クルマで行きます

クルマが好きなことにかけては人後に落ちない。
東北のABARTH PUNTO EVO乗りが綴る、クルマについてのあれこれ。
レポート・ダンロップ ウィンターマックス01
| パーツ/グッズ | 18:22 | comments(8) | trackbacks(0) |
プン太郎に装着したダンロップ ウィンターマックス01というスタッドレスタイヤのレポートをお送りする。筆者にとって発見だったのは、ドライ路面で見せるタイヤの性格は、雪上でのそれであるということだった。
 

装着完了は2018年12月17日。まず最初に思ったのが縦グリップが弱いな、ということだった。160psのプン太郎で割りと元気に加速させて、1速から2速へシフトアップした直後の鞭入れで盛大にESPが作動したのには驚いた。その時はまぁアタリもついていない状態だったので「あ、ヘンな皮むきしちゃった」程度に思っただけだったが、走行距離500kmを超えても(多少軽減されたとは言え)やはりまだ急加速でグリップが怪しくなるケースがある。

そして距離を重ねるにつけわかってきたのは、縦でも横でも、ウィンターマックス01はグリップ重視な性格ではないということ。まぁマランゴーニ ミトスとかATR Sportとか、基本的にグリップ性能重視のタイヤばかり履かせてきた筆者の言うことだから、その辺は差し引いてご判断いただきたい。体感上の話ではあるが、いい気になって走る峠道などでじわじわとアウトに逃げる感じがある。この「じわじわ」が本当に漸進的に感知できるので思ったよりは怖くない。
 



実際に積雪して、ベタ雪(湿った雪)の上を法定速度で走っているケースではどうか。まず急制動の効きは望外に良かった。力でねじ伏せるように止まるのではなく、しなやかに力を逃がしながら止まる…と書いてわかっていただけるだろうか。よくわかってなくてすみません。おそらく凍結路でも(多少制動距離は延びるとしても)同じような挙動を維持してくれるだろう。そして冒頭に書いた通り、雪上での振る舞いはドライ路面時に見せるそれとあまり変わらない。それにドライと雪上で性格がガラッと変わったら運転しにくいだろうし。

全体的な印象としては、「中庸」。仙台のような中途半端な雪国で、あまり負荷をかけない運転をする人には向いている。別の視点。価格も中庸だ。スタッドレスタイヤだけはあまりに安い製品は怖い。今回筆者が購入した日光商会では14,629円/本だった。消費税と送料を含めると 67,196円/4本である。うーん、中庸(笑)。

同社の同名商品の「02」の性能はどうなんだろうという興味はあるが、叶うことなら家人がこの冬導入したコンチネンタルの方がより良さそうではある。そちらのレポートはまた改める。
ホイールとタイヤを売ってみた
| パーツ/グッズ | 09:28 | comments(5) | trackbacks(0) |

MiToに履かせていたRaysホイールとATR Sportのタイヤの4本セット、そして家人のシトロエン DS3のためにと思って保管していたENKEIのアロイホイール4本セットを合わせてタイヤ買い取り業者に引き取ってもらった。人生初の体験である。このRaysとENKEIのホイールは山形のヘンタイアルファパイロット・alfa_manbowさんから譲っていただいたご縁の品であった。



リアはともかく、
フロントは明らかに18インチ用に
カーブを作ってる感あり


manbowさんからRaysホイールを譲り受ける経緯はこちらに詳しいのだが、17インチから18インチにアップしたにも関わらず、純正アロイホイールよりも軽量の逸品であった。鈍感な筆者ですらMiToの脚さばきへの良い影響が感じられるほどだった。バネ下重量の軽量化とはそんな単純なものではないと思いつつも、「軽いと良いことあるんだ!」と実感できる貴重な体験だった。ENKEIホイールの方はプジョー 307SWから引き継いでDS3に履かせている傷だらけのBWAホイールの代わりになれば…と譲っていただいたのだが(経緯はこちら)、ハブリングまで新調したのに15インチというサイズが祟ったか履かせずじまいで死蔵されていた。
 


死蔵


売り払う理由はどうあれご縁のある品である。簡単に売っ払うのもなぁと躊躇していたのだが、約1年前にmanbowさんに恐る恐る切り出してみたら「譲った以上どうするかはオーナーの自由」とご了解くださった。にもかかわらず2018年の今こういうエントリーを上げることになった理由は、単に筆者が面倒くさがったからである。既報の通り2018年はプン太郎用のスタッドレスタイヤを購入する必要があり、事のついでにとうとう着手した。

