クルマで行きます

クルマが好きなことにかけては人後に落ちない。
東北のABARTH PUNTO EVO乗りが綴る、クルマについてのあれこれ。
プン太郎・ギクシャクする時は危ない
| クルマにまつわる四方山話 | 07:48 | comments(7) | trackbacks(0) |

先に上げたエントリーで、10日代車に乗っただけでプン太郎の運転がギクシャクしてしまったことを書いた。どうギクシャクしたかというと、軽いオーバーステアだったり、旋回終了時にふらふらしたり、シフトダウンが決まらなかったりという、クルマを運転していれば当然何度も行う操作が決まらないとがっかりというか、オレやばいんじゃないかというか、とにかくすっきりしない。
 


先日友人にしてミュージシャンのK君が我が家にやってきた。彼はゴリゴリのインプレッサWRX乗りなのだが、プン太郎を見て「うわー!…いいなぁ」と。試乗を勧めたのだが「いや、そんな、こんなスーパーカーを…」と結局遠慮して乗らずに帰った。ゴリゴリの人にスーパーカーと言われれば悪い気はしない。

プン太郎は決してスーパーカーではないが、普通のクルマとは挙動が少々異なることもまた確か。代車のアテンザGG型を運転して改めて感じたのだが、むしろアテンザこそが一般的な乗用車として「普通」なのだ。プントエヴォ乗りの筆者が「やわやわじゃーん」とあげつらっても、一般人は「きょとん」とするばかり。それだけアバルトのチューンは「ちょっと変わってる」のだろう。

一般的にそうではあっても、MiToを経てアバルト プントエヴォに辿り着いた筆者にとって、プン太郎の挙動のひとつひとつが嬉しいものであることも間違いない。硬くて反応の良い足周りも、クイックな旋回性能も、MiToに乗っている時は「あとほんのちょっとだけ、◎◎なら良いのになぁ」と隔靴掻痒の思いをしていた部分だ。プン太郎のLHD環境に慣れ、あらためてプントエヴォというクルマの全容を把握できた時、「オレが欲しかったのはまさにこれだ!」と思ったものだ。それなのに冒頭に戻る。欲しかったものが欲しかった分だけ手中にあるというのに、このギクシャクっぷりはどうしたことか、自分。
 


ある日その理由が突然わかった。なんと、「疲れていた」のである。ある休日、なぜかどうしても遠乗りに出かける気になれず、スタジオにこもってレコーディングしていた。だが楽器に向かっていても調子が出ず、すっかり滅入ってしまった。気分を変えようと昼食にトンカツを食べたら急に元気になった。その時わかったのだ。「あ、オレ、疲れてたのか!!」と。ややピーキーな特性を持つプン太郎の運転がギクシャクするのもムベナルカナ、だったのだ。

筆者の健康状態は「プン太郎で出かけたい/出かけたくない」で測れるようになってしまった。体力が落ちれば気力も落ちる。気力が落ちれば集中力も落ちる。だから疲れを自覚している時は、運転のあらゆる動作をのんびりやっている。慌てないように心掛ける。「ギクシャク」とは脳みその命令と身体の動作が揃っていない状態だった。仕事帰りの道などが実は危ない。頭は冴えているのに身体の反応が付いていかないという状況は時折体感する。わかっていても冴えている頭の方に身体をあわせようとしてしまうのだ。こういう時は事故の確率も高まっていたはずで、ホントに危ない。若い時分とは違うのだ。
 

JUGEMテーマ:ABARTH

明日は我が身か
| クルマにまつわる四方山話 | 21:28 | comments(9) | trackbacks(0) |

当ブログコメント欄常連にして筆者の友人であるしげさん。奥様の通勤用に増車した500 TwinAirの調教に余念がない。運転が楽しくて仕方ないようだ。しかしそのTwinAirの調子がどうにも悪いという。2017年5月のオフ会で具体的な症状のひとつを筆者も経験している。一定以上の加速負荷をかけると燃焼異常のような、スムースにエンジンが回らないというかシャクるというか。その状態を筆者は「前川清のビブラート」と表現したのだが、我ながらウマイこと言ったと思う。

しかもそのトラブル解消のために世話になっていた某店の対応に納得できないものがある、と。さっぱり治らないし塩対応はもうたくさん!と腹に据えかねたしげさんから、筆者のかかりつけを紹介せよとのお申し付け。2018年6月のある日の夕方、(株)イデアルのK店長を紹介すべくジープ仙台に集合した。
 


