クルマで行きます

AlfaRomeo MiToが好きなことにかけては人後に落ちない。
東北のMiTo乗りが綴る、クルマについてのあれこれ。
MiToで行く!・真野の桜にゃちと遅かった…2017
| その他のツーリング・夜活など | 22:20 | comments(0) | trackbacks(0) |

石巻は真野地区にひとりツーリングを敢行した。2013年に田園地帯から少し奥に入ったところにあるお寺で、偶然見た満開の桜を今も思い出す。時折風の音だけがする山間の道で、散り始めの桜の花びらがMiToにひらひらと落ち。花鳥風月に鈍感な筆者でもしばらく動けなくなるほど感動的な風景だった。

MiToで行く!・桜、桜、桜の石巻田園地帯

気がつくと2013年と同じ日付。平野の桜はすでに葉桜だが、少々標高の高いあのお寺の桜ならまだ間に合うんじゃなかろうか。南東北満漢全席を達成した後だと、距離感として石巻はちょうど良い。決めた。石巻・真野に行って田植え間近の田園風景と山桜を見に行こうじゃあないか。そして2013年は震災の復旧工事で通行止めになっていた雄勝地区へ抜ける峠道をいよいよ走破してみよう!

うっかりしていたが、もはやゴールデンウィーク直前なのですね、世間様は。筆者の自宅周辺の田んぼは田起こし真っ最中かすでに水が張られ田植えを待つばかりの様相である。ついこないだようやく桜が咲いたと思ったのになぁ…。もう田植えかよ…。そんな仙台市北部と大和町、大郷町の田園地帯をのんびり進む。アドレナリンがドバドバというよりも、春の風景をゆっくり車内に満たしていくような、そんなペース。久しぶりに大郷町から大崎市鹿島台を経由して石巻へ。
 

定点観測。
宮城県黒川郡大和町鶴巣下草作内田93脇の農道にて



大崎市鹿島台から矢本へ抜けるK16。
北西、つまり栗駒山方面をのぞむ


R108へ合流し石巻市内へ入る。市街地へ向かうと、その辺りは再開発されてショッピングモールだの郊外型の大型家電屋などが立ち並び、交通量が多い。女川や真野に行くにあたって、本当はもう少し交通量の少ない快適に走れるコースがあるのかもしれないが、なにぶん不案内。右左折車両に翻弄されながら市街地を抜け、旧北上川を渡るとようやくマイペースで走れるようになる。ここまでで約2時間。
 

旧北上川沿いを真野へ


真野はすぐそこである。お馴染の風景。相変わらず美しい。2017年の正月にも訪れたが、山の木々の色がまったく違う。柔らかい緑一色である。気温は20度くらいあるので窓を開けつつ走る。まずは桜だ。K192沿いにある真法寺を目指す。
 










残念ながら満開のタイミングはもはや過ぎ去り、葉桜の様相。仙台の平地も今年は開花が早かったから、ここ真野でも早かったということだろう。何の不思議もない。ちょっと残念。残念と言えばもっと残念だったのが…
 




ずこー。なんと脆い県道じゃ。夏にまた来なければならないじゃないか!!来るけども!!そしたら梅雨の大雨で法面崩壊とかなってたりして…(と書くとホントになりそうでコワイ)。そんなこんなで雄勝に抜けるプランはあきらめたが、もうひとつ今年中にやってみたかった真野ネタで、上品山(じょうぼんさん)へクルマで行ってみるというのがある。プランBとしてこいつを発動だ!



この上品山には謎のドームがあって、石巻近辺の平野からはどこからでもこの上品山の謎のドームが見える。謎でもなんでもなく、ネットで調べればすぐに正体は知れるのだが、あのドームは航空自衛隊のレーダーらしい。今はなくなったが石巻の風景や文化を紹介するブログがかつてあって(真野の田園風景が素晴らしいということもそのブログで読んだ)、上品山からの眺めが素晴らしいという。林道で行くしかないらしいが、一部未舗装路もあるとは言え、ドームがあるくらいだから作業車両が通れるくらいの林道品質なのであろう。さっそく向かってみた。
 




うっ…


春なのに沿道の草木のはみ出しがすごいことになっていて、MiToの塗装にキズがつきそうでコワイ。そろそろと進む。途中途中に眺めの良い場所があるんじゃないかと期待したのだが、そんなことは全く無く(泣)、そうこうするうちにとうとう未舗装路部分に突入。最初はまだ穏やかだったが高地に行くに従って雨水による侵食が酷く、アンダーカバーの危機に!それでもUターンできるようなスペースがなく、ずいぶん上まで登ってしまった。なんとかスペースを見つけて反転。退散。
 


平地に降りてきてちょうど昼時である。石巻市内での食事となると、釜飯と陶板焼きハンバーグの「まきいし」と塩タンメンの「大王(と書いてターワンと読む)」くらいしか心当たりがない。和食の「浜長」は前述のショッピングモールだの家電屋さんのすぐ近くだからもう近づきたくない。何よりも昼時は大混雑の人気店ばかりなのだ。脳内シミュレーションの段階でこれら三軒を見送ることとし、仙台に戻るために三陸自動車道を目指す。三陸自動車道の矢本PAで見つけた「塩のりアイス」を食べ、鳴瀬奥松島ICから大和町〜富谷町まで戻り、「たのしや」というラーメン屋で担々麺と半チャーハンのセットを食す。帰宅して13:20。
 


矢本の地元名産なのか…?
衝撃的な「塩のりアイス」。
塩味アイスに細かく砕いた海苔が混じる。
お味は普通(笑)



ここも例によって…。
東北本線・第2上竹谷踏切



たのしや富谷店
赤辛担々麺と半チャーハンのセット1,059円


いろいろあったが全部中途半端だった…。K192は再挑戦決定である。



約5時間/160km

 

