クルマで行きます

クルマが好きなことにかけては人後に落ちない。
東北のABARTH PUNTO EVO乗りが綴る、クルマについてのあれこれ。
プン太郎で行く!蔵王・紅葉台の大パノラマ
| その他のツーリング・夜活など | 21:48 | comments(4) | trackbacks(0) |
プン太郎が納車されたのが2018年1月の末。ようやく暖かくなってきたと思ったら今度は年度末・年度初めのゴタゴタ。思ったように走りに行けない反動からか、プン太郎でのひとりツーリングは長距離化しがちであった。もちろん楽しいのだが、それはそれで疲れるのも事実。そこで今回は逆転の発想。往復3時間くらいのショートツーリングという縛りでどこに行こうか考えた。

そんな条件で、しかも未踏破なんていう都合の良い案件があるわけないじゃないか…と思ったのも束の間、実はあったのである。2015年の年末にふらりと走りに行った宮城県青根温泉の中のK255である。紅葉台なる名所と峩々温泉へのコースなのだが、基本的には宮城県側蔵王山のふもとをぐるっと一周する道だ。当然2015年の真冬の時はおなじみ「積雪による通行止め」でスゴスゴ引き返してきた。ショートツーリングという条件を逆手に取って、いつもなら「走り慣れてしまった」という理由だけで避けていた超定番コースばかりで構成してみよう。川崎町からR457で青根温泉へ。K255を踏破し蔵王エコーラインに合流、そのまま遠刈田温泉へ降りてきてZAO BOOバーガーで昼飯を食べて村田町経由で帰ってくる。うむ。完璧じゃないか。
 


やる気の現れ、プーマのドライビングシューズ。
年に数回しか履かない

この日宮城県の気温はぐんぐん上がった。プン太郎の外気温計は例によって信頼できないが、20度台の後半まで行ったのは間違いない。久しぶりに窓を全開にして走る。短時間ツーリングだと甘く見て10時過ぎに自宅を出発。風は気持ち良いが、意外と交通量が多い。ばんばん飛ばす営業車は少なく、高齢者の運転する軽自動車が多い。ここでイライラしたらこっちの負けだ。R48の熊ケ根からR457で秋保温泉へ抜けるまでは我慢我慢。

その秋保温泉から川崎町への区間に入ると状況は一変。山中の単車線路をマイペースで走ることができた。マイペースと言ってもぶっ飛ばすわけではない。目に飛び込んでくる青葉が美しい。この季節のツーリングレポートに何度か書いているが、「緑ってこんなにバリエーションがあったっけ??」という緑のグラデーションをひたすら目に焼き付ける。
 









森のピザ工房ルヴォワール
定休日でがっくり



後から調べたら青根温泉の住所は川崎町なのだった。川崎町、奥が深い。この日のメインディッシュK255への分岐点は温泉街のちょうど真ん中頃にある。標高をぐいぐい上げていこうと意気込んだが、廃屋となったリゾートホテルや古賀政男の歌碑など、素通りできない物件が続く。


青根温泉街のほぼ真ん中、
K255の入り口





けっこうヤバめの
廃屋案件



「影を慕いて」を古賀政男が作曲したのは
青根温泉に逗留中だったとか



左へ行けば古賀政男歌碑、
右へ行けば紅葉台

蔵王山の麓とは言え、K255は登り勾配がそれなりに急だ。蔵王山頂への観光道路「蔵王エコーライン」とあまり違わない上に道幅はぐんと狭い。K255に侵入してすぐは対向車が1-2台いたが、すぐに走っているクルマはプン太郎だけとなった。平日の霊験あらたか。ポテンザを労りつつ、でもマイペースで走る(笑)。
 



紅葉台の看板が突然現れた。紅葉台という名の展望台か何かがあるのかと思っていたら、どうやらこのK255周辺の山肌全部を言うようだ。今は青葉が美しいが、秋になれば真っ赤になるのだろう。今回の道行き(青根温泉側からの登坂)の場合、進行方向左手に大パノラマが常に広がっている態となる。なるほどこりゃ見ものである。
 

中央に写っているのは
すみかわスノーパーク…でしょう







K255をそのまま進む。登りのピークを超えて下り坂を降りていくと、ふいに森の中に頭を出す三角屋根が見えてくる。これが峩々温泉だった。帰宅してからウェブサイトを見てみると、山中の一軒家風情に甘んずることなく意欲的な経営をしている宿のようだ。今度泊まってみようかと意気込んだがお値段がまた…。でもいつか泊まってみたい。
 



峩々温泉を通り越すと再び登りに。しかも曲がりくねるスノーシェッドの中をぐいぐい登っていくことになる。そしてほどなくエコーラインに合流。降り始めると想像以上に高い標高の場所で合流していたのだった。何しろ宮城県側からエコーラインに登っていく時の最初のマイルストーン、滝見台よりも上なのだ。エコーラインはさすがに交通量が多く、ここから先は車列に紛れて遠刈田温泉まで走る。無事昼食時にZAO-BOOへ。
 

 
ZAO-BOOは遠刈田温泉の中に突然現れるハワイアンテイストのハンバーガー屋さん。地元産の肉や野菜を使った料理も食べられる。昨今のプレミアムバーガーの例に漏れず、"big"を頼むとハンバーガーひとつで900円くらいする。え?安いじゃないか?その言い分もわからないではないので、ここはひとつ人柱になったつもりでZAO BOOバーガーのbigを注文。


ZAO-BOOバーガー"big"890円と
マンゴージュース300円

これさぁ、どうやって食べるのよ。「串を刺したままお召し上がりくださーい」とお店のお姉さんは言うが、そういう問題じゃない。日米の首脳たちのようにナイフとフォークでハンバーガーを食べるのをよしとしない筆者は、仕方なくかぶりついて平らげた。紙ナプキン2枚じゃ足りないよ!