さて百戦錬磨のヘンタイ読者諸氏とは異なり、筆者はまだまだひよっこなのでクルマを取り巻く諸般の事情に全然詳しくない。ただネット経由で申し込んで自分で梱包・送付、後に入金みたいなシステムを使うつもりは最初から無かった。ユーズド商品を売却する場合、その取引の性質上売り主・買い主の対面で行われるべきだと考えている。だって基本「傷もの」ですからね。こっちも傷付けたことに対して逃げも隠れもできないし、先方の値付けの根拠も聞いてみたいわけだし。ということで「仙台市泉区 タイヤ買い取り」というワーズでGoogle検索をかけてみたところ、ある1軒の業者さんにピピッと来た。っつーか、しょっちゅう店舗の前を通っていたじゃないか!的な。

クローバーガレージ

自宅まで出張買い取りが決まるまではメール連絡のみ。しかし送ったホイールの情報(サイズやPCD値)に対して「察するにアルファロメオとプジョーですか?」とあり、「あ、輸入車のこともちゃんとわかってる人なんだな」という期待感はあった。しかし現れた若い店主は期待値を超える人物だった。プン太郎とDS3を目の前に査定するので話が早いという側面もあったとは思うが、タイヤに関する話が止まらない。なんなら査定の所要時間よりもタイヤ談義の方が長かったんじゃないか。タイヤ業者さんならではの視点で有名どころがバッサバッサ切られていく。とにかくロシアとブラジル産には気をつけた方が良いらしい(笑)。要は業界内部の話であり、そこはやはり一般のユーザーでは知り得ない情報ばかり。タイヤに詳しくない筆者としては、そんな会話も含めてとにかく楽しい査定だった。「こだわりのある方だとわかりますんで今回は●●円で」と円満査定。

お金を受け取って大変楽しかった旨を伝え、来年ノーマルタイヤを新調しなきゃいけないから相談に乗ってくれと言っておいた。プロとお話しするのは楽しく、相談できるのは頼もしい。

※具体的な買い取り金額は伏せさせていただく。まったくのケースバイケースだと思うので。

プントエヴォ・スタッドレスタイヤ購入記2018
| パーツ/グッズ | 21:20 | comments(14) | trackbacks(0) |

プン太郎の前オーナーは東北地方在住の方だったようで、2018年1月26日の購入時にはスタッドレスタイヤが付属していた。が、2012年製のYOKOHAMA ice Guard iG50はすでに正常な能力を発揮できず、2018年冒頭の数ヶ月を危うい足元のまま過ごしたのだった。もはや猶予はない。迫り来る2018-19の冬シーズンを乗り切るために筆者はスタッドレスタイヤを新調する必要があった。
 


プン太郎にはMiTo時代と違ってあれこれ手を入れない方針なので、タイヤくらいはちょっと奮発してもいいかなと思っていた。その上でこれまでの経験からスタッドレスタイヤの新規購入ならミシュランを秘かに狙っていた。何が良いってドライ性能が高い。下手なノーマルタイヤよりも乗り心地が良い。ロードノイズはそれなりにあるけど、極端な話、人命に直結なのだから。せめてネットで安いところを探そう!どこかないか…。カチカチ、カチカチ、カチカチ…。























ミシュラン、サイズないやんけ。

プン太郎の正規タイヤサイズは 205/45/R17 である。215/40/R17でもいけんじゃね?という話もあるが、おそらく曲げ切った時にフェンダーライナーに干渉する可能性大。分不相応に幅広のタイヤは最高だが(バカ)、フェンダーライナー脱落のトラウマ保持者としてはやっぱりヤだな、と。

そうなるとゲンキンなもので、ミシュランじゃなきゃ32,860円/1本なんてやっぱり無理無理と宗旨替え。いったん4本合計で10万円未満という夢が一度でも脳裏をよぎってしまうともうダメだ。コンチネンタル?無理無理!ブリザック??そんなの無理無理!!と、数日前の自分が聞いたら「貴様、歯を食いしばれ!」案件である。
 


ま、とにかく高いのはヤメヤメ。もうちょっとランクを落とそうということで次に狙ってみたのがグッドイヤー。なんちゅうか、あのGoodyearというホワイトレターにめっちゃ憧れがある。なんなら塗ってあるヤツが欲しい!再びネットの海へ。

