クルマで行きます

クルマが好きなことにかけては人後に落ちない。
東北のABARTH PUNTO EVO乗りが綴る、クルマについてのあれこれ。
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プン太郎で行く!鬼首で夜明けを待つ
| その他のツーリング・夜活など | 21:32 | comments(8) | trackbacks(0) |

休日の早朝、久しぶりに朝練に出かける。家を出たのはなんと朝4時。3月の朝4時はまだ夜だ。しかし自分以外に走っているクルマがほとんど無いというメリットを存分に享受できる。山の中を走る時は夜行動物に気をつけねばならないが、この日はものすごく冷え込んで結局4本足の動物には出くわさなかった。それどころか雪解け水が筋になって舗装路に流れ込み、そのままアイスバーン化している箇所がいくつもあった。危険なので読者諸氏もお気をつけいただきたい。

大和町、富谷市から三本木町へ抜ける。道の駅三本木やまなみで小休憩。キャンピングカーやワンボックスの車中泊が多くて驚く。それにしても寒い。

さてどうするか。このまま帰って布団に戻るのも素晴らしいが、天気は良く星が美しい。朝日が当たって美しい景色の場所に行こうと思うのだが、思い出すのは松島や石巻などの海辺ばかり。東日本大震災から7年。このタイミングで海辺に行くのは気が引ける。逆に山の方でどこかないか…と逡巡することしばし、宮城県と秋田県の県境、鬼首(おにこうべ)の山並みを思い出した。あぁ、あの景色に朝日が当たったらさぞ美しいだろう。ということでR4を北上、岩出山へ抜けR47とR108で鬼首を目指す。途中見る見る空が明るくなっていく。天気予報アプリで調べると日の出は5:58だという。
 


以前も走った大崎市清水沢から
真山へ抜ける広域農道で。

三脚を出すのが面倒くさくてブレました。
すみません


岩出山町、
K17とR47の交差点、
信号待ちで東の空を見る


鳴子温泉、
R47とR108の交差点にある
PAにて


鬼首スキー場近くのK248は鬼首での定点観測地点なのだが、この季節は地吹雪除けの防雪柵が立ち上がっていて、いつものポイントで撮影できない(柵ばかり写ってしまうので…)。そこで田園の中を横切る農道に入って日の出を待つことにした。
 


「田園の中」と言っても
見渡す限りの雪原


プン太郎の外気温計は-7°を表示。これはおそらく正しい数値だろう。素手でカメラを持っていたのだが「寒い」と言うよりも「痛い」(笑)。
 


想像を遥かに超えた美しい日の出と朝日に照らされる山々。これら鬼首の連山の向こう側は山形県最上町らしい。単に地面が盛り上がっている場所を、自分はなぜこんなにありがたがっているのだろうか。帰宅してこのテキストを打ちながら考えるに、それは地球や宇宙の存在を理屈でなく感じられるからではないか。しかしもちろん現地でそんなことに気付けるはずもない。周囲の景色の荘厳さにひたすら圧倒されるばかりだった。













しかしそうは言っても本当に寒い!東の山から太陽が完全に顔を出したのを機に帰路につく。岩出山までR108とR47で「来た道を引き返し(不本意)」、岩出山からはR457で南下。山沿いの県道を走ってみようと思わないわけではなかったが、洗車したばかりのプン太郎で雪道を走ることもないだろうと、保守に走ってしまった(笑)。往路のアイスバーンを思い出せば、今回は正しい判断だったと思いたい。

途中睡魔に襲われたが、寺尾聰の「Re-Cool HABANA EXPRESS」を大声で歌いながら運転(笑)。無事に帰宅できた。朝練は本当に久しぶりだったが、やはり良い。なんなら朝ご飯も食べてくれば良かったが、そうしたら本当に寝てしまうだろう。馬力が効かなくなってきたなぁ。



いっしょに歌おう!


3時間46分/180km

JUGEMテーマ:ABARTH

朝練お疲れ様です。

夜明け前、それも山ですと星が綺麗でしたでしょうね。

この時期その時間ですと、南東から南の方角にはベガ、アルタイル、デネブ(夏の大三角)が良い位置に上がってますし、東から西にかけて土星、火星、木星の順に連なって見えますから、天体観測にも良いですね。(痛寒い様ですが…)

視界を遮る車も少ないし、マイペースで走れる時間帯は貴重ですよね。
夜活然り。

むー、しかしやっぱり東北の山はまだまだ冬ですね。
沖縄は1月下旬には桜が開花しまして春爛漫に浮かれてましたゆえ、この時期に気温が氷点下なのは久々に見ましたよ…。ぐへえ。

来週あたりチョロQが納車予定なのでナイチャーに戻るんですが、北方方面の山道特訓はやっぱり無理だなあ(笑)



| じゃる | 2018/03/11 11:29 PM |

◇じゃる様
そもそも走りに行ったので撮影にはあまり執心していなかったのですが、本当に星が綺麗で。特に岩出山の奥地というか、大崎市の外れの方というか、人家も街灯もなく…なんてあたりに行くと素晴らしかったです。お月さまが明るくて星の観察には不向きだったかもしれませんが…。

