クルマで行きます

クルマが好きなことにかけては人後に落ちない。
東北のABARTH PUNTO EVO乗りが綴る、クルマについてのあれこれ。
不定期連載・シトロエン C3_2020年4月
| CITROEN C3 | 21:07 | comments(4) |


総走行距離12,581km

今回のトピック
何を今さら、家人の愛車シトロエン C3のスタッドレスタイヤをようやくノーマルタイヤへ交換した。

前愛車のDS3は純正ホイールボルトがHEX19mmで、スタッドレスタイヤを履かせていたBWAに付いてきた方は17mmだったのだが、C3ではどちらのホイールも純正HEX17mmのボルトで取り付けられる。些細なことだが「えーっと、こいつは19mmだっけ?17mmだっけ?」と一瞬でも考えなくて済むのは良い。
 


シトロエンの指定値は
F:2.5bar
R:2.3bar


そして案の定、ヘロヘロに疲れてしまった。4本目を取り付けようと起ち上がったらふらつく始末。いまだ自分は療養中なのだということを、図らずも自覚してしまう作業だった。あーあ。

のんびり運転ブーム、C3にも到来!
| CITROEN C3 | 22:41 | comments(4) |

どういうわけか筆者に訪れた「アバルト プントエヴォをしごかないでのんびり優しく運転するブーム」。同じ視点で家人のシトロエン C3を運転してみると、こちらもやはり調子が良い。どこがどう調子良いのか。それはエンジンマウントに由来する。

ダウンサイジングターボは00年代以降欧州車の定番パッケージだが、1.3lの直列3気筒という額面だけを見れば、C3の1.2tという車重に対して不安に思う人がいるかもしれない。その不安は1度でも試乗してみれば杞憂であることがわかるのだが、自家用車として毎日(筆者の場合は時々)乗るようになると、特に動的性能については、やはりギリギリのところで成立していることがわかってくる。
 


これまでC3に対して、筆者は「国産車の1リッターモデルとは違って、動的性能にも室内環境にも余裕がある」と書いてきた。これはウソを言っているわけではなく、前述のシビアなエンジン性能でもC3はキビキビと走ってくれる。だが特に発進時や低速で微妙な加速を行う場合、ひとつ明らかになる瑕疵がある。それがエンジンマウントの緩さである。

受け売り蘊蓄で恐縮だが、エンジンマウントを緩くすると、特に音振対策に有効なのだという。つまりエンジン本体の揺れを押え込むよりも、揺らして発散させる方がフレームを介して室内に音や振動が進入しにくくなるというわけだ。増してやC3の3気筒エンジンなれば、(バランサーシャフト付きとは言え)エンジンの振動が多めなのは致し方ない。上位セグメントの高級車なら防音材を豊富に仕込んだり、ガラス類を厚くするなどの対策も取れるが、取り分けコスト管理が厳しいA-Bセグメント車ではそんなことはハナから無理だ。必要最低限の音振対策にがんばる小さなエンジンという図も必然ということになり、騒音や振動もマシマシである。それでもC3は音振対策は上手な方だと思われ、車内の居心地については大きな問題はない。しかしエンジンマウントの緩さは、1度気付いてしまえばそれを無視するのは難しい。

緩いマウントを意識するのはどんな時か。赤信号停止からごく普通に周囲のペースに合わせて加速を始める時。交差点内で右折待ち、対向車線の直進車両が途切れたからそれ行くぞ!という時。ブルンと鼻先で大きめの質量のものが震える感触が確かにある。シトロエンだってそんなことは先刻承知なようで、こういう場面でAペダルをググッと速く踏み込んでも、実際のクルマの動作として表出するまでに一瞬のタメがある。つまり電子制御で急なスロットルコントロールを均しているのだ。前述したシーケンスは日常茶飯に頻出するわけで、その度に「ブルン」を体感することになる。

試みに周囲のペース云々を無視して、ものすごく丁寧にAペダルを踏めば「ブルン」は避けられるものの、文字通り軽自動車に置いて行かれる仕儀となる。しかしこのように丁寧に加速動作を作ると、C3が持っている上質感がさらに増す気がする。ケースバイケース、TPOを弁えての操作なら、しずしずと走り出してエンジンの揺れを感じないようにコントロールするのも、ひとつのゲームのようで楽しめる。これも「のんびり運転」のメリットと言えるだろう。
 

