クルマで行きます

クルマが好きなことにかけては人後に落ちない。
東北のABARTH PUNTO EVO乗りが綴る、クルマについてのあれこれ。
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純正オーディオ、侮り難し
| 車載オーディオを考える | 18:22 | comments(2) | trackbacks(0) |

世の中にはクルマは大好きだがカーオーディオはどーでもいーというタイプの方がいて、私はそれがけっこう羨ましい。どう言い訳をしても、筆者はクルマの中で良い音質で好きな音楽を楽しみたい。また音楽制作をしている筆者の場合、それはリファレンス行為の場合もあり、「どーでもいー」とはどうしてもならない。結局余計な出費にもなるし、そもそも運転スキル向上とは関係ない分野である。やれやれ、これも業の一種かもしれない。
 


業が深い筆者なので、プン太郎のオーディオ環境も当然改造するつもりでいた。MiToに搭載していたシステム(後述)をそのままごそっと移植する計画だ。だから納車前整備として左右ドアのデッドニングだけをS店長にお願いしていた。その上で純正オーディオの実力も確認しておくか…と出来心を起こした。なぜならアバルト プントエヴォには純正ウーファーが搭載されているからだ。

プン太郎に搭載されていたウーファーはコンパクトな筐体ではあるが、鳴らすと効果は十分実感できる。純正ヘッドユニットの操作性は悪くはないが、音の調整代はやはり少ない。またハイをEQによってブーストしているが(そもそも"ロー"も"ハイ"も周波数がわからない)、本当はミッドローをカットする方が望む音質にするには近道なのだが…。このエントリーが「侮り難し」というタイトルで書けているのは、デッドニングおかげと信じている。まったくもってデッドニングの霊験あらたかである。

そう、純正オーディオの音質侮り難し。「案外これでいいじゃん!」な雰囲気が濃厚に漂っている。「収納が少ない」のエントリーで、前オーナーが搭載したXcarLinkがそのままだと書いたが、これを介してiPodの音を聴ける(アナログ接続だが)。いろいろと不純物が混じっているが、とりあえず「酷い音」ではない。曲名が表示されないのはやや残念。
 


なんだ、Track41って…


さてここで、MiToで構築したオーディオシステムを書いておく。構想・設計・施工はカーオーディオサバイバーたる(株)イデアルのK店長。シンプルだがパワー十分なシステムを構築していただいて以来、この分野で頭を悩ませることがなくなった。実にめでたいことである。

メインユニット carrozzeria DEH-970
パワーアンプ ADDZEST APA4200 
スピーカー Focal 165CVX
左右ドア内側のデッドニング


基本的に音源はUSB経由でデジタル接続したiPod Touchなので、DEH-970の仕事はそれほど多くない。CDって聴かなくなったなぁ。パワーアンプADDZEST APA4200は実はMcIntosh、MADE IN USAなOEM製品で、粘りと腰のある中低域を出力してくれる。少なくとも筆者が愛聴するコンテンポラリー音楽を鳴らすには最強である。Focalの同軸スピーカーもこのアンプとの相性が良かった。もともと付いていたリアスピーカーやツィーターをキャンセルして左右1発ずつだけで鳴らして何の不満もない。肝要なのはこのアンプとスピーカーに、如何にピュアな信号を入力できるか…、という1点である。

いや、ひとつだけ不満があった。Focal 165CVXが短命なのだ。ミッドローが早々に死ぬ。具体的にはユニット内部、コイル付近でビビりが発生する。想像するに、これは165CVXが短命というよりも「鳴らし過ぎ」なのだろう。また先日MiToから取り外した時におそらくシールを通り抜けて滴っていた水滴が直接ユニットにかかっていたので、その影響もあると思う。

水滴はともかく、ミッドローをガンガン鳴らすとユニットが早死にするという問題については、ウーファーを増設してローから解放してやるしかない。K店長からは音質改善の視点で「ウ−ファー積めばミッドローがローから解放されて、もっとミッドが良く鳴るようになりますよ」と指摘・提案されていた。だが楽器を運ぶ都合からトランクにデカいウーファーボックスを置くわけにもいかず、見て見ぬふりをしてきた問題でもあった。

そこにプン太郎、純正ウーファー搭載である。ま、そりゃ試してみますよ。純正ユニットにはウーファー専用のアウトは無いらしく、前後フェーダーで前寄りにしていくとウーファーのローも減っていく(笑)。プン太郎オーディオ改造の暁には、リアスピーカーの配線を殺してフロント2発とウーファーだけのシステムに小改造するだろう。それはそれで早く聴きたい。実際にK店長に再施工をお願いするとなると、数日の入院となるだろう。今プン太郎に乗れなくなるのはマジかんべん…と、非常に頭の悪い表現を使ってでも遠慮したい事態なのだ。



ともあれそう遠くない将来に純正ユニットには退役願うだろう。実は1DINユニット用の取り付けフレームを、プン太郎納車のはるか以前に購入してあるのだ(笑)。

クルマでのドライブって時にフラストレーションがたまる事もあるじゃないですか!
そんな時に好きな音楽が流れているのって、ホントリラックスできるのですよね。
ただ、運転を楽しむために音楽があるので、オーディオの底なし沼に踏み入れないように、気を付けています。
| ガキんちょチンク | 2018/02/25 9:29 AM |

◇ガキんちょチンク様
運転と音楽の相乗効果がぴったりハマる瞬間は最高ですね。たまーに、ストレスを払拭するためにツーリングに出かけて、返ってそのことばっかり考えてしまうことがありますけどね(笑)。あれは本当にツライ(笑)。

クルマだけでもけっこうな出費なのに、オーディオ沼にもはまったらホントに危ないです(笑)。お互い気をつけましょう。
| acatsuki-studio | 2018/02/25 2:16 PM |










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■プン太郎■
筆者の愛車ABARTH PUNTO EVOのこと。
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エンスージアストにしてドラマー。
いろんな意味で筆者の指南役にして
このブログの技術顧問(と勝手に思っている)

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早朝に走りに行くのが朝練。
夜に走りに行くのが夜活(やかつ)。
夜の走行活動の略。
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つまりひたすらクルマとの対話を楽しむ。

■S店長■
筆者のMiTo購入時の担当営業さん。
現在VOLVO仙台泉店の店長。
筆者のクルマ人生を変えた人。
一言で言えばカーガイ。

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親友2名と行うツーリング企画の名。
「移動に有料道路は使わない」
「同乗者無しでひとり1台」
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■K店長■
クライスラー・ジープ・ダッジ仙台の店長。
TCT版リリースを機に滑り込みで
MiTo1.4TSportを購入したカーガイ。
カーオーディオ地獄サバイバー。
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