クルマで行きます

クルマが好きなことにかけては人後に落ちない。
東北のABARTH PUNTO EVO乗りが綴る、クルマについてのあれこれ。
プン太郎定期レポート#10_2019年7月
| ABARTH PUNTO EVO | 16:42 | comments(9) | trackbacks(0) |


●総走行距離 59,009km

●ナンカン NS-2Rに寿命せまる
現在プン太郎に履かせているナンカン NS-2Rのフロント側がそろそろスリップサイン。まぁ減らないタイヤというものはないが、10,000kmでフロントが御陀仏とは、聞きしに勝る短寿命タイヤであることだ(履き替えは50,180kmで実施)。歪んだホイール事件への処置として、走行3,000kmほどで前後を入れ替えてはいるが、それにしても。早々に前後を入れ替えるとしても、ヘタをすれば今季中、すなわち冬が来る前にもう1回ノーマルタイヤを買わねばならない。

そうなったら何を買おうかなぁ、うへへ。

プントエヴォで行く!至福の岩手県道1号線他
| その他のツーリング・夜活など | 09:26 | comments(2) | trackbacks(0) |

高速道路、有料道路を使わずに岩手県盛岡市から宮城県仙台市へ帰ってくる。200km程度の道のりではあるが時間はかかる。だがそれは至福の時間だった。

実はこのコースは以前にも挑戦しようとしたことがある。昨年5月の「プン太郎で行く!下道・盛岡2018」がそれだ。そのエントリーの最終段に筆者はこう書いている。
 

翌日の帰路は御所湖から錦秋湖へ下る「岩手県道大冒険その2」を目論んでいたのだが、ある事情から予定を変更、ひたすら東北自動車道でこの200kmを下ってきた。


この「ある事情」とは通風の発作である。この数日前から左足首に足を捻った時のような鈍い痛みがあった。通風など患ったことがない筆者、違和感を覚えつつもほっときゃ治るだろという、身体もクルマも同じロジックで放置。だが上記エントリーの夜に痛みはピークを迎える。楽しい呑み会の席で「あ、それ、通風だよ。大丈夫、薬飲めば治まるから」というありがたいアドバイスはいただいたが、異郷の地でその薬はどーすんのよ!!呑み会は座ってりゃいいが、散会後激痛に脂汗を流しつつ宿まで1.5kmの道のりを歩くという地獄を見たのだった。ましてや問題はその翌日の帰路。通風は患部に負荷をかけなければ痛くないのだが、6MTのプン太郎で、左足に負荷をかけずに運転することなど不可能だ。とにかく高速道路に乗ってしまえばあとは何とかなるの心意気で走り出したはいいが、Cペダルを踏むたびに「うおおぉおおぉおおおっっっっ!」と叫び声をあげることになった。いや、比喩じゃない。文字通り這う這うの体で病院に倒れ込み、薬を処方してもらった。もうあの地獄には行きたくない。
 


 

というわけで、ようやくリベンジの時が来た!!。筆者の期待感は容易に想像いただけよう。前夜(というか当日)26時近くまで盛り上がったこの呑み会の翌朝、8時前にはホテルを出発。盛岡市街地と秋田県境のちょうど真ん中あたりにある御所湖まで約30分のイントロを楽しむ。郊外への道行きだからか朝のラッシュの影響はない。
 


御所湖の西端付近で岩手県K1に乗る。いよいよだ。
 


濃密な緑。曇り空に薄日。今度は通風の痛みじゃなくて喜びの雄叫びをあげた(これは比喩です)。山間の県道を走る気持ち良さとは、とどのつまりマイペースで走ることができるかどうかなのだが、幸いほぼ全編が追い越し可能路線で、それでなくとも交通量は少なく、時々いる前走車もペースは良い。おおお。こりゃまた大勝利路線じゃないか。
 


雪深さを物語る
高い位置の矢印



大小様々な種類のタイヤで作られたキャラ、
その名も「安全第一君」


そんな具合に絶好調でK1を走破し、岩手県西和賀町の川尻橋交差点でR107と合流する。少しだけR107を秋田方面へ進み、次はK320、K40へ進む。K320は宮城-福島間でよく経験する、対向車が来たら一旦停止を余儀なくされる感じのワインディング。しかも落石が著しい。こわいよ!
 


K320北側入り口にある
何やらよくわからないスペースにて



直前の雨も影響しているのかもしれないが、
こりゃあひどい



これから走るK40も見える


ちょっとした峠越えのあと合流するK40は、ふたたび集落と集落の間を走る細い生活道路の態。毎年1度は走る栗駒山北側のR342につながるこのK40も楽しみにしていた県道のひとつ。走破区間は短かったが期待を裏切らない風情だった。R397を一瞬だけ西進してR342に無事に合流。次は宮城県、秋田県、岩手県の3県にまたがる栗駒山の北側を走って、お馴染の宮城県岩出山へ抜ける参段。
 


筆者近影


R342は秋田県東成瀬村を南北縦に走り抜ける大好きな道路なのだが、この日は異変が。村の南奥(つまり集落を抜けてあとは栗駒山へ登って行くだけの部分)に成瀬ダムが建造中で、そのための工事車両が山のように走っているのだ。しかも村民への配慮だろう、工事車両は時速40km厳守!!とあちこちに看板が立っている。40km/hで走る工事車両が4台も5台も連なって大量に走っているのである。これには参った。実際に工事現場を見ればその規模は凄まじく、むべなるかなとは思うが、こんな状態が何年も続くのかと思うと東成瀬村民には同情を禁じ得ない。ダム工事現場さえパスできれば、あとはいつものR342である。一転してマイペースで標高を上げて行く。
 


