クルマで行きます

クルマが好きなことにかけては人後に落ちない。
東北のABARTH PUNTO EVO乗りが綴る、クルマについてのあれこれ。
コーナンPROの作業用手袋はドライビンググローブとして使えるか
| パーツ/グッズ | 23:13 | comments(2) | trackbacks(0) |

過日エントリーしたとおり、加齢のためか手のひらがかさかさしてしまい、気分や見た目の問題ではなく、現世利益としてドライビンググローブが必要になってきた。あれこれネットで探していたが、当ブログコメント欄常連のガキんちょチンクさんからキラーコンテンツのタレコミが。
 


PRO-ACT KN1714 L レッド
なんと税抜き¥798





コーナンPROのプライベートブランドらしいのだが、半指、合皮で800円という泣く子も黙る、金のないヘンタイも唸る一品。

すでにガキんちょチンクさんがインプレッションを書いてくださっているので、詳しくはそちらに譲る。一言で言えば本革製品の「きゅっ」というグリップ感はない。でも滑りは抑制されるので「うお!滑らなくなった!」というよりも、ハンドルを握る手や腕に「あ、今までどおりのような気がするけど気付いたらあまり力が入って無いぞ」と、じんわり効いてくる系。店頭見本品のLサイズは「少し余裕があるな」と感じたのでLサイズを購入したが、封切った新品は少しきつめ。
 


脱ぐ時に引っ張るためのベロがあります


こっちにもあります


ガキんちょチンクさんブログの画像を見て「さすが800円だから見た目は少し安っぽいなぁ」と思っていたが、実物の第一印象も同じだった。しかしよく見てみると決して仕上げが甘いわけでもないし、素材が飛び抜けて廉い感じもない。おそらく原因は手の甲側の赤い布地部分ではないか。赤という色のチョイスもそうだし布地部分の形も。つまり製造はきちんとできてるけど、デザインはないんだな、この商品には。

これにデザインフィーが乗っかって、見た目がもう少し洗練された結果値段が1,500円になっても、筆者はこれを買うと思う。もしこのグローブの滑らない効果に不満を持つなら、本革製品に行くしかない。その分水嶺見極めのための投資だと思えば、充分以上役に立ってくれていると思う。ガキんちょチンクさん、ありがとうございました。

その後のNANKANG NS-2R
| パーツ/グッズ | 20:27 | comments(19) | trackbacks(0) |

装着翌日に200km走破して、インプレッションの次フェイズに突入したノーマルタイヤ ナンカン NS-2R。次のフェイズとは何か。
 


100km走ったので
ボルト緩みのチェックも完了。
でもまだキャップを被せていない


まず空気圧である。88XLというロードインデックスを鑑み、クローバーガレージSさんの判断によって装着時の空気圧は2.5barとされた。これはプン太郎の車重と各4輪の接地荷重からSさんが割り出した圧だ。導入経緯を紹介したエントリーにも書いたように、NS-2Rのサイドウォールが本来の性能を発揮させるには、最低圧は2.0barである。現状の2.5barよりもコンフォート味が欲しければ2.0barまでの範囲で下げても良い。逆に2.8barくらいまで昇圧しても良いという。マジか?そもそもそこまで空気圧を上げてタイヤ中央の接地面積を減らして何かイイコトあるの?と問うと、サイドウォール側ばかりが減る場合は、極端に圧を上げてタイヤの丸みを増し、結果タイヤ中央部分だけ削るという対応もあるという。

まぁそんなハイプレッシャーごっこをせずとも、0.1bar単位で空気圧を変えるだけで、タイヤの乗り味はすごく変わると。これはSさんだけでなく、物の本でも読んだ。ひとまず筆者としてはNS-2Rの剛直っぷりをもう少し柔らかくしてみたい。なのでフィアットがそもそもプントエヴォに指定した2.3barまで下げてみた。

こ・れ・が!!

思った以上に感触は激変したのだ。

2.5barでの挙動

  • とにかくゴツゴツと突き上げる感触が絶えない
  • 直進が神経質で気疲れするほど
  • 旋回時挙動の爽やかさは未体験ゾーン!