最近ネット通販が面倒くさい。色々ありすぎ。amazon、Yahoo!、楽天などのショッピングポータルもあれば単独の商店のオンラインショップもある。対応もまちまち。今回最初に見積りをお願いした店舗も見積りを取る段階からクレーム防護ネットが何重にも張り巡らされていて、やれ規約を読め、了承のチェックボックスをクリックしろ、届いたらチェックして異常があったら●日以内に必ず電話入れろ云々。いやこれ、販売側も購入側も当然クリアすべき項目ばかりなのだが、文章の端々に「これ確認してくれてなきゃウチなんにもしませんから」的な「売ってやる」ムードが溢れていてやんだくなる(仙台弁で「いやになる」)。トドメの「クレジット払いの見積りは電話でしか答えられない」に心が折れた。まぁ先方のやり方にこっちが付いていけなくなっただけのこと。最初のお店をあきらめてさらにさまよう。なんだかんだでGoodyearを探してるはずが結局購入したのはダンロップ ウィンターマックス01だった。購入先は日光商会

2018年製 ダンロップ 205/45R17 WINTER MAXX 01 WM01
スタッドレスタイヤ ウィンターマックス ゼロワン 
価格 14629(円) x 4(個) = 58516(円) (税別、送料別)


送付先件数   1(件)
合計商品数   4(個)
商品価格計   58516(円)
--------------------------------
小計         58516(円)
消費税       4680(円)
送料         4000(円)
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合計         67196(円)
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ダンロップ ウィンターマックスにも01と02があって、01=安い方である。ミシュラン購入に情熱の炎を燃やしていた冒頭を振り返ると堕ちるところまで堕ちたなという感じだが、ダンロップのスタッドレスタイヤを履かせるのは人生初めてなので、これはこれで楽しみだ。実際の積雪の中を走ってみるレポートは早くて12月の下旬であろうか。

 

JUGEMテーマ:ABARTH

 

プン太郎・シートクッション固定の妙案が発見される
| パーツ/グッズ | 21:25 | comments(5) | trackbacks(0) |

ガキんちょチンクさんより頂戴したsparcoのシートクッションがプン太郎のシートにウルトラ快適だ、という話は以前アップしたとおり。しかしこのクッションの固定方法には問題があった。そもそもこのクッション、sparcoシートのオプション的製品らしく、取り付け面にマジックテープがあるばかりでアバルト純正ファブリックシートに固定する術がない。sparcoシートにはサクッとくっつくようだが。
 


着座するたびに位置決めをしなければならず、ハイパー鬱陶しい。どうにかならないかK店長に相談したところ、妙案を授けていただいた。
 


相談したのはこの時


安全ピンである。
 


あれ?固定できてる…
ペリペリペリ…



ずがーん!!
衝撃的画像


「まぁ万一はずれて刺さっても死にはしないでしょう(K店長談)」。腰のツボに刺さって案外健康になってしまうかも、だ。早速ホームセンターに赴きし折りに安全ピンを買ってきた。結果や如何に。
 


ビシッ


この位置がいーんですよ


大勝利である。

ちなみに家人が施工した助手席側はこうなった。
 


浮きすぎじゃね??と思って着座してみたが、これはこれで…。まぁ助手席に筆者が座ることはほぼあり得ないので、ま、いっか。

安全ピン(10個入り) 98円(税別)

これを大勝利と言わずして何が大勝利か。ガキんちょチンク様、K店長様、ありがとうございました。

 

※これ、製品名としては『ユニバーサルランバーバックレスト』と言うようだが、話の成り行き上シートクッションと表記した。今後はランバーバックレストと表記…しないよな、やっぱり。めんどくさいもん(笑)。

sparcoシートクッション礼賛
| パーツ/グッズ | 20:48 | comments(9) | trackbacks(0) |
先日開催した「クルマで行きますオフ会#16-西蔵王公園でまったり-」で、ガキんちょチンクさんよりシートクッションを頂戴した。筆者が運転姿勢改造に悪戦苦闘していることを知って助け船を出してくださったのだ。ありがたや。
 