JUGEMテーマ:ALFA ROMEO

MiTo・劣化するウェザーストリップ
| AlfaRomeo MiTo | 18:22 | comments(0) | trackbacks(0) |

汚れてる


年齢が20代の頃は、何の思い入れもなく人から紹介されるままに国産中古車を乗り継いできた。1990年代の話である。となるとそれらは新しくても80年代に製造された自動車ということで、今思えば車内環境という意味では、特に音振関係ではまだまだクオリティが低いものばかりだった。なぜ今それを断言できるかというと、2002年に日本導入と同時に購入したプジョー 307SWの車内が望外に静かだったからだ。307SWについてはその旋回性能が(自分にとって)異次元の気持ちよさだったことの方が印象としては大きいが、実は適度に抑えられた室内騒音にもじわじわと感動していたのだ。1Kのアパートに住んでいた若者が2DKのアパートに引っ越して「おお!快適」と喜ぶのに似ている。

2009年に購入したアルファロメオ MiToは「必要以上の防音はしない」方向で室内が設えられていたが、307SWと比べてもさらに防音は向上していた。MiToは言わずもがなスポーティーなイメージのクルマでもあるから、敢えてエンジン音を必要以上に殺さない方向でチューニングされているのだろう。

そんな美しい理由じゃなく車格とコストの関係だとも思うけれど(笑)。

8年/約15万km乗って、最近降雨後や未舗装路走行後のドアシルの汚れが目立つようになってきた。座ったドライバーの脇腹から下の位置にかけて、水滴や白い砂ぼこりがうっすらと不着しているのである。これは明らかにウェザーストリップが劣化してきているに違いない。ゴムだから経年劣化は当然だ。ドアヒンジ(下)の部分に泥汚れなども盛大に付着するようになってきた。
 

 


となると当然のことながら車内の騒音レベルは上がっているはずである。気密性が下がっているのだから。あー、それにはまったく気付かなかったなぁ。音楽を聴いていることが多いし、そもそもあまり人を乗せないから(笑)。家族が乗っていても盛んにおしゃべりするわけでもないし(笑)。

ということで、2回連続の劣化ネタ。エンジンマウントの引き締めはあきらめたが、ウェザーストリップの交換は車内環境の向上に明らかに効能があると思われる。今度見積りを取ってみよう。
 

JUGEMテーマ:ALFA ROMEO

MiTo・剥がれゆくドアエッジモール
| MiToのメインテナンス | 23:31 | comments(2) | trackbacks(0) |


またドアエッジモールが剥がれてきた…。そしてやはり左ドアなのである。右はまったく問題ないのになぁ。「そしてやはり」と書くのは、左ドアのエッジモールには前科があるからである。

MiTo・コンピューターおばあちゃんを観る。三春で観る。

この記事では「ドアプロテクター」と書いているが、2009年当時のアクセサリーカタログで確かめたら「ドアエッジモール」が正式名称なのだった。まーどーでもいーか。
 


この補修(というほどのことでもない)に用いる両面テープは、前述の三春からの帰り道に(株)ダイユーエイト三春街道店に立ち寄って購入したものである。感慨深い。
 


とりあえず事無きを得た。
 

JUGEMテーマ:ALFA ROMEO

MiToで行く!・福島-山形の春はどっちだ?2017
| その他のツーリング・夜活など | 23:25 | comments(8) | trackbacks(0) |

今年の4月はかつてないほど忙しい。どーゆーこっちゃ。こういう時こそひとりツーリングに行くべきである。直近のひとりツーリングは盛岡から南下してきた案件であった。となると今度は西か南である。隣県山形の置賜広域農道という宿題はあるが、alfa_manbowさんのレポートによると未だ積雪で通行止め区間があるという。おそるべし東北地方の山側。では南だ!そう言えば久しくR115を走っていない。吾妻磐梯スカイラインも開通したそうだから土湯峠などまったく問題なかろう。福島市〜土湯峠〜猪苗代湖〜湖南町の大阪屋でソースカツ丼!これだ!素晴らしい。じゃあいっそ復路は喜多方市〜米沢市〜上山市〜山形市〜笹谷トンネルで仙台に帰ってくる。おお!南東北満漢全席じゃないか!いざ行かん!

だ が ま さ か、あ ん な こ と に な ろ う と は …。

仙台も猪苗代町も午前中は天気がぐずつくらしいが、午後は晴れるという。けっこうロングになることがわかっているので、朝7:30に自宅を出発。釜房ダム〜遠刈田温泉〜R451とK51で七ヶ宿ダム(死ぬほど寒かった)〜K47で万蔵稲荷経由福島県国見町へ。
 


釜房ダム湖畔にて


毎度同じアングルで恐縮ですが、
定点観測なんで許してください。
奥の山脈が春の色ですよ



釜房ダムからK47、R457、K51で
七ヶ宿を目指しますよ



道の駅しちかしゅく。
超寒い



七ヶ宿からK46で福島県国見町へ


国見町から桑折町へ抜けるK353が唯一初めて走る道。せまい、住宅地の中を縫って走る道路で、速度は出せないが「よその町情緒」溢れる良い道路だった。無事桑折町へ抜け、飯坂温泉〜K5フルーツラインであづま総合運動公園へ。
 


飯坂温泉


あづま総合運動公園の大駐車場にて


ひと休みして経路を再確認。ここまでは小雨がパラつく程度でなんとか天気ももっている。この調子で晴れてくれないかなぁ。吾妻山や安達太良山方面を見上げるとけっこう重めの雲が立ちこめている。峠の眺めを楽しむことは無理か…?という覚悟で久しぶりに土湯峠を登って行く。土湯温泉郷を過ぎるあたりから雨がみぞれに、道の駅つちゆの辺りでは完全に雪に!しかも超絶吹雪である。
 


え?なんか、やばくね?


