クルマで行きます

クルマが好きなことにかけては人後に落ちない。
東北のABARTH PUNTO EVO乗りが綴る、クルマについてのあれこれ。
憧れのガレージジャッキ(とウマ)
| PUNTO EVOのメインテナンス | 08:03 | comments(7) |

運転できないプン太郎に関する心配事と言えば、先に書いたサイドブレーキ固着とバッテリーあがりの両問題である。固着はもうどうしようもないが、息子がアイドリングだけはしてくれているので、過剰に心配しなくても良いかもしれない。なにしろ昼飯を作って喰ってる間かけっぱなしだったケースもあるらしい。週に2ー3回もそれだけ回してくれればオルタネータも少しは仕事をするだろう。もうひとつ、火急の問題ではないものの気になっていることがある。

それは外したままのホイールスペーサーをいつ再び取り付けるか?である。取り外した経緯が情けない案件だったこともあり、正直、今すぐ再装着したい。ところがこちとら体調絶不調、2週間以上絶食していて食事再開のめどすらつかない。つまり体力も筋力も、もうこれ以上はヤバイっすレベルで低下してしまっているのだ。

どれくらい体力が落ちてしまったか別メディアに書いた。
Tumblr 仙台にいます「再入院日記2020 #3:20200515 恐ろしく体力が落ちている話」

踏み台昇降もできないへろへろ人間が、17インチのアロイホイールの取り外しと再装着4本!なんて作業をするのはもはや危険である。情けない案件に関わった息子も手伝うのを嫌がるだろう…。かと言ってディーラーたる(株)イデアルさんへ持ち込むのも大仰な話。そもそも自分でやれる作業に工賃を払うのも腹落ちが悪い。どうしたものか。

実作業についてはともかく、ホイール交換の際にいつも考えるのがガレージジャッキとウマ(=リジットラック)のことだ。すでに油圧ジャッキ(耐荷重未確認)は導入して、パンタグラフものに比べれば天地ほど違う安楽さを手には入れたものの、4回の上げ下げが2回で済むならもっと楽じゃんねという、筆者の下の方へ下の方へ流れる性情には切りがない。ただ作業効率は良いと思うのだ、実際のところ。

時間をかけずにホイール交換作業を終えたい理由は、筆者の怠惰な性格に拠るものだけではない。筆者自宅の駐車スペースには傾斜が付けられており、ジャッキ作業に適さない。仕方ないので自宅前の路上で作業するのだが、どうしたってご近所の交通を妨げてしまう。いつも心苦しく思っている。だから作業はさっさと終えたい。4回の上げ下げより2回で済むなら…のココロである。
 


当家駐車スペース現状


じゃあガレージジャッキとウマをさっさと買えよという話なのだが、肝心のプン太郎ことアバルト プントエヴォの、エンジンルーム下/トランク下のジャッキポイントがわからない。同一プラットフォーム車種であるアルファロメオ MiToに乗っていた頃に、いちどイデアルさんで尋ねたことがあったのだが、「無いんじゃないですかね…」とはぐらかされた。まぁピットでは正規のジャッキポイント4点をリフトで昇降するのだから、普段そのことを考えないのも当然ではある。しかし無いということもあるまい。整備マニュアルに載っていないのだろうか。

冷静に考えてみて、単にホイール交換作業のために、前を上げてウマを噛ませて2本交換作業、前を降ろして後ろをまた上げてまたウマを噛ませて…という作業が、4本地道に上げ下げする作業からどれほど時間短縮できるかは疑問である(笑)。自分でオイル交換をしたいというならともかく、筆者如き素人には過剰な設備投資かもしれない。そもそもホイールスペーサー装着は必須ではないのだし。

ただねぇ…。やっぱりツライチアピアランスに満足しちゃうと、純正状態が迫力不足に見えることも事実なのでねぇ…。
 

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報告・プントエヴォ左前輪ハブ破壊活動費用一覧
| PUNTO EVOのメインテナンス | 17:35 | comments(7) |
既報のとおり、スタッドレスタイヤからノーマルタイヤへの履き替え時に、左前輪ハブをオーナー自らが破壊してしまった。本案件でかかった、自宅からディーラーへのレッカー移動代金、ハブの修理代金、修理期間中の代車として手配したレンタカー代金の費用報告をしようと思う。ちなみに保険会社は「三井住友海上火災保険株式会社」である。