2.3barでの挙動

  • サイドウォールがよく動き、ゴツゴツ感が減った
  • どちらかというと粘って直進から動きたがらない印象
  • 全域に渡って安楽さは増した


ざっくり一言で言えばコンフォート性が増したということになる。これは朗報。なんだかんだ言っても、プントエヴォは実用車ベースのGT的キャラクターなのだから、旋回特化型とするには(筆者には)荷が重い。

ではあるのだが、大きく印象が変わったのはむしろ旋回時だ。旋回負荷がかかっている時、2.5bar時はがっちり路面を掴んでも、シールを剥がすようにパリッとドライに推移した。しかし2.3bar時はゲル系の接着剤が剥がれる瞬間のように、タイヤが名残惜しそうに路面を掴みつつねっとり剥がれていく感触…と書いてわかっていただけるだろうか。空気圧微調整はつまり路面を掴む瞬間よりも、剥がれる瞬間にこそ差異が見られるのだ。

例えばサーキット走行のように、とにかく反応速度を上げてナンボの環境では、2.5barのような挙動が嬉しいだろう。だがそれは必然的にかなり上の速度域での話になる。一方日常生活のほとんどの場面では、せいぜい60km近辺までで解決するし、旋回時の速度も低い。となると2.5bar時のNS-2Rの挙動は、普段使いにはピーキーで神経質すぎるのだ。それが高性能車っぽくて嬉しい!という方もいるかもしれないが、おっさんの筆者にはちょっと、ね…。

ということで、当面は前後2.3bar、あるいは前2.4bar/後2.3barで行こうと思う。

新ノーマルタイヤ・NANKANG NS-2R_50,180km
| パーツ/グッズ | 20:25 | comments(6) | trackbacks(0) |
もうプン太郎のスタッドレスタイヤを脱がせてノーマルタイヤへ履き替えた。準雪国の仙台で3月1日にスタッドレスタイヤを脱ぐことは前代未聞である。あまりにも温暖で雪の少ない2018-2019年の冬の様子を伺い、もう良かろうと判断した。本当だろうか。実はビビっている(笑)。まぁ雪の残っているところには行かねば良いだけだし、降ったら乗らなければ良いだけだ。

新しいノーマルタイヤはナンカン NS-2R 205/45/R17である。実は激安アジアンタイヤはこれまで食指が伸びなかった。能力も精度も低いだろうと思っていたからだ。実際そういう製品があると訊いたこともあった。ではどうしてナンカンを買うことにしたのか。ここに登場するのがクローバーガレージのSさんである。Sさんとの出会いは、MiToに履かせていたホイールとタイヤの買い取り交渉の場である。その立板に水、壊れた蛇口的タイヤ知識と情報に圧倒された。この人すげえ…と驚き、家人のシトロエン DS3のスタッドレスタイヤ+ホイール新調もお願いしてみた。思ったとおり「こんなのは?こういうのもあります。あとこっちもいいです」と豊富な選択肢を提示してくださった。結果的にOKを出すのは財布なので(我が家はいつもそうだ)、あっという間に選択肢は狭まったのだが、とにかく、とうとう我が家はタイヤコンシェルジュと出会うことができたのだった。

プン太郎のノーマルタイヤ新調にあたりSさんに提示した当方の条件は下記のとおり。
  • 純正ホイールに履かせる
  • グリップ重視
  • コーナリングで撓らない/変形しにくい
  • アジアンタイヤはなんとなく不安
  • エコタイヤとランフラットは除外
  • 長寿命は期待しない
  • サイズ:205/45/R17
  • 予算:6万円税込み

夢想しているのは
  • ブリヂストン ポテンザ
  • ピレリ P-ZERO
  • ミシュラン パイロットスポーツ2/3

我ながら「おまー、ケンカ売っとるんか(『仁義なき戦い』の松方弘樹風に)」なオーダーだが、そんな頭の沸いたメールへのSさんからの返信は淡々としていた(笑)。とにかくSさんは一貫してブランドやメーカー名に惑わされない。おそらくはご自身の販売・装着作業体験から得られたであろう、精度・性能の高い/低い、キャラクターや寿命などのデータを駆使して提示してくださる。だから有名メーカーの人気銘柄であっても「今あそこはよくないですよ。製造精度も低くて真円出てないです」などなど、ばっさりである。