そのオフ会のレポートに感想を「稲妻が走るようなショックを受けるほど快適。稲妻快適である。」と書いた。実際もうこのクッションなしに座りたくないほどである。
 

で、今ひとつ困っているのが、このクッションの固定方法である。クッションが必要なことでわかるように、シート背面と座面の交わる部分がやや抉れており、ただ置いているだけではパタッと前に倒れてしまうのだ。
 

ご覧のようにクッションそのものにはマジックテープが付いており、どうもsparcoブランドのシートにはそのまま簡単に固定ができるようだ。しかしアバルト純正のファブリックシートではそうもいかぬ。家人に縫い付けてもらおうとも思っているのだが、固定用のソリューションって他にないものだろうか。

しかし前述のとおり、もはや手放せない。ガキんちょチンクさん、本当にありがとうございました。
さらばLED
| パーツ/グッズ | 20:34 | comments(2) | trackbacks(0) |

2018年3月半ばに発作的に交換したフロントライトのバルブ。ハロゲンから米国と関税の掛け合い合戦真っ最中のアジア某国製LEDへ交換してみたところ、明るいことは明るいが照射角度が純正よりも上向きで、かつ左右の光量が違うという安定のクオリティ。とは言えせっかく買ったのだから…と貧乏人根性丸出し、照射角度を一番手前…というか下向きにすれば対向車への照射被害も最低限に抑えられるのでは…と、自分の心を偽ってビカビカ点けていた。



しかし、そうやって気を使いしいしい点けていても、前走車両の車内を煌々と照らすに至り筆者は観念した。ダメだこりゃ。もちろんいかりや長介の口調で再生していただきたい。ダメなのだ。いくら自分にとって明るくても対向車や前走車に迷惑をかけていい法はない。

ということで、巡り巡ってVIVAホームで買ったハロゲンバルブに戻りましたとさ。どっとはらい。


ポテンザRE050A・「あぁ、高くて良いタイヤって、素晴らしい…!」
| パーツ/グッズ | 00:21 | comments(16) | trackbacks(0) |

 

プン太郎前オーナーさんチョイスの「ほとんど新品ブリヂストン ポテンザRE050A」の実力を味わうために、仙南(仙台市に隣接する南側一帯をそう呼称する)あたりを走ってきた。本エントリーの主題、タイヤインプレッションのために赴いたのだが、タイヤの構造の無理解が祟り、ほんわかしたものしか書けない。すみません。まぁほんわかした内容はいつものことなのだが。

 


さて筆者の最大の関心事は、くたびれきったスタッドレスタイヤの頼りないグリップ能力と比べて、ポテンザがどれほど鮮やかにプン太郎のコーナリングを手助けしてくれるか?ということだった。低グリップの6年オチスタッドレスタイヤに辟易していたので。しかし履き替えて最初に感動したのはグリップ能力ではなく快適性だった。直進性の高さ。ロードノイズの低さ。そういう部分だ。プン太郎は納車時6年オチスタッドレスタイヤを履いた状態だった。従ってそれと比べても始まらない。だが筆者の知識の中で比較できるノーマルタイヤは、MiTo時代に筆者が馴染んだ安タイヤ、マランゴーニ MythosとATR Sportの2銘柄のみ。MiTo納車時に付いてきたミシュラン Pilot EXALTOという欧州タイヤも体験はしているが、もはや記憶の彼方である。乱暴にもほどがあるが、自分の体験に正直に書き進むと、これらと比較せざるを得ない。ご容赦いただきたい。

改めて比較するために過去タイヤの印象を大ざっぱに書くと、硬くひたすら踏ん張るMythosと、変形して負荷をいなすATR Sport、である。ポテンザはその文脈で言えばちょうど中間という印象で、サイドウォールは盤石だがつっぱるわけではなく、上下の入力はしっかり吸収する。これまでプン太郎の脚周り全体の印象を「入力は受けるしドライバーに伝えるが、収束させる速度が滅法速い」と書いてきた。これは主にダンパーとスプリングのチューニングの妙だと理解しているが、ポテンザを履いたことでその一連の動作が、よりくっきりと体感できるようになった。例えるなら最大限に拡大しても細部までぴたりとフォーカスが合っている写真のようで、それは拡大しない状態で見ていても目に気持ち良い。こういう変化はすぐに身体に馴染んでしまうけれど、いざ環境を変えるとボディブロウのように効いてくるはずだ。

