クルマで行きます

クルマが好きなことにかけては人後に落ちない。
東北のABARTH PUNTO EVO乗りが綴る、クルマについてのあれこれ。
ほぼ決定したFX車種に試乗。その覚書
| 次の1台 | 18:31 | comments(6) | trackbacks(0) |

ボルボカーズ仙台泉を訪れる。MiToの次に乗るクルマの商談のためだ。S店長はその個体をすでに来客用駐車スペースに用意してくれていた。
 


全体を見て、クルマの中を見て。この個体は純正アロイホイールにスタッドレスタイヤを履かせていて、だからこのまま冬道を走ることができる。後部座席を倒してノーマルタイヤが積まれている。ホイールは社外の良いやつを組み合わせていたそうだが、今はそれはない。タイヤだけ(笑)。ホイールのブランドを聞いたが、いや、筆者だってそりゃ外して次のクルマに付けるか高く売るだろう。幸いそのノーマルタイヤはまだ溝もたっぷりあった。こいつに組み合わせるアロイホイールは、すでにS店長に頼んで確保してもらっている。

よくよく見るとナンバーは生きている。「これ乗れますね」とS店長に言うと試乗の準備をしてくれた。左ハンドルのクルマを運転するのは生涯で2度目。1度目はプジョー 308GTi250 by Peugeot Sportで、30分程度の試乗で慣れるわけもなく、当然この日の試乗でも最後までしっくりこなかった。ドライビングポジションがうまく作れなかったのが原因か、逆に2度目で心理的に余裕があったために、MiToと比べてあれこれ違和感があったからか。

このクルマを動かすのは初めてなのだが、出来とか性格には違和感がなかった。満足満足。S店長も「やっぱりイタリア・フランス車の、このくらいのサイズの左ハンドルには一度乗っておくのがいいと思います」とおっしゃる。改めて左側の席でクルマを操りながら右手でシフトノブを操作すると、いろいろしっくり来る。シフトノブとの距離が、まず今のMiToよりもぐっと身体に近い。そのつもりで見てみると、この車種のシフトノブは明らかに左に寄って造作されている。「左ハンドル車でシフト操作すると、別にクイックシフトを組んでなくても、縦に動かす量(1-2とか3-4とか)は気にならないです」とS店長。その辺の呼吸はまだよくわからないが、1速のつもりで3速に入れてしまうミスは数回やってしまった。慌ててシフトを操作しようとすると、つい左手が泳いでしまう(笑)

ペダル配置の適性感というか、普通に座って足を投げ出した先にAペダルがあるラクチン加減はやっぱり良い。というか、このためにこのクルマを選んだようなものだ。そしてブレーキフィールが辛口である。いや違う。ローターもパッドもディクセルの安いヤツに揃えてしまった筆者のMiToの方がナマクラなのだ。そんな環境に慣れてしまった筆者が不用意にBペダルを踏むと、恥ずかしながらカックンブレーキになってしまう。フルノーマルで2.5万kmも走っているのに効きは断然ソリッド。「どう考えてもLHDモデルの方が、ブレーキサーボの効きが良いです」とはS店長の弁。ものの本に拠れば、ブレーキマスターシリンダーをペダル直下に置くか置かないかでフィールは極端に違うという。それは先に引用している308GTiの時にも感じた。明らかにRHDモデルとはフィールが違うのだ(基準車とGTiモデルという差はあるにせよ)。ブレーキペダルとシリンダーの間はできる限りダイレクトに繋いでもらうようお願いしたい。

コーナリングでも車線変更でも、とにかくクルマの右側が遠い。ジュリアのLHDモデル(ヴェローチェか?)を運転したS店長、「あれくらい大きくなると左(LHD)は大変ですねー」。Eや7のLHDモデルに乗ってる人はどうしているのだろうか。右後ろ確認用のカメラを増設し、専用モニターを装備している人もいるというが…。筆者が購入しようとしているクルマはそんな大げさな体躯ではないのだが、それでも車線変更は気を使う。敢えて右のコーナリングはほとんど試してみなかった。納車されてからのお楽しみだ。

