クルマで行きます

AlfaRomeo MiToが好きなことにかけては人後に落ちない。
東北のMiTo乗りが綴る、クルマについてのあれこれ。
スタッドレスタイヤ・30km/hで10m
| パーツ/グッズ | 22:03 | comments(7) | trackbacks(0) |


スタッドレスタイヤに履き替えたけど、それは5.5シーズンめのミシュラン X-ICE2。果たしてそれはスタッドレスタイヤとして機能するのか?仙台もとうとう市内に積雪が見られるようになった。履き替え報告のエントリーのコメント欄であおさんに宿題を出されたので、コメントよりもいっそエントリーとして書いてみよう。
 


MiToもスタッドレスタイヤ(5シーズンめ)へ交換2017」というエントリーに書いたように、筆者のMiTo用スタッドレスタイヤは5シーズンめ。購入時すでに在庫として倉庫でひと夏を越したものだったので「5.5シーズンめ」である。ま、5シーズンめともなれば「0.5」など取るに足らない差ではある。スタッドレスタイヤに替えると、筆者の場合ふたつの視点で検証できる。

1.タイヤサイズの差からくる乗り心地の変化という視点
2.スタッドレスタイヤ本来の性能の変化という視点


1.について
ノーマルタイヤ(215/40/R18)からスタッドレスタイヤ(215/45/R17)へ替えた場合の乗り心地の変化は大きい。215/45/R17のX-ICE2、実にマイルドで心地良い(笑)。いや、そもそも17インチですらMiTo購入当初は硬いとかハネるとか思っていたのだが(笑)。なんだかんだ言って、MiToに18インチのタイヤは重荷なのだ。足周り、バネ下挙動は神経質になるし、目視で無視できるような轍ですらハンドルを取られて直進が一苦労。

ま、それでも見た目重視で18インチを履かせるけど(笑)。

特にミシュランのスタッドレスタイヤはドライ性能が高いと思う。つまり走り心地、乗り心地はかなりコンフォータブル(18インチ比)であると言える。万歳。

2.について
問題はこれだ(笑)。先日仙台に積もったのはかなり水っぽい雪だから、そもそもミシュラン向きの環境ではない。筆者の印象ではミシュランは圧雪に強い。購入直後のチェックでもベタ雪で試してズズズズ滑ると断じているが、5年を経過してどれだけ劣化しているのか、さっそく雪の中走り出してみた。

筆者の住む団地の奥の方、人通りも車通りも皆無な一角の細い路地でパニックブレーキを試してみた。その結果30km/hで約10m滑ったマジすか。少しだけ下り坂環境ではあったが、これはないわー。その後もう少し雪が溶けている(それなりに車通りがあったと思われ、アスファルトが露出している)路地でも試してみた。同じ時速で、しかしぴたりとは止まれなかった。1mは滑っただろうか。
 


具体的にはこういう道路です


もうこれはスタッドレスタイヤとしての機能は期待できないと言っていい(笑)。すり減ったATR Sportよりはマシかな、という程度だ。心理的な余裕…にもならないな、こりゃ(笑)。

以上、5.5シーズンめのミシュラン X-ICE2の実地検証結果をお送りした。早ければ来夏にも想定されるMiTo引退を鑑みれば、今からスタッドレスタイヤを新調する気にはなれない。雪が降ったらMiToはお休み。凍結の恐れがある時は超スロー運転で自衛しようと思う。

Focal 165CVX・3セット目
| パーツ/グッズ | 21:53 | comments(2) | trackbacks(0) |

気付けば3セット目を購入した※ カーオーディオ用スピーカーFocal 165CVX。エイジングが終了したのは取り付けから2週間以上経ってから。相変わらず突如として中低域の鳴りが豊かになった。
 