一方グリップ能力はどうか。今回走ってきたコースの一部をGoogle Mapに落とし込んでみたので、お時間のある方は別ウィンドウで見ていただきたい。
 


市街地と長閑な県道とライトな峠道の組み合わせである。特に楽しみだったのは名取市の垂水ダムから仙台市の菅生(SUGOサーキットがあるところ)、村田町と川崎町を経て仙台市秋保温泉に抜ける区間。天気は晴れ、気温は10度代、路面はドライ。まさにタイヤのチェック日和だった。まずは自宅から仙台市生出(おいで)を経てお隣の名取市に入るあたりまでの市街地運転で快適性を再確認。ロードノイズの低さはこれまでに体験したノーマルタイヤの中でも随一。スタッドレスタイヤとの比較はナンセンスだが、冬期と比べ室内の静かさが余計に身に染みる。先に進み名取市熊野堂あたりからの峠道(上掲マップに示した区間)に入ると、グリップ能力の高さもはっきり確認できた。サイドウォールの変形は少ないと思うが、筆者の感知能力が足りずはっきりわからない。しかし単に硬くて変形しない、あるいは刺々しい硬さではない。これら印象をひっくるめ、ポテンザRE050Aは筆者の好みにドンズバな良いタイヤだった。「あぁ、高くて良いタイヤって、素晴らしい…!」とうっとりしてしまう。頭の悪い感想ですみません。
 


垂水ダムによる
まさかの自己紹介





K31からK119へ抜ける農道の途中で


で、K119の支倉郵便局付近の
定点観測地点



K14に乗りました


今日も蔵王がきれいだぜ


明らかにオーバースピードでコーナーに飛び込んでもスキール音がしない。だからグリップ能力は基本的に高いのだろう。快適性とグリップ能力が高次元でバランスしている。同時に引き締められた脚周りを持つプン太郎にはベストマッチなのではないか。こんな良いタイヤを体験してしまうと、次もこういうタイヤを履かせたくなってしまうだろう。罪なタイヤだぜ、まったく。





釜房ダム湖畔の定点観測地点


ハイパーあにまる君の助言に従って
フロントタイヤに角度を付けてみました



3時間半/97km

プン太郎・低いハードルを超えた
| パーツ/グッズ | 21:33 | comments(2) | trackbacks(0) |
先日試みにLEDバルブをプン太郎に装着してみた。

プン太郎・LEDへの低いハードル

いくらコネクタや固定金具の規格が合致しているからと言って、どんなH4バルブでも装着できるわけではないのだった。あー、でも確かにLEDは明るい。プン太郎のフロントライト挿入口のキャップを阻害することなく装着できるバルブがあればなぁ…。とamazon.co.jpをさ迷うこと1秒、現れたのがこれだった。
これならキャップ被せられるんじゃね?と、気付いたらポチっていたのだった。ぐはっ!

で、帰宅したら届いていたので早速装着だ!!
 







いや、なにこれ、下品。

照射範囲も均一ではなく、直近の地面を照らす以外にもハイビーム方向に光は照射されている。やたら眩しい対向車のフロントライトの正体がこれか!本人的にはロービームのつもりなのだろうが、眩しいですから!それ!というものに筆者のプン太郎もなってしまった…。

検証の意味も含めて、しばし装着しておいてみよう。←アンビバレンツ
今さらながら、タイヤ空気圧
| パーツ/グッズ | 20:20 | comments(17) | trackbacks(0) |
中古車のプン太郎購入時についてきたスタッドレスタイヤのインプレッションを書いたら、「そもそも6年オチのタイヤにいちゃもんつけてもしょーがねーべ」的な、たしなめるコメントをたくさんいただいてヤラカシタ感100%のacatsuki-studioですこんばんわ。

筆者の知見の低さを露呈することにはなったが、読者からさまざまな知恵をいただいたり見識に触れることができて、ありがたいことである。あのエントリーは残しておくので、2012年当時のヨコハマタイヤ製スタッドレスタイヤの製品的傾向を知る手がかりにしていただければ幸いである。実生活に有効なフィードバックになるかどうかは甚だ疑問だが(笑)。


などと言っている場合ではない。2012年製YOKOHAMA ice Guarde iG50について、もうひとつ懺悔案件が発覚した。先日馴染みのガススタンドで何の気なしに空気圧を測ってもらったところ、リア側の空気圧が不均等で、かつ高目であることが判明した。なんと先日のインプレッションは空気圧が正しい状態ではなかったのだ。横浜ゴムさん、すみません。そこで改めて空気圧を揃えて、かつ低めに設定してみたところ、ずいぶん印象が変わった。人によっては「激変」と言うかもしれない。端的に言えば良くなった。「タイヤの評価を指定圧以外でやっても意味ねーべ!」と呆れている読者もおられよう。ホントすみません。

