クルマで行きます

クルマが好きなことにかけては人後に落ちない。
東北のABARTH PUNTO EVO乗りが綴る、クルマについてのあれこれ。
<< MiToで行く!東京食い倒れツアー2017 | main | 次の1台に必ず求めるこの要素 >>
DS3・ラジエター狂想曲#1
| CITROEN DS3 | 22:07 | comments(6) | trackbacks(0) |

別記事にて既報のとおり、家人所有のシトロエン DS3のラジエターに異常が発生した。冷却水喪失である。オソロシヤ。未だ解決には至っていないが、シリーズ連載的に進捗を報告する。

家人のDS3は2010年のモデルリリース初期のもの。初期も初期、発売販促モデル「デヴュー・セリ」というモデルで、コスメチックチューンが施されたもの。ベースになっているのはカタログモデルのシック(1.6NA+4AT)である。現在はPSAグループの独立したブランド、DS Automobilesから販売されているDSシリーズだが、2010年のデビュー当時はC3の派生車種としてシトロエンブランドから発売された。なので「シトロエン DS3」という表記は間違いではない。購入から7年と3ヶ月が経過し、総走行距離も9万kmにならんとする。
 


まだナンバーが付く前の、
わが家のDS3。
2010年5月30日

 

さて、事の経緯を記すとこうなる。2017年8月上旬のある日、家人の出勤時のDS3に筆者も同乗していたことろ、けたたましいアラーム音とともに「水温が高いからすぐに停車してエンジンを止めろ」というアラートが表示された。家人の趣味で表示言語にはフランス語が選択されているため、「多分こう言ってるんだろう」という意訳であるが(笑)。見ると確かに水温計は高温側に振り切っている。この時は緩い上り坂を上っている最中で、すぐに下りにさしかかったら水温は通常に戻ってしまい、その後の道のりでも水温は安定していた。その時は「センサーが『オレも仕事してるぜ!』って主張してるんだね。仕事して偉いね」と笑いとばしていたのだが…。
 


おおおおおおおおっっっっ!
水温がやばい!


家人によればその後異常は現れなかったというが、8月10日、同じシチュエイション、同じ場所で同じアラートが表示された。この時も下り坂で水温は見る見る下がり、その後の20分ほどの道のりでもアラートは出現しなかった。しかしなんとなくイヤな予感がした筆者が、目的地到着後ラジエタークーラントのリザーバータンクを確認したところ、すっからかんであることが判明した。
 




アナオソロシヤ!!
ピュア空冷エンジン!!
昔の911かよ!!


ひとまずDS3を日中放置し、夜再び終結した筆者夫婦は量販店で買ってきたPETボトル入り2リットルの水をリザーバータンクに注入してみた。なんと2リットル丸々飲み込み、それでもまだMAXレベルに達しなかった。すかさず床下などを確認するも漏れは確認できず。正直言うと、この段階ではまだ筆者は楽観していた。発見が遅れたので冷却水はすっからかんになったが、ストップリーク剤の添加で見事に液漏れが治まった筆者のMiToの例もある。液漏れだとしたら、まずは安価な応急対策があるというにわか知識による楽観である。

実はこの翌日早朝から家族で東京旅行に行く予定があり、足はDS3を想定していた。万一DS3がNGだとMiToで行くことになる。家人はマニュアルアレルギーだから、そうなれば往復780km以上を筆者ひとりで運転することになる。いくら運転好きの筆者とは言え、歪なクルマMiToを4名フル乗車の状態で、退屈極まりない高速道路と不慣れな首都高や都内一般道を800kmも走るのは御免被る、というのが正直なところだ。DS3の症状を楽観的に捉えたい筆者の想いは読者諸兄にもご理解いただけると思う。

「大丈夫大丈夫。時間的に出発前にストップリーク剤を買うのはもう無理だけど、万一の冷却水代わりに水を2リットルも携行していけば、東京往復くらいはできるでしょ!」と、高を括って30分の道のりを帰宅(この時も特にアラートは発せず)。自宅前で再びリザーバータンクを確認してみたら

すっからかんだった!!

