クルマで行きます

クルマが好きなことにかけては人後に落ちない。
東北のABARTH PUNTO EVO乗りが綴る、クルマについてのあれこれ。
プントエヴォで行く!大島・フェリー初体験
| その他のツーリング・夜活など | 22:56 | comments(8) | trackbacks(0) |

冬期でも降雪が少なめな宮城県の太平洋沿岸、牡鹿半島、気仙沼市、唐桑半島は、ここ数年のお気に入りツーリング目的地である。だが、唐桑半島に囲まれる形で海に浮かぶ「大島」にはまだ渡ったことがない。なぜなら大島にはフェリーでしか渡れないからだ。フェリーと聞いて反射的に心配になるのが、船の入り口に不可避に発生するややきつい段差。プン太郎のアンダーカバーをこすってしまいそう。加えて乗船費用が当然発生する。これら障害に阻まれ、これまで大島は長女が学校の野外活動で渡ったことがあるきりだった。

ところが、宮城県によって進められてきた気仙沼大島大橋なる橋の完成が間近だという。

【宮城県】気仙沼大島大橋の開通について

当然フェリーを運行する大島汽船(株)は航路の廃止を決定。念願の本土直結実現を前に、島民には不安の声もあるという。

【毎日新聞】気仙沼大島大橋4月7日に開通 島民「航路残して」 フェリー廃止に不安の声 /宮城

かくも政治は難しい。しかしそういう話はこのブログでは扱わない。このブログで語ることができるのは、乗れなくなると聞くと乗ってみたくなる、ということだ。それにいつも眺めるだけだった大島から、唐桑半島御崎観光港がどんな風に見えるのかぜひ見てみたい。乗ってみようじゃあないか、フェリー。

今回の気仙沼までの往路は先日唐桑半島を訪れた際のコースとまったく一緒なので詳細を省く。面白みはゼロだが、フェリーの乗船時間に確実に間に合わせるために止む無し。事のついでに復路も同じにした。コースの詳細は以下のエントリーを参照いただきたい。

プントエヴォで行く!唐桑半島2019

さて筆者は「自分のクルマでフェリーに乗る」のは初めての体験である。フェリーに乗ったことはある。だがかつて青森-函館間を渡った時は、家人のDS3に乗ってのことだった。自分のクルマ、MiToでもプン太郎でもフェリーを利用したことはない。どうやって乗るの?何時に出港するの??という超絶初心者的疑問は、ここで一発で解決する。

大島汽船株式会社

公式サイトによると便数は豊富だが事前に電話予約する必要がある。考えてみれば当然だ。どんな大きさ/重さのクルマが何台集まるのか、事前にわからなければ制限のしようがない。決行日が近づいてきたので予約のために電話したところ、「お客様のお車の車名を教えてください」と言われる。いや、あなた、絶対アバルトだのプントエヴォだのわからないでしょ?とは思ったが、ご所望なので返答したところ、一瞬の沈黙があって(笑)「5メートル未満ですよね?」と。はいはいそうです、ということで無事に予約も完了し、当日は乗船時間(出港20分前)ぴったりに到着することができた。ちなみに乗船にあたっては港にあるフェリー案内所で乗船チケットを購入する必要があり、その窓口でも同じことを訊かれる。いや、あなた、絶対(以下略)。窓口では車検証の提示が求められる。実際のところ、大島へのフェリーを利用する運転手のほとんどが自分のクルマの全長や車重を答えられないだろう(営業車は除く)。筆者も全長の細かい数字は改めて確認しないとわからなかった。車重は1.2トンとすぐ答えられるのだが。

アバルト プントエヴォ
全長 4,080mm
車重 1,260kg

いずれもメーカー公表値





岸とフェリーを渡る鉄板の段差は思ったほどきつくなく、無傷のままプン太郎で乗り込めた。小さなフェリーではあるが、乗ってみると感慨深く色々楽しい(笑)。片道25分だから、常連さんはクルマから降りないようだ。だが大島フェリー初体験の筆者はデッキをうろうろしたり客室の椅子に座ってみたりとフェリーをエンジョイ(笑)。そんな風にしているとあっという間に大島に到着。
 


大島大橋と
大島からのフェリー


大島上陸はちょうど昼時。空腹であり港近くには飲食店があるのだが、島内には民宿がいくつもあるし、食堂もいくつもあるようだ。大島という名前ではあるがそれほど大きな島ではないので、まずはぐるっと回ってみることにする。えーっと、どっちに行こうかな。大島の北半分は亀山という山で、そちらは道路も狭いようなのでまずは南から。
 


ざざーん!(波の音)10分も走らずに南端の龍舞崎に到着。ちょうど気仙沼到着あたりから陽が出てきて助かった。海岸だから寒いのだ。道中、意外やごく普通の住宅地。住宅地というよりは集落か。とにかく家の数が多くて驚いた。ど平日の真っ昼間だから、たまにいる通行人も高齢者ばかり。観光地らしく、要所要所に駐車場があるのはありがたい。
 




しかし龍舞崎からの眺めは、思ったような唐桑半島ビューではなかった。島の東側を少し北上して到着した小田の浜は工事中。重機やプレハブ小屋はあるのだが人がいない。なので砂浜ぎりぎりまでプン太郎で乗り付けてみる。
 




驚くべき
汚れ具合


唐桑半島がきれいに見えるのだが、うーん、どうもちょっと違う…。御崎観光港から見ている大島はどの角度なんだ??というところで時間切れ。いや、単に筆者の空腹が限界を超えた。小田の浜からさらに1分ほど北上したところにある食事処はま家という食堂にIN!海鮮を中心に心そそるメニューがいくつもあったが、はま家定食1,100円を注文。
 


海の幸が満遍なく味わえる趣向


満腹になって島内冒険を続行。亀山へ向かって標高を上げて行く。…と言っても本当に10分も走らない。狭い島なのだ。亀山展望公園という表示はあるものの「この先自動車の転回場所はありません」という看板が。「そんなことはないだろう」と思いつつも、これまでプン太郎に強いてきた未舗装路走破などの狼藉を思い起こすと気が引ける。あきらめて公園入り口のY字路分岐点でUターンして目の前のパノラマに初めて気がついた。なんと亀山から御崎観光港がはっきり見えるではないか!唐桑半島側から見ると、大島はほとんど横並びに見えるのだが、実際はずいぶん南にずれているのだなぁ。島の北側を眺めていたのだ。
 


大満足して港に下ってくると、ちょうど帰りのフェリーの乗船時間だった。1番乗りだったので船先にプン太郎を停める。クルマに乗って洋上を進むのはシュールな眺めだった。
 


往路のフェリー出港から大島を出港するまで、ちょうど2時間。島内の滞在は1時間35分だった。この滞在時間の長短をどう捉えるかは人によると思うが、筆者にはちょうど良かった。

気仙沼港に戻りR284で一関方面へ向かう。前述のとおりK18、K218、K295で登米市東和町へ戻るルートも先日と変わらず。道中の景色の美しさも変わらず。特に帰路に着いたのがいつもよりも1時間ほど遅い時間だったので、西からの日光に照らされるK18やK218周辺の山々が美しかった。
 