ここでアバルト プントエヴォの指定空気圧を記しておく。

215/45/R17 91Y(軽積載時)
前=2.3bar
後=2.1bar

※スノータイヤ時は0.2barずつ高くすること

スタッドレスタイヤを装着している現在はリア2.3barが指定圧ということになるが、これを後ろ2.1barに揃えて先日の石巻・釣石神社往復に出発した。すると当然のことながら入力のショックは丸くなった。プン太郎の美点として、(MiTo比)足のチューニングがすんばらしい!ということはこれまでに何度も書いてきた。道路不正からの入力によってタイヤが撓んだり、ダンパーやスプリングが伸び縮みする全ての工程の収束がとても速い。それは可動部分の動き代をある程度締め上げているからと言えば言える。端的に表現すると硬い乗り心地。だがその動きがビシッとすぐに収束するので、「爽やかな硬さ」なのだ、と書いてきた。

今回の調整後も「爽やかに硬い」印象は大づかみのところでは変わっていない。が、「尖った感」は消えた。それは「タイヤが撓んで入力を受け止めている分の変化」が正直に表出しただけと言える。「だけ」ではあるが、その効果のなんと大きいことか。入力による衝撃波の伝わるエネルギーや速度が、タイヤの撓みによってまず緩衝され、さらにダンパーやスプリングやブッシュなどで受け止められ弱まっていく。そういう様子が気取れるのは、恐らくその足周り部品類の動きを受け止める、ボディやシャシー側の組み付け剛性が高いからではないだろうか。それはひたすら美味である。食パンをトーストしただけのドライトーストはパンの味がダイレクトに口中に広がるが、それにバターを塗ってバタートーストにすると、とたんに味の情報量が増えコクが豊かになる。リアタイヤの空気圧調整による変化はそんな感じなのだ。「今受けたドン!という入力の減衰推移はきっとこうだな…」と頭の中で反芻したくなるような情報量である。

タイヤの空気圧を軽視してはいけないとこれまで頭ではわかっていたのだが、今回の1件でわかるように、それは「わかったつもりになっていただけ」だった。ここまで違いを体感すると空気圧測定がクセになりそうだ。さらにタイヤそのものの違いも考慮に入れれば、落とし所は何通りにもなる。だから逆にドライバーの「こういう乗り心地であってほしい」という欲求がきちんとフォーカスされていないと、無間地獄に陥る可能性もある。なんと奥の深い世界だろうか。
ずずずっ
| パーツ/グッズ | 20:06 | comments(20) | trackbacks(0) |
筆者がプン太郎と出会ったのは2017年の暮であり、すでにスタッドレスタイヤを装着していた。来歴を訊くと仙台よりも北の土地で走ってきた個体だという。さもありなん。スタッドレスタイヤを新調しなくて済むのは幸運である(for お財布)。熟慮の末、そのスタッドレスタイヤは新しく誂える社外ホイールに履かせることとし、ほぼ新品のノーマルタイヤはアバルト純正ホイールに履かせることとした。

そんなわけで前オーナーチョイスのYOKOHAMA ice Guard iG50を履いての乗り出しとなったのだが、このice Guard、どうも筆者の好みに合わない。具体的には横方向の負荷に滅法弱いのだ。単にウェットな路面ですらグリップが怪しくなる。例えば冬の濡れた路面の交差点を右折しようとする。右折レーンに進入していくと、ラッキーなことに対向車線に直進車両はいない。ファストインファストアウト案件である。ところがその交差点の右折先は右折レーンからやや低くなっており、結果的にゆるい下り坂を右折しながら進ことになったとする。こんな場面でice Guardはあっさりアウトにずずずっと膨らむのである。
 