平らげて村田町を経由して帰宅。昼過ぎだよ!最高。




4時間/113km

お昼寝して起きたら夕方でした。とほほ。
 

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プン太郎で行く!第一次宮城県北田植え状況調査
| その他のツーリング・夜活など | 20:46 | comments(0) | trackbacks(0) |

Klavi-Maniaというユニットで演奏する機会があった。会場は登米(とめ)市東和町「道の駅林林館(りんりんかん)」。仙台在住の筆者がなぜ登米市で演奏することになったかについてはいずれ語る日もあるだろう。このエントリーではその帰り道、登米市内から水田地帯を南下した仙台への帰路をレポートしたい。
 


熱演する筆者
 


演奏が終わって会場を出発したのがちょうど16:00。天気は晴天。いいね、楽しいに決まっている。今回の初踏破道路はR346から南に垂直に降りるK4である。地図でご確認いただければわかるとおり、本当に、水田地帯の真ん中をひたすらまっすぐ走る道だ。前後に多くのクルマがいたのでペースは遅かったが、西日を浴びながら走るK4は最高だった。
 


まずはR346で北上川を渡る


わーお!


K4はK36にぶつかって終わる。前夜の妄想ではこのT字路を左折して登米(とよま)町内を経由、K15で同じく登米市内の米山町へ抜けるつもりだったが、うっかり右折してしまい登米祝祭劇場を経由してR346で南下することになってしまった。想定と異なってしまったが、R346を走ること自体がものすごく久しぶりだったので、これはこれで良しとしよう。三桁国道なので家や商店が続き、眺めとして楽しい道行きではなかったが(笑)。
 


もはや撮影者ですら
この画像がどこかなのか
わからない(笑)


いつもブレイクタイムに寄る「道の駅米山あぐりパーク」をスルーしてR346をさらに南下。K29に右折して小牛田を目指す。もうこの辺りまで来れば、最近伊豆沼へ向かう定番コースである。このK29がやはり野趣溢れる生活道路で、速度を出せるわけではないが楽しい。無事に小牛田駅前を通過、松山町を経てK242で大郷町へ抜ける。

普通はK16に合流して西へ進むところだが、先日偶然見つけたK242をまたぐ広域農道へ右折。農道のくせにワインディングってどういうこっちゃ?楽しいからいいけれど(笑)。
 




K16に合流してあとはひたすら車列に紛れて東北自動車道大和ICへ。そしてやはり農道で水田地帯を横切り、R4もまたいでR457へ。あとは仙台市泉区へまっしぐらである。



帰宅して18:00過ぎ。約2時間の行程。あちこちふらふらしながらの復路だから上等だ。ちなみに三陸自動車道を駆使した往路の所要時間はきっちり90分だった(笑)。まぁ往路は遅刻できないから当然なのだが、そうですか、30分も差が付きますか(笑)。



約2時間/206km
(この画像は楽器を
荷下ろししてから撮影したので
約30分加算されている)


宮城県北の水田はどこも田植えの真っ最中だった。今年もおいしいお米がとれますように。
 

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プン太郎・奥深い座面高の世界
| ABARTH PUNTO EVO | 18:58 | comments(6) | trackbacks(0) |


プン太郎、運転席の座面高を上げたら世界が変わった。プン太郎との一体感が数割増しになった。

筆者のスポーツカーへの憧憬は強い(笑)。そしてスポーツカーの座面はめっちゃ低くあるべきだと信じて疑わない。ところが前愛車のMiToも現主力戦闘機のプン太郎も、元を正せば実用車であるフィアット グランデプントである。スポーツカー的な低着座位置など夢のまた夢なのだった。それでもせめてもの意地というか、歴代の所有車の運転席座面高は最低位置がデフォルトだった。座面高調整機構を使ったことがなかった。

洋の東西を問わず、多くのクルマの座面高調整は座面前部を基点として後部(お尻側)だけが上下する。MiTo比ホールド性が高いプン太郎のシートは、お尻の高さを最低高にすると、腰はもちろん膝裏付近のホールドも強い。シートのホールド性の高さは、プン太郎を買ってニンマリしたいくつかのポイントのうちのひとつなのだが、そういった「スポーツカードライビングポジション幻想」や「MiToよりもイイぜ、ウシシ」みたいなものを取り払い、座面高を最低に合わせて座った状態は、必要以上に高いシート前部を膝で乗り越えていると言える。つまり結果的に、お尻側の1点で体重を支え、膝裏はシート最前部に引っかかっているような状態なのだ。

さて何度も書いて恐縮だが、例の長距離ツーリング時に発生する右膝痛は結局解決していない。

筆者の場合一回のツーリングで400km以上走ったら長距離である。件の右膝痛は300kmくらいで感じることもあるし、場合によっては200km程度でも気配を感じることがある。それなりに自家用車を乗り継いできたが、クルマ運転の楽しさに覚醒し、ひとりで400kmも走るようになれたのはひとえにMiToの楽しさゆえである。だから右膝痛はMiToに乗るようになってから自覚し、MiToの運転席周りの構造由来だと思っていた。なぜかと言うと、RHDのMiTo 1.4T Sportはハンドルとペダルのオフセットがそれなりにあり、運転中は常に下半身を捩って運転しているようなものだからだ。心ならずMiToから降りることになった時、次期愛車の導入条件としてLHDを最優先に掲げたのは、ストレスのない運転姿勢を体験したかったからであり、右膝痛解消を目論んでのことだった。

にも関わらず、LHDプン太郎の運転席環境を以てしても筆者の右膝痛は現れた。MiToのRHD環境のせいではなかったのだ。謂れ無き誹謗中傷を繰り返して、MiToと今もMiToを愛する多くのオーナーたちに申し訳ない。すみません、筆者の勘違いでした。それにしてもだ。とにかく痛みとして発現する以上、現実的に膝への負荷があるとしか思えない。プン太郎のペダル配置に問題がない以上、違う理由があるはずだ。

ということで冒頭に戻る。考えられる対策は一応全て試してみるか…と、ある日あまり期待もせず座面高を上げてみた。シート形状による血流の阻害が原因かもしれないと考えたのだ。
 


驚いた。プン太郎から得られる情報が俄然増えたのだ。お尻部分が上げられたことで、お尻から太もも、膝裏の全面がシートに均等に乗ることになった。ホールド性に優れていると思っていたプン太郎のシートだったが、底部の圧が均等にかかるようになった結果、お尻から太もも脇、膝脇までにかけての左右サポートがさらに強く効くようになった。Cペダルを踏み切ることも楽になった。するとシフトノブの操作も左足につられて軽快になったように感じられる。