よろしくおねがいしまーす


筆者がやや遅れて合流すると、すでに奥様TA(しげさんの奥様用のTwinAirの略)はオイル交換のためにピットに入っていた。サービス担当者と商談中のテーブルに滑り込むと、聞いていた話と全然違う。前述のトラブル(吸気系?燃焼系?)の治療は前提として、あれとこれを取り付けてくれ。あ、あとあれも付けて欲しい。すでにパーツは手に入れてあるのでそれも。あれは未塗装なので塗装も含めて…云々。なんだよ大改造じゃねーか。サービス担当者さんも「はぁ、ええ」とメモしていくのだがその手が止まらない。「こりゃ明細3枚組レベルですね」「そぅ…ですね(笑)。もういくらでも書かせていただきますので(笑)」。クルマの改造って、なんでこんなに楽しいんだろう。

オイル交換作業待ち and コンピューターのログチェック待ちの間のしげさんとの会話も楽し。そうこうするうちにK店長が登場。しげさん宅の近在店との経緯もしっかり説明し、わざわざ県境を超えてイデアルさんにお世話になる旨を念押し。しげさん、いろんな意味で良いお客さんになると思うのでよろしくお願いいたします(笑)。

実は筆者もK店長に相談があった。オーディオ換装である。この月末にプン太郎を預けるのだが、その予備打合せ。すでに電話でもあれこれと話し合っていたのだが、直接打合せするとまた進展がある。筆者はカーオーディオプランニングにおいてはK店長を全面的に信頼しているので、もはやお説拝聴の態だ。

そこから先はK店長トークが炸裂(笑)。オーディオ施工プランにまつわるあれこれは抱腹絶倒であった。さらに家人のDS3の足周り不具合の部品交換で後日入庫予定と話したら、「そんなのかわいいもんですよ。ウチの207なんか…」と、K店長奥様の足にしているプジョー 207の満身創痍っぷりが止まらない(笑)!もっともメカニズムを共有する当家のDS3のことを考えると笑ってばかりもいられない。明日は我が身である。大爆笑しつつ「これ、女房に言うのはやめとこう」と心中決する筆者であった。
 


気がつくと閉店時間を過ぎており(すみません)、K店長と筆者でしげさんをお見送り。オイル交換後の奥様TAに乗り込んだしげさん、「あ、そうだ、セルも調子悪いんです」。症状を聞いたK店長「あ、それはセルが死にかかってます」と即断(笑)。また明細表のページが増えそうだ。「フィアット定番なんですよねー、それ」なに??という事はプン太郎も明日は我が身じゃないか…!!

左ハンドル車種への身体の慣らし方
| クルマにまつわる四方山話 | 17:59 | comments(5) | trackbacks(0) |

購入から1ヶ月経過してようやくプン太郎の左ハンドル(Left Handle Drive=LHD)環境に慣れてきた。この1ヶ月は悪戦苦闘…は大げさだが、ずいぶん神経を使った。LHDは買い替え時の最優先項目だったにも関わらず、買って数日は乗るのが億劫にすら感じられたものだが、今ではほぼ違和感なく運転できるようになった。LHD車両未経験の読者で「せっかく輸入車に乗るなら左ハンドルに乗ってみたいなぁ」とお考えの方もおられると思う。あるいは筆者のように「輸入車の右ハンドル環境に違和感がある」方もおられよう。そんな未経験かつ興味ある読者に対して、左ハンドル車両に身体を慣らすコツのようなものを書いてみたい。先輩諸氏には「もう知ってるよ」な内容であろうが、おつきあいいただき、より良い方法や勘違いなどあればご指摘いただきたい。
 


具体的なアプローチを書く前に、そもそも筆者がなぜLHDにこだわったかというと、その運転姿勢に憧れがあったからだ。筆者の前愛車アルファロメオ MiTo1.4T SportはRHDだったが、シートセンターとハンドルセンターはズレていて、ペダル配置も全体的に左寄り。なんとなく身体をねじって運転しているような印象が拭えなかった。そもそもMiToの原産国(笑)イタリアはLHDがデフォルトであり、英国、日本、オーストラリアなどのごく僅かなRHD環境への販売のためのコンバート作業に、少なくない工数や経費をかけているであろうことはわかる。「手間ひまかかる割には売れない」という商売上の熱の少なさもわかるつもりだ。しかしそれを差し引いても、少なくともRHDのMiToは「色々やってみたけど、これ以上は無理だわ」的なコンバート仕事ではあった。