Sさんからは筆者がぽわわわーんと夢見る夢子さんになるような銘柄も推奨されたが、軒並み予算の倍額くらいする。夢もへったくれもない2019年春である。唯一上に書いた諸条件とのマッチングがよく、かつ値段も適合していたのがナンカンなのだった。聞けば6万円なんて予算で買えるハイグリップタイヤなど、もはやナンカンぐらいしかないという。Sさん曰く「スポーツ系ではなくスポーツタイヤ。減りはとても早く15,000km持てば良い。ドライ・ウェット共に感触はとても良く、安価。ただし騒音レベルがとても高い」とのこと。アジアン(ナンカンは台湾の会社)、スポーツタイヤ、ノイズうるさい…。「15,000kmということは、2019年のワンシーズンでおさらばだし、ノイズ云々も1年なら我慢できるだろう」という脳内判断を経て決定した。

ナンカン NS-2R*4
(税、取り付け工賃込み)
56,000円

 



安っっっ!!ホントに安い。今回最後までオススメ銘柄として残ったのは
  • ミシュラン パイロットスポーツ
  • ファルケン アゼニスRT615K+(ただし215/40/R17へアップ)
  • ヨコハマ ネオバ
  • ダンロップ Z3

であった。ナンカン以外はかなりグレードの高いヤツばかり。「グリップ重視」というオーダーを重視してくださった結果であろう。しかしいずれも予算オーバー。205/45/R17というサイズもやや災いしたと言えるかもしれない。実際このサイズ、ネットで探そうにも選択肢が少ないのだ。

装着作業時にSさんに作業場へ呼ばれてあれこれ。唯一見逃せないのが純正ホイールの歪み発覚である。実はもしかしたら…と予想しないでもなかった事態。これは2018年9月のひとりツーリングの際、細い農道でアスファルトから脱輪を演じた時に、右フロント足周りを強打したことが原因。脱輪する際にホイールもガリっており、歪んでいるのはそのために他ならない。その後12月の車検の際にイデアルさんで足周りは矯正してもらい、足周りそのものは様子見案件としていた。件のホイールを真円チェック用の機械にかけて回してみて正面から目視すると、なるほどウネウネと、わずかだがうねっていた。「気付きませんでした??」気付きませんでした。とほほ。高速域に入ると影響が出るだろうとのこと。しかし、今この状況でホイールを4本新調とか無理無理、無理ですわ。ということで歪みを認識した上で左リアに組み込んでもらう。

組み込み後いくつか注意点が。
  • タイヤとホイールの接触面にオイルを塗ったので、馴染むまでの500kmくらいは全開走行禁止
  • ロードインデックス変更。最低圧は2.0bar。現状2.5bar

帰宅後どんなオイルなんだろうと調べてみたら「ビードワックス」というものらしい。ふーん。まぁサーキットに行くわけでもないし、全開云々は大丈夫だろう。空気圧の件は興味深い。NS-2Rのグリップ能力を最大限発揮できるように2.5barにしたけど、もう少しコンフォート味が欲しければ(タイヤが馴染んだら)もう少し下げてもいいです、と。サイドウォールの強度から、2.0bar未満でNS-2Rの性能は担保されるらしい。この空気圧の件であれこれお話しを聞けたことは大変楽しく、勉強になった。100kmくらい走ったらボルトはチェックせよ、と。なのでキャップはあえて外したままの納品。空気圧調整はその100km走行後のチェック時で良いだろう。
 

明けて翌日、さっそく200kmほどツーリングに行ってきた。万が一にも雪があったら困るので(笑)、県南から福島・相馬へ。丸森町ではちみつを追加購入し、相馬市かつ吉でメンチカツ定食を食べる。道中本当に雪がなく、しっかり新タイヤの乗り味を試すことができた。その結果や如何に。
 

丸森町・八雄館駐車場。
買うぜはちみつ!