 

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C3・エアバンプ干渉事件(解決編)
| CITROEN C3 | 21:10 | comments(7) |

1年経たないうちに左リアドアのエアバンプが剥がれてきて、あまつさえ左フロントドアに干渉していた事件の顛末を報告するシリーズ。ようやく解決編をお送りできる。

C3・エアバンプ干渉事件(発端編)
C3・オイル交換とエアバンプ干渉事件(経過編1)
C3・エアバンプ干渉事件(経過編2)

年末に差しかかった2019年12月のある週末、家人がシトロエン仙台にC3を持ち込んだ。エアバンプの交換そのものは造作もない作業とのことで、瞬殺。肝心の費用については、シトロエンの新車補償が無事に適用され無料であった。
 


愛車が健康体なのは素晴らしいことです(棒)。棒読みぎみにそう思うが、以前別途エントリーしたように、生産地とは違う文化・違う価値観・違う風土のもとで作られた製品が、異国の文化スケールでは測れない挙動を示したとしても、それを謗るのはお門違いだ。輸入車に乗る楽しみや醍醐味はその差異の中にあると言っても過言ではない。

それを踏まえた上で、今我が家からPSAに伝えたいことがあるとすれば、「おめえ、そんな造りじゃヨソじゃ売れねえぜ」ということであろうか。愛車が壊れることを喜ぶオーナーは、世界中のどこにもいないのだから。
 

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C3・エアバンプ干渉事件(経過編2)
| CITROEN C3 | 22:38 | comments(4) |

家人のシトロエン C3のエアバンプが剥がれてきて…という事案はすでにご報告しているとおり。

C3・エアバンプ干渉事件(発端編)
C3・オイル交換とエアバンプ干渉事件(経過編1)

本事案、一体今は西暦何年なのか?と目を白黒させた読者もおられるかもしれない。まぁみなさん落ち着いて。フランスの実用車クラスの外装パーツである。筆者は「まぁこういうこともあるだろうな」という心持ちである。

しかし2019年5月に新車で納車されて、半年でこういう事態を迎えていることは誠に遺憾ではある。さっそくディーラーであるシトロエン仙台に相談したところ、メーカー(というかインポーター)補償の申請をすることにはなった。が、シトロエンジャポンから返事が来るには、若干のタイムラグが発生してしまう。見兼ねたシトロエン仙台のスタッフさんが「これ、邪魔ですよね、取っちゃいましょう」と捩り切ってくれたという(笑)。
 


おおっ…


痛々しい…
というより笑える


見た目はともかく、おかげで左リアドアの開け閉めにストレスはなくなった。ちゃんと補償してもらえるんだろうか。
 

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C3・オイル交換とエアバンプ干渉事件(経過編1)
| CITROEN C3 | 07:26 | comments(4) |

家人のシトロエン C3がオイル交換を終えた。

オイル交換_7,559km
LBETNFD INEO FIRST 6,900円(2,300@1l *3)
DRN PLUG GASKET 0000031338 100円
工賃 1,300円

消費税 830円
合計 9,130円

新車購入後1,793kmで交換して以来だから、5,766km走破。走行距離もオイル交換も良いペースではあるまいか。

さて今回はオイル交換よりもデカイ案件、左リアドアのエアバンプが浮いて剥がれてきた例の事件のその後である。

C3・エアバンプ干渉事件(発端編)
 


ひとまずシトロエン仙台さんに現況を確認していただき、シトロエンジャポンに補償申請することは決まった。補償されるかどうかは神のみぞ知るだが、もし自腹修理となったらそれなりに費用がかかりそうでイヤだなぁ。

家人が「他にも同じ事例はないんですか?」と聞いたところ、同じ事例が1件報告されているという。しかも家人の入庫日にだ。仙台だけで2件も発生しているとは…!