念のため書くが、筆者はMiToに大恩ある身である。クルマを運転する楽しさ、難しさ、仲間との出会いなど、簡単に書き切れないほど膨大な事柄を教えられた。筆者にとってMiToは好きとか嫌いを超えた1台なのだが、ここは公平に書かねばMiToに申し訳ない。また完璧な運転環境などないと割り切って、クルマに身体を合わせていくという考え方もあるだろう。

話を戻して、つまり輸入車のRHD環境にはすっきりしない問題が付きまとうという話。

パッケージ制約が多いA-CセグメントのFF車両で、RHD環境のペダル配置を万全に行うのは難しいだろうことは想像できる。どうしたって右前輪のホイールハウスが邪魔するからだ。エンジンコンパートメント内部も配置の自由度は低いはずで、ハンドル軸の置き場に困るなんてことはあるのだろう。これがもっと車体も大きくて余裕が生まれるはずのDセグメント以上のクルマならばまた事情は違うはずだ。実際アルファロメオ 159のRHD環境には感動した。「LHDでもここまで良いものは少ないのでは?」とすら思った。しかしフォルクスワーゲンブランドの最下層モデルup!はハンドルもペダルもオフセットはほとんど無いというから、小さなセグメントでもやればできんじゃね?という思いは常に筆者の頭にある。

MiToからの乗り換えを検討し始めた時に、LHD車両を前提に選択し始めたのにはこのような思考と背景があった。もっと単純に言って、もともとLHDで設計されたものにそのままLHDで乗りたいと思ったのだ。イタリア車でイタリア国内を走ってみたい!という単純な思いに似ている。そこで筆者は財布と喧々諤々の協議を何度も行い、アバルト プントエヴォの中古車を選んだわけだ。筆者はこれまでの人生でLHD車両を所有したことはないし、ちょい乗り試乗を合計しても1時間程度の運転経験しかない。正直不安はあったが、大きなサングラスをかけた有閑マダム的な女性が、メルセデスのEクラスやSクラスの巨大なLHDセダンを運転しているのを見かけるくらいだから、自分にもできるだろうと思ったのだ。

そんな経験の浅い筆者がどうやってLHD環境に身体を慣らしていったか具体的に書く。

LHD車両を日本の道路で安全に走らせる技術的なコツは、究極的にはRHD環境でのそれと変わらない。LHD歴1ヶ月の、それが筆者の実感だ。改めて書いてみれば、まず車体の外郭をきちんと把握することが第一歩。つまり運転席に座り車体左右の端を意識する。そのためには車体のセンターを自ずと意識するようになるはずだ。次に車体センターを実感しつつ走ろうとすると、視点は2〜30メートルくらい先に置くようになる。これも自動的にというか、必然的にそうなるはずだ。そしてこれはやはり、RHDの安全運転のコツと同じだと思うのだ。

筆者が最初の数週間に苦労した理由は、クルマ全体ではなく、あくまで運転席に座っている自分を基準に運転していたからだと思う。「車線の中の自分の身体」を基準に位置決めをしようとしていた。すると車体は全体的に右に寄ってしまいがち。おまけにボンネットや左前輪の数メートル先くらいばかりを見ていた。うまく位置決めできずに焦っていたのだろう(笑)。運転席が右だろうと左だろうと、視点の置き場所が近ければ真っすぐに走ることすら覚束なくて当然だ。

改めて要約すると、車体のセンターを意識しつつ視点を遠くに置く。これだけだ。右手でシフトチェンジすることなど1週間もあれば苦もなくこなせる。筆者はドライビングポジションの調整が下手だったので、シフトチェンジ動作を身体に馴染ませるのも苦労したが…。ドライビングポジションも、身体と対話しながら決めねばなりませんなぁ。

そういうわけでとりあえず問題なく走らせることができるようになったが、RHDを前提に構築された日本の道路環境の中では、LHDならではの注意点があることもまた事実である。インターネットを少しさ迷えばすぐにでも見かけることだが、「交差点での右折」「追い越し」時の安全確認はRHDのノウハウだけでは不十分だ。それから地味に困るのが突然の右折車だ。2台前のクルマが突然右折しようとして減速しても、1台前のクルマの減速の理由が直前までわからないことがある。単なる減速なのか、本気で止まろうとしているのか、その理由が左側の運転席からは見えにくいのだ。