順調に相馬市を目指してR113からK228へ。
今期2度目の通行止め案件


その通行止め地点からの迂回路として
天明山を超える山道。
山々の眺めはすっかり春。
途中にダートトラック発見。
モトクロスバイクな人たちが
出走直前でした


毎度お馴染相馬市かつ吉
(相馬市中村田町30)


家人も同行。
ロースカツ定食を担保できたので、
筆者は初メンチカツ定食。
筆者理想のメンチカツだった

NANKANG NS-2R、200km走行後のインプレッションは以下のとおり。

呆れるほどの高グリップ
仙台市内から村田町へ向かうK31の東北自動車道を跨ぐ陸橋の90度S字カーブ、相馬市から福島市へ向かうR115のワインディングパートで本気チェック。これはグリップ云々を超えてもはや「粘着」である。タイヤが路面に粘り着いたかのような強グリップ性能。筆者、本気で爆笑してしまった。Sさんの言う「スポーツ系ではなくスポーツタイヤです」に納得。

直進しません
旋回時のグリップ能力とトレードオフだが、サイドウォールが硬いため直進がものすごく神経質に。また前日まで装着していたスタッドレスタイヤのふわふわ感とは全く別物のハンドルへの反力。動き出し最初のゼロkm/h付近での、ハンドル中立から動かす時の「よいしょっ!」と声を出したくなるような手応えは、まるで別のクルマのようだ。そして日常速度域では目視できない程の轍も敏感に拾う。200km走行後は落ち着いてきたが、タイヤが馴染んだのか筆者が慣れてしまったのかよくわからない(笑)。

轟音
なるほど凄いロードノイズ(笑)。接地面積多めの溝パターンからこれも仕方ない、トレードオフなのだろう。500−1kHz付近の「モアーッ」とも「ボアーッ」とも言えないこもったノイズが車内に篭る。窓を開ければあまり気にならないが、ひとつ言えることはプン太郎でデートするのは止めておいた方が良いということだ。助手席の彼女とおしゃべりするにも大声出さなきゃならないから、喉が嗄れちゃうぜ。
 

200km走行後のファーストインプレッションとしては、「グリップ性能一点豪華主義」としては大合格。500km走行を経てもう少し高い負荷域でどんな挙動を見せてくれるか楽しみで仕方ない。ただこのロードノイズ。2019年冬が来るまで耐えられるかどうか自信がない(笑)。5月のオフ会でヘンタイ大先輩諸姉諸兄に乗ってもらい、笑いの種になるなら本望である。
 

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プントエヴォ・次期ノーマルタイヤ問題2019
| パーツ/グッズ | 20:44 | comments(4) | trackbacks(0) |

哀愁の後ろ姿


プン太郎の直進がなんとなく腰の据わらない印象なのは、スタッドレスタイヤ ダンロップウィンターマックス01が原因ではないか疑惑がふつふつと。仮にそうだとしても、そもそも特殊用途のタイヤなのだから仕方ない側面もある。ダンロップを声高に謗るつもりはない。

こうなれば春になったら履かせる新しいノーマルタイヤにがんばってもらおうじゃあないか。

筆者の乏しいタイヤ知識を総動員して、現段階で検討俎上に上がっているのは以下の3商品。

●ブリジストン ポテンザRE050A
少なくとも実例を知っていて、しかも好印象だったのだから候補から外す必要はない。想像以上に減るのが早かったが、3-4ヶ月でローテーションしておけば12ヶ月くらいは持つのではないか。



●ファルケン ジークス
あお師匠がMiToに似合うと薦めてくださったのだが、当家では家人がシトロエン DS3に装着。結果は大当たりで、DS3シックとの相性はかなり良い。タイヤの存在が一切気にならないというのもひとつの個性ではないか。

●ダンロップ ディレツィア
毒を食らわば皿までではないが、ディレツィアくらいメジャーなスポーツ系タイヤなら直進性もある程度性能が確保されているのではないか。

この他にトーヨータイヤは良い意味で「中庸」という評価を、気合いの入った走り屋の方々から得ているそうで気になる。逆にコンチネンタル。少なくとも家人が履かせているコンチバイキング(スタッドレスタイヤ)は、「これ、ノーマルじゃないの?」というくらいコンフォートだ。快適要素を追求するつもりはないし、プントエヴォのキャラクターと合うかどうか少々気になるところではあるが、(自分にとっては高価な)ポテンザが大当たりだったことを考えれば、コンチ導入が大失敗となる可能性は低い。さらに鉄板ミシュラン。ルノーの新会長もミシュランCEOらしいし。関係ないか。