約10時間/334km


大橋が完成すれば確かに気軽に大島に渡れる。筆者自身きっと再訪もするだろう。しかしフェリーののんびりした空気は忘れがたい。ノスタルジーや旅情だけの問題ではなく、気仙沼市内を大きく迂回せざるを得ない大橋でのルートでは、不便を強いられる島民も少なからずいるだろう(島内のお年寄りの自動車運転は実に危なっかしいものだった)。フェリーによる大島往復は、言わば気仙沼固有の文化なのだと筆者は強く思う。だが運転免許を持たない島民の人口の割合が1割程度なのであれば、大橋が「島民の半世紀に渡る夢の実現」であることはあながちウソではない。しかしフェリーとは異なる形で海路を保持することもまた、必要な話ではあろう。

「文化」とは一見無駄に思えることがある。それは無くなってから初めて不可欠だったことがわかる。

プントエヴォで行く!春爛漫なのに危険な福島K107
| その他のツーリング・夜活など | 21:18 | comments(9) | trackbacks(0) |

本格的に年度末を迎え、人並みにジリジリと忙しい日々を過ごしている。だからこそ!だからこそツーリングに行くべきなのである。今回は雪に縁の無さそうな福島県に行くことにした。厳密に目的地を決めず、筆者の持てる県道スキルを駆使することが最優先。もし疲れたらどこかで東北自動車道に乗ればいいや、くらいの軽い気持ちで自宅を朝8時に出発。
 


K31で村田町へ


仙台市→村田町→大河原→角田・丸森(ここまでが宮城県)→伊達市梁川…というイメージ。村田・大河原間は先日の丸森ツーリングで初踏破したあのコースを復習。詳細はリンクを張った丸森ツーリング記事内のGoogleMapデータを参照していただきたい。平坦だが左右のコーナーが適当にちりばめられた良道。何よりも交通量が少ない!これ重要。

途中、R4を渡ったセブン‐イレブン大河原東新町店でお茶など買い、目的地候補と経路を考える。もっとも遠い候補地は三春町、あるいは本吉・柏屋食堂だろうか。しかし頭がしゃっきりせずどうもピンとこない。まぁ霊山あたりまで下ってからまた考えるか。と腹を括ったのは良いが、そろそろガソリンが無い。出先で給油すること前提で出発したのだが、大河原付近のR4をガススタンドを探しながら南下するのはイヤだなぁ。そこで福島県に入ってすぐの伊達市梁川を目指してみることにした。あの辺にならシェル石油のSSがあるだろう。
 




再び丸森ツーリングコースの再現。仙南クリーンセンターまでは同じコースだが、すぐ先の熊野神社で右折。この仙南クリーンセンター付近からR113まで初踏破するK110が素敵だった。山里ぐいぐいコースである。R113をほんの少しだけ西進して次はK232でさらに南下。
 


このK232も初踏破だと思っていたが、見覚えあるK105とのT字路へ。ということは、かつてR349ブームの頃に何度か走ったことがあったのだな…。いやー、サタゴブしちゃってメンゴメンゴ(ミュージシャン用語:ご無沙汰しちゃってごめんごめん、の意)。
 


このT字路に佇む雑貨屋さん、何か買い物をしたわけではないが、その店構えはなかなか忘れ難いものがある。山間を文字通り縫ってK105、K24を下り、R349へ合流。あとは西進すれば伊達市梁川へ一直線(かなり蛇行するが)である。
 




無事に梁川へ走り抜けたのは良いが、いよいよガソリンがピンチである。梁川繁華街には昭和シェル石油のスタンドは見当たらない。阿武隈急行・梁川駅前の駐車スペースにプン太郎を停め、Googleで店舗検索。もっとも近いのが鈴幸商事(株)が営む「昭和シェル石油 保原SS」であった。選択肢が無いのでGoogleMapに案内してもらう。効率最優先のGoogleMapなので再びR349を走らされる。基本的に住宅街をつっきる直線道路、かつ交通量も多い。いやー、つまらん、この区間。ようやくSSに近づいたら、なんだ、伊達の市街地じゃないか。伊達市街地も昭和ムード溢れてて悪くない。ようやく保原SSに入店。

かつてこの近辺から霊山に抜けようとして、極上ワインディングに迷い込んだことがある。ぜひもう一度走ってみたくてこの日もチャレンジしてみたのだが、残念ながら辿り着けず。しかも早々にR349に戻ってしまい、そのまま霊山町内に…。あぁ、冴えない。霊山からは順調で、小国を経てK51、K40で無事に飯野町内のK40とK39の交差点へ。

この交差点を南に曲がれば、引き続きK40を南下して三春町まで行ける。直進すればK39で二本松…ん?二本松?そこでピンと閃く。「二本松市内を横断して岳温泉へ行こう!そうすれば成駒でソースカツ丼も食えるしな」。ということで目標は食事処成駒に決定。K39を西進することにした。

あに図らんや、K39は2016年にDS3で走っていた。実はK39のこの区間、走ったのはあの時一回こっきり、しかも雨天だったこともあり記憶が曖昧なままだった。以来「あの阿武隈川沿いの道は一体どこだったんだろう」とぼんやり考えていたのだが、ここだったのか!!
 


そう言えばあの時も二本松を目指して走ったのだった(郡山に行くために東北自動車道二本松ICに向かっていた)。あーあーそうだったそうだった。すっきりしてプン太郎を進める。国土交通省謹製青看板を目印に走ったので、大きめの道を走らされてしまう。交通量が多い上に対面通行で右折車が多くて止まってばかり。唯一こんなお店のこんな看板が楽しかった。
 


そば・うどん・ソースカツ丼なのに
cafe風なのか…??


安達(安達ケ原の鬼婆の安達)を通り抜けて二本松市街地へ。この辺は勝手知ったる感じ。市街地を横断しR459で岳温泉へ。
 


安達太良山万歳


自宅付近は曇っていたのだが、福島県内はまさに小春日和。岳温泉までも好ペースで進む。二本松市街地から岳温泉までは30分くらいだろうか。仙台市街地と秋保温泉・作並温泉くらいの距離感である。成駒屋へ無事に到着。11時半過ぎなのに意外や混んでいる。ここでの食事はじゃるさんとふたりで食べて以来だから…、なんとあれは3年前のことなのか…。
 


R459もこの辺は美麗


食事処成駒
(二本松市岳温泉1-115-1)



ソースカツ丼(ロース)1,100円


ボリューミーな成駒屋のソースカツ丼で腹を満たし、岳温泉からはいったん土湯峠を目指す。土湯温泉→K5フルーツライン→飯坂温泉→国見→宮城県・七ヶ宿という魂胆。R115に合流するためにいったん道の駅つちゆを目指すのだが、岳温泉から標高を上げて行くとさすがに路肩の雪も多くなる。前走車がバシャバシャはね上げる雪どけ水を浴びながら土湯温泉まで下る。
 




あずま総合運動公園をかすめつつK5フルーツラインへ。そのまま桑折町・飯坂温泉を通り抜け国見町へ。お腹いっぱい過ぎて苦しい…(笑)。フルーツラインはそこそこ交通量も多く、満腹と掛け合わせると眠気指数上昇の危険ルートである。なんとか桑折町へ抜けると、休憩する意味も兼ねてJR桑折駅前にプン太郎を停め、この先の経路を検討するため地図帳を開く。

通常なら国見からK46で七ヶ宿まで抜けるルートが鉄板だが、よく見るとK46のもう少し北側にK107という怪しいワインディングロードがある。ほほう。冬期にそんなルートが走れるとも思えないが、今季の雪の少なさを勘案すれば、奇跡の大逆転もあり得るのでは?ということで、K46の角、旧小坂小学校の交差点から右折し、農道を走ってK107を目指す。新幹線高架と東北自動車道で大分景観を乱されてしまったと思しき里山ルートである。
 