C3は久々に日本でヒットしているシトロエン車。こんなことでミソがつかないといいなぁ。
 

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C3・エアバンプ干渉事件(発端編)
| CITROEN C3 | 23:03 | comments(16) |

ごく最近の話なのだが、家人のシトロエン C3、左リアドアを開閉する際にわずかにぎぃっと異音がする。「壊れて当然のイタフラ車」みたいな伝説は00年代で終わりを告げた。ドアの開閉で異音がするなどあり得ない。

と、思いつつなんの対策もしてこなかった家人と筆者。しかし異音は確実に鳴っている。先日の秋田ツーリングで筆者が助手席に座る区間があり、その際見つけてしまったのだ。異音の正体を。
 





何らかの理由でリアドアのエアバンプの端っこが剥がれ浮き上がり、リアドアのみを開けた時にフロントドアと干渉していたのだ。恐ろしや。我が家としては久しぶりの4枚ドア物件なので、乗り込む際に手荷物を後部座席に放り込むなんて動作を嬉々として頻発させていた。

エアバンプ搭載の元祖、C4カクタスではこういう案件は発生していなかったのだろうか。あるいはC5エアクロスでは?家人がS店長に相談したところ、シトロエンジャポンへの補償交渉になるそうで、別日にオイル交換と併せてシトロエン仙台へお願いしに行くことになったらしい。詳細は改めて報告記事をアップする。

発見以来左リアドアを開ける際は、必ず左フロントドアを開けてから…を徹底している。面倒くさい。ちなみにDS3の時は運転席背面のクロスがどんどん剥がれてくるという案件があった。ことシトロエンに関しては、間もなく10年代のディケイドが終ろうとする現在も、「何かが剥がれる」は克服できていないようだ。
 

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県道ツアラーとしてのシトロエン C3
| CITROEN C3 | 07:56 | comments(6) |

家人のシトロエン C3で岩手県胆沢郡金ケ崎町へ行ってきた。金ケ崎芸術大学校が主催する「城内農民芸術祭」に参加したのだが、つまりは観光である。家人と運転を分担するための意味もあってのC3だったのだが、今回の行程は台風19号の直撃受けて旅程は変更に継ぐ変更と相成った。

筆者夫婦に起こったそんなてんやわんやは、終ってみれば笑い話ではある。それよりも筆者の住む仙台市内でも河川の氾濫があったり、取り分け近年足しげく通っている丸森町が大被害を受けたことには胸が痛む。お見舞い申し上げると共に一日も早い復旧を願って止まない。しかし当ブログの本稿では片道100km程度の田舎道をC3で走るとどうなのか、という視点で書いてみたい。

往路はE4東北自動車道で北上した。それも日が暮れてから出発することになった。高速道路を走ってしみじみ思ったのが、C3の直進安定性の素晴らしさである。これまでも実感していたが、夜の東北道をひた走ってふたたび思い知った。転がり抵抗の少ないエコタイヤを履かせていても素晴らしい盤石具合である。一連のドイツ御三家の高速安定性が如何なるものか経験がないのだが、ハンドルが左右からがっちり固定されたような…ではなく、いつでもひらりと旋回挙動に移れるだけの余裕がある。実際に120km/hでひらひらレーンチェンジするかどうかはさておき、この速度域での直進安定性に加えて旋回性能に余裕を感じられるという、この精神的なストレスの低さを筆者は評価したい。

90-120km/h付近とは欧州の高速道路事情に沿ったものらしい。かつてはハイスピード天国だった欧州高速道路網も、あのアウトバーンですら制限速度が低くなる一方で、おかげで低速地獄の日本の高速道路事情と合致するようになってきた…というのは皮肉な話である。
 


金ケ崎、白糸まちなみ交流館駐車場にて。
知り合いも参加していて目ざとく隣に駐車された。
ツインスパーク、LHD、6MTだとぅ?
うらやましいじゃねえか!