凄まじい規模の
成瀬ダム工事現場。
あと何年かかるのやら



相変わらず山菜取り人向けの看板があちこちに。
「捜索費用莫大にかかります。」がリアル(笑)
栗駒山系遭難対策協議会謹製



須川湖。
珍しくガスがかかってない。
盛岡から宮城県まで
ジャスト3時間だった


ここから先は「毎度お馴染」なルートなので、ひたすら安全運転だけを心がけて栗駒山を下り、花山ダム、小野ダムを経て岩出山方面へ抜ける。筆者の宮城県内ラーメン屋ランキングベスト3に入る「大黒屋(大崎市岩出山下一栗一本杉5-15)」へ。エントリー冒頭で共有している地図の終点はこの大黒屋である。
 


宮城県側は曇天。
湯浜峠は濃霧









醤油チャーシュー麺830円
半ライス110円
半熟煮玉子60円
合計1,000円で天国へ行けます


醤油チャーシュー麺で腹を満たしたあとは、ひたすら帰る。宮城県に入った途端天気はぐずり始めた。寝不足は数々の良道を走破する高揚感が打ち消してくれたが、さすがに手慣れた道を満腹で走るのは難しい。ペースを落として慎重に走る。
 


盛岡旅行のおみやげを
宮城県岩出山で購入。
ベリーエクセレント酒まんぢう屋、
花山太右衛門商店
(大崎市岩出山字二の構147)



陸上自衛隊王城寺原演習場脇の
定点観測地点



往復路の合計なので参考値。
約9時間/往復483km。
復路だけなら約6時間


さすがに盛岡から200kmの距離を、下道+峠道+山道の組み合わせで仙台に戻ってくることを万人には奨めないが、パーツに分解して楽しんでいただくことはできると思う。岩手県K1は特におすすめ。夏も良いが秋も良いだろう。それに岩手県はR4、E4(東北自動車道)の東側、太平洋側も味わい深い県道・国道が山盛りである。筆者のようなひとりツーリングマニアにとっては宝の山なのだった。
 

JUGEMテーマ:ABARTH

「加齢」が欲するドライビンググローブ
| これが必要です | 07:55 | comments(6) | trackbacks(0) |
久しぶりにドライビンググローブが欲しくなっている。革の、半指の、アレだ。もう何年も使っていないのに、なぜまた今ごろ欲しくなってきたのかというと、ここ数年で手のひらや指の油分が減ってきたというか。

ええ、まぁ、率直に言って加齢ってことなんでしょうけど。

特にディンプル加工などされていない革巻きのプン太郎のハンドルは、そういう乾いた手で操作すると滑る。この手のひらとハンドルの抵抗値は、運転というシーケンスの中で一定ではない。(無意識だとしても)運転手は握る強さを随時調整している。特に旋回の入り始めは重要で、かさかさの手では意識してギュッと握らないと反力に負けてしまいそうになる。さすがにこういう場合は無意識にではない。

この「意識して握力を調整する」ってのは意外と面倒くさいのだ。つまり筆者がグローブを欲する理由には、グローブを装着することでよりホールドを良くしようというよりも、曲がり始めだけ「あれ?なんか滑るな」という違和感を解消するという意味合いが強い。

こういう些細なことから自分とクルマの関係を意識するのも面白い。特にトランスミッションやダンパーは「クルマがまだ温まってない」ことを如実に伝えてくれる。全体に熱が行き渡るまでのんびり走ろうなどと、組み立てもできる。むしろそれが楽しい。また15分も運転していれば自分の手のひらも温まってくるのか、かさかさ状態は解消されるので、いつもの反力ばっちり、情報ばっちりなプン太郎のハンドルと旋回を楽しめるようになる。

考えてみればプントエヴォのパワーアシストは電子制御だから、冷間時もへったくれもないはずなのに抵抗を強めに感じるのは、単純に手のひらの抵抗値が低いからなのだろうか。アシストサーボの向こう側でも部品同士のフリクションには温度による影響はあるはずで、筆者の気のせいではないと思うのだが。

で、話は冒頭に戻ってドライビンググローブなのだが、世の中なんでもピンからキリまで、である。以前は近所の自動車用品店の店頭で売られている鹿皮の5,000円程度のものを続けて使っていた。今回もそういうのを探しているのだが、別の啓示もあった。当ブログコメント欄によく出没されるガキんちょチンクさんが、ご自身のブログでサベルトのメカニックグローブ(つまり作業用手袋)をドライビング用に使ってみているというエントリーを上げておられた。本質を知っている人は斯様に変幻自在である。筆者など革製・半指という固定概念にがんじがらめになっていた。メカニックグローブならなるほど、5,000円くらいで買える。ナイスアイデア。ただしもちろん半指ではない。まぁ必ずしも半指でなくても良いのだが、いよいよ本格化するであろう夏にはツライかもしれない。
 


sparcoのメカニックグローブMECA 3。
www.sparco-japan.com より

革製の、個人工房などで作っているものだと数万円というのもある。そりゃもちろん良いものなのだろうけど、ドライビンググローブは有り体に言えば消耗品である。耐用時間にも拠るが、消耗品に数万円は分不相応な印象を免れない。品質の値段、程よいバランスのものがどこかにないかなぁ…。
跳ねる/跳ねない
| クルマにまつわる四方山話 | 22:49 | comments(6) | trackbacks(0) |