初春を絵に描いたような里山ルートを走っていたので本気でミラクルを信じかけていたのだが、世の中と東北の冬はそんなに甘くない。今年最初に喰らった通行止め看板には4月21日までと書かれていた。2019年中には走破したいものだ。仕方なくとぼとぼと(クルマだからとぼとぼという表現はヘンだが、気持ちの様子を表しているとご理解いただきたい)K46に戻る。まずは七ヶ宿まで行こうではないか。
 


萬蔵稲荷神社


ウィンターマックス01の
停止機能を検査してみました


七ヶ宿から仙台に戻るコースは大きく分けてふたつある。K51で遠刈田温泉へ抜けるコースと白石からR4(とその周辺県道)のコース。往路で村田→大河原コースの復習をしたので、復路も復習に当てる。すなわち白石から広域農道コスモスラインを北上し村田町へ抜ける。あ、ちなみに七ヶ宿の下戸沢宿で、例のK107の宮城県側の入り口を確認してみたら、幅員狭く土砂崩れの恐れがあるので通行止め、という看板が立っていた。
 


福島側からは来れるのに?どういうこと??帰宅後Googleストリートヴューで見られるところまで見てみたら、K107は未舗装だった…。あぶねー。鬼首・最上ラインの悪夢再びのところだったぜ。
 


村田町へ抜け、「1回のツーリングで同じ道を走らない鉄則」に則り、川崎町へ。みちのく公園休憩所でひと休み。
 


秋保温泉に抜け仙台市天文台の前を走り抜け、無事に帰宅。
 


愛子(あやし)大仏。
仙台はいろいろ大仏があって
みうらじゅん的に楽しい土地だと思います



7時間半/276km


生業が忙しい時期のツーリングに時々あることなのだが、走っている最中に「あの案件、返事来たかな…」とか「次に出勤したらアレとアレはやっつけないとな」などと、つい仕事モードに入ってしまう。今回はちょっとそのケがあった。よろしくない。身体は好調でも脳みそのリソースが仕事に不法占拠されている感じ。その他に寝不足もあったとは思うが…。帰宅後ちょっと昼寝。起きたら仕事のメールが入っていて急きょ電話で打合せ。イヤーな覚醒をしてしまったぜ。福島県道ツアー、リベンジせねばなるまい。

 

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プントエヴォで行く!丸森はちみつ購入ツーリング
| その他のツーリング・夜活など | 23:22 | comments(6) | trackbacks(0) |

宮城県と福島県の県境にある町、丸森町の知りあいからはちみつをおみやげにいただいた。そのはちみつが滅法うまかった。小学校の給食にビニールの小袋ででてきたアレがまったく口に合わず、以来40年以上も頑迷に続いていた筆者のはちみつ嫌いに至る誤解を、たった一口で吹き飛ばしてしまうほどうまかった。小瓶だったのであっという間に無くなってしまい、無情にも空き瓶が台所のカウンターの上に転がるばかり(早く捨てろよ)。そうだ!買いに行こう!丸森まで!!ということで、ツーリングのネタができて本当に良かった。

出発が11時近く。往路の未踏コースを探ったら、お馴染村田町から県道・農道をハシゴする大河原経由のナイスコースを発見。いざ走ってみたら以前走ったことがある区間もあったが、県南らしい大らかな風景を堪能することができた。多いに気に入ったこのコースは今後定番になると思う。景色に起伏がある村田-大河原間の県道も良かったが、田んぼの中を一直線に南下する大河原-丸森間、平野の向こうに屹立する蔵王などを見晴かす眺望が特に素晴らしかった。唯一残念なのは走っていると眺望をゆっくり楽しめないことだ。
 


仙台市太白区・坪沼の定点


下掲map内、往路の出発点付近




今回の往路・復路をGoogleMapに落とし込むと以下のようになる。
 


丸森町内には不案内で余計な角を曲がってしまったりしたが、概ね順調に「丸森物産いちば八雄館」に到着。魅力的な品物がたくさんあり目移りするが、ここは初志貫徹。店内をうろうろ探し回り、目的の「耕野のはちみつ」を発見。なんと蜜の種類が複数あり、今回は「耕野のはちみつ/夏の野草」「同/さくら」を小瓶で購入。いや、大瓶もあったのだが、いくつか味わいを試したいじゃないですか。それに食べ終ったらまた買いに来る口実もできるし。
 


 


買い物を終えても時間は12時半頃。食事をしたい。八雄館近辺は丸森町の繁華街。魅力的な「町の食堂」がいくつもある。今回は斜向かいにある「食事処白木屋」さんに入店。そばを初め定食、丼物とメニューがバラエティ豊かで少し迷ったが、「かつ丼/720円」を注文。こういう時「ざるそばとミニかつ丼」というメニューがあれば、筆者はそれ一択である。白木屋さんでそれをやろうと思ったら単独メニューを複数頼むしかない。残念ながら生誕後半世紀を過ぎた筆者の胃袋は、もうそういう暴挙を受け付けない。無念也。
 


のれんと看板で名乗りが違う(笑)
白木屋さん
(宮城県伊具郡丸森町町西18)



かつ丼720円


丸森町内は味わい深い。若い人はどう思うかわからないが、昭和を20年も体験した筆者が丸森町内を歩いて覚える感慨は、もはや郷愁と言っても良い。ネットも携帯電話もなかったあの頃をどうして懐かしむのか自分でもよくわからないが、通信手段未発達ゆえの対面交流の楽しさや煩わしさがその遠因ではなかろうか。年齢を重ねると人の情に敏感になる。そういうものを想起させるのだ、丸森や村田、お隣山形県の村山の街並みは。本当は土地の人に案内してもらってブラブラ歩くのが楽しいと思うのだが、冒頭に書いた知りあいの連絡先を知らないし(笑)、友人がいるわけでもない。再訪を誓ってプン太郎を出すことにした。
 


食事中に調べて、復路はこれまた未踏の県道、福島K101をエランだ。いや、選んだ。R346が走る梁川へぬけるこのK101、ゆるいワインディングロードで走り甲斐があるのだが、途中に砕石場があり大型ダンプがけっこうな頻度で走ってくる。道路が狭いので都度路肩ギリギリに寄せてやりすごすことになる。それは良いのだが、砕石場から出てくるダンプは例外なく泥だらけで、従って路面も泥だらけになる。融雪剤とはまた異なる風情で激しくプン太郎が汚れてしまった。もはやオーナーが乗り降りするのも憚られるレベルである。とほほ。
 


おお、いい感じ!




梁川に到着


ダートラかよ!


ラリーかよ!