基本的にあれこれ手を入れずになるべくノーマル状態で乗るつもりだが、そんなことが自分にできるだろうか(笑)。今日乗った限りでは、とにかくLHDに慣れること、それが最優先課題だと思った。慣れてしまえばMiToよりも身体的負担は減るのではないかと期待している。

納車整備としてお願いしたのはボディのグラスコーティングと左右ドアのデッドニング。納車されたらオーディオ周りは一度大手術が必要だ。この件でひとつ楽しみなのが、この個体にはメーカー純正のサブウーファーが搭載されていることだ。この件はとても楽しみ。最速で1月中の納車となるだろう。契約が調ったらこのブログできちんと発表するつもりだ。

帰り道、MiToは相変わらず絶好調である。何もかもがしっくりくる。いやぁ、早まったかなぁ。そんな錯覚さえ覚える程だった。

ルーテシア、いいよね!でも…という話
| 次の1台 | 22:20 | comments(7) | trackbacks(0) |

実はacatsuki-studio次期FXとして、ルノー メガーヌ(Sr.3) R.S.を本気検討したことがある。支払いと駐車スペースの都合で最終的には見送ったのだが。てかそれ、完全に身分不相応じゃん(ずこー)。迷走し続ける次期FX問題、先日もK店長と与太話を飛ばしていて「次どーすんだ」という話になった。メガーヌ良いと思うんですけど高くて…。という筆者にK店長が「メガーヌは良いクルマです。でもあれだけの性能を持っていれば、ある意味当然と言えば当然。でもルーテシアは違います。あれは感動しますよ」と静かに語っておられたのが印象的であった。


ルーテシアR.S.ね。良いクルマなのだろう。それはわかる。MiToからのリプレイス物件としてある意味ハズし具合がちょうど良いとも言える。今までルーテシアを無視していたのは、内装があまりにもチープだからだ。明るいグレーのプラ樹脂ダッシュボードなんて今更やっとられんわ(オーナーのみなさんすみません)。もっともそのチープな内装とずば抜けすぎた運動性能のギャップが良いのかもしれない。

基本的に次期FXの役割は筆者の自動車人生を変えることである。だからフランス文化に戻ることもそれはそれで有りだと思う。むしろ「ないわー」と思っていたルーテシアに乗り替えることは、ある意味象徴的と言えないか。いや、むしろ有りじゃね?

例えば、だ。ルーテシアのチープな内装を改変したとすればどうか。パッと見、アルカンターラに見えるシールで覆ってしまう。ステアリングは交換してしまう(この際エアバッグはあきらめる)。それだけでかなりコクピットの眺めは好転するんじゃないか。お!わくわくしてきたぞ。

と思ったらそもそもの大前提であるLHDものがぜんぜん見つからない…。クリオ名だといくつかあるが、先代R.S.モデル(6MT)はRHDばかり。なんともうまくいかないものよのぉ。

難しいお年頃
| 次の1台 | 23:23 | comments(10) | trackbacks(0) |

シフトワイヤーの1件以来、またもや運転が楽しくなってしまったMiTo。積極的に乗り換える気持ちも今は冷め、MiToの動的感触をひとつひとつ丹念に味わい楽しむ日々を送っている。そうではあるものの、本意ならずも買い替える理由はいくらでもあり得る。あまり熱くならない程度に次の1台を探し続けてもいる。

「良い物件があれば今すぐにでも…」という心持ちではないため、意中の「次の1台」が毎日変わる。ざっと括ると「快活な1台」と「枯淡の1台」のどちらかである。そしてそれらカテゴリーの意中のクルマはほぼ絞られつつある。