交換レポートはこちら


カーオーディオサバイバーのK店長曰く、「舶来のスピーカーはエイジングに2週間」。エイジングとはスピーカーユニットそのものが本来の振動を出せるようにする準備運動のようなもの。高い音域から低い音域まで負荷均等であるピンクノイズを24時間ぶっ続けで再生することが理想だが、そんなこと運転中にやったら発狂してしまうので、手持ちの音源の中でなるべく音質が良いと思われる音源を再生するよう心掛けた。少なくともこの165CVXは、ある日突然「ものすごく良く鳴る」ようになる。今回はスティーリー・ダンの「Peg」(アルバム「Aja」収録)という曲の再生中にそれはやってきた。バスドラムのエッジがくっきりし、音量も大きくなった。それに気付いて耳を澄ますと、全体の音質が薄皮一枚剥がれたようにクリアに。エイジングとは大きい方のユニット=中低域、ミッドローを鳴らしている方のユニットにこそ重要で、だからベースとかバスドラムとか、音源の中低域だけに影響するように考えがちだが、実はそれだけではない。大きい方のユニットも実際にはかなり高い帯域までフォローしていることを実感。まるでミックスをやり直したかのような変化だった。

通勤途中にこの変化に気付いた。以前なら「おおお!!」と驚きの声をあげただろうが、さすがに予想もしていたので今回はひとりでニヤリ。その後流れてきたビル・エバンストリオ(スコット・ラファロがベース弾いてる頃の)も、グルーブそのものが良くなったように感じる始末。

はてさて、今回のユニットは何年もつだろうか。そしてさすがに数年後にはもはや流通していないであろう165CVX。16.5mm直径のコアキシャルスピーカーユニット、何か良さそうなものを今から物色しておくか…。いや、その前に、数年後も筆者はMiToに乗っているのだろうか(笑)。

※3セット目:このユニット、がんがん鳴るのだがヘタるのも速い。トホホ。

夜のメガネ
| パーツ/グッズ | 23:15 | comments(0) | trackbacks(0) |

既報の通り夜間運転用のメガネを新たに誂えた。登米市佐沼の「メガネトケイの千葉」にて。先に誂えた日中運転用のサングラスが事の他具合が良く、夜間用にも欲しくなったのだ。
 


メガネトケイの千葉
(宮城県登米市迫町佐沼的場24-1)


そもそも仙台市内に生息する筆者が、なぜ約70kmも離れた登米市内のメガネ店にわざわざ出向くのか。それは筆者があるメガネフレームに固執したことがきっかけだった。

1.Kというブランドのフレームでサングラスを作りたい!
2.宮城県内の正規代理店はどこだ??と探したら登米の千葉さんのところだけだった
3.いざ行ってみたらマニアックなフレームブランドの実物が所狭しと店内に並ぶエンスーメガネ屋だった
4.検眼してもらったら、特に乱視が進行していることがわかった
5.千葉さんの勧めで度入りレンズにしてみたらすこぶる調子が良い

千葉さんは理路整然と営業トークを繰り広げる。眼科とメガネ屋さんの検眼の違いなどを滔々(とうとう)と説明してくれ、実際に筆者の乱視を詳細に検眼もしてくれた。結果非常に具合の良いレンズを調合してくれ、今後わが家のメガネは全部千葉さんのお世話になろうと思っている。とにかくネット上でしか見た事のないKの実物がたくさん在庫されていることに驚いた。工程の煩雑さや精度許容の問題で、在庫切れになってもある程度注文がたまらないと容易に再生産を行わないらしい。だからって製造メーカーが訝しがるほどオーダーするか(笑)。仙台市内の某有名メガネ店でKのフレームでメガネを作った時は、「返品できないので、取り寄せはできるが買い取り前提」と言われたものだ(そのフレームは結果的に老眼鏡に作り替えられ、この原稿をタイピングしている現在も活躍している)。

さて、そのサングラスで筆者は偏光レンズの威力と乱視矯正の効果を骨の髄まで味わった。昼間の視界が解決されると、次に気になるのは夜間のそれである。かつては頻繁に出かけていた夜活も最近はとんとご無沙汰。その大きな原因が対向車のフロントライトである。安価な社外品でキセノンランプやLEDへの換装が可能になり、指向性が高い上にやたらと照度の高いフロントライトを遠慮なく前走車や対向車へ向けるドライバーが増えた。同時に筆者の眼は衰え、対向車のフロントライトによる眩惑から復帰するのにどんどん時間がかかるようになってきた。こうなると夜の運転も、おっかない…とは言わないまでも、少々億劫になってくる。いきおい夜活の頻度は下がるばかりだった。