同時に得心したのはシート背面のランバーサポートである。座面調整の前は寝かせぎみにしたり立てぎみにしたりと、背面もなかなかピタリとした角度を割り出せなかった。ランバーサポートの位置がやや高いことと、効きがやや強く、しっくり来なかった。ところが座面高を上げたことでランバーサポート位置がぴたりと決まり、サポート箇所が決まると実はサポート量も適切なことが体感できた。しかも一体型ヘッドレストとの距離も付かず離れつの絶妙な距離へ。

つまり単に筆者の運転姿勢の作り方がヘタクソなだけだった。

この運転姿勢を見つけてからまだ長距離を走れていない。唯一のサンプルが先日の喜多方朝ラーツアー350km。確かにいつもの膝痛は起こらなかったが、この時の障害はむしろ眠気だったので、きちんとした検証になっていたのかどうかアヤシイ。膝痛が解消されればそれに越したことはないが、この一体感向上だけで充分お釣りがくる。たかだか数センチの座面高調整なのだが、実に奥が深い…。

※座面高調整機構を使ったことがなかった
筆者が乗っていたMiToは、座面高を上げてもいつの間にか元に戻っているという不思議な機能が付いていた。なので座面高を上げること自体を諦めていた(笑)。
 

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プン太郎・シフト問題を考えていたら、アバルトチューニングの凄みに気付いてしまった話
| ABARTH PUNTO EVO | 19:40 | comments(17) | trackbacks(0) |

プン太郎のシフトが渋い。この場合の「渋い」はカッコいいとか枯淡とかのポジティブな意味ではなく、物理的な動作の様子として抵抗が大きいという意味で、全然歓迎できるものではない。
 


シフトノブを奥の方に入れて最後にギアがかみ合うその手前にゴリッという抵抗がある。「噛んで…ないよな…」と半信半疑でクラッチを繋いでいくと、グッと最後にギアがかみ合う感触があってノブが1段奥のゲートどん詰まりまで入り、無事に繋がったギアにエンジンの動力が流れる。赤信号の交差点にエンジンブレーキをかけながら近づいて行くような場合、2速でこういうことが起こる。あるいはその信号で停車して、今度は1速に入れて青信号に変わるのを待つ。1速に入れる時「まだ最後の最後まで入ってないよな…?」とシフトノブを1速のゲートから入れたり外したりする。

その渋動作は(気温にも拠るが)3-40分も走れば胡散霧消する。トランスミッション全体に熱が入ればスムースに動くのだ。素人考えだが、これはシフトノブ周りに何か手を入れたところで解消しないような気がする。このトランスミッションとシフトノブと共に生きていくしかないのだ。

プン太郎の兄弟車、アルファロメオ MiToのシフトもやはり、もろ手を挙げて歓迎というクオリティではなかった。もっともそれは筆者の期待値が高過ぎたという側面もある。期待値が上昇した理由は、アルファロメオ=スポーツカー!という誤った思い込みに尽きる。アルファと言えばスポーツドライビング!スポーツドライビングと言えばシフトノブは手首だけでカクカク!…みたいなのを期待してしまったのだ。フィアット グランデプントという実用車由来のMiToのシフトノブがそんなカクカク動作のはずもなく、購入後しばらくしてCLOSのクイックシフトをインストールした。筆者の購入当時、某ディーラーの買い占め(笑)が発生したくらいだから、不満を持っているオーナーさんは多かったのだろう。クイックシフトによってある程度は解消されたものの、フィアット車ベースのマニュアルトランスミッションは、実用車のそれであると諦観している。筆者の理想のシフトはホンダ シビック Type R(欧州逆輸入ハッチバックタイプのあれ)だ。あれはまさに手首だけで操作できる。あのシフトだけ売って欲しいとすら思う

さてプン太郎、冷間時の渋いシフト動作の話以外にも語っておきたいことがある。

プン太郎購入時の駄目押し試乗の際、同乗してくれたS店長は「LHDでMTの場合、わざわざクイックシフトを入れる必要もないですしね」という意味のことをおっしゃっていた。それはどうやら「(身体にシフトノブが)近いから」あるいは「近く感じるから」という意味であったようだ。なるほどRHDだったMiToとLHDのプン太郎ではシフトノブへの距離が体感的に違う。

厳密に数値を計ってみたわけではないが、物理的な距離が異なる可能性すらあると思っている。元々LHD環境で設計された車両のシフトノブは、左座席寄りに設えられているのではないか。加えて1・2速が身体側に配されていることも「近い」と感じる理由なのかもしれない。これは以前も書いたけれど、エンジンの力をより感じやすい、ギア比が低いシフトポジションがドライバーの身体に近い方に配されていることは、人間の運動機能の面から言っても有利なように思う。押すよりも引きつける動作の方が力を入れやすいはずだ。

ややネガティブな視点で書き始めた本エントリーだが、プン太郎の運転行為そのものはとても楽しい。今も運転姿勢をこまめに調整し続けており、最近シート調整がさらにツボにはまった感がある(問題は座面高だった!)。で、さらに車体との一体感が増したことに加え、熱が入ったシフトノブの操作やステアリング操作など、様々な要素とドライバーの感覚が渾然一体となる快感たるや。

アバルトというブランドが演出する運転のエンターテイメント性は、一種の麻薬だ。筆者はこの麻薬にどんどん侵され続けている。だがこの状態を安易に「蠍の毒に侵された」などと書きたくない。このエンターテイメント性の正体は自動車という無機物と「共感」できる悦びだと考える。共感するためにはドライバーが運転に積極的に関わっていることが大前提である。そしてその結果得られる悦びには「この乗り味に共感できない人もいるだろうけど、オレは共感できた!」という優越感も含んでいる。

このようなヘンタイ心理を上手にくすぐるところにアバルトの凄みを感じる。おそらくイタリア車に共通の凄みではないか。
 

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プン太郎で行く!喜多方・朝ラー・ゴールデンウィーク2018
| その他のツーリング・夜活など | 21:55 | comments(4) | trackbacks(0) |
我が家の恒例行事、「ゴールデンウィークに福島県喜多方市で朝ラーメンを食べる」を決行。大人はもちろん、高校生ともなれば子どもにもそれなりに予定が入るものだ。針の穴に糸を通すようなスケジューリングの末、プン太郎に4名フル乗車。レッズゴー。
 