●レッカー車手配代金
20,460円

●修理代金
84,700円
※修理作業は正規ディーラーである螢ぅ妊▲襪気鵑砲茲襦詳細はこちら

●レンタカー代金
29,700円
※車種はマツダ デミオ。デミオのインプレッションはこちら

修理代金はその内容によって千差万別だから、本当に参考程度に見ていただくしかない。が、レッカーやレンタカーの費用がこれくらいか…という参考にはなると思う。任意保険特約として行使するかどうかはともかく…。

今回のこの報告が読者の参考になる日が来ないことをお祈りするが、反面、クルマを能動的/積極的に運転しているヘンタイ諸姉諸兄におかれては、この手の出費の危険性と常に隣り合わせであることもまた事実。特に筆者のようなうっかりさんは、特に車両保険も手厚くしておき、自損事故にも手当されるよう、任意保険の内容の見直しを強くお勧めする。

その任意保険、今回の案件のせいで1等級下がってしまった。筆者の場合だと来年の保険料は67,800円/年値上がりすることになる。

嗚呼。
 

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プントエヴォ・オイル交換_70,955km
| PUNTO EVOのメインテナンス | 15:48 | comments(4) |


左全輪ハブ破壊活動のどさくさに紛れて、ようやくプン太郎のエンジンオイルを交換した。今回はフィルターは交換せず。

エンジンオイル交換 70,955km
SELENIA ABARTH 5W-40 51029976 3.5l@2,700円 9,450円
SEALING GASKET 1.0@400円 400円
工賃 1,300円
交換部品廃棄処分料 200円
消費税 1,135円

合計 12,485円

走行状況や気温に関係なく、走行距離で5,000kmごとの交換を自らに課している筆者だが、今回はなんだかんだで9,000kmも走ってしまっていた。反省。そして交換後、まだ交換の効果を実感出来る程の長距離を走っておらず。春なのになぁ。

報告・プントエヴォ左前輪ハブ破壊活動総括
| PUNTO EVOのメインテナンス | 16:28 | comments(11) |

プン太郎の左前輪ハブの修理が完了し、我が家へ帰還した。パーツが国内に無い場合、イタリア取り寄せ、でもコロナ災禍でイタリアのパーツセンターが動いていないから、いつ治るかわかりません…という最悪のシナリオもあり得たのだが、無事国内にパーツが在庫されていた。FCA、(この件に関しては)グッジョブ!!

「左フロントハブ廻り一式修理」
入庫時走行距離 70,962km

BEARING 71745047 ×1 @15,700円
HUB 51881463 ×1 @15,900円
NUT 46541344 ×1 @1,600円
NUT 51736814 ×1 @230円
SENDING UNIT 52012825 ×1 @6,400円
NUT 811900441 ×1 @300円
SCREW 51736810 ×1 @1,000円
NUT 51736810 ×2 @800=1,600円
NUT 12578321 ×2 @200=400円

参考工賃 36,000円


今回任意保険による支払いのため、筆者に請求は来ない。最終的に費用は9万5千なにがしということだった。ちなみにハブ脱着時にナックルが経年劣化で耐えられない可能性がある=外してみたらもう使えないよ、これ、という可能性があるということだったのだが、このナックルが国内在庫がなかったのだ。

※経年劣化によりハブの脱着が難しい場合、ナックルの交換が必要
69,200円(税抜き) B/O部品

今回メカニックさんがうまくやってくれて、無事にハブの脱着が出来、交換は不要だった。Wメカニック、ありがとうござます!!
 




