クルマで行きます

クルマが好きなことにかけては人後に落ちない。
東北のABARTH PUNTO EVO乗りが綴る、クルマについてのあれこれ。
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プン太郎を理解する・「いまひとつ」編
| ABARTH PUNTO EVO | 20:10 | comments(4) | trackbacks(0) |

納車から3週間(まだそんなもんか!)、その成熟した走りにノックアウト。プン太郎は「洗練されたBセグメントのグランドツアラー」という結論を得てめでたしめでたしなのだが、じゃあ100点満点か?と言われるともちろんそんなことはないのだ。だって自動車だもの。要素ごとにプン太郎を考えるシリーズの最終回。今回は「ここがイマイチ」というポイントを敢えて書いてみる。

▼後付け感100%のオーバーフェンダー
オーバーフェンダーは後付け感100パーセントである(笑)。だから前タイヤがはね上げた雨水などが、リアオーバーフェンダーを直撃する。よってオーバーフェンダーだけが目立って汚れるのである(笑)。しかしこのオバフェンがエクステリア最大の見せ場でもある。もちろん筆者は大肯定である。いいよね、オバフェン。

 


オバフェンと言えばタイヤサイズ。215/45/R17なのだが、18インチを収容しなければならなかったMiToとは異なり、がんばっても17インチが限界のプントベースなので、エクステリアデザインで無理をしておらず、ホイールハウスの見た目フィット感が素晴らしい。ここに手を加えるとなったらもはやホイールスペーサーを咬ませてツライチ演出しかない。

▼激少な室内収納
MiToよりも少ないとは思わなかった(笑)。だってプントエヴォって実用車でしょ??助手席シートバック背面のポケットすらない。だから地図帳を置く場所がなくて困っている。


それ以外はMiToと大筋変わらない。ドアポケットにドリンクホルダーが成形されているのは朗報かもしれないが、反面ポケットの収容力は下がった。筆者はサングラスと夜間運転用のメガネのふたつを常備しており、さらにLEDライトと耳かきも搭載する必要がある(きっぱり)。これは家に転がっていたスポンジを切ったりくり抜いたりして自作。現状では左手だけですべてを取り出せるように収納できている。

予想どおりというか、グローブボックスがこれまた狭い(笑)。MiToどころではない。しかも上下2段に仕切られているので工夫が必要だった。車検証ケースをよくよく見ると、なんと背面にマジックテープが付いている。これは純正仕様なのか前オーナーの工夫なのかわからないが、おかげでトランク内で暴れることなく収まっている。





センターコンソール最上部にある蓋付きの収納スペースはMiToには無かったもの。ただ前オーナーが取り付けたX-Link(外部入力を受け付けない純正オーディオに介入して、外部アナログ音源をCDチェンジャーに偽装するプロセッサ)本体が固定されていてふさがれている。

▼ハンドルの手触り
MiToもプン太郎もどちらも革巻きだが、MiToがパンチング仕様だったのに対してプン太郎のはつるんとしている。例の8時4時の角のことがあるからこのハンドルの形状についてはまったく不満がないものの、この"つるん"はなぁ…。ちょっと惜しい。
 


▼クラッチ?トランスミッション?からの鳴き
リバース、1速、3速に半クラッチでつなぐ時に気がついた。何かが接触しているような音が鳴っている。自宅駐車スペースは道路に向かって前傾しており、そこに後進していく時に気がついた。また走行中、4速から3速へシフトダウンしてエンジンブレーキをかけようとした時にも鳴っていた。また1速坂道発進などで回転数を稼いでゆっくりクラッチをつなぐ時にも鳴っている。どうも3,000rpm付近でエンゲージする時にリバースと奇数段で鳴るようだ。こうなると5速でも鳴っているのかもしれないが、さすがにそんな回転域で5速にエンゲージする機会はまだなく未確認。

これは少々気になったのでS店長に訴えてメカニックさん同乗の上確認してもらった。メカニックさんもすぐには結論が出せなかった。あれこれディスカッションした上で方々へ確認してもらったところ、結論としては「グラプン/プントエヴォLHDのクラッチは鳴る」らしい。つまり仕様です、ということだ。これもやはり希少車種だけにケースの蓄積が不足している案件のようだ。一応保証期間内に確認してもらったし、致命的なトラブルでなければ放置でかまわない。