21世紀に入ってから異常気象や大きな地震に見舞われている日本列島だが、過日「緊急地震速報」が発信される規模の地震が仙台市で発生した。

その地震は夜に発生したが、寝入るような時間ではまだなく、筆者は自宅の2階で怠惰な時間を過ごしていた。緊急地震速報が突然鳴り響いた直後、筆者が何をしたかというと、避難経路の障害にならないよう、その時いた部屋のドアを開け、階段を駆け降りて玄関のドアを開けたのだ。幸い何事も無かったから良かったが、はっきり言うとこの行動は間違い。もっと大きな揺れだった場合、階段で足を踏み外して大けがなんてことがあり得る。本当は頭を保護するとか、身体の安全を図るべきだった。あのアラートサインが鳴り響いてから実際に揺れが到達するまでの数秒-数十秒で、最優先で身体を動かすべきことがあるとすれば、火の始末くらいだろう。

ともあれ間違った行動の結果、筆者は揺れている最中に玄関前に駐車している我が家の自動車を、図らずも観察することになった。まず目に付いたのは老母のトヨタ パッソがぶわんぶわんと跳ねていたことだ。「ええ?そんなに揺れるの?」と驚いた。速報は出たものの、階段を下りながら「ん?揺れてる…よな??」という体感レベルだったので、例えば電柱間の電線も派手に揺れてはいなかった。なのにパッソはロデオ馬的な動き(今思い返すとピッチング系ではなくバウンシング的動きだったと思うが)を見せていた。すぐに隣のプン太郎を凝視すると、同じく縦揺れしてはいるが、凝視すればわかる程度だ。この2台を見比べているうちに揺れは収まってしまったので、家人のシトロエン C3の様子はよくわからなかった。
 


当然その時の画像も動画もない


これはなかなか良いものを見たと思った。なんと言ってもプン太郎が動いている様を外から見ることは、オーナーである筆者は滅多にないのだから。普段のプン太郎の挙動を反芻すれば、あの縦揺れにもどっしり動かない様は納得できる。少なくともハーシュネス系処理能力の高さを目で確認した思いだ。同様にパッソのあのロデオチックな動きも、まったく別の意味で納得できる。旋回時のあのロール具合なら、ピッチングだのバウンスだのといった動きも出るだろう。

トヨタはパッソ(2代目の1リッターモデル)の走行能力を「40km/h以上では走らないでね」レベルに設定しているようだが、電子安全装備を声高に訴える前に、全車種を先代ヴィッツ(MC後)くらいにチューニングしてほしい。運転手が自信を持って制御できることこそが、安全運転の起点なのだから。

幸い被害の少ない地震ではあった。偶然とはいえ良い視点を得られた。

プントエヴォで行く!山形県道27号線・出来過ぎの田舎道
| その他のツーリング・夜活など | 20:19 | comments(4) | trackbacks(0) |


<序章>
2019年を隣県・山形県探訪の年と決めたはいいが、多忙と悪天候のおかげで思うようにならない。K27で白鷹町まで南下しようと下道でとことこ月山まで行ったのに、積雪による通行止めで敢えなく断念したのは4月の話である。だがこの山形県K27、地図で見る限り山の中のワインディングであり、明らかにプン太郎向け案件。7月にもなり、満を持してリベンジマッチに出かけることにした。

レポートを書き進める前にひとつお詫び。今回カメラの操作を誤って最低画質で記録してきてしまった(電子メール添付に最適なサイズです、とカメラの取説には書いてあった)。なので画像のクオリティが著しく低い。画像を楽しみにしてくださっている読者は少ないと思うが、そんなわけですみません。

<第1章 山形県道27号線>
さて今回の道行き、言わば4月のやり直しなので、月山までの行程は山形自動車道を使って大幅に端折ることにした。普段はそんなことはしないのだが、月山IC以降の道行きが大変ボリューミーだったことを考えると、この日のこの選択は大正解だったと言わざるを得ない。自宅を8時過ぎに出発したものの、前夜も当日朝もわくわくし過ぎて眠れない/早起き起因の猛烈な眠気が…。やむを得ず山形SAで仮眠。おっさんのくせにマインドだけは小学生でとほほである。眠気払拭後は一直線に月山ICまで。さぁいよいよK27へ進入である。
 


プン太郎がお漏らししてるわけじゃなく、
前に停まっていたクルマが
非エコな駐車をしていたせい

 


4月にすごすご引き返した交差点。「この先通行止め」という看板はめでたく撤去されており、走り出すと深い緑に囲まれた舗装路が目の前に延びている。K27を月山ダムから南下すると、しばらくは左側には寒河江川が満々と水を湛えて流れている。対面交通ながら道路幅は充分に広く、またアップダウンも最小限で走り易い。しかも交通量は果てしなくゼロに近い。なんだこの道は。想像を超えて素晴らしいじゃあないか!住所で言うと西川町大井沢付近までは民家もあるし集落もある。田んぼや畑に人の姿も見える。厚い雲に覆われていた空もところどころに青空が出始めた。できすぎた初夏の1日である。
 