ところが天気はあいにくの雨。実は毎年この恒例行事の日は晴れていたので、当然のように晴れると思っていた。今回唯一残念だったのはこの天気である。当日は朝3時半に自宅を出発。言うまでもないが往路の高速・有料道路は不使用。宮城県は七ケ宿町までおなじみK51で南下し、R113で山形県高畠町へ。ブドウマツタケラインを下って米沢市に入り、R121で喜多方市へ。道のりはシンプルかつ王道のコースである。
 




セブンイレブン蔵王宮店


大人4名のフル乗車となれば、ダウンサイジングターボ過給エンジンのプン太郎ではもはや加速に大きな期待はできない。しかし得るものもある。リア加重の増加による旋回挙動の安定化である。おかげでプン太郎は家族グルマとしても優秀なことが今回よくわかった。特に宮城県K51を七ヶ宿へ向かう上下左右に揺すられるその道々、それは顕著だった。



宮城県七ヶ宿町から山形県高畠町へ


高畠町「道の駅たかはた」でひと休み。奇跡的に晴れ間が広がってきた。ゴールデンウィーク中だからだろう、道の駅の駐車場には夥しい数のキャンピングカー、トレーラーハウス、改造ワンボックス車両が停車している。ここには何度も来ているが、こんな景色は初めて見る。そしてとても寒い。どうやら気温は3度くらいのようで、この季節、着るものを選ぶのがとても難しい。
 






道の駅たかはたからは、オーソドクスにR13を南下してもいい。いや、最近は東北中央自動車道の整備が進み、こいつを使うのが一般的だろう。昨年はあれよあれよと有料道路を走ってしまったが、今年は一味違う。ブドウマツタケラインを南下するのである。高畠から米沢までの区間は割と穏やかなカントリーロードだという記憶があったのだが、それは単なる勘違いだった。アップダウンもあればワインディングっぽくなっている箇所もあり、ひとりで走っている時はゴキゲンな道路であるが、フル乗車(しかも爆睡)で走行するにはちと難易度が高いと思った。おまけに先ほどの日差しはどこへやら、激しい雨が再び降ってきた。「どうせ3時半に起きるなら今夜は寝ない」という若さゆえのバカ丸出しの長女・長男はそれでも爆睡していたが(笑)。

米沢市内に入っても雨足は弱まらない。先日の南東北三県踏破ツーリングで走ったコースを、今回は逆行である。すでに朝6時頃で、さすがに走っているクルマが増えてきた。道々の信号も復活し始めている。のんびり走って郊外へ。R121では虹も出た。さすが山沿い、天候が目まぐるしく変わる。
 


喜多方と米沢を結ぶR121はこれまでに何度も走ってきたが、北上する時と南下する時では距離の感じ方が異なる。北上、すなわち喜多方市内から米沢方面へ走ると、いつまでも山の中を走っている印象があり、米沢を遠く感じる。しかし今回のように南下するとあっという間にトンネル地帯を走り抜け、喜多方郊外へ到達するように感じるのだ。同じ高度へ登って行くのでも、米沢側は急勾配で喜多方側は緩い。恐らくそれが理由だろう。
 


喜多方・あべ食堂(福島県喜多方市緑町4506)到着6:45。昨年より30分くらい早く出発したのに、到着はほとんど同じ時間だった。どうもブドウマツタケラインが仇になったようだ(笑)。幸い雨は上がっており、傘を差すことなく開店待ちの列に並ぶ。雨がやんだのは嬉しいが、やはり寒い。並んでいる間にもひっきりなしに他県ナンバーのクルマが駐車場に入ってくるので、その列はどんどん長くなる。結局我が家は開店と同時になだれ込む一団には入れず、さらに10分ほど待って通されたのは奥の蔵座敷だった。我が一家は毎年ここで食べることになるなぁ。我が家も他のテーブルにつくお客も無言。誰もが空前絶後の空腹と闘っているのだ(笑)。
 


そしてラーメンが運ばれてきた。まずスープを一口すする。うまい。身体に電流が走るように全身の感覚が一気に覚醒する感がある。おはよう諸君!今目覚めたよ、オレは!!あとは夢中でラーメンをすするだけだ。
 


チャーシューメン900円


満腹で退店しても8時前(笑)。本来なら有名な菓子舗太郎庵で名作の数々を買って帰りたいところだが、喜多方市内はまだ眠っているかのように静かである。涙をのんで帰路へ。R459で裏磐梯を目指す。雨足は弱くなり降ったり止んだり。相変わらず喜多方から見上げる磐梯山も美しい。順当に標高を上げ桧原湖へ。南岸を走り首尾よく裏磐梯のホテル・ペンション街へ出ると、レークラインに左折。先日の南東北三県踏破ツーリングで通行止めを喰らったリベンジである。
 


R459で塩原温泉へ


かつては有料だったレークラインは現在は単なるK70であり、何年も懸案となっていた未踏道路のひとつ。人生初踏破がかない感慨深い。先日は曇天の下で引き返して散々だったが、今回は厚い雨雲の隙間から青空が覗いたり、日光が差し込んでくるタイミングだったこともあるだろう、文字通り三つの湖を見下ろすことができる素晴らしい道路だった。思えばレークラインといい猪苗代湖に抜ける磐梯山ゴールドラインといい、福島県裏磐梯は美麗道路の宝庫である。

レークラインを完走しR115に合流、安達太良山を迂回しつつ土湯峠を駆け降りる。満腹でかなり眠いのだが、MTアレルギーの家人ゆえプン太郎の運転が交替できぬ。それでも吾妻総合運動場近くのジェラート屋「honey bee(福島市荒井字山神下17-14)」に立ち寄ってうまいジェラートを食べれば目も覚めたかもしれない。しかし、9:30だと思っていたhoney beeの開店時間はいつの間にか10:00に変わっており、暗い店内は無人であった…。無念!

