クルマで行きます

クルマが好きなことにかけては人後に落ちない。
東北のABARTH PUNTO EVO乗りが綴る、クルマについてのあれこれ。
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プン太郎で行く!屋島西町2018・2日目:高松・ふたつの海峡を渡った日
| その他のツーリング・夜活など | 08:02 | comments(9) | trackbacks(0) |

数年来の念願であった香川県高松市へプン太郎でクルマ旅。なぜ今高松市なのか。その1をお読みいただきたい。

1日目:往路前半。金沢泊。
2日目:往路後半。金沢から高松市への移動日。高松泊。
3日目:高松滞在日。今回の旅行の最重要日。高松泊。
4日目:復路前半。高松から神戸へ。神戸観光。神戸泊。
5日目:復路中日。神戸から鎌倉へ。辻堂泊。
6日目:最終日。鎌倉観光。仙台へ。

2日目:2018年6月20日
「あぁ〜 金沢は〜 今日もぉぅぉぅぉ〜 雨ぇぇ だあったぁ〜♪(里見洋と一番星←ウソ)」。けっこうな雨降りの金沢。しかし今日中に高松入りしなくてはならない。ホテルの朝食を食べ過ぎるのはいつものことととして、プン太郎にもガスを入れる必要がある。朝8:00頃、雨天の出勤ラッシュに加え、よそ者に厳しい道路計画に翻弄されつつ「マルネン株式会社新神田SS(金沢市新神田5-1)」でハイオクを満タンに。今回の旅行中は望外に燃費が良く、例えばこの時オンボードコンピュータには15.5km/lの表示。これがMiToならもう1〜2km数字は上だろう。マルチエアの燃費に強い回転域は3,000rpmの少し下ではあるまいか。などと考えつつ金沢西インターチェンジより二日目の北陸自動車道に乗る。

 


ホテルの朝食。
スクランブルエッグは実はここのが
道中いちばんおいしかった



日本の未踏の領域へ


鯖江のお茶目な看板


概ねどの家も瓦を頂いており、
一般住宅なのに実に重厚



意味のないプン太郎のショット


金沢よりも南(西?)をクルマで走る経験はない。未踏の領域だ。わくわくするのだが冒頭に書いたように梅雨の空模様。降ったり止んだり。ある程度覚悟はしていたのだが、雨天の未知の高速道路を走るのは神経を使う。食べ過ぎた朝食のせいで早々に眠気に襲われ、適当なSA/PAで休憩をしつつ順調に南下。明石海峡を渡る頃には13時を過ぎていた。明石大橋の巨大さに感動。淡路島SAにプン太郎を停め、六人部SAで買った鯖寿司で昼ご飯。
 




淡路島SAにて。
人はなぜ海辺に観覧車を作るのか





滅法おいしかった一ノ松の「鯖寿司」。
焼き鯖寿司ってのも並んでて迷った


淡路島を縦断する間、雨足は強くなる一方だった。疲れと眠気に襲われつつだが、初めての、かつ憧れの淡路島。神戸淡路鳴門自動車道の周辺の土地や家々を興味深く見る。クルマから見える範囲では平地も山脈(?)もあって、「島」ということを忘れてしまう。しかも一軒一軒の敷地が広い。団地に住んでいる筆者から見ると、裕福な家ばかりに見える。もちろんそんなことはこっちの勝手な思い込みに過ぎないのだが、なだらかな丘陵や点在する大きな家を見るにつけ「あぁ、南に、南国に来たなぁ」という感慨が湧いてくる。西村しのぶのマンガを愛読する筆者と家人にとって、淡路島も重要な意味を持つ(小豆島もね)。タマネギ畑などを実際に見ることはできなかったが、走り抜けるだけでも来られて良かった。
 






そのまま高松自動車道を走り、15:30頃、高松港にほど近いホテルにチェックイン。いやー、来たね。高松、44年ぶりだ。ここに来て少し天気も持ち直してきた。瀬戸内海は夕暮れの色。少し部屋で休憩してから晩ご飯へ繰り出す。JR高松駅至近なので、うどん屋は少ないが呑み屋はそれなりにある。ウェブで吟味した「納屋之炭 高松駅前店」へ。とにかく地場のものを店員さんに訊き、片っ端からオーダー。地酒も少々。だって気分が良いんですもの。醤油豆と鶏もも焼きが滅法美味くて興奮。
 




高松では珍しくないものらしいけど、
この「醤油豆(ソラマメを醤油に漬けたもの)」は
おかわりしたくなるほどうまかった



魬・鯛・鮭のお造り


牛ランプ肉のステーキ


骨付き鶏もも焼き。
食べやすいようにカットしてもらいました



寄せ豆腐の冷ややっこ。
醤油ではなく出汁でいただく



鰆のみそ漬け焼き。
白飯希望っ!!


