クルマで行きます

クルマが好きなことにかけては人後に落ちない。
東北のABARTH PUNTO EVO乗りが綴る、クルマについてのあれこれ。
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プン太郎・シート問題
| ABARTH PUNTO EVO | 20:49 | comments(8) | trackbacks(0) |

先にエントリーした南東北三県周遊の際、右足膝と腰が痛くなった。10時間/400kmの道行きであった。
 


これさぁ、液晶パネル自体がナナメってるよね?


プン太郎購入の大きな動機は左ハンドル(LHD)であることだ。前愛車のアルファロメオ MiToの右ハンドル環境、運転席環境が少々歪で、右膝の痛みはそのことが原因だと思い込んでいた。LHD諸車の運転席に座ってみて(運転してみたわけではない)、運転姿勢の自然さにすっかり心酔してしまった。ハンドルとシートのセンターがぴったり合っている。ペダルオフセットがほぼゼロ(か本当にゼロ)。MiToから乗り換えるクルマを探し始めた際、LHDならロングツーリング時の膝痛もなくなるのでは??と期待したのだった。

残念ながらそれは幻であった。右足膝痛については、単純に自分の運転姿勢がよろしくない可能性が高い。とほほ。この点について、筆者は多いに懺悔しなければならない。MiTo、謂れ無き中傷を繰り返してごめんね。多くのMiToオーナーにも不快な思いをさせたかもしれない。申し訳ない。

一方の腰痛。運転中の腰痛はこれまでにも経験したことがないわけではないが、幸い頻度は低い。久しぶりだったのでまた一方的にプン太郎のシートを疑ってしまったのだが、後日の運転ではまったく問題なかった。普段の生活で腰に疲労がたまるのだろうか。とにかくドライバーの体調の問題ではあった。
 


プン太郎・それは90km/h」というエントリーに、どんなクルマにも性能と操作が最良にバランスするポイントがあるということを書いた。それは運転姿勢や運転マナーにも言えることで、つまりはそのブランドが思い描く「このクルマの理想的な走らせ方、接し方」というスイートスポットが存在する。若かった頃は「機械に人間が合わせるなんて、メーカー側の傲慢ではないか」と思い、そんなスイートスポットを探し当てる楽しみも、その良バランスを味わうこともしなかった。「オレはこういう姿勢で運転してえんだよ!」「オレはもっと速く走りてえんだよ!」だけで自動車と接してきた。愚かである。長女の言葉を借りれば「バカ愚か」である。

プジョー 307SWやアルファロメオ MiToと接することによって、クルマの挙動のスイートスポットを探し当てる楽しみを知った今は、トヨタ パッソのもっさり具合ですら(短時間なら)楽しめるようになった(笑)。そのクルマのスイートスポットとドライバーの得たいものがズレている場合は、突き詰めてしまうとクルマを乗り換えるしかない。
 


ところでプン太郎の(実用車にしては)ホールド性の高いファブリックシートにも座り方のスイートスポットは存在した。プン太郎のシートは座面最後端が少し盛り上がっており(と言うかお尻部分が窪んでいると言う方が正しい?)、本当にぎゅうぎゅうとお尻を押し付けるとその盛り上がり部分は異物感に変わる。実際硬いし、そこ。そもそも異物感を感じるということは、そんなに尻を押し付けずに、ゆるく窪みにフィットするように座るよう設計されているはずなのだ。しかしそうすると腰の部分にわずかな隙間というか、背中部分との圧が異なる箇所が生まれる。シートとの一体感を高めるためには、この「腰が若干フリーな状態」はもったいない。
 


こうなるとシートクッションを導入しようかという気になってくる。あのすばらしいバケットシートのアバルト 595パイロット諸氏の中にも、シートクッションが欠かせないという方がおられることだし。もしかするとイタリア人と日本人の骨格の差からくる違和感なのではないか…という疑念もわく。そうなると合わない日本人としては、詰め物をしてもフィットさせるしかないではないか。

アバルト実験部隊が煮詰めた意図どおりに座れば、良好な視界も保証してくれる。同じシャシーで設えられたアルファロメオ MiToの囲われ感の強い運転環境とはまた別の美味だ。MiToでもプン太郎でも「正しい運転姿勢はクルマがちゃんと教えてくれるのだなぁ」と感心する。

でもちょっと腰が浮く(笑)。このことで身体が受ける負担は、走る距離の長短には関係ない。クッション、買おうかなぁ。

 

JUGEMテーマ:ABARTH

ふ〜ん、10時間400劼諭
誰だって膝腰痛くなるでしょ。それ!(笑)。
ただ、プン太郎のシートの腰部のサポートが弱いのは、
腰痛を助長する原因にはなってますね。
| あお | 2018/04/21 10:33 PM |

全ての人にベストマッチするシートなんて無いですから、ある程度は仕方ないですけど
シートクッション色々売ってはいますが、中々見た目がよろしくないですよね。
中古でも構わなけでば、sparcoのランバーサポートが余っていますので、試してみませんか?
少し先になりますが、5/26には持って行けると思います。
| ガキんちょチンク | 2018/04/21 10:36 PM |

◇あお様
うすうすそうじゃないかと思っていましたが…。そしてひらがなで書くと「うすうす」って商品名ですね。

◇ガキんちょチンク様
そうなんですよ!実は以前カー用品量販店で物色してみたことはあったのですが、「これがオレのクルマの中に置かれている状況を想像したくない」ってものばかりでした。とほほ。

ランバーサポート!!お言葉に甘えます!!
| acatsuki-studio | 2018/04/21 11:05 PM |

シートといえば500のシートが、可愛いけどホールド感なく、腰も痛くなります…
運転席側だけでもレカロに変えたいです
| しげ | 2018/04/22 12:18 PM |

◇しげ様
500のシートはアンコのへたりも早いらしいですよ。レカロ、いいっすね。
| acatsuki-studio | 2018/04/22 12:24 PM |

お久しぶりです。プン太郎さん?との濃い時間楽しそうですね!展示車に座った時はミトよりホールド良いなと思いましたがオーナーとして生活するとやはり色々感じるところはあるんですね。アバルトはコンペティションな色が強いのでレカロ等のアフターマーケットのスポーツシートも似合いそうです。これからの試行錯誤楽しみにしてます!
| じゅんすか | 2018/04/22 1:57 PM |

しげさん
そうそう、500Sのノーマルシートを使っていて直ぐにsparcoのランバーサポートを導入しました。
それでも、シートの素材が合皮なので滑り易くて、体が落ち着かず思い切ってSabeltのセミバケを入手しました。
最近のアフターのシートはショルダーサポートが張り出した形状が多くて、チンクの内装に干渉する事が多いみたいで、無難にSabeltにしました。
レザーではなく、ファブリックでしたので、その点も良かったです。
ただ、シートの座面が固くて乗り心地は悪化しましたけどね。
| ガキんちょチンク | 2018/04/22 3:06 PM |

◇じゅんすか様
いやー、濃厚ですよ!プントエヴォ!!MiToよりは太もも付近と肩甲骨付近のホールドが素晴らしいのですが、腰の辺りだけが…。

プントはなるべく素のままで乗ろうと思ってるんですが…。という私の心の奥底に、プン太郎はちゃんと値段が付く状態で下取りに出そうという気持ちがあることに今気がついてどきりとしました!

◇ガキんちょチンク様
乗り心地、悪化するんかーい!
| acatsuki-studio | 2018/04/22 9:31 PM |










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