そこで夜活用メガネである。
 


どうせ夜活でしか使わないから…
という理由で、名も無きブランドのフレームを
適当に誂えた



バネ使いでレンズへの干渉が
軽減されるスグレモノ

 

基本的には誂えたサングラスの色無しバージョンで、乱視と左右の視力差が矯正されるだけのもの。運転時にしかかけないと割り切っているので、焦点はかなり先の方に合わせてある。このメガネをかけると、やはり50mくらい先がとても見やすい。通常の生活道路を走っている場合、これは普通乗用車にして2〜3台先の見当と言える。普通に制限速度近辺で走っていれば、1〜2台先の前走車の様子と、2〜3台くらい先の対向車線の様子はとても重要な情報である。そこがくっきり見えるのは助かる。同時に乱視矯正の結果か、眩惑もある程度軽減できる。そんなわけで夜間走行時の「眼」にまつわる問題はある程度解決できた。

ちなみにこの夜活用メガネ、用途限定と割り切った結果、安いフレームで作ってしまった。全部コミコミ(消費税も!)で20,000円。この金額だとフレームは本当に大したものがない。かと言ってフレームだけで36,000円なんてのもオーバークオリティ感120%だ。この辺は迷うところ。なんでもかんでも上質なものを身に付けられるわけではないのだった…。

そんな経緯で、筆者は2017年に突然1.サングラス、2.夜間用、3.老眼鏡と3つもメガネを使い分けるようになってしまった。これも老いである。
 


そのメガネ、快適だったが
ちょっと不具合があったので
調整してもらいに…


ちょっと調整してもらうだけで
片道70km以上のツーリング(笑)。
道の駅米山にて
(宮城県登米市米山町西野字新遠田67)



K15・懐かしの石沢商店
(宮城県大崎市田尻大貫字上長根124-1)



JR小牛田駅前の村上屋
銘菓「山の神まんじゅう」を購入


宮城県大衡村まで戻ってきて
陸上自衛隊王城寺が原演習場脇の
定点観測地点


大和町立吉田小学校
(宮城県黒川郡大和町吉田寺野東62-1)



4時間/163km
冥府魔道の改造道を逝く…度胸はまだありません
| パーツ/グッズ | 23:09 | comments(16) | trackbacks(0) |

相変わらず絶好調の我がMiToだが、それは日常的には問題ないですよという意味で、ヘタってきているところは無限にあると言える。一番身近で、かつ切実なのがドライバーズシートである。シートを取り換えたくて仕方ない。

筆者のMiToはファブリックシートである。購入当初はオプションのレザーシートでないことに引け目を感じたりもしたが、ファブリックシートにはそれなりの実利があることを実感してからは、むしろファブリックシート、いいじゃん!と思っている。その実利とは「滑りにくい」ことだ。
 


別に毎週末ワインディングでぎゃんぎゃん言わしている筆者ではないが、滑りにくいシートの恩恵はやっぱり日常運転のあちこちにある。ではあるのだが、もはやシートのアンコであるウレタンだかスポンジだかがすっかりぺたんこになってしまった。筆者が感じるこのヘタりの影響は「腰が落ち着かない」のひとことで説明できる。運転しているに従って腰の位置がだんだん前にズレていくのだ。だから信号待ちなどのタイミングで腰をシートバックにぴたりと押し付け直したりしてけっこう忙しいのだ。

筆者が集中的に運転していて、それでウレタンだかがヘタっているのだから、本来なら筆者の尻の形にヘタってむしろフィット感が増すように思うのだがさにあらず。これはどうしてなのか自分でもわからない。筆者の尻の形など当の昔に通り過ぎ、ひたすらぺしゃんこになってしまったのだろうか。