どわーーーっ!


いや、なんかね、対向車のフロントが雪化粧してて(東北地方あるある。つまりフロントグリルあたりに雪がこびりついている状態)イヤーな予感はしたんですよねー(笑)。ご存知のとおりワラクシのMiToはノーマルタイヤじゃないですか。これで路面凍結とかしたら洒落になんないわーと思いつつ登っていったら外気温もぐんぐん下がるんですよ!あづま総合運動公園あたりじゃ10度くらいあった気温がばっちり0度とかですよ。

さすがに冬期じゃないし地熱もあるだろうから路面はかろうじて「ウェット」で済んでいる。が、橋もあるし、地形によっては路面が白い部分もあるし、なにより両側は雪の壁!いやいやいやいやいやいや、春はどこに行っちゃったんですか?ノーマルタイヤで滑って雪の壁にツッコんで自爆ならブログのネタで済むが、対向車や後続車を巻き込んだ大事故にでもなったら社会の害悪である。引き返して岳温泉の「成駒」でソースカツ丼を喰う自分を真剣に想像・検討もしたが、幸いATR SPORTは地面をがっちり掴んでいるし、足廻りの電制プログラムが作動する気配もない。悪天候から後続車もペースが遅い。機に乗じてトロトロ走り続けたらなんとか峠を越えることができた。結局一度もズリッと滑るような場面は無かったが、土湯から磐梯山東側の絶景は真っ白で何も見えず。まぁいいんです。また来ます。

猪苗代町に入ると「単なる曇天」でずっこける。さっきまでの吹雪は幻だったのか…?風が強く雲は西から東に流れている。そうするとここもいずれ雨が降るのだろうけど、猪苗代湖の南岸には陽がさんさんと照っている。おお!今からそこに行くぜ!猪苗代湖で合流したR49からK9へ。右手に湖面を見つつぐいぐい南下。湖水浴場(○○浜)が並ぶ「湖畔道路」に入る。その流入地点に「手作りパンの店Komugi」という看板が。え?こんなところにそんな趣味性の高いお店あったかなー。半信半疑で進んだら本当にあった!駐車スペースにMiToを停め、降りるとものすごい強風。磐梯おろしとでも言うのか、湖面は大きく波打ち、松林はびょうびょうと音を立てている。







mの字がかわいい(笑)


Komugi(福島県郡山市湖南町浜路中大沢941)
 

いざ入店してみると女性ひとりで切り盛りしている小体な店内。食パンもあるが調理パンがメインとお見受けする。イートインコーナーもあってコーヒーや自家製ピザが食べられるようだが、こんな天気だしお客は筆者ひとり。調理パンをいくつかお土産に購入。いつからやっているのか店主に聞いたら平成24(2014)年からだという。「はじめて気がつきました」「あー、普通はとなりの県道を走られますもんね。どちらからいらっしゃったんですか?」「仙台からです」「まぁー!」ということで楽しくお買い物ができた。頃は11:30を少し過ぎたあたり。ナイスタイミング!行くぜ!大阪屋!!
 


大阪屋(福島県郡山市湖南町福良中町76)
 

大阪屋に来るのは二度目。お店の前の駐車スペースしかしらないので混んでいたらどうしようと思ったが、幸いなんなくMiToを駐車できた(通りを挟んだ斜向かいに第二駐車場を退店時発見した)。昼前なのに店内には多くのお客様が。以前来た時はもはや13:30過ぎだったので余裕の着席だったが、そうか、プライムタイムはこんな風に混むのか。クルマはないのに人が多いということは、ここに座っているのは地元・近所の人たちなのだろう。そういう人たちが集まるお店は基本的に好きだ。美味い不味いの前に「必要とされているお店」の風格があると思っている。そしてトンカツエクスプローラーたる筆者は、ソースカツ丼はこの大阪屋のものが最上だと思っている。ソースカツ丼は福島県の文化のようで(東北では、ね。関東・関西にもソースカツ丼文化はあるのだろうか)、ソースカツ丼を売り物にする食堂は多々ある。有名店もある。しかし、筆者の結論は大阪屋だ。興味のある方はぜひご賞味いただきたい。仮に筆者の味覚とウマがあわなくても900円だ。フトコロ大打撃!ということにはなるまい。
 


ソースカツ丼900円


いやぁ、喰った喰った。最高だ。あまりにも期待通りの味だった。素晴らしい。12:30に大阪屋を出発。R249で猪苗代湖の西岸を北上し、まずは喜多方市を目指す。思ったとおり雨が降り始めた。R49を再び短距離走りR121へ右折。R121のこの区間には会津縦貫北道路があり、この自動車専用道路は超絶便利だ。しかも走行中、右手に磐梯山の雄姿がどがーん!と。まぁこの日は厚い雲をかぶっていたが…。ということで大阪屋から1時間もかからずに喜多方市内へ。喜多方を訪れて、満腹ならあそこに寄るしかない。お菓子屋さんの太郎庵である。
 




会津縦貫北道路から磐梯山を望む


太郎庵喜多方店
(福島県喜多方市屋敷免3961-1)


お土産用にクッキーを購入。買い物を終えて外に出たらお日さまカンカン。おぉ!ようやく晴れた!遅いよ!!いい気分になって道中の甘味用に購入した桜まんじゅうを食べつつ走る。大阪屋を出たあとKomugiのクリームパンも食べたけどな。まぁいいじゃないか。どちらも実に美味い。R121を北上し米沢市へ向かう。山だからかどんどん天気が悪くなってくる。道中は交通量が多くペースを掴めない上に満腹で眠気が襲ってきた!無理せず米沢へ入ってすぐにある道の駅たざわで昼寝。
 


磐梯山。まだ雲をかぶっているけど、
青空に本当に映える山だなぁ



福島県と山形県の県境付近


すげえ雪!