この嬉しい感じは宮城県栗原市と岩手県一関市(のごく山側)を結ぶK49やK37に似ている。岩手県道も山形県道も太鼓判の極上県道。そんな道路を午前10時すぎにひとりでプン太郎で走る…。これを上回る悦楽など片手で足りてしまうだろう。

大井沢を過ぎると、K27はだんだん標高を上げていく。途中分岐するK289に入れば、当面の目的地としていた朝日町・白鷹町に直接入ることができるのだが、未舗装路区間の予感がしてスルー(帰宅後Googleストリートヴューを見てみたら全然そんなことはなかったのだが…)。大井沢トンネルに向かってさらに標高を上げていくと、眼下の眺めはさらに素晴らしくなる。
 




一方大井沢トンネルを抜けると一転して道幅は最小、しかも崖側にはガードレールもなく、踏み外せば即転落という激変ぶり。ではあるが横幅1,715mmのプン太郎でも難なく走ることがる。そしてそんな区間はほんのわずかで、すぐに別の集落が現れ道幅も広くなる。物産館を見つけて発作的に立ち寄り。
 






意外やこの地域の民俗資料館が面白かった。木製の使い込まれた農機具や生活道具を見ていると、我々が現代で享受している便利な生活なんて、実は本当にここ30年くらいの話なのだなぁとしみじみしてしまう。

<第2章 山形県道9号線>
さてこのままK27を進んでいくと寒河江市街地に出てしまう。もちろんそれは本意ではない。次のステージは最上川沿いを走るK9である。長井市から途中までは北上したことがあるが、今回は未踏破区間を含む南下行程。こちらもワクワクである。
 


K27からK9への乗り換えのために集落の中をうろうろしてしまったが、それもまた楽し。一部GoogleMap.appを頼って無事にK9に乗る。対向車とすれ違うのさえ気を使うほど道幅が狭い箇所が一部にあるが、現実には対向車などほとんど来ない。素晴らしい。

窓外の景色の素晴らしさにボーッとしつつ、なんとか脳内で仙台への帰路を組み立てる。帰宅する前に馴染みのカフェに立ち寄りたかったので、それは関山峠越え(R48)が一番良いのだが、それにはけっこうな距離を北上しなければならない。白鷹町から天童市まで北上するもっとも効率良いルートはR13だが、そんなコースは最初から想定外である。うーむ。ともあれ白鷹町まで来てしまっているので、R348で山形市郊外へ戻ることにする。そこからなんとかして県道珍道を見つけよう。そろそろ昼時だが、天童まで行けば680円とんかつの「ABC食堂」があるしな…。ん?とんかつ??東根市山形空港脇にベリーナイスとんかつ屋「3男坊」があるじゃあないか!置賜広域農道の入り口をかすめつつR348へ進入。ようやく帰路が確定した。
 






時すでに12時を廻っておりランチタイムの終了時間14時までには3男坊に到着したい。カフェの閉店は16時だし。長谷堂城跡公園(山形市長谷堂994-2・クルマで行きますOFF会#13の集合場所)でひと休みしてGoogleMap.appに3男坊の住所を入力。高速道路・有料道路を外す設定にすると、まんまと田んぼの真ん中の道が案内される。従順にプン太郎を進めると、ここがまた素晴らしいコースだった。

<第3章 R458と田舎道>



長谷堂城趾公園駐車場は
昼休みの営業車の天国
(と書いてパラダイスと読む)

 


交通量極少、信号なしというパラダイスである。画像でお分かりのとおりこの頃には完全に晴天で気温もぐんぐん上がって30度。窓全開で疾走する。K27、K9に続くこの日3本目の極上農道体験である。
 


往路は雲に隠れて
まったく見えなかった月山が
この頃にはくっきり


3男坊には13時過ぎに到着。もっとも廉価なロースカツ定食が1,500円。ブランド豚を使ったメニューはもっと高価なのだが、この1,500円のロースカツですら侮れない逸品である。ロッジ風の店内にモダンジャズが流れる居心地の良いお店なので、東北のとんかつ好きはぜひ訪れてほしい。
 




<第4章 門前喫茶Norah>
喰った。満腹だ。喰って悔い無し。そろそろ14時。R48関山峠を越えて仙台市青葉区大倉・定義山に向かう。この道中が本当に退屈で困る。大動脈道路であり物流トラック類を含めた流れの悪さにうんざりだ。だが山形方面から定義山に行くためのルートは、事実上このルートのみ。R286笹谷峠を越えても結局はR48に合流しなければ辿り着けない。仕方なくこの区間だけはいつも心にシャッターを降ろして無心で走ることになる。
 


門前喫茶Norahではマスター自家焙煎のコーヒーはもちろん、いつもケーキだのパフェだのの甘味を発注してしまうのだが、さすがにこの日は満腹なので、仕方なくアイスカフェオレだけをいただく。
 




あ、でも
アイスフロートに
しちゃった


今日一日、もうこれ以上良いことは起こるはずがないので帰ることにする。大倉から七北田ダム裏に出る峠道を、ゆっくり走るセダンの後ろについて下る。安全第一である。

<終章>
帰宅して画像を調べて驚愕。何かの弾みで画質を「もっとも低レベルな画質」に再設定してしまったようだ。あぁ、最後の最後にこんなワナがあったとは…。でも山形県K27にもう一度行くことはまったく苦痛じゃない。梅雨明けを待って再訪しよう。次は白鷹町か長井市でおいしいお昼ご飯の新規開拓が裏テーマである。
 