もともとMiToのシートのホールド性は特筆するほど高くない。「なんとなくスポーティーな見た目に対して、せいぜいこれくらいのホールド性があればまぁ文句ないでしょ」というレベルである。だからスポンジだかがヘタってシートが薄くなれば、その能力はより低くなって当然なのだ。で、ここで純正シートを新調してもねぇ…ということになる。できればかつて存在したMiToの限定版「サベルトリミテッドエディション」に則って、サベルトのセミバケットくらいに替えてみたいものだが、サベルト正規品は、現在国内にはフルバケットシートしかなくリクライニング機能のあるものがない。レカロでもブライドでもいいから、取り換えれば、きっとコーナリングでコンマ何秒か速く走れるんじゃないだろうか。
 


リクライニング機能付きセミバケットシートの例。
BRIDE G33JZR ¥199,800


どうでもいいが「冥府魔道(めいふまどう)」とはマンガ原作者小池一夫の造語で、名作「子連れ狼」の中の用語である。「死者の世界を生き、魔物の道を歩む者」くらいの解釈で良いと思われる。

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MiTo・TEZZO製エアクリーナーをインストールしてみた
| パーツ/グッズ | 22:33 | comments(17) | trackbacks(0) |


山形県のアルファパイロット、alfa_manbowさんよりTEZZO製のエアクリーナー for MiToを譲っていただいたのは既報のとおり。先の12ヶ月点検でイデアルさんに持込み取り付けをしてもらったので、そのインプレッションを書こうと思う。

変化はあったのか?「あった」と言える。加速時のアクセルのツキが少し良くなった。具体的には2,500rpmから4,000rpmの間の加速の伸びがより良くなった。MiTo 1.4T Sportオーナーならこの回転域がMiToの「加速感」にとって如何に重要かおわかりいただけると思う。

そもそも筆者はエアクリーナーの高性能化には懐疑的だった。スロットルコントローラーのインストールやECUチューンに比べ地味である(笑)。また地味であるがゆえに、筆者レベルのドライバーに検知できるのか、また検知できてもそれは「プラシーボ」なのではないか…という疑念が強くあった。

そんな筆者が一転して社外品のエアクリーナーを導入したのは、5月のOFF会で、やはりTEZZO製のエアクリーナーに換装したしげさんのフィアット 500TwinAirに試乗させていただいたからだ。TwinAir発売直後の試乗の記憶と異なり、しげさん号(正確には奥さんのクルマなのだが)は「うほほほほーっ!」と、思わず笑ってしまうような力強い加速力を実現していた。TwinAirエンジン、500というクルマの素養が素晴らしいのはもちろんだが、エアクリ換装の効果も少なからずあろう。目からウロコだった。「けっこう如実に出るのね、効果が」とOFF会の場で話していたら「ありますよ、MiTo用エアクリ、TEZZOの。いります??」と倒置法でmanbowさんという悪魔がささやいてきたのだった。
 


前述のとおり、中間加速域に効果はあった。しかし5,000rpmより上ではどうだろう。そもそもそこまで回す機会って、日常生活ではあまりないじゃないですか(笑)。2〜3速で確認してみたのだが、その領域では劇的変化は感じなかった。いつもの、あの、5,500rpmから上で感じる明らかなトルクの頭打ち感。そこを消せるものではない。またエアコンをガンガン回すと前述の中間加速域での旨みも相殺される感はある。効果ありと言えど、エアコン負荷で相殺されるレベルの効果なのだ。

とは言え筆者は滅多にエアコンは回さないので、そこは無視していい。おそらくこの効果は、いざ純正に戻すと「あれ?なんか調子悪い??」と違和感を感じるレベルのもの、いつの間にか身体に浸透する効果、という言い方もできるだろう。『青信号ダッシュでよりも、遅いペースを崩さない前走車をスパッと追い抜く時の加速に有効なのがTEZZOのエアクリ』と覚えていただければよろしいかと思う。
 


manbowさんがアルファロメオ山形から受けたアドバイスに従って
当MiToも床下までホースを延ばしていない。
ソノココロハ?
雪深い地方で床下近くから吸気すると、
いっしょに水分も吸い込んでしまう可能性が高まるから