米沢側に入っても相変わらずな雪壁。
でも雲は薄くなってきた



道の駅たざわで昼寝してたらピーカンに!


昼寝から目覚めたらいきなり快晴である。いやー、今日は天気が目まぐるしいなぁ。こうなると暑い。気温がぐんぐん上がって10度を超える。米沢郊外の盆地らしい景色はこういう晴天だと本当に気持ちがいい。敢えて市街地の西の縁のあたりを北上し、北の外れでR13に乗る。途端に交通量が増加。途中何度も高畠で七ヶ宿へ抜けようとか、ブドウマツタケラインを爆走しようと思ったが、七ヶ宿プランは結局朝走ったK51を逆戻りだし、ブドウマツタケラインはまだ積雪通行止め区間があるに違いない!と考え、ひたすらR13をノロノロ進む。我慢して山形市内へ至る。
 


高畠近辺。
manbowさーん!



上山市へひた走る


「アルファロメオ山形」の文字も見納めか?
今から復帰を祈念するもの也


満腹で山形市内を訪れたら寄るべき店はただ1軒である。東日本で3本の指に入る(当社比)たいやきのお店、わかばである。
 


たいやきわかば
(山形県山形市緑町4-7-11)


ここでもお土産にたいやきを購入。もちろん道中食べるためにひとつ余計に購入。山形市内は快晴。笹谷峠が青空に輝いている。素晴らしいじゃああーりませんか。わかばのたいやきも相変わらず美味い。釜房ダムに再び戻ってきた。あとは朝と同じコースを逆戻り。不本意ながら。
 


山形自動車道。
いつも思うのだが、これって手塚治虫が描く
未来都市の景色そのものじゃん!
ロケーションは山の中だけれども



釜房ダムに帰ってきた!
午後の定点観測



hoshinashiさん他ダムマニアにウケそうな画像


約10時間/382km


ということで土湯峠で臨死体験をしたものの、全体的には寄り道も少ないストイックな素晴らしいひとりツーリングになった。え?食べ物屋に寄ってばかりでどこがストイックなんだって??あれは休憩ですよ休憩!休憩させてもらうお礼に、せめて商品を購入しようってことですよ、ええ。
 


お土産1「Komugi」のパン


お土産2「太郎庵」の会津のはな(クッキー)


お土産3「わかば」のたいやき


そう言えば以前液漏れを発生したラジエター、道中ちょっと心配したが何事も無く。しょっちゅうこんな300kmを超えるようなツーリングをする、筆者のような人間が乗るクルマのラジエターには、些細な不具合であってもトラブルのタネは早く刈り取っておく方が良かろう。え?液漏れは些細じゃないって?

わかってますよ(泣)!!そんなこと(号泣)!!!

【あまり重要ではない追記】
山形路、R13で二ヶ所もネズミ取りをしていた!米沢近郊と上山市に入ってから。幸い発見が早かったりそもそもペースが遅くて事無きを得たが、確かに「春の交通安全運動」真っ最中。日本の警察には国民の揚げ足を取ることに執心するのではなく、国民から愛され尊敬される方法で交通マナーの向上を図ってもらいたい。

JUGEMテーマ:ALFA ROMEO

告知・クルマで行きますOFF会#14〜西蔵王公園でまったりふたたび〜
| OFF会・告知 | 12:23 | comments(5) | trackbacks(0) |

ただただしゃべっているだけでなぜこんなに楽しいの?というのが2016年の西蔵王公園OFF会だった。今年もやることにした。


クルマで行きますOFF会#14
〜西蔵王公園でまったりふたたび〜
2017年5月27日(土) 9:00〜昼頃まで
山形県山形市中桜田1962(付近の駐車場)
入退場自由、参加費無料
※雨天中止

 


昨年は持ち寄ったお菓子を食べつつクルマ話を繰り広げ、気付いたら昼をまわっていた。ひたすらハッピーな時間だった。今年も晴れるといいなぁ。基本的に通りかかったんで寄ってみた、でも全然OKである。赤いのや白いのや黒いのがたくさんいるなぁ、ありゃなんだ?で声をかけてくれてももちろんOKである。いっしょにクルマの話をしましょう

完全に雨天だったり、降るのか降らないのか判断が微妙…なんて場合は各自ご判断いただきたい。小雨のなか「念のため…」と訪れてひとりぽつん、なんて事態もあり得るが、春の雨降る西蔵王公園にふらりと立ち寄るのもそれはそれで乙な体験だと思う。

参加いただく場合もちろん手ぶらでOKだが、飲み物はご持参いただくのが吉。晴れるとけっこう暑いはずなので。



画像はすべて2016年開催の#11より
MiTo・ドッドンとダダン
| AlfaRomeo MiTo | 23:44 | comments(6) | trackbacks(0) |


2017年3月にRAYSホイール(18インチ)とATR SPORTタイヤの組み合わせになり、見た目のドスも効いてさらにカッコ良くなった筆者のMiToであるが、今回改めて「バネ下重量の減量」の恩恵を噛みしめている。RAYS、軽い。持てば純正ホイールとの違いは明らか。装着して走ってもそれがすごく実感できる。特に路面不整や段差を乗り超える時に顕著だ。その印象を交換直後のエントリーでは「今までドッドンという感じで乗り越えていた段差も、ダダンとあっさりその対処が終わる」のように書いた。ドッドンがダダンになって、なぜそれが恩恵なのかというと、「タイヤが路面に接地している時間が長くなる」からだ。