冷静に考えて、筆者は直進性と旋回グリップ性能のどっちを重視するのかと自問すれば、「そりゃ旋回する時のグリップでしょ!」と答える。ではあるのだが、問題はそのグリップ能力をどうやって実現しているか、である。横に膨らむ力をタイヤが撓る(しなる)ことで逃がす性格のタイヤを筆者はATR Sportで初体験した。あの「ある段階でくにゃっと変形する動き」にどうしても身体が馴染まなかった。多分筆者にはミシュランやマランゴーニのような、ある意味強情なタイヤ(ポテンザも似たような印象)に頼って旋回する程度の力量しかないのだろう。とほほである。

ひとつ気になるのは、かつてこのブログにATR Sportは撓ってちょっとなぁ的感想をあれこれ書いた際に、「ダンロップと似た傾向」とどなたかからコメントで指摘をいただいた記憶がある。だとしたらディレツィアは早々に脱落ということになる。

いずれにしても実際に自分のクルマに履かせて体験してみるまでは、タイヤの評価はできないものだ。加えて財布と相談という側面もある(ある意味こっちの制限の方が大きい)。家人のスタッドレスタイヤ(とホイール)に引き続き、地元のタイヤ業者「クローバーガレージ」さんに相談するつもりだ。

レポート・ダンロップ ウィンターマックス01
| パーツ/グッズ | 18:22 | comments(8) | trackbacks(0) |
プン太郎に装着したダンロップ ウィンターマックス01というスタッドレスタイヤのレポートをお送りする。筆者にとって発見だったのは、ドライ路面で見せるタイヤの性格は、雪上でのそれであるということだった。
 

装着完了は2018年12月17日。まず最初に思ったのが縦グリップが弱いな、ということだった。160psのプン太郎で割りと元気に加速させて、1速から2速へシフトアップした直後の鞭入れで盛大にESPが作動したのには驚いた。その時はまぁアタリもついていない状態だったので「あ、ヘンな皮むきしちゃった」程度に思っただけだったが、走行距離500kmを超えても(多少軽減されたとは言え)やはりまだ急加速でグリップが怪しくなるケースがある。

そして距離を重ねるにつけわかってきたのは、縦でも横でも、ウィンターマックス01はグリップ重視な性格ではないということ。まぁマランゴーニ ミトスとかATR Sportとか、基本的にグリップ性能重視のタイヤばかり履かせてきた筆者の言うことだから、その辺は差し引いてご判断いただきたい。体感上の話ではあるが、いい気になって走る峠道などでじわじわとアウトに逃げる感じがある。この「じわじわ」が本当に漸進的に感知できるので思ったよりは怖くない。
 



実際に積雪して、ベタ雪(湿った雪)の上を法定速度で走っているケースではどうか。まず急制動の効きは望外に良かった。力でねじ伏せるように止まるのではなく、しなやかに力を逃がしながら止まる…と書いてわかっていただけるだろうか。よくわかってなくてすみません。おそらく凍結路でも(多少制動距離は延びるとしても)同じような挙動を維持してくれるだろう。そして冒頭に書いた通り、雪上での振る舞いはドライ路面時に見せるそれとあまり変わらない。それにドライと雪上で性格がガラッと変わったら運転しにくいだろうし。

全体的な印象としては、「中庸」。仙台のような中途半端な雪国で、あまり負荷をかけない運転をする人には向いている。別の視点。価格も中庸だ。スタッドレスタイヤだけはあまりに安い製品は怖い。今回筆者が購入した日光商会では14,629円/本だった。消費税と送料を含めると 67,196円/4本である。うーん、中庸(笑)。

同社の同名商品の「02」の性能はどうなんだろうという興味はあるが、叶うことなら家人がこの冬導入したコンチネンタルの方がより良さそうではある。そちらのレポートはまた改める。
ホイールとタイヤを売ってみた
| パーツ/グッズ | 09:28 | comments(5) | trackbacks(0) |

MiToに履かせていたRaysホイールとATR Sportのタイヤの4本セット、そして家人のシトロエン DS3のためにと思って保管していたENKEIのアロイホイール4本セットを合わせてタイヤ買い取り業者に引き取ってもらった。人生初の体験である。このRaysとENKEIのホイールは山形のヘンタイアルファパイロット・alfa_manbowさんから譲っていただいたご縁の品であった。