モウダメダ!MiToで東京行きを覚悟した瞬間である。同時にDS3は休眠することになった。旅行中、お盆休みあけの(株)イデアルさんへ家人が電話して入庫日程を調整したのだが、代車の手配と家人の都合から入庫は8月末になるという。10日以上もDS3を放置するのか…!!??あまりにもそれはアレなので、代車はいらないからとにかく早く診てくれ!と、8月17日の本日、入庫することとなった。

メカに弱い筆者が不安に思うのは、冷却水はどこへ行ったのかということである。循環経路のパイプ類の破損や取り付け部の緩みなどの理由なら、LLCが地面などに盛大な跡を残すのではないか。しかし少なくとも自宅駐車スペースにはそれを連想させる跡はない。走っている最中に一気に抜けた(漏れた)のだろうか。しかし筆者も家人も底打ちするなどDS3にダメージを与えた記憶はない。まさかエンジンオイルなどと混じっていないだろうか。もしそうなら、エンジンにもダメージを与えている可能性がある。どわー!幸いエンジンオイルゲージでチェックしてもオイルに異常はなく、エンジンにも不調などは一切感じられないが…。

ラジエター交換の費用はMiToの場合で7〜8万円という概算見積が出ている。PSAもこれに準じる金額かどうかは微妙なところ。さてどのような診断になるだろうか。

悪いねぇ、代車25日の夕方から借りてました(^-^;。
例のエアバックリコールでの入庫です。黙っていよう
かなぁと思ったのですが、どうせ明日喋っちゃうより
も…。

母さん、あのラジエター液どこに行ったんでしょう
ね?。

ママー ドゥ ユー リメンバー ♪
| あお | 2017/08/18 6:15 PM |

◇あお様
無くなっていたのはラジエター液だけではなかった模様…。
| acatsuki-studio | 2017/08/18 8:48 PM |

冷却水全喪失、私も前車で経験あります。
水20Lを携行し、ほぼ30分走る毎に給水して入庫までしのいでおりました。
この時ばかりは、給油よりも給水命!でした。

はて? 単なる水だけの問題ではないようですね。
| little red sherbet | 2017/08/18 11:13 PM |

◇little red sherbet様
20リットル…(絶句)。しかも入庫まで日があったのですね?心労、お察しします。別途エントリーしますが、原因がわかって修理代は8万円という見積りでした。どがーん!!
| acatsuki-studio | 2017/08/20 2:24 PM |

こんにちは。
エアバッグの件でコメントさせて頂いた、デビューセリに乗っている者です。

ワタクシもこの症状を一度だけ経験しました。昨年12月頃の出来事です。近所にはネコが多いので入り込んでたら嫌だなとたまにエンジンルームを覗いてみるのですが、そのときふと冷却水のタンクをみると残量が線よりかなり下の方に。
こんな減り方おかしいと思い最寄りのディーラーへ持ち込んだのですが、異常は見つからず。それ以来不自然に減ることはありません。

原因はこれだ!と分からなかったので余計に不安が募ります(笑)
大変な時期であるとは思いますが、続報お待ちしております。
| TK | 2017/08/22 12:56 PM |

◇TK様
おお!ようこそ!実は秘かにお待ちしておりました(笑)。

TKさんのデビュー・セリでも発生したのなら走行距離よりも経年で起こる時限爆弾の可能性がありますね。原因わからずですか…。スポーツシック乗りのあおさんも気にしておられて(笑)、続報を求められています。現在作業中なので戻ってきたらレポートします。
| acatsuki-studio | 2017/08/22 2:44 PM |










http://withcar.jugem.jp/trackback/1397
+ PROFILE
+ accesses since Dec.2009
+ RECENT COMMENTS
+ 「クルマで行きます」用語集
■プン太郎■
筆者の愛車ABARTH PUNTO EVOのこと。
ブログ本文に「プントエヴォ」と
フルネームで書くと煩わしいので命名。

■R、K■
R=国道(Route **)
K=県道(Kendo **)
のこと

■S店長■
筆者のMiTo購入時の担当営業さん。
現在VOLVO仙台泉店の店長。
筆者のクルマ人生を変えた人。
一言で言えばカーガイ。

■K店長■
クライスラー・ジープ・ダッジ仙台の店長。
TCT版リリースを機に滑り込みで
MiTo1.4TSportを購入したカーガイ。
カーオーディオ地獄サバイバー。

■顧問■
筆者の友人太郎君のこと。
エンスージアストにしてドラマー。
いろんな意味で筆者の指南役にして
このブログの技術顧問(と勝手に思っている)

■朝練&夜活■
早朝に走りに行くのが朝練。
夜に走りに行くのが夜活(やかつ)。
夜の走行活動の略。
どちらもひとりであてもなく走る。
つまりひたすらクルマとの対話を楽しむ。

■EDO■
Eat and Drink Organizationの略。
親友2名と行うツーリング企画の名。
「移動に有料道路は使わない」
「同乗者無しでひとり1台」
「うまいものを食べ、飲む」が掟。
+ CATEGORIES
+ LINKS
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< July 2019 >>
+ SELECTED ENTRIES
+ RECENT TRACKBACK
+ ARCHIVES
+ MOBILE
qrcode
+ OTHERS
このページの先頭へ