7時間半/297km

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BMW Z3のベスト仕様を考察する
| ココロ惹かれるクルマ | 23:45 | comments(12) | trackbacks(0) |

我が家の長男が自動車運転免許取得を熱望している。なんなら食卓で「あー、早くクルマ運転してー」とボヤいているほどだ。17歳の彼が最速で免許を取得するとすれば、2020年6月ということになる。我が家の血筋か買うクルマも納車当日にどこに走りに行くかもすでに決めている。
 


Betcha by golly wow!/Prince
このPVの冒頭に登場する…


長男が欲しがっているのはBMW Z3である。どこにそれほど魅かれるのか筆者にはよくわからないのだが、3日に1回は「あー、あの個体売れちゃった」と中古車サイトまで見回っている。先日家人のシトロエン C3の初回点検に同行した折りに、S店長に「来年免許取ったらお世話になりますからよろしく」と「紹介」しておいた。考えてみればS店長は長男が保育園に通っているころから知っているわけで、どうもどうもというよりもむしろ戸惑っているように見えた(笑)。

「で、もう欲しい車種は決まってたりするんですか?」というS店長の問いに、長男がZ3の名を告げたとたんS店長の笑顔が引きつった。過去の販売実績において、散々な目にお会いになったという(爆笑)。

代表的なトラブルは雨漏り。後日ネットで事例検索してみると、まったく労せず次から次とDIY修理事例がヒットしまくる(笑)。要はシールド不具合だから、用具も造作もすっかり建築系のそれである。乗って帰ってきて都度カバーをかけるという面倒は愛で克服するとしても、特別に手先が器用というわけでもない長男が、人生初の自家用車のDIY修理を実践できるのかという根本的な疑問がまずある。ましてや出先でのどしゃぶり遭遇を如何せん。いや、どうにもしようがないではないか。また135iクーペでもエンジンオイルの謎消費現象は健在らしいので、90年代デビューのZ3も、エンジンオイル継ぎ足しは不可避である。
 


007 Golden Eyeより。
少なくともQはそんなこと言ってなかったけどなぁ…


実際にZ3を購入してからのあれこれはさておき、どの仕様を購入すべきなのか妄想してみようではないか。耳年増の筆者はBMWというブランドの神髄を味わおうと思ったら、M5を買うしかないと思っている。増してやZ3の本質はプロムナードカーであり、わざわざ6気筒モデルや、いわんやM仕様などを買う必要はなかろう。

むしろ悩みどころはハンドル位置とトランスミッションだと思っている。以前友人所有の135iクーペのコクピット(RHD)に着席させてもらった際、ハンドルとペダル類のオフセットが無いことに感銘を受けた。あの気持ち良いドライビングポジションで後輪駆動車をぶっ飛ばせるなら、なるほどBMWオーナーが浮気しないのも頷ける。あれはエンジン本体をぎりぎり前に寄せて搭載するBMWならではの美点だと思う。Z3がその美点を持っているなら、RHDでもLHDでもお好みで、ということになる。一方トランスミッションは悩む。なぜ悩むのかというと、これは筆者の推測でしかないが、Z3はおそらくATが正解のように思えるからだ。もともとZ3は北米の売り上げ頼りというクルマであって(プリンスはまんまとそれに寄与したわけだ)、足のセッティングなども北米のドライバーの好みに合わせて二転三転したと記憶している。そして北米とくればトランスミッションはオートマティックほぼ一択である。Z3というクルマそのものが、ATありきでパッケージされている可能性が高いのだ。長男の自動車学校通学費用は、親が負担する代わりに「AT限定免許不可」という条件を付けているものの、Z3に限ってはMTで操縦するに値するクルマかどうか。こればかりは実際に走らせてみないとわからない。

もちろん自分のクルマの仕様を決めるのは購入する長男本人である。だがいずれ購入の暁には筆者も運転させてもらいたいので、「どーでもいー」とは言い難いのもまた事実である。
 


弾数の多いのはやはり「4気筒/RHD/4AT」。あぁ、なんかどこかで聞いた事がある組み合わせではないか…。

決定権はオレにある
| クルマにまつわる四方山話 | 23:54 | comments(11) | trackbacks(0) |

馴染みのガソリンスタンドでちょっと気になることがある。

筆者の愛車アバルト プントエヴォは左ハンドルなので、スタンドのスタッフはいつもちょっと戸惑う。つまり必ず「助手席」側にまずは近寄るのだ。筆者ひとりが乗っている時は当然改めて「運転席」側に来るのだが、助手席に人が乗っているとそのまま助手席のドアを開けてコ・ドライバーに声をかける。そういうケースで助手席に座っているのはほぼ100パーセント家人なので、家人がプン太郎のキーを渡しつつ「ハイオク満タンで」などとお願いする。

この「運転手に訊かないスタッフの対応」に猛烈に違和感がある

なぜなら油種、給油量から「窓拭いていいすか?」とか「吸い殻やゴミございますか?」という質問まで、決定し返答するのは当然運転手だと思うからだ。それなのに単なる習慣でクルマの左側に廻ることを面倒くさがるとは何事か、とこちらは思う。ある時など助手席の家人にカード払いの伝票とペンを差し出そうとしたので、「なんで運転手のオレに確認しないの??」とバイト君に抗議したことがある。「あぁ…いや、特に理由は…」。いや、それ、面倒くさいからでしょ。

