クルマで行きます

クルマが好きなことにかけては人後に落ちない。
東北のABARTH PUNTO EVO乗りが綴る、クルマについてのあれこれ。
プン太郎定期レポート#6_2019年3月
| 定期レポート | 08:19 | comments(23) |


●走行距離数 51,478km

●オーディオユニットが沈んでいく件
何度か取り出して裏の配線をやり直したりしていたら、固定する金具のラッチが甘くなってきたらしい。気付くとユニットが奥まっている。動作に問題があるわけではないので、まぁどうしても気になるとカバーを外してよいしょよいしょと治しているのだが、これ、クセになっちゃってるのかなぁ。
 


あらー


ユニットをフレームに固定する
金具がズレるんだ…



そうそう、これこれ


●ナンカン NS-2Rのノイズがうるさい件
確かに購入時にクローバーガレージSさんから「ノイズは盛大」と聞いてはいたが、なるほど。それでも人間慣れるものである。無音で運転に没頭している時は気にならなくなってきたが、問題は何か音楽を聴いている時だ。特に80年代以前の音源は、00年代以降の音源と比べマスタリング音量が低く、00年代以降の音源とちゃんぽんで再生している時は頻繁に音量調節することになる。carrozzeriaのDEH-970はハンドルのコントローラーに対応しておらず、いちいち右手でボリュームつまみを回すことになる。
 



走行距離が5万kmを超えた件は、いろいろと感慨深い。プン太郎購入当初は「今後はなるべく短いスパンで気になったクルマを次々試してみる」と決めたつもりだった。しかし日に日に愛着が増していく。案外プン太郎とも長い付き合いになるのかもしれない。すると一転して気になってくることがある。前愛車であるアルファロメオ MiToは、12万kmを超えたあたりで明らかにボディ剛性が低下していった。プン太郎もそうなるのだろうか。だとしたら悲しい。

特定の車種への偏愛が過ぎて、何度も買い直してしまったり、あるいはひとつの個体に40万kmも乗り続けたりする方もおられよう。恐れ入るしかない。良いエンジニアとの出会いや丹念なパーツ探し、それを支える財力が必要だとは思うが、プン太郎を最後の1台にするという選択肢もあるとは思う。筆者の生活とはすなわち、「あぁ、プン太郎に乗ってて良かった」という場面の連続であって、「あぁ、こんな時プン太郎じゃなくて●●だったら良かったのに…」という場面は年に1回あるかどうかだ。ま、MiToに乗っていた時も同じようなことを言っていた筆者だから、眉唾な話と嗤う読者もいるだろう。未来のことは筆者にもわからない。

 

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■プン太郎■
筆者の愛車ABARTH PUNTO EVOのこと。
ブログ本文に「プントエヴォ」と
フルネームで書くと煩わしいので命名。

■R、K■
R=国道(Route **)
K=県道(Kendo **)
のこと

■S店長■
筆者のMiTo購入時の担当営業さん。
現在VOLVO仙台泉店の店長。
筆者のクルマ人生を変えた人。
一言で言えばカーガイ。

■K店長■
クライスラー・ジープ・ダッジ仙台の店長。
TCT版リリースを機に滑り込みで
MiTo1.4TSportを購入したカーガイ。
カーオーディオ地獄サバイバー。

■顧問■
筆者の友人太郎君のこと。
エンスージアストにしてドラマー。
いろんな意味で筆者の指南役にして
このブログの技術顧問(と勝手に思っている)

■朝練&夜活■
早朝に走りに行くのが朝練。
夜に走りに行くのが夜活(やかつ)。
夜の走行活動の略。
どちらもひとりであてもなく走る。
つまりひたすらクルマとの対話を楽しむ。

■EDO■
Eat and Drink Organizationの略。
親友2名と行うツーリング企画の名。
「移動に有料道路は使わない」
「同乗者無しでひとり1台」
「うまいものを食べ、飲む」が掟。
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