玄関の扉を開ける。
これが正しい眺めである


さて、卸町イデアルさんからプン太郎を引き取ってくる時に、ひょんなことから今回の原因が明らかになった。もう、報告するのも恥ずかしくて本音はスルーしたいのだが、このブログの信頼性に関わる問題でもあるので、懺悔の意味で書いておく。イデアルさんは正規ディーラーだから、今回のこの作業で、いったん全輪に装着していたホイールスペーサーを外し、「正しい状態」で納車しますと。それはまぁ仕方ない。引き取り時に外したロングボルトやスペーサーを確認したら、フロント側に装着していた12mmが一枚無い。サービスフロントのSさんに

「あれ?スペーサーは4枚ですよね?」
「おや?運び込まれた時、左前輪には咬まされていませんでしたよ?」
「いや、そんなはずは…」
「スタッドレスタイヤのホイールにくっついてる、ってことはありませんか?」
「!!!!」

なるほどそれなら合点が行く。スペーサーはスタッドレスタイヤのホイールに固着していて、それに気付かずにノーマルタイヤをホイールごと交換し、なのにロングボルトをギリギリ締めた、と。

そりゃハブに届いてボルトは折れるはハブは傷めるわ。

いや、しかしそんなアホなミスがあるだろうか…。帰宅してまさか…と思いつつスタッドレスタイヤのホイールを調べたら、まんまと12mm、くっついてましたー。

いくら退院後のぼんやりしている時に、息子に手伝わせて作業したからと言って、スペーサーがあるのかないのかも気付かないとは…。そんなわけで本レポートのタイトルを「破壊活動」とするものなり。イデアルさんからの帰路は大幅に遠回りした。プン太郎を運転しているだけでアドレナリンがドバドバ出てくる。病気治癒に必要なのはアドレナリンである(筆者の場合は食事療法もだが)。プン太郎は筆者にとって「薬」なのだ。おかえりプン太郎。







すまなかった!!!!
 

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プン太郎のエンジンをかける息子
| PUNTO EVOのメインテナンス | 10:49 | comments(14) |

さて、3月1日深夜に入院してしまった筆者、その間愛車プン太郎ことアバルト プントエヴォはどうなっているのか。
 


しょぼぼーん


残念ながら我が家にマニュアルトランスミッション車両を運転できる人はいない。家人も老母もAT限定免許ではないが、本人たちの中にMTアレルギーがあって運転は無理!という。そんな家人や老母にプン太郎のキーを預けるのは不安でもある。すまん、プン太郎。もうちょっと待っててくれ!と心中叫びつつも、何もしないわけにはいかない。少なくとも2-3日に一度、せめてエンジンをかけてやりたい。

こういうことを頼めるのは、コロナ騒動で超絶速く春休みがやってきた高校生の息子しかいない。かつて家族で出かける際に、家人の愛車だったシトロエン DS3のアイドリングを頼んだら、尋常じゃない空ぶかしをしてくれたおかげで、当時消すに消せなかったアンチポリューションアラートを見事に消し去ってくれた過去を持つ男である(盛大な空ぶかしで、センサー付近のカーボン屑が吹っ飛んだらしい)。

まずは息子に病院から電話する。すべての手順を改めて詳細に説明する。

1.シート位置を調整してCペダルを踏み切れる位置まで前に出す
2.Cペダルとは3つ並んだ一番左側のペダルである
3.Bペダルをぎゅっと踏み込む
4.シフトノブがニュートラルに入っているか確認
5.キーを挿して一段止まるところまで捻る
6.電源が入ったことを確認したら、キーを奥まで強く捻る

と、ざっといつもこんなことをやっているわけですな、自分は。本当は6.のステップで、車両後ろの方から聞こえるモーター音(おそらく燃料ポンプのモーターが起動する音)を確認してから…と言いたいところだが、まぁ、それはいいだろう。電話口の向こうでエンジンの始動音が聞こえたところまで確認し、後は放っておいて15-20分で落としておいてくれ、と電話を切った。

数時間経過して、「あいつ、まさかエンジン落とすのを忘れてないよな?」と不安になり確認のメッセージを送ってみたら、なんと20分近く運転席に座っていたという。「運転席テンション上がるわ。一生座ってられる。」だそうで。