こんなにはね上げる…


泥だらけで梁川へぬけ、R342とR4を経由して宮城県白石市へ帰ってきた。ここから仙台へは2018年11月のOFF会で走った「広域農道コスモスライン」を走ってみよう。村田町から白石市への南下は何度も経験したが、逆行して北上するのは初体験。わくわく。
 




相変わらず交通量がほぼゼロ。始終快適に村田町へ到達。あとはK31に乗り、あまり工夫もなくいつものコースで帰宅。
 


後半は雪交じり…


約4時間/約155km


食事の滞在時間を含めても往復4時間程度。決して近場ではないが複数県を行き来するようなロングツーリングでもない。距離・時間的に程よい感じと美味しい食べ物が丸森ツーリングの魅力だ。ぜひ丸森町内をうろうろしてみたい。それに峠の雪が融けるようになれば、福島県・相馬のかつ吉へもまた行かねばならない。その時も丸森で買い物をするだろう。2019年のツーリングの楽しみがどんどん増えていく。
 

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プントエヴォで行く!唐桑半島2019
| その他のツーリング・夜活など | 21:31 | comments(2) | trackbacks(0) |

太平洋側の東北地方・仙台市に住んでいると、冬期ひとりツーリングの行き先には氷雪による制限を当然受ける。日本海側、あるいはもっと北の地の人からすれば「なにをノンキな…」案件だとは思うが、これはこれで切実な問題なのだと筆者は大きな声ではないが控えめに主張したい。そんな筆者が思い至ったのは「寒い時は海沿いに行けばいんじゃね?」である。山際の筆者自宅付近が吹雪いていても、海沿いは別世界のようなドライ路面アンド陽光燦々なケースが多い。晴天のある日、だから宮城県最北の沿岸部、唐桑半島に行ってきた。復路は内陸の初踏破区間もモノにした。むしろ復路の方が楽しかったと言える。

まずは馴染みのガススタンドへ直行しプン太郎の腹を満たす。スタンドからの出発は朝9時。大和町→大郷町→東松島町を経由して三陸自動車道・鳴瀬奥松島ICへ。これはもはやお馴染のコース。この時期、冷間時は特にプン太郎のシフトが渋い。トランスミッションだけでなく全体的に動きがぎこちない。MiToの時もこういう感触はあったが、プン太郎の方が「まだ暖まってねーからさー」という自己主張が強いように思う。大体30-40分くらい同じようなペースで走らないと全体的に熱が行き渡らない。FF車両は冬季リア足周りが暖まるのに時間がかかり、いつまでも突っ張ると物の本で読んだが筆者はまだそこまで感じとることはできない。鳴瀬奥松島ICまで約1時間。暖気にはちょうど良い。
 


東北自動車道高架(?)下の
定点観測地点。
大和町鶴巣



定点観測地点の新春2019




 


三陸自動車道工事はピッチをさらに早めていると思う。完成はまだ先だがどんどん一本に繋がりつつある。筆者のように石巻の先には1年に数回しか行かないような者は、走る度に延長されていて驚く。東日本大震災からの復興工事のためであることは言を待たないが、その工事はいつの間にか「復旧」ではなく「より良い日常のための工事」に変わっているように思える(もちろん復旧フェイズの工事もまだ多いとは思うが)。早く安心安全な暮らしが戻ってくるよう願わずにいられない。この日は歌津ICで一旦R45に降り、大谷海岸で再び自動車道へ。もっと手前からR45に降ろされていた頃を思えば長足の進歩なのだが、実際のところ少し手前の南三陸海岸IC付近から気仙沼市街地付近までのR45が一番ペースが落ちるので、がんばって早く気仙沼中央ICまで連結してほしい。
 




ファミリーマート本吉バイパス店
(宮城県気仙沼市本吉町津谷長根106)
で休憩


ともあれ気仙沼市街地付近で再びR45に降り、そのまま北上(ゆう寿司親方、すみません!)。ようやく唐桑半島へ進入。
 


馬場(唐桑)漁港


唐桑半島のK239→K26は交通量も少なく、コーナーとアップダウンが適度にミックスされている上に、時折美しい太平洋が見えるのでまったく退屈しない。だがこの日はやけに交通量が多い。んー、休日だから?まぁイライラするほどペースの遅いクルマはいないのだが…。御崎神社の手前、御崎観光港へ無事に到着。そしてようやく気がつく。この日はどんと祭ではないか!神社が混むのは当然なのだった。平日に訪れればほぼ無人の御崎観光港も、この日は釣り人や何をしてるのかわからないがうろうろしている人(笑)まで、ずいぶんにぎやかだ。ここで12時。ジャスト3時間。なかなか良いペースだ。
 




当然昼食のことを考えたが、食べ過ぎた朝食が祟って空腹を覚えず。半島の道中に鮨屋がいくつかあって、かなり気を引かれたが大人しく来た道を逆戻りして半島を後にする。相変わらず復路はノーアイデア。R284を千廐→一関方面へ向かい、途中折れて南下する…という程度にしか考えていなかった。さてどうする。地図帳とGoogleMap.appを交互に見比べK18を南下することに決定。まずは一関市室根町矢越を目指す。ニューデイリーヤマザキ室根中央店を目印に左折してK18に乗る。このK18が2019年最初のビッグヒット!素晴らしいカントリーロードである。
 


R284を千廐・一関方面へ爆走!


Oh! K18!!


昼下がり、快晴、前後に車影は見えずとくれば快楽系の脳内物質がどんどん出てくる(笑)。こういう時本当にプン太郎に乗っていて良かったと思う。むしろ「好事魔多し」を心配して運転は慎重になる。「事故らず壊さず捕まらず」である。カントリーロードを写真を撮るためにクルマを停め、ここから先の行程を考える。
 


一関市営バス
浦嶋停留所前


再び地図帳を開いて思案。K18はこの先どんどん海方面に向かい、最後はR45に合流してしまうようだ。いやいや、そこ、さっき走りましたから!すると少し行った先にK218があるのを発見。このK218も最後はお馴染のR456へ合流してしまうが、その手前のK295を南下するとR346にぶつかる。景色が寂しいので最近避けていたR346だが、久しぶりだから良いだろう。さらにR346の先には道の駅林林館があるではないか!あそこの食堂は中々意欲的なことをある時知った。むしろ楽しみだ。ということでK218に右折。
 


このK218が軽く山越えテイストだったのだが、やっぱり前後に車影無しというドーパミン案件。古刹やダムが現れるナイス県道。岩手県も奥が深い。
 


K295へ折れて南下。こっちも良い道だが脳内がマヒしていて(笑)するする走ってしまった。R346へ合流し道の駅林林館へ。
 


結局そんなに空腹だったわけではないのだが、一目散で「レストラン森の茶屋」へ。ここんちは来る度になんだかフェアをやっていて、今回は丼物フェアをやっていた。素晴らしい。ソース串カツ丼という世にも珍しいメニューを注文。
 


どん!


どどん!!


メニューに載っていた
ご飯大盛り+50円のキャラクターたち


これで肉が分厚くてタマネギもざくざく甘いやつが…なんてことが起これば奇跡だが、道の駅の値段なりのお味だったがこういうのがむしろ旅情を誘うのである(笑)。そこそこの速度で平らげ、家族へのお土産にまんじゅうを購入。次なる帰路のプランは前述「ある時」リンクでも紹介している宮城県県北県道三昧コースである。
 


実際にはこの初踏破時にうっかり左折と右折を間違った交差点を本懐どおりにクリアして、登米市街地を走りK15経由でR346へ無事に連絡、再び大郷町や大和町を経由して帰ってきた。
 


宮城県K4。
なんだこの真っすぐ具合は…



同K4。
おいおいいつまで続くんだYO!