前夜の倫敦屋に引き続き呑めない酒を呑んでしまい夜は撃沈。2日目の走行距離は493km。初日よりも84kmも走行距離が少ないのに、この日はしんどかった…。

先日ヴェスペさんに伺った時から疑問だったのですが、なぜ金沢を経由するのでしょう?東京の方へ降りてきて、名古屋を経由したほうが近いのでは?
まぁ、私だったら北陸方面を通る方を選びますけどね(笑)。ホントは長野あたりを突っ切るのが良さそうですが。

と、ここでgoogle mapを開けて確認してみました。なんと! どのルートも30キロくらいしか違わないんですね!! すごいびっくり。

私の地理感覚は壊滅的でして、実は「会津若松が思ったより近い」という記述をハイケンして、「いや仙台のすぐ南だろ?」と思ったり、新潟と金沢がすぐ隣(品川と横浜くらいだと思って読んでいたり、四国へ行くのに、なぜ明石大橋が出てくるのか全く理解できていなかったり、とひどいものなのです。いやぁ、すっごい勉強になりましたわ。覚えていればいいけど…

それにしても美味しそうだ。羨ましす。
| Profumo | 2018/06/26 7:59 PM |

◇Profumo様
コメント読んで大笑いさせていただきました。ありがとうございます。

さて、私も経路を研究していて3つのルートが実に僅差であることに驚愕しまして。どこを通るにしても、往路・復路それぞれに2日かけようと思ったんです。1日に800kmとか走れねぇ。で、鎌倉、神戸と遊びながら南下すれば楽しいかなーと計画してたんですけど、それを聞いた家人がちょっと待てと。鎌倉・神戸・高松と前半にまつりが集中して、復路が退屈すぎるのでは?むしろ重要な高松まで一気に行った方が良いと。

それが理由のひとつ。もうひとつは1日目の記録に書いたように、かつて7万円超えの罰金を取られた北陸自動車道を走破し、厄落としをする必要があった。北陸道はとにかく無事に走りきって厄落としをするのだ!!という強い理由があったのです。東北自動車道と常磐自動車道は前日まで迷いましたねぇ。結局距離感を把握しやすい東北道にしましたけど。

今回食事のプライオリティはトップじゃなかったんですけど、この日の晩飯は本当に美味しかったなぁ…。お酒呑めるようになりたい…。
| acatsuki-studio | 2018/06/26 11:14 PM |

◇Profumo様
『東京の方へ降りて、名古屋を経由』
マップ上では30分程度しか変わらないのですが、交通量が段違いでそのルートは渋滞が多発してしまいます
会社に出入りしてるトラックの運ちゃん達は、東北に行く場合 東海道は通らずに日本海を沿ってのルートを通るそうです

『四国へ行くのに、なぜ明石大橋が』
関西方面から山陽道を通って岡山から瀬戸大橋を通るルートもありますが、このルート めちゃめちゃ疲れます
播磨・備前の辺りは山の中を突っ切る道で、景色は山かトンネルのみ
走っても走っても景色が代わり映えせず「いつまで走ればいいの?」と徒労感が溜まって精神的にキツイです
瀬戸大橋の途中にある与島SAも完全にオワコンですし
| ヴェスペ | 2018/06/28 3:06 PM |

ヴェスペさま
そうですよね。渋滞を別にしたとしても、どう考えても日本海側の方が気持ち良さそうですし。
それから地理が壊滅的な私は、四国に行くのには瀬戸大橋しかないと思っていましたし、今回地図を見て淡路島の大きさにびっくりしたのです。そして尾道の方からも行けることを発見!こんなに知らないことがあるなんてびっくりですねぇ。
うちの父方の実家は坂出なんですよ。私の名前の香は香川県から取られているんで、香川しか見てないんですね。ひどい有様だ。ごめんなさい、四国。

ところで、オワコンってなんですか?
| Profumo | 2018/06/28 7:48 PM |

◇ヴェスペ様、Profumo様
あー、なんとなーくそんな気がしたんですよー。都心や大都会付近は物流トラックで絶対ペースが遅いはずだ、と。その上こっちはそこいら辺を初めて走る初心者。とにかくジャンクションでミスるんじゃないかヒヤヒヤ(麺も出汁も冷たい)でした。

今回はGoogle Map.appのナビ機能にかなり助けられました。一度も失敗せずに一発で目的地まで辿り着けました。

これから書きますが、神戸から鎌倉までの道のりがまさに「いつまで走ればいいの?」案件でした…。雨も降ってたしかなり辛かったです。知ってる地名はいくつも通り過ぎるんですけどね。

Profumoさんと香川県との相関がより明らかになったので、ぜひ香川に錦を飾っていただきたいですねぇ。もちろんスパイダーで(笑)!南国の空気はまた格別でした。ぜひオープンエアーで感じていただきたいです。ちなみにオワコンとは「終わったコンテンツ」の略で、つまり一時期はイキオイがあったけど、すっかり旬を過ぎてしまったことどものことです。昨今のネット用語ですね。
| acatsuki-studio | 2018/06/28 8:42 PM |