幹線道路は除雪も完璧でドライ路面ですけど、三桁県道あたりは油断大敵です。4月も後半にならないと山道には行かない方が良さそうです。
| acatsuki-studio | 2018/03/12 12:23 PM |

ホントにクルマが少なくて羨ましい!そして何よりこの自然が羨ましい!寒いのは勘弁ですが、こんな環境にいたらどれだけフラフラしてしまうだろう、と夢想してしまいました。自分ちのほうでもステキなドライブルートを見つけたい!今のところ1番のお気に入りは中央高速道路です。あぁ、なんか粋じゃないわ。ふん。
| Profumo | 2018/03/12 11:10 PM |

◇Profumo様
まず返信する前に、ブログ、どのエントリーも拝見しております。カスタマイズの話にこっちも楽しくなったり、FSWでナンか違うの話に膝を打ったりしております。

ストーカーみたいなのでコメントは控えておりますが(笑)。

さて、仙台に住んでいる身としては、夜中の首都高とか羨ましいですけどねぇ(笑)。私がいつも走っているのは公道、下道、しかも生活道路ですから、どんな時間帯にも危険は潜んでると思っています。走り慣れた道では「この時間帯は注意しよう」とかカンも働きますが、その慣れこそ危険!という考え方もありますし。

だからこそリミッターに当たるまで速度を出してみる!という世界よりも、50km/hや赤信号がある環境下で、どれだけ愛車のうま味を味わえるか…の世界に共感できるんだと思います。幸いMiToもプン太郎もフィードバックをきちんと返してくれるクルマなので、なんならゼロスタートで1&#12316;2速にシフトアップするだけでも楽しめるんです。生活している土地で、どれだけ楽しめるかが分かれ目なのでしょうね。楽しい道、環境は自分で見つけるしかない。

それにしてもアバルト 595よりもMiToの方が好きって話はええ話や。おーい座布団座布団!
| acatsuki-studio | 2018/03/13 12:57 PM |

えー、こっちにコメントされるなんて!!ぜひ拙ブログへお願いします。ストーカーコメント、大歓迎です(笑)
ご存知の通り、ヘンタイクルマ話のできる環境がなくて設置したブログですので、ひじょーにclosedです。こちらに書いていただくよりずっと誰にもばれませんので、ぜひぜひ。

おっしゃるとおり、それぞれの土地ごとの特性ってありますよね。こちらでも埼玉方面、神奈川方面、都心方面それぞれでポイントが異なります。自分の土地ルールで走っていると、時折ドキッとすることがあります。
首都高は、都心部でなく、派生高速であれば楽しいです。外環とか湾岸とか。でも首都高で頭文字Dの世界をみるのもいとおかし(爆)。
| Profumo | 2018/03/13 4:03 PM |

◇Profumo様
(笑)。ではこれからは遠慮なくいきます!

東北の宮城県以外の県を走っていても、そんなにマナーが違うということはあんまり意識しません。あー、仙台のマナーが特殊(悪い方に)で、よそがお行儀が良いからかなぁ。

首都高は湾岸ミッドナイトで頭文字Dは峠道なんじゃないんですか(笑)?
| acatsuki-studio | 2018/03/13 7:31 PM |

この状況ですと「Re-Cool 出航 SASURAI」もお似合いかも。
♪生きてゆく道連れは 夜明けの風さ
Re-Coolのほうじゃなくてもいいんですが。

それにしても、魅惑のツーリングルートがいくつもあるものですね。
こちらは、マンネリ化してて、出かけても HOME EXPRESS です(苦笑)
| little red sherbet | 2018/03/14 6:47 PM |

◇lettle red sherbet様
絵面は確かに「Re-Cool 出航 SASURAI」ですが、マイナス7度の世界では「おまえーの匂いはー 記憶のー いーろどーりだーけどー&#9835;」などとカッコつけてる場合じゃありませんでした(笑)。

今回鬼首を思い出せたことが勝利の要因ですね。でも夜明け前の早朝が、こんなに走って楽しいことを久しぶりに思い出しました。今年はもっと朝に走ってみたいです。
| acatsuki-studio | 2018/03/14 11:05 PM |










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■プン太郎■
筆者の愛車ABARTH PUNTO EVOのこと。
ブログ本文に「プントエヴォ」と
フルネームで書くと煩わしいので命名。

■顧問■
筆者の友人太郎君のこと。
エンスージアストにしてドラマー。
いろんな意味で筆者の指南役にして
このブログの技術顧問(と勝手に思っている)

■朝練&夜活■
早朝に走りに行くのが朝練。
夜に走りに行くのが夜活(やかつ)。
夜の走行活動の略。
どちらもひとりであてもなく走る。
つまりひたすらクルマとの対話を楽しむ。

■S店長■
筆者のMiTo購入時の担当営業さん。
現在VOLVO仙台泉店の店長。
筆者のクルマ人生を変えた人。
一言で言えばカーガイ。

■EDO■
Eat and Drink Organizationの略。
親友2名と行うツーリング企画の名。
「移動に有料道路は使わない」
「同乗者無しでひとり1台」
「うまいものを食べ、飲む」が掟。

■K店長■
クライスラー・ジープ・ダッジ仙台の店長。
TCT版リリースを機に滑り込みで
MiTo1.4TSportを購入したカーガイ。
カーオーディオ地獄サバイバー。
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