前々から薄々思っていたことだが、アルファロメオ MiToに限らず、多くの純正アロイホイールは効能として言うほど軽くない。MiToの純正17インチホイールだって、正確な重量がわからないのだが、タイヤも含めれば成人男性でもよっこいしょという重さだ。冬支度/春支度のたびに「こんな重いものがバネ下で暴れりゃ、そりゃチューニングも難しかろう」と実感していた。



とは言え、この純正17インチアロイホイールの
デザインもけっこう気に入っている


ホイールの話とは少し変わるが、これまで純正以外ではアイバッハのダウンサスを、けっこう長い間装着していた。総走行距離で約3万〜12万5千kmくらいの間となる。装着してからの走行距離が約8万kmくらいを超えたくらいからヘタリを実感し始めた。ヘタってくると装着当初のスマートな動きは影を潜め、むしろ底付きの嵐が気になるようになってきた。7年目/3回目の車検を機に純正バネに戻してみたら、この純正ダンパーとバネが意外やコンフォータブルで驚いた。購入当初は「どうにもリアが落ち着かない…」と不満に思っていたものだが、あれこれ経験を重ねて純正に戻し、そういうもんだと腹を括ってしまえば存外に楽しめた…という塩梅である。
 


同時にフィアット グランデプントという実用車中の実用車を元に、よくぞここまでスポーティーな乗り味にチューニングできるもんだ、と、アルファロメオ実験部隊の手腕の高さを逆説的に実感するきっかけになった。もっともグランデプントの乗り味そのものは決して鈍感でも凡庸でもなく、実用車として必要充分なキャパシティとアジリティを備えていた。MiToのイメージ構築にあたり、アルファの実験部隊が「わざとらしいスポーティーさ」を演出、それも過剰に演出しているきらいはある(笑)。そのことに眉をひそめるオールドファンもおられるとは思うが、プジョー 307SWというミニバンからキビキビとした乗り味を求めてMiToを購入した筆者にはドンピシャだったのだ。

乗り心地の改善にはタイヤATR SPORTももちろん大きく影響しているだろう。特に205/50/R17から215/40/R18と幅が広がったことも直進の安楽さにつながっているはずだ。コーナリングの盤石具合は扁平率が効いている。もちろんキレッキレのコーナリングマシン、ハンドリングマシンになったわけではないが、筆者の日常生活には必要充分以上の直進・旋回性能なのである。

モータージャーナル主催 トークライブに参加してきた
| クルマにまつわる四方山話 | 10:18 | comments(5) | trackbacks(0) |
東京・人形町は「日本橋カフェスト」で開催されたモータージャーナル主催の森慶太・沢村慎太郎トークライブに参加してきた。自動車ジャーナリストかぶれもいい加減にしろと思われる読者もおられると思うが、まぁおつきあいいただきたい。
 

東京駅では巡業帰りと思われるお相撲さんがたくさんいた

2017年4月1日「2016年度にデビューしたクルマを振り返る」
https://www.motorjournal-wl.jp/トークライブ/


会場入り口

モータージャーナルが発行するメールマガジンを筆者は購読している。月額1,000円×2名分。以前も書いたけど、このメールマガジンの1号あたりの文字量が半端なくて、実は未読分がたまっていたりする。このトークライブも会員制で、今回のテーマは「2016年度にデビューしたクルマを振り返る」。良いものは良い悪いものは悪いとはっきり書く森慶太と沢村慎太郎が、現行車種のあれこれをばっさりやるんだったらぜひ聞きたい!!と思い詰め参加。このテーマじゃなかったら参加は見送ったろう。2時間のトークを聞くためにこちとら2万円の出費なのだ。

会場の日本橋カフェストはそれほど大きくない。初参加だったので勝手が全然わからないが、今夜は満席ですとアナウンス。森・沢村両名が「前代未聞だね」「満席っていう概念があることを忘れていた」と言っていた(笑)。客席に5名ということもあったらしい。そっちの方がいい(笑)。ともあれ飲み物を各自オーダーして定刻でスタート。

会員制のイベントなので、トークの内容をここに書くわけにいかない。写真も遠慮した。そこはご了承いただきたい。「嘘か真か」という話はほとんどなかったが、「歯に衣着せぬ」とか「ここだけの話ですよ」ってのが話題の大半なので(笑)。個人的にはトヨタの社員は秀才ばっかりでものすごく車の勉強をしている(のになんでできあがる製品はあんなのばっかりなんだろう)とか、某ヨーロッパのスーパーカーメーカー2社は貧乏なおかげで余計な電子デバイスが搭載できないから素直な運転性能という話が印象に残った。あとは辛辣なコメントのオンパレード(笑)。

2016年に発売された良かったクルマも何台か触れられたが、「あれはよかったね」であっさり終わってしまう。なぜなら良い理由ははっきりしているからだ。あそことあそこをしっかり作ったからとっても直進が楽、みたいな。ダメな車種についてはなんであれをあぁするのかねぇとか(笑)。掘り下げは深いが、切り口は当ブログのオフ会での会話とあまり変わりなかった(笑)。

あと会員制だけあって常連さんも多くおられたようで、森・沢村の投げた話題について、客席のあちこちでひそひそ別情報が囁かれるのだ。「あのメーカーのあのブランドのあのタイヤは…」みたいなことをステージ側でトークしている最中も「あれは●●●が▲▲だから…ヒソヒソ」みたいな(笑)。テレビの副音声解説みたいなのがそこかしこで聞かれ、そっちも気になる!みたいな。女性が数名参加していて、それも少し意外だった。

しょっちゅう参加できるわけではないが、興味深いテーマがあったらまた来たい。そして今回の東京往復は新幹線を使った。東京駅から人形町までテクテク歩いたのだが、知らない街をひとりで歩くのは実に楽しかった。
 

今回オムライスを食べる時間的余裕はなかった…。
無念!