・快活な1台
ルノー メガーヌR.S.、アバルト 500
 


これはしまの助さんの


実はMC前の顔の方が好きですが、
メーターデザインはTFT液晶に
なってからの方がいいっす


・枯淡の1台
アルファロメオ159、プジョー 508SW
 


筆者の試乗後、速攻で売れたというti


MC後もいいけど、
フロントのデザインは
MC前の方がプジョーらしい
 

マツダ ロードスターもいいよねーとか思わないわけではないが、概ね上記の4台の中古車価格を定期的にパトロールしている。

そうやっていて考えたのだが、どうも次の1台は「快活な1台」のグループから選ばれるように思う。なぜなら筆者は来年で生誕50周年。快活な「だけ」のクルマライフは色々な意味で難しくなってくるように思う。端的に言って30代や40代の前半とは諸身体機能が衰えてきているからだ。アバルト 500など今こそ乗っておけと思う。

自宅の駐車スペースの問題もある。幅1,800mm代のクルマでは乗り降りが不可能…とまでは言わないが、やはり相当ツライと言わざるを得ない。家族のクルマからドアパンチを喰らう確率も高まるし。

つまりはこんな理由でメガーヌを諦めること自体が「老い」と言える。

酷い副作用
| 次の1台 | 22:18 | comments(6) | trackbacks(0) |


BBCの人気番組「Top Gear」でかつて司会者のひとりだったジェレミー・クラークソンが、MiToのインプレッション記事を書いていた。筆者のフェイスブックアカウントで以前共有した記憶がある。「次の1台」の考察には遠く及ばないが、とても印象深い文章があったので、それについて書いてみたい。

先のエントリーで筆者は

B、Cセグメントの元気なクルマが大同小異に思えてしまう今、MiToからジュリエッタに乗り換えたところで世界は大きく変わらない。俗に「アガリのクルマ」という言い方があるが、このジャンルでアルファロメオのクルマに乗ったことは、筆者にとって「アガリのクルマ」と出会ってしまったということなのかもしれない。

MiToから乗り換えるモチベーションが曖昧な理由として、「アルファロメオオーナーではなくなる」という要素があるということは以前も書いた。乗っているだけで「あなたはクルマが好きなんですね?」と理解してもらえるブランド、アルファロメオ。ようやくそのオーナーになれたのに、自らその座を降りるなんて…。という、端から見たらまったく馬鹿げている理由で、シートセンターとハンドルセンターが10mmもオフセットしているクルマから乗り換えを躊躇ってしまう。あくまで私見だが、アルファのクルマには、歪であればあるほどオーナーが勝手に「愛」に変換するという陰徳がある。「みんなおまえをダメだというが、本当の良さをオレはわかってるぜ」と、その歪さを許容する自分に酔ってしまうのだ。

ジェレミーはそのことを下記のように書いている。

しかし、何度も言ってきたように、アルファを所有するということは、車と家電製品の違いを理解するために必要な車好きの通過儀礼だと思う。

アルファには欠陥があり、まるで魂や感情を持った人間のようだ。アルファ車はどれも(当然、アルナは例外だが)ロシアの小説に出てくる英雄のようだ。全て理解することなどできないほどに深い車だ。

あるいは、コカインにも似ている。不気味なほどにハイになれる。しかし、そこには酷い副作用が伴う。


筆者は今、「不気味なほどハイに」なった後の、「酷い副作用」のまっただ中にいるのだと思う。
 


POWAAAAAAAAAAAAAAAH!!


ジェレミー・クラークソンのMiTo評全文は以下のページへ。
海外自動車試乗レポート「アルファ ロメオ MiTo 1.4 TB 試乗レポート By Jeremy Clarkson

劇的に変わるクルマ、求む
| 次の1台 | 20:16 | comments(6) | trackbacks(0) |

2009年6月にMiToを購入して、実際に自宅駐車スペースにMiToを置いて、ちょっと離れた所から眺めてこう思った。「とうとうオレもアルファロメオオーナーか…」。西風(と言う名の漫画家)作「GT Roman」を愛読してきた筆者ゆえ、アルファロメオというブランドの印象には必要以上にブーストがかかっているのは間違いない。しかし、それを抜きにしても、やはり「アルファロメオのオーナー」という立場は目尻が下がる状況だ。そのクルマに乗っているだけで「あなたはクルマが好きなんですね?」と周囲から思ってもらえるブランドはそう多くない。