 

もっと体感効果を高める方法もなくはないのだろうが、吸気をいじれば排気も手を入れる必要があるだろうし、せっかくだから点火系も…と、キリがないことになる。メーカーの(それも手練れのアルファロメオの)実験部隊がチューニングしたMiToのトータルバランスを地味ながらも崩すことにはなるので、『みんな交換したらいいよ!』と能天気におすすめするものではない。MiTo 1.4T Sportの加速に不満を持つオーナー諸氏はまずスロットルコントローラーの導入が先だろう。エアクリのアップデートはそこまでの劇的変化を生むものではない。逆に筆者のようにとりあえず分かりやすい補強はやってみたけど、あと何かないか??なんて人には最適。
 

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【タイヤ】ふたたび装着したATR SPORTで大勝利の巻
| パーツ/グッズ | 08:00 | comments(12) | trackbacks(0) |


ノーマルタイヤとしてATR SPORT(以下ATR)を再び導入した。導入から約500kmを後にして、そろそろ実態もわかってきたと思われるのでレビューしてみようと思う。2015年の冬に先代の「205/50/R17」のレビューを書いた時に「次もATR Sportを履くか?と問われれば、筆者はNOと答えざるを得ない。」と書いたくせに、しれっと再びATRである。後述するが、だって安いんだもん。

(スタッドレスタイヤに履き替えたことだし)ATR Sportを総括してみる

今回導入したのは「215/40/R18」で、RAYSのホイールと組み合わせる。加速時のトルクステアが復活するかと警戒したが、今のところ特筆するほどのステア現象は見られない。昨年秋まで履いていた純正17インチホイールと205/50/R17の組み合わせで特徴となっていた「旋回中のグニャッ」問題※も、扁平率40%の18インチ版では感じられない。205→215とグイッと増えた横幅のせいか直進時のスタビリティも増した。もともとグリップに不満もなかったので、タイヤパターンや装着後のアピアランスも含め不満な部分は一切ない。

つまり筆者にはジャストフィットなタイヤということだ。大勝利である。



こちらが18インチ


こちらは17インチ。
パターンは同じ


ATRを筆者に勧めてくれた株式会社イデアルのK店長とYさんからは「減りが早い」と聞いているが、前回の17インチは導入後1万5千kmくらい走破し、それでもまだ走れそうである。ストリート走行のみなら、1.5シーズンくらいは走れるだろう。もっとも今回導入した215/40/R18が、AUTOWAYさんのネット通販価格で1本4,940円、4本買って送料を含めても24,080円である。費用対効果を普段意識しない筆者でも、このパフォーマンスは素晴らしいと思う。

梅がようやく蕾になってくるという季節柄、ヘビーなワインディングを長時間走ることはまだしていないが、筆者レベルの運転スキルであれば走行性能にがっかりという場面は今後もおそらく無いだろう。

履かせるタイヤ銘柄は固定しているとか爆安タイヤには拒否反応があると言う方はともかく、選択肢のひとつとしてありじゃないかと思う次第である。
 


※「旋回中のグニャッ」問題
ATRは旋回時、積極的に変形して横方向の力を逃がす。百歩譲ってそれはそれでありだが、敢えて純正サイズよりも細く厚いサイズの「205/50/R17」を履いていた時の、旋回中に発生する2段階のしなりには最後まで慣れなかった。旋回動作初期は徐々にしなるので違和感はない。だがヨーがある段階まで達すると、もう一段明らかにグニャッとしなる。グニャッの後はまた踏ん張るので旋回は無事に終えられるのだが…。このことから逆説的に筆者が如何に旋回をタイヤのサイドウォールに頼って行っているのかがはっきりした(笑)。

MiTo・またもや!ATR Sportを履かせてみた
| パーツ/グッズ | 18:44 | comments(14) | trackbacks(0) |

ラジエター穴あき事件の興奮も冷めやらぬ昨今、早くもノーマルタイヤに衣替えを行った。alfa_manbow号(もらい事故により全損)に装着されていたRAYSの18インチホイールを安価に譲っていただき、2016年秋以降はブイブイ言わせていたが、この春、満を持して新品タイヤに交換した次第である。