彼は高校在学中にアルバイトで金を貯めて、卒業したらBMW Z4(の中古車)を買うと決めている。買ったらいっしょにツーリングに行く予定である。
 


2011年3月、
東日本大震災直前に。
彼が
Z4を本当に買うとしたら、
画像モデルひとつ前の世代の
E85ということになる

プン太郎・目力復活
| PUNTO EVOのメインテナンス | 17:45 | comments(9) |

12月初頭にプン太郎のリアブレーキパッドを交換したのだが、その際にフロントライトカバーを研磨してもらった。月半ばは仕事に忙殺され、それを超えたらProfumo姐さんのオフ会でAMGだのF-TYPEだのMiTo乗り比べだのやって、レポートにまとめようとしてたら年末である。時の流れは速い。
 


そのオフ会に行く途中の
安達太良SAで撮影


フロントライトカバー研磨 6,000円(@3,000円)

カバーをきれいにする手法を種々検討したが、結局昔かたぎなやり方でイデアルさんに作業してもらった。素材がポリカーボネイトだそうなので、現状の輝きも長くはもたないことは承知している。そもそも相談したサービスフロントのSさんは、研磨そのものにあまり乗り気ではないご様子ではあった。きれいにはなるけど割りとすぐ曇ってくるんで…ということだ(だから別の方法で…と提案されもした)。プン太郎が筆者の手元に来てからのことだけを振り返っても、購入が2018年1月で、当然その時にはカバーもそれなりにケアされていたはず。で、2019年年末に再度のケアだから、最長1年半くらいはもつんじゃないかと楽観視している。

少し考えてみると、2009年から2018年まで乗ったアルファロメオ MiToの場合、フロントライトカバーが著しく傷むことはなかった。それは電球がLEDライトだったから?それともカバーの素材が違う?今となっては自ら所有する個体で確認することができないのだが、後者の可能性は高い。それでもカバーに円形の筋みたいなものは付いた。LEDの紫外線のせいか…?と聞いたり言ったりしてきた。複数のMiToオーナーさんから聞いたし、ディーラーでも聞いた。MiToあるあるのようだ。

あまりにも頻繁にケアする必要があるなら、最終的にはアセンブリ交換ですかね。商品としてあるのかどうか知らないが、いずれはプン太郎のフロントライトはLED(あるいはキセノン)化したい。そんなぼったくり高額商品ならカバーもポリカーボネイトじゃなく、紫外線プルーフなものが予めセットされているんじゃないか。まぁ筆者の場合そんなことを言ってはいても、実行した試しはほとんどないのだが(笑)、淡い期待を抱きつつ本稿終わり。
 

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プントエヴォ・前だけに非ず
| PUNTO EVOのメインテナンス | 07:23 | comments(10) |

ばーん!
スタッドレスタイヤ!


フライングで終えてしまった12ヶ月点検で、唯一あぶり出されたプン太郎の消耗案件「リアブレーキパッド」。他ならぬ命綱たるブレーキ関係のパーツだから、何はともあれ交換新調することにした。その結果、制動性能に明らかな違いが体感できたので、そのことを書く。

この秋くらいから制動時の挙動に少し違和感を持っていた。高い速度域からの減速中に、制動力が弱まる瞬間がある。一瞬抜けても速度がある程度落ちれば、抜けた制動力と辻褄が合うので最終的には止まるのだが、右足の感覚とのズレを一度でも感知してしまうと、もう気になってダメだ。制動力がリニアでないことは気持ち悪いし怖い。

もちろん以前はこうじゃなかった。どんな速度域からでも減速の過程はリニアに推移した。どうしてこんなことに?真っ先に考えたのはフロントブレーキパッドだった。減ったということもあるだろうが、もしかして社外品が装着されているのでは?と疑った。廉価品や、逆に高性能パッドの場合、パッドが減ることで急激に制動能力が劣化するのでは?と。そこで11月の点検時にブレーキ周り、特にパッドが純正品かどうか確認してもらった。すると異常はなく、パッドも純正品だという。この時前述のリニアリティ欠如の件を伝えていたので、担当してくれたSさんは実際にプン太郎を動かして確認してみてくれたという。「おっしゃるような制動力の変化は、私は感じませんでした。オーナーさんならではの、ものすごく微妙な変化なのかもしれません」。しかし筆者が違和感を持っている以上、客観的なOK、大丈夫の太鼓判とは言い切れない。そしてその際に(この問題とは別の話として)リアのパッド減りを指摘されたのだった。