気になったお見せNo.1!
「なべ とんかつ風士卉」




ほら、筆者の駅弁好きって、世界的に有名じゃないですか



崎陽軒の中華弁当が滑り込みで売り切れ…。
水戸つながりでこれに


おりゃあ!


おりゃりゃああ!!

最後に個人的な話で恐縮だが、沢村慎太郎さんの口調が筆者のレコーディング技術の師匠(ってこっちが勝手に弟子を名乗っているだけなのだが。多分師匠は迷惑しているだろう)にそっくりで驚いた。沢村さんも師匠も生粋の江戸っ子で、これが東京者のしゃべり方なのだなぁとしみじみ。
続・輸入車は公用車に向いているのか
| クルマにまつわる四方山話 | 23:31 | comments(5) | trackbacks(0) |
先日のエントリー「輸入車は公用車に向いているのか」であるが、「プジョーもルノーもフランスじゃバリバリの公用車じゃん!」というご指摘をいくつかいただいた。まったくそのとおりである。筆者の拙い文章のせいで指摘コメントの入力といういらぬお手間をかけてしまった。

例えばこちらの記事に郵便配達車両として活躍しているシトロエン ベルリンゴ・マルチスペースなるクルマの写真が。
サン・シェリー・ドブラック村 フランスの美しい村を訪ねる旅 NO18
 

タイトルもやや曖昧なままエントリーしてしまったが、あのエントリー、筆者が意図したところは「日本に輸入されている自動車を、日本国内で公用車として使っても支障ないのか?」である。基本的に日本とイタリアやフランスとでは気候・環境が異なるはずで、自動車は輸出先の気候・環境に健康寿命が左右されると筆者は考えている※1。

有名な「イタ車は溶ける※2」などはその典型だろうし、家人のシトロエン DS3は触媒エラーが常態化している。家人のケースは実際に毒ガスをまき散らしているというよりは、センサーが過敏なため、警告グセがついてしまっただけだが。実際フランス本国で走っているクルマはどうなのだろうか。筆者は実際にフランスに行ったことはないし、そもそもフランスは国土も広くて気候も多様だろう(日本国内だって気候は充分多様だしな)。フランス車だから多湿に弱いってのはそもそも短絡的思考ではある。

別の視点。そもそも企画・設計・組み立て・管理が日本と異なる文化圏で行われていることも何かしらの遠因かもしれない。筆者が人生初の輸入車であったプジョー 307SW(初代)に7年11万km乗ってつくづく思ったのは、「これは異文化のセオリーに則って創られたクルマだ」ということだった。重要視するポイント、もしくは切り捨てるポイントが明らかに自分の知っている国産車とは違っていた。

しかし理由はどうあれ、プジョー/シトロエンやアルファロメオの製品に、特有のマイナートラブルが発生しやすいことは体感として事実だ。具体的なトラブルの内容や頻度について統計を取ったことはないが、クライメートコントロールパネルのバックイルミネーションがあっさり切れるとか、パワーウィンドウが降りたまま戻らないとか、国産車では絶無というわけではないが滅多に発生しないような軽微なトラブルが、イタリア車やフランス車では割と普通に発生する。ユーザーや民間のファクトリー、ディーラーの担当者が「フランス車(イタ車)あるあるですねー」というあれだ。

307SWに乗り始めた当初は面食らったが、すぐに「この走りがあるんだから細かいところはまぁいいか」となった。世の多くのクルマヘンタイも、根っこのところではこの異文化との触れ合いを楽しんでいる部分はあると思う。筆者がMiToに乗り続ける理由の幾分かは「異文化と触れ合う楽しみ」である。

積極的にそれを楽しめる人はそれで万歳だ。だが別に乗りたくもない207やDS3に乗ることになった復旧・復興作業の方々の中には、こんな使いにくい、あるいは脆弱なクルマよこされても困るよ!と思う人もいるのではなかろうか。趣味で乗るクルマは納得できるポイントがひとつあれば愛せるが、業務で乗るクルマはひたすら道具として安定した動作を求められるのだから。

2010年前後以降のイタリア車・フランス車は壊れなくなったとは言え、国産車と同じ感覚で維持することは難しい。それは金銭的支出に限ったことではなく、9の愛すべき点と引き換えに1の不具合を飲み込む、言わば「接し方」の領域での難しさだ。些細なトラブルを愛で塗りつぶせないと、単に壊れる信頼性の低いクルマという評価につながるかもしれない。

プジョー/シトロエン車が公用車として働くフランス本国でも細かいトラブルが皆無というわけでは多分ないだろう。でも郵便配達したり事件現場に駆けつけたりするわけだ、日々。と言うことはフランス人のクルマとの接し方、維持の心構えそのものが「異文化だから」なのかもしれない(大笑)。

※1自動車は輸出先の気候・環境に健康寿命が左右される
以前K店長と話したことがある。「なんでアルファって色味が少ないの?」「実は本国ではもっと塗装色のバリエーションがある。赤とか黒とかのはっきりした色ではない、見る時間帯や角度によって微妙な変化をする凝った色もあるのだけど、本国とは紫外線の強さが圧倒的に違うので、日本に持ってくるとぜんぜん良くないってことが多い」。ジュリエッタやジュリアの本国カラーはそんなに多彩ではないようだが、塗装の発色ひとつとってもこんな風に違うのだから、構成している個々の部品の強度も影響を受けるんじゃないかと推測するものなり。