同K15。
北に栗駒山を望む







6時間45分/330km


ボリュームといい所要時間といい初踏破区間の味わいといい100点満点のひとりツーリングであった。新年早々縁起がいいぜ。おつかれさま、プン太郎。
 

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2018年を振り返る・ひとりツーリング編
| その他のツーリング・夜活など | 21:49 | comments(2) | trackbacks(0) |
やっぱり年を越してしまった2018年を振り返るシリーズ。最後はひとりツーリング編をお送りする。

2018年最後のエントリーに書いたとおり、MiToとプン太郎を合わせた2018年の総走行距離数は23,329km。そのうちの2,241kmは仙台市から香川県高松市までの旅行である。この旅行は2018年に行ったツーリングの中でも最大のトピックだった。そういう特記事項無しの年でだいたい20,000kmと少しだから、つまり2018年も高松旅行以外は平年並みだったということだ。

では具体的にネタを振り返ってみよう。

2018年
1-3月

2018年は162,757kmからスタート


DS3で行く!コバルトライン・極寒の御番所公園


MiToで行く!七ヶ宿と白石市


MiToで行く!最終回・秋保と定義でラストワルツ


プン太郎と行く!牡鹿半島を目指したが


プン太郎で行く!相馬かつ吉春間近2018


プン太郎で行く!唐桑半島2018


プン太郎で行く!本宮でソースカツ丼・ETC活用シリーズ1


プン太郎で行く!北田師匠のピアノソロを盛岡で堪能・ETC活用シリーズ2


プン太郎で行く!蔵王観察会とまたもやポジション調整


New Position(Prince and The Revolution 1986)


プン太郎で行く!釣石神社へ行かねばならぬ


プン太郎で行く!鬼首で夜明けを待つ


プン太郎で行く!星空と脚さばき


プン太郎で(また)行く!・花巻K37とK49

元号更新レベルのビッグニュースがまず1月にあった。アルファロメオ MiToからアバルト プントエヴォへの乗り換えである。もうすっかり馴染んでいるので、1年の振り返り記事にMiToで行く!シリーズが含まれていることに軽い驚きがある。MiToにはまだ少し未練があります(笑)。とは言えプントエヴォことプン太郎はすっごくイイヤツだった。初体験のLHDを身体に馴らすための意味もあるが、下記の6月までのリストを見てもおわかりのとおり、なんだか生き急ぐように走り回っている(笑)。降雪がある時期は雪の少ない太平洋沿岸方面をメインターゲットにしたこともあり、牡鹿半島や唐桑半島の名前が出てきがち。また同じ理由から内陸部をちんたら走るツーリングも増える。釣石神社は晴れている日にまた行ってみたい。実際太平洋沿いや内陸方面は降雪や積雪のストレスはなく、ドライ路面をヒャッホーで走ることができる。ただし盛大にクルマが汚れるけれど。プン太郎を購入してようやくETCの恩恵に与るようになったこともトピックと言える。本宮の柏屋食堂はまた行きたい。そして忘れ難い早朝の鬼首。零下7度を体験したのもあんなに美しい日の出を見たのも初めてだった。そしてその時の画像から判明した山形最上地方へ抜けるK63を、夏に走ることになる。

4-6月

プン太郎で行く!南東北三県周遊ツアー2018春


プン太郎で行く!山形村山尾花沢2018春


プン太郎で行く!三春と五つの温泉街


プン太郎で行く!喜多方・朝ラー・ゴールデンウィーク2018


プン太郎で行く!第一次宮城県北田植え状況調査


プン太郎で行く!蔵王・紅葉台の大パノラマ


プン太郎で行く!下道・盛岡2018


プン太郎で行く!南陽市内で大冒険


プン太郎で行く!屋島西町2018・1日目:金沢『時雨るるや 金沢片町 倫敦屋』


プン太郎で行く!屋島西町2018・2日目:高松・ふたつの海峡を渡った日


プン太郎で行く!屋島西町2018・3日目:屋島西町・ふるさとは遠くにありて思うもの


プン太郎で行く!屋島西町2018・4日目:神戸・眼に気持ち良い街


プン太郎で行く!屋島西町2018・5日目:藤沢・雨の名神、伊勢湾岸、新東名


プン太郎で行く!屋島西町2018・6日目:鎌倉・勝手に聖地めぐり

春になったから県境の峠を越えて隣県に走っていけるようになる。ということでいきなり南東北の三県をぐるっと一回り。ものすごい空腹時にばか食いして胸焼けするように、急に長距離を走ると疲れるぞ、オレ。しかし福島/山形間のコースはどれも魅力的なので、つい、ね。山形・村山地方や南陽市周辺をうろうろする楽しみを知ったのも2018年と言える。だから2019年は山形探訪の年と決めている。早く春にならないかなぁ。蔵王山麓(宮城県側)の紅葉台を知ったこともトピック。あまりスピードを出せるワインディングではないが、身近にあるこんな素敵なコースを知らなかったとはまさに灯台下暗し。秋にはまた走ってしまった。そしてツーリングネタ系2018年最大のトピック、仙台/高松往復ツアー。5泊のツーリングは人生初。関西の道を初走破できたことは大きな喜びである。高速道路ばかり走っていたが、逆に普段そんなことは絶対にしないので、良い経験になった。金沢も神戸も鎌倉もぜひまたクルマで行ってみたい。
 
7-9月

せっかくのツーリングハイシーズンなのに、どんどん生業が忙しくなるのでがくっと走行距離が減る。鬼首から最上へ抜けるK63の山形側は、早急に舗装工事をしてほしい。もしくは筆者がジムニーとかチェロキーとか買うしかない。この時期の山形行、走行の印象よりも、灼熱の道の駅さがえチェリーランドで食べたケバブサンドや、市街地とはうって変わって涼しい西蔵王公園の蕎麦屋「竜山」で食べただしそばの方が印象に残っている。再び書くけど2019年は「待ってろ山形!」である。東北自動車道・R4の東側の国道・県道を走って北上する一関市、花巻、盛岡が楽しかったのも2018年の収穫。仙台から向かう岩手県は縦に長く、盛岡・遠野以北は未踏の地。おいおい制覇したい。宮城県に話を戻して、2018年は県北・細倉周辺の県道を再発見できた年でもあった。楽しくて美しいコースが多い。宮城県内もまだまだ走らねばならない。

10-12月

以前は遅いクルマに頭を抑えられてちっとも楽しくない印象があった福島県R115が、自動車専用道路の開通ですっかり寂れてしまった。が、むしろヘンタイにはそこが狙い目。魅惑のライトワインディングロードに大変貌しているので再訪決定である。このカテゴリーには取り上げていないが山形の県道を満喫できた当ブログOFF会で訪れた高畠/南陽の県道も再訪せねばならない。それ以外はこの時期は前半に訪れて楽しかったコースを再訪してばかりいる。福島県に凝っていた一時期の反動か、仙台より北を訪れることが多かったように思う。

最後に2019年ツーリング系の努力目標を掲げたい。

●山形路の経験値アップ
●温泉入浴日帰りツーリングの実施
●一泊ありの遠距離ツーリングの実施


当ブログのモットー「良い道・良いメシ・良いクルマ」を体現すべく、2019年も走りまくる所存。もちろん「事故らず壊さず捕まらず」で。2018年は「壊して」しまったからなぁ…。
プントエヴォで行く!復興工事だらけの牡鹿半島2019
| その他のツーリング・夜活など | 22:55 | comments(0) | trackbacks(0) |