これら安全管理上の障害に対して取れる対策は、「車間距離を多めに取ること」、あとは(ありきたりで本当に申し訳ないが)「だろう運転はしない」に尽きるのではないか。特に見通しの悪い道路での路上駐車車両を追い越す時は、慎重過ぎるくらいで良いと思う。対向車が安全運転をしている保証はどこにもないのだし。

こうやって自分の考えをテキストにしてみて、教習所で習う基本操作に忠実に運転していれば、ハンドル位置はあまり大きな障害にはならないことがよくわかった。むしろ狭い交差点で左折する時などはRHDよりも安全確認が楽だし、何よりも運転環境のことであれこれ悩む必要がなくなったのは、やはり素晴らしいことだと思う。安全運転にせよ峠を攻めるにせよ、運転時のストレスは限りなくゼロであるべきだ。

切手の無い贈り物
| クルマにまつわる四方山話 | 20:07 | comments(2) | trackbacks(0) |

本日帰宅したら身に覚えのない宅配の荷物が自宅に届いていた。
 


伝票の記事欄には「ミニカー 取扱注意!」の文字が書き込まれ、品名欄には「Alfa Romeo MiTo red 1/24 MOTOR MAX」の文字。どーゆーこと?オレ、モデルカーを発注した記憶は無いぞ!?

「ご依頼主」はどうも扱ったショップさんのようで、ネット検索すると確かにオンラインショップがあるし、上記商品も扱っている。

中に手紙でも…?と思い開封してみた。



ばーん!


えーっ?どゆこと??これはもしかして、誰か親切な方からのプレゼントということだろうか。クルマ好きで筆者のOFF会仲間の中の誰か??それも筆者の住所を知っているとなると…。



わー!
ドアやボンネットの
チリがあってないところまで
本物そっくり!


泣ける。どなただろうか。差し支えなければこのブログのオフィシャルメールアドレス『 kioアットマークacatsuki-studio.jp 』までお知らせいただけないだろうか。


子どもたちからは「気が狂って無意識のうちにポチッとしたんじゃないの?」と言われたが、そんな記憶はないのだった…

2017年を振り返る・OFF会編
| クルマにまつわる四方山話 | 21:49 | comments(2) | trackbacks(0) |

本来は年末に書いておくべきだった2017年の自動車ライフの総括を、今このタイミングでやっておこうと思う。まずは2016年末に倣って、オフ会編から。

2017年のオフ会はとうとう11月をサボってしまった。すみません。特に直接だったりコメント欄だったりで催促してくださったみなさんすみません。それでも5月、8月、9月、そして呑みますOFF会1回。多いのか少ないのかわからないが、筆者としては大変満足である。

2017年5月27日(土)
「クルマで行きますOFF会#14〜西蔵王公園でまったりふたたび〜」

山形県山形市中桜田1962(付近の駐車場)
入場自由・参加費無料
レポートはこちら
 


筆者は決心した。この5月の西蔵王公園でのOFFは毎年やろう、と。とにかくこんなふうに気心の知れた仲間で集まってワイワイのんびりやるのは至福である。昼解散としたが、2018年は夕方くらいまで延長してやってみようかな。

2017年8月19日(土)
「クルマで行きますOFF会#15 ブログ読者以外の方とも会ってみよう!」

福島県岩瀬郡天栄村田良尾芝草1−3552 道の駅羽鳥湖高原
途中入退場OK・参加費無料
参加資格:MiToオーナー様はもちろん、MiToが好き、MiToに興味がある、という方であればエリア問わずオールOK!
※北日本MiTo会 MiTo Meeting2017SSと併催
レポートはこちら
 


多くの関東圏の方々とお会いできる貴重な機会。しまの助さんのメガーヌ試乗、あおさんご近所在住のMiToオーナーさんとの出会い、alfa_manbowさんが乗ってきたカローラワゴン試乗と、あれこれショッキングなOFF会だった。ショッキングと言えば新庄からmarutaさんが現れた時も驚いたけど、まさかlittle red sherbetさんに会えるとは思わなかった!!感謝。

2017年9月3日(土)
「クルマで行きますワークショップ 500 TwinAir そんだけ弄ったらどうなるの?」

山形県山形市中桜田1962(付近の駐車場)
レポートはこちら
 


素の500 TwinAirと改造500 TwinAir、そしてメーカーチューンドカーと言えるアバルト 500(基本素モデルだけどESSE ESSE Kitインストール済み・MC前の後期型)の500を3台乗り比べる豪華企画。自動車雑誌中特集記事並みの濃さでめちゃくちゃタメになったが、倫理的にはかなりグレーな試みだった(笑)。