リアはともかく、
フロントは明らかに18インチ用に
カーブを作ってる感あり


manbowさんからRaysホイールを譲り受ける経緯はこちらに詳しいのだが、17インチから18インチにアップしたにも関わらず、純正アロイホイールよりも軽量の逸品であった。鈍感な筆者ですらMiToの脚さばきへの良い影響が感じられるほどだった。バネ下重量の軽量化とはそんな単純なものではないと思いつつも、「軽いと良いことあるんだ!」と実感できる貴重な体験だった。ENKEIホイールの方はプジョー 307SWから引き継いでDS3に履かせている傷だらけのBWAホイールの代わりになれば…と譲っていただいたのだが(経緯はこちら)、ハブリングまで新調したのに15インチというサイズが祟ったか履かせずじまいで死蔵されていた。
 


死蔵


売り払う理由はどうあれご縁のある品である。簡単に売っ払うのもなぁと躊躇していたのだが、約1年前にmanbowさんに恐る恐る切り出してみたら「譲った以上どうするかはオーナーの自由」とご了解くださった。にもかかわらず2018年の今こういうエントリーを上げることになった理由は、単に筆者が面倒くさがったからである。既報の通り2018年はプン太郎用のスタッドレスタイヤを購入する必要があり、事のついでにとうとう着手した。

さて百戦錬磨のヘンタイ読者諸氏とは異なり、筆者はまだまだひよっこなのでクルマを取り巻く諸般の事情に全然詳しくない。ただネット経由で申し込んで自分で梱包・送付、後に入金みたいなシステムを使うつもりは最初から無かった。ユーズド商品を売却する場合、その取引の性質上売り主・買い主の対面で行われるべきだと考えている。だって基本「傷もの」ですからね。こっちも傷付けたことに対して逃げも隠れもできないし、先方の値付けの根拠も聞いてみたいわけだし。ということで「仙台市泉区 タイヤ買い取り」というワーズでGoogle検索をかけてみたところ、ある1軒の業者さんにピピッと来た。っつーか、しょっちゅう店舗の前を通っていたじゃないか!的な。

クローバーガレージ

自宅まで出張買い取りが決まるまではメール連絡のみ。しかし送ったホイールの情報(サイズやPCD値)に対して「察するにアルファロメオとプジョーですか?」とあり、「あ、輸入車のこともちゃんとわかってる人なんだな」という期待感はあった。しかし現れた若い店主は期待値を超える人物だった。プン太郎とDS3を目の前に査定するので話が早いという側面もあったとは思うが、タイヤに関する話が止まらない。なんなら査定の所要時間よりもタイヤ談義の方が長かったんじゃないか。タイヤ業者さんならではの視点で有名どころがバッサバッサ切られていく。とにかくロシアとブラジル産には気をつけた方が良いらしい(笑)。要は業界内部の話であり、そこはやはり一般のユーザーでは知り得ない情報ばかり。タイヤに詳しくない筆者としては、そんな会話も含めてとにかく楽しい査定だった。「こだわりのある方だとわかりますんで今回は●●円で」と円満査定。

お金を受け取って大変楽しかった旨を伝え、来年ノーマルタイヤを新調しなきゃいけないから相談に乗ってくれと言っておいた。プロとお話しするのは楽しく、相談できるのは頼もしい。

※具体的な買い取り金額は伏せさせていただく。まったくのケースバイケースだと思うので。

プントエヴォ・スタッドレスタイヤ購入記2018
| パーツ/グッズ | 21:20 | comments(14) | trackbacks(0) |

プン太郎の前オーナーは東北地方在住の方だったようで、2018年1月26日の購入時にはスタッドレスタイヤが付属していた。が、2012年製のYOKOHAMA ice Guard iG50はすでに正常な能力を発揮できず、2018年冒頭の数ヶ月を危うい足元のまま過ごしたのだった。もはや猶予はない。迫り来る2018-19の冬シーズンを乗り切るために筆者はスタッドレスタイヤを新調する必要があった。
 


プン太郎にはMiTo時代と違ってあれこれ手を入れない方針なので、タイヤくらいはちょっと奮発してもいいかなと思っていた。その上でこれまでの経験からスタッドレスタイヤの新規購入ならミシュランを秘かに狙っていた。何が良いってドライ性能が高い。下手なノーマルタイヤよりも乗り心地が良い。ロードノイズはそれなりにあるけど、極端な話、人命に直結なのだから。せめてネットで安いところを探そう!どこかないか…。カチカチ、カチカチ、カチカチ…。