毎年1月2日は宮城県石巻市の牡鹿半島ツーリングに行くことになっている。いや、なっているんだから仕方ない。行くのだ。今回は家人を伴って行った。

仙台市泉区の自宅付近はどんよりと曇っていたが、大和町、大郷町を経て東松島市へ至る頃にはすっかり快晴に。ではあったが、大和町内では年末の積雪が除雪されず(年末年始で除雪もお休み??)、踏み固められた道路上の雪が深い轍を作っていて危うくプン太郎を傷めてしまうところだった。危ない。頼むよー大和町。
 


しかし道中、気を使った部分はその数kmだけ。その後は快調にタイヤは転がった。やはり平常よりも走っている自動車の数は少ないようだ。鳴瀬奥松島ICから三陸自動車道を北上し、初売りでごった返す蛇田のイオンを横目に石巻女川ICで下道へ。毎度お馴染「真野の田園地帯」を目指す。
 




今回初めて同輩、つまり自動車を停めて写真を撮っている人を見た。だよなぁ、真野の景色は写真に撮っておきたくなるよなぁ。そのまま万石浦へ抜け女川へ。昨年同様女川駅前商店街、女川シーパルピアへ。高政という蒲鉾店にて笹かまぼこなどお土産(というか晩ご飯用)に購入。時刻は11:30、出がけに朝食をとってきたがこの先は食べ物屋さんがなくなってしまう。ここで食べねば。
 


2017年の正月にシーパルピアへ来た時は、近接する金華楼という中華料理屋でこってり海鮮ラーメンを食べたのだが、この日金華楼は定休日だった。そこでやはり近隣の「典典」というお店へ入店。家人は海鮮丼、筆者は海老天丼を食す。
 


典典
(宮城県牡鹿郡女川町女川SG14-4)



ランチ海鮮丼950円


海老天丼1,200円


アラ汁も付いて満腹満腹。再びシーパルピアへ戻り「マザーポートコーヒー」へ入店。筆者はキャラメルモカ。天丼のあとでも甘味を欠かさない50歳に幸あれ。
 


いよいよここからが本番である。牡鹿半島を時計回りに1周する。プン太郎の本領発揮だが、家人が同乗しているのでまったく大人しい速度で走る。まぁ冬ですしね。不意に凍結箇所があるかもわからないし。
 


なんと昨年の記念写真と同じ船!
第十二稲荷丸!!



昨年同じポーズで記念写真を撮ったら
「マドラスのポーズはそうじゃない!」と
多方面からお叱りを受けたので
正しいポーズで再挑戦





旧コバルトラインの最南端御番所公園へ到着。昨年は低気温+強風で凍死するかと思うほど寒かったが、2019年はそれに比べればまだマシだった。関東圏ナンバーのプジョー 407SWが停まっていた。いいねぇ。ABSセンサーが必ず死ぬらしいので購入時は予防交換をオススメするが、プン太郎と2台体制を敷くなら407SWのように鷹揚に運転できるクルマがいい。欲しい。誰かください。ABSセンサー4個全部交換してからください。できればソレノイドバルブとエグゾーストマニホールドも交換してからください。
 






今年は空気がきれいだったのか、はたまた風が強かったからか遠く仙南の蔵王山を臨むことができた。雲をかぶっていて山頂ははっきりとは見えなかったが、なによりも前日元旦の夕方、あの麓にいたよ!!移動距離を考えるとなかなかに感慨深い。
 


昨年ほどじゃないとは言えやはり寒い。復路に付くことにした。たくさんの小さな漁港を通り過ぎつつ石巻市内へ戻る。それにしても牡鹿半島全体の復興工事は突然ピッチが上がってきたようだ。とにかく片側通行が多い。このエントリーを読んで牡鹿半島へ出かける気になった方はその点をお気をつけいただきたい。
 


片道通行箇所、
長いと3分くらい停められる


1月2日15時頃の石巻市内の混雑を避けるために市街地の端っこを走り抜け、無事三陸自動車道へ戻る。が、矢本ICで降りてK16を目指す。これもだいたいいつものコース。だがこの日はさらにちょっと寄り道。
 




でんえん土田畑村
(宮城県遠田郡美里町木間塚字原田5)


この美里町の「でんえん土田畑村」という施設の再開発(というかテコ入れ?)に同僚が少しだけ関わっており、一度現場を見てみたいと思っていたのだ。ロッジや管理棟のあたりをうろうろ。その管理棟の大広間では今まさに町内会の新年会が始まるところで、次々と町内のあちこちから(奥さん/子どもに送ってきてもらって)おやっさんたちが集まってくるところだった。正月2日から職員はいるし厨房もフル回転。いろいろな思いを胸に再び復路につく。あとは鹿島台を経由して朝と逆コースを。ただし同じ道を走らないで。この辺は筆者の高い「同じ道回避スキル」によって無事楽しい復路となった。
 




7時間半/236km


正月のお題ふたつを無事にクリアし、今年も幸先良いスタートを切った。まずは冬季、なるべく海沿い方面に出没する予定だ。

2019年は46,975kmからスタート
| その他のツーリング・夜活など | 18:08 | comments(2) | trackbacks(0) |

あけましておめでとうございます。本年も「クルマで行きます」をよろしくお願いいたします。

2019年元旦、午前中は穏やかな良い天気だった仙台だったが午後から怪しい雲行きに。何かとクルマを出す機会が多い元旦なのに困るじゃないか。なぜクルマを出すのか。昨年来acatsuki-studio家の元旦恒例行事は以下の3つがある。

その1
年明けの時報を聞いたら定義山にある友人がやっているカフェへ行く


霊山定義山の西方寺にはどんなに雪深くても元朝参りに訪れる人々がたくさんいる。友人カフェはその西方寺の隣にあり、行きつけのカフェが年越し営業するとなれば馳せ参じないわけにはいかない。そんな楽しいことを家族が放っておくはずもなく、一家四人で元旦午前1時のカフェになだれ込むのである。今年は年末の積雪が残っている上に山沿いだから新たな積雪もあって、最初から運転は筆者が請け負った。気温は零度くらいだったので、あからさまに凍結することはないと頭ではわかっているが、自然界にテンプレートは通用しない。どこにアイスバーンが潜んでいるかわからないので、かなり神経質な道行きになった。家族全員で移動する時は基本的にシトロエン DS3に乗るのだが、AL4のエンジンブレーキがこれほどありがたいと感じることは稀である(笑)。

その2
午前中に家人の実家へ新年の挨拶に行く


自宅からは30分程度の距離だが、前述の事情でDS3を駆り出す。と書いているが、運転は家人である。

その3
走り初めとて宮城県村田町界隈へ走りに行く


出発は14:30頃だったのだが、冒頭に書いたとおり天気はどんどん悪くなっていった。村田町は蔵王町と隣接していて、つまり山沿いだから雨のようだが雪じゃね?みたいなのが断続的ぱらぱらと降る。あまり写真も撮れず、村田町内のコンビニでお茶を買った以外はクルマからもほぼ降りることはなかった。まぁこんな年もあるさ。
 


川崎町支倉の定点。
天気が良ければ蔵王が間近に見えるのに、
この日は厚い雲の下


今年も
「プン太郎とラブホテル」シリーズを
お楽しみに!