なるほどなるほど。いやぁ、実に勉強になります。

初心者の頃から首都高をぶいぶい走っているワタクシですが、ジャンクションを間違えることなど日常ちゃめしごとでございます。昔はナビなどないので、マップルをみてしっかり予習して、しっかり標識を見て、しかもスピードを落とさず、いやぁ大変でした。しかし、ナビに頼るようになった今の方が、実は迷いやすいです。no planで高速に乗ってしまうので、ナビゲートされてから、「で、つまり何線を通って行くつもりなんだ?」と先の読めない不安に駆られます。

そして、きっと本当にヤヴァイのは名古屋付近ではないでしょうか。噂の名古屋走り、きっとアルファロメオでもガンガン煽られちゃいますね。望むところですが!

あぁスパイダーで四国っていいですねぇ。坂本龍馬が好きだったので、桂浜まで行ってみたいなぁ。ダンナ、付き合ってくれるかなぁ。息子を連れていくか?
| Profumo | 2018/06/28 9:47 PM |

◇Profumo様
地図帳で予想を立てて走るのは、これは運転とはまったく別の能力だと思います。私の場合はナビ(カーナビやマップアプリ)でリアルタイム案内されることに慣れてしまい、地図帳で予習した「次の交差点」までの距離を空で計れなくなってしまいました。これってかなり致命的です。下道を当てもなく走るいつものひとりツーリングなら、間違った!で引き返せばいい話ですが、ことが高速道路上ということになるとそれもできません。結局何度か失敗を重ねて身体で覚えていくしかないのだなぁと思いますが、年を取るとそういうのが面倒くさくて(笑)。

桂浜への旅行、坂本龍馬云々は秘めておいて、自らのルーツを辿る旅路に付きあってちょーだいとか言えばイケると思います(適当)。
| acatsuki-studio | 2018/06/28 10:41 PM |

今年の分は行きそびれてしまいましたが、acatsuki様が泊まられたホテルのすぐ横、サンポート高松の広場がアルファロメオ・ウェイズの会場なんですよね
https://www.google.com/url?sa=t&source=web&rct=j&url=http://www.geocities.jp/aroc_kagawa/aroc_kagawa_alfa_romeo_ways_2018.html&ved=2ahUKEwjtvMrn3ffbAhUCmpQKHQ0PD60QFjAAegQIARAB&usg=AOvVaw3YhR-jGQBlvCkPF4NPbcpP

名古屋はルール無用な輩が生息してましたね
営業時代に月2回は名古屋出張して市内を運転してたのですが、ウインカー以前に右折レーンにいても平気で直進しちゃいますから…

高知は徳島・香川・愛媛よりも、一段と南国!って感じの場所です
南国(なんこく)ICから降りてすぐの道路にはヤシの木みたいな街路樹が生えてますし
何気に『四国自動車博物館』なんてレア私設もあります
https://www.google.com/url?sa=t&source=web&rct=j&url=http://www.vistanet.co.jp/museum.htm&ved=0ahUKEwin0J_V2_fbAhUS5rwKHTExBRIQ_BcIVSgDMAQ&usg=AOvVaw0zN46-qWL3pQabvQnpnTSY
| ヴェスペ | 2018/06/29 10:36 AM |

◇ヴェスペ様
あのテント(なのか?)は何に使うのか?と不思議に思っていたのですが、イベント会場として使えるのですね。まさにあのポイントを歩きましたよ(笑)!あんなきれいな場所でミーティングですか。素晴らしい。

四国・九州は本当に空気感からして違いました。やはり行ってみないとわからないことが多いですね…というよりも、活字や電波、ネットでわかることなんて、大したことないなと思いました。やっぱりその場の空気を吸わないとだめですね。
| acatsuki-studio | 2018/06/29 11:06 PM |










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■プン太郎■
筆者の愛車ABARTH PUNTO EVOのこと。
ブログ本文に「プントエヴォ」と
フルネームで書くと煩わしいので命名。

■顧問■
筆者の友人太郎君のこと。
エンスージアストにしてドラマー。
いろんな意味で筆者の指南役にして
このブログの技術顧問(と勝手に思っている)

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早朝に走りに行くのが朝練。
夜に走りに行くのが夜活(やかつ)。
夜の走行活動の略。
どちらもひとりであてもなく走る。
つまりひたすらクルマとの対話を楽しむ。

■S店長■
筆者のMiTo購入時の担当営業さん。
現在VOLVO仙台泉店の店長。
筆者のクルマ人生を変えた人。
一言で言えばカーガイ。

■EDO■
Eat and Drink Organizationの略。
親友2名と行うツーリング企画の名。
「移動に有料道路は使わない」
「同乗者無しでひとり1台」
「うまいものを食べ、飲む」が掟。

■K店長■
クライスラー・ジープ・ダッジ仙台の店長。
TCT版リリースを機に滑り込みで
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カーオーディオ地獄サバイバー。
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