ミシュラン、サイズないやんけ。

プン太郎の正規タイヤサイズは 205/45/R17 である。215/40/R17でもいけんじゃね?という話もあるが、おそらく曲げ切った時にフェンダーライナーに干渉する可能性大。分不相応に幅広のタイヤは最高だが(バカ)、フェンダーライナー脱落のトラウマ保持者としてはやっぱりヤだな、と。

そうなるとゲンキンなもので、ミシュランじゃなきゃ32,860円/1本なんてやっぱり無理無理と宗旨替え。いったん4本合計で10万円未満という夢が一度でも脳裏をよぎってしまうともうダメだ。コンチネンタル?無理無理!ブリザック??そんなの無理無理!!と、数日前の自分が聞いたら「貴様、歯を食いしばれ!」案件である。
 


ま、とにかく高いのはヤメヤメ。もうちょっとランクを落とそうということで次に狙ってみたのがグッドイヤー。なんちゅうか、あのGoodyearというホワイトレターにめっちゃ憧れがある。なんなら塗ってあるヤツが欲しい!再びネットの海へ。

最近ネット通販が面倒くさい。色々ありすぎ。amazon、Yahoo!、楽天などのショッピングポータルもあれば単独の商店のオンラインショップもある。対応もまちまち。今回最初に見積りをお願いした店舗も見積りを取る段階からクレーム防護ネットが何重にも張り巡らされていて、やれ規約を読め、了承のチェックボックスをクリックしろ、届いたらチェックして異常があったら●日以内に必ず電話入れろ云々。いやこれ、販売側も購入側も当然クリアすべき項目ばかりなのだが、文章の端々に「これ確認してくれてなきゃウチなんにもしませんから」的な「売ってやる」ムードが溢れていてやんだくなる(仙台弁で「いやになる」)。トドメの「クレジット払いの見積りは電話でしか答えられない」に心が折れた。まぁ先方のやり方にこっちが付いていけなくなっただけのこと。最初のお店をあきらめてさらにさまよう。なんだかんだでGoodyearを探してるはずが結局購入したのはダンロップ ウィンターマックス01だった。購入先は日光商会

2018年製 ダンロップ 205/45R17 WINTER MAXX 01 WM01
スタッドレスタイヤ ウィンターマックス ゼロワン 
価格 14629(円) x 4(個) = 58516(円) (税別、送料別)


送付先件数   1(件)
合計商品数   4(個)
商品価格計   58516(円)
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小計         58516(円)
消費税       4680(円)
送料         4000(円)
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合計         67196(円)
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ダンロップ ウィンターマックスにも01と02があって、01=安い方である。ミシュラン購入に情熱の炎を燃やしていた冒頭を振り返ると堕ちるところまで堕ちたなという感じだが、ダンロップのスタッドレスタイヤを履かせるのは人生初めてなので、これはこれで楽しみだ。実際の積雪の中を走ってみるレポートは早くて12月の下旬であろうか。

 

JUGEMテーマ:ABARTH

 

プン太郎・シートクッション固定の妙案が発見される
| パーツ/グッズ | 21:25 | comments(5) | trackbacks(0) |

ガキんちょチンクさんより頂戴したsparcoのシートクッションがプン太郎のシートにウルトラ快適だ、という話は以前アップしたとおり。しかしこのクッションの固定方法には問題があった。そもそもこのクッション、sparcoシートのオプション的製品らしく、取り付け面にマジックテープがあるばかりでアバルト純正ファブリックシートに固定する術がない。sparcoシートにはサクッとくっつくようだが。
 


着座するたびに位置決めをしなければならず、ハイパー鬱陶しい。どうにかならないかK店長に相談したところ、妙案を授けていただいた。
 


相談したのはこの時


安全ピンである。
 


あれ?固定できてる…
ペリペリペリ…



ずがーん!!
衝撃的画像


「まぁ万一はずれて刺さっても死にはしないでしょう(K店長談)」。腰のツボに刺さって案外健康になってしまうかも、だ。早速ホームセンターに赴きし折りに安全ピンを買ってきた。結果や如何に。
 