帰路は雨催いの中、岩手県K14を中心に宮城県築館まで南下した。プン太郎では何度も走ったことがあるK14だが、考えてみるとそれは北上するばかりで南下するのは今回が初めて。二重の意味で新鮮だった。ただこの日のK14の交通量はそこそこある方で、もしこの状況で運転するのがプン太郎ではややフラストレーションがたまったろう。しかしC3で走る40-60km/h速度域は平和そのもの。とは言え気になるポイントがふたつある。前走車のペースに合わせるので、低い速度域なりの加減速はある。その際ぎりぎりまで低回転状態で粘って、耐えられずシフトアップするEAT6の挙動はちょっとかわいそうな感じで、パドルシフトが欲しくなる。マニュアルモードはあるものの、シフトノブへ手を置きっぱなしというのも気分じゃない。もうひとつはEPS。渋滞時の取り回しに気を使ったのか、ややアシストが多すぎる=軽い気もする。慣れればどうってことはないのだが、単調な県道を車列に混じって走る時も、高速走行時のようにハンドルの手応えはどっしりしていてほしい。
 


東北新幹線とのツーショットはかなわず


ひとつ興味深かったのは風切り音だ。高速走行ではあまり気にならないのだが、一般道を早めのペースで走っている時など、両脇(ドアミラー周辺)から明らかな風切り音が聴こえる。高速走行時は3気筒エンジンのがんばってる音などが相乗して、風切り音をマスキングしているのだろう。もちろんその音だって、車内の騒音レベルが低いからこそ目立つわけで、ミラー付近からの風切り音で快適性が著しく損なわれるわけではない。
 


隣のワンボックスカーのカップルの会話が
猛烈に気になる日暮れ頃


もうひとつ。シートの優秀さも上げておきたい。スポーツマインドとは無関係の素っ気ない造りではあるが、クッションの利かせ方が絶妙なおかげで疲れない。個人的にはサイドサポートがもう少し利いていた方が、特に長距離走行は楽だと思うが、200kmほど高速道路や雨の夕方の県道などを走っての感想だから、シートの基本素養そのものは高いと思う。

往路は全編筆者が運転したが、帰路は家人と折半した。だからまぁ、疲れる疲れないの云々はちょっとアヤシイが、C3がツアラーとして素養高く造られていることはお伝えしたい。パワステが軽過ぎることを残念項目のように書いたが、C3に限ってはパワステを変に重くすると、現状の軽やかな身のこなしの印象も変わってしまうはずで、痛しかゆしである。自動車のチューニングとは本当に難しいですね。
 


おまけ:帰路の途中で寄った
レストランくんぺるの豚ロース肉の香草ステーキ。
奥は家人が頼んだくんぺるハンバーグ

 

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不定期連載・シトロエン C3_2019年9月
| CITROEN C3 | 23:58 | comments(4) |


総走行距離4,875km

今回のトピック:シフトスケジュールは燃費指向?
1.2lのガソリン3気筒エンジン+ターボで快活に走れる理由は、ターボも去ることながら6速のオートマティックトランスミッションの果たす役割も大きい。多段トランスミッションがギアをうまーく合わせて、「まるでもりもりなエンジンだ!」と運転手に思わせてくれるのである。6速はもはや多段じゃないかもしれませんけど。ただし基本は低回転に寄せられた低燃費指向スケジュールで、概ね1,800rpmくらいで巡航したがる。多少の変化幅はあるが、どうやらそれはAペダルの踏み込み速度を監視することによって演出されているようだ。

それはいい。問題はアイシン精機由来のEAT6のシフトチェンジがけっこうのんびり、ということだ。こののんびり具合も筆者は最近になって自覚するようになった。EAT6を搭載する現行DS3やC3の試乗時、さらにわが家にC3がやって来て日常的に乗り始めた当初は、無邪気に「わー、さくさくシフトだね!」などと喜んでいたのだが、特に慎重に速度を上げていくようなシーケンスでは、その様子は「ずるり」と表現したくなるような感触なのである。如何にもトルコンが間を繋いでまーす、的な。