そんなことを恥ずかしげもなくこうやってブログに書くほどの筆者だが、アルファロメオの現行ラインナップにはまったく魅力を感じなくなってしまった。もちろんジュリエッタの動的性能の楽しさは理解しているつもりだし、間もなく日本国内で発売されるジュリアも、巷間言われるほどエクステリアは嫌いじゃないし、乗れば良いものなのも容易に想像がつく(先日S店長から久しぶりにメールが来たと思ったら、ジュリアの資料PDFが添付されていた(笑)。意欲的な技術がてんこ盛りという印象)。しかし食指が動かない。なぜだ。


全36ページ

アルファロメオやアバルトといったフィアット系列のイケイケ系。プジョーやシトロエンというラリー畑のスター。ストイックに速さを追求するルノースポール物件。いわゆるホットハッチ的なキャラクターの世界にいつのまにか心酔していた筆者は、MiToに8年も乗ってきて麻痺してしまったのかもしれない。B、Cセグメントの元気なクルマが大同小異に思えてしまう今、MiToからジュリエッタに乗り換えたところで世界は大きく変わらない。俗に言う「アガリのクルマ」という言い方があるが、このジャンルでアルファロメオのクルマに乗ったことは、筆者にとって「アガリのクルマ」と出会ってしまったということなのかもしれない。アルファのラインナップにときめかないのに、アルファ以外のクルマに乗る自分も想像できないのだ。せめて8年も乗り続けたMiToから乗り換えるなら、筆者の日常をより良く変えてくれるクルマにしたい。

あれこれ考えてみると、ジュリエッタでは「MiToの続きでしかない」ということが問題なのではないか。乗り換えによる新鮮味が少ないのだ。現行アルファロメオのラインナップに魅力を感じないのは、LHD設定やトランスミッションがTCTしかないこともさることながら、MiToから乗り換えても劇的にクルマライフが変わる予感がしないことが原因ではないか。

3(あるいは5)ドアハッチバックというパッケージが、実生活の道具としてとても便利なことは確かである。まったく違う姿形の車種に乗り換えても、戻ってくる可能性もある。だがMiToから別のクルマに乗り換えて、その後再びMiToに乗ることはもうないだろう。
次の1台に必ず求めるこの要素
| 次の1台 | 21:32 | comments(13) | trackbacks(0) |

いずれ必ずやってくる現愛車のMiToとのお別れを想定し、次の1台を妄想するシリーズ。今回は「次の1台に必ず求めるこの要素」について書いてみたい。

細かいことを書いていけばキリがないが、MiToから乗り換えるクルマに求める第一の条件は「左ハンドル=LHD」である。先に試乗したプジョー 308GTi250 by Puegeot Sportが左ハンドルだった。筆者はこの試乗時がLHD初体験で、右側後部の安全確認にとても戸惑った。左側走行の日本の道路環境では確かにネガはある。しかしまた別のタイミングでコクピットに着席だけしたアバルト 595LHDやアバルト プントエヴォにおけるステアリングハンドルとペダル配置のストレスの少なさは衝撃的だった。ハンドルは真正面にあり、Aペダルは自然に座った右足の先にきちんといる。なぜそんな当たり前のことが衝撃かというと、RHDのMiToのそれらが確実にオフセットしていて、日々それに悩まされているからだ。ちょい乗りでは気にならないかもしれないが、そのオフセット具合は長距離・長期間だと地味に身体に効いてくる。オーナー諸兄はイヤというほど体感されていることであろうけれど。