パーツ取り寄せのため日を変えて作業してもらい、イデアルさんからの帰路、さっそく前走車がウィンカーも出さずに右折しやがって(正確には、急に減速して右に寄りながら後出しウィンカー)、交換後の制動力を試す機会は早々に訪れた。

ググッときれいに、リニアに減速できた。

制動過程のリニアリティ欠如は、リアブレーキパッドの摩耗が原因だった。FFのプントエヴォの場合、制動力の主担当はフロント側だと筆者は思い込んでいたのだが、強い制動力が必要な場面では、リアもしっかり仕事をしていることが良くわかった。リアブレーキパッドが原因だとわかってみれば、遠い昔、プジョー 307SWでもまったく同じ体験をしたことを思い出した。愚かなり。
 


リアブレーキパッド 77365464 BRAKE PAD-SET 14,700円
工賃 8,400円
消費税 2,310円

合計 25,410円
※工賃は正規の価格ではなく、イデアルさん独自のクーポンを使用した場合の12ヶ月点検時同時交換価格を適用

このブログでは何度も書いているが、加速も旋回も、その性能は充分な制動力があってこそ生きる。走る・曲がる・止まるのバランスが取れたプン太郎の運転はひたすら気持ち良い。プン太郎に乗り慣れてくればくるほど、純正パーツのまま維持したくなってくる。アクラポヴィッチのプントエヴォ用マフラーがあれば、話はまた別だが(笑)。
 


タイヤの他に、
もう一個所
リニューアルした個所があります

 

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ついに白旗・スタッドレスタイヤの日々が始まる
| PUNTO EVOのメインテナンス | 17:52 | comments(14) |

仙台市内でも指折りのスタッドレスタイヤ嫌いの筆者も、とうとう交換せざるを得ない時がやってきた。早朝の我が家の屋根がうっすらと雪に覆われるようになり、とうとう白旗を掲げることに。この日より数日前に家人のシトロエン C3は交換済み。今年は新兵器を導入したのでウルトララクチンだった。気を良くしてプン太郎と同時に老母のトヨタ パッソも作業した。

新兵器とはトルクレンチである。
 






変形ものは男子の憧れである


大橋産業株式会社 2068クロストルクレンチ5pcセット。筆者のタイヤコンシェルジュことクローバーガレージSさんに教えてもらったところによると、トルクレンチ、プロなら3万円くらいのものを使うという。ユーザーさんなら1万5千円くらいのものでいいんじゃないですか?ということで、その辺の価格帯商品を目指して某カー用品店に出向いたのだが、その店舗で最も高価なトルクレンチは上記の製品で税抜き7,999円であった。ホームセンター的な店舗で3,000円台のものがあることは事前調査済みだったので、そういう製品に比べれば高いが、狙っていた価格帯のものではない…と、やや複雑な思いで買ってみたのだが、実際の使い勝手は遥か斜め上を行く超絶便利な製品だった。迅速に作業できるし疲れない。もっと早く買えば良かった案件オブ・ザ・イヤー2019である。


 


パッソ、サイドブレーキが甘々で、
左リアにタイヤストッパーを咬ませた

 

C3は15インチへインチダウン。シトロエン DS3時代の遺品であるが、バネ下重量削減の効果を体感できる意味では貴重である。そもそもC3、本国では15インチがデフォルトではなかろうか。本国サイトで「主要諸元」を探したが、フランス語なのでわからなかった(泣)。でも本国サイトのイメージ画像では15インチと思しきホイールを履いている。本国はともかく、家人が履かせているタイヤはコンチネンタル コンチバイキングコンタクト6。ホイールはアレだがタイヤは奢っているのである。

プン太郎のスタッドレスタイヤはダンロップ ウィンターマックス01。このタイヤまでは自力でネットを彷徨ってひたすら安いタイヤを探していた。ミシュラン パイロットスポーツ4からの履き替えで一番心配したのがタイヤそのものの剛性だが、2-30kmその辺を走ってみても大きな差異は感じられなかった。良かった。ただ「ゴー」系のノイズは少しうるさい。仕方ない。グリップ云々を語れるような運転はまだしていない。