※2イタ車は溶ける
イタリア車(アルファロメオ、フィアットなどなど)の内装に使われる樹脂類は、日本国内で数年も使っていると表面が溶けてネバネバする。筆者のMiToはそんなことなくて、イタ車も変わったなぁと思っていたら、数年前からやっぱりネバネバし始めた。とほほ。アルコールで表面を拭き取るとかすると改善するらしい。筆者は放置。
輸入車は公用車に向いているのか
| クルマにまつわる四方山話 | 21:17 | comments(2) | trackbacks(0) |
プジョー 207やシトロン DS3の「災害復旧車両」を見かけることがある。公用車、しかも過酷な環境に分け入ることもあるだろう現場のためのクルマに、よりによってフランス車ってどうなのか、と(笑)。本国では当然至極の話ではあろうけれど、日本の災害現場にフランス車が投入されていることは、筆者にはとても興味深い。

つまらないトラブルでしょっちゅう工場入り…なんてことになってないのだろうか(笑)。
 

ネットで拾ってきた
プジョー 207。
やっぱりこの
なんちゃらブルーってのが
一番美しいと思う

2011年3月11日に発生した東日本大震災と直後に発生した津波は、文字通り東日本の太平洋側沿岸部に壊滅的被害をもたらした。その復旧作業には様々な人が様々な立場で参加した。このブログで取り上げるクルマ関係に的を絞ってみても、自動車ジャーナリストがドクターカーのドライバーを買って出たとか、衣類や日用品の配達に少なくないクルマ好きが足となって活躍したとか、自動車雑誌が現場のレポート記事を掲載した、などなど。そして冒頭に書いたように、プジョーは復旧作業用に車両を提供している。南三陸町付近や女川などで、筆者はこの災害復旧のために活躍中の207と何度かすれ違ったことがある。うろ覚えだがメルセデスベンツもMクラスあたりのSUV車両を提供していたはずだ(違っていたら申し訳ない)。DS3の災害復旧車両は先日は家人が仙台市内ですれ違った。それらブランドは6年前にそういう協力をしたきりなのか、今も継続して協力しているのか、そもそも貸与なのか寄付なのかよくわかってはいない。

詳細は不明なれど、筆者はこの自動車メーカーを含めたクルマ人の対応は素晴らしいと考える。発災から6年が経過した今も、草の根的復興支援ツーリングなどが企画されてもいるし、そのつもりで被災地に足を運ぶクルマヘンタイも多いと思う。時が経って被災地/被災者個々の事情はどんどん複雑化しているだろうから、理想を言えば被災者ひとりひとりに最適化された支援であるべきなのだろうけれど、現実問題としてそれは難しい。だが難しいから、理想と違うからという理由で腰を引くべきではない。どんな規模でもどんなアクションでもいいから、忘れず続けることに意味があると筆者は思う。

話が逸れた。最初に書いた疑問に戻る。5〜6年も被災地の過酷な道路事情を走っているフランス車が、メンテ方面で復旧・復興作業の足を引っ張っている…なんてことはないのだろうか(笑)。
 

これは家人のDS3 デヴュー・セリ。
家人が見た復興作業車両は
赤い個体だったという

これらの車両のことを見聞きした時に最初に筆者の頭に浮かんだのは、趣味車の最右翼と筆者が思っていた207やDS3が、「とにかく足が必要だ」「この際車種なんざどーでもいー」という人たちにどのように受け入れられたのだろうか、ということだ。そして「壊れないのかなー」という疑問である。いや、もちろん207はBセグメントど真ん中の「実用車」だし、基本メカニズムを共有するDS3も同様である。ではあるものの工事現場や役所の人にとっては「えー、ガイシャかよー」であろう。仕事で乗っているうちにすっかり気に入ってしまい、自宅のクルマもプジョー車に替えたなんて美談(笑)があるのだろうか。「打合せに行ってきます!」と乗り込んでエンジンを始動したらエラーランプがあれこれ点灯…なんてことはないのだろうか。いや、これはあるだろう。ひとりのオーナーが丁寧に乗っていても起こるんだから…。もっともこの点については、プジョー・シトロエン・ジャポンが気を利かせて工賃かパーツ代が無料になるなどの優遇はあるかもしれない。リースですからメンテも全部やりますなんてプランなのかもしれない。

いずれにしても、災害地の役に立ちつつ地味にプロモーションになっているはずで、それは欧州車の良い面も悪い面も知ってもらうすごく良い機会だと思う。まったく興味ない人にアプローチできるのだから。そもそもクルマヘンタイが「美点」と考える欧州車の特徴を、日々作業のために様々な人が運転する公用車という接点で体感してもらうのは、一番正直なプロモーションではないか。特に「運転しやすい」という最大の美点を、輸入車に興味のなかった人に体感してもらえることは重要だ。207もDS3も運転して疲れないし、運転そのものが楽しい。ストレスの無い運転環境は結果的に「安全」だと思う。筆者個人としては趣味性の権化みたいに思われているフランス車が、公用車としてマジメな顔をして(別にグリルデザインが変わるわけじゃないが)日本で働いているのを見ると、運転する人の幸運を祝いたくなるのと同時に、故障やトラブルによって足をひっぱっていなきゃいいのだが…と心配する次第である。
MiToで行く!・盛岡県道快適ツーリング
| その他のツーリング・夜活など | 08:02 | comments(2) | trackbacks(0) |

自分の音楽人生にとって非常に重要な会合である「鍵盤ジェダイ呑み会2」が岩手県盛岡市で開催された。

鍵盤ジェダイ呑み会2開催さる!