もうそういうのヤなんです。

安全確認作業とはノウハウだから、LHD流の安全確認方法は乗っていれば自然と身に付くし蓄積されると思う。極端な話、運転初心者にとっては右でも左でも安全確認は大変なのだから。右でできることが左ではできないってことはないと思う。RHD車のノウハウでLHD車の安全を管理しようと思うと大変だろう。それはそーでしょう。

「それならマツダ車に乗りましょう」と某山形のアテンザ乗りの人がコメントしてきそうだけど、入念に設計された運転環境ならRHDでももちろん良い。しかし筆者が今求めるクルマはロードスターでもアテンザでもない。

実はこのエントリーは、もっと広範囲に「次の1台に求めるもの」を考え始めてテキストを打ち始めた。しかしその作業は「自分の中の『次の1台』が、如何に茫洋とした存在であるか」を確かめる結果にしかならなかった。「走る・曲がる・止まる」が高次元でバランスしていること??そんなの、あたりまえじゃーん!加速はすごいが止まらないとか、ぎゅぎゅっと曲がるが加速が悪いとか、そんなクルマ誰も欲しくないに決まっている。筆者の脳内やオフ会での会話やSNSのコメント欄などに車名が躍る物件は、どれも買えば恐らくハッピーになれる。問題は「自分が思ったとおりの幸せ」か「買うつもりはなかったがこれも悪くない…どころかすごくいい!的幸せ」のどちらを自分が求めるのか、に過ぎないと思う。前者にフォーカスするには現状では弾数が多すぎて絞り込めず、後者はそもそも想定が難しい。

逆説的に、如何に自分はMiToが好きか、ということでもある。

運転環境の不備とか、安普請だとか、そんな些事(でもないけど)を帳消しにするくらいの「FUN」を筆者はMiToからもらった。しかしその感謝は今筆者が乗っている個体へのもので、MiToという「車種」にではない。どんなに好きで感謝をしていても、やはりあのオフセットを含めた運転環境の齟齬を許容はできない。「MiToの買い直し」はあり得ないのである。

次回予告!「じゃあジュリエッタのLHD買えばいーじゃん」という意見をひっくり返す、アルファロメオに魅力を感じないわたくし、について。
次の1台
| 次の1台 | 00:16 | comments(18) | trackbacks(0) |

当分はMiToに乗り続けると決めて心に平穏が訪れた筆者であるが、とは言うものの常に「次の1台」を探している現実は変わらない。現在高校2年生の長女、あるいは中学3年生の長男が運転免許を取得した暁には「あのMiTo」に乗りたいという。父譲りのボログルマを子どもが乗り継ぐ…。これには大賛成の筆者なので、その時には潔くMiToを譲ろうと思っている。となると最速であと2年くらいで「Xデー」はやって来る。2年後に自分がどんなクルマを欲しがるか、なんてことはわかりようも無い。だが「自分にとっての良いクルマとは何か」を定義しておくことで、Xデー付近のクルマ選びがシンプルになる可能性はある。

同時にそれは「なぜMiToが好きなのか」を炙り出す行為でもあろう。幸か不幸か、筆者がクルマの話をするのはヘンタイかヘンタイ耐性のある人が多く、つまり話がツーカーで通じてしまうため今更MiToの魅力を語る機会は多くない。そのことが返ってMiToの魅力の言語化を妨げていると言えるし、次期F-X※の機種選定を難しくもしている、のではなかろうか。

※F-Xとは?
ここでのF-Xとは航空自衛隊の次期主力戦闘機導入計画のことで、Fighter-eXperimentalの略。もちろん筆者が戦闘機を買うわけでも株に手を出すわけでもない。


では手っ取り早く今北産業※。MiToの魅力を3行で述べるとすれば?