秋保の方へ戻ってきたら
また雪に…


プン太郎、運転していて陶然としてくるのは相変わらず。そういう天気だから泥だらけになったが、筆者にとっては勲章のようなものだ。などと暢気なことを言ってもいられない。融雪剤散布のトラックに道中2回も遭遇してしまった。早々に洗車しなければ。今年も「良い道・良いメシ・良いクルマ」「事故らず・壊さず・捕まらず」をモットーにあちこち走りに行く所存。
 


3時間半/95km

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プントエヴォで行く!一関からの帰り道が楽しい
| その他のツーリング・夜活など | 21:21 | comments(6) | trackbacks(0) |

注文していた「木のスピーカー」を受け取るために岩手県一関市へ行ってきた。職人さんの手から直接買い付けるこの道行きが楽しくないわけがない(二重否定は強い肯定)。だが一関はもはや日帰りツーリングのレギュラーポジション。コース取りにフレッシュネスを求めたい。今回は帰り道がなかなか楽しかった。


そろそろ雪の心配をする季節


約束は11時。まずはお昼ご飯を食べましょうというプラン。前回訪れた時はものすごく早く着いてしまった。その辺を考慮しつつ自宅出発は9時少し前としてみた。例によって県道三昧で行く。東北の太平洋側は東北自動車道を基準線として東か西かという分け方をする。筆者自宅は西側だが一関(の目的地)は東側。だからどこで東北自動車道をくぐるか?がコース設定の要諦になる。なるべく初めて走る道を優先した結果、大崎市街地の北、清滝でK59を右折、一瞬R4を北上しK1で瀬峰を経由し伊豆沼へ。K59から伊豆沼までログを取ってみた。
 


往路「高清水から伊豆沼へ」


宮城県加美郡色麻町


宮城県大崎市古川


宮城県栗原市若柳武鎗


不覚にもR4以降はけっこうお馴染のコースだったが、久しぶりだったからまぁいいや。伊豆沼からはK177、K176で石越へ。石越は一関市と隣接しており、K183でランデブーポイント「まんまるや」というカフェへ。ぴったり11時である。無事にOさんとAさんと合流。まんまるやは古民家を改装したカフェ。カフェランチをおっさん3人で食べるの図。
 


まんまるや
(岩手県一関市花泉町油島字向山2-23)
 
このランチがすこぶる美味。Oさんはこのカフェへのリノベーションに関わったとのことで、オーナーとは顔見知りの間柄。居心地が良い上になんだかんだと話題が尽きず、1時間以上居座ってしまった。Oさんの会社へ移動し「木のスピーカー」を購入。材が木なので同じ形でも個性は様々。できるだけジャンルの異なる音楽をたくさん鳴らしてみて、どれを持って帰るか吟味しまくる。めっちゃ楽しい時間である。


奥に見えるカウンターの板はOさんが納品したもの


お肉のランチ。
この日は白菜と豚肉炒めの黒酢あんかけ。
そもそも素材がうまい。
食後のお茶とデザートをつけて
1,600円


さんもく近江銘木株式会社にて。
さぁこれからいろんな音楽を再生して
どっちを買おうか選ぶの図。
買ったスピーカーのレビューはこちら


都合があったのでAさんの工房へのお誘いを辞退して復路につく。復路のメインは数年ぶりに走るR457の一関-宮城県栗駒区間である。思いっきり山際なので路面凍結や積雪を心配したが、幸い大した事はなかった。新調したスタッドレスタイヤの、ある意味デビュー戦を覚悟していたのだが。タイヤのインプレッションは別途エントリーする。



岩手県一関市
上の橋交差点



R457。
ここはもう宮城県栗原市

 


宮城県に入り栗原市栗駒沼倉で名も無き路地に入り細倉を目指す。この区間は初踏破だが以前から気になっていた道。岩手県花巻方面から帰ってくる時、いつも「細倉マインパーク」への近道案内看板をいつも横目で見ていた。まばらな民家の間を縫って走る味わい深い道。K180へ無事に合流し細倉へ到着。ここでプン太郎を停めて改めてコースを吟味。R457に乗らないことを優先すると、結局朝の往路に合流するのだ。もちろん同じ道を走るのはタブーなのだが、このコースを逆に走ってみたことがほとんどない。経験値を上げるために敢えて逆走コースを選んでみた。仙台市泉区までのログを取ってみた。仙台近郊にお住まいのB-Cセグメント車乗りヘンタイ諸姉諸兄はぜひ走ってみていただきたい。D-Eセグメントだとちょっと取り回しに気を使うくらい細い道が含まれているのでご注意を。

さてK59、特に大崎市内の東北自動車道と並走する区間、ちょうど晴れ間が広がり冬の柔らかい午後の陽射しが冬枯れの田んぼを照らす。なんてことのない生活道路のなんてことのない夕景。なのにとても美しい。MiToに乗っている頃から思うことだが、こんな美しい景色を目撃できるのはMiToやプントエヴォのような「運転して楽しいクルマ」との生活があればこそだ。何百キロも離れた土地の空気を吸い、食事をし、景色を目に焼き付ける。心と時間に半日ほどの余裕があればすぐに実現する。別に大金が必要なわけでもないのに、なんと贅沢な体験であることか。
 




約7時間/226km


辛うじて夕陽が残っている時間に帰宅。目を覆うばかりに泥で汚れていたプン太郎を洗車。おつかれさま、プン太郎。
 

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プントエヴォで行く!宮城県北徘徊記2018
| その他のツーリング・夜活など | 23:28 | comments(0) | trackbacks(0) |

久しぶりに宮城県・石巻市、真野地区を訪れてみた。海の近くの平野にして山際の田園地帯という独特の風景が広がる大好きな場所だ。筆者の住む仙台では、雪が降り始めればツーリングの行き先は温暖な海沿いに行くことが多くなる(筆者だけか?)。その前哨戦のつもりである。真野から女川、北上川河口、追分温泉を経て桃生郡津山へ。津山から内陸の県道をふらふらして帰ってきた。どこも何度も走っている道だが意外と楽しめた。
 


朝8時過ぎに自宅を出発。筆者は仙台から真野までのベストコースを見つけてしまったので、往路に迷いはない。大和町、大郷町を経て鳴瀬奥松島ICから三陸自動車道へ乗る。石巻女川ICで降りればあとは一直線。石巻市街地の北端をかすめる石巻北部バイパス(R398)で東進し、然るべきポイントで農道に紛れ込めばすぐに真野地区である。このバイパスの工事が進行していつのまにかK234とつながったようだ。
 


仙台市泉区の北限


大和町の定点観測地点


松島町第2上竹谷踏切に電車がやってくる


鳴瀬奥松島ICから
三陸自動車道に乗った!


石巻市内の朝の9時半頃ともなれば復興工事のダンプトラックがひっきりなしに走っている。ここまでの道のりにも仮設住宅はまだたくさんある。東日本大震災からの復興はまだぜんぜん終っていないのだ。ここへ来るといつもそういうことを考える。と同時に快晴の空の下眺める真野の景色はとても美しい。この景色の四季の移り変わりを見てみたくなり、結局折々に訪れてしまう。
 




真野から雄勝へ抜けるK192は相変わらず工事中で(平成33年までだそうだ)、仕方ないのでK234で万石浦、女川駅前を経由してR398をリアス式海岸沿いに北上する。ここも久しぶりに走る。ワインディングロードの、走れば意外や楽しいこの区間を走るのがなぜ久しぶりかと言うと、たいてい前走車に頭を押さえつけられて我慢我慢の道行きになることが多いからだ。そう、道路はゴキゲンだがペースが遅いのだ。だがこの日は前を走る軽自動車がハイペースで走ってくれてストレスフリーだった。北上川河口でR398のワインディングはいったん終る。
 


万石浦前に石巻線がやってくる


R398


北上川河口から登米市津山町へはK62を走る。2018年の初めに偶然見つけたこのコース、これまた山中を駆ける道幅も狭いワインディングである。しかし途中に追分温泉という古風な温泉宿があるおかげか舗装はしっかりしていて走行に不安を感じることはない。今時分だと落ち葉が大量に路面を覆っているポイントがあり、滑らないように注意が必要ではある。
 


この辺はまだいいが




そろそろ狭くなってきた


ヨタハチ!