わずか50km/hに達するまでにそういうシフトを2-3回もやられると、ぶんぶん高回転まで回しても「加速」を生み出して欲しくなるのもまた事実である。多少燃費を犠牲にする面があっても。特に普段アバルト プントエヴォなんてクルマに乗っている筆者としては物足りない。C3だってPSA伝統の「スポーツモード」をONにすれば、手の平を返したような出力重視の高回転型シフトスケジュールに変身してくれるのはわかっている。実際常にスポーツモードをONにして運転していた一時期もあった。だがそれもいつの間にかやめてしまった。せいぜいアイドリングストップ機能をキャンセルするくらいで、極めてノーマルな状態で運転するようになってしまうのだ。それはやはり、もろもろノーマルの状態が一番C3のキャラに合っているからなのだろう。

筆者はどんなクルマでも、乗れば乗るほど要素ごとにクルマを考えたくなってしまう。しかし何かひとつの要素だけが突出してキャラができあがっているクルマは実は多くないと思うし、仮にそういうクルマがあったとして、乗っていて楽しいかどうか疑問だ。特にC3のような「ウェルバランス」が信条のクルマに乗っているとそう思う。

傑出した何かがあるわけではないのに、各要素が不可分に混じり合って高次元の印象を生む。動力的にも室内造作的にもほんの少しの余剰を持たせることで、「イイ商品」という印象を所有者に与える。シトロエンというブランドの老獪さを思わずにいられない。
 

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不定期連載・シトロエン C3_2019年8月
| CITROEN C3 | 22:02 | comments(7) |
筆者の愛車アバルト プントエヴォの定期レポートをお送りしているのに、家人の愛車についてはトピックがある時に随時書くきりだった。そのトピックだって要はトラブルなのだが(笑)、日常の調子よい時も折々に書いておくべきだろう。増してや家人の現愛車、シトロエン C3(ABA-B6HN01)は日本発売2017年、バリバリの現行モデルである。本気で購入を考えておられる方もいるだろう。中にはあまりクルマに詳しくないが、見た目だけで購入欲を高めている夫や妻に代わって、「実際に買ったらどうなんだ?」と調べている人もいるかもしれない。そういう人の役に立てれば望外の喜びである。
 

他のクルマ比どれくらいの大きさなのか、が
わかる画像

総走行距離:3,700kmくらい

今回のトピック:
C3は実は高速走行時の直進安定性が素晴らしい。「へー、そうですか」という方もいるだろう。しかし国産車・輸入車双方を見渡しても、高速直進安定を特筆したくなるBセグメント車両は多くない…、というか、ほとんど無い。筆者の経験だけでも、初代、2代目ともC3は直進の安楽なクルマではあった。しかしそんな3代目C3の本当の美点とは、100km/h巡航時の車内の静寂性である。静かなのだ。1.2リットル直列3気筒ガソリンエンジンにアイシンAW製の6速ATという組み合わせ。で、100km/h巡航時のエンジン回転数は2,000rpm程度。2019年現在でこの数字は特に誇れるものではないが、ことシトロエンの!Bセグメントの!!C3が!!!となると話はちょっと違ってくる。

逆に言えば初代、2代目では「もうちょっと静かなら…」と思わずにいられなかった。その原因はトランスミッションだ。どちらも1.6リットル直列4気筒ガソリンエンジンとZFの失敗作4段トルコンATのAL4を組み合わせ、100km/h巡航で3,000rpmは回っていたはず。2代目はずいぶんマシにはなったが、それでもBセグメントなりの防音・防振対策ではあったのだろう。それは3代目で高速道路に乗れば逆説的に身体で理解できるのだった。

この3代目C3が積む3気筒はそもそもうるさいエンジンなのだが、むしろそのせいで防音をがんばったのだろう。めでたいことだ。
 

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シトロエン C3・初回点検
| CITROEN C3 | 18:28 | comments(8) |


家人のシトロエン C3がようやく総走行距離1,000kmを超えたので、初期点検に出してみた…って1,800kmも走っちゃってるYO!仮に筆者が新車を購入したら1,000km走るか走らないうちに点検に持ち込むと思うが、家人はそうではない。S店長にお願いするためにシトロエン C3をボルボ・カー仙台泉に持ち込むもの也。

初回点検_1,793km
エンジン廻り点検整備
ブレーキ廻り点検整備
ライト廻り点検
下廻り締め付け点検
タイヤ空気圧測定/調整
ホイールボルト締め付け

エンジンオイル&エレメント交換
INEO FIRST 0W30 8,050円(@2,300円*3.5)
OIL FILTER 0001109AL 1,600円
DRN PLUG GASKET 0000031338 100円
廃オイル処分料 175円
技術料 2,600円

消費税 1,002円
合計 13,527円

S店長「(クルマに)何か気になるところはございませんか?」。いえ、何も。強いて言うなら自動アイドリング停止機能を恒常的にオフにするコマンドってないんですか?「多分無理だと思います…」。ですよねー。という軽口がきけるほどC3には問題がない。
 


あ!S店長だ!