もうダメだ!!一刻も早く帰って寝たい!!東北自動車道に福島西ICから乗り、仙台宮城までショートカット。眠気をMINTIAで撃退しつつ10:45に無事帰宅。爆睡したのは言うまでもない…。
 


約7時間/350km


そもそも喜多方市は見どころの多い歴史ある都市であり、味わい深い飲食店も多い。朝ラーはほんの一面に過ぎないのだ。2014年に喜多方に宿を取り、ニ泊三日で朝ラー家族旅行をした時は本当に楽しかった。ラーメンを食べて帰ってくるだけではもったいなさ過ぎる。「旅行」までハードルを上げずとも日中遊びにくればもっと楽しいのは確実。その時はDS3で来て、家人に運転を交替してもらえるようにしようそうしよう。
 

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DS3・ようやくノーマルタイヤへ交換2018
| CITROEN DS3 | 08:09 | comments(2) | trackbacks(0) |


えー、ホントいまさらですが、家人のシトロエン DS3のスタッドレスタイヤをノーマルタイヤへ履き替えました。えーっ!いまさら?はい、いまさら…。

ホイールを洗わずにひと冬越しているので、家人に洗わせつつ交換のみ筆者が作業。ホイール裏がすンごいことになっていた。
 


禍々しい色の泥水が…


スタッドレスタイヤを履かせているのはBWAのホイール。こいつを留めているボルトねじ頭のピッチが19mmで、純正ホイールのそれは17mm。毎回あれ?どっちだっけ?となるが、十字レンチって本当に便利ですね!
 


ひと冬越したノーマルタイヤはFALKEN ZIEX。あおさんに「MiToにあうと思う」と薦められたのが導入のきっかけだが、DS3のキャラクターにこそあっていると思う。過去ログを遡ってみると、DS3への導入はなんと2015年5月だった。神経質な人はとっくに交換しているかもしれない。4シーズン目の今年、交換直後も極端に空気圧は落ちておらず、すぐに馴染みのガススタンドで圧を揃えてもらった。備忘録として記しておくが

前2.3bar/後2.2bar

である。

さてDS3が履いていたスタッドレスタイヤは、NOKIAN Hakkaperitta。超雪国であろうフィンランドの製品だが日本の冬路面とは相性が悪く、少なくともHakkaperittaは全っ然止まらないタイヤだった(笑)。一時期日本から撤退していたようだが、安定の阿部商会が代理店になったことで再び(主にイデアル方面で)猛威を振るっている。だがしかし、あの「止まらなさ具合」を体験してしまった以上NOKIANの再登用はないなー(笑)。

プン太郎ともども、2018年冬にはスタッドレスタイヤを新調せねばならないのだが、さて、どこの何にしようかな。

 

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プン太郎で行く!三春と五つの温泉街
| その他のツーリング・夜活など | 09:03 | comments(5) | trackbacks(0) |
毎年春が来ると「あぁ、あそこに走りにいかなきゃ…」と焦燥感に駆られる場所がふたつある。そのひとつが福島県三春町だ。三春町そのものも味わい深いが、宮城県南から伊達市などを経由して三春に至る県道だらけの道のりがすばらしい。今時分は田植え直前の田園の水面と青葉の芽吹き著しい山の色が眼福だ。頭は寝不足気味だったが、春の緑を目に焼き付けるために出発だ。


自分としては早めの時間、朝7時半に出発したにもかかわらず、ゴールデンウィーク中の平日の朝の仙台市内は大渋滞だった。最初の分岐ポイント村田町まで予想以上に時間がかかってしまいトホホ。しかし村田町から先のコースを脳内検討する時間はたっぷり取れた。


仙台市太白区・坪沼
この時間のこの方向の景色が
筆者の大好物

とにかくR4を南下する距離は短ければ短いほど良い。だから村田町から大河原へすぐ抜ける案はなし。希代の良道コスモスラインも先日走ったばかりなのであまり食指が動かず。逆にK12で白石に抜けるコースが最近ご無沙汰である(帰り道では走ったけど)。村田町から白石市に抜けるK12は、筆者にとって南下時の超正統派コースである。逆に正統派コースだからこそ盲点になりえる。ということで、村田町からK12で蔵王町へ入り、ファミリーマート蔵王宮店の交差点からR4に乗る。ゴールデンウィーク中の平日のR4は微妙な混み方(笑)。のんびりと伊達市国見町へ南下する。途中左折して東北新幹線・白石蔵王駅をくぐった山中のコースでR349に抜け、阿武隈川を堪能するコースだとか、越河一歩手前で左折して山中のコースで(以下同文)とか、越河で左折して山中のコースで(以下同文)とか、脇道に逸れる誘惑に何度も駆られたが、道中長い。前半であまり飛ばす必要もなかろうと自重。大人しく福島県国見町までR4を南下する。宮城県の最南端、越河付近の景色が大好きなので、この区間だけはR4も悪くない。
 

村田町内。
画面奥の雪をかぶった山は蔵王。
この時期は超混雑する

ようやく梁川へ。大贔屓の「菓子舗藤川屋(福島県伊達市梁川町田町21)」へ寄ろうと思ったらお休み。残念。仕方ない。ここから先は毎度おなじみというやつだ。K122、K45を経由してR349へ。K45とR349の交差点にあった休店中のトンカツ屋さん、とうとう看板を外されていた。復活の暁には絶対食べようと秘かに機会を窺っていたのだが、残念至極である。
 

梁川・阿武隈急行本社脇


気になる看板1。
霊山町内にて。
昭和も40年代くらいまでは
時計も眼鏡も宝石もレコードも
全部高級品だったんだよな

伊達市小国町・小国小学校の脇を走るK51に乗ると、まさに今回のツーリングで見たかった景色が展開する。進行方向視界180度が緑・緑・緑である。気温は24度前後まで上がり、左右ドアの窓は全開。しかも前後にクルマはいない。敢えてぶっ飛ばさない。低い速度域で丁寧に走る。春のツーリングの醍醐味である。
 

K51からK40に乗り換える。少し交通量が増えるが、頭を抑えられるようなペースではなく快適。このK40に乗ってからいつも思い出すのだが、三春町、遠い。記憶よりも遠い。道中あちこちに記憶にあるポイントが現れるのだが、「あれ??まだここ?」である。でもやはり景色は緑一色で気持ち良い。まぁいいか、という気になってくる。K62を西進する区間を経てさらにK40に戻って南下。前回の反省を忘れK118へ進んでしまう。結局は三春町に到達するのだが、こちらはやや遠回りなのだ。国交省の青看板に騙されてはいけない。そんなこんなで三春町へは11:30頃に無事到着。
 

気になる看板2。
芸能あっせん、ショー企画は当然。
舞台音響のあたりはちょっとあやしい。
最後のニシキゴイ販売で大混乱



ゴールデンウィークと言えば
大田植え大会だと思っていたが、
昨今もう少し遅いのかな?