本エントリーで触れるのは当然この往復の盛岡・仙台間の快適ツーリングのことである。約束の時間があったので往路は東北自動車道で盛岡南ICまで。泉ICから3,990円。ずぅっと強い雨が降っていた。この往路のことはどーでもいー。明けて翌日の復路が本題である。

昼過ぎに職場に顔を出す必要があったので、仙台市街地着を12:15と設定してみる(だって昼飯食べたいし)。高速道路・有料道路を使わずに盛岡から仙台まで走ると、所要時間はどれくらいなのか。GoogleMapによれば4時間32分らしい。だがその提案ルートであるR4を使ってひたすら南下する安直かつ退屈なルートを走ることはない。筆者が走りたいのは地元の人が生活道路として使うような二ケタ県道であり三ケタ国道である。途中花巻も経由するから、どうせならK37で田舎ラボの前を通りたい。ということで走ったコースが以下のとおりである。


myTracks.appというGPSロガーアプリを使って記録してみた


県道メインで南下するため所要時間を5時間と想定し、盛岡のホテルを7:30近くに出発した。朝の通勤ラッシュに思いきりハマるかと思われたが、あまり重篤な渋滞は無かった。東北自動車道の西側を走るK13に乗ると、通勤の諸車はいるもののかなりスルスルと流れる。前夜は重い雪まで降ったのに、この日は雲多めの晴れ。西に雪景色の山脈を見つつ、初めて走る道をのんびりクルーズするのは至福だ。
 


ホテル近くのコイン駐車場から出発




正面を横切っているのは東北自動車道


小一時間で花巻の田舎ラボに到着。オーナーの高橋GONさんとは前夜の鍵盤ジェダイ呑み会2で大いに盛り上がったばかり。同宿であったが、朝8時過ぎの今もまだホテルで寝ているだろう。再訪を心に期しつつ脇にあるファミリーマート花巻南温泉峡口店でサンドイッチを購入し朝食とする。
 


ここから先はナビすらいらぬ。もはや馴染のワインディングロードである。特に2016年の夏は何度も走ったなぁ。

2016年7月29日
MiToで行く!・行くぜ花巻、県道だけで プレゼン時点で断られても

2016年8月16日
MiToで行く!てか帰ってくる!岩手宮城の県道真夜中行

2016年8月22日
試乗記・HONDA S2000

山沿いだけあって路肩には盛大に雪が残存しているが、路面そのものはドライ。雪解け水が路面に流れ込んでいる箇所も無数にあったが、外気温は4〜6度で推移しており凍結の気配はない。その上水沢市に入る頃には前後にクルマはほとんどいなくなり、これはまさに極楽状態。寝不足だったがアドレナリンが順調に分泌されているらしく、MiToとの人馬一体感は高まるばかり。これですよ。これがあるからひとりツーリングはやめられない。途中「冬季通行止め」という看板に怯む瞬間もあったが、ままよと進んでみれば道路はやはりまったくドライ。快適に宮城県栗駒市へ。
 


「冬季通行止め」の看板にビビりながら…


でも全編こんな感じ。
つまり極楽



はい、定点観測。
ドアを開けられないほど風が強い(開けたけど)



ちなみに夏はこんな感じ


衣川天文台(岩手県奥州市衣川区小田212)



岩手県奥州市長嚢バス停


岩手県一関市厳美町の
骨寺村荘園遺跡付近


その後は交通量も増え、心にシャッターを降ろしつつ岩出山町へ。やはり山中を走るK226に乗り換え、宮崎まで南下。昨年夏に水害で被害を受けた橋も復活しており、無事に通行できて嬉しい限り。
 


2016年7月は激しく工事中だったが…


立派な橋がかかりましたー!


農場が多く、カントリーな景色が続く


宮城県大衡村で見かけた看板。
強い意志は感じられるが、
これで飲酒運転を根絶できるかどうかは疑問(笑)


結局12:15に職場に入ることができた。人事異動発表。筆者の異動はもちろん、チームにも大きな影響はなかった。



往路約210km、復路約245km。
盛岡・仙台間は約5時間


ルート設定してみた時は「さすがに片道200kmオーバーはツライんじゃね?」などと思ったが、ルートの8割は完全にマイペース。それが奏功したか疲労は最低限だった。盛岡・花巻・水沢は今まさに春がじわじわと地面を覆い始めたところ。いつもの道の初めての表情を見られて至福であった。

 

JUGEMテーマ:ALFA ROMEO

+ PROFILE
+ accesses since Dec.2009
+ RECENT COMMENTS
+ 「クルマで行きます」用語集
■顧問■
筆者の友人太郎君のこと。
アルファロメオ スパイダー(二代目)を
所有するエンスージアストにしてドラマー。
最近ナンとかブルーモーションとか言う
クルマを買ったらしい。

■朝練&夜活■
早朝に走りに行くのが朝練。
夜に走りに行くのが夜活(やかつ)。
夜の走行活動の略。
どちらもひとりであてもなく走る。
つまりひたすらクルマとの対話を楽しむ。

■S店長■
筆者のMiTo購入時の担当営業さん。
現在VOLVO仙台泉店の店長。
筆者のクルマ人生を変えた人。
一言で言えばカーガイ。

■EDO■
Eat and Drink Organizationの略。
親友2名と行うツーリング企画の名。
「移動に有料道路は使わない」
「同乗者無しでひとり1台」
「うまいものを食べ、飲む」が掟。

■K店長■
クライスラー・ジープ・ダッジ仙台の店長。
TCT版リリースを機に滑り込みで
MiTo1.4TSportを購入したカーガイ。
カーオーディオ地獄サバイバー。
+ CATEGORIES
+ LINKS
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      
<< April 2017 >>
+ SELECTED ENTRIES
+ RECENT TRACKBACK
+ ARCHIVES
+ クルマ以外の話も…
+ MOBILE
qrcode
+ OTHERS
このページの先頭へ