性懲りもなくATR Sportである
インドネシアンタイヤである
215/40/R18である
 

最近リニューアルした某ラブホテル前にて。
ここに甘酸っぱい思い出のある友人が数人いる

件のRAYSホイールを入手するまで純正17インチホイールに履かせていたのがやはりATR。ただ装着にあたり(株)イデアルのK店長とYさんの進言に従って、純正よりも細幅のものにした。純正は215/45/R17だが、装着したのは205/50/R17である。そうしたらトルクステアもロードノイズも減って万歳だった。このATR Sport、とにかく問答無用に安い。当時のネット価格で@4,080円である。4本買っても20,640円ってなにそれ!である。グリップも必要充分にあったのだが、旋回時のサイドウォールのしなり方が筆者の好みではなかった。簡単にまとめると、旋回時にサイドウォールが積極的にしなる系のタイヤなのだ。しかも一定の横方向負荷でさらにもう一段グニャッとしなるのだ。タイヤの世界にはこういう系統があるらしいが、ミシュラン、マランゴーニとサイドウォールが硬く、旋回時も形を(なるべく)変えないで踏ん張る系のタイヤばかり経験してきた筆者には、このしなり方に慣れなかった。

ちょうどこの春にATR Sportに履き替えようとする4832iさんからコメント欄にて質問を受け、そちらへの返答として詳しく書いたので、そっちも読んでいただきたい

で、だ。春から履かせる18インチ、どーしよっかなーとネットで価格調査をしていたところ、相変わらずのATR Sportの低価格っぷりに驚く。なにしろ215/40/R18で5,000円しないのである(税抜)。とにかく安いタイヤがいいよね!と思ったら、あとはNANKANGくらいしかないのだ。ということで性懲りも無くAUTO WAYに発注。4本で21,000円と少し。度肝を抜かれる安さである。またサイドウォールの例のしなりについては、扁平率40%という数値に期待である。平たくなれば「もう一段グニャッ」が解消されているかもしれぬ…。という淡い期待で履かせてみた。AUTO WAYさんから(株)イデアルさんへ。ホイールを持ち込んで取り付け、バランス調整、もろもろ。

タイヤ入替・バランス調整4本技術料 13,200円
ラジエターストップリーク 1,200円
消費税 1,152円

合計  15,552円

※参考 タイヤ 
ATR SPORT 215/40R18.Z 89W XL 19,760円(@4,940 * 4)
配送料 4,320 円

合計金額(税込) 24,080 円
 

リアの隙間は指2本未満
ホイールスペーサー
フロント15mm、リア18mm

 
意外とかかってしまったぜ。だが!しかし!BUT!この2015/40/R18が滅法良いのだっ!まだ100km程度しか走っていないので、ようやく一皮剥けるかどうかというタイミングだが、(215/45/R17のスタッドレスタイヤと比べても)とにかく直進がビシッと出る。むしろ取り付け直後、走り出し最初の1kmくらいは、中立付近に壁ができたかと思ったほどだ。まぁそれは大げさだが、セルフアライニングトルクは強く感じられる。逆に曲がり始めは神経質かもしれない。タイヤが地面を掴みすぎ!という挙動を感じる。一旦旋回モードに入ってしまえば、あとは扁平率40%の効果や如何にというところだ。

もうひとつ改めてRAYSのホイールの軽さが重要ということだ。スタッドレスタイヤを履かせていたATS Z typeのホイールよりも体感上で数kg軽く感じられる。このバネ下重量の軽減がフラットライド感に大きく寄与していると思う。ダウンサスの投入と併せて、さらに不正路面からの入力が和らいだ。「ドッドン」ではなく「ダダン」。うん、これはいいよね。しかも後輪で指2本弱という下がり具合、このアピアランス。