※今北産業とは?
インターネットの掲示板などで、当該スレッドの話題に途中から加わった人が「今来た(今北)ところだ、これまでの話題の流れを3行(産業)で説明してくれ」と要約を願い出ること。

 

1.必要充分な加速性能と制動性能と旋回能力
2.日本車にはないエクステリアデザイン
3.アルファロメオであるということ


冷静に考えれば、1.2.を満たすクルマは探せば国内外を問わずあるだろう。それなのに「欲しいクルマが見つからない」などとほざいているのは、要は3.がネックなのだ。3.を満たすことが必須ならアルファロメオのクルマからしか選べないことになる。だからいったん3.のことは忘れようと思う。

もし今目の前に「これでクルマを買いなさい」という500万円の現金があったとしたら、筆者はその5つの札束を持ってどこへいくだろうか。2017年7月現在、一点の曇りもなく自分の物欲に忠実になるなら、筆者はプジョー仙台に行くだろう。そして「308GTi 270 by Peugeot Sportをください!」と言うだろう。どういうわけかアルファロメオ Giulietta Veroceよりも308GTiの方が魅力的に見える夏。
 


MiToの魅力のひとつとして「アルファロメオであること」とまで言う筆者が、ここにきてなぜジュリエッタよりも308なのか。その理由を考えていくと
 

・左ハンドル車であること
・マニュアルトランスミッションであること
・エクステリアデザインが、より角張っていてパワフルに見えること


が挙げられる。左様、筆者は人生に一度は左ハンドル車にのって、ペダルやハンドルのオフセットと無縁のクルマ生活を送ってみたいのだ。ジュリエッタでもLHDは選択できるが6MTは満たしてくれない。また外観の傾向がシュッとしているよりもズドーンとしている方が今の気分に合っている。別の言い方をすると、ジュリエッタ ヴェローチェのLHD/6MT仕様を並行輸入してでも乗りたいと思えないのだ。

前述の「3行で語る魅力」に照らし合わせると、(もちろん3.は置いておいて)合致する最右翼はABARTH 595という見解を否定はできない。だが筆者のドライビングテクニックが今から飛躍的に向上するとももはや思えず、その割に595は好戦的すぎる。ジュリエッタや308のようにGT的性格をベースにしたクルマの方が、きっと満足できる場面が多いはずだ。

このエントリーを書き進めるにつれて、自分の内なる物欲の正体が明らかになってきて筆者自身も驚いている。自分は308GTiが欲しかったのか…!問題は例によって購入費用だ。500万円なんていう現金はどうやったって用意できないので、改めてローンを組む…のか?オレ。まぁ他に手はないのだが、そんなローンを組んで、あとはもう一生308でいいわというのも有りかもなぁなどと思ったりして。

ということで折々に書いてきた「今乗っているクルマから何に乗り換えるか」問題について、「次の1台」というカテゴリーを新設してみた。長年の愛車と安定した生活を送っている人も、こないだ新しいクルマに乗り換えたばかりという人も、毎日中古車サイトを鵜の目鷹の目で巡回している人も、よろしくお付き合いいただきたい

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■プン太郎■
筆者の愛車ABARTH PUNTO EVOのこと。
ブログ本文に「プントエヴォ」と
フルネームで書くと煩わしいので命名。

■顧問■
筆者の友人太郎君のこと。
エンスージアストにしてドラマー。
いろんな意味で筆者の指南役にして
このブログの技術顧問(と勝手に思っている)

■朝練&夜活■
早朝に走りに行くのが朝練。
夜に走りに行くのが夜活(やかつ)。
夜の走行活動の略。
どちらもひとりであてもなく走る。
つまりひたすらクルマとの対話を楽しむ。

■S店長■
筆者のMiTo購入時の担当営業さん。
現在VOLVO仙台泉店の店長。
筆者のクルマ人生を変えた人。
一言で言えばカーガイ。

■EDO■
Eat and Drink Organizationの略。
親友2名と行うツーリング企画の名。
「移動に有料道路は使わない」
「同乗者無しでひとり1台」
「うまいものを食べ、飲む」が掟。

■K店長■
クライスラー・ジープ・ダッジ仙台の店長。
TCT版リリースを機に滑り込みで
MiTo1.4TSportを購入したカーガイ。
カーオーディオ地獄サバイバー。
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