2017年11月10日(金)
「クルマ(の話)で呑みますOFF#5」

志麻 仙台市青葉区国分町3-4-21
レポートはこちら



今回は告知せずにやったけど、次回はまた告知してわいわいやりますか。じゃるさんが日本酒NGなことを毎度忘れててすみません。
 



11月のオフ会は「走るOFF会」にしようと思っていた。5月のまったりオフと対で考えていたのだ。11月になると仙台ではそろそろスタッドレスタイヤを履く算段をし始める時期でもある。「さよならノーマルタイヤOFF」なのだ。2018年はやれるといいな。

オフ会参加で事故ってしまうのでは本末転倒である。その意味では参加いただいたみなさまに事故なく終わって本当によかった。2018年のオフ会でお会いできるのを楽しみにしております。

需要と供給
| クルマにまつわる四方山話 | 23:14 | comments(6) | trackbacks(0) |

筆者の住む地の周辺は、どういうわけか道路が汚れる。そもそも山砂の採掘現場が近所にある。さらにまさかの新規宅地開発まで始まった。どちらも山仕事である。となると、その周辺道路は泥濘地から飛び出てくる工事車両のおかげで泥だらけになってしまう。特に降雨のあとたるや。折から冬期の凍結や降雪に備えて融雪剤散布も始まったようだ。筆者が生活のために走る近所の道路は、まさに泥と融雪剤による夢のハーモニー!!

最低最悪である

2017年12月の第3週は酷い1週間だった。月曜日にホイールスペーサーのハブリング破断による左前輪脱落事件があり、翌日はパンクの発見と修理不可能の宣告。事件現場への山道でも工事が2件行われており、MiToは泥だらけ。MiTo延命か?乗り換えか?と悶々としつつ週末までがんばれば、最後は女優宮崎あおい再婚という心の臓をエグるトドメの一撃である。やってらんねぇ。不貞寝事案である。

エニウェイ、筆者は洗車という作業を好まない。いや、MiToがキレイになるのは嬉しい。当然だ。だけど面倒くさい。これも事実である。そしてそんな過酷な1週間を過ごしたMiToは、冬期の例に漏れず、絶好調に汚れていた。どれくらい汚れているかというと、友人と晩飯を食べて「おい、帰るならオレのクルマ、乗ってけよ!」と温情をかけられ、「マジで?いいの?悪いねー」とホクホク友人のあとを付いていったと仮定して、いざ乗る段になったら「うっっっっっ」とドアに手を伸ばすのを戸惑うレベルである。

いや、こういうの、よくない

仮にもアルファロメオである。イタリアの伊達グルマである。トレーナーやジャージで乗って欲しくないクルマである。トッヅのドライビングシューズを素足に履いて…とまでは行かなくても、最低限車体はキレイにしてあるべきだ。わかっている。アルファ乗りとしての責任も感じている。しかし洗車は面倒くさい。街中のコイン駐車場に停めたあと、そそくさとMiToを離れ、「なんですか?あのキタナイ自動車は」みたいな顔をしているダメ人間の筆者でも、心は痛んでいるのである。

いや、こういうの、よくない

週末のある日、子どもたちの前で「あー、1,000円払うから誰かMiTo洗ってくんないかなー」と言ってみたところ、まんまと長女が食いついてきた。3〜40分クルマを洗って日銭で1,000円はなかなかに高効率であり、何かとお金がほしい高校2年生にはヒットする条件だったようだ。そもそも筆者のMiToはボディコーティングも施しており、水洗いだけでピカピカになるのだから難しいことはない。 ←なら自分で洗えよ ひととおり作業手順を教えたらせっせと磨き始めた。
 


最後の拭き上げ工程の最中に雨が降ってくるというアクシデントはあったが、おかげでMiToはそれなりに見られるようになった。「こんなんで良ければこれからもやる!」と長女は宣言。家庭内アウトソーシング。需要と供給が一致した瞬間であった。中三の息子はお母さんのDS3を担当すればいいんじゃないですかね(棒)。