パッソで久しぶりに国産車のタイヤ交換を作業してみたが、(たまたまだけど)タイヤは軽いし、ボルトがホイールを受け止めてくれるしで、ラクチンなことこの上ない。プン太郎の半分の時間で完了してしまった。

さてアバルト プントエヴォ、ホイール取り付け時の規定トルクであるが、筆者は110N·mで作業した。イデアルさんで既定値を確認してみたのだが、100N·mで締めつけていればまず大丈夫という返答だった。具体的な数値は実際にクルマにテスター(要は車外コンピュータ)を接続してみないと確認できなくて…と。110と120の間ではなかろうか。ずばりな数値をご存知の方がいたら教えていただきたい。

さらに新兵器。フロントのホイールスペーサーとハブキャップを新調した。







ご助言に従って
ちゃんとモリブデングリースを塗布しました



8mmと12mmの差は
よくわからない…



もう純正ホイール装着時も
このキャップでいいわ


ホイールスペーサー RED POINT SessA 4×100 12mm 12,000円
ロングボルト M12-1.5 35mm 6,400円(@800円)
ホイールセンターキャップ ハブキャップ 60mm 2,890円

RED POINTはプントエヴォオーナーの救世主である。ハブキャップはアマゾン経由の中華企業から購入したが、まぁまぁのクオリティ。ちなみにフロント分のロングボルトも新調したが、いざノーマルタイヤを外してみたら、もう同じ製品を使っていた(8mmの汎用ホイールスペーサーを咬ませていたため)。一瞬迷ったが、新規ものは予備として取っておくことにした。

ひとつショックだったのがこれ。



C3純正ホイールのハブキャップ。あぁ、こいつも金属リングのプラ爪かぁ…。いずれこの爪がボキボキ折れるのだろう。しかも単体で買うとバカみたいに高価なのだろう。

最後に地味にアラート表示を出していたスモールランプ切れを解消。



Philips ホワイトビジョンW5W 1,043円(税込)

もろもろの作業を行ったこの日は雨ともみぞれとも言えない天気で、走りに行く気にはならなかった。まぁスタッドレスタイヤの走り心地をレポートしてもなぁ…。長くつまらない約4ヶ月の始まりである。
 

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プントエヴォ・フライング12ヶ月点検
| PUNTO EVOのメインテナンス | 19:27 | comments(8) |

2019年12月にプン太郎は法定12ヶ月点検を受けねばならない。法定点検項目の他にもしかしたら未発見の病が見つかるかもしれない。そこで事前点検を受けることにして、株式会社イデアルさんに入庫した。

イレギュラーで見つかるかもしれない項目の他に、ふたつ気になることがあったので、相談した。

1.ブレーキ
低速での制動性能に違和感がある。高負荷時のそれと比べて初期応答が甘い。いつも通り踏んでいるのに(極端に言えば)止まらない!という瞬間がある。そこでパッドとローターが純正なのか確かめてもらうことにした。2018年に中古車として購入したプン太郎、もしかして社外品パーツが装着されている可能性を否定できない。以前ディクセルの安いレンジのものをMiToに装着して、効きが甘くなった経験をしたので念のため。もちろん社外品だったら、12ヶ月点検時に純正品へ交換してもらうつもりだ。

2.シフトリンケージワイヤー
冷間時の1-2速へのリンクがますます悪くなってきた。熱が入れば大丈夫なのだけど。しかしこんなものだろうか。ミッションオイルは交換して早1年というかまだ1年。疑うべきはワイヤーではないか。走行途中で切れると目も当てられないし。

ということをサービスフロントのSさんに訴えている最中にシフトのワイヤーは、さすがに8年/6万kmで交換ってことはあるまい、と思い直した。フロントライトのくすみも気になってきたのだが、これは最近市販品で良い製品があると勧められた。自分でこする必要があるけど、さもなければ大して日持ちしない「磨き」か、フロントライトのアセンブリ交換しかないという。ま、じゃあ今回は見送りということで。