家人の運転はC3に乗るようになってから変わった。具体的には「明らかに行けるのに行かない」「行こうと思えば行けるのに行かない」という余計な待ち時間がなくなった。それもこれもアイシンAW謹製EAT6、6速オートマティックトランスミッションのおかげである(アイシンAW公式サイト上のAWF6F25型に相当するらしい)。必要充分な加速を得られるようになり、交通の流れに乗りやすいし、テンポ良い右折も可能になった。初代DS3のAL4(PSA内製だがZF由来らしい)では、特に一時減速・停止からのテンポ良い動き出しのためには、相当覚悟を決めてAペダルを踏み込まなければ前に出てくれなかった。DS3とC3、車重はほぼ同じなのに挙動を軽く感じる理由は、6ATが小刻みに1-3速を行ったり来たりしてくれるからだ。別の見方をすれば「免許には厳しくなった」とも言える。もっとも家人の「行こうと思えば行ける」を行かないのは、車両感覚や対向車との相対位置把握能力に由来しているので、クルマの出来とはあまり関係ない。とにかくC3は絶好調である。
 


C3と最後まで迷った
フィアット パンダツインエア。
どうやら違う個体のようだ…


実は5月の納車時にフロアマットが間に合わなかったので、この日納品。ようやく正しい状態が調った。すっきり。しかもS店長、戯れ言を聞き流さず本当にシトロエンジャポンにアイドリングストップ機能の停止方法を確認してくれた。「エンジンをかけるたびにオフに設定していただく他ないです…。多分今後のシステムアップデートでもそこは対応されないと思います」。しょぼぼん。お手間をかけました。

帰り際にS店長、「その後フロントライト、消えますか?」と。これは筆者のアバルト プントエヴォが夜間走行時に突如フロントライトが一瞬消灯した事案のこと。拙ブログに目を通してくださっているのだ。訊けば最近の(ということは00年代以降か?)フィアット車両あるあるらしい。500でもよく発症しているとのこと。ということで現行500やプントエヴォにお乗りのオーナーのみなさん、フロントライトが急に消灯しても、別に気にすることないらしいです。ご安全に。
 


新508はようやく納車が始まったらしい。
もうすぐ出るSWは最初から対応済みらしいので、
安心して買うように

 

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■プン太郎■
筆者の愛車ABARTH PUNTO EVOのこと。
ブログ本文に「プントエヴォ」と
フルネームで書くと煩わしいので命名。

■R、K■
R=国道(Route **)
K=県道(Kendo **)
のこと

■S店長■
筆者のMiTo購入時の担当営業さん。
現在VOLVO仙台泉店の店長。
筆者のクルマ人生を変えた人。
一言で言えばカーガイ。

■K店長■
クライスラー・ジープ・ダッジ仙台の店長。
TCT版リリースを機に滑り込みで
MiTo1.4TSportを購入したカーガイ。
カーオーディオ地獄サバイバー。

■顧問■
筆者の友人太郎君のこと。
エンスージアストにしてドラマー。
いろんな意味で筆者の指南役にして
このブログの技術顧問(と勝手に思っている)

■朝練&夜活■
早朝に走りに行くのが朝練。
夜に走りに行くのが夜活(やかつ)。
夜の走行活動の略。
どちらもひとりであてもなく走る。
つまりひたすらクルマとの対話を楽しむ。

■EDO■
Eat and Drink Organizationの略。
親友2名と行うツーリング企画の名。
「移動に有料道路は使わない」
「同乗者無しでひとり1台」
「うまいものを食べ、飲む」が掟。
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