座席ベルト装着義務違反(道路交通法第71条の3)
| クルマにまつわる四方山話 | 20:06 | comments(2) | trackbacks(0) |

仕事で人を乗せて高速道路を走る機会があり、3列目シートに座っていた同僚がシートベルト非装着だった。インターチェンジの入り口の検問に見事引っ掛かり、警告切符を切られた。
 


この違反点数1点で久しぶりのゴールド免許はお預けとなったが、意外や心のダメージは大きくない。その理由は「違反金」がゼロだからである。「お金かからないからまぁいいか」の心境である。それに「シートベルト締めてねー」の一言を怠ったのは事実だ。これから出発ー!というタイミングでの出来事だったが、この日の仕事はたいへん収穫が多く、行った甲斐のある1日だった。

これから気をつけます。

ランボルギーニS.p.AのCEOが家の前で倒れているという奇跡はいつ起こるのか
| クルマにまつわる四方山話 | 23:32 | comments(6) | trackbacks(0) |

https://www.lamborghini.com/jp-en/モデル/aventador/aventador-s より

 

家人のケータイキャリアメールには迷惑メールがたくさん届くのだという。その中にこういうのがあるそうだ。

/////
Begin forwarded message:
差出人: ******@p5vg3.wp9vjkbyk84e.co
日時: 2017年11月30日 17:11:58 JST
宛先: *******@i.softbank.jp
件名: このたびは【.BMW】の.ご.当選おめ でとうご ざいます!!  

※こ まめに受信.ボックスをご 確認ください※

こ.のたびは【B.M.W】 のご当選お.め でとうございます!! 

閲* 覧するにはここより 


お. 問. い 合. わ せ 
******@p5vg3.wp9vjkbyk84e.co
//////

くだらない。ちなみに「差出人」と「お. 問. い 合. わ せ」メールアドレスは乱数、文字間の不自然な文字間の空白や「.」も原文ママ。

よく友人に冗談で話していたのだが、「ある日家の前にガイジンさんが倒れているではないか。『どうしたんですかっ!』と家に入れてやったら空腹だという。有り合わせのご飯を食べさせてやったら『コンナオイシイモノ、ハジメテタベマシタ!』とガツガツ食べる。無事彼が帰っていった数ヶ月後、家の前で尋常ならざる野太いエグゾーストノイズのアイドリングサウンドが聴こえるので何事かと出ていってみたら、あの腹ぺこガイジンさんがビシッと決まったスーツ姿で握手を求めながら『センジツハアリガトウゴザイマシタ。オレイコレヲニウケトッテクダサイ』。なんと彼はステファノ・ドメニカリ。ランボルギーニS.p.AのCEO。彼はお礼にアヴェンタドールSクーペを届けに来たのだった」まぁこういうのなら喜んで受け取るのだが。

まぁ百歩譲ったとして、だ。BMWのどんなモデルなら嬉しいだろうか。M4クーペかな。


アルファ ロメオ仙台(半角スペースあり)が装いも新たにオープン
| クルマにまつわる四方山話 | 18:56 | comments(19) | trackbacks(0) |

 

仙台のアルファロメオオーナーにとって、「アルファロメオ仙台」と言えば仙台市若林区六丁の目にある店舗のことだった。しかし上記の招待状に明記してあるとおり、2017年11月18日以降はそれは仙台市泉区の「旧アルファロメオ仙台泉」のことになる。実際のところ筆者にとってはあまり影響はない。これまでどおり筆者はメインテナンスを卸町に頼むだろう。

親会社、日本法人の都合で、わずか数年程度で店舗改装しなければならない地元資本ディーラーは本当に大変だと思う。(株)イデアルさんはそのとなりのジープブランドの方も、クライスラー扱いが日本国内になくなったのでこっちも改装中である。今までアルファロメオ仙台「だった」方は今後は単に「フィアット/アバルト仙台」として機能していくのだろう。

親会社フィアットの採る本国でのブランド設計が、日本で機能するとは筆者には思えない。アルファの高級路線化は大衆ブランドたるフィアット車が行き届いていればこその施策だと思う。山形のことと言い、FCAJ(フィアット・クライスラー・オートモビルス・ジャパン)さんにはエンドユーザーとその最前線にいる人々のことをもっと考えて欲しいと思う。

※タイトルに書いたとおり、招待状を見ると「アルファ」と「ロメオ」の間には「半角スペース」が入るのが正式表記らしい。しかし本ブログでは当面「アルファロメオ」と記述するので、ご承知おきいただきたい
 