仮にもクルマとクルマに乗る人を顧客とする商売なら、車両運行管理責任者は運転手であることを認識すべきだし、というかそれ大前提だし、いくら助手席に人が乗っているからといって、運転手を無視して交渉をすべきではない。プン太郎にかかる全ての事象に対する決定権を持つのは、オーナーであり運転手である筆者なのだ

接客業として、お客の顔を見て…、つまりお客の様子を把握しながら仕事をするのは当然ではないか。レーンに入ってくるクルマの運転手が右と左のどちらに座っているのか見もしないのか。最近じゃドイツ御三家もみんな右ハンドルばかりだから、如何にもガイシャという風情のそれらですら左ドア側に行くということが滅多にないという事情もあるのだろう。もっともこれがベントレー コンチネンタルGTやランボルギーニ アヴェンタドールSVJなら、また話は別なのだろうけれど、プントエヴォなんて正体のわからないクルマはガイシャと認識されないのだ。

昨今ではそもそもフルサービスのガススタンドがどんどん減りつつある。ちゃんとスタッフが配されているスタンドだって、シフトをまわせるギリギリの人数でスタッフはいつも忙しく、運転席の右左などいちいち見ていられないなどと思っているのかもしれない。だが「忙しいのに左ハンドルのクルマなんかで乗り付けんなよ」という理屈に与する理由は、当方にはない。

このガススタンド、当ブログでは「馴染みのガススタンド」などと書いてきたが、ここ最近は馴染みのスタッフが異動したり辞めたりで、お馴染度が薄れてきているところにこの案件である。筆者がわざわざ自宅から5kmも離れたこのスタンドを常用してきたのは、ひとことふたことでも顔なじみのスタッフと交わす会話があったからだ。ハイオクを言った通りに入れてくれればそれでいいという関係なら、団地の入り口にあるセルフスタンドで事足りる。

たかが助手席の人に声をかけただけで何もそんなに、と思うだろうか?この話の根は深いのだ。
 

プントエヴォで行く!すごく遠回りしてはちみつを買いに行った話
| その他のツーリング・夜活など | 18:01 | comments(4) | trackbacks(0) |

いつも宮城県丸森町で購入している我が家のはちみつが底をついた。やむを得ない、おいしいのだから。梅雨の晴れ間が広がったある日、せっかくなのですごく遠回りをして丸森町へ行ってきた。

筆者の自宅から丸森町へは宮城県を山から海側へナナメに横断する必要があり、その結果仙台市街地など人口密集地帯をぬけざるを得ず、非常にツマラナイ道のりになってしまう。そんな愚行を避け、この日は秋保温泉のすぐ手前にある仙台市天文台を経由して川崎町へ入り、R457で蔵王方面を目指す。そのままK51で七ケ宿町を経由して福島県国見町へ。つまり宮城県最南端の太平洋側へ南下するために、一旦正反対の山形側へぐぐっと回り込むという素敵な無駄コースである。福島県国見町、梁川からは阿武隈川沿いを東進し丸森町へ。今回はこの梁川からの阿武隈川沿いを走る初踏破区間を用意しておいた。ツマラナイが到着が早いコースと、時間はかかるが愛車と会話しつつ走るコースと、どちらに価値があるのかは、このブログの聡明な読者諸姉諸兄に説明するまでもあるまい。
 


仙台市天文台の奥から
秋保温泉へ向かう



川崎町内


ぐぐっと進んでK51沿いの
不忘平和記念公園



道の駅しちかしゅく


その七ヶ宿ダムの南を回り込む道。
以前じゃるさんがMiToの
底部を擦って
アンダーカバーを落っことした道





K46、小坂峠は
江戸時代からの由緒正しい街道


午前10時頃に自宅を出発した平日の県道は、どうしたってペースの遅いクルマが多い。こういう日だと観念してのんびり走るしかない。ちなみに小坂峠を少し下ったところにある定点観測地点は夏草が繁りまくっていてプン太郎を停めることができず、観測不可であった。気付けば今年も半分が終ろうとしている。夏なのだ。

国見町から梁川までの盆地然とした景色の中をのんびり爆走し、いよいよ阿武隈川沿いを東進するK101に突入。さぁここからが本日のお楽しみである。
 


この案内をK104側に曲がる。表示を信じるなら曲がらずにそのままK101なのだが、山中を行く割りには意外や道路幅の広い優良県道を平和に走ることになってしまう。何よりも以前のはちみつ購入ツアーでK101は走ったことがある道だ。だからこの日は阿武隈川といっしょに蛇行するK104と、さらにその先の細い名も無き道を前夜から楽しみにしていたのだ。
 




この阿武隈川沿いの道路が大当たりの大勝利。川の流れを横に見ながらマイペース走行という超絶愉快な体験ができた。現地の生活を考えれば走りやすいK101こそ正義であろう。しかし筆者のように「なるべく変な道を走りたい!」などというヘンタイにとっては、K104とその先のさらに曲がりくねる道路こそ贅沢である。ただ案内板もない細い道への進入は縮尺の大きな地図帳では追い切れず、GoogleMap.appはアテにならない(電波が微弱だから。郊外に弱いSoftbankの面目躍如)。結局いくつかあるアヤシイ交差点トラップのひとつクリアできず、途中からK101へ戻ってしまった。不覚。中途半端にクリアしてしまったこの梁川から阿武隈川南側を爆走するコースは、今後の定番になりそうだ。もちろん復習必須である。
 