三春町役場脇の駐車場へプン太郎を停めて休憩。ここはトイレもあるしいつでも空いてていいなぁ…。ん??
 

役場すぐ後ろの歴史民俗資料館で開催されている特別展ののぼりがあちこちに立っていて、それによると今年は伊達政宗正室愛姫(めごひめ)の生誕450周年だという。筆者の想像が正しければ、この痛車はそんな機運に便乗した町役場の公用車であろう。実は昨2017年は仙台藩初代藩主伊達政宗の生誕450年であった。そんなわけで仙台市では大々的に観光キャンペーンを実施し、様々な歴史イベントが開催された。そんな記憶があって愛姫痛車に反応してしまったが、筆者の歴史観など「政宗と愛姫ってイッコしか違わなかったのか…」程度でしかない。むしろ目の前の三春小学校校庭で繰り広げられる、春の運動会に向けた練習の方が気になる。元気があってよろしい。

実はこの日の午前中、胃に鈍痛があった。なに深刻な話ではない。前夜家族で飲茶を楽しんだのだが、自重したつもりでもハッスルしてしまったらしい。朝飯もほとんど食べられないほどのもたれっぷり。そんなわけで三春町での昼食をあきらめ、帰路の検討を開始。今回必須経由地点として定めていたのは三春と岳温泉・土湯温泉である。つまり三春町からは北西方向に上がっていくことになる。本当は二本松駅前の「やなぎや(福島県二本松市本町2-76」で蕎麦でもたぐるか…と思わないわけではなかったが、来た道を戻る区間が若干でも発生することはご法度である。旺文社のドライブマップでルートを探すと、本宮市内を経由するK28が目に入った。さらに西進すればR4をまたいで大玉村の中を爆走してK30に乗ることができる。K30と言えば以前じゃるさんと岳温泉でソースカツ丼を食べた後に走った美麗県道である。あの時は南下だったが、北上すれば安達太良山が常に眼前に広がるはずだ。よっしゃ、K28とK30で岳温泉を目指そう。胃袋が復調すれば『成駒』でソースカツ丼が食えるかも!

と走り出した初踏破路線、三春町から本宮市街地までのK28がまた良かった。適当なワインディングが小さな集落の間を縫って延びている。往路のK40もそうだったが、まったく福島県とプン太郎はどこまで筆者を喜ばそうというのか。などと喜んでいたのも束の間、交通量の多い市街地に入っていく。R4をまたぐ直前に一瞬K118へ乗るのだが、ふと気がつくと先日ETC動作確認のためにわざわざ高速道路で来た「柏屋食堂(福島県本宮市本宮仲町33)」を通り過ぎた。時計は12時を少し廻っていて、もうこの時間じゃ柏屋食堂は大混雑だろう。胃袋の鈍痛もあり華麗にスルー。
 

気になる看板3。
『悪いことは竹刀』。

ずこー

R4をまたぐとすぐにはK30に乗れず、県道をいくつか経由する必要がある。曲がるべき交差点を直進してしまったらしく、道に迷ってしまった。おかげで代かき中の水田や小さな祠をいくつか堪能できた。誰と約束があるわけでもなく、こういう意図しない道路を走るのもひとりツーリングの醍醐味だ。しかもK30へ軌道修正するために走ったK368が楽しい道で、けっこう本気のワインディングロード部分を抜けると、突然「安達太良カントリークラブ(福島県二本松市雄平台15)」なるゴルフ場を横切ったりする。見ればクラブハウス前には錚々たるE-Lセグメント車が所狭しと並ぶ。ゴルフ場の善し悪しはわからないが、初代NSXの「ゴルフバッグが積めるスポーツカー」というコンセプトにはやっぱり需要があるのだなぁと思ったりして。グリーンとグリーンの間を縫って走るK368のこの区間は美しい。
 

おやおや?
道に迷ったぞ?



稜線の向こう側に
安達太良山



かなりちゃんとした
ワインディング!



いきなりゴルフ場。
写真撮ってても
いつボールが飛んでくるんじゃないかと
ひやひや

K368は美しかったが、K30に合流した直後にR459、岳温泉の入り口に到達してしまった。楽しみにしていた安達太良山を堪能する区間をスルーしてしまった。無念。で、岳温泉。ゴールデンウィーク中の温泉街なんてクルマ混み混みなのでは…と秘かに怯んでいたのだが、思ったほどではなく、いや、それどころか「成駒(福島県二本松市岳温泉1-115)」は普通に定休日の看板を出しているではないか!おいおい、マジかよ!気持ちを切り替えてR459をさらに北上。ここまで来たら定点観測写真を撮るしかない。
 

今回初めてわかったが、画像左上に写っているのは「あだたら高原スキー場(福島県二本松市永田字長坂国有林)」のいずれかの建物らしい。春や夏にああいうところに泊ってみたい。浮世の些事を忘れる時間が欲しい。

この定点観測地点から道の駅つちゆまではすぐだ。R115に合流して今度は土湯温泉方面へ下る。吾妻総合運動場を横切りK5フルーツラインへ。いくつか蕎麦屋を見つけたが、駐車場は満車。こりゃダメだ。開き直って昼食をとらないことにして、ひたすらK5を飯坂温泉へ向かって進む。今回一番混み合ったのがこの飯坂温泉付近。時期と場所を考えれば当然なのだが、それでもしかし、飯坂温泉は閉店する宿が増えたという。温泉街がシャッター街とは…。

さて飯坂温泉まで来ればここから先のコースはもはや選択の余地がない。すなわち桑折町とK46経由で宮城県七ケ宿町へ。K51とR457で遠刈田温泉まで戻る。先日の往路を逆行だ。
 