ここまで読んだ読者諸氏は「それ、もう山がすり減ってんでしょ?」、当然そう思っておられるだろう。いやしかし固体吟味の際に「おー、まだ山たっぷり残ってるねー、これ。ラッキー!」という検分をしているのである。ま、確かに2012年製の個体ではある。6年オチ(笑)。それはそれとして、タイヤの能力に対して速度が出過ぎていると言われればそれまでだし、その辺を見切るのも安全運転の要諦ではある。筆者の能力不足を棚に上げて書き進めるが、これまで体験してきたピレリやミシュランなどの欧州ブランドスタッドレスタイヤとは明らかに挙動が異なっていて、やや戸惑っている。ヨコハマはどうもベタ雪環境の直進急制動対応に特化しているようだ。その特性は中途半端な雪国・仙台の冬の道路環境には向いているとは言える。※ 言えるのだが…。

もうちょっと突っ込んだ想像をすると、国産大手タイヤメーカーである横浜ゴムは「軽自動車を筆頭とした国産実用車の足周りはあまり横方向に踏ん張らないのだから、国内流通のスタッドレスタイヤの特性はこれでいい」と考えているのかもしれない。実際に踏ん張らないのかどうかは筆者は未体験・未検証だが(すんません)。ただ馴染みのガススタンド店員氏の「ヨコハマはーそうですねー(笑)、買った年は良いんですけどー(笑)」という証言もある。まぁとにかくそれは筆者の想像+伝聞でしかないが、プン太郎の挙動を受け止め切れないice Guardという組み合わせで「ずずずっ」を経験したことで、逆説的にプン太郎の足周りのチューニングについて思いを巡らせるようになった。

プン太郎の足周りのチューニングは、一般的には「硬い」と評されるレベルだと思う。動かない硬さではなく素早く動くことで緩衝しているが、ウェット路面ではその締め上げ具合が「突っ張る」挙動になり、タイヤが世話し切れなくなっている可能性はゼロではない。旋回時の(前後方向の)中心は太ももか膝裏あたり、つまり前よりではある。「ずずずっ」も最初に逃げるのは前だ。しかしそうなると、実はリアはけっこう粘っていると言えるのではないか。※※ 「リアも強いFF」と言えるのではないか。内科小児科外科。

そんなプン太郎だから、タイヤも横方向の入力に強いものの方が合うように思う。MiToもそうだったけれど、どんなモデルであれアバルトのクルマでコーナーに進入する時、ドライバーの胸に去来するのは「よっしゃ!どれだけスムースにこのコーナーを処理できるか、いざ試さん!」という思いであろう。言い換えればそのクルマのコーナリング性能を、マージンぎりぎりまで使ってみたい!という欲望である。そのマージンがタイヤの能力のせいで目減りするのは、すごく損をしている気分になる。

アシの仕立てとタイヤの性格(性能)がマッチしている状態が気持ちよいことは、感覚的に理解できる。例えばミシュランのスタッドレスタイヤのオンロード性能が高いという評価も、横方向の踏ん張りもある程度保証するあたりが、その理由なのではないかと想像する次第である。


ビルの谷間や郊外の団地の一部などの終日日陰になる部分でもない限り、仙台でアイスバーンを体験することは少ない。だからベタ雪環境に照準を当てて開発されたタイヤにも、それはそれで一理あると思う。

※※
特にMiTo/プントエヴォは、FF車にしてはリアが粘る傾向が強いように思う。で、設計意図として粘る結果、グリップする/しないはタイヤ依存性が高くなるのでは?そうなるとタイヤの選択はより重要になるのかもしれない。まぁ筆者の勘違い・思い込みの可能性も高いが。
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■プン太郎■
筆者の愛車ABARTH PUNTO EVOのこと。
ブログ本文に「プントエヴォ」と
フルネームで書くと煩わしいので命名。

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筆者の友人太郎君のこと。
エンスージアストにしてドラマー。
いろんな意味で筆者の指南役にして
このブログの技術顧問(と勝手に思っている)

■朝練&夜活■
早朝に走りに行くのが朝練。
夜に走りに行くのが夜活(やかつ)。
夜の走行活動の略。
どちらもひとりであてもなく走る。
つまりひたすらクルマとの対話を楽しむ。

■S店長■
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現在VOLVO仙台泉店の店長。
筆者のクルマ人生を変えた人。
一言で言えばカーガイ。

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Eat and Drink Organizationの略。
親友2名と行うツーリング企画の名。
「移動に有料道路は使わない」
「同乗者無しでひとり1台」
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■K店長■
クライスラー・ジープ・ダッジ仙台の店長。
TCT版リリースを機に滑り込みで
MiTo1.4TSportを購入したカーガイ。
カーオーディオ地獄サバイバー。
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