丸森町の物産館「八雄館」


食堂「白木屋」さん


自宅から丸森町内まで3時間で到着。まずは物産館の八雄館にプン太郎を停め、はちみつを無事購入。その際おいしそうな唐揚げとおにぎりを保険に購入。会計を済ませ、こちらも定番となった感のある食堂「白木屋」へ入店。買ったばかりのおにぎりが頭をよぎり、ここは軽いもので済まそうとざるそば600円を注文。13時を過ぎているのにほぼ満席の白木屋、このざるそばがなかなか出てこない。恐らく母娘であろう女性ふたりですべてを切り盛りしているようで、ざるそばの注文だって厨房ののれんを押し分けて「ざるそば一丁ね!」と自己申告してようやく受理されるような塩梅である。テレビのワイドショーも見飽きてきた頃合いに、ようやくざるそばが運ばれてきたのだが…。
 


あのー、オレ、天ざるは頼んでないんですけど…。「あー、これ、うちのざるそばはこうなのー」。あ、そーなんですか?「漬物切らしちゃってて、奈良漬けでごめんねー」。なるほど、確かにざるそばと奈良漬けは合わない(泣)。ま、こういうお店の雰囲気は嫌いじゃないですけどね。

意外と満腹になってしまった。退店すると陽射しがきつく、気温も高い。こりゃあ家に帰り着くまでに悪くなっちゃうから、おにぎりと唐揚げはすぐに食べちゃった方がいいな!ということで、八雄館を出発してすぐ、クルマも人も通らない太い道路の木陰にプン太郎を停めて昼ご飯パート2。窓を全開にして阿武隈川を見ながら食べるおにぎりと鳥の唐揚げは最高である。ざるそばの後でなければ。保険に買ったと自分に言い訳しているけど、考えてみれば白木屋が営業中であることを確認してからの追加購入なのだから、いや、ちょっと言ってる意味がわからないんですけど状態である。まぁあれだな、八雄館のお総菜を食べたかったんだな、純粋に。
 


文字通り満腹になって帰路につく。前回と同じく大河原、村田へぬけてK31で仙台市内へ。帰路については特筆すべき点はない(笑)。お腹がいっぱいで、なんだかわからないうちに村田町まで到達していた…という感じである。
 


早く梅雨明けしてほしい。今年は中途半端にクリアしてしまった案件が多いから、再び出向いてコンプリートしなければならない。阿武隈川沿いのクネクネロードもそのひとつなのだ。
 


 5時間半/190km
 

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プントエヴォ・風前の灯
| 車載オーディオを考える | 23:59 | comments(4) | trackbacks(0) |

搭載しているカーオーディオ用アンプ・アゼスト APA4200が起動しないことがある。あるいはゴキゲンで音楽を聴いていたら突然死することもある。ごくたまに発症する分タチが悪い。

 


そもそもこのAPA4200、長いことお蔵入りしていた個体を譲り受けて搭載しているのだから、いつ壊れても不思議じゃない。元の持ち主はK店長で、MiToのオーディオ改造計画を相談した時に、取っといてあるけど使わないから…と下賜くださったのだ。だから古いことは古いし、通電していない期間も長かったと思われる。90年代半ばの製品なのだから、パーツ劣化は不可避。このアンプが起動しないと、空しくフィアット純正ウーファーだけがモーモーと鳴くばかりである。

当のK店長にこの話をすると、「もう買い替えましょうよー!デジタルアンプのいいのありますよ」と呆れ顔。しかしこのAPA4200はアゼストのロゴこそプリントされているが、中身は名門マッキントッシュ。こいつとFocal 165CV(スピーカー、こいつも絶版)の組み合わせによる素晴らしい音は、筆者にとって未知の領域だった。500Hzから1kHzはコンテンポラリー音楽再生の要となる周波数帯域だと思っているが、特にこの辺りが充実している。筆者の音楽的好みと相性が良いのだ。

鳴ってる限りは使い倒す!と決めていた筆者なのだが、最近とうとう音質が痩せてきた。以前のとろけるような中音域の張りは薄まり、高音域は粗さが目立ってきた。全体的に解像度が落ちた。APA4200のご臨終が近いのだろう。では積み替えるとして、どこのどれに??

筆者の拠り所となる音源は、一様に生楽器、生演奏の比率が高い。そういう音源に一番大事なのことは、解像度が高いこと過剰な装飾無しの信号品質だ。必要以上に低音や高音がブーストされている必要はない。とはいうもののクルマの中は様々なノイズの嵐であるし、特にプン太郎が履くタイヤ・ナンカン NS-2Rのタイヤノイズはことの他大きい。それら諸々のノイズと張り合う必要がある以上、きれい事ばかり言ってもいられない。カーオーディオの場合は音質に若干の演出があっても仕方がないのだ。

代替機を探すにあたり、その演出が過剰だという意味で、国産の6万円だの9万円だのというアンプには正直まったく期待できない。高い安いではなく設計の段階から目指す音が違うと思わざるを得ない。過剰にドンシャリな必要はなく、人間で言えばちょっと筋トレした細マッチョみたいな音質で良いのだ。そういうアンプ(2chで良い)をゆるく探す日々である。だがいつまでこんな風にボヤいていられるだろうか。昨今のカーアクセサリで利益が出そうなのはナビとドライブレコーダーくらい。金にならない純オーディオユニットや別体アンプなど風前の灯ではないか。