つまりウチのMiToはサイコーってことですよ。ラジエターは多分交換することになりますけどね(泣)。
 

哀愁の後ろ姿
 

JUGEMテーマ:ALFA ROMEO

【報告】リアゲートガラスへの撥水加工は有効か?
| パーツ/グッズ | 21:33 | comments(4) | trackbacks(0) |
自動車のワイパーは雨水を拭き取っているのではなく、ごく薄ーく伸ばしているに過ぎず(その結果光の屈折がほぼゼロになり視界が確保できる)、従って撥水加工はワイパーの仕事を邪魔しているのだ、ということを何年もフロントガラスを撥水加工していた筆者が知った時の衝撃たるや。確かに雨天の夜間走行時、ワイパーを併用すると拭き跡が白い幕のようになって、却って見づらいと思ってはいた。特に対向車のヘッドライトの反射具合によってはワイパー航跡が真っ白に光って視界がほぼゼロになる瞬間があって怖い思いをしたものだが、ワイパーの動作原理を知れば「そりゃそーだ」な結果だったわけだ。2016年にフロントガラスに飛び石を喰らって交換した時は、だから撥水加工をしなかった。様子をみようと思ったのだ。

しかし逆にワイパーを使わない場合には撥水加工は有効だという側面も捨てきれない。事実撥水加工を施した左右のドアガラスの場合は非常に助かっている。ワイパーは付いているものの、リアゲートガラスも同じ理屈で撥水加工が有効なのではないか。そう直感した筆者は市販の撥水剤・ガラコを購入、加工してみた。その結果は速報としてこのブログにエントリーを書いたが、さらに時間経過して本当に有効なのかどうかをご報告したい。
 

上掲画像はある雨の朝のMiToの撥水加工後のリア周りの眺めである。「画像だから見にくいだけじゃないの?」と思う方もおられるかもしれないが、実際運転席に座ってルームミラーで後方を確認するとこんな感じではなかろうか。そう、思ったほど効果的ではなかったのだ。

どうやらそれは、リアゲートガラスに常に堆積しているチリ・ホコリが原因のようだ。ハッチバック車両はその構造上どうしてもリアゲートにチリ・ホコリ・泥などをはね上げやすい。撥水加工されたガラス面にそれらが堆積しそこに雨が降ると、撥水された雨水は「汚れた細かい水玉」になり、その結果後方視界を阻害しているのではないか。帰宅するたびに、あるいは出発するたびに、リアゲートガラスに積もったチリやホコリを毛ばたきではたき落すのが最善なのだろうが、そんなシチ面倒くさいことはやってられぬ。

実際のところは撥水加工によって見えやすくなる瞬間もあるので、百害あって一利なしではない。だが数百円とは言え出費がある以上、積極的におすすめはしかねる…というのが、筆者が導き出した現状での結論である。
闇取引 at Rosso
| パーツ/グッズ | 00:14 | comments(4) | trackbacks(0) |
12回目のクルマで行きますOFF会で初めてお会いできたべー.さん。その後みんカラのページを拝見したところ、ローダウンスプリングの処分先を探しておられることが判明。恥も外聞もなく「ぜひください!」とお願いしたところご快諾いただいた。しかしいざ受け渡しの日程を調整していたら、ずいぶん時間が経ってしまった。年も改まりようやく再会が叶った。
 

仙台のMiTo QV乗り、べー.さん

この手の話で落ち合う場所としてRossoさんほど相応しい場所があるだろうか。いや、ない(反語)。久しぶりにRossoさんを訪れたが、まるで先週も来たかのように暖かく迎えてくださった。パーツを頂戴できることになりまして…と説明すると、「お!何センチくらい下がるんですか?」「3センチくらいらいしいです」「いいですね〜」「いや、また底突きとアンダーカバーいじめですよ〜」「いやー、いいですよ!」アンダーカバーをこするのを良しともてはやすカフェは、仙台近辺ではRossoだけだと断言できる。ごく控えめに言って最高だ。なんだか早く交換したくなってきた(笑)。
 