福島県国見町から
宮城県七ヶ宿町へぬける
K46



毎回似たような画像ばかりで
すみません



K51・不忘山

途中蔵王チーズ村に立ち寄ってお土産を購入。チェダーチーズの塊とクリームチーズ2種(「トマト&バジル」と「ブラックペッパー」)。帰宅後長男に「チーズ買ってきたぜぇ!」と報告したら「(クリームチーズの)ガーリック味は?オレはガーリックが好きなんだ。トマト&バジルぅ?トマトいらねー」などとディスられた。バカめ。トマト&バジル味は最高だ。
 

我が家の味覚嗜好はさておき、遠刈田温泉を経由してK47で川崎町へ抜ける。秋保温泉へ抜けるので当然釜房ダムの定点観測地点で撮影。あとは仙台市天文台を横目で見つつ帰宅。
 

ようやくプン太郎の
前シチサンの定番角度を見つけたかも!
このカタマリ感、いいわー


6時間/306km。
三春町役場以外では
ほぼ休憩なし!

こうやってテキストにまとめてみたら、温泉地を5つもスルーしているではないか。「岳温泉」「土湯温泉」「飯坂温泉」「遠刈田温泉」「秋保温泉」。他にも小さな宿屋が1軒だけ…レベルならもうふたつみっつスルーしている。まぁ日本列島を縦断する山脈付近を走っているのだから当然ではある。飯坂温泉を走り抜ける時に考えたのだが、「三大名湯」などと呼ばれるような超有名温泉街以外は、今後も集客・経営が厳しいだろうと想像する。思い切りリゾート化、あるいは逆に鄙びの極致に行くか。温泉経営コンサルなどできる筆者ではないが、何か貢献する方法があるのでは?と思う。残念ながら筆者は入浴すると眠くなる人なので、ツーリングの目的地として温泉街を設定することはあっても、実際に入浴はしない。という生き方をしてきたが、昼寝までをパッケージとして日帰り入浴ツーリングを試してみたい気持ちになっている。今年中に実現できるかどうかは微妙だが、近年の課題として設定しておこう。さすればあちこちの温泉街へのささやかな投資もできようと言うものだ。

三春へ行って温泉業界の行く末を考えるとは思わなかった。三春も腹の調子が良い時に再訪問したいのだが、毎度毎度300とか400km走っていては疲れてしまう。←バカ この春は忙殺されて、日々我慢に我慢を重ねてようやく得られた休日に出かけるルーティンになっている。だからついつい長距離走って疲れてしまうのだ。もっと距離を刻む近距離ツーリングも楽しいはずだ。次はそれだな!
 

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再告知・クルマで行きますOFF会#16〜西蔵王公園でまったり〜
| OFF会・告知 | 21:53 | comments(11) | trackbacks(0) |

 


クルマで行きますOFF会#16
〜西蔵王公園でまったり〜
2018年5月26日(土) 9:00〜夕方まで
山形県山形市中桜田1962(付近の駐車場)
入退場自由、参加費無料
※雨天中止

 

 


いよいよあと数時間で2018年5月に突入するので念のため再度告知。世に様々なオフ会はあれど、当ブログの5月のオフ会は「走らないOFF会」である。集まってしゃべってるだけ、飲み物・食べ物・自分が座るイスなど持参推奨という、なんというか、「おもてなし」要素は希薄である。イベントがあるわけでもない。記念品があるわけでもない。もちろん入退場自由(笑)。

1点だけ昨年までと異なる要素がある。2018年は昼をまたいで夕方までウダウダする予定だ。思い返せば毎年「あー、もう昼過ぎか!」とあわてて解散していた。まぁ確かに腹八分目の方が何かと麗しいのだが、なにも自分の決めた解散時間に自分が縛られるのもナンセンスじゃないか、と。

そういうわけでお昼をまたいで参加される予定の方は、ご自分の昼食についてもご検討願いたい。近所においしいそば屋さんがあるし、お弁当持参も大歓迎だ。

先の告知エントリーに書いた「カラーコーンを持ち込んで定常円旋回大会」の件だが、ここまでやると会場の不法占拠の匂いがしてくるので、今回は見送ろうと思う(笑)。ヘタをうって西蔵王公園出入り禁止を喰らってはかなわない。こっちは機会を見つけて別途ワークショップの形で実施できると嬉しい。

ということで、紳士淑女のみなさんとお会いできるのを楽しみにしております。

プン太郎・続オイル交換
| PUNTO EVOのメインテナンス | 16:35 | comments(9) | trackbacks(0) |
MiTo時代にも何度もオイル交換については書いたけれど、プン太郎最初のオイル交換をご報告したところ、改めて知見をお寄せいただいた。SNS上や当該エントリーのコメント欄に残しておくだけではもったいないので、改めてエントリーとして諸先輩方の知見を共有したい。

そもそもの疑問として、1.4l+ターボ過給のマルチエアエンジンのエンジンオイルはどれくらいの頻度で交換すれば良いのか。当然オーナーの乗り方も保管の仕方や環境によって異なるはず。プン太郎のマニュアルを読んでみると、定期点検は15,000kmごととされ、そのスケジュールで交換しろと書かれている。また走行3,000kmごとにオイル量はチェックするように、とも書かれている。別のページには10,000kmか1年か、どちらかの早いタイミングで交換せよとも書いてある。

つまり3,000kmごとにオイル量は点検し、10,000km走ったら交換せよということになる。

かつてのMiTo時代、ズボラな筆者は8,000kmとか10,000kmとか交換せずに平気で乗り続けていた。そんな筆者ですら10,000kmでの交換は間隔が空き過ぎていると思う。そんな荒行を敢行していたMiToで、オイル交換直後のエンジン動作がとてもスムースなことにある時気がつき、これはマメに交換した方がエンジン寿命のために良さそうだと実感。以来、特に科学的根拠もなく5,000kmごとに交換することを自らに課した。その際一応アルファロメオの諸車種の実例なども参考にはした。GTAモデルは2-3,000kmで交換しろとか、5,000kmくらいはヨユーとか、決定的な回答は得られなかった記憶がある。

そこにイタリアで暮らしていたしげさんからコメントが。

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マジレスすると、住んでいた経験から言って、イタリアでは基本的に自分でオイル交換するのが当たり前なので、別にエンスーでなくとも量も状態も常に自分でチェックするのは生活の一部となっており、メーカー推奨とか必要としていないんですね。
それができない女性陣は夫に頼むかガソリンスタンドで診てもらうので、これまたメーカー推奨はどっちにしろ顧みられません。
そして、メーカー側もなんかあった時に突かれるような言質は取られたくないので、推奨距離とか書かないんだろうと思います。
点検頻度があるのは、それくらいは書いとかないと却って何言われるかわかりませんからね(笑)

----

こういうのは自動車メインテナンス意識が高いと言うのだろうか。それとも低いというのだろうか(笑)。欧州では19世紀末に自動車に関する技術開発が爆発的かつ同時多発で起こった。自動車への愛というよりも、自分たちが生み育んできた「技術」そのものへの慈しみのようなものを感じるではないか。筆者だけか?