ビシッ


この位置がいーんですよ


大勝利である。

ちなみに家人が施工した助手席側はこうなった。
 


浮きすぎじゃね??と思って着座してみたが、これはこれで…。まぁ助手席に筆者が座ることはほぼあり得ないので、ま、いっか。

安全ピン(10個入り) 98円(税別)

これを大勝利と言わずして何が大勝利か。ガキんちょチンク様、K店長様、ありがとうございました。

 

※これ、製品名としては『ユニバーサルランバーバックレスト』と言うようだが、話の成り行き上シートクッションと表記した。今後はランバーバックレストと表記…しないよな、やっぱり。めんどくさいもん(笑)。

sparcoシートクッション礼賛
| パーツ/グッズ | 20:48 | comments(9) | trackbacks(0) |
先日開催した「クルマで行きますオフ会#16-西蔵王公園でまったり-」で、ガキんちょチンクさんよりシートクッションを頂戴した。筆者が運転姿勢改造に悪戦苦闘していることを知って助け船を出してくださったのだ。ありがたや。
 

そのオフ会のレポートに感想を「稲妻が走るようなショックを受けるほど快適。稲妻快適である。」と書いた。実際もうこのクッションなしに座りたくないほどである。
 

で、今ひとつ困っているのが、このクッションの固定方法である。クッションが必要なことでわかるように、シート背面と座面の交わる部分がやや抉れており、ただ置いているだけではパタッと前に倒れてしまうのだ。
 

ご覧のようにクッションそのものにはマジックテープが付いており、どうもsparcoブランドのシートにはそのまま簡単に固定ができるようだ。しかしアバルト純正のファブリックシートではそうもいかぬ。家人に縫い付けてもらおうとも思っているのだが、固定用のソリューションって他にないものだろうか。

しかし前述のとおり、もはや手放せない。ガキんちょチンクさん、本当にありがとうございました。
さらばLED
| パーツ/グッズ | 20:34 | comments(2) | trackbacks(0) |

2018年3月半ばに発作的に交換したフロントライトのバルブ。ハロゲンから米国と関税の掛け合い合戦真っ最中のアジア某国製LEDへ交換してみたところ、明るいことは明るいが照射角度が純正よりも上向きで、かつ左右の光量が違うという安定のクオリティ。とは言えせっかく買ったのだから…と貧乏人根性丸出し、照射角度を一番手前…というか下向きにすれば対向車への照射被害も最低限に抑えられるのでは…と、自分の心を偽ってビカビカ点けていた。



しかし、そうやって気を使いしいしい点けていても、前走車両の車内を煌々と照らすに至り筆者は観念した。ダメだこりゃ。もちろんいかりや長介の口調で再生していただきたい。ダメなのだ。いくら自分にとって明るくても対向車や前走車に迷惑をかけていい法はない。

ということで、巡り巡ってVIVAホームで買ったハロゲンバルブに戻りましたとさ。どっとはらい。


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+ 「クルマで行きます」用語集
■プン太郎■
筆者の愛車ABARTH PUNTO EVOのこと。
ブログ本文に「プントエヴォ」と
フルネームで書くと煩わしいので命名。

■R、K■
R=国道(Route **)
K=県道(Kendo **)
のこと

■S店長■
筆者のMiTo購入時の担当営業さん。
現在VOLVO仙台泉店の店長。
筆者のクルマ人生を変えた人。
一言で言えばカーガイ。

■K店長■
クライスラー・ジープ・ダッジ仙台の店長。
TCT版リリースを機に滑り込みで
MiTo1.4TSportを購入したカーガイ。
カーオーディオ地獄サバイバー。

■顧問■
筆者の友人太郎君のこと。
エンスージアストにしてドラマー。
いろんな意味で筆者の指南役にして
このブログの技術顧問(と勝手に思っている)

■朝練&夜活■
早朝に走りに行くのが朝練。
夜に走りに行くのが夜活(やかつ)。
夜の走行活動の略。
どちらもひとりであてもなく走る。
つまりひたすらクルマとの対話を楽しむ。

■EDO■
Eat and Drink Organizationの略。
親友2名と行うツーリング企画の名。
「移動に有料道路は使わない」
「同乗者無しでひとり1台」
「うまいものを食べ、飲む」が掟。
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