2時間後に戻ってみると、ピカピカのプン太郎が夕闇の中で待っていた。予備の事前検査で洗車してもらっちゃって悪いなぁ…と思っていたら、なんとSさん、12ヶ月点検を「済ませて」しまったという。筆者が電話で予約を入れた時に伝えた「事前検査やってよ」がSさんに伝わっていなかった。事前の問診でも「点検は12月。今日はその前に気になるところをあぶり出してほしい。オーナーとして気になっているのはこのふたつ」と伝えたが、「タイミングベルト交換は来年12月の車検でいいよ」などの話と「今年12月の12ヶ月点検」が混同していたので、Sさんは勘違いしてしまったらしい。

ともあれオーナーも気付かないようなトラブルは発見されず。また以前購入していたクーポン券のおかげで工賃は無料。不良箇所もないので部品代もかからず。2019年12月の12ヶ月点検は一切費用がかからないままウルトラフライング状態で終了してしまった。釈然としないが、まぁいいか。

ひとつだけ予防治療提案。リアブレーキパッドが残り3mm厚ですよ、と。それは交換することにした。部品取り寄せの上、日程を再調整。点検と別行程なので本来なら工賃が発生するそうだが、今回はクーポン券で処理してもらえることになった。ま、ムベナルカナ。もちろんパーツ代金はかかるけれども。ということで、色々心配していた12ヶ月点検はリアブレーキパッドの交換のみで終了する予定。パーツのみなら14,700円という見積り。



さて12ヶ月点検とは関係ない話(ちなみに以下長文な上にクルマとはまったく関係ない話だから時間がない人は読まなくていいです)。この日はイデアルさんに予約を入れた上で訪れたのだが、前述のとおり、作業に2時間くらいかかるという。確かにピットは満員御礼、かつ周辺にはピット入りを待つ、あるいはピットから降ろされたナイス車両がいつもにも増して多い。2時間の使い道をどうするか考えた時、ふとジープ仙台が自転車を貸してくれることを思い出した。実は点検が終ったら、仙台の海沿いにある「海岸公園冒険広場」を訪れるつもりだった。そこでこの4月から働いている友達を不意に訪問して驚かせてやろう。どうせ2時間もあるし、久しぶりに自転車に乗って友達を訪ねてみよう。楽しそうだ。GoogleMapで念のため調べると、イデアルサービスフロントと冒険広場は距離にして11km、クルマでの所要時間は19分だという。っつーことは、自転車でせいぜい30-40分くらいじゃね?自転車で来たっていったら彼女(友達は女子である)もウケるだろう。

ということで、高校生以来…だから30年以上ぶり、超久しぶりに自転車を漕ぎ出した。100mで太ももが限界に(笑)。しかし、ゆっくり行けばなんとかなろう。幸い道行きは仙台平野のど真ん中でアップダウン皆無の土地でもある。ペースを落としてゆっくり進む。
 


誤算だったのは風が強い日だったこと。クルマで移動するだけだからと、上着を持参していなかった。Tシャツにネルシャツを羽織っただけの軽装で、横殴りの強風に常に晒されつつの道行き。進行方向によっては向かい風にもなる。11kmという距離が途方もなく大きな数字だということを、半分くらいまで進んでようやく脳みそが理解した。それでも久しぶりの高負荷運動のおかげで、体内発熱は順調。手の甲と顔だけが超絶寒い。特に仙台東道路を越えて、吹きっ晒しの田園地帯の真ん中をギィギィとペダルを漕ぎつつ進むのはもはや修業の領域であった。

もはやへろへろの状態でようやく冒険広場へ到着。建設中のかさ上げ道路(東部復興道路という名前で11/30に全線開通予定だそうだ)に隣接する高台に冒険広場はあった。管理棟の事務室で彼女の名前を告げて「今日はいますか?」と聞いたところ、「あー、今日はお休みにあたっておりまして…」。

がーん。

いや、連絡もせずに勝手に来たわけだから誰が悪いわけではない。が、結局1時間もかけて自転車を漕いできたオレはどーすりゃいーんだ!!と怒る気力もないほど疲れていた。とほほ。仕方なく「こういう時はとにかく暖かい糖分多めの飲み物を…」と、自販機で購入した伊藤園の「大納言しるこ」をぐびぐび飲み干す。時計を見ると15時である。あ、イデアルさんに戻らなきゃ。
 