ガソリンの消費量が諸条件で激しく上下するのと同じく、オイルのコンディションや寿命もやはり運転の仕方でそれなりに変わるだろう。そこを丁寧に監視するなら自分で毎日ゲージを確認するしかないし、「汚れてきたな」と思ったら交換するのが最善だ。




で、それは自分で交換するのか?という話になる。某SNSで頂戴した、同じ仙台在住の某エンスー氏からのアドバイス。

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ポンプをポンピングすれば勝手に吸い上げ。
後はペール缶に廃油を捨てる。
ペール缶がいっぱいになったらスタンドでタダで処分してくれますよ(^-^)

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ペール缶??ペール缶って何よ!!

これか。
 

筆者がオイル交換を自ら作業しない理由はいくつかあるが、廃油の処理方法がわからないからだった。なんだ。ガススタンドに持っていけばいいのか。幸い筆者は近所の通い慣れたスタンドがある。そうかそうか。

しかし疑問がないわけでもない。オイル抜きって下からボタボタ…というイメージがあって、吸い上げ式のポンプでしっかり汚れを除去できるのだろうか?いかにも「中途半端に知ってるがゆえの疑問」なのだが…。ということで、オイル交換についての修業はまだまだ続く。


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プン太郎・オイル交換_31,417km※追記あり
| PUNTO EVOのメインテナンス | 20:44 | comments(8) | trackbacks(0) |
大変お待たせしました!!と書くと「何の話か」と突っ込まれそうだが、ようやくプン太郎のエンジンオイルを交換することができた。
 

マニュアルに記載されているオイルの仕様は5W-40、オイルパン容量2.6l、フィルター交換時3.0lとある。筆者は基本的にオイル交換はディーラーで専門家にやってもらう、かつ春夏秋冬に関わらず5,000km走行ごとに交換する人である。従って5,000kmごとにそわそわしてしまうのだが、仮にがんばって自分で交換するようにしたとすると、面倒くさがって交換時期が延びたり感じる罪悪感は20%増し(当社比)になると想像する。だからまぁお金はかかるがディーラーであるイデアルさんにお願いする。

プン太郎のオイル交換は初めてだし、そもそも購入以来K店長とお話できておらず(だからオーディオ交換の話も進んでいない)、良い機会だから卸町で…と予約の電話を入れてみた。

a「プントエヴォのオイル交換をお願いしたいんですけどー。●日の午前中ってどうですか?」
サ「あー、ちょっといっぱいで…」
a「そーすか。では午後はどうですか?」
サ「午後も…いっぱいで…」
a「忙しいですね!この時期何かありましたっけ?」
サ「実はJEEPブランドの方でリコールがかかっておりまして…」

これか!
http://fcagrouprecallinfo.kir.jp/Rinfo/chryslergroup_recall/index.php

2018.03.30     外 - 2635     300C/300C SRT8   運転者席側エアバッグ・インフレ―タに関る改善措置
2018.03.30     外 - 2634     ジープ・ラングラー アンリミテッド/ジープ・ラングラー/ジープ・ラングラー   助手席側エアバッグ・インフレ―タに関る改善措置
2018.03.30     外 - 2633     ジープ・チェロキー   エアバッグコントロールユニットに関わる改善措置

対象車種が多いのでパドックはてんてこ舞いなのだそうだ。致し方なし。ということでハイソなムード漂うボルボ・カー仙台泉のS店長にお願いした。

今回走行距離31,417kmでの交換は不本意である。プン太郎納車時の走行距離は24,828kmで、本来なら30,000kmで交換していなければならない。ニエット!読者諸氏にもお願いだが、35,000kmが近づいてきたら「そろそろオイル交換ですね」とコメントを入れていただきたい。


交換後は洗車もしていただいた。いい気になって定義山のカフェNorahに昼飯を食べに行ったら、めちゃくちゃ汚れました。ちゃんちゃん。


※追記
肝心の費用について触れていなかった。なんと今回は無料!プン太郎購入時にイデアルさん独自のサービスクーポンを購入していたのだった!すっかり忘れていたが(笑)。オイル交換無料って新鮮すぎる。

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+ 「クルマで行きます」用語集
■プン太郎■
筆者の愛車ABARTH PUNTO EVOのこと。
ブログ本文に「プントエヴォ」と
フルネームで書くと煩わしいので命名。

■顧問■
筆者の友人太郎君のこと。
エンスージアストにしてドラマー。
いろんな意味で筆者の指南役にして
このブログの技術顧問(と勝手に思っている)

■朝練&夜活■
早朝に走りに行くのが朝練。
夜に走りに行くのが夜活(やかつ)。
夜の走行活動の略。
どちらもひとりであてもなく走る。
つまりひたすらクルマとの対話を楽しむ。

■S店長■
筆者のMiTo購入時の担当営業さん。
現在VOLVO仙台泉店の店長。
筆者のクルマ人生を変えた人。
一言で言えばカーガイ。

■EDO■
Eat and Drink Organizationの略。
親友2名と行うツーリング企画の名。
「移動に有料道路は使わない」
「同乗者無しでひとり1台」
「うまいものを食べ、飲む」が掟。

■K店長■
クライスラー・ジープ・ダッジ仙台の店長。
TCT版リリースを機に滑り込みで
MiTo1.4TSportを購入したカーガイ。
カーオーディオ地獄サバイバー。
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