▼▼その他
気になっていたのでS店長に聞いてみた。「アバルト プントエヴォって、LHDモデルだけですか?」「そうです。RHDは日本国内には存在しません」「どれくらい売れたんですか?」「初回ロットが入ってそれっきりでしたから…、100台くらい??」発売からそこそこ時間が経ってから欲しいというお客様もいたらしいが、数奇者がさっさと買ってしまった後。結局595やプジョー 208GTiやRCZ(のLHD/6MT)に流れてしまったという。発売のタイミングも悪けりゃ根気も続かなかったということか。

ネガティブなことはこれくらいだ。あとはひたすら楽しい

JUGEMテーマ:ABARTH

どちらも一長一短ということなんですね。
| じゃる | 2018/02/18 10:25 PM |

◇じゃる様
いやいや、プン太郎に乗り換えることができて本当に良かったと思っております。
| acatsuki-studio | 2018/02/18 10:48 PM |

プン太郎がどんどんなじんでいるようで素晴らしいですね。

私のMiToは、途中ぬか喜びを経て、約40日感の原因特定試行錯誤&整備屋さんオリジナル加工にて寒冷地対応TCT車として復活しました(祝)

直近の2weekは、もう直らないんじゃないかと動揺し、おおよそ足を踏み入れることが間違いなブランド含め国内外の現行車を見て回りました。今となっては良い経験だったとなりますが、身の丈に合わない感を差し引いても、立派なカタログをそろえた車ほど、車というより繊細な電子デバイスを見ているようで怖かったです...維持できなさそう。

今日acatsuki-studioさんのエントリーを拝見し、ああ4ドアならグラプン後のプントがあるね、サイズも維持費含めた価格的にもお手頃だし。と気づきました。
| 4832i | 2018/02/19 12:47 AM |

◇4832i様
おかげさまで馴染んできた感覚もあり、同時にまだ乗るたびにワクワクする感覚もあり、本当に理想的なアップデートができたなと感じています。

結局プントエヴォになりましたが、私も現行車種はあれこれ考えてはみました。でもやっぱり「ストレートじゃないなー感」があったんですよね。「ハンドルとアクセルとブレーキ」な感じがしない…。まぁ75とか205に乗っている人から見たらプントエヴォに乗っててなーにを言っとるか、だとは思いますが(笑)。でもホントに159とかブレラとか1世代戻ろうかなと検討はしました。156まで戻るとお財布が心配という腰抜けっぷりではありました(笑)。

プントは実用車として直球勝負に出ていて、ちゃんと勝ってる感じがすごくします。世間一般的にはそれはゴルフやポロになるんでしょうけど、あっち(ポロ)がよそゆきならこっち(プント)は普段着という感じが、自分にはすごくあってます。どこかにゆるい感じが残っている。ゆるさの中にちゃんと生地や縫製の良さを実感できるのがアバルト プントエヴォ、が実感です。
| acatsuki-studio | 2018/02/19 7:20 AM |










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■プン太郎■
筆者の愛車ABARTH PUNTO EVOのこと。
ブログ本文に「プントエヴォ」と
フルネームで書くと煩わしいので命名。

■顧問■
筆者の友人太郎君のこと。
エンスージアストにしてドラマー。
いろんな意味で筆者の指南役にして
このブログの技術顧問(と勝手に思っている)

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早朝に走りに行くのが朝練。
夜に走りに行くのが夜活(やかつ)。
夜の走行活動の略。
どちらもひとりであてもなく走る。
つまりひたすらクルマとの対話を楽しむ。

■S店長■
筆者のMiTo購入時の担当営業さん。
現在VOLVO仙台泉店の店長。
筆者のクルマ人生を変えた人。
一言で言えばカーガイ。

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Eat and Drink Organizationの略。
親友2名と行うツーリング企画の名。
「移動に有料道路は使わない」
「同乗者無しでひとり1台」
「うまいものを食べ、飲む」が掟。

■K店長■
クライスラー・ジープ・ダッジ仙台の店長。
TCT版リリースを機に滑り込みで
MiTo1.4TSportを購入したカーガイ。
カーオーディオ地獄サバイバー。
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