もはや筆者の両足は、無意識に立っていたらすぐに攣りそうなくらい疲労している。しかし移動手段は徒歩か自転車しかない。しかも日が西に傾き気温が著しく下降、加えて向かい風が当社比3倍に増えている。強風で前に進めず、もはや罰ゲームの領域である。時折トボトボと歩きながら、70分かけてイデアルさんへ戻る。そして上記の「え?事前点検だったんですか?」事態になるのである。

翌日職場でこのとほほ体験を話したら「あれ、●●ちゃん、昨日来てたよ?」。そう彼女は休みだったので筆者の職場に遊びに来てくれていたのである。

なんじゃあそりゃ!!
 

 


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プントエヴォ・オイル交換_61,517km
| PUNTO EVOのメインテナンス | 21:40 | comments(4) |


プン太郎のオイル交換のために(株)イデアルさんへ赴く。前回の交換が2019年5月・55,275kmでだから、5,000kmごとに交換することをマイルーラ、じゃないマイルールにしている筆者としてはまずまず。

SELENIA ABARTH 5W-40 51029976 4.0l@2,700円 10,800円
OIL FILTER 73500049 1.0@1,600円 1,600円
SEALING GASKET 1.0@200円 200円
工賃 2,600円
交換部品廃棄処分料 200円
消費税 1,232円

合計 16,632円

508SWの現車をしげしげ見る。かっこいい。メルセデスベンツのCLAシューティングブレークを買うなら、筆者は断然こっちだ。
 


シトロエン C3エアクロスが2台納車される。これは、まぁ、C3が納車されたばかりの我が家には不要である(笑)。
 


店内でK店長とおしゃべり。「エシュロン」というゴルゴ13に出てくる世界規模通信傍受システムと同じ名前のボディーコーティングの布教を受ける。ほうほう。12月が12ヶ月点検なんですけど、7万km目前なんで予防メンテしようと思っていたんです。何かやっといた方がいいメニューってありますかね?「あれ(MiTo QV、プントエヴォ)全然壊れないですよ。タイベルだってやるならやってもいいですけど…ってレベルだし。足も頑丈。ガタが出てくるならアッパーマウントでしょうけど、まだまだそんな距離じゃないし、やられてくればハンドルに明らかに反応出てくるからわかります。出てきたらやればいいんです」。

他にも爆笑トークがあったのだが割愛。12ヶ月点検で大きなお金が動かないなら、エシュロン試してみる?うーん。迷うぜ。帰り道でふとマルチディスプレイを見てみたら、スパナマーク、消えてないじゃん!まぁどうせもうすぐ消えるはずだけど…。
 


これは往路で撮ったんだけど
 

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■プン太郎■
筆者の愛車ABARTH PUNTO EVOのこと。
ブログ本文に「プントエヴォ」と
フルネームで書くと煩わしいので命名。

■R、K■
R=国道(Route **)
K=県道(Kendo **)
のこと

■S店長■
筆者のMiTo購入時の担当営業さん。
現在VOLVO仙台泉店の店長。
筆者のクルマ人生を変えた人。
一言で言えばカーガイ。

■K店長■
クライスラー・ジープ・ダッジ仙台の店長。
TCT版リリースを機に滑り込みで
MiTo1.4TSportを購入したカーガイ。
カーオーディオ地獄サバイバー。

■顧問■
筆者の友人太郎君のこと。
エンスージアストにしてドラマー。
いろんな意味で筆者の指南役にして
このブログの技術顧問(と勝手に思っている)

■朝練&夜活■
早朝に走りに行くのが朝練。
夜に走りに行くのが夜活(やかつ)。
夜の走行活動の略。
どちらもひとりであてもなく走る。
つまりひたすらクルマとの対話を楽しむ。

■EDO■
Eat and Drink Organizationの略。
親友2名と行うツーリング企画の名。
「移動に有料道路は使わない」
「同乗者無しでひとり1台」
「うまいものを食べ、飲む」が掟。
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