お馴染ロッソプレート。
お好みのパスタ1品とトマトライスにスパムステーキ

だらだらしゃべっていたら小1時間などすぐに過ぎてしまう。お店も徐々に混んできた。なんとお客様の中にはTipo VELOCEさんもおられてプジョー 406の話などしてしまう。いいなぁ。いざ受け渡しの段となって支払いを済ませたら、なぜかRossoのSさんとTipo VELOCEさんに立ち会っていただくことに…。75のぶっといエグゾーストサウンドや車高ペタンコなNDロードスターなどで盛り上がる。ヘンタイのためのパラダイスか、ここは。

というわけで無事に受領はしたが、交換はやはり雪のシーズンが終わってからであろう。べー.さん本当にありがとうございました!必ずレポートします!
そもそも靴を買う時に運転のことを真っ先に考える必要はないのではないか
| パーツ/グッズ | 00:14 | comments(2) | trackbacks(0) |
衝動的に靴を買ってしまうことがある。いやむしろ筆者の場合、靴を買うのは大抵衝動買いだ。そんな時でも「これ履いてMiToを運転できるかな?」と考える。実はその基準で選び始めるとたいていの靴はNGである。特に踵(かかと)の形状で撥ねられてしまう。だから実物を前に逡巡する時、買う/買わないの最初の分岐点は「MiTo運転に適しているか否か」である。

先日JR仙台駅前のPARCOの中にOnituska Tigerのポップアップショップ(要は期間限定の出店)を見つけ、立ち寄ってみた。色も形も魅力的だが、どいつもこいつも踵が尖っていて、特にペダルを踏む右足の固定が難しそうなものばかり…。オニツカタイガーを購入するかどうかを、運転しやすい/しにくいで靴を選ぶこと自体が間違いなのかもしれない。しかし筆者の日常でクルマを運転することは文字通り茶飯事であり、さらには運転好きでもあるわけで…。

などと考えお店を立ち去ろうとしたら、踵が丸まっているデザインのものをふと見つけた。ほほう。試しに履いてみると悪くない。軽い上に日本人の足型にフィットしていてストレスもない。4〜5色ラインナップされている内の、ややくすんだ黄色のものに決めた。CALIFORNIA 78 VINというモデル。普段ジーンズを履いていることが多い筆者にとって、色の組み合わせも好ましい。
 

翌日おろして早速100km程度MiToで走ってみた。想像した以上に靴底が厚くペダルとの距離を感じてしまうが、ドクターマーティンを履いて運転することも珍しくない筆者の日常の中で比較してみれば、充分運転向けと言えるだろう。予想外に嬉しかったのは、普通に歩くのがラクチンだったことだ。特に硬いものの上を歩くのが楽。つまりコンクリートやPタイル、アスファルトなどの路面を歩くのに向いている。これで1万円なのだから良い買い物をしたと言えるだろう。これを機にやむを得ず通販で買ってしまったPUMAのフューチャーキャット スーパーライト SF-フェラーリは家人に払い下げた。もう一足のPUMA スピードキャット2.9 ミッド10Yearsと合わせて、ドライビングシューズは相変わらずの2足体制である。

別に保有台数が増えたわけじゃないのに、なにやらリッチな気分である(笑)。
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■顧問■
筆者の友人太郎君のこと。
エンスージアストにしてドラマー。
いろんな意味で筆者の指南役にして
このブログの技術顧問(と勝手に思っている)

■朝練&夜活■
早朝に走りに行くのが朝練。
夜に走りに行くのが夜活(やかつ)。
夜の走行活動の略。
どちらもひとりであてもなく走る。
つまりひたすらクルマとの対話を楽しむ。

■S店長■
筆者のMiTo購入時の担当営業さん。
現在VOLVO仙台泉店の店長。
筆者のクルマ人生を変えた人。
一言で言えばカーガイ。

■EDO■
Eat and Drink Organizationの略。
親友2名と行うツーリング企画の名。
「移動に有料道路は使わない」
「同乗者無しでひとり1台」
「うまいものを食べ、飲む」が掟。

■K店長■
クライスラー・ジープ・ダッジ仙台の店長。
TCT版リリースを機に滑り込みで
MiTo1.4TSportを購入したカーガイ。
カーオーディオ地獄サバイバー。
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