランチでも。
| じゃる@はやぶさ39号 | 2018/09/20 8:46 PM |

ありがたいお言葉です。

参加には、二つのリスクがあります。距離ともうひとつ。

距離の方は、翌日営業日(しかも、月末)なのに、解散場所から5時間以上かけて帰って、翌日使い物になるんか?という点ですね。

もうひとつのリスクは、まぁ、書かなくてもいいですね。笑
| hoshinashi | 2018/09/20 9:22 PM |

◇じゃる様
明日はランチの時間帯は街中にいないのです…。

タイベル、早く交換した方が…。走らないOFFでいいならもっと頻繁にやれそうですね(笑)。

◇hoshinashi様
根拠無き楽観とは「もうひとつ」の理由に関することなんですが、距離は、まぁ、翌日は使い物にならない可能性、大ですね(笑)。ここは大一番の勝負どころではないので、無理せず。hoshinashiさん縄張りと私の縄張りの中間地点的なところでOFFるという手もありますね。コヤジさんの縄張りあたり(笑)。
| acatsuki-studio | 2018/09/21 12:09 AM |










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■プン太郎■
筆者の愛車ABARTH PUNTO EVOのこと。
ブログ本文に「プントエヴォ」と
フルネームで書くと煩わしいので命名。

■顧問■
筆者の友人太郎君のこと。
エンスージアストにしてドラマー。
いろんな意味で筆者の指南役にして
このブログの技術顧問(と勝手に思っている)

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早朝に走りに行くのが朝練。
夜に走りに行くのが夜活(やかつ)。
夜の走行活動の略。
どちらもひとりであてもなく走る。
つまりひたすらクルマとの対話を楽しむ。

■S店長■
筆者のMiTo購入時の担当営業さん。
現在VOLVO仙台泉店の店長。
筆者のクルマ人生を変えた人。
一言で言えばカーガイ。

■EDO■
Eat and Drink Organizationの略。
親友2名と行うツーリング企画の名。
「移動に有料道路は使わない」
「同乗者無しでひとり1台」
「うまいものを食べ、飲む」が掟。

■K店長■
クライスラー・ジープ・ダッジ仙台の店長。
TCT版リリースを機に滑り込みで
MiTo1.4TSportを購入したカーガイ。
カーオーディオ地獄サバイバー。
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