フォード アングリア!
SR311系ダッツン フェアレディZ
もいるよ!


如何にも里山という雰囲気満点の横山地区に抜ければ「道の駅津山もくもくランド」は2kmほどですぐに到着する。ここで11:30。せっかくだから昼飯を食べることにする。「食事処木里口(きりくち)」なる食堂で野菜てんぷらそばとおにぎり2個(味噌焼き・梅ひじき)を食する。
 


木工品が売りです


「きりくち」って珍しい店名


野菜天ぷらそば520円と
味噌焼きおにぎり120円
梅ひじきおにぎり110円

 

特にこの味噌焼きおにぎり、お焦げの風味が良い。カブの漬物も自家製だろうか、とてもうまかった。道の駅の昼飯としてはお味も値段もちょうど良い感じ。満腹になって退店する瞬間に12:00に。さて帰路を考えねばならない。今回どちらかというとメインは帰路。走ったことの無い道を探しつつ走ることにする。

帰路の起点は三陸自動車道の桃生津山IC。といっても自動車道には乗らず並走するK61を南下する。走ってみて実感したのだが、この区間は「旧北上川をどこで渡るか」でその先がずいぶん変わってしまう。意外と橋の数が少ないのだ。例によってK21とK61の合流する交差点で右左折を間違ってしまい、図らずもK21をずいぶん南下することになった。途中でミスコースには気付いたのだが、別にアテがあるわけでもないし…と開き直って進んだのが幸いした。昭和ムード満点な商店街や県北特有のだだっ広い田園地帯の中を爆走する農道など、ほぼ信号と無縁の数十kmを走ることができた。
 




そうやって走っていたらもともと想定していたK29にいつの間にか合流していた。いいぞいいぞ。R346よりも東側のK29を走るのは初めてで、軽いアップダウン付きの田園地帯を横断する道路が楽しい。北にはすでに冠雪した栗駒山が見える。そして前後にクルマはいない。素晴らしい。

上掲地図のとおり小牛田へ着いたその後もチャレンジは続く。小牛田からは松山町へ抜けるのが常だが、いつも案内板を見やるだけでスルーしていた三本木町へ抜ける川沿いのK152を西進する。こうなるともはや徘徊に近い(笑)。K152のこの区間はおそらく前にも走ったことがあるように思うが、確と思い出せないのでフレッシュだ(笑)。松山町、大郷町と経由するいつものコースよりも、むしろこちらの方が近いかもしれない。三本木からはいつもの安定したコースで14:00に帰宅。
 






冬期の4-5ヶ月はこちら方面に足しげく通うことになるだろう。今シーズンのノーマルタイヤもいよいよカウントダウン。新しいスタッドレスタイヤの皮むきツーリングはどこへ行こうか。今はそれが楽しみだ。
 


6時間/235km

 


※追記:
知ったかぶりというか筆が流れて…というか、SR311フェアレディには「Z」は付かないのでした。SNSでつっこみを入れてくれたじゅん、ありがとう!


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プントエヴォで行く!冬枯れの宮城県・大崎地方
| その他のツーリング・夜活など | 21:48 | comments(6) | trackbacks(0) |


世間様と同じく週末に休日となることが時々ある。日曜日の午前中、お決まりになっている生鮮食品の買い出しに出かけ、あまりの天気の良さに午後からふらりと走りに行ってきた。13時過ぎの出発だったことに加え、この季節、もはや16時を過ぎれば日没である。そんなに遠くに行ってもなぁ…、ということで、もはや冬枯れと言っても差し支えない田園風景が広がる仙台市北部の大崎地方をぐるりと廻ってみることにした。

現在は多くの大小市町村が合併して「大崎市」となっているが、筆者にとっての大崎市とは旧「古川市」である。なので旧古川市街地あたりまで走ったら引き返してくるつもりである。しかしR4で普通に走って行ってもまったく面白くないので、大和町や大衡村の中をふらふらと、なるべく走ったことのない道を選んで走る。どこに出るのかわからない野山を駆け巡る道はまだまだたくさんある。そんな道路の周辺に広がる景色はまさに「里の秋」。これまで散々楽しんできた紅葉がとうとう平地にも進出してきて、農家と真黄色の銀杏の木みたいな、まるで風景画のような景色が点在していた。

まったくの個人的な事情であり単なる好みなのだが、筆者のひとりツーリングはほぼ例外なく午前中の出発で、従って東から日光があたる景色を多く見ることになる。太平洋側に住む筆者にとっては、西側にそびえる奥羽山脈に日光があたる光景こそがデフォルトなのだ。もちろんその様子は美しい。しかし午後の日に照らされる東側平野部の景色もまた美しい。そのことが午後出発のツーリングを経てわかってきた。住んでいる場所によっては当たり前の光景なのかもしれないが、たまたま習慣的に午前中に出発しているという理由だけでずいぶん損してきたなぁと思う。「視点を固定してしまう危険」について考えてしまう。

2018年になって体得した大崎から大和町へのK158や156を経て帰ってくる。すると徐々に沈んでいく太陽を追いかけるようになる。在仙のあるサックス奏者がアルバムを出した時、ジャケットは日本海に沈む夕陽の絵だった。それは彼が幼少時から見続けてきた「彼にとっての夕陽」なのだという。筆者にとってはこの日見た山々に沈む夕陽こそが「自分にとっての夕陽」である。カメラを忘れて今回は画像が少ないが、大和町・王城寺原演習場すぐ近くの丘の上から見た日没があまりにもきれいだったので、そこだけiPhoneのカメラで撮影した。
 






ほんの4時間程度のショートトリップなのだが、11月も半ばとなればツーリングシーズンはもはや終ったようなもの。陽気の良い日中はノーマルタイヤの感触を味わっておきたい。

 



 

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■プン太郎■
筆者の愛車ABARTH PUNTO EVOのこと。
ブログ本文に「プントエヴォ」と
フルネームで書くと煩わしいので命名。

■顧問■
筆者の友人太郎君のこと。
エンスージアストにしてドラマー。
いろんな意味で筆者の指南役にして
このブログの技術顧問(と勝手に思っている)

■朝練&夜活■
早朝に走りに行くのが朝練。
夜に走りに行くのが夜活(やかつ)。
夜の走行活動の略。
どちらもひとりであてもなく走る。
つまりひたすらクルマとの対話を楽しむ。

■S店長■
筆者のMiTo購入時の担当営業さん。
現在VOLVO仙台泉店の店長。
筆者のクルマ人生を変えた人。
一言で言えばカーガイ。

■EDO■
Eat and Drink Organizationの略。
親友2名と行うツーリング企画の名。
「移動に有料道路は使わない」
「同乗者無しでひとり1台」
「うまいものを食べ、飲む」が掟。

■K店長■
クライスラー・ジープ・ダッジ仙台の店長。
TCT版リリースを機に滑り込みで
MiTo1.4TSportを購入したカーガイ。
カーオーディオ地獄サバイバー。
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