ハイブリッドやEVで自動運転を目指す自動車そのものにしても、同じ指向で考案される車内アクセサリにしても、その80-90年代からの変貌ぶりは、もはや言語が違うと言っても過言ではない。当然のことながら旧世代アイデンティティに属する筆者としては、自動車とそれを取り巻く価値観の転換点に今立ち会っていると強く思う。

シトロエン C3・初回点検
| CITROEN C3 | 18:28 | comments(8) | trackbacks(0) |


家人のシトロエン C3がようやく総走行距離1,000kmを超えたので、初期点検に出してみた…って1,800kmも走っちゃってるYO!仮に筆者が新車を購入したら1,000km走るか走らないうちに点検に持ち込むと思うが、家人はそうではない。S店長にお願いするためにシトロエン C3をボルボ・カー仙台泉に持ち込むもの也。

初回点検_1,793km
エンジン廻り点検整備
ブレーキ廻り点検整備
ライト廻り点検
下廻り締め付け点検
タイヤ空気圧測定/調整
ホイールボルト締め付け

エンジンオイル&エレメント交換
INEO FIRST 0W30 8,050円(@2,300円*3.5)
OIL FILTER 0001109AL 1,600円
DRN PLUG GASKET 0000031338 100円
廃オイル処分料 175円
技術料 2,600円

消費税 1,002円
合計 13,527円

S店長「(クルマに)何か気になるところはございませんか?」。いえ、何も。強いて言うなら自動アイドリング停止機能を恒常的にオフにするコマンドってないんですか?「多分無理だと思います…」。ですよねー。という軽口がきけるほどC3には問題がない。
 


あ!S店長だ!


家人の運転はC3に乗るようになってから変わった。具体的には「明らかに行けるのに行かない」「行こうと思えば行けるのに行かない」という余計な待ち時間がなくなった。それもこれもアイシンAW謹製EAT6、6速オートマティックトランスミッションのおかげである(アイシンAW公式サイト上のAWF6F25型に相当するらしい)。必要充分な加速を得られるようになり、交通の流れに乗りやすいし、テンポ良い右折も可能になった。初代DS3のAL4(PSA内製だがZF由来らしい)では、特に一時減速・停止からのテンポ良い動き出しのためには、相当覚悟を決めてAペダルを踏み込まなければ前に出てくれなかった。DS3とC3、車重はほぼ同じなのに挙動を軽く感じる理由は、6ATが小刻みに1-3速を行ったり来たりしてくれるからだ。別の見方をすれば「免許には厳しくなった」とも言える。もっとも家人の「行こうと思えば行ける」を行かないのは、車両感覚や対向車との相対位置把握能力に由来しているので、クルマの出来とはあまり関係ない。とにかくC3は絶好調である。
 


C3と最後まで迷った
フィアット パンダツインエア。
どうやら違う個体のようだ…


実は5月の納車時にフロアマットが間に合わなかったので、この日納品。ようやく正しい状態が調った。すっきり。しかもS店長、戯れ言を聞き流さず本当にシトロエンジャポンにアイドリングストップ機能の停止方法を確認してくれた。「エンジンをかけるたびにオフに設定していただく他ないです…。多分今後のシステムアップデートでもそこは対応されないと思います」。しょぼぼん。お手間をかけました。

帰り際にS店長、「その後フロントライト、消えますか?」と。これは筆者のアバルト プントエヴォが夜間走行時に突如フロントライトが一瞬消灯した事案のこと。拙ブログに目を通してくださっているのだ。訊けば最近の(ということは00年代以降か?)フィアット車両あるあるらしい。500でもよく発症しているとのこと。ということで現行500やプントエヴォにお乗りのオーナーのみなさん、フロントライトが急に消灯しても、別に気にすることないらしいです。ご安全に。
 


新508はようやく納車が始まったらしい。
もうすぐ出るSWは最初から対応済みらしいので、
安心して買うように

 

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■プン太郎■
筆者の愛車ABARTH PUNTO EVOのこと。
ブログ本文に「プントエヴォ」と
フルネームで書くと煩わしいので命名。

■R、K■
R=国道(Route **)
K=県道(Kendo **)
のこと

■S店長■
筆者のMiTo購入時の担当営業さん。
現在VOLVO仙台泉店の店長。
筆者のクルマ人生を変えた人。
一言で言えばカーガイ。

■K店長■
クライスラー・ジープ・ダッジ仙台の店長。
TCT版リリースを機に滑り込みで
MiTo1.4TSportを購入したカーガイ。
カーオーディオ地獄サバイバー。

■顧問■
筆者の友人太郎君のこと。
エンスージアストにしてドラマー。
いろんな意味で筆者の指南役にして
このブログの技術顧問(と勝手に思っている)

■朝練&夜活■
早朝に走りに行くのが朝練。
夜に走りに行くのが夜活(やかつ)。
夜の走行活動の略。
どちらもひとりであてもなく走る。
つまりひたすらクルマとの対話を楽しむ。

■EDO■
Eat and Drink Organizationの略。
親友2名と行うツーリング企画の名。
「移動に有料道路は使わない」
「同乗者無しでひとり1台」
「うまいものを食べ、飲む」が掟。
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