JUGEMテーマ:ALFA ROMEO

うまくいかない2017
| クルマにまつわる四方山話 | 22:41 | comments(7) | trackbacks(0) |

山の上まで行ったが曇っていた…。
うまくいかない


理由は確と解らねど、昨今の日本の気象は極端である。雨が降る時はこれまでの常識では判断できないほどの降雨が頻繁にあるし、台風の威力も徐々に大型化してきているように思う。しかもその台風が割と頻繁に日本列島を縦断したりする。実は2017年のひとりツーリングは、その気象状況にずいぶんと左右されてきた。

特に6月の台風3号、10月の台風22号には日本中が酷い目に遭った。台風や豪雨の被害に遭われた方にはお見舞いを申し上げる。それら被害と比べれば筆者の被害など被害とも呼べぬ。ひとりツーリングの日程や行き先を変更せざるを得なかった程度の話だ。しかしひとりのクルマ好きとしては大きな被害である。

2016年、車中泊を前提として秋田県・男鹿半島を走ってきた。楽しみにしていたツーリングだったのだが、特に翌日の寝不足は如何ともし難かった。あと20歳若ければ特に苦にもならなかったのかもしれないが、40代後半のおっさんには過酷だった。やっぱり布団で寝なきゃダメなのだ。そこで2017年はちゃんと宿を取って一泊ひとりツーリングを目論んだ。

話の流れからもはや読者諸兄にはオチが見えていると思うが、6月、10月に企てていたその宿泊ネタは、どちらも台風で実施できなかったのである。



岳温泉の成る駒に行ったけど休店日だった…。
うまくいかない


筆者ごとき者でも、二日以上の休日を設定するにはそれなりの下ごしらえがいる。仕事のスケジュール然り、家族の予定然りである。加えて前後の単発ひとりツーリングの献立というものもある。宿泊ツーリングの日程を決めていれば、前後の単発ひとりツーリングは別方向に向かう。新鮮味が薄れるからだ。そういう諸々の準備がおじゃんになるわけだ。

2017年10月に「THE うまくいかないツーリング」というタイトルの、悉く思い通りにいかない単発ツーリングをレポートしたが、あのツーリングは2017年のうまくいかなさ加減を象徴しているなぁと改めて思う。実際にこれまでのところ、2017年は走行距離があまり伸びていない。2017年初頭のエントリーで「2018年1月1日のエントリータイトルに記される数字は165,000kmくらいと予想している」と書いたが、これまた既報のとおり、11月にようやく16万kmに到達したばかり。例年よりも5,000kmも少ないのだ。
 


後ろの石澤商店で給油したかったのに、
カード扱いがなかった…。
うまくいかない


中途半端な雪国である仙台でも12月になれば雲行きによっては平地でも雪が降ることがある。気の早い人などそろそろスタッドレスタイヤに交換したかもしれない。仙台の11月とは冬支度を始める時期なのだ。隣県にまたがる峠道などは、軒並み通行止めになる季節。こうなるとツーリングの行き先選定にも頭を使う。年内にせめてあと3,000kmは稼ぎたいと思っているが、どうなることか。
 


置賜広域農道を走りに行ったのに、
交差点ひとつ間違ってK12を走ってしまった…。
うまくいかない
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■プン太郎■
筆者の愛車ABARTH PUNTO EVOのこと。
ブログ本文に「プントエヴォ」と
フルネームで書くと煩わしいので命名。

■顧問■
筆者の友人太郎君のこと。
エンスージアストにしてドラマー。
いろんな意味で筆者の指南役にして
このブログの技術顧問(と勝手に思っている)

■朝練&夜活■
早朝に走りに行くのが朝練。
夜に走りに行くのが夜活(やかつ)。
夜の走行活動の略。
どちらもひとりであてもなく走る。
つまりひたすらクルマとの対話を楽しむ。

■S店長■
筆者のMiTo購入時の担当営業さん。
現在VOLVO仙台泉店の店長。
筆者のクルマ人生を変えた人。
一言で言えばカーガイ。

■EDO■
Eat and Drink Organizationの略。
親友2名と行うツーリング企画の名。
「移動に有料道路は使わない」
「同乗者無しでひとり1台」
「うまいものを食べ、飲む」が掟。

■K店長■
クライスラー・ジープ・ダッジ仙台の店長。
TCT版リリースを機に滑り込みで
MiTo1.4TSportを購入したカーガイ。
カーオーディオ地獄サバイバー。
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